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ペットシッターを始めたら、保護猫まみれになった夫婦のラジオ。このチャンネルは、ペットシッターをしながら保護猫活動をしている妻が夫を巻き込んで、仕事や活動する中での出来事や日頃考えていることなどを皆さんにシェアしていきます。
こんにちは、ペットシッターあにふる🐾のようこです。 こんにちは、ペットシッターあにふる🐾ののりです。本日もよろしくお願い致します。
さてさて、以前こちらでお知らせしましたけれども、ペットシッターあにふる🐾スタッフの募集を開始しまして、おかげさまでなんとすでに2名のスタッフが、あにふる🐾の仲間として働き始めてくださいました。
すごいことですよね。びっくりです。こんなに順調に来てくださると思わなくて、まだ全然経理のこととかわからないままスタートしてるんですけど。
会社じゃないしね。そういったものは何も行き当たりばったりというか。
これから勉強しますみたいなレベルなんですけれども、みなさんのもとにお世話に伺うスタッフが増えましたので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
いずれこちらの番組にも出てくれるかもしれないので、そちらもよろしくお願い致します。
というわけで、今回ペットシッター関連のお話をしようかと思いますが、本日はインスタグラムの方にご質問をいただきましたテーマをもとに、ペットシッターになるにはどんな資格が必要なの?ということをお話ししてみたいと思います。
まずいただいた文面を一部ご紹介させていただきますね。
ブログを拝見させていただく中で、ペットシッターへの興味があり、ご連絡しました。
ちょっと飛ばしまして、ただペットシッターというとても大きな責任、自分に努まるか不安もあり、まずは動物資格の勉強を始めたいのですが、まず最初に取得すべき資格がありましたら教えていただけないでしょうか?というふうにいただきまして。
この方には個別にお返事をしたんですけれども、こういった感じのご質問を結構よく頻繁にいただくんですよね。
ツイッターのXのDMだったりとかでも、私がペットシッターを広めたいという発信をちょこちょこしているからだと思うんだけど、バツリちゃんが遊び始めました。
ネイルで遊び始めましたけれども、大丈夫ですか?いい?私がそうやって発信しているのを見ていただけるんですよね、本当にありがたいことに。
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どうやってペットシッターになるのには資格が必要なんですか?とか、どういう手順を踏めばペットシッターという仕事ができるんですか?みたいな、そういう質問をちょこちょこよくいただくんですよ。
なので、今回はそういった方に向けてお話をしてみたいなと思います。ペットシッターになるにはどんな資格が必要なんでしょうか?ということと、手順についてお話ししてみたいと思います。
私が質問をいただいた時に必ず皆さんにご紹介するのが、東京都動物愛護センターのホームページから、動物取扱い責任者というページがありまして、そちらのページをリンクを貼って、こちらを見ていただくとだいたいわかりますよ、みたいな感じでお伝えするんですね。
このリンクもこの番組の概要欄のところに貼っておこうと思いますので、ぜひそちらも見ながら聞いていただけたらなと思います。
はい、というわけで、ペットシッターとはどうやってなるものなのかっていうところを順を追って説明していこうと思います。
まず、ペットシッターを含む動物に関係するお仕事、いろいろありますよね。ドックトレーナーさんだったりとか、ペットホテル、それからペットショップ、ブリーダーさん、トリマーさん、そして獣医師さんや動物看護師さんなどもいると思います。
こういった動物に関わるお仕事っていうものを、動物取り扱い業というふうに呼びます。それをなりわえにしているのが第一種動物取り扱い業と言いまして、ボランティアとか保護猫ボランティアの団体さんとか、そういった利益がないものに関しては第二種動物取り扱い業って言うんですけれども
今回はこの第一種動物取り扱い業っていうものを、一応まず覚えてください。そしてこの第一種動物取り扱い業を営むためには、その業の中に一人必ず動物取り扱い責任者っていう人がまずいないと、この動物取り扱い業を行うことができない。ということをまず覚えていてください。
この動物取り扱い責任者になるためにはどうしたらいいのかっていうところですね。ここなんですけれども、いくつか方法がありまして、このいくつかの方法の中のいずれかを満たす必要があります。具体的には4パターンあります。
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1つ目、獣医師の免許の資格を取得していること。そして2つ目、愛顔動物看護師の免許を取得していること。これね、今年から愛顔動物看護師が国家資格になったから、この愛顔動物看護師を持っていれば、これ持ってるだけで超強いっていう、これだけで開業できますよっていうことですね。
この後ですね、この2つはちょっと特別枠みたいな感じなんですけれど、国家資格だからね。なんだけれども、この次ですね、この後2つパターンあります。まず1つ目は、種別にかかる半年以上の実務経験。種別にかかるっていうのはどういうことかっていうと、この動物に関わるお仕事を今まで半年以上を実務経験として積んだことがありますよ。
っていうことですね。もしくは、この実務経験と同等の1年以上の使用経験、飼育経験。これは個人で飼ってるとかっていう意味ではなくて、1年以上を先ほど言ったその第2種みたいな保護猫団体とかで、1年以上お世話をした経験がありますよとかですね。
このパターン、プラスこれに関わる、動物に関わる知識および技術について1年以上教育する学校等を卒業していること。つまり、専門学校だったり大学とかで動物に関わる勉強をしていますよっていうことですね。この2つを、これを満たしていること。この実務経験プラス学校卒業っていうことですね。
もう1つあります。種別に関わる半年以上の実務経験または実務経験と同等の1年以上の使用経験。ここは一緒ですね。先ほどと。プラス公平性専門性のある団体が行った試験により資格等を得ていること。ここになります。
はい。ということで、動物に関わる学校を卒業していれば、そこが1つクリアになりますよね。でも私の場合、私とか今まで全然動物に関わる仕事をしてきませんでしたみたいな、そういう方に関しては、この最後にお伝えした実務経験プラス資格が必要になりますよっていうこれを満たすっていうことになりますね。
なので、今回ちょっとこの最後のパターンをお伝えしようかなと思います。
他はもう多分それなりのやってきてるでしょう。
じゃあやれや。お好きにどうぞ。
ということで、これからペットシッターになりたいっていう人は、この最後のものが大体の方が当てはまるんじゃないかなと思います。私もそうだったのでね。
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はい。ということで、じゃあこの実務経験プラス資格、この動物に関わる資格っていうのは一体どんなものがあるのかっていうのが、こちらもホームページに同じくこのホームページに書いてあるんですけれども、民間資格になります。
さっき言ったね、獣医師とか動物看護師っていうのは国家資格になるんですけれども、その最後に挙げた民間資格で、国がこれは公的な資格として認めますよっていう資格があるんですね。
民間資格だったらどれでもいいわけじゃないんですよ、実は。ということで、その国が認めている民間資格っていうものが、東京都の動物愛護センターのホームページによりますと26あります。
たくさんあるね。
どんなものがあるかと言いますと、私も持っております。愛顔動物使用管理士。もとのりも持ってるね。
もとのりにも、これ取ってって言って取ってもらいました。
そうね。
そうねって何?
テストしたよね。
試験を受けてもらったよね。
コメントしたくない。
なんで?
あんまり勉強を真面目にしなかった。
いいよ。僕もともと勉強しない人だから、よくそれで生きてこれたなっていう感じ。
他のことだから、いろいろ知れた機会になったよね。でもそれを実践する機会は今のところないだけであって。
そうですか。あんまり実践。
ニャーとワンが主だからさ、カメさんいないし鳥さんいないからなかなか今のところね。
そうなんだけど、あの知識知っててもお世話には関係ないなっていうのをね。もともとどこでっていうね。
あ、なるほどね。
でもまあ、興味本位。
私は全然違うんだけど、それに関してはね。
私の感想を言いますね。
この愛顔動物使用管理士っていうのは、本当に動物関係の基礎知識をすごい学ばせてもらったなと思いまして。
実務にどれだけ役に立ってるかっていうことよりも、本当に基礎の基礎を学ぶことができたので。
これはペットシッターの業務にっていうよりかは、動物に関わる仕事に全般的にすごく役に立ったなと思っていて。
私はこれは最初に取るにはすごくいい資格だなっていうふうに思っています。
この愛顔動物使用管理士を取ってれば、その動物関係の仕事のどれに就いたとしても、何かとこの知識は役に立つなというふうに。
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例えば、動物愛護に関する歴史とかが学べた。
すごいあれ良かった。
めっちゃそれさ、興味あっていたけどさ、テストに全然出ない。
たまたまね。テスト試験っていうのはそういうもんだからね。どこが出るかわからないからね。
試験はいいとして。でもなんかやっぱり、人間のやることって変わんないなっていう歴史がね。
もう虐待から始まってるからさ。
動物愛護とか、動物と人との関わりっていうのはどういうふうに今までの歴史の中で来て、今があるかっていうことだったりとか。
結構ショッキングな内容もあったけどね。でもやっぱりと思うけどね。人間のやることだからねって思っちゃうけど。
学んで本当に面白いなって思って学べたなっていうところかな。
あとちょっと、本当にこれは本当に役に立つなって思うのは、法律ね。
法律関係のこととかはやっぱりちゃんと知っておくべきだなって思うんだよね。
ちょっとこれだけであんまり深掘りしてもしょうがないんですけども。
私たちが取った愛顔動物使用管理士っていうものは、結構持ってる方も多いんじゃないかなと思います。
最初に取るにはすごくおすすめだなと思いますね。
それ以外には本当にいろいろあるんですけれども、家庭動物管理士だったり。
あと、そうですね。馬術コーチとかね。そういうものもあったりしますね。
それから訓練士さん関係の資格だったりとか。
それからですね、長教師とか。
それからですね、トリマーさんだったりとか。
そしてその中に認定ペットシッターっていうものと、ペットシッター士っていうもの。
ペットシッター関連の資格っていうのは2つありますね。
この国に認められているペットシッターの資格として、この2つあります。
実は私どちらも持ってないんですけれども。
でもこれね、ちょっと今更なんですけれども、取っておこうかななんて。
知っておいた方が、こうやって皆さんに話すときに、ちょっと公的な知識も持ってた方がいいのかなって思って。
ちょっと今年中に取れたらいいななんて思っているところですね。
こんな感じでいろんな資格がある中、26の資格の中のどれか1つを持っている。
プラス実務経験っていうものが必要になりますよということですね。
そうすると、国に動物取扱責任者の要件を満たしてますっていうことで、あなたは動物取扱責任者になれますよ。
つまり、開業してもいいですよっていう資格を得ることができるということになります。
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なのでちょっと2段階資格が必要っていうふうに考えるといいかな。
民間資格があります。プラス国に認められる。開業してもいいよっていう資格をもらえるっていうことですね。
ということで、これね、私は東京都の動物愛護センターのホームページから抜粋しているので、もしかしたらちょっと自治体によって若干違いがあるかもしれないので、
もし調べるときは必ずご自身の住んでいる、お住まいのホームページから調べてください。
どれが満たされるかなっていうのを見てください。
というわけで、今回動物取扱責任者になるにはということでお話ししたので、
もしね、まずはどこかで働いてっていうところであれば、今回はそこまでは考えなくていいかもしれないんですけれども、
もし、うちで働いていただくでもいいですし、他のところでもいいんですけれども、
雇われてね、働くっていう場合でも、やっぱり何か資格を一つでも持っている方が、やっぱりちょっと信頼感っていうのはあると思うので、
よかったら働きながらでもいいので、資格取得っていうのは目指していただけたらいいんじゃないかなって個人的には思います。
どうでしょうか。うまく説明できたかな?
いいんじゃない?なんか経験でさ、これペットシッターのための、今喋ってるんだよね。
例えば、ほらペットシッターとして働くじゃなくても、いろいろあるじゃない?
ペットホテルとかで働くとかさ、そういったところで経験があれば、こういうところでこういうのを学べたなとかって話があればいいんじゃない?
そうだね、すごくそう思う。実は私が開業した当初って、この実務経験っていう要件がなかったんですよ。
資格さえ持っていれば開業できたっていう、ちょっとゆるいやつだったんですね。
崩壊性があって、やっぱそれじゃ簡単に慣れすぎちゃうよっていうことで、実務経験が必要だよっていうことになったんですよね。
なんだけど、私、やっぱり開業するまで何も経験ないのはちょっとなって思って、自らいろんなところでアルバイトしたりして経験したんですけど、それは本当に役に立ちました。
なので、ペットシッターになりたいからペットシッターの実務経験っていうのはもちろんいいと思うんだけど、それ以外のところで働く、働いた実務経験っていうのも絶対このペットシッターになるには今後なっていくために役に立つと思うから、ぜひいろんなことに挑戦してみていただきたいなって思いますね。
例えばとかなんかないの?
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例えば?何?ペットホテル?
例えば、なんかこういうのがよかったとか。
あ、私が経験してよかったこと?
そういうのを一つ挙げるだけでいいんじゃない?一つだけでもね。
ペットホテル、私ドッグホテルでアルバイトを開業してからだよ。
開業してから仕事がまだないときに勉強したいと思って、ドッグホテル、トリマーストリーミングサロン併設のドッグホテルにアルバイトさせてもらったんですけどね。
あれはね、本当にやってよかったっていうのも、第一にシャンプーの仕方とか爪切りの仕方まで教えてもらえたっていうこととか。
それは実用的だね。
そういうのもすごく役に立ちましたし、あとはそこで働いてペットシッターってめっちゃ必要だなっていうことをそこで再認識したんですよ。
この話今日するつもりなかったんですけど。
それは内容までそこ掘り下げなくていいんじゃない?
また今度お話ししますね。深掘りして。
でもね、ホテルとやっぱりお家でお世話をするっていうことの明確な違いがそこで働いたことで分かって、やっぱりペットシッターってめちゃめちゃ需要があるし、めちゃめちゃ必要な仕事なんだっていうことをペットホテルで働いたことですっごい実感したの。
これ明確だからね。相反するものというかね。逆の利用の仕方だからね。
これは本当にやってよかったなと思います。もしよかったらそういうペットホテルで経験働いてみるっていうのもすごくおすすめです。
あとはそうだね、働くっていうこともだけど、ご自身で今現在ワンちゃんネコちゃんとかペットさん飼っている場合は、両方利用してみるっていうのもいいかもね。
その違いっていうのがまた結構はっきりわかると思いますので、よかったらそういうことも試してみてください。
というわけで今回はペットシッターになるにはどんな資格が必要なのっていうことをペットシッターになる手順として動物取扱業のことと動物取扱責任者ということをご案内させていただきました。
はい、うまく伝わったかな。よくわかんねえよ、説明下手だよって思ったら、この動物愛護センターの、動物愛護相談センターのホームページをぜひ見てください。
【佐藤】自分で調べようって話だよね。
【茅】そうなの。調べればわかるんだけど、でも意外とここのホームページにたどり着くっていうことがわからないもんなんだよね。
だから聞かれるんだよね。だからまずこれを見てくださいねって言えば済むものなんだけれども、ぜひ今回これがきっかけでこういうページがあるんだっていうことに初めて知るっていう方も多いと思いますので、よかったら見てみてください。
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リンクを貼っておきますので、よろしくお願いします。
続きなんですけれども、今回質問してくださった方がね、ちょっと直接いろいろやりとりさせていただいてお話したんですよ。
そしたらね、このご質問者さんっていうのが、まず私のペットシッターのチラシを動物病院で以前見たことがあって、いつかペットシッター利用してみたいなって思ってたらしいんですよね。
そこからペットシッターっていう仕事があるっていうことを初めて知って、さらに私が保護活動とか猫に関するボランティアをやってるっていうことを知り、そこで保護猫活動にも興味を持っていただき、利用しようからペットシッターになりたいってブログを見てくださってね。
ペットシッターっていう仕事に興味が出たんですって言って、おっしゃってくださって、本当に私がこの方の人生を結構大きく左右してませんって思っちゃって。
あれ、ちょっと説明下手?
下手じゃない。思うのは自由だから。思うのは自由だな。だけど別に、この方はこの方の主導で、ちゃんとなってるだけでいいんじゃないか。
もちろん私はきっかけに過ぎないんだけれども、でもこうやってまず知ってくださるっていうこともすごく嬉しいし、興味を持ってくれるっていうこともめちゃくちゃ嬉しいし、やっぱり発信をしてる意味が本当に何もリアクションがなければ、ただ発信してるだけになっちゃうじゃない?
だけどこうやって、あ、一人の人にでも届いたんだっていうことがすごく実感できて、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
やった成果だよね。
そうだね。めちゃくちゃ嬉しいと同時に、やっぱり発信するからには責任があるなって思って。
まあでもそんな深く考えたら別に。
もちろんご本人次第のことではあるから、私が全責任を負うということではないけれども、でもやっぱりこういうことなんだよなって、発信するってこういうことなんだよなっていうのをすごく実感させられて、とっても嬉しかったんですよね。
なのでこれからもね、やっぱりこの人のためにとか、やっぱり本当にこの方のためにだけ発信しててもおかしくないぐらい、いいって思えるぐらいすごく嬉しかったの。
なのでね、本当にありがとうございますっていう。すごく本当にありがとうございます。
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やりたいことできてるってことだよね。これはね、一つね。
これからもね、本当に一人でも多くの方、たった一人でも全然いいんですけどね。もちろんいいんですけれども、これからももう一人でも多くの方にね、そうやってこう、何かきっかけを届けることができたらね、本当に嬉しいなと思ってますので、これからもよろしくお願いしますっていいのかな。
まあまあやりたいことやり続けるってことだよね。
これからもやり続けます。目標に向かっていきたいと思いますので、どうぞお付き合いいただけたら嬉しいです。
はい、というわけで今回のお話いかがでしたでしょうか。少しでも参考になりましたら嬉しいです。
私たちは人にも動物にも優しい本当の共生社会を目指して活動をしております。ペットシッターのお仕事のこと、保護活動のこと、動物に関わる全ての人に知っていただきたいこと。
ちょっと笑っちゃった。まつりちゃんが。まつりちゃんね、収録中にすっきりしたからね、今こうお部屋の匂いがすぐ掃除したい気持ちでいっぱいなんですけれども。
はい、というわけでこれからもどうぞフォローやいいね、SNSの拡散などいただけたら嬉しいです。
これからもね、何か思うことあったらメッセージなどいつでも募集しておりますので、レターやコメントもお気軽にいただけますと大変嬉しいです。
今回も最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。