2023-02-25 07:56

政府は少子化を止める気はない

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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日実は横浜でこの収録をしています。
今日は久しぶりに横浜に来て、この港未来地区に来ております。
これからちょっと母親のところに行って確定申告のお手伝いをしなきゃいけないもんですから、
その前に時間があったのでここまで足を伸ばしてみました。
今日は景色も良くてですね、非常に良かったなと思っています。
そして今日は少子化対策ですね。
これちょっとお話をしたいと思いますけれども、
木原漢方副長官が子どもが倍になれば少子化予算も倍になるという謎理論というか当たり前理論というか、
それを展開しておりまして、面白いなと思って聞いておりました。
ということはですね、子どもを増やすための予算というか、
それをやる気はないということですよね。
基本的にはやる気はないと。
子どもが増えれば予算は倍になりますよってこれ当たり前の話で、
今のまんまで子どもの数が増えれば倍になるよって言っているのと同じですから、
これが少子化対策なのかと言ったら全然関係ないですね。
そういう話に当然なりますよね。
今いろんな案が出てますけれども、全部子育て支援なんですよね。
少子化対策ということは子どもを産んでもらうということをやらなくてはいけないわけで、
前から言っている通り日本は若い世代が結婚できない、所得が低くて結婚できないというのが
少子化の根本的な原因ですから、
そこに手をつけなくてはいけないわけですけれども、
その話は全く出てきてないんですよね。
ということは少子化を止める気がないということですよ。
それに加えて木原官房副長官の子どもの価値が2倍になれば予算も倍になりますよという、
これが少子化対策でないということは誰が考えても明らかで、
こういうことを堂々と記者会見で述べてしまうというのは、
政府は少子化対策やる気がないということの証拠だろうと思いますし、
少子化の根本的な原因、内閣府は分かっているんですよ。
内閣府は以前から婚姻が少ないということをずっと少子化白書の中で指摘をしてきているので、
婚姻をしてもらう、結婚をしてもらうということが根本的な対策だということは、
内閣府は分かっているんだけれども、
世論的にそこのところに目が向かないというか、
そっちをやらなきゃいけないという話になかなかならないんですね。
そして、保育園落ちた日本死ねとか言って、
保育所を増やすということにはすごく燃え上がるんだけれども、
03:03
それ以前に保育園に預けなくても、
例えば男性一人の働き手の力だけで稼ぎだけで家族が子どもが養えると、
そういう賃上げをするべきだという話にはなかなかならないんですね。
これはやはりいろんなところの圧力みたいなものがあって、
人件費が上げられない、給料が上げられないと、
それよりも男性の給料も安く抑えて、
そして優秀な女性にも働いてもらって、
安い賃金で二人に働いてもらった方が企業としては助かると。
そういう大企業の理論があるような気がするんですね。
そしてそれにみんな世の中が迎合して、
というか忖度をして男性の給料を上げて、
女性には働く自由もあるし働かない自由もあると。
子どもを家でしっかりとゆっくりと見る、
そういう自由もあるんだと。
そういう選択肢を全部打ち消している、そういう気がするんですね。
そしてそういう選択肢を打ち消しているから、
女性も働かなくてはいけない。
そして女性は預けるところがなくて、
そうしか保育園が足りないと。
そして保育園に預けるために、
本当は生まれたばかりの子どもとか、
あるいは2歳3歳くらいまで家で本当は見たいんだけれども、
そうすると保育園に預けられなくなるから、
早いうちに預けて働きに出ると。
そういうお母さん方もいらっしゃいますよね。
なんか本末伝統な気がします。
本当は我々の大事な仕事というのは、
子どもを中心に考えて、子どもをしっかりと育てること。
というのが大事な仕事だと思いますけれども、
それ以前に預けることが大事な仕事になってしまって、
子どもを育てるというよりも、
世の中で世間に社会的に認められる仕事をするということの方が、
立派な仕事で輝いている仕事なんだと。
そんなイメージをどんどん作ろうとして、
家で子どもを育てるという本当に大事な仕事をおろそかにしている。
そういう気がしてなりませんね。
そして政府もそれを後押しをしていて、
子ども少子化対策というものを本気で子どもを増やそうということには取り組まないと。
そういう気がいたします。
今日この港未来地区には子ども連れの方もいっぱいいらっしゃいます。
こういう仲間観光地みたいなところに
家族連れの方が普通に笑顔で来られるというのは非常に良いことだと思いますけれども、
本当はここももっともっと子どもさんが多くて、
あふれ返っているという状況の方がいいんだろうなと思いますね。
06:05
今ここエアーキャビンというところから降りて、
すぐに雲河が見れるところなんですけれども、
本当はこういうところに土曜日の昼間だったら子どもが走り回っているという姿があったらいいんじゃないかと思いますけれども、
子どもの数は比較的少ないという感じですね。
ということで今日は久しぶりにこの横浜に来てこの収録をさせていただいております。
子どもが増える世の中、子どもがあふれる世の中、
そして政府も子どもが増えたら消費化対策の予算、子ども予算倍になりますようじゃなくて、
今政府が予算を増やして、そして国民の所得を増やして、
安心して子どもが育てられるだけの所得を若い世代に持ってもらうと、
そういう関係を整備をしていただきたいという風に強く思うところでございます。
はい、ということで今日は風が強くなって、この三脚はかなり頼りないものですから、
だいぶ画面が揺れております。今ちょっと抑えながら収録をしていますけれども、
久しぶりにというか、このあんちゃんの何でも言いたい放題で収録を外でするのは珍しいんですけれども、
久しぶりに外で収録をさせていただきました。
ちょうど今お昼のこの汽笛がですね、横浜港の船の汽笛がちょうど鳴っているところです。
聞こえますでしょうかね。ちょっと小さくて聞こえないかな。
はい、ということで港町横浜からお送りをいたしました。
それではあんちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
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