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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はWBCの野球のニュース一色になったような気がします。
私も今日昼間家でいたもんですから、
試合をテレビをつけながら、他の作業もしながら、
テレビの音を聞きながら、たまに画面を見ながらという感じで見てたんですけれども、
やはり最後はさすがに大谷の投げる回は全部見ておりました。
興奮しましたね。
そして本当に最後までドキドキハラハラしながら見ていましたけれども、
本当に勝ってよかったなと思います。
やはりアメリカで大リーガー相手に勝てるというのはすごいなと思いますし、
でも日本人がメジャーリーガーが普通にいるようになって、
かつては考えられなかった状況になってますけれども、
野望選手が先駆者みたいな形になって、
日本のプロ野球選手で本当に優れた人はアメリカに行くというような形が当たり前になっていきました。
これがちょっと寂しいような気がしないでもないんですけれども、
でもメジャーリーグの人たちと戦って堂々と勝利をしたということは、
本当に喜ばしいことだと思います。
日本中が今日はすごく喜びに湧いたんじゃないかと思っております。
今日はそんな中で一つニュースを報告したいと思うんですけれども、
これ時事通信の配信でですね、
今日の20時34分に配信されてるんですが、
今日というか3月22日の20時34分の配信なんですけれども、
物価対策予備費乱用の恐れも統一地方選控えばらまき職ということで、
こういうタイトルで記事が流されているんですが、
私も何度か動画を上げてますけれども、
いろんな物価高対策やってるけれども、
これも根本的な対策にはならなくて、
そしてまた低所得者だけとか、
ピンポイントで国民の間で分断を生むような策が取られているんですね。
もちろんやらないよりはやった方がいいので、
やるなとは言いませんけれども、
でもこの記事にあるように、
明らかにこの4月に統一地方選挙が間もなく始まりますから、
まさに明日から統一地方選挙始まるわけですよね。
で、その直前に、
こんだけ巻きますよ、こんだけ配りますよ、みたいなことをやって、
あからさまな選挙対策ということが見て取れます。
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そうじゃなくて、選挙だからやるんじゃなくて、
本当に国民生活がもう本当に30年間壊れているわけですから、
これをちゃんとみんなに手を差し伸べて救うという政策をやればいいし、
それに一番最適な政策というのは消費税の廃止なわけですけれども、
そういうことは全く言わないわけですね。
一時的な財政支出でこれを乗り越えようとしていますから、
この日本の経済の不調はまだこれから続くんだろうと思います。
でも今日申し上げたいのはそこじゃなくてですね、
この予備費の乱用ということがこの記事で書かれてます。
予備費は予算編成段階で想定できない事態に備えるもので、
国会の審議を経ずに政府の判断で使用できる。
新型コロナウイルス対策や物価高円の対応を理由に、
異例の規模に拡大しており、22年度は当初予算と補正で
累計11兆7600億円を予算計上したと。
22年度は11兆7600億円の予備費があるということですね。
でも考えてみると、この予備費がこれだけ積むということになったのは、
まさにコロナが始まった時に、私がまだその時衆議院議員で、
そして100兆円の補正予算を組めとか言って、
新党に立って政府に巨額の補正予算を迫ったことがありますが、
その時に100兆円の補正予算は組めなかったものの、
落としどころということで10兆円の予備費というものだったんですよね。
本当は私はまだ今後悔してますけれども、
その予備費で決着させるんじゃなくて、
やっぱりあらり補償とか消費税の減税とか、
そういうところを勝ち取らなきゃいけなかったなということを、
今すごく反省し、また後悔をしていますけれども、
その時の成果というのが10兆円の予備費ということでした。
そしてこれがもう一遍組まれてしまうと、またそれが踏襲されて、
2022年度は当初予算と補正予算を合わせて11兆7600億円の予備費があるということですけれども、
この予備費という形で予算の規模を膨らませるということをやっているわけですね。
ただ本来はこの予備費が10兆円あるということは、
本来は異常事態なわけですよ。
我々がというか私がやらなきゃいけないなと思っていたのは、
これを予備費ではなくて、ちゃんとした本予算にいろんな秘目を付けて予算として組み込んで、
そして確実に使われる予算にしていかなきゃいけないというふうには思っていたんですね。
予備費だと結局財務省は使わないということをまず前提に考えるわけです。
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我々が頑張って計上したコロナが始まった時の10兆円の予備費も、
使われないで積まれたままという部分がやはりあったんですよね。
我々は残念ながら積んだということで安心してしまって、
これが使われるというところまでちょっと目が行き届かなかったところがあります。
ここも反省点なんですけれども、やはり予備費ではなくて、
ちゃんと本予算の規模を拡大して、そして確実に使われるという方向に
舵を切らなきゃいけないなというふうに思っています。
でもこのように予備費10兆円も積んでいいんだよというのが道筋を開いたのは、
我々が頑張った成果かなというのは、少しは今でも残っているんだなということは思うんですけれども、
いつまでもこの予備費というものがあるわけではありませんし、
このコロナは一応収まってきたということになっておりますので、
これから予備費は縮小される方向になっていくと思います。
そうなってくると投資予算も縮小される方向になっていく恐れがありますよね。
これで投資予算が縮小してしまったら、まさに日本の経済はお金を使う人がいなくなるわけですから、
日本人はまた貧乏になっていくということになるので、
本予算にこの予備費を振り返って、そして確実に使われた本予算というか、
いろんな秘目にちゃんとこの予備費が振り返られてきちんと使われるような、
そういった予算編成を来年度はしていかなきゃいけないなと思います。
当然この予備費は今まで本当に数千億円ぐらいしか積まれていなかったんですよね、コロナ前までは。
本当に小さな規模の予備費しか積まれていませんでした。
もちろんすぐに補正予算を組んですぐに対応できるように体制を作るというのが、
本来あるべき姿ではあるんですけれども、
でも少し多めの予備費は積んどいてもいいとは思いますが、
本来はいろんなちゃんとした予算の中に組み込んで確実に使われていくと、
そういう体制を作る必要があるだろうなと思います。
何と言っても今必要なのは消費税の減税、消費税の廃止だと思いますけれども、
そういう予算編成を来年してくれたら、
菱田さんの支持率も消費税廃止しますということで爆上がりしますので、
そういう予算編成をぜひこれからやっていただきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。