00:02

やっほー。
こんばんは。
あおいでーす。
かなえでーす。
今日はね、旅を一緒にしてるかなえちゃんと、ちょっとさっきあったね、なんかちょっと胸温まるお話をしようと思います。

エモエピソード。

ね。どっからする?あの、青年から行く?

青年?

青年行く?それともアン行く?

あー、なるほど。青年から行こう。

そう、さっき私たちはホテルからちょっと離れた夕日が見える側のビーチに行ってたの。
で、なんか夕日もしっかり満喫して、暗くなって帰ろうかーってなって。
で、この島は、あのーなんていうのかな、ちっちゃい外側に乗るタクシーみたいな、ソンテューみたいな、トクトクとかソンテューとかそんな感じの乗り物に乗っての移動になるんだけど、
ちょうど私たちが乗ろうとした時にね、基本相乗りなの。相乗りで乗る人が多ければ多いほど一人分の乗車金が安くなるみたいなシステムで、こう乗り合わせして乗るんだけど、
その時にね、一緒に乗った男の子がね、なんか素敵やったね。

そう、なんか、すごいしっかり我々にも英語で説明してくれて、なんかちゃんと我々も理解してないので真剣に伝えてくれて、
そうそうそう。
なおかつ、なんかいやらしさが一切ない。

親切だったね。

すごいかっこよくて、二人揃ってキュンってしました。

そう、なんかどこ行くの?みたいな話から、結局私たちと彼らは行く方向が違くて、私たちが行く方向が街から反対側だったから多分あんまりいなくて、そっち側に乗る人が。
で、街側に行く人が多ければ多いほど彼らは渡航するシステムだったんだけど、一緒に乗っていろいろ説明もしてくれて、
で、なんかちょっと交渉か分かんないけど、タイ語で喋ってる運転手さんとかともやりとりしてくれてね。

ちょっと安くしてくれようとしたけど、あの運転手さん結構堅くなかったよね。

堅くなかったね。

ちょっと厳しめの運転手さんで。

そう、私たちが提案された金額が、私たちが行った時の2倍の金額だったの。
50バーツでここまで来たのに100バーツだって言われて。
ちょっとびっくりしちゃったね。
で、その様子をその青年は多分分かってくれてて。

そうだね。分かってくれてた。言葉が伝わってないのに。

いろいろ聞いてくれながら、その運転手さんとも話しながら、最終的にどうするって聞いてくれたね。

確かに。

乗って100バーツで乗っていく?それとも降りて違う帰り方するかなんか聞いてくれて、私たちは降りるっていう決断をしてね。
その時もすごい尊重して、降りるんだね、OK、バイバイ。

普通ちょっと引き止めて、ここの道は大変だから途中まで一緒に行こうとか、言いそうなものをすごくドライっていう言い方をすればあれだけど。

さっぱり。
さっぱり見送ってくれて、それが良かったんだよなぁ。
03:06

かなえちゃんキラキラしてたね。
なんかね、キュンとしました。
ああいう人がいい。
すごい気持ちがいい人だったなって。
結局私たちはどうすると決めたかというと、ここから歩いて56分だけど、どう歩くって。
私は1時間歩けるよみたいな。じゃあ歩くかって言って歩き始めたんよね。
道のりは別に良かったんだけど、歩き始めてちょっと思ったのが、暗いな。
ちょっと危ないかな。
道ちょっと暗いな。
なんか、あのー、イージーモードでも犬いたらやべえなーみたいな気持ちがちょっとあった。

確かに犬出てきたらちょっとアウトだった。

犬出てきたらもちろんもう終わってました。
で、歩きながら、でも街灯とかはあるの。街灯がある道を歩きながら。

ほぼ道路だけどね。
そうそう、ほぼ道路。

で、時々そのソンティウたちが私たちを通り過ぎていくみたいな。
で、どのくらい歩いたかな、10分、15分くらい歩いて。
で、なんかね、時々私たちを気にかけてくれるドライバーさんがいるよね。
どうしたみたいな。

バイブでね。
そうそう。

で、こっち行くと街だから、そっちに行って右に曲がるといいよって言ってくれた人もいたりして、
ありがとうって言いながら、それでも歩いて。
で、しばらく歩いてたら、後ろからバイクの人が来て。
それがアンっていう人だったんだけど。
タイ人だよね、たぶん。
たぶんね。この島に住んでるって言ってて。
で、話しかけられたのに、私たちが。
僕、君たちをタクシーで乗せた、覚えてるって言われて。
覚えてなかった。
2人とも。
そう、全く覚えてなかった。
全く覚えてなかった。
で、私たちが行きホテルに行く時に乗せててくれた人で。

ドライバーさんだった。

そうそう。だから私たちがどこのホテル泊まってるか覚えてくれていて。
で、どこ行くの?みたいな。
で、一生懸命。
あおい、ホテルみたいなのか言ってたら、乗っていいよって。
乗せてってあげるって言われて、なんとね、乗せてくれました。

3月。

そう。
で、正直ね、言葉はあんま通じなかったね。

そうだね、晴れ晴れが伝わないっていうのも。

そうだけど。
そう、あんま伝わんなかったんだけど、いろいろお話ししてくれて。
息を乗せてったね、みたいな。覚えてるって言われて。
私はね、覚えてないって言ったよね。

失礼。

でもなんか話してたら思い出して。
男性1人とあなたたち2人3人乗せてたよって言われて。
あー、はいはいはいみたいな感じで思い出して。
で、なんか、にこやかにお喋りして。
あなたは今仕事外やの?みたいな。
そうだよ、だったかな。

うん、なんか、そんな感じだったね。

ね。
で、やり取りして。で、本当にホテルまで連れてってくれて。

で、途中さ、なんか、町の方行く?とか、なんか、
06:01

あ、そうそうそうそう。
なんか飲む、飲む、ハブ言う?なんか、ドリンク?
うん。
なんか、多分、なんか飲みたいものある?とか、町に行きたい?とか、
なんか、どっか寄りたい?みたいなことを言ってくれてたんだけど、
我々ちゃんと聞き取れなかったんだけど、
うん。
すごくこの島を、なんか、楽しんでもらうための提案をしてくれてた気がする。

してくれてたねー。
かぁー。
で、最後送り届けてくれた時に、
私は、なんかこう、チップを渡そうと思ったのね。

うんうんうん。

で、そ、そして、かなえちゃんは、さっき言ってたね、なんか、

渡、渡したい。
なんか私は、してもらったらチップを、なんかチップ文化だからタイが。
うん。
なんか渡すのが礼儀だし、渡したいと私は思ってたんだけど、
うん。
なんか、あおいちゃんとずっとこの旅で話、いろいろ語り合ってて、
うん。
あおいちゃんは、なんかそんな、そこでお金を払ってしまったら、
うん。
お金での、その利害の一撃での思い出になっちゃうって思いそうだなって思って、
私は、なんか、あおいちゃんに委ねたのね。

あ、私を気遣ってそうしてくれてたんか。
そうなの。
なるほど。
はいはい。

私一人だと渡してた。
うんうんうんうん。
あおいちゃんは、なんかその、私、あの、プレゼントあげたいみたいなことを言って、
チップ渡そうとした時に、
そう。

案外いいって言って、

そうなの。
あおいちゃんはそのまま、ありがとう、いいんだねありがとうって言ったから、
うん。

委ねた。
あ、そうだったんだ。
そうそうそう。
そう、その時私もさ、いろんな気持ちがあったんよ。
うんうん。
なんだろう。
もしチップ文化だとして、私たちが渡さなかったら、
彼にとって、なんかちょっとがっかりになるのは悲しいって思ったのね。
かつ、普通にめちゃめちゃ嬉しかったから、
なんかちょっとチップ渡したいと思ったんだけど、
その時に思ったのが、
アイギブチップじゃなかったんよ。
私の感覚的に。
あの、プレゼントだったんよ。
本当にお礼したかったから、
プレゼントとかギフトとかそういうワードが私の中に浮かんできたから、
それを言ってて、
彼がいらないって言ってくれたから、
その行為はそのまま受け取ろうと思って、
ありがとうって言って、最後握手して帰った。

ね。
でも、
めっちゃいい人だった。

本当にね、ただただいい人だったね。

急に迎えしたけど。

そう、急に迎えしたっていう、私たちの。

でもさ、今思うと、
やっぱり、あれさ、
後姿だけでさ、我々を認知して案は来たじゃん。
私ちょっと思ったのが、
一回前から通り過ぎて気づいて、

もう一回後ろから追いかけてきてくれたんじゃないか説がある。
確かにあるかも。
だって逆側に帰ってったしね。
その説はあり得る。
バイクだって通ってったもん。

そうなんだよね。

確かに。

で、こんな道歩いてんのお前らって覚えてる人だし、
声かけてくれたのかなって思うと、
私はあんと結婚したい。
09:00

いや、いいと思います。
いいと思います。

祝福してくれる。

なんか胸いっぱいやなって思っておしゃべり配信しました。
いい旅でした。
はい、聞いてくれてありがとうね。
じゃあねー。