2024-05-30 18:48

【Vol.11 ゲスト:日本航空上入佐さん】カンファレンス開催まで残り1日!コンテンツ紹介カウントダウン⑤

このチャンネルは、2024年5月31日、6月1日の2日間にわたって開催されるイベント、「Beyondカンファレンス2024 in HANEDA INNOVATION CITY」の楽しみ方を、イベントにかかわる様々なゲストをお招きし、その魅力をともに探っていく、そんな番組です。
Beyondカンファレンス開催まで残り1日!当日のコンテンツを企画・運営・登壇してくださるゲストに登場いただき、コンテンツの魅力を語っていただきます。
今回のゲストは、日本航空の上入佐さんです。
上入佐さん企画のコンテンツはこちら
↓↓
<コンテンツタイトル>5/31(金)-
作戦会議:能登の復旧・復興をともに考える
 
<登壇者>
森山奈美 氏(能登復興ネットワーク 事務局長 / 株式会社御祓川 代表取締役)<石川県七尾市>

・伊藤紗恵 氏、橋本勝太 氏(奥能登ブリッジ/合同会社CとH 共同創業者・CEO)<石川県珠洲市>

・足袋抜豪 氏(みんなの馬株式会社. 代表取締役CEO)<石川県珠洲市>

・仁志出憲聖 氏(一般社団法人第3職員室 理事)<石川県金沢市> 

・林俊伍 氏(株式会社こみんぐる 取締役 / 現代集落 主宰)<石川県珠洲市>

・森進之介 氏(能登町移住コーディネーター《能登町定住促進協議会》)<石川県能登町>

・山本亮 氏(のと復耕ラボ 代表)<石川県輪島市>

・酒井可奈子 氏(株式会社御祓川 東京コーディネーター)<石川県七尾市>

<内容>
人口減少の加速がさらに予測される中、能登半島の復興において金沢や東京・大阪等の都市部からの関係人口が重要になっていきます。能登・金沢を中心に復旧復興に向けて動かれている地元リーダーや外部から関わる方々より、目指したいこと、現状の課題等についてお話をいただき、集まった方々とともに何ができるかを考えていきます。

<こんな人におすすめ!>
ー 下記のキーワードに関心を持たれる方はどなたでも歓迎です。
能登復興/都市と地方の関わり/関係人口/二拠点居住 /これからの過疎地域の未来

■Beyondカンファレンス2024の特設ページ
開催までのこり1日!
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https://andbeyondcompany.com/bc2024/

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)

00:10
皆さん、こんにちは。cosmo radioのお時間がやってまいりました。
今日のゲストは、日本航空株式会社の上入佐慶太さんになります。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。日本航空の上入佐です。
ありがとうございます。
上入佐さんは、実際にand Beyond Companyのパートナーとしては今年からだと思うんですけれども、実は結構長い間プロジェクトベースで関わらせていただいているというふうにメンバーからも聞いておりまして、
今回もカンファレンスにご登壇をされるとは思うんですが、結構たくさんのコンテンツに関係されているんですよね、上入佐さん。
広く接触を持たせていただきます。
ありがとうございます。今日は15分という限られた時間になるんですけれども、どんな企画をご紹介いただけるかなというところなんですけど、どうします?
いくつかあるけど1個に絞りますか?
そうですね。5月31日の15時から、「作戦会議:能登の復旧復興をともに考える」、これをベースに前後のセッションにも関わってくるので、全体的なお話も両方させていただければと思います。
ありがとうございます。ぜひそちらの回をご紹介からお願いできますでしょうか?
そうですね。これまでの経緯もお話しさせていただきますと、都市と地方をつなげて、新たな人流、いろんなところに関わる人たち、関係人口を作るという取り組みを、
第1回目のBeyond Conferenceからそこで肩上げさせていただいて、ずっと運営してきていて、200人の仲間が集まって、その日々取り組んできました。
今年からand Beyond Companyのパートナーにも正式になって、このJVPというJapan Vitalization Platformという組織も正式に日本航空として進めることになったので、今回セッションを出していただいているといった背景になっています。
我々、平時からいかに関係人口、特定の地域と継続的に関わる人たちを増やせるのかというのを考えてやってきたんですけど、
今年の元旦に能登半島地震が発災して、今こそこの関係人口というソリューションをもとに、能登の復旧・復興の手助けをする時期になっているというふうに思って、このBeyond Conferenceもそういった思いで参加させていただいています。
03:13
私も実は石川にゆかりがありまして、1月からずっと入っているんですけど、そこから現場を見ていると、やっぱり関係人口っていうのが、いろんな行政がパンク状態で埋めきれていない穴を埋めていく、そういった現場を見てきたので、
改めて今回、東京で関係人口がどのように復旧・復興と一緒にできるのかというのを考えて、このセッション、作戦会議形式でさせていただきます。
ここにはたくさんの能登で活躍されているリーダーの方たちにも、本当に多分大変な中、お越しいただいて、皆さんのしている取り組み、能登全体の復興のネットワークを運営されている方もいらっしゃいますし、
本当に一番奥のスズルで人材マッチングであったりとか、いろんな方が活躍できる拠点を作っている方もいらっしゃいますし、移住コーディネーターの方もいらっしゃったりして、その方たちが今どういった状態なのか、どういったビジョンをこれから描いているのかというのをお話しいただいて、みんなでどうやって関わっていけるのかという、そういうのも考えるセッションになっています。
ありがとうございます。
そうすると、もともとのはじまる都市とは関係人口というキーワードをもとに、都市と地方をごちゃ混ぜにっていうようなメッセージですよね。
都市と地方って、それぞれいいところがあると思うんですね。僕も都市の生活好きですし、いわゆる地方であったり田舎の生活も好きなんですけど、両方メリット、デメリットあって、今こそこの都市と地方の両方のいいとこ取りをするようなライフスタイルができないかなと思って、そういったコンセプトでいます。
そういうような、生活っていうところを見据えたプロジェクトで始まって、今回の都の地震があって、実は関係人口っていうつながりっていうものが、平時のつながりが緊急時に、有時にこういうふうに機能していくっていうことも目の当たりにしたっていうような多分体験もあるわけなんですよね。
そうですね、はい。僕は去年、ワーケーションで能登に訪れさせてもらって、そこで能登の自然だったりとか、優しい人たちとの関わりに接して、すごく自分のウェルビーが高まった状態で、東京に帰ってきた後も仕事できていて、
06:16
地震が起きて、私自身もそのご縁があったから、本当に微力ですけど、ボランティア活動もさせていただくことにもなりましたし、逆にまたそこの現場でも、僕は人たちとの交流を通じて、
皆さん本当に大変な中ですけど、優しさにあふれているので、そういった温かさはまたそこでも僕はいただいていて、僕も復旧復興のお手伝いをさせていただきながら、僕の心の豊かさもすごく育んでいただいているので、平時から、地震が起きるともそういった関係性を作れればなと思っています。
ありがとうございます。本当に今回たくさんの方がこのセッション、いくつかセッションに集まってくださっていると思うんですけれども、やはりそういういろんな方々がいろんな立場で携わっていくということをつなぐ思いとか、共通の思いというのが大切だなというふうに思いますね。
どうしたらどんな方に来てもらえると、すごくこの場としては良さそうですかね。
そうですね。
ぜひ、
能登のことを少しでも気になるという方には、ちょっと立ち寄りいただきたいかなというふうに思っています。
僕も1月から入っていて、
能登の復旧復興というのは、まだまだこれからどんどんどんどん力を入れていかなきゃいけないと思うんですけど、
正直それがどこまで世の中に広く伝わっているのかなというのも疑問に思うところがあるので、
せっかく現地の人たちが来てくださっているので、その方たちから能登の今のリアルをお聞きいただいて、
皆さんボランティアに行ってくださいというわけではないんですけど、
皆さんがお一人お一人、
登壇者の方のお話を聞いて何か感じることがあればいいかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
そうしますと、今回は関係人口というところはきっかけとしてありますけど、
能登の復興、震災というところに関心のある方により集まっていただくとよろしいですかね。
もちろん関係人口に興味のある方にも来ていただきたいと思います。
09:05
実は第3部の方では、より平時からの関係人口づくりというのにフォーカスを当てていまして、
今、能登自身によっていろんな能登の地域課題というのは非常にわかりやすくなっているんですけど、
他の地域でも同様のことが起きていると思うんですね。
それがただ地震で可視化されていないだけという状態でもあるので、
いかに地震を待つだけというのはちょっとあまりにも悲しすぎるので、
それを平地から取り組んでいくのかといった議論を第3部でもやるので、
ぜひちょっと第1部のセッションもあるので、
合わせてご参加いただければ大変嬉しいです。
ありがとうございます。冒頭申し上げたように、上入佐さんいくつかのセッション今回も関係されていると思うんですけれども、
そうすると連続的に持つセッションの中身も議論する内容だったりとか、
集まっていただく方々がそうちょっとでも変わっていくということもある程度想定されて設計されているんですかね。
そうですね。一連の流れになるように設計はしているんですけど、
第1部のセッションは非常に広い視座での関係ということに議論していって、
第2部ではそこを能登にフォーカスしていって、第3部ではいかに今、
国会でも2拠点居住の法案とか審議されていますが、そういった今とか未来につながっていくか、
そういった時系列でのセッションを組んでいます。
なるほどですね。すごくそれはわかりやすいですね。
企業の方、行政の方、NPOの方、個人の方、どんなような属性の方が参加されても比較的、
ご自身がそもそも組織の方だったとしても住民だったりもされるわけなので、
自分の中にある属性をいくつか想像しながらそこに会話として取り込めるのかなというふうに想像しました。
そうですね。まさに多様な方に参加いただきたいなと思っています。
民間だけが頑張ってもダメですし、行政が頑張ってもダメだと思うので、
個人でも法人でもいろんな属性の方に来ていただきたいです。
ありがとうございます。どんな場にしたいかというところなんですけど、やっぱりいろんな方が集まるというようなことになりますと、
さっき三部構成になっていると言いましたけど、ギュッと話す感じなのか、みんなでワーッと会話をするものになるのか。
そうですね。ちょっとまだセッションの詳細を詰めているところなんですけど、
登壇者の方に一度全体に向けて発信していただいた後、グループワーク的なこともできるように考えていて、
12:07
その際、ただ評論家になるのではなくて、自分だったらどういうふうにできるのかというふうに考えられる、そういったものを作っていきたいなと思います。
そうですよね。確かに先ほどおっしゃったように、まずは思いでつながったその人とのご縁というのが、
有事の時にどのようにそれがいっていくのかというところを自分で考えて、自分の意見としてお話し合えるというのが許容されている場ということですよね。
そうですね。はい、まさにそのとおりです。
ありがとうございます。
ちなみに、インクルーシブ的な目線で何かコンテンツとして考えたりはありますか?
インクルーシブな点というと、D&I的な感じですか?
そうですね。例えば移動とかということに何かしらサポートが必要な方だったりとか、
たぶん震災の時ってみんなが一斉に震災を受けるわけではないので、そういった目線で会話ができたりもするのかなと思っています。
ありがとうございます。
そうですね。まさに今いろんな議論ができるなと思っていて、本当にいろんな方を許容というか受け入れるようなマインドを持たないと、
やっぱり地域を存続させるというのは通常のところはあると思うんですよね。
いろんな価値観もあるし、いろんな風習もあったりして、いろんな条件とかもあったりするので、
そこには多様な人たちが関わっていくっていうのも必要だと思うので、本当にどなたでも来ていただきたいなというふうに思っています。
ありがとうございます。さっき上田さんもおっしゃっていただいたように、多様な方っていうふうにおっしゃっていて、
属性とか組織とか民間とかっていうのもそうですけど、お子さんとかもそうですね、大人だけが頑張ってたってあるですし、
子どもの目線っていうのがやっぱり入ってくることで、その場の過ごし方っていうのはずれっと変わるかもしれないです。
いろんな方に関わっていただけると、よりいい議論ができる場になるのかなと思いました。
ちょっと長くなっちゃって恐縮なんですけど、今、子どもっていうワードも出ましたけど、
仮設住宅を建てるっていう議論のときに、とある学校のグラウンドを使うというふうな判断がされたんですけど、
現地のお母さんが、それって子どもに聞いたんですかっていうのはすごくちょっと衝撃的で、
15:06
多分聞いてないんですよね。
でも、僕たちの遊び場どうなるのっていうふうにもありますし、
そこに聞いたら、こういった事態だから遊び場なくなっちゃうけど、グラウンド使ってよというふうに言ってくれたと思うので、
まさに、インクルーシブというか、そんな観点は非常に大事だなと思ったこともありました。
ちょっと今うるってきました。本当ですよね。
確かにな。
これ録音切って話したいぐらいですけど。
ここでも話したいですね。
お時間がですね、実はもうあと4分ほどみたいな形になってきてまして、
コスモラジオではリクエスト曲の方をお伺いさせていただいております。
今回、上入佐さんのリクエスト曲、何にされましょうか。
完璧に私の趣味で行かせていただきますが、
福山雅治の「虹」で。
ちょっとわからないかもしれないぞ。
本当ですか。
どうしてこれにしたんですか。個人的な趣味っておっしゃってましたけど。
そうですね。なんか元気が出るんですよね。
そうなんですか。
どんなときに聴いてますか。
運転してるときも聴いてますし、
まさに、僕今金沢に拠点をお借りして、
能登に通って活動するっていう形なんですけど、
それを繋いでいるのと里山里海街道っていうのがあるんですけど、
そこを走るときにもよくかけてる曲なので。
すごい、上入佐さんにとって身近な曲なんですね。
ありがとうございます。リクエスト曲は福山雅治さんの「虹」ということで。
あっという間の時間でしたけれども、上入佐さん、ご紹介をありがとうございました。
ありがとうございました。
最後一言、皆さんに意気込みか何か見せていただいて終わりたいと思います。
ありがとうございます。
今回Beyond Conferenceで期待していることは、
いろんな人に集まっていただいて、能登の未来を通じて、
皆さんの未来も一緒に考えられるような、そういったセッションになれればなと思います。
能登の方たち、皆さん本当に魅力的な方たちが集まっていただいているので、
ぜひその熱量にも触れていただいて、自分ごととして捉えていただいて、
18:04
一緒に考えるような、そういったあったかいセッションにしたいなと思っていますので、
ぜひお越しいただければ幸いです。
ありがとうございました。ぜひ皆さん、こちらのセッションの方、ご参加いただければと思います。
本日のゲストは、日本航空株式会社、上入佐慶太さんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ今日の放送はここまで。ありがとうございます。
18:48

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