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2025-04-26 04:22

みんなの楽しみ方・存在がOKになっている、そういう空間って、人間が作れる最高峰の世界線やなと思ってる【青空ランチにて】運営高村さんの想い_当日インタビュー2025

2日目ランチ時、運営高村さんの活動への想いをお聞きしました!

サマリー

高村さんはフェスの開催を通じて、ヒップホップやレゲエの文化を広め、人々が参加できる楽しさを創出しています。

フェスの創造と文化の重要性
みんなの楽しみ方、存在がOKになっているという、そういう世界観とか、あとはスケボーのブースがあったら、石十字のブースがあったり、企業のブースが出てたりとか、ぐっちゃぐちゃやんと思うと、それがみんなで盛り上げようとするから、
そういう空間って、人間が作れる最高峰の世界線やなと思っていて、それ以上のものを見ていないから、僕はフェスを作ろうと思っていて、そこからまだそれを超えるものは見ていないですね。
だからフェスを作るというのが腑に落ちていて、15年経ちました。
レゲエの原点というか、ボブマーリーとかってやっぱり黒人差別とか、政治的なヒットメッセージとか、そういうのも結構強いじゃないですか。高村さんは選挙フェスとかやってるから、そういった。
そうですね。逆に言うと、ヒップホップレゲエって、自分が思ったこと、自分が育った環境、納得いってないこともそうだし、目指してる夢とかも、なんでも歌にしてるんですけど、
魂に乗ってるから、中学生の時にシンゴ・ニシナリっていうヒップホップ界の大阪代表するラッパーがいるんですけど、その人の歌でゴリゴリの政治批判する歌が出てたんですよ。
なんでそんなことするんだ、余計なコンテンツというか。政治なんか入れずにラップとしてゴリゴリかっこいいの書いたらいいのになぁと思ったけど、中身見ていくと風営法がめっちゃ厳しい時代だったので、その時に俺らの居場所がなくなる。
で、あいつらは何考えてるんだよみたいな。現場見てないやろと。俺らの思い、こういう文化を話したらあかんっていう。そういうことかと。自分たちを守るために、思いを伝えるために曲にしてるんだ、かっこいいってなって、そういう入りでヒップホップとかレゲエに出会っていって。
だからもう、ある種、言葉にするっていうのが普通の世界線なんですよ、僕らからすると。だから政治のことなんか気に入らんかったら言ったらいいよねみたいな。それに対して、いや違うとか、そうだそうだっていうのも別にどっちでもありだし。
だから、なんかそういう当たり前を非常に生きてるから、それが選挙の啓発とかのプロジェクトに関わった時に、なんか語りづらいよねとか言ってて、は?みたいな。そんな語りづらくねえやろ、言えよみたいな。けど、親ともそんな喋らんし、友達とも言いづらいし、っていうところにパッとさせられて。
これって自分は違うんだ、みたいな。逆に言うと自分たちの世界ではそれが当たり前だから、その遊びをトップに、外に広げてあげたら、みんながそうやって一緒に楽しめるやん、ってなって。だからそれ投票したら無料で楽しめる祭りごとっていうフェスをやってて。
特にいろんなヒップホップレゲエのアーティスト、ミキドーザンさんとか、ノーバニーのさんとか、クリピーナッツさんとか、いろんなアーティストが出てくれてるんですよ。みたいなことやってます。
面白い。めっちゃいい話取れましたね。
無理がないというか、そのまんまのレゲエヒップホップができることをやってるから、なんか危ないイメージとか怖いイメージばっかり持たれるし、やっぱいい音楽だなって思いました。
04:22

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