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ペットシッターを始めたら、保護猫まみれになった夫婦のラジオ。このチャンネルはペットシッターをしながら保護猫活動をしている妻が夫を巻き込んで、仕事や活動をする中での出来事や日頃考えていることなど、皆さんにシェアしていきます。
こんにちは、ペットシッターあにふる🐾のようこです。こんにちは、ペットシッターあにふる🐾ののりです。本日もよろしくお願いします。
はい、この方。まつりちゃんです。収録するとテーブルに上がってくるんだよね。やってくる。私の出番かしらって言ってね、来るんだよね。スタンバイしないとね。
ゴソゴソマイクが鳴ってると思うけど。実はですね、先日私とまつりちゃんがですね、とある番組のゲストに出てきました。出演してましたね。
このスタンドFMの大先輩のポンジケイジョさんのポンジケイジョのダラダラジオにお邪魔したと言いますか、我が家に来てくださって突然収録が始まるっていうことで、おしゃべりをさせていただきました。
ポンジケイジョさんは、なんとこれから日本一周をキャンピングカー、バンで旅をされるということで、その初日にうちに来てくださったんですよ。うちスタートなの?大丈夫?スタート地点ここで。
もともとね、練馬に住んでたから、ちょっと里帰り的な感じで練馬に立ち寄ってくださって、これから日本を旅していきますよというところです。すごくなんかもう、いいなと思って。憧れ。車も見せてもらったんだけど。大丈夫?スマホが落ちた。
車もね、実際に見せてもらったんだけど。あ、乗ってきたのね。これで行くのか。すごいな。なんかほんとやっぱ、でかい。よくここ入れたね。近くの駐車場に停めて、うちまで来てくれて。
すごいね。本当に旅が始まるんだみたいなのを実感しました。ポンジケージョさんのラジオの番組、リンクを貼っておきますので、もしよかったら、私がゲストに出させていただいた回と、それからこれからどんな風に旅を楽しんでいくのかなっていうのをね、よかったら聞いてみていただけたら嬉しいです。いいですね。
はい、まつりちゃんもうちょっとしゃべりますか?しゃべらないね。マイクに入ることは上手。
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はい、ということで、今日はですね、何しゃべろうかなと思って、うちにですね、とあるところから、今年初めての子猫がやってきまして。
ちょっとその話も含めて、保護の優先順位って難しいよなって。優先順位。日頃から思っていることをちょっとお話ししようかなと思います。
特に取り留めもなくお話しすると思うので、結論があるわけじゃないんですけど、保護活動をされている方は同じように悩むっていうか考えることあるのかなみたいな、ちょっとご意見とかも聞けたらいいなと思って、ちょっと今日はこの話をしたいなと思います。
はい、今年初めて来た子猫3匹がですね、先日やってきたんですけれども、この子たちがですね、初めて、我が家では初めて、動物愛護センターから引き出した子猫を受け入れたっていう形なんですよ。
今まではお外の猫ちゃんとかを保護して、自分で保護したりとかして、譲渡するっていうのをやってきたんですけど、どうしてその動物愛護センターからの受け入れをすることになったかっていうと、私がいつもお世話になっている譲渡会で猫を出させていただいている譲渡会が、猫のお家譲渡会っていうところがありまして、
そこで会として群馬県と山梨県の動物愛護センターの引き出しをやりますよっていうふうに活動されていて、譲渡会自体は個人ボランティアさんが参加しているものなんだけど、それぞれちょっと余力があるときに分担して、
それぞれ保護主さんがうち今できますよっていう子を愛護センターから引き出した子を受け入れるみたいな感じで活動をしているんですね。
私は去年は本当に自分の保護でいっぱいいっぱいだったこともあって、ずっとそろそろどう?みたいに言われてたんだけど、ちょっとごめんなさい。
でもね、まだ部屋は空いてないよ。
まだ譲渡決まってない大人の猫ちゃんとかちょっと時間がかかるし、まだちょっとそこまで手を出すのは早いんじゃないかなみたいな。
夏だしね。
どういうこと?
冷房管理を全部めぐらせなきゃいけないでしょ、部屋部屋。
室温管理が難しいんだよねとかもあるし、どうしても子猫の方が体調管理とかも気を使わなきゃいけないし、やっぱりすごく手間はかかるっていうのもあって、
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大人猫さんの譲渡に今は力を入れるべきなんじゃないかなとか思ったりしてね。
でもどうしようかなーなんてことはちょっとごめんなさいってずっと言ってたんだけど、この時期って一番愛護センターへの持ち込みがすごく増えるんですって。
夏?
そう、やっぱり春生まれの子たちが初夏から夏ぐらいに大量にやってくるわけですよ。
そうすると、その動物愛護センターもいくつかの団体さんとかが引き出しをされてるらしいんですけれども、
それでもね、東京の方がどうしても譲渡率が高い。
人口も多いしね。
っていうのもあって、できるだけ引き出したいっていうその代表の気持ちもわかるわけ。
パンク寸前なのっていうのを聞いて、ケージが空いてるよなーって思って。
一応ちゃんと無事育ってたからね。
そうだね。去年のその喧騒に比べたら落ち着いてるかもみたいな。
これ以上さらに来なければね。
そう。だから今なら行けるかもっていうことで。
そうね。タイミング良かったかもね。
初めて受け入れをすることにしました。
で、これって本当にね、難しいなって思うのが、
もちろんね、動物愛護センターって期限が差し迫ってるわけですよ。
どうしても一杯になったら殺処分をせざるを得ない。
これはやりたくてやってるわけじゃないし、保健所の人たちだって本当にね、やりたくないわけですよ。
だけど、もうどうしようもないこととかもあるじゃないですか。
でもそうやってね、一頭でもそういうふうに殺処分にならないようにって頑張ってる方たちがいて、
でもその期限が決まってる中で、受け入れをするっていうこと。
だけど、他の人がやってくれるかもみたいなとこがちょっとあるわけ。
私じゃなくてもいいかもみたいな。
でもさ、第一優先は本当に自分の身の回りの、
自分が見つけたとか自分が関わった人の保護の相談とかを私は第一優先にしようと思ってるんだけど、
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それ以外にも、やっぱSNSとかを見ていると、
割とね、練馬区の近隣の人たちで活動されてる方が、
もう本当に、また子猫を見つけたみたいな、そういうのを見て、
あなたが受け入れてくれる方いませんか?みたいなのを見て。
結構その発言も、もう正直言うとね、
気持ちはわかるけど考えてほしいなと思うね。
まあね、でも気持ちはわかるんだけど、
でも直接の知り合いではないし、
いや苦しい。
でもこれ放っておいたら、やっぱりお外の猫ちゃんというのは放っておいたらどんどん増えていく。
で、やっぱ蛇口を閉めない限りは、そうやって持ち込みは永遠になくならないわけですよ。
わかる?
いや、理屈ではね。
お外の猫ちゃんの不妊虚成中術をしなくては、子猫は永遠に増え続け、
そしてその子たちが保健所に連れて行かれるわけだから。
そう考えたら、優先順位ってお外の猫ちゃんだよなとかね、思ったりするわけですよね。
まあね、こっちも手付けにしてもキャパが決まってるからね。
自分たちだけじゃね、どうしても限りがあるから、
結婚どっちでも同じだからね。
100に100できるんだったら、どっちが先ってあるかもしれないけど。
まつりちゃんゴロゴロ。まつりちゃんはどう思いますか?
いや、ゴロゴロですな。
ゴロゴロだね。まつりちゃんはさ、大人になってから保護されたけど、
本当にお家に来れてよかったなって思ってる子だと思う。
そうだね。本当にそうでしょ。大人って言っても子猫みたいなもんだからね。
ほぼほぼ精神年齢は子猫だよね。
そうだね、だからその…
すいません。手離しちゃったかね、まつりちゃんに。
だから私たぶん今まで見ないようにしてたとこがあって、
木を見て森を見ずの森をあえて見ないようにしてたというか、
そっちを見ちゃうとたぶん心が折れちゃうんじゃないかなと思って。
いや、もう自分ができることは限られてるからね。
そりゃもうしょうがないんだけどね。
だから今できるこの目の前のことだけをとにかくコツコツやれば
数は減っていくっていうことを信じてやってきてたけど、
そのね、やっぱ地方の現状っていうのが東京とはほんと桁端違いなんだよね。
だってね、広いし、まだリテラシー、保護猫に関する猫の飼育に関するリテラシーとかも
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まだまだね、低いって言ったらあれですけど。
問題になってないんじゃないの?別に地方は。
でもそうやってさ、うわぁ、でもそうだよね。
だから自分の、言い方悪いけど自分の目の前からいなくなれば解決したって
思う人もいるかもしれないよね。だから持ち込みをして。
いやいや、そういう人、ごめんね。それはある種正しい。
もう言っちゃったけど、そういう人もいるよ。いるいる。
ごめん。それは地方に限らず。
そうだよ。いるじゃん。もういるじゃん。
そうね。
いるよ。
まあね、ちょっとどこまでこの話を広げちゃうっていいのかって思うけどさ。
そうだね。だからそのさ、本当に自分の無力さにさ、思い知らされちゃうわけ、その。
それはだって傲慢でしょ。できることなんてないの。ない中でせめてこればっかりっていうのでやればいいだけの話で。
結論を求めちゃだめよ、こういうの。
本当にそうだよね。
そりゃそうだよ。見ててもいいの。何見てても自分のできることだけある。
じゃないと、ほら、だって僕ら掲げてるの共存だよ。
人間がつぶれてどうするのって話になっちゃうし。
心がつぶれたらさ、何もなんないから。
自己満足かもしれないけど、今できることをやれてるってことでひとまずブレーキかけておかないと。
それでいいと思うよ。そこで満足というか、許してあげないと自分を。
もう何もね、どこにもやれなくなっちゃう。何も。
本来やれるものすらもやれなくなっちゃう。
そうだね。
で、譲渡に焦りが出たりとかね。
そうだね。
そういうの本当にやってて、いいことないよ。きっとね。
ごめん、なんかちょっと取り留めもないな、本当に。
いや、恵まれてるんだよ、私の環境って。
そう思ってるんだったらそれはそれでいいんだよね。
はい。
それでいいんだよね。
だって東京都内の中でも本当に盛んな方だと思うし、地方に行けばそうやってさ、やってもやっても終わりがない。
終わりがないよね。規模が違うから。
あとさ、東京だと不妊虚勢手術の専門の病院とかあってね、結構ラスく手術させてもらえたりとかするけど、そういうのもないから。
ないだろうね。
なんかたまに個人でね、いらっしゃるかもしれないけど、かもしれないだけで、そういうネットワークもないだろうしね。
なかなかね。
今回受け入れたのがさ、私の地元の群馬のね、動物愛護センターだったわけですよ。
で、私のうちの実家のね、庭に猫がね、現れたって言って、去年ね。
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親子の猫が現れて、どうしようってうちの母から連絡があって。
私ちょっともう今、寄生できる状況じゃないから、もううちが満杯すぎて、1日も家を離れられない状況だったから、
どうしようもないから、近くの団体さんに相談してって言って、そこで手術をね、してもらえたわけだよ。
で、そうやって飛び回ってくれて、で、金鮮麺も苦しいし、数も全然減らないしとか、
そういう中で本当に心を折れずにね、頑張ってらっしゃる方がいるんだなって思ったら、
すごい、すごいなぁと思いました。
そうね。
まぁでも、結果ね、そうやって地域猫みたいにね、みんなとお世話して、いろんなお家に渡ってね、行ってるって話だったからさ。
それでそもそもいいんじゃないかと思うよね。センターに連れてくると、もう先が決まっちゃうし。
そうだね。
こっちはさ、保護してあげないと、もう事故やら何やら大変だから、それはそうかもしれないけど。
まずさ、不妊虚勢手術をするっていう発想がまずなかったりするからね。
ないでしょ。だって、本来なら不必要だからね。人間が勝手にやってくることだからさ。
しょうがないよね。それが正しいかどうかも、ほら、言えるわけじゃない。
ただ僕らはね、それを一つね、一応やり方として掲げてはいるけど、本当にそれが正しいかどうかなんてのは分からないね。
それも何もなく、地方って言ったら地方だけ、東京から離れたところでは、何もなくただみんながいる。
人間もみんながいるっていうのが一番幸せかもしれん、と僕はいつも思っている。
安全な環境だったらね、本当そうだよね。
だから結論から言うと、あんまり考えなくていいんじゃないか。
考えたら自分のやってることも疑問に思わざるを得なくなっちゃう。
今僕らはこれを正しいと思ってやってて。できるとか手をつけるが優先順位の答えじゃない。
そうだね。
応援含めてね。
まさに。今日は本当に自分の思ってることをトローした日になっちゃったんだけど、
今のりさんが言ってくれたみたいに、ミャオの代表もね、いつもタイミングだからって言うの。
そうね。経験者の言葉だよね。
本当に刻一刻と相談が来るんだけど、もうその時、今なら大丈夫っていうので判断してるっていうから。
そうしかできないよね。
すごいね。でも本当無理はしない。
そう、無理はしない。
楽しめるくらいでね、やれたら。
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そうだね、それまでちょうどいいかも。まついちゃん楽しんでる。
マイクにスリスリ。マイクが毛だらけだよ。
はい、そんな感じで。
今日は締めがよくわからなくなっちゃったけど。
でもこれ聞いててね、ああその思いがある、でもこういう風に思ってます自分はとかね。
そういう声が聞けると、まあね、いいかななんて聞かせていただけると。
そうだね。
やっぱり心、人間だからね。心がちょい折れちゃうこともあるからね、助け合えたらななんて思うけどね。
活動してる皆さんのご意見をお伺いできたら嬉しいですし、そういう話を聞いてね、ちょっと広くやってない方にとってはどういう風にこれが聞こえるかわからないんですけど。
そうね、何言ってんのってなっちゃうかもしれないけどね。
こんな風に思った初めてのね、動物愛護センターの引き出しという経験です。
すごい可愛い子たちがやってきたので、この子たちもお家を探しておりますのでよろしくお願いいたします。
インスタとかに載るのかな?
載ってますので。
ぜひぜひよろしくお願いします。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
これからもですね、ペットシッターのお仕事のことや保護活動のことなどお話ししていきますので、もしよかったらいいねやSNSの拡散などしていただけたら嬉しいです。
ちなみにですね、再生回数が500回来ましたっていうお知らせがスタンドFMから来ました。
聞いても節目ってこと?
そうだね、500回聞いていただいてるってすごいことだよね。
全部合わせて500回?
全部今までの11回くらいの配信の中でトータルで500回聞いてもらって。
1人が500回聞いてるわけじゃない。
それもすごいけどね。
というわけで本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。さようなら。