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2025-10-05 24:03

#03-2 【自立と法】隣の部署のデータをもらうのはなんだかんだ一手間かかる

※番組内で一部「配偶者控除」を「扶養者控除」と誤って用いています。ご了承ください。

※法律の成り立ちや課税方法等は推測で話しています。正確な情報ではないため、ご了承ください。

サマリー

このエピソードでは、自立と世帯管理の関係について、憲法や民法の視点から考察しています。また、世帯主の定義や情報共有の課題にも触れ、マイナンバー制度による解消の可能性を議論します。自立と法についての議論が進む中で、生活保護と扶養の選択がどのように影響を与えるかも取り上げられています。自力救済禁止の原則や法的救済制度にも焦点が当たり、個人の自由や選択肢について考察されています。

自立と世帯管理の関連
スピーカー 2
前回からの続き。
世帯管理と自立の関係が矛盾しているように見えちゃうなあっていうのが、現代の憲法ではないのかな。憲法と民法なのかな、世帯管理って。
これはそうだね。これを言うのだろうね。なんて言えばいいんだろうね。民法的なのかな。
スピーカー 1
管理の利便性でやってる感じが、変わってない生っていうのもあると思うんですよね。
スピーカー 2
そうね。変わってないっていう感情にね。
スピーカー 1
明治時代は逆に、家での管理で個人はいなかったかな、家制度。
長男全財産単独相続っていう。
スピーカー 2
強い強い。
超強いやつ。
それを廃止したと。
なので孔子になりました。
スピーカー 1
長男一人相続っていうのを廃止するのが一番の主目的で、
現実的には世帯管理の方が楽だったってことかな。
スピーカー 2
現実的かな。
そうなんだ。国勢調査とかも家族単位でしますもんね。
スピーカー 1
しますね。世帯でね。
スピーカー 2
世帯で。何かの政治のデータベースが世帯ベースなんですかね。
スピーカー 1
戸籍そのものが世帯じゃない?
スピーカー 2
戸籍がそうか。戸籍に紐とか。
世帯主の定義と調査の重要性
スピーカー 2
でも全部世帯っちゃ世帯ですよね。住民票も世帯で登録します。
世帯ってなんか面白い漢字ですね。
スピーカー 1
世帯って。世界帯。
確かにね。言われりゃそうだな。
スピーカー 2
世帯とは?
すごいね。世帯とはっていう説明も厚生労働省のPDFが出てくる。
世帯とは住居及び生計を共にする者の集まり、または独立して住居を維持し、もしくは独立して生計を営む単身者を言う。
なんだって。
スピーカー 1
世帯主とは年齢や所得に関わらず、世帯の中心となって物事を取り図る者として世帯側から報告された者を言う。
住民票の世帯主は報告し放題じゃないですか。
スピーカー 2
確かに報告しました。
でもこれだけの定義なんだ。世帯主の定義って。
年齢や所得に関わらずだから子供でもいいのか。
スピーカー 1
そうだよね。子供でもいいんですよ。
でも確かに子供でもいいっちゃいいけど、
おじいちゃんおばあさんと呼ばれる世帯と、第二世代が一緒に生まれたら子供の方が世帯主になりますよね。
スピーカー 2
そうしとかないとっていうこともある。
すごいな。世帯業態とか世帯類型とか、いろいろ区切って、こういうので国勢調査してるんですね。
世帯主。国保加入世帯。
費用者保険加入世帯。
スピーカー 1
調査ね。
スピーカー 2
調査だよ。こうやってやってんのか。
スピーカー 1
そういうので紐づけてんのか。
スピーカー 2
これも電話とか連絡先が一世帯一つだった。
固定電話があるみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。時代の名残よね。
スピーカー 2
それだったらそうなるよね。
今は一人一台スマホ持ってるんだから、調査すんなら世帯主は絞って送るよりも全部に配信した方が早いっていう。
確実に早いよ。
ほんとだ。
スピーカー 1
電話帳があった時代の感覚ね。
スピーカー 2
唯一は児童ですよね、問題はね。
スピーカー 1
児童が自立する個人として認められるかと言われると、個人ではあるけれども、
さすがにね、文字読めない時点でいろんなことはできなかろうっていう。
スピーカー 2
回答できないよね。
そうだよね。僕の時点ではお母さんにお願いしますとか言えないもんね。
スピーカー 1
そこの間を16歳とおくかもっと若くおくかは別として、さすがに自立して全部動けっていうのは無理がありますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうすると、それを母親父親のどちらかに所属するというよりは世帯に所属するって丸としたほうがいいのか。
スピーカー 2
そうだね、確かに丸ってしたほうが圧力ない感じ。
言えないよね、母親にとか父親にって。
で、いろいろ考えた結果、年収高い方に。
スピーカー 1
男女書いていけないから。
書いていけないから。しかも数値で測れるやつ。年収ですかね。
世帯主データがあるよね。きっと共有されてないんだよね。申告された。
うんうん。
今はされてると思うけど。
スピーカー 2
そうね。
紙でやっていた時代において世帯主っていうのはどっちかいたかなって、住民票には載っていただろうが、税務局がそれを手に入れられたかと言われると、
なかった。
スピーカー 1
だから税務局が単独で判断するためには年収。
スピーカー 2
我々が持ってるデータは年収しかない。
スピーカー 1
これしかねえってなったかな。
スピーカー 2
なったかな。
なった結果。
スピーカー 1
そうだね。市区町村の世帯主を調べに来る自分たちがもらったお金のデータの方が使いやすかったかのことがあるんですね。
スピーカー 2
そうね。
なんかいったいいろいろ、税控除とかいろいろ考えたいな。
どうしようかな。
お金でみるか。
みたいな。これでいきましょうよ。
スピーカー 1
公開にあげてもらう。
情報共有されてなかったがためにこうなったっていう。
マイナンバー制度の影響
スピーカー 2
共有がなかった。
スピーカー 1
情報共有がないわけじゃないんでしょうけど、人苦労あるわけですからね。
スピーカー 2
でもそこ解消されたよね。マイナンバーで。
スピーカー 1
かなり解消されたと。
スピーカー 2
解消されたはずだから全然。
最初の思った通りのことが実現できる。
最初の気持ちを思い出す。
誰が考えたのか分からないけど。
スピーカー 1
できることでやるんじゃないか。もうちょっとできるようになって変えられるんじゃないか。
スピーカー 2
誰を控除したかった?
スピーカー 1
誰を控除したかった?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
こういうのめんどくさくなるとベーシックインカメになるんだろうなって思うしね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
全部同一にしちゃうみたいな。
スピーカー 2
もういいじゃん。
スピーカー 1
でも一部あるんですよね。
そんなに細かく区別するくらいだったら、全員に一律で渡したほうが実は手待ちがないっていう。
スピーカー 2
なんか言ってますよね。
スピーカー 1
その理論は正しいとは思いますね。
調査費とかのほうがかかるんで。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
調査費かかるからたぶん世帯管理のほうがお金かかるんですよ。今たぶん。
国としてね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
絶対微妙なボーダーラインにいる世帯がいるじゃん。
スピーカー 2
そうだね。絶対増えてるから。もっと大変だと思う。
スピーカー 1
うん。
これは世帯と考えるのがいいのかも。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あと世帯がさ、世帯主っていう登録じゃないために両者から申請を受けている可能性。
称号とかも行ってると思うんですよ、裏で。
ありそう。
母親も父親も、恋かそうじゃないかわからんけど両方扶養控除申請してる可能性ね。
あるある。
子供一人に関わらず。
スピーカー 2
うん。確かにありそう。
スピーカー 1
今もしかしたらマイナワで卒業簡単になったかもしれないけど。
ちょっと前たぶんあったんじゃないかなって思う。
スピーカー 2
あることね。あると思う。
スピーカー 1
どうやって成功とってんだろうとか思うじゃない。
スピーカー 2
3年後ぐらいにきっとあれ来るやつ、確認が来るやつ。
その申請謝ってませんかって。
3年後ぐらいに全部調査が来るやつ。
スピーカー 1
そうそうそう。謝ってますからね。追加徴収されるやつね。
スピーカー 2
追加徴収されるやつ。
知らんがなっていう。
スピーカー 1
その時に離婚してたらどうなんだろうね。
スピーカー 2
すごい腹痛くない。
スピーカー 1
すごい赤い。
スピーカー 2
フルキスを思い浮かせた。
スピーカー 1
しかも追加徴収だったみたいな。
スピーカー 2
私に?みたいな。
スピーカー 1
相手方が徴収されるべきだったっていうのが分かったときに、
それはまた連絡するのも嫌じゃんみたいな。
確かに。
嫌だなあ。
スピーカー 2
嫌だよね。払わせるほうがめんどくさい時あるよね。
スピーカー 1
とかとか起きるから。
個人の方が楽は楽なはずなと思うんだよな、今となっては。
個人か個人でないかを区別するのが難しいケースの方が少ないと思う。
でも意思決定ができるできないっていうのは、個人であることは確認できますよね。
スピーカー 2
正統の転換権してるのかな。
スピーカー 1
だからその103万の壁を上げる話じゃなくてさ、っていう話じゃなかったろうかと。
スピーカー 2
上げるとかですか?
スピーカー 1
パートタイマーへの向上すればいいんであって、
付与者への向上するべきではないんじゃないかっていうね。
スピーカー 2
個人の練習に応じた向上。
スピーカー 1
行政が向上すればいいんじゃないかと。
スピーカー 2
そうですよね。一律で引かれてるあれを中心にすればいいだけなので。
スピーカー 1
同じ103万の練習を持っている人でも付与者であれば向上受けるけど、
単身者であれば向上受けないってことでしょ。
そっちの方がどうなのってなりますよね。
単身者の定所得者に厳しいじゃないかって。
スピーカー 2
そうだ、そうだ。
スピーカー 1
単身者なのは別にその人のせいでもなんでもないっていうか。
練習103万以下なんであれば結婚した方が世帯としては得って言ったでしょ。
スピーカー 2
そういうふうにも捉えられるのか。
確かに。結婚した方が得。
結婚した方が得っていう観点もあるの?
スピーカー 1
なんじゃない?だって103万でも単身者だったら取られるわけじゃん。
スピーカー 2
結婚した方が得か。いいね。
その思惑でも嫌だな。
スピーカー 1
結婚奨励制度ね。
スピーカー 2
結婚奨励制度。
そうそう。
扶養と生活保護の選択
スピーカー 2
でもそういうことを促進したくなるであろう立場の人もいるだろうな。
スピーカー 1
実際は103万だとさすがに単身だと定所得者にいるから生活保護でると思うんですけどね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
103じゃ無理だろう。
年間103万で…難しいんじゃないかな。生きてくるのが。
スピーカー 2
生きていけないと思うんだ。
スピーカー 1
生きていけない生活保護の代わりに扶養って言ってたときあんの?
扶養。
スピーカー 2
103万の人生活保護を受けるか扶養に入るかっていう話の上だ。
何だっけ。
法的救済制度だ。
法的救済制度。
法的救済制度だと。
法的救済制度だと。
あれだ。法的救済制度だ。
スピーカー 1
法的救済制度だと。
スピーカー 2
法的救済制度だと。
スピーカー 1
初めて私は知った。
私的自治の原則と自力救済禁止っていうのはさ。
スピーカー 2
民法と私的自治、みんな自由に個人間の契約は結べるが、自力救済の禁止がある。
自由が原則だけどそこに制限が入るっていう構図がある。
スピーカー 1
自力救済の禁止って何を言ってるのかこれ。
スピーカー 2
自力救済。
スピーカー 1
自力救済。
スピーカー 2
というのは。
なんかホラブルは自分で解決しないで公に頼ろうねっていう。
自分の家の敷地の中に違法注射されてます。
それを勝手に、車を勝手にどかすっていうのはダメよっていう。
自力で救済は。
スピーカー 1
車だって誰かの所有権があるものだから勝手に触ってはいけないっていう。
表に出て解決しなさいっていう。
スピーカー 2
裁判所との適当な通じて解決しましょうっていうやつなんですよね。
そうじゃないと、どんどんやり返すみたいな感じになっちゃう。
スピーカー 1
それはなんか、コンフリクト解消のルールというか。
そうか。
反社勢力に解決を求めないでくださいって言うのかな。
スピーカー 2
まあそうかもしれないけど。
そうね。
そうよね。
究極そうなっていくから。
スピーカー 1
暴力での解決はダメですよ。
スピーカー 2
法的救済は自力救済を禁止する代わりに裁判制度とか救済が整備されてるよっていう文脈で、
私が見つけたやつだから今回とはちょっと違うか。
生活保護みたいな話ではない。
そうだね。
スピーカー 1
私的自治の原則はその通りなんですよね。
自立の自分を立てる自立の一部ですよね。
スピーカー 2
自己の意思に基づいて契約していいですよと。
自立の考察
スピーカー 2
すごいね。
認証が103万円だったら、救済が生活保護か扶養に入るか。
スピーカー 1
国としては扶養に入ってもらった方がいいんだよね。
スピーカー 2
そして推奨されるもん。
扶養。
クラブの時には良さげなのは確かに必要?みたいな。
あるか。
すごい。
そんな選択肢を取らせるなかった。
スピーカー 1
生活保護の方はハローワークとかで働く機会の確保みたいな感じの制度もあるから。
そうですね。
スピーカー 2
前向きな選択肢もらえてる感じ。
スピーカー 1
扶養の方はセンシティブだから、国の公的な結婚紹介所とかがあるわけでもなく。
支援金とかありそうだけどね。
地方自治がやってるか。
スピーカー 2
地方自治がありそう。
扶養に入ってしまえば、要は働く意思表示をしなくていいってことだ。
そうだね。
スピーカー 1
転職の機会を探しに行かなくていいんだよね。
いいんだよ、いいの。扶養に入ってしまえば。
自立しません宣言。
しないで。
スピーカー 2
自立しません宣言だね。
諦めます宣言という。
自ら身は立てませんって言っちゃってるのかな。
スピーカー 1
そこまで言うと専業主婦の方に申し訳なくなっちゃう。
スピーカー 2
そうだよね。そうなんだよね。
だから意思を持ってそっちで来てきます。
スピーカー 1
意思を持って専業主婦という、専業じゃないんでしょうけどね。
スピーカー 2
103万の審理士だったら。
スピーカー 1
意思を持って扶養されつつ、主婦業をやるという働き方を選びますって言ってるのか。
スピーカー 2
そこで決断を迫るのか。103万ね。
スピーカー 1
実際103万とかって決断を迫られてるってことですよね。
それ以上働くと扶養から外れちゃうよって言われてるんですもんね。
スピーカー 2
そうだね。
こういう内容に頑張って調整してるんですよね。実際は。
人手不足なんでしたっけ今。
スピーカー 1
不足はしてますよ。常に。
スピーカー 2
そうですね。セーブさせちゃっていいんですかね。
スピーカー 1
それが与野党さんがいろいろ言ってる理由ですけどね。
そこの場を上げることに意味があるかって言うとよくわからないですけどね。
スピーカー 2
よくわからないですね。
スピーカー 1
そもそもバーがない方がいいんじゃないかと。
スピーカー 2
バー長く。
スピーカー 1
フランスの家族の人数で終わりゃいいっていうのは確かにちょっと思ったんですよね。
スピーカー 2
なんか良い感じしますね。
スピーカー 1
どっちが扶養関係かわかんないけど、家族の人数で終わるはずっていう。
スピーカー 2
いい感じしますね。
スピーカー 1
合計値でどっちかに偏ってた方がお得ってのがちょっとわからないですね。
スピーカー 2
わからないですね。
スピーカー 1
ねえ、103と800もあと450、450でおかしいっていうのは。
スピーカー 2
ねえ、望まない状況ですね。
スピーカー 1
自立って奨励されてるのかですかね。認められてはいると。
スピーカー 2
認められてはいるけどこれは奨励はされてないのかなって思う感じですね。
次回へ続く。
24:03

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