2023-03-13 07:56

身を切る改革で新たな利権

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は実は兵庫県の尾野市に来ておりまして、月に1回この尾野市で連続公演を10ヶ月にわたってさせていただきました。
実は今日は最終回で、今日は最後ということで公演会が終わった後に懇親会をしていただいて、
そしてホテルに帰って、そのホテルで今この収録をしているということでございます。
この尾野市の連続公演のテーマは、日本は生き残れるかということでお話をさせていただきましたけれども、
いろんな経済の課題とか、国防もそうだし、憲法改正もそうだし、それから行為の継承問題ね、
こういったことをすべて課題が山積みで、そして今日本国内で議論されている方向性はほとんど間違っていると、
そういう話をして、聞いている皆さんには身も蓋もないような話を結構しましたけれども、
でも本当のことを知ってもらわないといけないと思いますし、
今国会あるいはマスコミで議論されている内容というのがいかにデタラメばっかりなのかと、
そういうことをお話をさせていただきました。
そんな環境の中で日本の世論もそっちの方向に向かっている中で、
日本はどうやったら生き残っていくことができるのか、
そういうことを本音でお話をさせていただいた、そういう機会でございました。
この企画をしてくださったお主の皆さんには心から感謝を申し上げたいと思います。
そして今日はこういうニュースがありまして、
コロナの接種予約・委託料課題請求次々ということで、自治体側に甘さがあったということですね。
新型コロナウイルスワクチン接種の電話受付業務で、
業者による委託料の課題請求が次々に判明している。
今年2月、人材派遣のパソナが再委託先の虚偽報告に基づき、
関西の産市に課題請求していた問題が発覚。
10日には京都市の委託業者日本トータルテレマーケティングが、
約4000万円を余分に請求していたことが判明した。
そして、このパソナの件は、大阪市・水田市など関西の産市では、
21年3月からこの電話の受付業務をパソナに委託。
そしてパソナが再委託をした先のエテルは、稼働実績を見増しした業務内容をパソナに伝え、
03:07
産市に委託料計約10億8000万円を課題に請求していたことが、
23年2月に判明したということですね。
まあまあひどい話だと思います。
でもこのパソナが10億円を課題請求していたということは、
ほとんどニュースになってないですよね。
これ本来であれば大騒ぎにならなきゃいけないと思いますし、
このように不正請求をしていたということは、
まさに業務委託ということを受けてはいけないという、
そういう範疇の話だと思います。
でもなぜかこのパソナのこんな話は、ほとんど報道されない。
そしてまさに今日の講演でもお話ししたんですけれども、
マスコミには報道する自由もあれば、報道しない自由もあるんですね。
都合の悪いようなことは報道しなければ国民は知りません。
国民は知らなければ批判のしようもないわけですね。
まさにこのパソナの10億円不正水増し事件というのは、
マスコミにとっては報道しない自由を行使したと。
このようにちょっとは報道しているかもしれないけれども、
他のなんかどうでもいい事案のように、
毎日毎日ワイドショーで取り上げるとか、
そういうことにはならないわけですね。
いや本当に不思議だと思います。
何かおかしな力が働いているんでしょうか。
このようにですね、いろんな業務を結局今自治体がやれないわけですよ。
公務員の数を絞ってしまってますから、
もう今の役所の人たちは、今ある仕事、日常業務だけで精一杯。
それ以上のことをやろうとすると、もう外部に頼まざるを得ない。
そして外部に頼もうとすると、
何かとこういうことを受け負ってきたパソナみたいな、
そういうところにもうとりあえず頼むわという風に投げると。
そうすると、その人材派遣業者みたいなところが当然中抜きしながら、
また人を雇用して、そこは安い賃金で雇っておいて、
自分は中抜きをしてガッツリ儲けると。
そういうシステムが出来上がっているわけですね。
この中抜きというものが日本では本当は嫌われているはずなんですけれども、
その中抜きビジネスを堂々とやっているのが、このような人材派遣会社ですし、
そしてこのように不正の報告も軽々とこれをくぐり抜けてしまって、
10億円も水増し請求をしてしまうと。
そしてこれをチェックするだけの能力が役所にはないということですね。
これも役所の人員が削られているので、
06:00
そんなチェックをするような人的なリソースが割けないわけですね。
これも公務員の削減といった見起きる改革の同類のことが日本全国で行われていて、
それによって一部の業者が儲かり、そして不正も見逃してしまう。
そういう環境が出来上がっているということです。
そろそろ公務員の数を減らしたら良いとか、外部に委託したら良い仕事が出来るとか、
そういう幻想からは抜け出してですね、
やっぱり公務員はある程度適正な数いてくれないと非常時に対応することが出来ない。
そしてギリギリの人数でやっていると、どうしても民間に丸投げになって、
チェックも出来ないまま中抜きをさせてしまう。
これはやっぱり行政の仕組みとしておかしいと思いますね。
こういうことをきちんと対応できるような環境を作っていく。
そのためには自治体の公務員の数は今までと違って増やしていく。
そしてそのための予算はしっかりと要求して、
地方交付税も国から地方に渡すお金はしっかりともっと増やしていく。
そして賃金も上げていく。
そういうことが求められていると思いますし、
こういうニュースを見ると、今の日本の中抜きシステムというのが
緊縮財政の中で出来上がっていって、
それによって太っていった民間業者があるんだと。
まさに新しい既得権というものがここで生まれてきている。
そういうことなわけですね。
もうそろそろこの見起きる改革系の改革はストップをかけましょう。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではちゃんと何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
07:56

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