2023-02-25 09:11

積極財政否定派との議論電気料金値上げ先送り

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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はちょっと場所が違っておりまして、先ほどまでチャンネルさくらの討論番組に出ていたものですから、
今、チャンネルさくらのスタジオを出てホテルにチェックインをしたところでございます。
3時間の討論番組、今日は積極財政についてということで、積極財政で経済成長するのには疑問を持っている八田川さんという方が参加をしておられて、
かなり八田川さんをみんなで説得するみたいな、悪い言い方をしたら責めるみたいな、そんな観光になってしまってですね、
八田川さんにはちょっと気の毒だったなというふうに思いますけども、
番組終わった後にご本人もおっしゃっていたのが、
私みたいな人を説得できないと国内を積極財政に転換することできませんよとおっしゃっていたんですが、
それもそうかなと思いながら帰ってきたところでございます。
経済成長とは何かという定義とか、あるいは国債が借金であって、これをあまり積んでいくと何かが起こるに違いないという、
そういった漠然とした不安がやはり拭いきれないと、そういう感じを受けましたね。
これなかなかもう財政破綻って国債の返済不能になることはないし、
それからハイパーウンフレになることもないし、円が暴落することもないんですけども、
ないことをきちっとあると信じている人に対して、これはないんだというのは説明して納得させるってやっぱり難しいなということを改めて認識しましたし、
それから日本はもう経済成長できないんだと半ば諦めている、
そういう状況の人に積極財政やって、まだまだ日本は成長できるんだという、そういう希望を持ってもらうって、
これも結構難しいんだなということを今日も改めて認識をさせていただいた、そういう討論番組でございました。
そういう意味ではすごく勉強になりましたし、まだまだ色々説得をする、説得をするというかですね、
素直に聞いてもらうという努力が積極財政とか財政派はないんだということを説明していく側には必要なのかなというふうに素直に感じました。
改めてこのチャンネルも広めていただきたいと思いますし、
聞く耳を持ってもらうという姿勢は大事だと思うので、引き続き自分なりに色んな人に聞く耳を持ってもらえるような動画の発信をやっていきたいと思います。
03:12
聞く耳を持ってもらうというために、一人で語るアンチャーの何でも言いたい放題と、
それからもう一つの安藤博士チャンネル、博士の視点という二つのチャンネルを今運用しているわけですけれども、
どちらも好みがあると思うんですよね。
こっちの方が好き、二人で喋る方が好きという方もいらっしゃれば、
安藤博士が一人で喋っている方が好きという方もいらっしゃるので、
色んな人がとっつけやすいような格好での動画作り、情報発信ということをやっていきたいと思いますので、
また皆さんもご意見ください。よろしくお願いします。
ということで、今日は一つニュースをお伝えしたいと思うのは、
4月の値上げ先送りへということで、電力5社の家庭料金については厳格審査をするということで、
政府が方針を発表しています。
東北電力をはじめ、東北・北陸・中国・四国・沖縄の電力大手5社が申請した家庭向け規制料金の引上げの時期が、
4月から5月以降にずれ込む見通しであることがわかった。
電気代の値上げは家計への影響が大きいため、
経産省は各社による燃料費の見積もりや経営効率化に向けた取組を厳格に審査するための十分な期間を確保するということで、
4月に実施すると、4月に統一地方選挙がありますから、
選挙で値上げが決定して選挙に突入すると、選挙対策上も非常に不味いという政治的な思惑はすごく大きいと思います。
当然与党側は、こんな時期に電気値上げするなんてとんでもないと、
そういうことを選挙の争点にしてくるでしょうから、
政府側としては、与党側としては、今検討していますと、まだ決定していません、できるだけ圧縮しようとしていますと、
そういうことを言って、選挙戦を乗り切った後に値上げの認可をすると、そういう段取りだと思うんですね。
それでやっぱり気になるのは、燃料費の見積もり、これを精査するというのはまだ分かりますけれども、
経営効率化に向けた取組ですね。経営効率化ということは要するにコストカットですから、
コストカットをしないと当然値上げ幅は抑制できません。
でもコストカットをするということは、電力会社が他の経済主体にお金を渡す、所得を移転させる、これを少なくしろということですから、
日本の経済全体で見たら経済の規模は縮小するという方向になりますよね。
なので一番影響を受けそうだなと思うのは人件費だったり、あるいは外注先への単価の圧縮とかですね、あるいは買い控えですよ。
06:07
こういうことを行わざるを得ない。普通に考えたら当たり前ですよね。経営の効率化ということは支出を減らすということですから。
そうなれば当然経済には悪影響を及ぼすわけですよね。
今回のこの電気料金の値上げというのは基本的には燃料費の高騰による部分ですから、
そしてそれは円安あるいは膨大な危機、こういったものが外的な要因として考えられるわけですよね。
これを民間企業で乗り切るのは無理で、だから電気料金上乗せと、電気料金値上げと、そういうことになっているわけですけれども、
今政府がやらなきゃいけないのは国民生活を救済するということですよ。
特に家庭用の電気料金なんて今上げたら、いろんなものの値上がりしているのに電気料金まで上げますかという話になるので、家計は本当に逼迫するわけですよね。
だから今政府がやるのは電力会社の経営が苦しいことは分かっていると、でも電気代を値上げすると家庭が苦しくなると、
要するに負担の押し付け合いを民間同士でやるということになりますから、そうじゃなくて燃料費が上がっている分などは全部政府が負担しますよと、
政府がその分を補助しますから電気代は低いまま押さえておいてくださいと。これが政府がやるべき解決策ですよ。
今やるべきなのは政府の財政支出拡大によってコストプッシュインフレ部分を政府が吸収して家計にその負担を背負わせない。
電力会社にもその負担を背負わせない。そしてそれをやるだけの力を政府は持っている。
こういった考え方で電力料金の値上げじゃなくて値下げ、値下げというか抑制ですね。現状維持でもいいですよ。
そういう状況を作り出すのが本当の政府の役割ですけれども、今のところは値上げやむなしと。
そして時期については選挙の前に値上げを徹底すると選挙に不利になるから選挙の後まで先送りと。
そういう小手先のことをやるという残念な結論でございます。
本当に今日のチャンネルさくらんの討論でもないですけれども、政府はお金作れるんだと。
そして国民生活を救済するために政府というものは存在するんだと。
そういう基本的な政府の立ち位置に立ち戻らないとなかなかこの状況というのは打開できないですね。
まだまだ先が遠いと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
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