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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。 本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
インボイス凱旋を続けておりまして、 神田先生から嬉しいニュースをいただきましてね。
凱旋を見たおかげでインボイス制度の取り下げをしました、 というようなツイートをいただいたということで本当に嬉しいなと思います。
これで正しくですね、このインボイス制度について広まっていって、 そしてこれが本当に単なる増税であって誰も得をしないとんでもない制度なんだということですね。
これを一人でも多くの人に知っていただきたいと思いますし、 なんとかこのインボイス制度を廃止にして、 そしてその先にある消費税の廃止に向けて力を合わせていきたいと思っています。
そんな中でやはり気になるのはですね、 このインボイスを廃止にする、インボイスを中止にすると、
それだけ結局、液税を信じている人たちがいて、 液税分が今まで取れなかったものを取るようにしているじゃないかと。
これに反対するという人はその分お金がなくなるじゃないかと。 あるいはインボイス制度に反対をして、そして消費税も廃止をするべきだという主張をすると、
そういうことを言うんだったら、それと同時に社会保障を減らすということを言わなきゃ、 あるいは何かを増税するってことを言わないと辻褄が合わないよねと、 そういうことを言う人もいるんですよね。
結局これは税が財源であるという間違った認識、 今までの従来通りの学校で教えられたまんまの認識で、 こういう批判をするということなので、
やはり税は財源ではないのだと。 税というのは一変政府が財政、赤字の形で国民に渡したお金の一部を回収する行為なんだと。
こういう税の正しい理解というものを、 これも改めて広めていかなきゃいけないなということを強く思っているところでございます。
そして、相変わらず消費税は預かり金であると。 預かり金なのでこれを預かって納めない免税事業者はずるいじゃないかと。
そういうことを言う人も後を絶たないわけですね。 ただ、私も最近ツイッターでちょっとやり取りをしていたりして、
いろいろと話も聞きますけれども、 やはりこうやってやり取りしていくと見る人が増えるので、
インボイスとか消費税ってそういうことだったのかと。 消費税は間接税じゃなくて直接税だったんだということに気がつく人も、
これ少なからず増えてくると思います。 やはりこのインボイス制度をきっかけに消費税の本質というものを知ってもらって、
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そして、いやこれとんでもない税金じゃないかということに気がついてくれる人が間違いなく増えていると思いますし、
国会の方でも消費税が預かり金ではないということは財務省が明言しておりますし、
こうなってくると、預かり金じゃなかったら何だったんだということになりますよね。
預かり金ではなくて消費税というのは事業者に貸せられた直接税であるわけです。
直接税なのでその分、ただ黙っていたら自分の利益が減るだけですよね。 だけど消費税が特殊なのは、
税率を上げるたんびに政府が値上げを支援してくれるんですよね。 政府が値上げを支援してくれます。
なので、それに乗っかって値上げをしやすいと。 値上げがうまくできれば、それは自分の負担がなくて消費者に全部転換をさせることができますから、
自分の懐は痛まずに納税をすることができるわけですけれども、 これ価格競争力のない人ほど値上げはしにくいわけですね。
値上げができなければ自分の利益を削って納税しなきゃいけないということになります。
それから業種によってもね、やはり人多く雇っている事業、雇用している事業はそれだけ課税される部分が多いので、
消費税の納税負担というものは重たいということになりますね。 この消費税の恐ろしさというもの、私も最近いろいろ説明している中で、
やはり改めてこれとんでもない税金だなということを認識をさせられているところでございます。
やはり説明する側にもあると勉強するので、こういう言い方をした方がいいなとか、こういう言い方をしたら伝わらないなということを勉強するので、
そうやって消費税について考えていくと、やはり改めてとんでもない税金だなというふうに思います。
今でもちゃんと勉強しないで財務省が言われたまんまそれを信じ込んでいろいろ批判をする人もいますけれども、
ちゃんとわかる人はだんだん増えてきているなというふうな手応えを感じますので、ぜひ皆さんこの消費税が預かり金ではないということ、
そしてまた税が財源ではないということも同時に広めていくことに力を合わせて頑張ってまいりましょう。
そんな中で消費化対策のいろんな案が出てまいりました。 茂木幹事長がいろいろ言ってて、また今度は
出世払い型奨学金を拡充するみたいなことを言ってましたけれども、これも結局
税が財源であるとか、財源には限りがあるとか、そういう考え方から出発している話なので、
貨幣感が間違っているということでは一緒なわけですね。 そして給料が上がれば奨学金の返済が始まるということは、
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これ裏を返せば、儲けたものは返さなきゃいかんと、 儲けたら返さなくていいと、なんかどっちが得なんだかわかんないみたいな、
そういう感じになってきて、奨学金を背負ってる人のモチベーションがなんか変な意味で
阻害されるような気がしてありません。 もちろんちゃんと働いて返すんだっていうのがモラルといえばモラルですけれども、
なんか稼いだら返済が始まって大変なことになりました、 みたいなことが起きてくるような気がしてですね、 すごく不公平感がそこでも出てくるような気がします。
これから少子化対策本気でやると言うんであれば、 もう奨学金は全部返さなくていいよと、そういうふうにしてしまえばいいんじゃないかなと、
本当になんでこんな条件をつけたがるのかっていうのは本当に不思議なんですけれども、
これもやっぱり結局は税が財源であると、財源は限りがあると、 だから国民から何か財源をもらわないと国はお金がなくなるんだっていうですね、
お金作れる立場のくせにお金がないという、何か何を考えてるんですかと、 普通に考えればわかることが政府公館も政治家も、
なんかそれが当たり前のように政府にはお金がないんですと言ってしまうというですね、 不思議な現象が起きています。
こういった不思議な現象を正常化をするためにも、 今統一総選挙が行われておりますし、
ここでも地方議員の皆さんにも正しい可平感とですね、 積極財政を理解している人一人でも多く当選をしていただいて、
そして日本の財政が地方からも良い方向に転換するように力を合わせていきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、 また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。