自立の定義について
この番組は、法律ってなんでこうなっているんだろうという疑問を、日本国憲法の三大原則に鳥肌が立って法学部に入ったなあちゃんと、
法律は専門外だけど、ルールが社会をどう形作るのかに強い関心を持つ、ぽんが探ります。
なあちゃんです。
ぽんです。よろしくお願いします。
なあちゃんですって言えばいいんだよね、タイミングを逃す。
あ、バックも今。
バックを行きます。
画面は共有されないからいいけど、私が真ん中にいるから文字が読めない。
しかも身から始まって、あみをほどく。
ありがとうございます。
今日はね、前回お話ししてた自立について。
はい。
ね。
自立について。
そもそもあれですよね。自立って2種類感じあるよねっていうのはあって。
それだけは先に説明しましょうか。
自立の自分を立する法。
他者からの支配や制約を受けることなく、自分自身で立てた規範や規律に従って行動を決定し、規制する内面的な能力を指す。
というので、自己管理や自己統制みたいな。
自分を立する法の自立。
もう1個が自分を立てる法ですね。
自分で立つって言ってないかな。
の自立。
他者からの援助や支配を受けずに、自己の力で生計を立て、社会生活を営む概念的な状態を示す。
というので、生計を立てるみたいな意味での自立。
生計を立てる、確かに分かりやすい。
というのがAIさんの答えでした。
ここはさすがに、辞書を聞いても違うこと言ってないであろうと予想してますけど、改めて聞かなかったな。
自分立てる法は、自分以外の者の助けなしで、また支配を受けずに自分の力で物事をやっていくこと。
立する法は、自分の気ままを抑え、自分で立てた規範に従ってだからそうね。
自分を立するっていう意味での自立と、自分で立つことができるっていう意味での自立があるよ。
歴史的背景と自立権
今回私がこのテーマを置いたとき、一番話したかったのは自分を立てる法ですね。
自分を立てるというのは、果たして法律上ではどのような見解になっているのかという話。
ちょっと前回のところでも、議論の義務の中で生活保護の話だったりみたいな感じもあったけど、今回、自己の力で政権を立てるみたいなところは、そこからも関連してくる感じですね。
そうですね。
これ、当たり前のように思ってますけど、日本国憲法までは女性に認められてなかったよねっていう。
そうですよ、これ。
虎に翼で、最初の方がテーマになるやつですね。
主人公の結婚をめぐってなるやつですね。
結婚すると、結婚するとなんだよね。その前はどういうこと?って思った。
結婚で奪われるってすごくないですか。
結婚すると自立できなくなるんだよね。
そうなんだよね。
女性は結婚すると無能力者になる。自分で財産の管理とか判断ができないとかですよね。家計の範囲までしか女性は扱えない。
大日本帝国憲法の下の民法が、民主民法において女性が行動能力の制限を受ける形で無能力者に近い状態とみなされ、財産管理や法律行為には夫の同意が必要とされていました。
すごくない?
すごいね。
すごいよ。
すごいよね。無能力って、すげー。
無能力、結構ない人いたよ。無能力者の割合。
そうそう。
だから、差別をされるってことは自立させてくれないってことなんだなってことを思いまして。
自立権を奪われるってことですよね。自立するって、自立権ってないですけど、自立をしても良いというのは。
一個の権利だったってことですよね、多分ね。
そうですね。自己決定権、ちょっと違うけど、自己決定が。
それが、日本国憲法になっても、自分で生活を立てることができるためには、普通に生活力がある職に就かなきゃいけないんですけど。
基本、日本国憲法直後も女性の働き方制限されていたわけで、男女雇用機会均等法までは、女性はここに応募できないってのがありましたからね。
世帯管理の課題
なんかありましたね。そうですよね。
確かに。
はいはいはい。
何で応募できないとかあったんだ?
でもなんかそうか、募集要項に男性もともとか書けてたってことですよね。今絶対書いちゃダメな。
書けてた。
今はね、書けない。
今は書けないですね。
法律上書いちゃいけない。書いちゃいけないが、ために結果として片方の性別ばかり集まることがありますけどね。
なんていうのかな。
バランスよくね。
バランスよく取りたいんだけど。
差別をしないがために条件がないから性別に。結果として男性ばっかになったみたいな時があって。
今はちょっと申し訳ないけど、こっちが欲しいとか。
あるのよ。
付けないんじゃなくてね、ちょっと本当はバランスよく欲しく思ってしまうけど、それもそれでできなくなりましたね。
できなくなりましたね。そんなこともあります。
そうね、そんなこともあって女性は。
でも今は、今はじゃあ完全に自由になりましたか?
こういうと、やっぱその憲法までおそらく個人での規定がほとんどなんですけど、
いざそのね、前回やった社会福祉関連の法規は世帯単位制度になってるじゃないですか。
確かに。
そこであれってなるんですよ。
で、合わせて一緒に出てくるのがよくある税務の130万の課税とか、
いや、165万だっけ忘れたけどさ、毎回カードがちょっと揺れてるから今いくつかわからないですけど、
いくらかだったら不要として税金が免除されるというやつ。
あれも結局世帯での管理するじゃないですか。
確かに、世帯でね。
ありますよね。
130万で食っていけるわけないじゃないですか。
ないね。
年間130万で食っていけるわけないってことは、自立できないじゃんって思ったんですよ。
勝つわけないね。
男性がどんどん女性がどんどんという、セクシャリティによるものではないんですけど、
不要者と不要している人に立場を分けるってことをしてますよね。
してますね。
自らそれを選択できるとはね。
そうね。
なんで、これは自立してると言えるのかみたいな、ちょっと疑問が残るな。
自立を削ぐ制度、自立意欲を削ぐ制度。
この130万と800万とか稼いでる不要者と被不要者がいたとするじゃないですか。
それだと130万側は税が免除されると。
不要向上があると。
ただ、約900万ですよね、総額。
450万と450万を稼いだら、それは不要向上いかないんですよ。
ん?って思って、なんかおかしくない?って思って。
そんなんなの?っていうのが。
自立と一緒に、やっぱりちょっとおかしく設定させてるのは世帯っていう管理方法。
うん。
が疑問だなって思って。
うん。世帯ね。
疑問だよね。
ナショもでも自動手当てもらってますよね。
もちろんもらってますね。
じゃあ、ウチももらってるんですけど。
あれも世帯管理じゃないですか。
世帯だね。
あれさ、我が家の場合は、私と夫の年収が、結構私たちも転職してる人たちなんで、結構どっちが上って年によって変わるんですよ。
はいはいはい。なるほど。
違う会社にいるし、転職もしてるし、昇格タイミングとか処去タイムも違うし。
で、自動手当てって年収が高い方の名義に振り込むんですよね。
そうね。
毎年変わるの。
めんどくさい。
誰も克服してないのに、毎年変わる。
美容に似たような金額の夫婦だと、去年の年収からして年収が高かったのはこっちだから、こちらを世帯主と見て振り込みます。
今年は変わったんで、変更の手続きをしてくださいみたいなのが通知が2、3日の間、毎年とまでは言わないんですけど、出まして、何これって思ってる。
何その作業。
もらった方も、今年は私が入ってるから、私が共通の講座に入れてたりとか、みんな2人ですか、講座に。
夫側にいたときは、夫がそれをやってくれるかって、ちょっと無法地帯だったりもしてさ。
子供名人の講座にでも振り込んでくれよって、たまに思うっていう。
そうですね、確かに。
よくわかんないけど、ストックしといて、未来の何かで当ててくれよって。
たまにどっちかの支払い、振り込み漏れとかでどっか消えてるからさ、きっと。
どっちかに固定してくれれば自動でやるように設定してるのに、そんな年に1回とか見逃さんからさ、と思って。
世帯主の考え方が、前年度の収入っていう考え方なんですよね。
戸籍って世帯主ずっと変わんないじゃないですか。
変わんないです。
自分から引き続きすれば変えれるけど。
住民票も変わらないですよね。
変わんないですよね。
世帯管理の複雑さ
それにしてくれないように言ったわけで。
なぜそれにしない?
なぜそれにしない?固定してほしいだけなんだけどなっていう。
しかもさ、実務上の問題として、うちは手続き上めんどくさいって言うだけなんですけど、
年収が高い方に振り込むってのも矛盾してて。
絶対そうです。
例えばですよ、例えばDV受けている。
そうなの?
男性より低い女性が例えばいたとして。
女性は仮ですから、男性の可能性もあるんだけど。
男性がね、いたとして。
で、夫側が当然年収が高いと。
そこに振り込むと。
どう考えても奥様側は振り込まれた児童手当を手にできないのではないかっていう。
どう考えても奥様側が振り込まれた児童手当を手にできないのではないかっていう。
結局欲しい人に届かず、子供が名義上いう旦那のとこにだけ毎月行くのが困っていくっていうことなのかな。
逆じゃね、せめてって思ったっていうのが一つありますね。
なかなか。
なるほどね。原則として収入が高いと。
私給対象、という基準ですね。
これがまた社会保険もそうなんです。
社会保険も。
あ、そうですね、確かに。
保険もどちらに入るか。
大変ですね。
大変ですね。
うん。
男性の中には、男性の中には、女性の中には、男性の中には、女性の中には、女性の中にはいくら入るかというのがありますよね。
大変ですね これはさすがに毎年チェックはされていなくて正直言うと
ただ夫が転職をするタイミングで転職先に今まで夫の方の保険に入っていたから そのまま子供の保険を入れようと
したところ年収比較をされて そうだね
昨年度の年収って転職前にちょっと休んでたりするからさ 相手側のやつが下がってて
結果として奥様側の方が世帯主なはずだからそちらに入れなさいっていう 私はいきなり途中で子供ができたかのように社会保険に
子供を登録し その年の年末から扶養手続きをしみたいな
ことが起きてまして 謎よね
決定させればいいじゃんどっちかって思っちゃう 簡単にこの辺行為で
社会保険はむしろ企業側として払いたくないものですか それこそ年収が高い方の払ってる方の企業が負担してくれや
っていうふうな負担の落ち着き合いなのかもしれないっていう裏もあるんですけど
いやなんで 不思議世帯管理ってなんでそんなことするんだろうっていう
他国の制度との比較
もうちょっとは世帯管理 全界の働かざるもの食うべきからずじゃないけど
若干その匂いを感じるけど大丈夫かな世帯管理 家制度という
働いているものが偉いのであるか
確かに年収が高い方が偉いのであると
勤労って意味だと絶対主婦業も入るはずなんで
主婦業というか子育て家事とかも入るはずだと思うんですけど
急にね社会保険から世帯管理
面白いな
ジェミニさんにね調べていただいたんですよ
これ他の国もそうなのって言うと
はいはいはい
そしたらJ機のとこですよね
世帯で管理をしている国はあるのかというのを調べていただいたところ
調べ方が偏っている気もするんですけど
フランスは
n 対 n 分 n 乗方式という形で
もうちょっとしっかり調べたら分かるかもしれないけど
大人を1子供を0.5とカウントして
悪い
子供が多いほど税金が安くなる
という単位での世帯単位をしていると
他の国はスウェーデンは個人単位
一人一人が自立することを国の理念としているので
個人単位で計算しますと
イギリスも個人単位ですね
ロイスアメリカは選択できる
夫婦を別に計算をする
個人単位にするか合算して
税を計算するか世帯単位を選べると
いう例が挙げられています
難しくない世帯
いろいろある
いろいろみんな考えてるんだね
韓国とか中国とかでもあれかな
日本とまた近いのかな
どうだろうね
わからない
管理がしやすいのかな
家ごとってした方が
見る人数が少ないから
一人一人ってやっちゃうと
情報量としては少なかったかもしれないけれど
今や管理する方法としては
イレギュラータイプがない分
個人の方が楽だと思いますよ
データベースが増えて
単純なものなら繰り返し作業が簡単にできるようになった
この時代においては
どこまでを家族世帯とするか
より複雑化するから
そうですよね
この人は夫婦だからとか
一緒に住んでれば夫婦とは限らない
謎の変数が増えていくから
一人一人にした方が
スッキリ
管理としては楽だと思うけど
不要向上ゼロにしていいか
さすがにそれはと思うところもある
次回へ続く