1. あのラボの脳みそビッグバン!
  2. #067 - 秘密のポートフォリオ ..
2025-07-10 34:19

#067 - 秘密のポートフォリオ / 響く履歴書

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今回のメンバーは、なっち、さだむ、うさみです。

 

今回のブレストのお題はこちらの2本です。

【名前は出せないけど、した仕事のポートフォリオの作り方】 by とばりさん
【お母さんしながら好きな事までしてる(偉い)響く履歴書】 by とばりさん

 

いつもお世話になっております。こちらがみんなでつくる概要欄です。

https://www.notion.so/nariakiiwatani/1d87860869a4803fad45c07e8c4ca9e9?pvs=4

 

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エンディングソング: サダムとせかいいち大きなワニ - Sadam And The World's Biggest Love

https://www.youtube.com/watch?v=debzVGNvAe8

 

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ショート動画あります!
Instagram: https://www.instagram.com/annobigbang/
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TikTok: https://www.tiktok.com/@annobigbang

 

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あのラボの脳みそビッグバン!〜冒険の手引き〜
https://note.com/sadmb/m/mbfcbf36c0a7a/hashtag/7836708

 

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「あのラボの脳みそビッグバン!」では、みなさまからのおたよりを募集しています。
感想、質問、お悩み、ブレストのお題、ブレストの答え、アイデア実現しました報告などなどなんでも、おたよりフォームまたは各種SNSでお寄せください。
ハッシュタグは #あのバン です。

なお、番組中で登場するアイデアはご自由にご使用いただいて構いません。ただし自己責任で!

おたよりフォーム: https://forms.gle/obfybqT5Gtguapcq8
𝕏: https://twitter.com/annobigbang

サマリー

このエピソードでは、アナロウのメンバーがブレインストーミングを通じてポートフォリオの作成方法について議論しています。特に、クライアント名の扱いや秘密保持の重要性、実績を公表する方法に焦点を当てています。また、ポートフォリオにおける著作権や契約の誤解についても言及し、クリエイターが自分の実績を適切に示すことの難しさを考察しています。さらに、お母さんとしての業務と自身の作品との両立についても触れ、社会的価値の認識の重要性を強調しています。家庭と仕事の両立が求められる現代において、履歴書における家庭の価値を再評価する必要があります。新しい履歴書のデザインが、家庭での経験を正当に評価し、社会の価値観を変える可能性を秘めています。

ブレインストーミングの開始
スピーカー 3
はい、アナロウの脳みそビッグバンですね。この番組では、ブレストが大好きなアナロウのメンバーがブレストをしていきますと。
ブレストというのは、いわゆるブレインストーミングの略でして、自由なアイディアを共有し合うことで、新たな発想を生み出す集団思考法ですね。
ここでは、批判厳禁、ぶっ飛び歓迎、のっかり推奨、そして質より量というのがゼトされます。
ナッチです。
スピーカー 2
スタダムです。
スピーカー 1
うさみですね。よろしくお願いします。
スピーカー 2
いい落ち着きですね。
スピーカー 1
普通ですよね。
みんなやってますかね。
スピーカー 2
大人の脳バン出ましたね。
スピーカー 3
梅雨でね、雨も降るし、湿気も高いし、イライラしがちなので、落ち着いていこうかなと思いまして。
スピーカー 2
いいですね。落ち着いていきましょう。
はい、落ち着いていきましょう。
湿気多めで。
スピーカー 1
湿気多め?しっとりしたね。
スピーカー 2
ああ、そういうことか。じゃあもうちょっと乾燥したほうがいいかな。
スピーカー 1
しっとり、じっとじっとした感じでいきましょうね。
スピーカー 3
はい、ということでですね、ちょっとXの感想を読もうかなと思っています。
スピーカー 2
いいですね。ありがとうございます。楽しみです。
スピーカー 3
えっとですね、63番の令和の蘇養長避難器具についてという話で、避難器具についてのお題は、
スピーカー 2
やりましたね。
スピーカー 3
別の番組からのお題の横流しという感じだったんですけど、山村たてやさん。
はい。
スピーカー 2
お題の横流しをしました。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 3
バンバン横流しをお伺いします。
ありがとうございます。
はい、そしてそのお題の元になった女性消防整備士の休憩室ラジオ。
という番組のパーソナリティののりこさんもポストしていただいてまして、
さすがブレスト本家です。避難器具のブレストしていただいてありがとうございます。
スピーカー 2
面白いしアイディアすごすぎ。消防設備士さん聞いて聞いて。と。
おお、なんと。そんなすごいポジティブな反応でよかったね。
スピーカー 1
ほっとしましたね。
アナリティクスで消防団の消防の関係の人がバーって。
そんなカテゴリアックス。
ポートフォリオの重要性
スピーカー 3
リスナーのうち消防設備関連の人みたいなそういう分け方ありましたっけ。
スピーカー 1
見たことないんで分かんない。
アナリティクス自体を見たことない。
アナリティクスで会ってたっけって思いました。
スピーカー 2
想像だけでドキドキしました。
スピーカー 3
でね、こののりこさん僕知り合いでちょうどね、先日とあるイベントで直接会って話してきたんですよ。
スピーカー 2
なんと。
スピーカー 3
そしたらこのパーソナリティ3名もその回のゲストだった上田さんという方にも聞いてもらって。
スピーカー 2
おお、なんと。
スピーカー 3
みんなすごいねすごいねありがたいねって言ってたっていうことを伝え聞きました。
スピーカー 1
現実を呼びてきましたねこれ。
スピーカー 3
ね。
スピーカー 1
ランドランド。
スピーカー 3
マジでそういうやりましょうよみたいな話もしてきたんですけど。
素晴らしい。
やりましょうやりましょう。
ね。
僕らもねずっとこの60何回やってきたけどずっと口だけなんだけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
そろそろ何かを実現したい気分も高まってますからね。
スピーカー 2
ぜひちょっとね、具現化させたいという方はぜひ。
スピーカー 3
やりましょうやりましょう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
種を巻き続けてますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
種をね。
種巻くけど水やらないの。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
カラッカラの口にね。
カラッカラの口に。
スピーカー 3
夢出るといいなぁ。
スピーカー 1
いつか雨降らないかなぁ。
誰かが降らせてくれないかなぁみたいなね。
スピーカー 3
だから?梅雨だから?
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 3
雨が出る兆しが見えたってこと?
スピーカー 2
見えたかもしれないですね。
年に一回あるんですね。
スピーカー 1
しっとりとね。
スピーカー 3
何かわらず能動的に水をあげてないけど。
スピーカー 1
そうそうそう。あるかも。
ね。
スピーカー 3
やりたい気持ちだけは本当ですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ということでお題いきましょう。
スピーカー 3
はい。
Xでとまりさんからいただきました。
スピーカー 2
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 3
名前は出せないけど親しごとのポートフォリオの作り方。
スピーカー 2
おおー。
これね。
なるほど。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 3
あるでしょ。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 3
僕らもありますよね。
スピーカー 2
ポートフォリオっていうものは割と外にはそんなに出ないんじゃない?
うーん。
けど紹介するってこともあるか。
普通にね。
そうそうそう。
スピーカー 3
だからポートフォリオっていうよりも実績の紹介の仕方みたいな感じかな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
これは本当にこうギリギリラインだよね。
うーん。
名前はね。
スピーカー 3
だから真っ当に、どこを真っ当と呼ぶかの問題もあるけど。
だから出せないって言われたら出さないっていうのが一つ必要としてあるんだけど、
その次のやり方としてコンフィデンシャルな資料として作っておくっていうのはあるよね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
これあなたに見せるだけのやつなんでその外に出さないでくださいっていうのは。
そうね。
スピーカー 1
そうですよね。
著作権と同じで、なんだ、法援権とか同じで不特定多数に出さなければいいってことだよね。
だから教育の現場だとOKみたいなのあるじゃん。
はいはいはい。
あれも一緒だよね。
うん。
不特定多数じゃなくて、あくまで限定的に。
うん。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
限定の場を作って公開するっていうのをやればいいんじゃないですか。
スピーカー 2
その辺もやっぱりどういうケースならいいのか悪いのかっていうのを、
あらかじめした仕事先と。
スピーカー 1
何ピカピカ。
何?
スピーカー 2
した仕事先と。
いやもううなずいてるんでしょうね、あれは。
うんうんって。
スピーカー 1
合図チームなの?
スピーカー 2
そう、合図チーム。
まあ、仕事先とちゃんと契約しとくっていうのが一番いいんでしょうけどね。
スピーカー 3
そうね。出せる範囲というのをね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。この範囲なら出していいです、この範囲はダメですっていうのがちゃんと合意があれば気持ちよくこの範囲は出せるみたいだね。
スピーカー 3
だからつまり名前を出しちゃいけないということの理由次第なところはあるよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
出しちゃダメだよって言われたときに、その理由をもちろん喧嘩腰っていうことではなくて、なんでなのっていうことを明らかにして、
それでじゃあここまでこれはいい使い方ですよねっていうことを現地取るなり、自分で判断するなりっていうことが理由によって可能になるから、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
まあ割とマットーにはそういうアプローチがあるかな。
スピーカー 1
考えたら変な話ですけどね。
スピーカー 2
変な話?
いや、マットーな理由として考えられるものであれば、公開前なんで、これは公開しちゃいけません。
この契約中のお仕事がちゃんと終わるまでは公表しないでくださいっていうのはすごくマットーな理由で、そういうのは十分考えられるかなって気がするんだけど、
作り終えたものを作った人に対して名前出しちゃいけませんって状況って、本当によく考えるとよくわかんないよね。
スピーカー 3
まあでも、よしよしとか誠実かどうかみたいな話を一旦置いておくと、双方合意の上なら何でもOKではあるのよね。
スピーカー 1
合意すりゃいいんだけど。
スピーカー 2
合意すりゃいいもんね。
基本的にはまあ範囲を限定して、僕はこの範囲をやりましたとか、この範囲のディレクションをしましたとか言ってしまえば別にいいかなと思ってるんですけどね。
実績の公表方法
スピーカー 1
僕がやりました。
スピーカー 2
例えばクライアント側から見てクライアント名を出さないでほしいなのか、どういう理由でこの名前が出せないかっていうのも多分あるよね。
スピーカー 1
交渉の時に、うちがやりましたっていう交渉をしてるんですよね、多分。
それなのに実際は別の人に横流して作ってもらったって後ろめたさがあるからってことかな。
スピーカー 2
そういう状況もあり得るわね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そういう状況もよくある。
スピーカー 1
僕がお前が作ったんじゃないんじゃないのみたいな感じになるのがめんどくさい。
スピーカー 2
めんどくさいね。
スピーカー 1
実際はそういうディレクションの仕方があるから、まあいいと思うんだけど難しいよね。
クライアントがどう見るかを気にして、やっぱり出さないでほしいみたいな気にし方してんじゃないかなと思ったけどね。
スピーカー 2
その辺は本当にね、ブラックだよね。
スピーカー 1
仕事の取り方として。
今後もその名前を、発注先が名前を出して、僕が作ったんですって主張を知らすとすごい仕事取りづらくなるっていうことなんじゃない。
だからもうメリットないよねみたいな。
スピーカー 2
そうなんじゃないですか。
スピーカー 1
理屈なんじゃない?
想像。
想像ね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
一つだから思ったのは、クライアントメールとか仕事の内容を触れないのは難しいかもしれないけど、
置いといてこういう技術を応用して何か作りましたみたいな、もっと抽象化した何かで実績をにする。
こういう技術で制作しましたみたいな、技術のみを抽出するとか、そういうポートフォリオの作り方っていうのは公表できない場合にはあり得るかなって気はするけど、
内容によっては難しいよね。
思いっきりその絵が出ちゃうから、パツでその仕事がわかるみたいな。
実際には起こりがちだから。
スピーカー 1
最近のNHK的なやり方だなそれ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
この間もよく番組で魔改造の夜って番組あるんですけど、日本の技術者とか企業とか大学が対決をするんですよ。
で、いろんな魔改造をして競技みたいな感じで競わせるんですけど、そこで出てくる企業名がYTAとかなんていうか。
スピーカー 3
不世知になってる。
スピーカー 1
不世知になってる。
MTA製作所みたいな。
でも誰が見てもわかる。
スピーカー 2
慶州大学ね。
スピーカー 3
地下闘技場でやるロボコンみたいな。
スピーカー 1
ちょっとそれをセルフパロディみたいにしてて。
言っちゃいけないんだけど、まあわかるよねっていう演出なんですよ。
スピーカー 2
面白いね。
スピーカー 1
今の。ゆるくなってるじゃないですか。昔と比べて。
スピーカー 2
なるほどね。
面白い。
それこそ多分それってNHKが営利目的の何かをCMなりそういうのが出せないからそういう名前を出せませんっていうのを社内的に貫いてて。
自分のそこの穴を突いていくっていう。
スピーカー 3
面白さに転換してるっていうのがいいよね。
スピーカー 2
面白いよね。
スピーカー 1
思いっきり出てるね、ロゴとか。
漕じ込むのはしょうがない。
工場やってきましたら思いっきり出てる。
スピーカー 2
サム映画とか。
スピーカー 3
逆に自分がやったって言わないっていうのはどうですか?
なぜか自分のウェブサイトにいろんな作品が並んでいるんだけど、
スピーカー 2
これ私がやったっていうわけじゃないんですけどねっていう。
いいね。
スピーカー 1
ブログとかで匿名でこの仕事がすごいんじゃない?
それいいね。
そっかそっか。
スピーカー 2
この仕事私好きですっていうページとして作る。
スピーカー 1
それいい解決だな、気がするな。
私のフェイバリット。
フェイバリットポートみたいな。
フェイバリットポート。
スピーカー 2
ポートが何なのか分からないけど。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
すごい。
それはすごいね。
実績じゃなくて事例紹介的なところに自分の仕事を載せつつ。
これ素晴らしいと思うんですよね。
スピーカー 1
作り方から僕とぴったし同じらしい。
スピーカー 3
多分これこう作ってると思うんですよね。
スピーカー 2
こういうデータができててみたいな。
スピーカー 1
面白すぎるそれ。
私に似た人なんだろうな、きっとみたいな。
スピーカー 3
きっと過去の私かもしれないですね。
スピーカー 1
そりゃそうだね。
スピーカー 2
そりゃそうだね。
スピーカー 3
言い過ぎた。
スピーカー 2
ここまで言うからダメかもしれない。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
それいいじゃん。
スピーカー 3
事例紹介っていう文言もいいですね。
ちょうどいい。
スピーカー 1
ちょうどいいぼかし方。
あとは考え方として。
仕事取ってくるのは別の人ってことやもんね。
多分やけど。
スピーカー 3
分かんないけど。
スピーカー 1
分かんないか。
スピーカー 2
いや、そうじゃない。
著作権とポートフォリオ
スピーカー 1
そうだとしたら、そのケース多いと思うんですけど。
そうだとしたら、その大きい案件とか
名前出したい案件を出すっていうのは
別に自分の功績じゃないじゃん。
そうなると。
その人が取ってきたんだな。
でも内容やったってこととか
技術とかは自分のものやん。
そこを紹介。
スピーカー 2
切り分けるっていうね。
スピーカー 1
紹介して、もう全然出さない。
絵も文字も出さないけど
技術紹介として出す。
それはそれで気持ちいいのかなと思う。
スピーカー 2
割と仕事自体が大きくて
その一部の技術を作ってるっていう状況だと
ありがちではあるよね。
こういう状況っていうのはね。
スピーカー 3
プログラマーとかだと
部分をやりましたみたいなのが
いいぼかし方できるけど
例えば絵描く人だと
それじゃんみたいなものだったりするじゃないですか。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
難しいよね。
最終の絵はぼかす。
ちょっとブラかける。
途中の絵を見せる。
そっちは怒られそうだけど。
そうね。
スピーカー 2
怒られそうだよ。
スピーカー 1
なんで怒られるのかがよくわからんけどね。
っていう言い換え、切り返し。
スピーカー 3
IPものとかだとね。
スピーカー 1
最終出力以外は見せちゃダメっていうのはありそうだけど。
スピーカー 2
その辺ね、本当なんだろうな。
ちょっと元の話になって
ここのポートフリオの作り方からはずれてくるけど
やっぱり著作権っていうものに対する誤解だとか
それによってなんかこう
よくわからないうちに
著作権っていうか
全部を異常しちゃうみたいな
契約をしちゃってるとか
気づかないうちに
そういう状況ってめちゃくちゃ多いなっていう気がしてて
もうちょっとちゃんとこの辺への理解が全員進むと
もう少しマシなことになるんじゃないかなって気は
ずっと昔からしてるんだけどね。
スピーカー 1
会社とかどうなんだろう?会社。
会社が取ってきた仕事で自分が描いて
例えば絵を描いて
それを出して
著作権って自分にあるんだっけ?
スピーカー 2
基本、けど作った人の表記
著作権っていうものって
すごくやっぱり誤解されがちなんだけど
作った人の表現を守る権利なんだよね。
だから、例えば
ゴッホの絵を買いました。
そのゴッホの絵を飾るとか
公開するとか
そういう公開するとかあるいは捨てるとか
傷つけるとか
そういうのっていうのは基本的に
持ってる人の自由なんで
例えばだから著作権を取らないと
自由に発表できないんじゃないか
っていう誤解があったりするじゃん。
とか勝手に撤去できなくなるんじゃないかとか
そういう誤解もあったりするんだけど
割と持ってる人がちゃんと
自然に持っている
やっていいことと悪いことみたいなのと
著作権みたいなのも
すごいごっちゃになってるなって気がするんだよね。
ただ、例えば
ペンキベチャっと塗っちゃった上に
それは持ってる人の自由だよね。
だけどペンキベチャっと塗っちゃったのを
これはゴッホがベチャっとやったんですって言ったら
それは間違いだよね。
それは表現を犯している状態だよね。
だからそのゴッホが描いたこの絵っていうのを
ネジ曲げる。
あるいは私がこれを描いたんだっていう
そこで初めて著作権問題になるっていうか
そのゴッホの絵じゃんって
ゴッホが描いた絵じゃんっていうところを
犯しちゃう行為が
初めて著作権侵害になるのに
ちょっとそこの辺の理解が
きちんとされてないことによって
例えばミッキーの著作権とか
任天堂の著作権とかも
ちょっと違ったネジ曲がった理解しかされてないなって気がするんだよね。
スピーカー 3
そういう勘違い
スピーカー 2
いわゆる無知とか
スピーカー 3
発注・受注のパワーバランスみたいなものに付け込んで
不平等なこととか不誠実なこととかが
まかり通っていると
名前出せないポートフォリオみたいなのが
横行するわけですよね。
スピーカー 2
たぶんそのよくわかんないから
結局全部権利持っといた方が
面倒じゃないっていうだけの理由で
スピーカー 3
発注側の無知もあるんだよね。
スピーカー 2
本当にそうなんだと思う。
別にそういう契約をしている側が
私が作ったんですって言いたいわけではないケースも結構あって
単に文句言われたらちょっと面倒だから
権利持っといた方がいいんじゃないって思っちゃってるだけっていうケースもすごくあって
けどそれを作って表現したっていうのは自分じゃないっていうのは
別にそれは別にいいよっていう人も結構いっぱいいるんじゃないかなって気がするんだよね。
そういうケースでさえ
そういうように権利をごそっと取っちゃうっていうのは
作る側がもうちょっとちゃんと契約を
ちゃんとお互いに理解しましょうよって言ってもいいような気がする。
スピーカー 3
でもこのポートフォリオに実績を載せてよいかどうか問題は
著作権よりもうちょっとアプリケーションレイヤーというか
もうちょっと権利の話じゃなくて契約の話だなっていう気もするけどね。
スピーカー 2
そうねまさに契約の話だよね。
けどなんか作った人が実績を載せれないって結局僕はちょっとおかしいなって思うんだよね。
スピーカー 3
基本的にはね。
スピーカー 2
作ったじゃんっていうね。
作ってるじゃん。なんで載せちゃダメなのっていう気がしてて。
スピーカー 1
いやー載せていいんじゃないですか?
出していいんじゃないですか?
スピーカー 2
本当はいいと思うね。
スピーカー 3
なんだけど実理の話をすると契約でダメになってたらダメやらない方がいい場合が多いんで
契約時に確認をちゃんとすり合わせましょうっていう。
スピーカー 2
そうそうそう。契約に反するのは良くない。
だからそういう契約になってる時点でもう良くないって思う。
スピーカー 1
だから仕事振る側が強い上に無知だからそういうことになる可能性が高い。
スピーカー 3
あるいは知識を持った上でやってる場合もあるけど。
スピーカー 1
あるけど。いやそうじゃないですか?
だってその時に契約しましょうとかいう煩わしさって
一応相手に作業させるわけじゃん。
それってやっぱ集中関係あるよね。
スピーカー 2
これのまた複雑なところが例えば車のデザインをしてもらいました。
エンジンが思ったよりちょっと大きくなっちゃいました。
だからちょっとここを1ミリポコッとしなきゃいけなくなりましたみたいな時に
デザイナーにも再発注しないと変えられませんみたいな状況っていうのが起こるわけじゃん。契約によっては。
そういう面倒くささが起こりそうだからごそっと権利を握っちゃって
こっち側で勝手に変えてもいいようにするみたいなのも多分あるんだと思うんだよね例としてはね。
あるいはウェブのデザインとかももう一項目ポコッと生まれちゃって
ああけどまたデザイン再発注してお金払ってみたいなきついなみたいな時に勝手に作りたいみたいな。
そういうところってのはあると思うんだけどそれもやっぱりそういう可能性があるんでここまではいじっていいですよ。
ここまではまた相談してくださいねみたいなのをちゃんとしてたらそんなごそっと取るみたいなことにはなんないのかなって気はしてるんだけど。
いろんな多分ケースがあって発注側の思惑も分かんなくはないと僕は思ってそうですよね。
いずれのケースもちゃんとこう丁寧にお互いに理解していったらあんまりそういう無茶な契約に本当はならないんじゃないかなって気はしてるんだけどね。
お母さん業の価値
スピーカー 2
という社会を望んでおります。
基本僕はだからできる限り丁寧にクライアントに説明してこの部分は僕たち譲れないんですと。
僕たちの表現を侵されるのはやめてほしいんですけどそれをバンバン公表するとかあるいは公表時にちょっとリミングするとかそういうのは全然やってもらって構いませんとか
そういうどういうケースなら全然オッケーなのかどういうケースだと相談してほしいのかみたいなのをしっかり言っているのは心がいてる。
スピーカー 3
サダムさんその辺本当に丁寧にやりますよね。
スピーカー 2
そうなんかね失敗したあれもあるしね。
スピーカー 3
はい次のお題です。
スピーカー 2
お母さんしながら好きなことまでしてるかっこえらい響く履歴書ということなんですけど。
スピーカー 3
これね家庭でお母さん業をしながらフリーランスなり会社員なりとして自分の作品も作ってますという人の履歴書とかポートフォリオとかってそのお母さん部分を置いておいてやったことだけ仕事としての実績の部分だけになるじゃないですか。
だけどじゃなくってこれお母さんもやりながらやったんだよっていうことがわかる履歴書があるといいですよねっていう話これも帳さんからのお題です。
スピーカー 1
それ書いたらいいんじゃないですか。
スピーカー 3
響くかな。
スピーカー 1
響くんじゃない今の時代なら。
本当まあそっか。
お父さんだって僕仕事しながらお父さん業やってますって多分言うもん。
言うもんというか。
スピーカー 2
少しずつそこはね。
スピーカー 1
全然多いよ保育園のお迎えとか3割くらい男の人だよ。
スピーカー 2
まあまあまあ。
スピーカー 1
全然普通だと思ってるけど。
スピーカー 2
普通なんだけどそこの社会的価値がまだ認められてないからその履歴書なりなんなりに載せるときにそこを載せずにこう。
書いちゃう。
書いちゃう。そこのなんかモヤモヤ感だよね。
それは僕もすごくあるだろうなって気がするね。
もう僕なんかの時に言ってここは飲みそビッグバンで言ったかよく覚えてないんだけど。
お母さん業お父さん業にちゃんと給与をつけて。
で、社会的価値を認めた方がいいんじゃないかって僕は思ってるんだけどね。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
まあ半秘両論だろうな。
スピーカー 3
まあでも形をどう整えるかどう見えるかっていう話でもある気がするんですよね。
子供手当てって実質それだなと思うんですよ。
だからあれは子供がいることでその家計にお金を自治体が配りますという体を取っているけど、
それを転換して家事に対する給与であるっていう風な解釈をしてもいいし、
そういう言い方をしても多分いいんだろうなと思う。
スピーカー 2
僕はすごくなんか思ってるのがやっぱり女性の社会進出みたいなのも、
家事を無視して社会進出っていうのが叫ばれてるのがすごく僕は違和感で。
家事への男性進出でもあるはずじゃん。
この何だろうな、家事っていうものの社会価値を全然認めるっていうことをせずに、
既存の社会的価値が高いものに全員が進出していったら、
そりゃあ社会に歪んでいくよなっていうのはすごくモヤモヤ僕もしてて。
だからなんかちゃんと今まで社会的価値を認めてなかった家庭でのホームワーク的なものに、
なんかちゃんと価値を与えて、それによって人によっては、
じゃあそんだけ給与出るんだったら別に働かなくても、
社会に出て働かなくても、家事やってる方が全然私は楽しいよっていう人も出てくるはずじゃないですか。
それは男でも女でも関係なく。
給与と家庭の関係
スピーカー 1
なんかそういう状況を作っちゃう方がむしろ。
給与というよりは確かに助成金とかで解決してほしくはあるな。
なんとなく。
なるほど。
なんかな、わかんないけど。
なんだろうね、給与って。
スピーカー 2
給与ってなるとやっぱりタスクになるんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 1
その仕事、なんかチェックマークをつけてこれこれこれをやったから給与がもらえた。
それ以外はやらないみたいな風になると、
家庭の良さ、ファジーな良さっていうのがなんか消えちゃいそうなんで、
もっと助成金の方がいいな気がする。
スピーカー 2
なるほどね。
僕の中では今のあのラボの給与も割と近くて、
ほぼ給与を気にせず仕事ができる状況を作ろうとしてるんですよね。
スピーカー 3
ざっくり言うと、個人がやったことと個人の給与額が紐づいてないっていうことね。
スピーカー 2
成果主義じゃないっていうこと。
なんかね、その辺をうまくこうちゃんと整備すると、
家庭の価値の再評価
スピーカー 2
なんかベーシックインカム的なものに給与っていう概念がなっていくのかなって気がしてて。
家庭の仕事の給与価って僕の中ではある意味ではベーシックインカム?
スピーカー 1
そうだね。それならしっくりだね。
どっちかというと、だから本当は家庭のことをしたい人ってめちゃくちゃいるよね。
多い多い。
両方やりたい人は多分ほぼほぼだいぶいると思うんですよね。
スピーカー 2
それの妨げになる今の制度をちょっと変えた方がいいとは思うね。
スピーカー 1
どうあれね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
それはたまに人がやるんでしょうけど。
急にちょっと外出た。
自分の仕事ではないぞって。
違う違う。あるけど、こうしたほうがいいみたいなのあるけど、
なんかね、もっとうまくやってほしいなっていう、
やゆも込めてですね。
頭のいい人たちがね。
努力してほしいですね。
スピーカー 2
母さんしながらっていうのはむちゃくちゃ価値があると思うな。
もっともっと、なんだろうね。
スピーカー 1
やっぱりここ、ここ。
それもなんかタスクになってるっていうのがなんか嫌なんですよね。
楽しいはずじゃん、家庭って。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いや、まさにそうなんだよね。
だから楽しいはずのことなんだけど、
社会的価値みたいなのがついていってないから、
それによって押しつけ合ったりとか、
無視したりとかしてる状況だなって僕から見えるんだよね。
そうね。
イメージ的にはなんかね、本当にやりたいことをやるために
タスクの仕事をやって稼ぎますみたいなのにちょっと近いような気がしてて。
本当にやりたいことって永遠に来なかったりするじゃん、
そのタスクの仕事でいっぱいいっぱいになって。
それに近い関係性な気がしてて。
もうちょっと本当にこっちの方を見たら、
タスクの仕事をどうするかとかそういう関係ってだいぶ変わってくるはずなのに、
なんかそこを無視し続けてることによって、
なんか歪んでんなーみたいなのをすごく感じるね。
まあそうそう。
スピーカー 1
元のお題を忘れかけて。
スピーカー 3
元のお題はね、
響く履歴書。
スピーカー 2
響く履歴書ですよ。
スピーカー 3
まあだから今までの話は、
社会側が変わればお母さんやりながらですって書くだけで
しっかり伝わる履歴書になるよねっていう話なんだけど、
現状履歴書ってどう書いたらいい感じに伝わるのかな。
スピーカー 1
お母さんやってますで兼業主婦みたいな話なんかなって。
スピーカー 3
まあ多分こういうケース多いと思うけど、
フリーランスで自宅で仕事をしながら家事もやっているみたいな状況とか。
スピーカー 1
それをデメリットと取る人もいるよね。
重要な時に電話繋がらんとかあるかもとか思ったりするじゃないですか。
なるほどね。
それはよしよしっていうか、
まあそれを押したいか押したくないかだけの話なんじゃないかなと思ったけどね。
スピーカー 3
まあそこを押すと双方不幸せになるよねみたいな状況かもしれないしね。
スピーカー 1
ないし。
隠してやるっていうのもなんか不誠実な感じもするしな。
スピーカー 2
まあそれはそう。
こういう状況なんですって言った方がいいよね多分。
何だろうな本当にね。
このお題に関してもやっぱりお母さんしてることから発見される好きなことへの
あれとかもいっぱいあるわけじゃん。
スピーカー 1
なんかもうちょっとこういろんなことがうまく混ざり合うといいのになっていうのはあるよね。
僕だったら多分書くんですよね。
3児の子供がやりながら背負いながら作業して絵描いてますとか言って書くんだけど、
多分その方が自然だから書くと思うんですよね。
自然じゃないと仕事楽しくないし家庭も楽しくないだろうなと思ってるのがあって、
あんまり隠したり取り繕ったりっていうのをもうやりたくないもんね日常で。
そこのストレスなくしてできる範囲で稼いだほうがいいかなっていうのはあるな。
スピーカー 2
だから稼がなきゃいけないっていう風潮がもうちょっと弱まればいいなっていうのはあるけどね。
水準をちょっと落とす。
その履歴書っていう時点でやっぱりその社会的価値を高めるための自分の価値を
高めるための何かってなってるんだけど、そことお母さんっていうところがつながらないっていう
自らの偏見もなくしていくっていうのは大切なことかもしれないよね。
新しい履歴書の提案
スピーカー 1
目的の違いもありそうだよね。でもね。
より給与の高いところっていうとか、まず目的がそこなんだったらどうしようかなとか。
スピーカー 2
けどこれからの時代は本当にそこの価値を認められる会社であってほしいし社会であってほしいけどね。
スピーカー 1
考えさせられるな。
スピーカー 2
考えさせられるね。本当にね。
総合的には社会が変われと。
身も蓋もない。
スピーカー 1
あとは任せた。
スピーカー 2
あとは任せた。
書いていくっていうのはね。
堂々と書いていくっていうのはね。
スピーカー 3
社会を変える活動としても自分の気持ちを守る活動としても。
スピーカー 2
響くっていうところでは僕はさっき言ったけど、
お母さん業からどういう発見を得たのかとか知見を得たのかみたいなのがちゃんと考えられる。
歴史っぽい。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
めちゃめちゃいいじゃんみたいになるのかな。
エントリーシートだ。
スピーカー 1
それはそうだな。
それが答えなんだよ。
スピーカー 2
そんな気がするけどね。
スピーカー 1
仕事にも行かせるようになりましたみたいな最後のシーンが来るね。
スピーカー 3
じゃあそういう家庭のことを書く欄がある新しい履歴書のデザインを作るといいんじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。
確かに。
スピーカー 3
職歴だけじゃなくて家庭の話。
スピーカー 1
家庭の細かいところをやってるっていう視点がすごい会社のアイディアというか新しい風を吹かしてくれる気はしますね。
スピーカー 3
以上かな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
お題ありがとうございました。
はい。
今回出たアイディアはご自由にご使用いただいて構いません。ただし自己責任でお願いします。
それではまた来週バイバイ。
スピーカー 2
またねー。
スピーカー 1
さよならー。
34:19

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