1. 教えて!ボドゲ先生
  2. #74🎶モンテッソーリ教育×ボー..
2024-12-13 32:54

#74🎶モンテッソーリ教育×ボードゲーム教育の意外な共通点

今回はモンテッソーリ教育の実践者、田邊千恵さんとボードゲーム教育とモンテッソーリー教育の違いと共通点について深掘りしていきます✨


✅感覚と手を使う学びの重要性

✅「好き」からはじめるアプローチ

✅簡単な「好き」の見つけ方

非認知能力を育む二つの教育法の

共通点と相違点に迫ります!

ぜひお聴きください👂


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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#1✏️学びに活かせる万能ツール、それがボードゲーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

今回のエピソードでは、モンテッソーリ教育とボードゲーム教育の共通点が探求されています。特に、感覚や運動を重視するモンテッソーリ教育が子どもの非認知能力を育むこと、そしてボードゲームによる認知能力の向上が議論されています。また、子どもたちの創造力や探求心を育む方法や、教育における楽しさと継続性の重要性が語られています。さらに、モンテッソーリ教育とボードゲーム教育には意外な共通点があり、特に子供たちが自分の好きなことを見つけ楽しむことで学びが広がる点に焦点が当てられています。好奇心や安心感の中で、家族や友人と共に楽しむ空間の重要性も強調されています。このエピソードでは、モンテッソーリ教育とボードゲーム教育の共通点や子どもたちへの接し方の重要性についても議論され、自分のペースで好きなことを深める時間が子供の成長にとってどれほど大切かが強調されています。

モンテッソーリ教育の特徴
教えて、ボドゲ先生へようこそ。この番組は、現在の教育が異なってに、ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、小田先生と、えみんさんの2人でお話しします。
えみんです。よろしくお願いします。
お願いします。さあ、えみんさんの回ということで、じゃあ、お悩みから始まるわけですね。
そうですね。あの、今日は、ちょっとこう、いろいろ知りたいなということがありまして。
はいはい。
これまでは、ボードゲームで、こう、非認知能力を高めるぞ、みたいなことで、いろいろお話しいただいたんですけれども。
そういえば、非認知能力とか教育でいうと、モンテッソーリ教育とかも結構効くなと思ってて。
効きますね。
はい。やっぱ、いろいろフォンとかもある中で、はい。
モンテッソーリ教育をもうちょっと教えたいなっていうのと、ボードゲーム教育と何か通ずるものがあるのかとか、
はい。
なんか、どの辺が特徴としてあるのかなっていうのを、聞きたいなと思っています。
はい。そうです。僕もね、前からモンテッソーリ教育って、もちろん知ってはいたんですけど、
うんうん。
これ、ちゃんと専門の人というかね、実践者に聞くのが一番いいと思って、
うん。
このね、テーマになってからお呼びしましたので、
おっ、ありがとうございます。
ゲストを交えてお話したいと思いますので、じゃあ、ゲストのたなべさん、ではお入りください。
はい、こんにちは。
こんにちは。
横浜市でモンテッソーリ教室を開いて8年になる、たなべ知恵と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。すごい、8年もされてるということで、
はい。
うわ、先輩ですね。
すごい、超実践者。
いえいえいえ。
先輩、ほんぼや、先輩や。
ほんと先輩ですね。
いや、ありがとうございます。
はい。
すごい、いろいろ聞けそうで、
そうですね。
これは楽しみですね。
実験しましたね。
うん。
モンテッソーリ教育とボードゲーム教育という実践者の対談みたいなところになるので、
はい、ぜひいろいろお話し聞かせてください。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
よろしくお願いします。
では、まずお二人に聞きたいのが、ぜひそれぞれモンテッソーリ教育、ボードゲーム教育を実践されている方として、
実際にどんな教育的な効果があるのかっていうのをリアルに知りたいなと思うんです。
自分自身が受けてないっていうのもあったりするので、余計に気になるところなんですけど、
実際にどんな感じで、例えば年長さんがそれぞれの教育を受けるというか、実際に取り組むってなったときに、
どんなふうに教育的な効果があったり成長があったりするものでしょうか。
できれば具体的な何か例とかで教えていただけたら嬉しいです。
では、田中さん、先に。
モンテッソーリ教育の概要も含めてですね。
そうですね。
モンテッソーリ教育っていうのは120年くらい前にイタリアで生まれたもので、
モンテッソーリさんっていう女性のお医者さんが作られた体型になります。
どういったものかっていうと、感覚と運動を大切にする教育でして、
いろいろな教具、モンテッソーリの特別な教具があったりとか、
日常生活の練習を小さい頃、幼児圏で大切にするっていうことがあって、
お掃除をしたりとか、お料理をしたりとか、洗濯をしたりとか、
家事をちゃんと大切にやるっていうこともありますし、
教具を使って大きさを順番に並べたりとかします。
その中で大切なのが感覚と運動ですね。
感覚と運動を使うっていうことは、何でそれが大切かっていうと、
人間のインプットとアウトプットが感覚と運動だからなんですね。
いきなり一つ深い話から始まってて申し訳ないんですけど、
手を使うっていうことを大切にする教育なので、具体的なものを使っていきます。
なので、ひたすらプリントをするとか、そういうことではなく、
それだけ具体的な体験をしていくっていうことなので、
手を動かすっていうことを大切にしていて、手作業をします。
有名なのが藤井壮達さん、将棋の方が幼い頃されてたっていうことなんですけど、
編み物というか、紙で編んでいくハートのバッグっていうのを100個作ったって言うんでしょ。
そんなにすごい。
その逸話が結構有名で、それくらい、
手を動かしながら感覚も鍛えるし、やってる間にすごく集中力がつくっていうのがあって、
効果としては集中力がかなりつきます。
藤井壮達さんみたいな方が出るっていうのは、私はすごく自然に感じてますし、
あとは自分で考える力がつきます。
作業をしてると、例えばなんかちょっとうまくいかないことがあった時に、
もっとこういうやり方しようかなとか、こういう風にしたらいいのかなって自分で考えていくんですよ。
なので考える力が実践的につきますね。
あとすごく心が落ち着けます。
手を使うと心が落ち着くって言われていて、
大人でも何か作業的なことをして、ちょっとふっと終わった時に心が軽くなったり落ち着いたりすることってあると思うんですよ。
掃除めちゃくちゃやってよかったとか、これだけお料理たくさん作ってよかったとか、
刺繍をしてできたら嬉しいとか、そういうことをやっていくので、
じゃあすぐに計算がめちゃくちゃ早くできるようになりますとか、
そういうことではなくて、数のプログラムとかもあるんですけど、
非認知能力の方に寄ってるっていう感じですね、効果としては。
へー、なるほど。これ感覚とか体とかっていうところからの考える力っていうのが、
体とか感覚でもっとこんな風に作りたいとかっていう欲望というか、夢というか、
そういうのがあって、それを実現するにはっていう、そこなんですかね。
そうですね。最近言われてることが、幸せに生きていくためには学力よりも非認知能力だし、
非認知能力の中でも実効機能が大切だって言われてるんですね。
実効機能。
実効機能。実効機能っていうのは、本当に細かいことで言うと、
お掃除する時こういう風にした方がもっときれいになるとかね、
大きくね、こんな企画、例えば会社に入った時にこんな企画をやっていこうとする力ですよね。
勉強ができてもそういう実際の業務ができないと良くないというか、成果にならないし、
その機能を育てるっていう実効機能が育っていくと思いますね。
自分で何かやっていくことに対して。
なので、テストで何点取ってとかっていうのとはもうちょっと違う世界?
そっちはそっちでっていう感じで私は捉えてますね。
ボードゲーム教育の利点
アプローチが感覚とか、手先とか、手仕事みたいな、
そんなところからの集中とか、やりたいとか、なるほど。
そうなんですよね。
言われてることとして、非認知能力とおっしゃってたじゃないですか。
確かに非認知能力が大切だって言われてて、
非認知能力が伸びると、やる気とか集中力とか好奇心とか、
やり抜く力、レジリエンスとか色々あるんですけど、
あと社会性もあるんですけど、そっちが伸びたら学力は後からついてくるんですよ。
だってやる気があるから、やろうと思ったら計算の練習とか漢字の練習とかするから、
集中力もあるし、できるんですよ。
でも反対はないと言われてるんですよ。
学力が高く上げて、なんとなくいい子に育ちそうと思うかもしれないんだけど、
学力が高いからって言って、人と仲良く過ごせるとか、実行機能があるっていうわけじゃないんですよ。
なので、非認知能力を育てると、後のことも色々育ってくるっていうところがあって、大切かなと思いますね。
なるほど。なので、効果とか、私が単楽的な気持ちになっちゃいましたけど。
いやいやいや、とんでもないです。すごい大事なことですよ。
ありがとうございます。
一回ボードゲーム教育とお話ししてみましょう。
僕のターンですね。
お願いします。
ボードゲーム教育は、もともといろんなボードゲームをやっていくことによって、
様々な能力を身につけていくっていうことが根幹にあるんですけど、
今の田辺さんのお話で言うと、手を動かすことによってそこから認知にいくっていうのが、
大きな軸だと考えたんで、これボードゲームにもあるんですよね。
手を動かすことによって次に繋がるっていうのがあって、
今の田辺さんが話しているお子さんの年齢でいくと、
エイリアンエクスプレスというボードゲームがあります。
エイリアンエクスプレス。何だか、なんか不正そうだなこれ。
テーマとしては、エイリアンの世界で言葉が喋れないから、
具体的なものを粘土を使うボードゲームなんですけど、
みんながそれぞれ、例えば4人いるとして、
1人1枚カードをもらって、そこに絵が描いてあるんですね。
ハサミとか冷蔵庫とか書いてあるんですけど、それを各自に粘土を持っているんですけど、
その粘土でそれを表現してみんなに当ててもらうっていうゲームです。
自分のスタートがなくて、できたらできましたって言って置いて、
これ何だろうって言って当ててもらったら点数が入るし、
作った人も点数が入るっていうタイプのゲームなんですね。
なので作ってはまらなかったら一回引っ込めて工夫してとか、
近くだけでは冷蔵庫で伝わらんわって言いながら、
取っ手が必要かなとか、線とかつけようかなとかなるんですけど、
そういうタイプのゲームがありまして、
これはまさにその手指の高知性を使っていって表現するって方法ですけど、
一つ違いとしてはボードゲームは相手がいるので、
相手にそれを伝わらなきゃいけない。
相手に分かりやすくするという。
例えばハサミっていう粘土作ったとしても、
ハサミこれでいいわって自分で思えるのは多分個人だと思うんですけど、
相手に伝えたい。
よりハサミって分かるようにしたいから、
時に時にしたいなとかそういうことまで気にするので、
そういう相手目線のところがあるのがボードゲームの特徴ですよね。
あとは当てる側もあるので、
作っては終わりじゃなくて、
ボードゲームと創造力
相手が作ったものを見てこれなんだこれってのを考える想像力とかも入ってきます。
確かにそうですね。
ボードゲームの中でもいろいろある中で、
手とか指を動かしていかに再現というか表現するかみたいなところもあるってことでしょうね。
そうですね。
今のすごい良いレイヤーだと思ってて、
それぞれ違いがちょっと見えてきそうな感じなんですけど、
なのでボードゲームは当ててもらうというか、
作るものがある意味指定されて、
冷蔵庫とかハサミとか。
自分は本当は虹が作りたいけどハサミ出たみたいな感じになっちゃうところ。
もしかしたらモンテンソール教育ってのは何を作るかってところは、
自分で決める感じなんですか?
そうですね。
自分で決めてもいいですし、
それはちょっと教室のやり方とかにもよるから、
みんなでこれ作ってみようっていう時もあるし、
モンテンソール教育もみんなでやることがないわけではないんですけど、
小さい頃は特に個人にフォーカスしてるので、
相手に向けて相手が分かるように活動するっていうところは面白いなと思いました。
あと追加で言っちゃうと、
今のエイリアンエクスプレスは大人とも一緒にやれるんで、
そこも大きな違いかもしれないですね。
親子でやっても同じようにやれるので、
同じルールで同じ悩みなので作ってみて、
冷蔵庫はむずいなって言いながらやって作ることもあるので、
大人だから上手ってこともなく、大人だから当てれるってこともないので、
その辺は大人も一緒に入ってる点も特徴かな。
入れるというか。
そうですね。
ボードゲームは特にルール的なというか、
より公平にじゃないけど、
同じ縛りが立ってみたいな。
縛りがありつつ、自分でできるところがあるっていう感じで、
っていうところがあれですかね。
違いだったり。
自作を使っていろいろ自分の表現をしたりして、
もっとこうしたいとかっていう気持ちを育むみたいなところは
すごい似てるかもしれないですね。
モンテッソーリ教育の特徴
似てますね、似てますね。
モンテン総理教育は結構あれでしたっけ、
幼児期というか小学校未満の、
未就学児がメインでしたっけ?
そうですね。
日本でメインなのは小学校になってますね。
本当はモンテン総理教育自体は、
24歳までのプログラムがいろいろあるんですけど、
なかなか日本では厳しいっていうことがあって、
幼児期がメインでやってますし、
私の教室も0歳から9歳までの教室となってます。
なるほど、なるほど。
そういう何かを作るとか手先を使って何かクリエイトするものを
作るっていうときに、
小学生になってくると、
自分で作りたいものっていうのとは、
相手に当ててもらうためっていうので、
全然アプローチが違う気がするんですけど、
田辺先生の教室では、
そのあたりは何か、
年齢が上がるにつれてミッションが変わるとか、
あったりするんですか?
それとも、やっぱり自分が作りたいものを大切にするみたいな。
ありますね。
実際、何か手を使って手作業をするっていうのは、
やっぱり幼児期くらいまでで、
小学校以降もないわけじゃないんですけど、
アートとかもあるし、
それよりは、もっと文化的なこととか、
科学的なことを手を使って学んでいくっていうのがあって、
手を幼児期に使って、
それを小学生で学びに行き、
小学生で学びに行き、
使っていくっていう部分があるんですよ。
なるほど。
なので、私も実はボードゲームを、
小学生クラスで結構使ってるんですね。
本当にそういうところは感じます。
手先が器用だと、いろんなことを手で使ってできるんですね。
なので、例えばさっき粘土っていう話が出ましたけど、
文体創理教育では、
ちょっと学ぶことが変わってて、
例えば、科学の元素記号とか、原子と分子とかを
勉強したりするんですね。
なので、十分小学生でも理解できるんですけど、
例えば、分子モデルとかを粘土で作るみたいなのがあったときに、
手先が器用な子は、それをやったらすごく楽しくて、
学びも深くなるんですよね。
なので、すごい手が大事だなと思いますし、
幼児期以降は結構これを勉強するから、
手作業をするみたいな感じにはなりますね。
子どもの好奇心と楽しさ
あれですかね、やっぱり幼少期からいろいろ教育を続けて、
何か感覚が自分のものになってたりとか、
作り出すものみたいな手段みたいな感じで、
自分の感覚と指の動きが合うというか、
そういうのがあるから。
そうですね。
楽しくなる。
なるほど。面白いですね。
そうなんですよ。
結構、世の中のお母さんって、
自分の子供を手が器用な子になってほしいなって、
あまり思わないと思うんですけど、
でも結構そこが大事だったりするんですよね。
なるほど。面白い。
なので、そういうのを意図的にというか、
そういう機会をモデルソフトの中でやってるし、
ボードゲーム教育も勝つためじゃないけど、
よりうまく作った方が勝てるっていうところで、
そういうのができるっていうところですね。
作るっていうのを鍛えていくと、
共通点とアプローチの面白いなと思いました。
ありがとうございます。
では、次の質問に行きたいと思います。
はい。
子どもがそれぞれの教育で楽しく続くことって、
すごい大事かなと思っているんです。
体験だけじゃなくて、やっぱり次もやりたいとか、
楽しかったっていうところとか、
好奇心くすぐったりとかっていうのが、
子どもが継続して教育に立たされるポイントかなと思うんですけど、
それぞれの教育の中で続けていくポイントだったり、
楽しさっていうところだったり、
好奇心ってどんなところにあるかっていうのを教えていただきたいです。
モンテスト教育の七部先生からいきましょうか。
はい。
好奇心っていうのがすごく大切なことで、
それが一番学びに大切なことなんですね。
大きくなってからも。
好きなことをとにかく深める、
広げるっていうことを私は大切にしてますし、
分かりやすいのが、
例えば電車が好きなお子さんって、
電車の名前すごいいっぱい覚えるんですよね。
そうですね。
そういうところから記憶力も強くなるし、
電車だったら特に路線図とか地図とかに詳しくなっていくと、
地理とかも詳しくなるし、
どんなものが特産品があるかとか、
そういうこともそうだし、
あと時刻の計算とかも楽しくなってくるから、
なるほど。
そうすると自然と計算したりとかしてて、
それがすごく楽しいっていうのがあって、
好きなことから広げていくっていうことが大切だと思っていて、
教室でもそうしてますね。
通ってくる生徒さんのお母さんにもそれはお伝えしてて、
自然と記憶力とか計算力とかいろんなことが楽しく学べるっていうのが、
一番だなって思っているので。
お子さんにまず好きがあるっていう前提で、
それを大切にするっていうのはもうちょっと具体的に言うと、
教室の中でどういうふうにアプローチされてるんですか、
先生としては。
例えばこれはボードゲームとちょっとつながる話として、
国旗が好きの年長者の男の子がいるんですよ。
まず彼はもう名前を国旗と国の名前を覚える。
そういうアプローチの活動があって、
それを覚えたら次の活動として、
どの辺りの地域なのか、
例えばヨーロッパなのかアジアなのかっていうのを分類していくっていう活動もあるし、
それぞれの地域に住んでいる動物とかを学ぶ。
それもフィギュアとかを使って地図上に置いていくとかっていう活動もあるんですね。
それから歴史的な建造物、ピラミッドとか、
クロステウムとかそういうのを置いていくっていうのもあるし、
そこからすごく広がっていく。
国旗付きから広げていくと知識も広がるし、
すごい喜んでいるので、それを楽しく。
そういうことですかね。
次の活動をつなげるっていうか。
元々そういう国旗とか、歴史的建造物とか道具みたいなことがあるとして、
その入り口として、これが大事だよじゃなくて、
ご自身が好きなものからピポッとしていくというか、
それにつながっていくっていうことを先生としてはお伝えしたり、
いいタイミングで道具を出したりしながら広げていくっていうアプローチされているってことですかね。
それで、コッキングっていうボードゲームが今年の春に発売されたんですけど、
それをやったらものすごく挟まって、
それもちょっとレベルがあって初級とか中級とか難易度があるんですけど、
難易度が高くなったら、排他的経済水域が広いのはどっちかみたいなのをやるんですけど、
でも年長さんの男の子、6歳の子でもそれで言ったら結構理解するんですよ。
どっちが広いかなって。
海の面積。
海に面している面積が広そうな国っていうのを考えるとワクワクするんですよ。
どっちが大きいかなとかって。
用語だけで聞くとすごく難しそうに感じるし、
実際、小学校の高学年か中学生で習うと思うんですけど、
でも好きだったらちゃんと理解できるし、考えられる。
考えてワクワクするんですね。
すごくいいことじゃないですか。
実際、学校で習った時にそうだよみたいな感じでできるじゃないですか。
それがすごくいいと思いますね。
すごい。本当に好きっていう言動力を最大限活かすじゃないけど、
いろいろされている道具も使ったりっていうのがあるんですね。
好きなちなみに見つからないってお子さんっていらっしゃったりするんですか?
好きなことの発見
いますね。好きなことって簡単に見つかることではないんですよ。
確かに。
男の子まで結構わかりやすい電車とか昆虫とか戦隊ものとかあるんですけど、
女の子の場合ちょっと難しいけど、
それでもディズニーのアナと雪の女王が好きとか、
なんか可愛いものを作るのが好きとか、
なんかピンク色が好きだわとか、
そういうところからクラフトをやる覚悟が広げていくので、
私この前ボトゲ先生とお話ししてて、
私がボードゲームを選ぶ基準っていうのが大罪なんですよ。
特に小さいからっていうのもあるんですけど、
好きな子にこういうのが向いてそうだなっていうのを
かなり選んでるっていうのはちょっと自分でも気づきましたね。
やっぱりこれですね、見た目とか触ったものとかで見えてるものがワクワクすると
なんか楽しそうとかで取り組んでいったりして、
いろいろやってみる中で、
それも親子、家でやる場合は親子の運の呼吸がわかっていくってことが
すごく大切になってくるし、
どんなものが好きなのかなって親が観察して、
ちょっとずつこれ楽しいかな、あれ楽しいかなって、
なんかご飯とかでもそうだと思うんですよね。
これが食べれたらあれ食べれるかなとか、
そういうのを身につけていくってすごく大切だなと思ってます。
なるほど。じゃあいろんなね、好きがもし見つかってない子でも
ちょっとなんか楽しそうとかっていうところから広げていったりっていうアプローチを
されたりですね。
わかりました。ありがとうございます。
ボードゲームの楽しさ
ボードゲーム教育の楽しさについて。
そうですね。
僕はボードゲーム教育、いろんなボードゲームをするっていうことがやっぱり
大事と思ってるので、
新しいゲーム、次何かなっていうのはまさに好奇心の部分ですね。
いろんな種類あります。さっきの動物のやつとか、さっきホッキングもそうですけど、
そこから動物広げていくとファウナっていうボードゲームもあったりするんですよ。
なんかみんなが知らない動物がどこに住んでそうかとか、
それをみんなで予想していくっていうゲームなんです。
あの体型だったらこっちちゃうかとか、
フサフサだから下の方ちゃうかとか予想していくんですけど、
そういうものもあったりするんで、
本当にサッシュ対応あるので、次何やるのかなっていう部分は好奇心ですね。
まず一つ言えるのは。
今日何やるの?とか、この箱何?って、
どんなんだろう?って裏見たりとか、説明書見たりとかしていく。
パーツかわいいなぁとか始まるとかももちろん好奇心なんで、
それがまず一つあるのと、
もう一つお子さんがやっぱ感じてあるのは、
あの同宅する空間、このやってるこの雰囲気が面白い、楽しいという。
みんなとワイワイできて、安心安全な場所、
誰かに説教されるわけでもないし、邪魔が入るわけでもないし、
単純にこのボードゲームを楽しめるっていうその空間、
まあ異世代っていうかね、年齢もバラバラだったり、学校も違うし、
誰が頭がいいとかそのなし、
クラス分けとかね、その上級クラスとかあるわけじゃないけど、
一つのボードゲームに対して一緒に楽しめるって空間楽しさ。
多分この2つが通ってる大きなモチベーションじゃないかなとは思ってます。
共通点と学びの可能性
次のボードゲームどんなかなってなるっていうのは、
すごい楽しいっていうのはいいですね。
なんかどういうところなんでしょうね。
やっぱりそのゲームが楽しかった記憶が次のゲームに行くのかな。
たぶん一つ目、もしくは二つ目が面白かった。
今まで自分になかったものがあったんじゃないですか。
その楽しさも含めて。
例えば家族一緒にやれるとか、
今まで違った楽しさがあるから、
3つ目4つ目も期待をそのまま持てるじゃないですか。
どれでも面白いので。
味が違うんですよね。
僕よく栄養理論で話をしますけど、
1個目食べたご飯が美味しかったわけですよ。
その人の。
お店例にしましょうか。
そのお店で食べたら美味しかったから、
次のこのメニューも美味しいんちゃうかってあるじゃないですか。
期待してますよね。
全メニューいったろみたいなのがあるじゃないですか。
それに近いかもしれないです。
そのお店に行ったら絶対美味しいし、
お店の雰囲気も好きだしっていうお店に入った感じですね。
ご参加すると。
なるほど。
そう思えるボードゲーム、
その、
同宅を囲む?
円卓みたいな。
なんかそうやって一緒にするもの、
楽しさを感じれる、
なんていうか、
ポイントってなんだでしょうね。
さっきおっしゃった説教がないとかもなんか面白いなと。
安心安全ってことじゃないですかね。やっぱり。
なるほど。
楽しんでたらそれでOK的なというか、
なんか、
あれですかね。
そのままの、
遊びの延長みたいな感じなんですかね。
そうそうそう。
なるべく邪魔しないようにと思ってるんで、
とはいえ子供だけでやってたら結構成立しないんですよね。
誰かがふざけたりとか、
脱線したりとか、
ルールわからんとか、
結構、
途中でうんってなる時あるんですよ。
うまくゲームに入り込める時あるんですけど、
これをうまく僕らがファシリケーションしてるんで、
専念できるというか、
他の人のなんか、
雑談とか気にしたくてもいいし、
なんかあいついなくなったぞとかも気にしなくていいし、
純粋にゲームを楽しめる状態になる。
みんなとモードゲームを楽しめる状態が作れてるんで、
それは楽しさの中にあるんじゃないですかね。
他のところでは。
なかなかないのかもしれないですね。
そうですね。
なんでしょうね。
なんか改めてあれですかね。
みんなこう、
協力ゲームと対戦ゲームもいろいろあると思うんですけど、
やっぱこう、
勝つぞみたいな、
なんか、
やったるぞみたいなの分からないけど、
なんかそういう、
こう空気が一体感を生むんですかね。
そうですね。
不思議というか、
まあルールさえ分かれば離脱しなかったり、
結構走り切る感じで、
面白かった、
どんどんじゃあ他もってなんかなる、
なんかベースのところが、
あとあれですかね、
ゲームっていうところのこう、
そうですね、良さですねやっぱね。
あと雰囲気ももちろんあるので、
なるべく邪魔になるものを置いておかないとかね、
そういうのはもちろんあったりしますけど、
そういう環境作りをすることによって、
多分その空間が生まれて、
その空間いいなっていう、
居心地いいなっていうのもあると思うんで、
そういう点の2つでしょうね、
おそらく、
って思ってます。
なるほど、
面白いですね、
そのみんなでやる楽しさみたいなところがあるし、
なんかまあその好きなもの、
本当にそれっていうか、
では好きっていうところから深めていって、
どんどん広がるみたいなアプローチだし、
それぞれ子供の好きをちゃんと、
好きというか、
こうしたいとか、
これが楽しいとか、
ちょっと本能的なところというか、
そこにちゃんとくすぐられてるからこそ、
続いていくのかなと思いました。
面白い、
それぞれなんか違う楽しさというか、
なるでしょうね、
でも続くポイントがあったりするのかなって、
思いましたね、
なんか学校の勉強もそれぐらい、
みんなが楽しめたらいいと思いつつ、
我が家の小一の子供はちょっと今、
宿題やだやだというふうに思います。
そういう時期ですよね。
逆にそれぞれの、
そうそう、
好きっていうのをもっと力の軸にするとか、
なんかね、
みんなでこうやって、
一緒に頑張ろうみたいな雰囲気作りとか、
そんなものなんか参考になるなと思いました。
はい、ありがとうございました。
はい。
はい、
それぞれ最後に、
今日の対談を経て、
何か感じたこと、
それぞれ教えていただけたらと思います。
はい、
じゃあ僕いきますね。
今回そのモンテストリー教育のことを、
ちょっと知った状態でお話を、
僕は伺ってたんですけど、
やっぱりその、
なんだろうな、
好きを見つけるまでのところだったりとか、
その、
さっきのね、
エミさんも言ってたけど、
空間楽しいとか、
場が楽しいっていうのがボードゲームの良さの一つなんで、
そこから中身に入っていく、
こういうのを付け足したいからこのゲームとか、
いろんな種類のこの学びをってのはやっぱあるので、
まずはこの人と交わっておもろいなとか、
僕らは想定してるのは結構親子とかもあるので、
大人とやっても対等にできるし、
大人も楽しいっていう空間が作れるのは、
ボードゲームの良さなので、
そこから入って、
あと学ばしたいこととか、
取り組ませたいテーマにこう、
いくっていう感じの、
違いがあるのかなっていう気はしましたね。
うーん、
そうですね。
なんか、
ゲームらしさというか、
やっぱね、
その、
バー自体が、
ゲームの、
なんか特徴かもしれないですね。
そうですね。
プラスね、
いろいろ、
手とか指とか、
頭とかいろいろ使いながらみたいなところもありますけどね。
そうですね。
エミンさん、
お子さんとガチでやってたとき、
だとして、
教育の接し方の重要性
なんか、
お子さんに提供してるっていう意識あんまなくないですか?
自分もマジでやってるから。
うーん、
でもそうですね。
そういうもんですよね。
教育、
ボードゲーム教育を慕ってるぞって感じは多分ないと思うんですよ。
やってる最中って。
うーん。
それも特徴かもしれないですけどね。
うーん。
なんか自分もプレイヤーになってる感覚というか。
うーん。
一緒にやってる感じがすごい、
他のものよりも強いのかもしれないですよね。
うーん。
そうですね。
やっぱり一緒にやるからこそ、
プレイ、
というか、
なんか、
同じタッグで、
なんていうか、
戦わいって、
みたいな。
うん、
そうそうそうそう。
タイトーですからね。
そういうタイトーなんでね。
うーん。
やっぱり特徴はあるかなと思いましたね。
そうですね。
なるほど。
はい、
ありがとうございます。
では、
田中先生お願いします。
はい、
ありがとうございました。
そうですね、
幼児、
幼児期の間に、
自分でね、
一人遊びをする時間ってすごく大切なんですね。
で、
なぜかっていうと、
さっきも言ったように、
好きなことを深めたり、
それで得意のことを作って、
自信があるとね、
小学校以降で友達と遊んでいくっていうことが、
とても大切なんですけど、
その時に自信を持って、
人と接したりとか、
好きなことから遊べるっていうのが、
あるので、
ボードゲームで遊んだり、
その他のことで遊んだり、
そういう風に流れていければね、
いいなーって思うのと、
さっき先生がおっしゃってたね、
環境づくりとか、
アシリテイトをするっていうのは、
本当に大切なことで、
周りの大人がね、
子供にどういう風に接するか、
あんまり共建的に接しないで、
一緒に楽しむとか、
その中でちょっとガイドするとか、
安心して安全の場を作ってあげるっていう、
環境づくりって本当に大切だと思うので、
実は多分、
モンテストリー教育だからとか、
ボードゲーム教育だからとか、
何々式だからとかっていうのは、
そこよりも、
実は接し方が大切っていうのもあるんですよ。
例えばボードゲームで、
勝つまで100回ぐらいやり直すとか、
ちょっとわかんないですけど、
鬼のトレーニングみたいなのがあると楽しくて、
教育の内容も大事だし、
接し方もすごく大切なのかなっていうのは、
思いますね。
モンテストリーでもそうですね。
なんかすごく、
これ絶対練習しなさいとか、
できないとダメみたいな感じだと、
教育効果を得られないと思うので、
大事なところなのかなって思いますね。
それも含めて、
周りの在り方も含めて、
そういうところから子どもって、
人と接していけばいいんだなっていうのが、
わかっていくので、
私たちもいい大人であるっていうことを、
大切かなって思います。
幼少期の成長と学び
ありがとうございます。
深い言葉ですよね。
深い言葉でしたね、最後ね。
ありがとうございます。
でも確かにね、
全然また成長段階とか発達段階で、
どんどん視野も広がってきたり、
友達と遊ぶっていうので、
幼少期に特に好きを大事に、
マイペースにというか、
自分の感覚で進めていくみたいな、
時間も大事だし、
ボードゲームを囲んで、
ちょっと頑張って勝つぞって思いながら、
みんなでワイワイしていって、
力を育むって時間も大事だし、
いいですね。
教育が大事にしているものとか、
すごく特徴を理解できました。
本日はお話をお聞かせいただいて、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただき、
ありがとうございました。
今回は、
モンテストーリー教育と
モードゲーム教育の違いということで、
ゲストをお招きしてお伝えしました。
このように、
リストラの方や、
私たちが気になるテーマを
どんどん取り上げていきますので、
引き続き今後もよろしくお願いします。
最後までご視聴いただき、
ありがとうございました。
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