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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はちょっとこのニュースについてお話をしたいんですけれども、
地方銀行ですね。ここが副業化が半数兆ということで、
人材確保を図るために副業を認める地方銀行が増えているということです。
その中身は家事、手伝いやコンサルとか色々あるみたいで、
本業との線引きに課題もあるということですね。
全国で社員の副業を認める地方銀行が増えている。
全国地方銀行協会の調べでは、
加盟港の半数以上の地方銀行が、
家業の手伝いや経営コンサルティングといった副業を認めている。
知人では、若手や中堅の離職が増えているケースもあり、
副業を認めて優秀な人材を確保する狙いがありそうだ。
外部の知識やスキルを吸収すれば本業にも活かせるが、
労務管理の在り方など課題もあるということですね。
確かにコンサルとか入れ始めたら、銀行マンで優秀な人は、
軽コンサルみたいなことも事実上業務の中で結構やってたりもするので、
これは本業との線引きができなくなるというのは、
確かにその通りだろうなと思いますね。
なかなか地方銀行は収入も他の都市銀行、メガバンクと比べたら少ないですし、
そういったところを副業で埋めるということを考える人もいると思うんですけども、
でもやっぱり収入が少ないところを副業で穴を埋めるというのは、
これは本当はちょっとおかしな話というか、
会社が率先してやるべき話ではないですよね。
本人がその分副業をやって稼ごうと思うのは、
それは本人は自由だと思いますけれども、
会社側が収入が少ないのは、自分で副業をやって稼いでくださいというのは、
これはやっぱり言ってはいけないことなんではないかなというふうにも思いますね。
それで離職率が増えているために副業も認めるから残っていてくれということが
勧められているというふうに記事には書いてあるんですけども、
本来は賃上げをして離職を防ぐということをやらなくてはならないと思いますけども、
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そういう状況ではないという感じですね。
そして知人が副業を認める大きな理由は、
従業員のエンゲージメント、要するに会社への帰属意識の向上だと、
多様な働き方を認める姿勢を打ち出すことで、
今いる従業員に長く働いてもらうだけでなく、
新卒を中心に優秀な人材を獲得しやすくする狙いがあるということですね。
給料はやはり、第一資金で618万円と、第二資金で554万円と、
大手工を含めた76工の平均年間給与はピークだった2007年3月から6%以上、
金額ベースで約42万円減ったと。
やっぱり大きいですね。
これだけ賃金が実際に下がっているということです。
私が大学を卒業する言葉、銀行員というのは花形というかエリートという感じで、
給料も高いという感じだったんですけれども、
だんだんそういう相場感もなくなってきつつあると、
そういうことでしょうか。
そして、やはり私は基本的には副業解禁というものには懐疑的というか、
やっぱりこれはあまりやるべきではないなというふうに思っているんですね。
何でかというと、副業解禁すると企業は賃上げしなくて済むわけですよね。
うちは賃金は上げないけど、みんな副業して自由に稼いでいいからということになるわけですよ。
大手の会社とかはそういうことをやって人件費を抑制するということが可能になると思うんですね。
本来はやっぱり従業員にきちんとお金を渡して、
他の仕事をやらないでうちの会社の仕事だけに専念してくれと、
それで生活できるだけの十分な給料を渡すし、休みはしっかり休んでくれと。
これが本当の企業の姿だと思うんですけれども、
副業解禁すると社員の人は会社が休みの日は副業をやったりして休みがなくなるわけですよね。
別に気が張っていればそれでどうもないという人はどうもないと思いますけれども、
それでもやっぱり人間らしい暮らしをちゃんとするためには休みをしっかりと取って、
でもやっぱりまともな給料がもらえて安心できると、
そういう環境を作っておく必要があると思いますが、
政府が今率先して副業解禁とかやってますから、
こういう流れになっていって、
そして働く人はどんどん大変になっていくような気がしてなりません。
やはり一箇所で働いてまともな給料をもらえて休みはしっかり休めると、
そういう普通の人間らしい生活ができるような労働環境を整えていくことの方が、
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副業解禁よりもよっぽど大事なんではないかなというふうに思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
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それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。