1. デザイナーの給湯室
  2. #061 デザイナー vs 編集者
2023-02-23 30:28

#061 デザイナー vs 編集者

今回のテーマ「編集者が思うデザイナーの理想像」。UTAの妻が編集者ということもあり、両夫人にデザイナーとして気になる質問をぶつけてみた企画。デザイナー、編集者、、、、どちらの気持ちも分かるから歯痒いね〜

 福袋
 妻は編集者
 デザイナーと編集者のジレンマ
 コミュニケーション不足
 ぱちぱちも妻に聞いてみた
 EDトーク
 PODCAST FREAKS(CM)

【※】犬の散歩の達人を目指すボードゲーム「Dog Park」 https://bodoge.hoobby.net/market/items/5443
【※】タイルを並べて得点を競い合う「AZUL」 https://hobbyjapan.games/azul/
【※】UTAが参考にしている世界最大のボードーゲームサイト「ボードゲームギーク」 https://boardgamegeek.com/browse/boardgame

【PODCAST FREAKS 2023.3.4大阪難波で開催!】
チケット完売御礼!
https://www.podcast-freaks.com/

【毎月1日はデザ給壁紙配信!】
Twitterをフォローして毎月ゲットだぜ!
→→ https://twitter.com/des_q_
過去作は「 #デザ給壁紙 」で検索!

【お便り随時受付中!!】
メール・DMまたはコメント欄へ!

———————————————————————————

【ぱちぱち著書第二弾!(挿絵:UTA)】
『そもそものデザインのりくつ』(翔泳社)
Amazon他にて絶賛発売中😊
https://amzn.to/3zIm2Pk

———————————————————————————

【Twitter】
https://twitter.com/des_q_

【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCiRnbO9snW_j_XtF8-ygHfA/featured

———————————————————————————

【ぱちぱち】
デザイナー。そろそろ登録者2万のデザイン系YouTuber。
(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』発売中
(HP)https://creativestudio428.com/
(YouTube)https://www.youtube.com/channel/UCc-QzxU1sCPDv7thToQ0ZYQ
(Twitter)https://twitter.com/CS_428

【UTA】
デザイナー兼イラストレーター。
(insta)https://www.instagram.com/hoshino_design_icon/
(Twitter)https://twitter.com/UTABLOG_TW

【お便り・ご感想】
「デザイナーの給湯室」では皆様からのお便りをお待ちしております。デザインについてのお悩みやご質問、ご感想などなど、メール( pachi2.uta@gmail.com )やTwitter( https://twitter.com/des_q_ )のDMからどしどしお寄せください。Twitterで「#デザ給」をつけて投稿していただけたら泣いて喜びます。

【お問い合わせ】
pachi2.uta@gmail.com

———————————————————————————

thanks!
タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:07
デザイナーの給湯室。お疲れ様です。 お疲れ様です。
この間と言っても、お正月の話なんですけども。 結構前だな。そう、結構前。もう結構前なんだって今。
早いもんですね。思ったんですけど、早い。ほんと早い。 でですね、お正月に
僕、生まれて初めて、ボードゲームの福袋を買ったんですよ。 えー、どこで買えるんですか、そんな。
ネットショップで買えるんですよね。なるほど。 さすがに実店舗で買うと結構大きくなるんで、
持ち帰るの大変なんですよね。それでネットショップで買ったんですけど、 結論から言うと、大当たりで。
なんかああいうところで福袋買っちゃうと、なんか被っちゃいそうな感じしますよね。 特に宇多さん、すでにいっぱい持ってますもんね。
そうなんですよ。王道は抑えちゃってるので、いや被ったら嫌だなぁと思ったんですけど、 みんな全然違うボードゲームが来て、
そう嬉しかったんですよね。
でなんかもう、一つ一つなんかね、
王道っちゃ王道だけどね、またいい具合にずらしてくれるんですよね。 これは持ってなさそうだぞ、みたいな
ピックアップしてくれてるんですね。 そう、いいピックアップしてくれて、その中の一つなんですけど、
ドッグパークっていう。 アートワークはちょっと、
犬、ワンちゃん。 そうワンちゃんです。
概要欄にリンク貼ってありますので、ちょっとアートワーク見ながら聞いてほしいんですけど、 これ一瞬見たときに、僕ちょっと外れたわってちょっと思ったんですよね。
パッケージを僕も見てますが。 そう、ね、ちょっと想像つかないっすよね。
ワンちゃんのイラストしか描いてない。 そう描いてない。
草原にいっぱいワンちゃん。 絶対これ、犬好きの方しか面白くないんだろうなーっていう、
ゲームなんじゃないかーと思って、一応プレイしてみたんですよ。 そしたらめちゃくちゃ面白くて。
そう。 まあ簡単にあのルールを説明すると、
いろんなワンちゃんを連れて行って、 散歩の達人になりましょうっていう。
どけ。 散歩、散歩していくんですね。
そう、散歩をしながら、その散歩の達人としての明星ポイントを重ねていくんですよ。 そのポイントが。
明星ポイント。 そう、明星ポイントがあるんですよ。
そのポイントが直接勝利点に繋がっていくっていう話なんですけど。 あー、なるほど。
03:06
これが面白くて、息子とやってみたんですけど、息子もすごい面白いって言ってくれたボードゲーム。 わかりやすいですか、システム的には。
あ、でもね、ちょっとシステム的には、ボードゲーム慣れてない方がやると、ちょっと複雑に思うかもしれないなーっていう。 豚さんの息子さんはボードゲーム慣れてるってことなんですね。
そうそう、相当エーサー教育受けてるので。 なるほどね。
で、そのドックパークと、あとね、アズールっていうね、王道中の王道なんですけど。 アズール、なんかファッションメーカーっていうかファッション…。
あ、まあ、ぽいっすね。 ぽい、なんかヒリヒリした。
アズールっていう、そのね、ボードゲームが、なんて言ったらいいんだろう。
えっとね、タイルを並べて得点を重ねていくようなゲームなんですけど、
あとこれもね、僕持ってなくて。 初めてやったらすごい面白くて。
これもね、ちょっとね、当たりで、でも最近これあんまりランキングでも、あ、ランキングって言ってもちょっと話が飛びすぎてすいません。
ボードゲーム好きの人はチェックしてるランキングがあるんですか? そう、チェックしてるランキングがあるんですよ。
そのランキングでもそんな高くはなかったんですけど、最近またこう人気が出始めてて、ランキングが高めになってて。
あ、すごいこれ、ちょっと気になるって思ってたやつが入ってたんで、すごい嬉しかったですね。 ちょうど欲しかったやつが。
そうなんですよ。 ちょっとね、福袋買って、
早速福が来たっていう話だったんですよ。 っていう話を2月の終わりにしてるっていう。 そうなんですよ、本当はもっと早くしたかったんですけどね。
まあでも来てからプレイするまでのラグとかがありますからね、きっと。 そうそうそうなんですよ、そうそうそう、やり込んで、ああ面白かったっていう話でしたね。
わかりました。 本編行きましょうか。
デザイナーの給頭室。 改めましてこんばんは、パチパチです。
宇多です。 はい、今日のお題は。
今日のお題はあれですね、妻に理想のデザイナー像を聞いてみましたっていう企画です。
一見、突拍子もないことをテーマに持ってきたなっていう感じがしますけど。
ちょっとね、妻にっていうところがちょっと皆さんわかりづらいかもしれないので、簡単に説明すると。 宇多さんからご説明を。
僕の妻がデザイナーに密接な職業である編集者なんですよね。
06:02
出版社にお勤めでしたっけ。 そう、出版社ですね。
なので、この際だからちょっと聞いてみようかなと思って聞いてみたんですよ。
宇多さんに直接お仕事を頼まれることがあるんですか、奥さんは。
ないですね、それはさすがにお互いやりづらいので。
じゃあ、宇多さん以外のデザイナーさんとは日々やり取りはしてる。
そうそうそう、そういうことですね。
なるほどなるほど。これは興味深いテーマですよね。
そうそうそうそう。
非常に。
まあ、というわけでじゃあ僕の方からいきましょうか。
ていうか、パチパチさんはあれかな、聞いてないですかね。
僕はあんまり喋ることはないですよね。
そうですね。
聞いては聞いたんですけど。
僕の妻が編集者だからっていうところがあれなんですよね、今回のテーマなんですよね。
じゃあ僕の妻に聞いてみた内容をね、ちょっとお伝えしますね。
まあ結論から言ってしまうと、僕らが思うような良いデザイナー像とはあんまり大きな相違がなかったんですよね。
なるほど。
だから僕らが思った通りの、もしくはこの番組でね、番組の端々と言ってるような良いデザイナーの条件らしい条件を言ったような感じでしたね。
じゃあその妻の答えをじゃあ言いますね。
見ていきましょうか、聞いていきましょうか。
要望を汲み取った上で、デザイナーらしい発想や提案ができるデザイナーが理想だそうですよ。
なるほど。
なんで、まあまあ驚きは特にないですけどね。
そうですね、すごくまともなお答えという。
そう、まともなお答えなんですよね。
でですね、なんだろう、結構ね、頼み方が難しいっていうのがよく言ってて、うちの妻が。
デザイナーさんにデザインを頼むときにどうしたらいいんだろうっていうか。
どうしたらいいっていう、全然わからなくてですね。
例えば具体的な実例を示してしまうと、そのままのデザインが返ってくる可能性と、全く見当違いのデザインが上がってくるっていう、その両極端が多いらしくて。
どうしたらいいんだってたまに聞かれるんですよ。
あれですよね、デザイナーさんにデザインを頼む人は、デザインができる人ではないから。
そうなんですよね。
できない人ができる人に頼んでるっていうところで、なんかやっぱり難しさが生まれてしまうでしょうね、きっとね。
そうかもしれないですね。
僕もちょっとその、なんだろう、頼んだ内容と、その上がってきたデザインっていうのを見たことないんで、何とも言えないですけど。
09:05
はいはいはい。
でもどうしたらいいって、いつも聞かれたときに一緒に答えてるのが、でも実例を見せていただいた上で、
ある程度その編集者側の方で、それらしいカンプを描くっていうのが一番ベストなのかなっていつも思ってて。
細かく描く必要はないけど。
そうですね。そこまで描く必要はせないけども、例えば見出しの置く場所とか大きさとかっていうのをある程度指し示していただいて、
こんな色でやって欲しいみたいなとこまで描いていただいた方が多分やりやすいのかなっていうことはいつも答えてるんですけどね。
デザイナー側としてもやっぱりそういう、もちろん言語化されているその制作指示みたいな、言葉としてのこういう感じみたいな指示も欲しいんですけど、
やっぱりビジュアル的にこういうものをイメージしてますっていう資料を渡された方がやりやすくはありますよね。
渡しすぎるとそのままにしか上がってこないっていうのは完全に多分デザイナー側の問題っていうか、
デザイナーの力量によってはそれをそのまま出しちゃう人がいるっていうことが多分問題なのかなって気がするから。
そうなんですよ。
最低限なんか、やっぱり頭の中で思っているものを共有したいって思いますよね、デザイナー側としては。
そうなんですよ。
それが正解なのか不正解なのかっていうのはちょっと分からないですけど、
その頭の中のイメージが正しいイメージなのかっていうのは分からないにしても、
まず共有しないと始まらないのかなって気がするから。
例えばこういう、どっかで見たこういうデザインっぽい感じにしたいみたいな、
なんかそういう実際の資料みたいなものがあると、話は早いかなぁ。
そう、早いんですよ。
でもなんか妻がやり取りするようなデザイナーさんは、なんかね、結構思考停止型の方かな。
そのまま。
そのまま上がってくるケースが多いんですって。
かといって、修正をしてくださいって、もうちょっと違う形っていうと、
じゃあ具体的にどうやってやったらいいですかっていう答えが返ってきちゃうっていう。
なるほどね。
結構、どっちの気持ちも分かるなっていうのが。
そうそうそうそう。そうなんですよ。
ありますね。
そう、どっちも気持ち分かっちゃうから、どうしようって。
12:02
何て言うんでしょうね。この出したものに対してすごく細かく指示入れてくる人いるじゃないですか。
ここの文字はもう1ミリ左にずらしたいとか、
そこまで言います?
この書体じゃないとか、この大きさではないみたいな。
指示が細かすぎていつまでも直しが終わらない状態が続くときって結構、
あれに担当者によってあるなと思うんですけど、
その時は本当に、じゃあどうしたいのかっていうのを、
具体的に指示は来てるんだけど、指示してくれないとできないっていう状態にこっちがなっちゃうっていうか、
もうあなたの考えてることが分かりませんっていう、
お手上げになっちゃうこともあるよなっていう気は、
今宇田さんが思考停止型のデザイナーとおっしゃった方の気持ちもちょっと分かるっていうか。
あんまり細かく指示入れすぎちゃうと、やっぱりデザイナーもそういうタイプというかそういう気持ちになっちゃうっていうか。
そうなんですよね。
進め方なのかな。
やっぱりお互い持てる力を気持ちよく発揮しながら仕事に向き合えればいいんでしょうけど。
そうなんですよ。
なかなか難しいですよね。
難しいと思いますよ。
でも細かい指示もちゃんと一生懸命仕事に向き合おうとした結果、そういう。
そうなんですよ。
そうなってるんだと思いますし。
行けないわけじゃないんですよ。
そうそう。
こだわり持ってやってるっていう意味ではいいことなんですけどねっていう。
結構難しい問題だよな。
そうなんですよ。
なので一応僕もデザイナーとしての気持ちも言いつつそのままには説明してたんですけど。
でもそうだよな、指示する側にしてみてもそうだよな。
やっぱりクオリティがいまいちだって思ったから言うんだよなっていうところも。
そうでしょうね。
だいたいの場合は思ってたのと違うっていうことに。
そういうことですね。
そういう場合にどう思ってたのかっていうのはやっぱり具体的に共有しておく。
そうなんですよ。
と言うのかな。
それで多分実例を詳しく説明しすぎちゃうのかなっていう。
そうですね。
あとはそれを踏まえて広げてくださいとかある程度。
軌道修正してもいいんですよって余白をどこまで持たせるかっていう感じだと思いますけど。
でですね、そうやって話していくとだんだん妻が今現在やり取りしてるデザイナーさんに対しての愚痴っぽくなっちゃって。
なるほどね。
15:02
ちょっと聞いてて面白かったんで、ちょっと一つ例を挙げてみると、なんかね、納期がやたら遅いんですって。
例えばデザイン1回上がってきましたって。
で、ちょっと修正を伝えて、その修正上がってくるのに1週間かかるんですって。
修正の。
内容にもよるとは思うんですけど。
まあそうですよね。
ただ、で、そこまでじゃなかったらしいんですよね。
全然1週間かかるっていう。
なるほど。
ちょっとね、いやそれを僕もびっくりでしたね。
でもあの、そのデザイン自体を丸ごと変えるって話じゃないんですよ。
それって。
例えばこれを。
でもあれなんですかね、多分こうなし屈指的なスケジュールで進んでるっていうことなのかな、そもそも。
ああまあ、うん。
どうだろう。
細かいところまで聞いてないですけどね。
そうですね。
修正をいつもらっていつ出すっていうのはだいたい案件としては決まってるケースの方が多かったんで。
そうですよね、普通はね。
そうですね。
そのお尻がないとか、なんかこう、赤字が入ったら直していくみたいな。
まあ出版社さんだとでもそういう感じかも。
多いそうです。
少ないですよね。
そう。
どんじりが決まってるやつが常にオーバーラップしてるんですよ、出版社って。
中間の細かいスケジュール設定してないがゆえに。
そういう感じですね。
できないんだと思うんですよね。
なんか例えば取材とかで先生が取材できません、ちょっとずらしてくださいってなっちゃうと、もうフレキシブルにやんないとどうにもなんないっていうケースが。
そこがずれちゃうと次のスケジュールも丸ごとずれていくんで、多分あんまり細かく組めないんでしょうね、きっと。
なるほどね。
あとはあれですよね、デザイナー側からの意見というか、実情みたいな観点から話すと、今来た修正を今すぐできるわけじゃないっていうシーンもあるじゃないですか。
他の案件でもうちょっと2,3日待っちゃってるから、その後からじゃないと手をつけられないみたいなどうしようもない状態もあったりするから。
1週間っていうのが長いか遅いかっていうのはちょっと僕一概に感想を述べにくいなっていうのはちょっと正直ありますかね。
でもその内容ごと、妻的に言わせると、編集者側が言うと、そんなじゃないし、1週間以上つったかな、なんかね、結構常々それやられるんですって。
18:12
なるほどね。
そう、たぶんお互いもちょっとね、信頼関係崩れてるというか、上手くいっちゃってるのかなっていう。
上手くいってない感じがしちゃいますね。
そうそうそう。
頭にされちゃってるような気が。
そうなんです。
デザイナーの気持ちからすると、今パチパチさんがおっしゃってたような感じですよね、やっぱりたぶん。
そうですね。
やっぱりすぐにできて簡単にできないよっていう。
クライアントはやっぱり渡したら今帰ってすぐこれ取り掛かるとやっぱり思っちゃいますからね。
なのになんですぐできないんだろうって。
そうなんですよね。
それはやっぱりお互い説明が足りないっていうことなのかもしれないと。
かもしれない。そうなんですよ。
ここをあんまり掘り下げて妻と口論すると、口論になっちゃうんで。
まあそうっすよね。お互いがお互いの正論をぶつける感じになっちゃいますから。
そうそうそうそう。デザイナー対編集者みたいになっちゃって。
そうですね。なるべくなんかそういう問題ってやっぱりずっと仕事してる人同士だとなおさら怒りやすかったりするから。
だから余計なんかこう事前に仲良くしときたいポイントですよね、その辺で。
でも一番いいのはデザイナーさん側からすると、やっぱり今の現状をお伝えするっていうことが大切なのかなと思って。
1週間かかる理由ですよね。他の案件が3日間くらい詰まっちゃっているので、
さすがにその後じゃないとできませんっていうことをあらかじめ言うか言わないかで、
だいぶその編集者さん側は気持ちが違うのかなっていう。
そうですね。多分何日でもらえますよねって話とかしてないから1週間経ってびっくりしちゃったっていうことなのかなって気がするので。
それが一番らしいですね。連絡がないって言ってましたからね。
細かく定点観測する必要はないにしても、やっぱりなんか修正渡したらじゃあこれいつもらえますかっていうのは、
だいたい次の次どういう動きにいつなるのかなっていうのは何となくお互い把握した上で進めるっていうのが良いでしょうかね。
ちょっとデザイナーさんもデザイナーさんだなって思いつつ僕も聞いてたんですけど。
連絡ちょっと1本すれば済んでた話かもしれないですね。
そうですね。やりとりの問題なのかなっていう。ちょっと分かんないですけどね。
全部を聞いてるわけじゃないし。
そうですね。僕も全部把握してるわけじゃなくて、あくまで想像で言ってるんですけど。
でもこうやって客観的に見たら、これはこうした方がいい単純な問題じゃんって思ったりするんですけど、
21:01
いざ当事者として案件回してると意外にそういうのって見失いがちというか見えなくなってしまうこともよくあるから。
そういう問題をいかに消すかっていう。デザインワークってそういうコミュニケーションがやっぱりすごく問われる仕事なんですよね。
問われる仕事なんだなって思いますよね。
デザインのお仕事だけじゃない話かもしれないですけど。
やっぱり言った言わないとかもあるじゃないですか。僕修正してって言ったのに直ってないんだけどみたいな。
いや聞いてないしみたいな。赤字入ってないしそもそもみたいな。
そういうコミュニケーション不足で大体何かエラーがいつも起こると思うんですけど。
結構そこで問題になってるケースが多いかもしれないですね。やっぱりデザインって。
今回のケースがひょっとするとそこが原因でそういうふうに揉めてるというかちょっと不満を持ってるっていう話なのかもしれませんねって思って今聞いてて。
なんかお互いに不満を持って進めちゃう感じになるとちょっとやっぱりよろしくないなって。
ちょっと話聞いてて最終的に僕はデザイナーとしてねデザイナー代表としてねつまりねちょっとこれ言ってやんないとと思って。
言ってやんないと。
言ってやんないと思ってちゃんとねしっかりとデザイナー代表として謝罪しときまして。
すいませんと。
すいませんでしたっていう。
やりにくくてすいませんと。
そうそうそう。デザイナーの性分なんですよ。
デザイナーってわりとコミュニケーションちょっとあんまり僕も含めてですけど上手じゃない人が多いからそういう部分でちょっとねデザイナーじゃない人とお仕事するときに色々ご迷惑をおかけする支援は多いかもしれないですよね。
でもそれは仕事ですからね。
デザイナーだからコミュ障でオッケーなんてそんな話はないわけなので。
ないですね。
全ての職業において必要なことなんで。
デザイナーの皆さん頑張りましょうっていう感じですかね。
そうですね僕の方は以上でした。
一応目のためというか僕もこのお題で妻に話を振ってはみたんですけど。
僕は妻が商品開発とか商品の販売とかをしているのでそれにまつわるデザインのアイテムも色々作ってたりするんですよね。
妻から直接デザインの仕事を受けてるみたいな状態なんであまり嫌な話はされなかったんですけど。
そうですよね。
理想的な動き方をしてもらっているみたいなありがたいお言葉をいただいたんですけど。
ただ僕以外のデザイナーさんとやり取りをする機会もなくはないですよ。
24:04
そうなんですね。
そういう時に僕がどういうふうに動いてるかっていうのをよく分かったみたいな話をされたことがあって。
僕もそこを気をつけてやってる部分ではあるんですけど。
歌さんの奥さんがおっしゃったのと同じでお願いしたこと以上のことを言わなくてもやってくれるのが多分デザイナーなんだなっていう認識っていう感じですね。
言わなくても言ってないことをやってくるっていう。
そこが多分できてないデザイナーさんは言ったことすらやってこないっていうかできてないっていう。
そうじゃないんだよなっていうところになっちゃうけど、
僕に頼むと1ぐらいしか言ってないけど10やってきてくれるみたいな感じっていうんですかね。
これも本当に多分デザインに限った話じゃないのかなとは思うんですけど。
例えば原稿をもらったとして、その原稿のちょっとここが間違ってるから直しといたとか、
あるいはその原稿のここはいらないんじゃないかっていうのを自分で考えて削除したりとか、
逆に足りない部分についてはこういう要素を入れた方がよく見えると思うよっていう話をして、
勝手にアレンジして作ってしまうっていうことをやっているんですけど、
それは僕は結構ずっと心がけて昔からやっていたっていうか、
そのまま出すとやっぱりどうしても自分でもやってても楽しくないし、
なんかこうクライアントの力になってる気があんまりしないっていうか。
分かるね。
そうですよね。
言うこと聞いてるとただのオペレーターみたいな感じなんですよね。
どうしてもデザイナーっていう位置外中先ではあるんだけど、
パートナー的なポジションで一緒に仕事したいなっていうふうなスタンスなので、
僕はその人が気づいてないところとか、
なるべくこちらが先回りしてかゆいところに手が届くような感じで、
お手伝いしてあげるみたいなことをやってるっていう感じなんですけど、
それがそのまま理想のデザイナーなのかなっていう話をされて、
あんまり話は妻とは広がってないんですけど。
優しくたぶんうちの妻も言ってたような内容なので、
パチパチさんが要するに理想系のデザイナーさんですね。
そんなにいろんなデザイナーと一緒に仕事してるわけではなくて、
あんまり知らないからっていうのがあるのかもしれないですけど、
うまく動けてるようで、ほっと一息というか安心しただけですけど。
いや本当にそうですね。
なんか変にこれがきっかけで夫婦喧嘩になっちゃったとしても、
すごい責任感じるなと思って。
急にちょっと違うところにデザインお願いすることになったとか言われたりとかしたら。
27:02
ちょっと泣いちゃいますね。僕も泣いちゃいますよ。
そうじゃなくてよかったなって心から思ってます。
デザイナーの給頭室。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室。
そろそろお別れの時間となりました。
はい。今週はですね。
はい。
僕の妻に、編集者に理想のデザイナーを聞いてみたっていう話なんですけども、
うんうんうん。
まあ、僕の感想なんですけど、
妻と仕事の話しちゃいけないなって思いました。
なるほどね。
まあ、結局、
妻と仕事の話しちゃいけないなって思いました。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
同業者っていうか、
うちは一緒に仕事してるから、
結構仕事の話をせざるを得ない状態ではあるんですけども、
一般的にはそうじゃない夫婦の方が多いでしょうからね。
仕事としてはパートナーではないので、
そこら辺でいろんな攻め合いがあるわけですよね。
思惑もあって。
パートナーじゃないけど、
職種的にはお互いの事情がよく分かる立場みたいな。
分かる、そうそう。
分かるんで、結構ね、
最終的に僕は謝罪するって形で丸く収まりましたけど。
なんで宇田さんが謝ってるんだろうって感じがしちゃって、
面白かったですけど。
まあ、なんだかんで言ってね、
デザイナーが謝ればいいんですよ。
まあ、それで大体うまくいくケースが多いですよね。
そうそう。
すいませんってことで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2日木曜日21時頃、お耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと、
宇田でした。
バイバイ。
30:17
ポッドキャストラバーの皆様のお越しを心からお待ちしております。
30:28

コメント

スクロール