1. 質問型営業
  2. 第46回 特別ゲスト・平野秀典..
2016-03-18 36:20

第46回 特別ゲスト・平野秀典氏『“演劇”から学ぶビジネスの本質』

第46回 特別ゲスト・平野秀典氏『“演劇”から学ぶビジネスの本質』
上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。
00:04
青木たけしの質問型営業。 営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。 2万人を超える営業支援を行った青木たけしが、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、ナビゲーターの遠藤和樹です。 青木たけしの質問型営業、今回は特別ゲスト編としてお送りしてまいります。
青木さん、本日もよろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 今日のゲストの方は? そうなんですよ。
本当に嬉しいなあっていう感じなんですけどね。 どんな方なのか楽しみにしてる。 実はこの前の山本さん、山本正明さん。 営業ですね。
山本正明さんがなぜそうなったかっていう原点のルーツ。 あ、その山本さんが今回のゲストの方に何かお世話になっているというか。
山本さんが実は観童塾っていうのに行ってられましてね。 山本さん何をしてるのかなと思ったら、実はこれに何年も行ってるんですと。
ということを聞いてそのルーツを探りたいなということで、実は私も今年行ったんです。 行ってきたんですね。 そうなんですよ。 実践者であると。
その前にも公演がありましてですね。 実は元役者さん、そしてお勤めをしながら役者をしてられたというね。 あ、そんな方々が。 そうなんですよ。 このペースで話しますとまた私と青木さんで5分でオープンといってしまいそうですので。 そうなんです。
今回のゲストは私の方から簡単にご紹介させていただいて、バトンタッチしたいと思います。 ご紹介させていただきます。
今回のゲストは観童プロデューサー、公演家、作家として活躍されているドラマスティックステージ代表取締役の平野英則さんをお招きしております。 はい、こんにちは平野さん。 こんにちは。 いい声ですね。 いい声ですね。
今青木さんが途中で差し込んでくださったんですが、まだプロフィールを私ご紹介したいと思っておりまして。 失礼しました。 ちょっとだけご紹介させてください。 平野さん少々お待ちください。
一部上場企業のビジネスマンの傍ら、演劇の舞台俳優として10年間活動。 その経験からビジネスと演劇の関連性に築き、独自の感動創造手法を開発。 勤務していた企業のV字回復に貢献する。
独立後は日本で唯一の感動プロデューサーとして規模や業種を様々な企業へ講演、指導を行い、誰にでもできる感動創造の極意を伝えている。
音楽の伝道サントリーホールやキノクヤーホールでもセミナーを開催し、大きな感動と反響を呼ぶ。 講演指導企業は一流企業を中心に数百社、受講体験者は累計20万人を超えリピーターとなるファンが多い。
03:02
書籍も14冊を超える平野秀範さんをゲストとしてお呼びしております。
平野秀範さんどうも。
よろしくお願いします。
嬉しいですね。
すみませんね、いつも私とワークスター長くなってしまう。
いえいえ、もうさっき言ったように山本さんのルーツでセミナーがありまして、私も行かせていただきましたけど、もともとは去年ですね、大阪で来られてセミナーをするっていうようなことでね、セミナーを聞かせていただいて。
もうすぐファンになりましたね、私。もうCDとかDVDとか全部揃えたんですよ。
あ、そうなんですね。
すぐ買い得でしたね。
意外とね、エリゴ飲みされる青木さんですかね。
いやいや、そんなことないですよ。
私としてはびっくりでした。
いやいや、本当にね。で、今年行ってみようということで行ったっていうことですけどね。
セミナーでね、かっこいいんですよ。やっぱり役者さんのね、そういうことをやってられたからね、出方からね、ステージの身のこなしとかね、かっこいいんですよね。
その臨場感が今日はね、ポッドキャストでどれだけ伝わるか楽しみですから。
そうなんですよね。だからそういうようなことで。
それでもう一つ言わせていただくと、なかなか平野さん出ませんね。
そうですね。
もう一つ言わせていただくとね、実はその質問型営業っていうのもですね、お客様にいかに感動してもらうかっていうね、実はその追求の中で出来上がった手法なんですよ。
だから質問型っていうと質問をこうしてね、いかに契約をいただくかって思われるかもしれませんけどね、やっぱりお客様が感動しないとね、契約はいただけないですよ。
だからそういうようなことで、実は私の目指していることをストレートにやってられるなっていう。
私は質問という切り口でしたけどね。
そういうようなことで、やっと登場していただきますね、平野さんでございます。
どうもこんにちは。
はい、こんにちは。
せっかくですので、平野さんご自身の方から、私の方はもう世の中に出ているプロフィールをご紹介させていただきますので。
本もすごいベストセラー作家ですよね。
何冊ですか、今で。
14冊。
14冊ですよね。
今回出していただいた、出された本で、ドラマ思考をすすめ。
これなんかね、初版が1万5千部ですから。
今、この時代に。
聞いたことないですよ。
普通ね、今、3千行っても5千というぐらい。
もうそれで2釣り、3釣りとか行こうっていうことですからね。
2釣りはもうやってられるわけですからね。
真っ白バッグの女の子がちょっと手を広げて上を見てる。
いい感じの押さえながら。
うちに押さえになってますけど。
青木さんの本には出ないようなテイストかなと思いますが。
ちょっと自己紹介を。
そうですね、平野さんに。
お願いいたします。
はい。
感動プロデューサーという仕事をしてますので、よく金曜さんがQ&Aで講演をやってるんですけども。
あるいは指導研修会。
感動プロデューサーって何だってよく聞かれるんですけどもね。
感動を生み出す人を生み出すっていう仕事になります。
06:00
私が感動話をして誰かを感動させるって勘違いされるんですが。
感動を生み出す人を生み出す。
それは企業であっても一般であってもという仕事をやっています。
そのベースとして演劇の時にやっていた表現力という。
人間がもともと持ってる能力と私は持ってるんですけども。
それを磨き出すと言いますか。
皆さん表現力持ってるのにいろんなテクニックとか技術を外から身に付けようとしてしまって。
もともと持ってるものを使わない人がほとんどいる。
っていうところに私は気づきまして演劇をやってた時に。
それを引き出してみたらその人ってどうなるんだろう。
っていうのを自分の会社で最初やってみたら。
結論から言うと瞬く間にVG回復してしまったという。
それは営業の分野っていうことですね。
まず営業から入って。
それから商品開発の人たちにもその手法を。
ちなみにご紹介できる範囲で簡単に。
例えば分かりやすい話で言うと。
例えば家電量販店さんに行ってカメラを買おうとした時に。
説明を受けるのは家電量販店の販売員さんじゃないですか。
どういう説明かというと商品特徴。
青木さんが言う説明型が多いんですけど。
いい悪いじゃなくて。
その時に私個人的に買いに行ったお客としては。
このカメラってどういう思いで作られたんだろう?
って聞いてみたくなるんですけど。
皆さんどうなんでしょうね。
その商品自体に絶対思いがあった人たちが。
すごい時間と労力をかけて作ってるはずなんですよ。
大抵の商品は。
そのことは全く分からないし聞けないし。
っていうのを例えば開発の人に聞くと。
それこそ質問をすると。
皆さん待ってましたとばかりに。
ワクワク感いっぱいで説明してくれるんですけど。
それ世に出てない。
演劇で言うと脚本家に近いんですよ。
なるほど。
その人たちの声って本当だければ面白いじゃないですか。
スターウォーズって脚本家どうやって作ったの?
どういう思いで作ったの?
今は結構そういう情報も出るようになりまして。
それを演じる役者さんというのが実は営業だと私は思ってたので。
そんなものをメタファーとしてアナロジーとして取り入れたときに
とても面白いことが起こったという科学反応ですけども。
演劇とビジネスって結構面白いじゃないの?
この組み合わせはっていう。
そこからスタートした仕事なんです。
それはどう表現するか。
その思いを持って表現するかということですか?
人はもともと生きてるということは表現しているじゃないですか。
それを皆さん無自覚でやられてるので。
しかも人生ってドラマだって私は思ってるし
人を見ててもそうだなと思うんですよ。
いやでも私の日常ってそんなドラマなこと起きませんよってみんな言うんですけど
09:00
じゃあ前の人みんな良い人ですか?とか
あるいは何も思い通りに進んでますか?と聞くと
いやそうじゃないですっていう。
そういうドラマじゃないですか?っていう話を持ってくと
確かにっていう。
それはだから説明をする時に
そういうバックボーンを持って説明するっていうことですか?
それとも相手の状況を聞きながら説明するっていうこと?
私は例えば営業でしたら商品を説明するとしたら
サービスでもいいんですけど
相手とシーンを作るという発想になるんですね。
シーンね。
そうですね。
一つのステージの上で自分だけで作れるわけない。
なるほど。
だからお客さんは共演者だって
そうですね。
っていう発想になると
共演者のことを知らないと芝居できないじゃないですか。
台本上でも知ってなきゃならないし
相手が演じる演技をしっかり見て
漫才でもそうですけども
掛け合いをしないと泣いたたかない。
青木さんがやられている質問が立ってまさに
シーンを作る。
私は今鳥肌が立ちました。
どや顔ですよ。
いやいや本当にね。
だからそのシーンを作るために質問が
うちら側は行われているんですよね。
もうその舞台上のセリフのやり取りですよね。
そうですよね。
そうするとシーンというのがそこに明らかに
実現してきてですね。
そこでどうせ作るならお互いにいい演技をできるように
アプローチした方がいいじゃないですか。
それでそのシーンを作るためにはまずどうする
どういうことをするんですか。
まずはもうそこで
例えば相手は共演者じゃないですか。
嫌な奴も共演者じゃないですか。
芝居でいうと。
そうすると嫌な奴をいい奴に変えたら
おかしくなるじゃないですか。
演劇でもいい。
そのまま受け止めていいわけです。
受け入れるってことですね。
受け入れなくていいんです。
受け止めるまででいい。
受け止める。
そこから先受け入れるかどうかはシナリオによって。
相手の演技を受け止めれば返せるじゃないですか。
という発想なんです。
それがそこで作るのにどういう言葉があるとか
シーンを作るのに。
そうですね。
言葉というか
自分が発する言葉は全部セリフだっていう感覚になった時に
人は言葉を大事にし始める。
例えば営業で説明だけして売りつけようと思っていることに
気づけるわけです。
自分のセリフがそうなっているはずですから。
そうすると相手が売りつけられるのを嫌がっているのが見えてくるわけです。
そうした時にちょっと待てよと。
この共演者が発することを自分が提供したら
それは別なシーンができるんじゃないか。
自分はどっちが楽しいか。
その発することを見つけるためにはどういう風にしていくんですか。
12:02
質問だったりするわけですよ。
今合わせていただいたんですよ。
でもそこのシーンを作るにはお互い共有しないと。
コミュニケーションにならないといけません。
私はそこで共演者という相手を
ハーモニーをどこまで作れるかという。
出ました、ハーモニー。
世界で。
そうですね。
それでそこのシーンができて
そしてそこへプレゼンが始まりますよね。
そのプレゼンというのはどういうプレゼンですか。
よく聞かれるかもしれないですけど
プレゼンテーションってプレゼントするっていう意味だと私は考えてるんですよ。
何かギフトをプレゼントする。
であれば相手が欲するものを渡した方が喜んでもらえるじゃないですか。
必要じゃないものってただでもらってもいらないじゃないですか。
捨てたくない。
例えば海外旅行で買ってきたネクタイとか
全く趣味と違うものを買ってきてもらっても
その時はありがとうございますって絶対つけないじゃないですか。
だったらどうせ気持ちよくギフトを送るんだったら
その人の好みとか
その人がどんなものを欲してるのかって
知ってから買った方がお互いのためになるじゃないですか。
だから相手とシーンができると
そういうことも当然質問でも聞くでしょうけど
やっぱりコーディネートしていきますよね。
そうですね。
雰囲気が出てきてね。
それが上達してくると
ジャズのセッションになってくる。
いいですね。
分かった段取りをやろうとするのが
二流三流の役者なんですよ。
素晴らしい。台本通りじゃないわ。
一流の役者さんというのは
相手のちょっとした変化に合わせながら
でも引っ張られずに
シーンを作れる力がある人なんですよ。
それを私は目指してますし
ビジネスパーソンにもそういう表現力を持った人になると
相手の喜びが自分の喜びとして
もうダイレクトに感じることができるっていう。
よく相手のためにということで
相手の感動していただくっていうやり方で
無理する人がいるじゃないですか。
感動させようとしてね。
サプライズとかものすごい時間と要力かけてやって
でもそれって続かなかったりするんですね。
そのうち眉間にシワ寄せ始めてですね。
辛そうにやってる人が出てきて
それ見て何か違いませんかって
自分の喜びと共にやるシーン作りっていう意味では
ハッピーハッピーっていう関係性を
本の中にもありましたね。
理想ではなくて
だからウィンウィンをさらに上打って
ハッピーハッピーってすごいいいじゃないですか。
そうですね。コピーなんかしたりすいませんっていう話です。
ウィンウィンって当事者同士ウィンウィンっていうのは
よくあるんですけど実は。
第三者がルースになってるっていう
負けっていう関係性も見えないところで発生する。
15:02
つまり勝ち負けは二面性ですから
勝ちだけが残るはずがなかったりする。
でもハッピーハッピーって
お互いにハッピーって
片方が負けてもいい負けっぷりとか
次に繋がる負けとかっていうと
ハッピーでハッピーエンドっていう
つまりプロセスを踏めるんじゃないかと。
そんなことを本に書いたんですけど。
私はこのビジネス30年
営業っていうことを入ったわけですけど
一番最初に衝撃っていうか
印象深かったのは
プレゼンテーションっていうのはハーモニーなんだっていうね。
まさに。
それはアメリカ人から学んだことなんですけど
ハーモニーってどうやって奏でるんだろうなってね。
それで最初は説得型の営業で
一枚一枚めくりながら
それこそさっきの感動を入れてたわけですよ。
ある時には足らずに
お客さんのところに行って
リチャード・クレーム・ダーマンとか
カセット持ってて流すんですよ。
営業で。
ちょっとこれかけていいですかみたいな。
それでやってたんですよ。
だけどやっぱりね、それって冷めるんですね。
それって他で話してない話じゃないですか。
私も初めて聞きましたね。
引き出された話ですよ。
それは面白かったですけどね。
そうですか。
本当に散々いろんなことやりましたけどね。
それぐらいわからなかったんですけど
実はその12年、質問型営業にたどり着いた時に
お客さんの話を聞き出してね
相手の欲求やニーズや
相手の思いや分かって
それを分かって
もう本当にガーッと上がってきて
それをあんまり湧き出させると
相手もびっくりするから
抑えながらいいのあるんですよって
そこから相手のニーズに向かってしゃべる。
それ淡々としてるわけですよ。
ところがね
感動しちゃうんですよね、なんか。
だからそういう意味で
奏でるっていうのは自分が奏でるんじゃなくって
自然に奏でてくるって
湧き出てくるっていうんですか
その時に私ね
ハーモニーという意味分かりました。
感動ってよく勘違いされるんですけど
すごいことをやったり
驚くようなことをやられた時に感動するって
思ってる人多いんですけど
例えばサプライズとか
感動のほんの数パーセントの
領域の話で
ほとんどの感動って
心がつながった時に生まれるんですよ。
だから心つながる時って
片方がハイテンションでしゃべってる時でもないし
人と人が何かでポーンとつながった時に
例えばそれはよく聞く言葉で言うと
共感だったり
深い納得だったり
18:00
それから
その人の人間性に
ポーンと入れた時とか
だから
私なんかね、すみませんね
いえいえ。
そうなんですよ
私が最近すごく大事にしてるのは
もう営業に入る前なんですよね
だからアプローチで
ちょっと親しくなって
いつも言うんですけど
ところでって言って相手の人生をまず聞こうって
この人がまず目の前の人がどういう人なのか
どういう人生を歩んできたのかね
そうすると
いろんなことを聞いてる間に
やっぱり興味あると深くなりますよね
なりますね
いい人だなあっていう気持ちになって
お役に立ちたいなあっていう
気持ちが湧いた時に
純粋な動機っていうのが湧き上がる
その時のセールスなんて
もうセールスじゃないですよ
もう100%お役立ちですよね
すごいですね
その時の青木さんの状態って
もう相手がノーと言えない状態ですよね
もう言えないですね
言えないっていうか
そんなことも考えてないですね
あなたの役に立ちたいって本気で思ってる相手に
人間って全く怒れないんですってね
拒否できないんですってね
変な意味じゃないですよ
それをオーセンティックって言うんですけど
本気でやられると
人はそこでもう
共感し合わざるを得ないっていう
なるほどね
それをテクニックじゃなくて
思いでやられてるから
そうなんですよね
今日はね真髄が出ましたね
質問型営業の
ここなんですよ
ここを伝えたいんですよ
青木さんのさっきの話聞いてて思ったのは
前段階からもうシーンを作られてるんですよ
そこから共演シーンが生まれ始めてるんですよ
普通その先からなんですよ
どういうことですかそれは
つまり
演劇の舞台に出てくる時に
本当に上手い人って
袖の入ってくる前から演技作ってるんですよ
袖を入れてからパッと演技しようとすると
上手くいくじゃないですか
でももうそこから歩いてくシーンで
入ってく人でも
袖の中からもうその人になりきって
出てくと
袖からお客さんから見えた瞬間に
もうその人になってる
例えがちょっとどうかわからないですけど
非常にイメージがわきます
青木さんがやられてるのは
袖の中からすでにもうシーンを作る
だからもう質問なんて
自然に興味をわりて
湧いてきてね
例えば
喫茶店で持ってくる時に
ニコって笑う接客がたまにあるじゃないですか
あれ目の前でニコってなると
急に作るんで
自然じゃなくなるじゃないですか
あれ数歩前から
笑顔で持ってきて
スッてやると
自然な笑顔になってるんですよ
同じ意味なんですけど
すごいね
面白いですね
21:00
これは感動塾という
平野さんの塾に出られたから
わかると思うんですけども
私ちょっとわからないんですが
実際に出られた後
いわゆるビフォーアフターで
感動塾に行って
平野さんに触れた方々っていうのは
どうなっていく感じなんですか
どうなってくる
私はもうとにかく
楽しいなっていう感じですね
だってですよ
本当に先ほど
いろいろ書籍も含めて見ましたけども
早々たる上場企業が
バンバンオファー起きていって
書籍で1万5千部から
吊られる平野さんも
わけわかんないですよ
出ていって
この状況っていうのは
平野さんが講演をされたり
セミナーをされた時に
すごいことが起きてるんだと思うんですけど
そこをぜひどんな感じのことが起きてるのか
知りたいなと思うんですけど
感動塾で覚えてないみたいな
平野さんが
逆に何がすごいかって
すごいことやらないんですよ
すごいことやると
日常との乖離が出ちゃうんですよ
そこを乖離起こさない
セミナーすごいぞ
日常に戻ってさあ現実始まるっていうのは
私苦手なんですよ
日常こそ本番の舞台だと思ってるので
日常と同じような
自然の状況の中で
ちょっとだけ日常でやらないような
表現力って
特別なもんじゃなくて
みんな持ってて
人に共感するって
コツをつかむんですよね
ワークをする中で
だからコツを連続して
体感していくっていう
そういう塾です
私のイメージなんですけど
演劇ですよね
いちなり何とかになって
みんなで手広げて踊ってみたいなことを
みんなでやるのかなと思ってたんですけど
いや違うんですよ
大分苦手ですよ
今回感動プロデューサーの平野さんと聞いても
怖い怖いと思いながら
迎えたら
リスナーの方の声で届いたと思うんですけど
いいハスキーな
オシャレな声で
奏でる淡々とした
あんまり上下も波ないじゃないですか声も
なんだろうこの心地よさはと思った
ニュートラルって最強だと思うんですよ
はあ
感動語る方が
ニュートラルが最高という
そうですねニュートラルってその人が一番出るので
自分自身に
しっかりと信頼と
魅力を感じてる人であれば
ニュートラルにしておいて
あとは例えば車でいうと
ギアってそこからいくらでも入るじゃないですか
ニュートラルにしとけば
仕事で役割を演じる時に
演じるって言うんですけど
トップギアに入れたり
ロフギアに入れたり
ニュートラルの状態に
自分が軸として持っていれば
もう自在にできるじゃないですか
青木さんがね
オグマンティーノという書籍が
私大好きですよ
24:00
本を書こうと思ったのは
オグマンティーノの本を読んでから
へえ
この本を読むっていう状態って
読んだ後にニュートラルになっている状態を
作ってるんだと思うんですよ
今はそれを聞いている
というかね
そうですよね
と思ってお聞きしていたんですけど
すでによく読まれていると
びっくりですが
自然体ですよね
そうですね
原稿一致というのが
自分の中にポリシーとしてあって
言っていることとやっていることを
一致させたいんですよ
一致させない人をこの業界でたくさん見たので
演劇とかって
そういうものだという理解を
一般的にしちゃう気がするんですよね
しかも演劇って原稿一致じゃないと
すごい臭い芝居になるじゃないですか
つまり動きとセリフが合っていなかったり
表情とその人の醸し出すエネルギーが
合っていなかったり
絶対ダメじゃないですか
仕事で原稿一致をやっていた
業界だったんですけど
日常のビジネスの現場を見ると
原稿不一致な人がすごく多かったんです
へえ
それでパフォーマンスが落ちているんです
そういうテクニックをいっぱい見つけようとして
やるじゃないですか
余計原稿不一致になってくる
情報過剰の中で
情報をいっぱい取っている人いるじゃないですか
知ってるけど本人やれてないっていう
どんどんどんどん
影が出ていって
原稿不一致度がどんどん上がっていって
原稿不一致度
気づいたんですよ
この時代に原稿一致で動けば
それだけでアドバンテージになるんじゃないか
つまり希少価値
まあ
そういういろんな経験をね
話戻りますけど
それで感動というところへたどり着いた
感動ということを
どう提供するか
ということですかね
もともとね
他の方から言われたんですよ
感動というテーマは
私の中では表現力っていうのが
そうかそうか
表現をどうするか
本当に表現力のコツを知ると
どんどん魅力的になるっていうのを
みんな感動しましたって言ってくれるんですよ
話したりやったりすると
感動を生み出してるんだ自分は
役者の時もそうだったな
っていうことを
逆に思い出して
自分が感動を生み出すだけでは
たかが知れてるから
感動を生み出す人を生み出すってことをやろうと
なぜそういうことをやろうって
V字会譜とか前の企業でもね
そういうプレゼンを教えたり
営業でもしたり
大きいですね
自分の表現をする
例えばセールストーク
説明じゃなくて表現で
取り上げたんですけど
そうするとそれをみんなが
使ってくれるわけです
全国で
今まで自信を失ってた営業の方が
自信どころか
買わなくていいから話聞いてください
27:00
っていう変なプレゼンテーションが始まるんです
自分の親に
その商品を買ってあげる人が出てきたんです
それがだから感動なんですよね
そうですね
私自身がそれを見て嬉しかったんです
自分の分身が
感動を生んでるっていう
その状況が
ぜひそれを伝えたいっていうとこから
やっぱり始まってたんですよね
それを仕事としてやれたら
とてもまた
嬉しいなと
そこがスタートですね
やっぱり自分の体験
っていうようなところですよね
大きな喜びを
もっと喜びたいなっていう
言ってみれば
かなりエゴイスティックな
いやいや
私自身もやっぱり
質問型営業ってね
自分で体験して
世の中の人がみんな困ってて
それで
なんとかこれを伝えてあげたいな
っていうね
そういうようなところがスタートですよね
確かにそうですね
営業ってイメージがそうですもんね
なんかみんなに断りまくられて
落ち込んで
そこから何に上がっていくかみたいな
そうなんですよね
それ青木さんは全く逆の発想から
アプローフされましたもんね
そう言っていただいたらね
それってまさしく
営業というのは一つの
ドラマだよっていうことを
質問っていうアプローチを取られて
作られたって私には見えるんですよ
そうですね
ドラマを怖がるか楽しめるかって
全然違うじゃないですか
なるほど
断られたらそれは
ハッピーエンドにつながる
ドラマだと思ったら
そこからヒーローが誕生するじゃないですか
だからやっぱり質問をしてね
そういう切り口で
相手のこととシーンを作ってね
それで
そこがすごく重要ですよね
でもそのシーンを
知って
そして相手の欲求やニーズを知って
そこから相手のために
奏でてあげるハーモニーね
でもここにはね
表現力が要るんですよね
だからこれ
感動塾と営業塾
これドッキングしたら
面白いですね
もともと私のスタートは
営業の販売力を上げる
っていう部分と
お客様との関係性を
強めていくっていうやり方ですので
それは
例えば商品を
売るんじゃなくて
商品の表現の仕方を
売るっていう営業だったんですよ
大手屋さんに向けて
売ってくださいっていう営業で頭下げる
ところが
こういう面白い商品の表現の仕方
なんですよ
それが商品になっちゃうんです
変な言い方ですけど
そうすると瞬く間に広がっていくんですよ
商品が
その表現というのは
30:00
話し方だったりどう喋るか
そういうことではない?
それも含まれますね
つまり説明というのは
青木さんがおっしゃる説明型営業の
説得と私は呼んだんですけど
説得力ってみんな上げたいと思うじゃないですか
思いますよね
でもそれは
私はよく営業の方の多い研修で
聞くんですよ
説得力を上げたいと思いますよね
みんな手を挙げるんですよ
自分がお客さんになった時に
説得されて物を買いたいですかって聞くんですよ
誰も手を挙げない
事実ですよね
真実
なのに説得力の研修を受けてどうするんですか
っていう話をすると
みんなうなずきがもう
徐々に広がっていって
説得以外で売れる方法興味ありませんか
答えてもらわない質問なんですよ
答えてもらわない質問
そうですね
これ長くなりますけど大丈夫ですか
私の場合1対1少なくて
1対100とか1対500とか
そういう1対他の講演会が
多いわけなんで
一人で喋ってるの私嫌いなんですよ
でもいちいちレスポンスもらえないじゃないですか
その時に
落語と同じですよ
なにかけて
相手がうなずいたり考えたり
間を取るんですよ
そうすると双方向になってくるんですよ
断定するところを
ですよねって言ったり
じゃないですかって
なにかけるんです
そうすると相手が考える余地ができるじゃないですか
それをずっと随所に入れてくと
相手が終わった後に
名刺交換で来られる方が
すぐに会話してくるんですよ
初めて会ったのに
その時に
今日の講演うまくいったなっていう
つまり個人に語りかけたように感じてくれた
それがやっぱり質問みたいなものになります
そうですね
1対他の質問の講演
だから本当にね
本も読ませていただけど共通項がものすごい多いな
多いですね
平野さんも
スタッフとか聞いていただいてるんですよ
本も読んでいただいて
本当に面白いですね
面白いですね
相手とつながる手法ですよね
結局そういうことですわ
いかに相手とうまくつながっていくか
そうですよね
エンゲージメントができた時に
すごくいいシーンができるし
青木さんの質問型営業では
そこでビジネスチャンスが生まれる
いいですね
演劇と聞いたので
自分の別の役割を
ぬいぐるみを着るような形で
自分をいかに嘘つくかの話で
どう見せるかみたいな話なのかと思ったんですが
まさか本質的な
コンセプトのところでお二人が
非常に近いことを言うと同じなんでしょうけど
だから嬉しいですよ
今日はその中で
両者が根源にあるものが近いよねというところが
非常に営業と
33:00
営業の本質的な考え方と
演劇の本質的な考え方が
非常に近いなというのが分かったんですけど
もうちょっと次の回の時に
具体的に感動塾だったり
平野さんがどんなことを教えられたり
伝えていっているのか
平野さんの歴史を今日は
聞こうかなと思ったけど
全く予定外で
でもいい話になりましたね
だからどうやっぱり我々
提案とかいろいろ世の中にしていくけど
要はさっきのハッピーハッピーだと思うんですよ
そうですね
どう活動してどう幸せに我々はなっていくか
こういうお話だと思うんですよね
世の中がもうすでに双方向になっているじゃないですか
大木さんの質問があったのも
実は双方向なんですよね
一方通行
こちら側の一方通行でもないし
相手の要望だけを聞く一方通行でもないし
この双方向って
実は今大きなテーマのはずで
優れた演劇って
双方向なんですよ
そうですね
私は平野さんの感動塾というのは
なんでワクワクするのかなって
思うんですけど
やっぱりワクワクしちゃうんですよ
感動塾って面白いですね
頭の先にハートが反応するんですよね
後で頭でそれを復習していくんです
なるほどね
論理が後で
理から入りますもんね
学校に構わないんですよね
そういうのがこういう本や
いろんな話し合うと
やっぱり一致していたということですね
要は
ハッピーのために我々はやってると
いうようなことで
それを伝えるために今日は
お呼びしたと
ぜひ皆さんも
次来週は平野さんのもうちょっと具体的なお話を
伺っていこうと思うんですけども
これは朝出版ですね
朝出版からドラマ思考の進め
という書類が新刊で出ておりますので
来週の前に
ぜひ読んでいただきたいですね
私も読ませていただきましたけど
やっぱり涙出ました
涙流す本ってなかなかないでしょ
ないです
泣かせんなぁ
とか思いました
非常に心が温まるいい本です
おすすめします
ぜひ一度読んでいただけたらと思います
質問型営業を読んでいただくともちろん要はわかると思います
そうですね
裏表みたいなところでね
まさか質問型営業の本まで進められるか
思いましたけど
引き続き
あと残り3回もお付き合いいただきたい
引き続きよろしくお願いいたします
またよろしくお願いいたします
ありがとうございました
36:06
それではまた次回お会いしましょう
36:20

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