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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は東京の方に行ってまいりまして、先週に引き続いて、令和新選組のですね、
超党派外選、反ストップインボイス、反ストップインボイスじゃないですね。
ストップインボイスの外選をまたやってまいりました。
今回は有楽町駅前で、令和新選組の田谷良衆議院議員と一緒に、
そしてまたどんぶり感情事務所の神田智則先生にもお越しいただきまして、
そして京都からわざわざダイナさんにも参上をしていただいて、
結構にぎやかな感じでね、外選をさせていただきました。
今日これ見てくださっている方の中にも、外選の場に来てくださった方もいらっしゃるかもしれません。
本当に雨だったんですけれども、多くの皆様にお集まりいただきました。
本当にありがとうございました。
この外選をやって、その前の日から実はツイッターである方となかなかやり取りをしておりましてね、
消費税が預かり金だみたいなイメージで理解をされているみたいで、
そしてあたかも免税事業者が脱税をしたい人たちの集まりみたいなですね、
そういうツイートをされている方がいたので、
それは名誉毀損でしょうと、それは誹謗中傷ですよということを私が返しましてね、
それでちょっといろいろやり取りしてたんですけれども、
消費税が預かり金であって、預かり金を納めないっていうのは、
それはとんでもないやつだと、それは言われても仕方がないと思いますけれども、
そもそも消費税は預かり金ではありません。
これは財務省も認めている見解ですし、
法律にも消費者から預かれとは一言も書いてないわけですよね。
そして消費税は売上げの110分の10から仕入れにかかった110分の10を差し引いて払えと、
そういうふうに法律で規定してあるだけであって、
売上げに消費税分を乗っけようが乗っけまいが、これは法律には何の規定もないし、
どんなに赤字であっても、この売上げた金額のうち110分の10は消費税として納める対象にしろと、
そういう法律の立て付けなので、利益の薄い企業にとっては厳しいし、
事実上は利益プラス非課税仕入れに課税するという格好になっているので、
消費税を納税するために赤字になってしまう、あるいは赤字がさらに拡大をするということが起きる。
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本当に恐ろしい税金なんですよね。本来、税金というのは、
単税力、要するに税を納める、担う力のある人に、その力に応じて課税をさせなくてはいけないですけれども、
消費税というのは、税を担う力がないにも関わらず課税を強いるという税金なので、
税の理論からも逸脱している恐ろしい税金なんですね。
そして、このインボイス制度が入ってくることによって、
それが本来、免税ということで守られていた、そういう人たちにまで、
この消費税の納税が事実上義務化をされていくということになりますし、
これが義務化をされていけば、少なからずの人は廃業するということが言われているし、
また、あるいはこれから営業を続けるという人も、値上げをしないとやっていけないということになるので、
値上げを要求するようになる。
そうすると、これが最終的には消費者の物を買う値段のところに跳ね返ってきて、
物の値段が上がる、つまり物価が上がる、そういう効果をもたらしてくるわけですよね。
今、日本は物価高で苦しんでいるのに、さらに物価が上がる、そういう状況になってまいります。
インボイス制度が入ると物価が上がる。
これが何となくピンとこない方が多いとは思いますけれども、
今実際にインボイスが導入されることによって電気料金の値上げが検討されています。
このように普通の人の生活にも直撃をするのがインボイスの導入であるということですね。
該当だけでこれを全部聞いてもらうには、しっかりとこれの話を聞いてもらわなきゃいけないわけですけれども、
令和新選組の該当だとモニターが用意してあるので、すごく説明はしやすいんですね。
今まで私自民党でずっと該当活動をやってきましたけれども、
やっぱりそこにはモニターがないので口で説明するだけだとなかなか伝わらない。
でもやっぱりモニターがあると目で視覚で確認をしながらこういう話をしてるんだとかね、
あるいはグラフを示しながらこういうことになってますよということが言えるので、説得力はかなり増してくると思います。
まだまだ始めたばっかりですけれども、また機会を作ってですね、やはりこれ超党派ということでやっておりますので、
令和新選組だけではなくて、例えば立憲民主党の花口和弘さんなんかにも呼びかけをしてですね、
ご本人も先週の時には参加したいということをツイッターでも表明しておられましたので、
いろんな党の方に来ていただいて、そして本当にこれ超党派でやるんだと。
もちろんこういった野党ばかりだけではなくて、自民党からも来たっていいと思いますし、
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これ本当にまずい制度なんだということを、もう党派を超えてですね、これを進めていかないと、
このインボス制度が導入されると、本当に力の弱い人たちは取引から淘汰をされていきますし、
そういった日本の経済の土台を支えている人たちをないがしろにするという制度なので、
これは何としても導入の阻止をしなくてはならないと改めて思っております。
そして今日はいよいよ統一地方選挙が始まりました。
まずは道府県知事選挙から始まっているわけですけれども、
これから4月の末にかけて統一地方選挙、かなりこの1ヶ月は選挙で日本列島が染まるということになりますけれども、
やはりこの統一地方選挙での選ばれる候補者の皆さんにも、
このインボイスの危険性とか、あるいは消費税がどんなに悪税であるか、
そして今日本では積極財政が必要なんだと。
地方自治体はもちろん均衡財政でやらなくては財政が破綻することがありますけれども、
国だけは財政破綻しないんだと。
そして今日本全国どこも景気が悪いですから景気を良くするためには、
地方自治体の皆さんがまさに結束して国に対して財政支出の拡大を要求すると。
積極財政で日本の経済を隅々まで良くしていくんだと。
そういうことを訴える必要があると思うんですね。
これも党派に関わらず、そういうことをきちんと理解をしている人たちを応援していただきたいと思いますし、
この統一地方選挙の結果によってインボイスの中止であるとか、
あるいは消費税の減税できれば廃止であるとか、
そして地方への交付税の増額であるとか、
そういったことを地方の政治家の皆さんが先頭に立って国に対して働きかける。
そういう姿が出来上がるということを、私は心から期待をしているというところでございます。
統一地方選挙はまだまだ今日始まったばっかりですから、
これから長丁場で続いていきますけれども、
候補者の皆さんも心の底から積極財政をやるんだと、
そういう思いで選挙に臨んでいただきたいと思いますし、
そのように本気で考えている候補者の方を私も応援をしたいと思いますので、
どうかよろしくお願いいたします。
ということで、本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定をよろしくお願いいたします。
それでは、アンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。