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ペットシッターを始めたら、保護猫まみれになった夫婦のラジオ。このチャンネルは、ペットシッターをしながら保護猫活動をしている妻が夫を巻き込んで、仕事や活動の中で感じたことや日々の出来事を緩くお話ししていきます。
こんにちは、ペットシッターあにふる🐾のようこです。 こんにちは、ペットシッターあにふる🐾ののりです。
今日もよろしくお願いします。
結構暖かくなってきて、今日お散歩結構暑くなかった?
暑いというよりは、でもそこまではやってないね。早朝と日が陰ってからだから、間はお散歩なしだったからね。
私、お昼近くにちょっとお散歩したら汗ばんだね。
早朝じゃない?
これからの季節はね。
10時とかもうダメだね。9時とかで太陽が痛いかなってなってくるから。
だんだんなってくるよね。
そうするとワンちゃんもお散歩がなかなか大変になってきますけど、でも今が一番いい時期かな?
気持ちがいいよね。
そんな感じでやっております。
今日もお散歩してきました。
今日はですね、ペットシッターを始めると保護猫まみれになるのかっていう話をしようかと思います。
ならねえな。答えはならないな。
以上みたいな感じなんだけど。
うちはすごく特殊なんだけど、平たく言うと猫ボラを始めたきっかけっていうのを今日お話ししていこうかなと。
猫ボラとは?
猫保護猫ボランティア。もしくは猫ボランティア。
地域猫ボランティア。
でもやることはちょっとずつ違いますよね。
違いますけど、全体で猫ボラっていう感じかな。
一般的に保護猫活動とか猫ボラをやっていない人から見ると、なんかすごいことやってるんじゃないかっていうイメージがあるんじゃないかなと思って。
すごいですねみたいなふうに言われることがあるんだけど。
あるんだ。
音的に大したことなさそうだけどね。猫ボラってね。
やっぱなんかすごい活動をしてるみたいなふうにおっしゃる方がね、おっしゃってくださる方がいるんだけど。
そんなこともないよっていう話に今日はなるのかわからないんですけど、どうやって皆さん猫ボラって始めるんだろうっていうことを。
きっかけね。
うちはこうだったよっていう話を今日はちょっとしてみようかなと思います。
興味ある方いるといいんですけれども。
興味持つかもしれないね、聞いてね。
持ってほしいなっていうのもあって今日は話してみようかと思います。
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私はですね、2016年にペットシッターを開業する準備をしてたんですね。
夏に開業したんですけど、その少し前、まだ資格の勉強とかをしていた頃なんですけれども、その時にちょっと別の活動で取材をしたりしてたんですね。
その時に2016年にあった、前回もちょっとお話ししたんですけれども、練馬区の49棟多島飼育法界っていうのが同じ住んでる練馬区であるっていうことを知って、それを取材しようということで行ったんですよ。
その後に、割とうちの殻すぐ近くにシェルターがあって、そこにその猫たちがいるから、よかったら来てみませんかみたいな感じで、そこの団体がNPO法人猫圏って言うんですけれども、よかったら来てみなよみたいな感じで代表が言ってくださって、じゃあぜひ行ってみますみたいな感じで行ったんですね。
で、私がその最初にNPO法人猫園を取るまでに、シェルターに行くまでにちょっと間が空いちゃったんですけど、この日に行っていいですかって代表に言って、いいよいいよみたいな感じで連絡取って行ったら、猫圏って大きな団体だし猫圏の代表って毎日いろんな人から連絡があって、誰が誰だかわかんなくなっちゃってたみたいなんですよね。
で、私がその連絡を取った時に、あ、ボランティア希望の人なんだなって思ったらしくて、行ったら、取材のつもりで私は一応行ったんだけど、こうやってお世話をするんですみたいな説明をその時に立ち会ってくださった方がね、お世話の仕方を教えてくれて、ほうほうと、これお世話の仕方、取材だからほうほう、なるほどねみたいな感じでお話聞いて、
あ、こんなに近くでシェルターがあって、で、こうやってね、勉強させてもらえるんだったら、ぜひボランティアやらせていただきたいなって思ってて。
けんけんでね。
しかもあの、私その時に、ペットシッターになりたいって言いながら、猫と接する機会が今まで全くなくて、猫のお世話をしたのがその時初めてだったんですよね。で、トイレの掃除の仕方から、あ、こうやるんだみたいな。
ペットシッターになりたいって言いながら、そのぐらい猫がど素人だったんですよ。だから、あ、これぜひボランティアでペットシッターの勉強にもなるし、すごい素晴らしい活動だと思うから、
ぜひボランティアやらせていただきたいって言おうと思ってたんですけど、なんかこっちが言う前から、もうなんかそのグループラインとかね、お世話のグループラインとかに招待してもらったりとかして、あ、よろしくお願いしますみたいな話をしてて、
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あれ?なんか話がおかしいぞって思って。気づくの遅いよね。気づくのが遅かった。代表も、ああ、あの時のみたいな感じになって、まあよかった。結果的にお願いしなくてもそのままボランティア始めることができたから、まあラッキーみたいな感じで始まったんですね。
知事 取材は?なんか無許可で取材みたいになった。相手認識してないじゃん。
そう、認識してなかった。まあそれもね、後々こう食い違いが解けたからよかったんだけどね。はい、ということでスタートはそんな感じ。
知事 誰の参考にもならないですよ。
これはね、なかなかならない。
知事 全くならないよ。
ならない。でもさ、本当にこれ、まあ私は猫飼ったことなかったから、もう本当にゼロから学ぶことがいっぱいあって、もう全部が新鮮で、猫は飼ったことないけど猫はすごいかわいいなと思ってて、たまに猫カフェに行ったりとかしてたの。
ちょっと時間があるときに猫カフェに行って癒されるみたいなことをやってたんだけど、保護猫シェルターってすごいなって、何がすごいって、お金を払わずに猫のお世話ができるって思ったの。
知事 それは、そうな。
すごい、だっておやつをあげるのにお金かかるんだよ、保護猫カフェって。でもただでおやつあげられるとか、ただでご飯あげられるみたいな、食べてるところいくらでも見て、何時間いてもただっていう風に思って。
知事 下はお金もらえるけどな。
そうなんだかさ、勉強するにしてもさ、学校に通ったらお金かかるけど、猫の役に立ちながら、ただで学べるっていうすごい環境にあって。
知事 それが絶対に正しいとは限らないよね。いわゆるみんな素人というかね、あれなわけだから。何が正しいかっていうのは難しいところ。
難しいとこだけど、本当に実際にはすごいいろんな方がいて、会ってみたら本当に面白い方ばっかりで、ボランティアに来てる方っていうのが。
大人にも知ってると思うけど、なかなかの猫変態みたいなね、方々がいっぱいいて。お世話の仕方とかだけじゃなくて、猫への接し方とかも全然人によって違ったりとかして面白いなって思っているうちに、
知事 その49度タトシック崩壊っていう、私にとっては初めてグッと身近に感じる猫っていう存在で、その中でね、全くみんなほとんどの子が人に慣れてなくて、人に慣れてないのも私からしたら初めての猫だから、それが普通って思ってたからあんまり怖いとかも思わなくて。
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そんな中で、全然懐いてなかったシャーシャー言ってた。
知事 シャーシャーな。前回ご紹介したシャーがいたね。
せんむっていう。最初はすごいシャーシャーだったんだけど、もうなんかそのせんむが初めてちょっと心を許してなでさせてくれた時に、私はもうものすごい感激して、こんなに猫ってこんなに心が豊かで、人に心を許してくれる瞬間ってあるんだっていうことにも、
なんかすごい感激をして、私はもうせんむに御終身になってしまったんですよ。
知事 御終身?
で、その時には私はペットを飼える環境にはいなかったんですけど、そのうちに帰ってきて、せんむっていうこういう猫がいてねっていうのをもとのりにちょいちょい見せて。
知事 記憶にないけどな。
記憶にないの?ちょっと会ってみたくない?みたいな感じ。
知事 別に会ってみたいと思う。
で、シェルターにね、もとのりに来てもらって、これがせんむっていう。
知事 せんむどころじゃない。僕猫は子供の頃かまわれたぐらいしかないからね。いまだに傷跡残ってる。
嫌いじゃないし、動物嫌いじゃないし、別に何言ってるわけじゃないけど、今思うとあの子たちはね、本当に部屋に満ち溢れていて、その環境はどうかどうかをね、いいかどうかというのを別にして。
やっぱりこの社会の現象としてね、やっぱりこういうことをさせてしまうというのもね、いろいろ考えなきゃいけないなということも。
僕はそこから興味を持ったのね。
もともとほら、僕は活動で社会に対してとかね、いろいろ発信したいものとかいろいろな形でやってたから。
そうだね。その辺の話はちょっと今日長くなるから、次回ちょっといろいろ聞いてみようかと思うんだけど。
で、その49頭多頭飼育崩壊っていうのが、一人暮らしをしていた男性が不妊手術とかがなかなか追いつかなくて、どんどんどんどん増えちゃって、49頭にまで行って、そこで飼い主さんが倒れてしまって、たくさん猫がいるっていうのが発覚したっていう、そういうね、社会問題だよね、この多頭飼育崩壊っていう。
今でもね、あるしね。
責任というもののあり方だよね、人間のね。
そのお世話をしていくうちには、私は専務にご就寝になってしまったわけなんですけど。
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なんかちょっとなじまない。
ちょっとなじまない?なんて言えばいい?
専務に惚れ込んでとかね。
そう、惚れ込んでしまったわけなんですけれども。
で、それで、私、最初なんて言ったのね、預かりボランティアとかをやってみたいって元ノリに言ったのかな。
僕に言ったかな、ちょっとわかんないわ、そこらへん。
なんかそこがちょっと曖昧なんだけど、猫が飼えるところに住みたいという風に。
それはね、あったよね。
そう、ペット科のところに行きまして。
で、最初に預かりボランティアとして専務をお預かりすることになったんですよね。
そうね。
最初はね。
で、預かりボランティアとは言いましたけれども、専務がもう好きすぎちゃったんだよね。
もうこれ、心を許してくれた専務に感激した。
その後に引っ越しをして我が家に連れてきたらまたシャーシャーネコになっちゃって。
そうね、仲間とはぐれちゃってね。
ずっと仲間呼んでたよね。
一人ぼっちになるのが初めてだったから、それが不安で不安で仕方なくって。
そういう専務の姿を見てしまって、もうこれ以上別の場所に行かせたくないっていう風に思っちゃったんですよね。
そこから代表にお願いをして、うちのカイネコにさせていただきました。
みんなから言わせると、最初からそのつもりだったでしょって言われてるんだけどね。
そうなんじゃない?そのつもりかどうか分からないけどね。
一本ずりだったからね。
これがネコボランティアを始めたきっかけではあるんだけれども、
この時はまだネコ犬っていう保護団体のボランティアにお手伝いしてるっていう形だったんですよね。
それだけでもよかったんだけど、なんで個人でボランティア活動を始めたかっていうと、
本当にさ、これってさ、みなさんそうだと思うんだけど、
やっぱネコ飼ってたりとか、何か関わってたりとかすると、今まで全く見えなかったものが急に見えるようになってくる。
え?怖い話じゃない?
怖い話じゃないんだけど、今までネコって、野良ネコって言って当たり前だよねって思ってたし、
ネコが道を歩いていても風景ぐらいにしか思ってない。
引かれないでねぐらいだね。
あ、かわいい。なついてくれるかな。ちょんちょんみたいな感じ。
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逃げられたわ。ぐらいな感じ。そんな感じだったんだけど、
引っ越しをするかしないかぐらいの頃に、出会ってしまったのが妊婦のネコさんだったんです。
これって妊娠してません?みたいなところで、保護したらもう臨月ですぐに出産をしまして、
その時は、もう保護とかさっぱりわかんないからネコ犬に相談をして、いろいろね、手筈をしてもらったんですけれども、
やっていくうちに気づいたことっていうのが、団体って、その団体に所属しているから、全部その団体の保護ネコっていうわけじゃなくて、
ボランティア、お手伝いしてる人たちってみんな子なんですよ。
個人なんですよね。私がネコ犬に入った時にも、個人で活動してる人ってたくさんいて、
あ、そういう形もあるんだって思ったんですよね。会社とは違うってことね。
そうだね。組織の中のものが全部うちのメンバーです、みたいなことではなくて、
一部分はネコ犬に所属してるけど、でも本当のメインは個人のボランティアなんですよ、みたいな方が今いて、
そういう方たちの話を聞いていくうちに、あ、こういう形があるんだ。
一方で、ネコ犬ってやっぱり大きな団体であるだけに、すごい保護の相談とかが毎日ひっきりなしなんですよね。
その地域だけじゃないからね。
こんな私が相談して、それに手伝ってもらうぐらいだったら、私が全部やれた方がいいんだ、
っていうことに入ってみてからね、気づいて。
で、その他のね、個人ボランティアもしてる方たちにも伝授をしていただきながら、
こういう形の方が私にも性に合ってるなって。
保護から譲渡までを全部自分で責任持ってやれるって、なんかやっぱ喜びも大きいし、
そんな感じでね、なったわけなんですよ。
もとのりもさ、出会ったよね。
出会ったよねってどういうこと?
だから私がこの活動を始めてから、出会っちゃうのが私だけじゃなくて、もとのりも出会っちゃったじゃん。
誰?
仕事中にさ、急に連絡が来てさ、建物の間から子猫がよちよちやってきたんだけど。
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あ、そっか、お前に電話したんだっけ?
そうだよね、LINEかな。
仕事っていうかバイトだけどね、してたらさ、都心が都心だからね、池袋だしね。
危ないんだわな。
学校も歩けないのが、よこよこ出てきて、はぁーってことになって。
これ放っとくのもまずいしねっていうことでね、これどうする?
これどうする?みたいな。何言ってんの?
人の家だしさ、人の家というかオフィス。
ビルの敷地内で。
管轄というか管理会社もどこかもわかんないしさ。
本当にさ、歩き始めたばっかりみたいな子猫がよちよちって出てきたんだよね。
そうそう、生まれたばかりにしか見えない。歩けたんだみたいな。
でもさ、これまでの人生でさ、そんなことあった?
いや、ないね。
不思議なんだよね。始めると出会ってしまうっていうね、関わり始めるとね。
なのでね、気づいたら途絶えることなく子猫がやってくるみたいな。
しかも子猫がね。
実際やり始めていくうちに活動してるっていうのが周りの人にも知ってもらって相談が増えてくるっていうこともね、もちろんあるんだけど、そんな感じで今に至る。
ま、そうだよね。特に出会った猫のことの気にし方が変わるよね。
そうだね。
この子はーって思っちゃうもんね。見ようとしちゃうもんね。
やっぱりなんか心配になるよね。あ、かわいいじゃなくて。
かわいいの前に来るものはあるよね。
大丈夫かな。
これはどこの子かなとかね。
不妊挙生手術終わってるかなっていうのをまず見ちゃうもんね。そんな感じなんですよ。
でこれね、参考になったかわからないんだけど。
わからないんじゃないかな。
でもさ、やっぱり猫飼ってる人は絶対外の猫ちゃん気にかけると思うんだよね。
だからさ、意外ときっかけってその辺に転がってますよ。
勧誘したいわけ?
でも勧誘したい。私の1個思ってるのが、やっぱそのさっき最初にも言ったけど、猫ボラってすごいことをしてる人っていうふうにそういうイメージをなくしたいんですよ。
そうね。それはね、もう誰でもできるし、ただまあ誰でもできるって言ったってある程度ね、それは必要だけども。
それぞれやっぱできることの違いはあるかもしれないけれども
なんかこう、何か見つけた時に猫ボラやってる人に頼ろうじゃなくて、まず自分で何かできることないかなっていうところから始めていただけたらすごく嬉しいなって思うんですよね。
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あとは猫はもうダメだとかっていう人もちょっとなんか理解をしていただきたいというかね。
かわいいからやってるんじゃなくて、結構これはね、社会のために、人間のためにもなることなので、
違うご協力、認めてもらうとかさ、なんか見守ってもらう程度でもいいよね。
そういう社会になるといいよね。
みんなが何かしらの形でね、協力したり容認したりしてくれる。
応援するだけでも協力だからね。
そうだね。
石投げないけどね。
自分は投げられてないけどその話聞くとね、何かとなくやっぱそうかと思ってしまうところあるよね。
不審者だからね。熱意を持って活動してる人はね。
確かにね。その辺の話もそのうちしたいかな。深掘りする時もあるかもしれないですね。
今日はこんな感じのお話でした。何か参考になったら嬉しいです。
気軽にいろんなところから始められるよっていうことね。
そうだね。みんなそういう力を持ってるよっていうことをお伝えしたい。
何かしらできることある。
というわけで今日は私たちがネコボラを始めたきっかけについてお伝えしました。
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