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#10 読書回!細川展裕「演劇プロデューサーという仕事『第三舞台』『劇団☆新感線』はなぜヒットしたのか」という本を深堀り&劇団☆新感線最新作「紅鬼物語」を観劇した感想!柚香 光さんが素晴らしすぎる!
2025-07-10 20:34

#10 読書回!細川展裕「演劇プロデューサーという仕事『第三舞台』『劇団☆新感線』はなぜヒットしたのか」という本を深堀り&劇団☆新感線最新作「紅鬼物語」を観劇した感想!柚香 光さんが素晴らしすぎる!

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【#10 読書回!細川展裕「演劇プロデューサーという仕事『第三舞台』『劇団☆新感線』はなぜヒットしたのか」という本を深堀り&劇団☆新感線最新作「紅鬼物語」を観劇した感想!柚香 光さんが素晴らしすぎる!】


・皆さん、いい七夕を過ごしましたか?私にとっては……

・細川展裕「演劇プロデューサーという仕事 第三舞台 劇団☆新感線はなぜヒットしたのか」という本を深堀り!

・第6回でもちらっと触れたように私はいま絶賛上演中の「劇団☆新感線」の最新作「紅鬼物語」を大阪で1回、東京で1回の合計2回を観劇したところで、そんなときに目に飛び込んできた「劇団☆新感線はなぜヒットしたのか」というタイトルのこの本、読まざるを得なかったのです

・「紅鬼物語」あらすじ

・柚香 光さんが素晴らしすぎる話

・私も添い遂げとうございます

・史上最速だったんじゃないかな「ゲキ×シネ」化の発表!楽しみですね

・「阿修羅城の瞳」のように今作もいつか宝塚でやってほしいな

・成功するために方程式というものは存在しないんです。あったとしてもそれは逆算した結果の「因数分解」でしかない。

・この本を出会えたのもある意味「ご縁」のひとつです。劇団☆新感線に出会えたのもそう。

・ルーツルーツ「劇団☆新感線」

・雨にまつわるエトセトラ「青時雨」

・閑古鳥の鳴くうちのポスト、誰か感想を入れてください


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00:11
こんばんは。この番組は、脚本家雨庭有沙が好きなものを好きなだけ語るポッドキャスト番組です。好きなことをどことん語る好き語りと、そのルーツを探るルーツルーツ、苗字の雨庭にちなんで、雨にまつわるエトセトラという雑学のコーナーが全体の構成になっています。
私の声は、よく聞いていると眠くなると言われます。そんな声のラブレターを聞きながら、ぐっすり寝落ちしてもらいたいです。
番組の感想は、ハッシュタグ眠ラブ。眠が平仮名で、残りはカタカナでお願いいたします。
というわけで、眠れぬ夜にはラブレター第10回です。改めまして、雨庭有沙です。
もう10回ということは、幕合いも含めて11週間続けて更新ができているということです。
自分にとってはすごいことです。誰かに褒めてもらいたいです。
前回のスノーマンについての好き語り、聞いてくださった方はありがとうございました。
ちょうどシリアスの発売前で今月は忙しくなりそうです。
先日のミュージックデイという音楽番組では、私が一番好きなWという曲をやってくれて本当に嬉しかったです。
Wはダンスが好きすぎて覚えてしまって、ダイエットにもなるかなと思って毎日踊っている曲でもあるので、ますますダンスがはかどりそうです。
シリアスのテレビ初披露もかっこよかったですよね。
シリアスは先日公開されたダンスプラクティス動画もすごく良くて、
ゾクゾクが止まらないという歌詞のところで佐久間くんがニヤッとする表情がすごいかっこよかったです。
シリアスの振り付けは人間じゃない感があってすごく好きなんですけど、
君の世界はもう染まっているという歌詞のところでお辞儀をするところがバンパイアっぽくてすごく好きです。
シリアスも踊れるようになりたいなと思ってしまいます。
さて、ところで7月7日、七夕でしたね。皆さんいい七夕を過ごしましたか?
私にとっては会いたかった人に会えた記念すべき日になりました。
その人に憧れ続けた結果、私は今の脚本家という職業について努力を重ねているんですけれども、
その人と仕事をご一緒するという目標に一歩近づいた日になりました。
それが七夕の日というのがなんともロマンチックに思えてしまって、
うっとりしてしまう毎日です。これからも日々前を向いて進んでいければと思います。
03:06
ところでようやく読書のスイッチが入り直しました。
早速今週は今日読み終えたばかりのこの本を深掘りしていこうと思います。
細川信弘 演劇プロデューサーという仕事 第三舞台 劇団新幹線はなぜヒットしたのか?というタイトルの本です。
というのもねむら部第6回でもちらっと触れたように、
私は今絶賛上演中の劇団新幹線の最新作 赤鬼物語を大阪で1回、東京で1回の合計2回を感激したところで、
そんな時に目に飛び込んできた 劇団新幹線はなぜヒットしたのか?というタイトルのこの本、読まざるを得なかったのです。
私も脚本家としていずれは演劇をやってみたい、
朗読劇だけでは終わりたくないという気持ちが強いので、何か学べたらいいなと思って読みました。
本の話の前にその赤鬼物語についてお話しします。
本作赤鬼物語は、2025年劇団新幹線45周年工業初夏公演 井上歌舞伎単レトロスペクティブ赤鬼物語というのが正式なタイトル。
ちょっと難しかった。
昔々あるところから始まるような伝承で語られるような物語をやりたいという演出の 井上秀則の発案から始まった今作。
その要望に青木豪が答えます。
モチーフとなるのは、古来より多くの村や町で伝承が残る鬼。
人の善悪をねじ曲げ、喜怒哀楽に鋭く切り込み、心を揺らすセリフを書き下ろすことに定評のある青木豪が、
鬼という材料を手に入れてどのように料理するのか、
人と人ならざるものが生きる世界で繰り出される重厚なストーリー、
そして新幹線らしい、歌って踊って見て楽しい、存分にショーアップされたエンターテイメントをぜひ劇場でご体感ください。
ということですが、この煽り文も細川さんが作ったのかなと本を読み終えた今は思ってしまいます。
そう、劇団新幹線は今年で45周年。
すごいことです。
私が生まれるよりも前から劇団をやっていらっしゃるということの凄さにただただ圧倒されてしまいます。
主演を務めるのは2024年5月に宝塚歌劇団を対談し、演劇としては今作が対談後初の舞台となる元花組トップスターゆずか玲。
10代の頃から数々の新幹線作品に触れてきたというゆずかが、男役の衣を脱ぎ捨てて新境地に挑みます。
06:01
ということなのですが、ゆずか玲さん本当に素敵な役者さんでした。
今回の主人公、紅子はゆずかさんをドン・ピシャで当て書きした役なのかなと思います。
当て書きというのは、脚本家がその役者さんをそのまま当て書き、
この人ならこういう風に演じてもらえるという、何か見えた状態で書くことを当て書きだと私は思っています。
その紅子が当て書きなんだなと思ったというのも、紅子はとても凛としたかっこいい女性で、
元男役の玲さんがぴったり当てはまるようなかっこよさも持った美しい女性なんです。
あらすじを読ませていただきます。
昔々、そのまた昔、都には鬼が現れ、人々を襲っていた。
貴族である源の青の家臣、坂上勤之助も鬼に襲われるが、反撃して片腕を切り落とすと、鬼は捨て台詞を吐いて飛び去った。
これを青に知らせると、それを聞いた同じく家臣の薄い島は、青の奥方が神隠しにあったのも鬼の仕業ではないかと言い出した。
十年前のある朝、奥方の紅子と娘の藤は、忽然と姿を消した。庭には鬼らしい足跡がいっつい残されていたという。
それから紅子たちの行方は、ようとして知りない。
それでも、紅子と藤は生きていると信じる青は、鬼の根城を探し出し、二人を取り戻そうと心に決めて、
金之助、島、そして桃千代と御苗寺の安倍天一へのごとへ。
だが、そこに金之助を襲った鬼の土地の木がやってきて、桃千代を連れ去ってしまう。
土地の木を追いかけ、青たちは死のなし国へ向かった。
その頃、紅子と藤、紅子の両親は死のなし国の小さな村に身を寄せていた。
紅子と藤の前の見事さに村長の安八が感心するばかり。
そして安八に尋ねられた紅子は村を訪れた経緯を語り始めるが、
共に生きるか共に死ぬか、血の定めに敷き裂かれた二人の悲しきおとぎ話が今幕を上げる。
ということで、紅子は鬼という身分を隠しながら、
愛しい相手青と夫婦になり藤という子を授かるという話なんですけれども、
この紅子の夫の青には乙女のようにぽっと頬を染めて照れるような仕草とかがとってもかわいくって、
なのに鬼のスイッチが入るとめちゃくちゃかっこいい。
盾もお見事で迫力ある演技を披露されていました。
後半では鬼の角が生えるのですが、もう元から生えてましたかというくらいにあっていて、
09:04
人じゃない美しさが溢れていて惚れ惚れとしてしまいました。
紅子も当て書きですが、青を演じる鈴木さんについても当て書きだなと確信しました。
若いのになぜか爺臭い、シュッとしているとか。
私は紅子に感情移入しすぎて、殿?とうっとりしてしまいました。
紅子と青が理想の夫婦すぎてですね、
子供の藤が生まれた後のエピソードで赤ちゃんの藤を抱きながら、
紅子がこの子はどのような殿方にとつぐのでしょうかと青に話すのですが、
その時に青が女子が男の後ろ盾なしに幸せに生きていける世の中になってほしいとポロッとこぼすのです。
凛とした佇まいの紅子に青が、
そなたのように一人で生きていける強い女子はおるのようなことを言うのですが、
紅子は今の世においてもどの世においても私は殿と一緒になり添い遂げとうございますみたいなことを言うんですけど、
私も添い遂げとうございます。
平安時代あたりが作品の舞台なのですが、
そうですよね、大河ドラマ光る君へでも繰り返し描かれたようにその頃って女性は殿方にとついで幸運でただそれだけの存在だったわけです。
紫色部や青少奈言のようにその後の世に残る作品を描いた女性たちも多く存在しますが、
それはすごく限られたことでした。
私は今のこの時代でこうして一人の女性として一応社会進出はできています。ありがたいことです。
それでもね、それはそうとして私だって殿のような方と添い遂げたいよと思います。
やっぱり強い絆で結ばれた夫婦というものには憧れしかありません。憧れてます。
この作品ですが東京公演は7月17日まで、あと7日はですね、駆け抜けてほしいと思います。
先日はライブビューイングが開催されまして、その後すぐに劇シネになることが発表されました。
劇シネというのは演劇の舞台で上演された作品を映画館で上映できるクオリティに編集・再構成したものを言います。
劇団新幹線さんの1000倍特許のような劇場公開作品じゃないかなと思います。
私もこれまでの作品を劇シネで拝見したことがあるのですが、劇場にいる臨場感を体験しつつ、
映画ならではの音響や特殊効果を体感できる素晴らしいエンターテイメントだと思っています。
箱鬼物語は劇シネとして劇場公開されたら是非行きたいなと思っています。
そういえば現在宝塚星組が公演されているアッシュラジオの瞳という作品も元は劇団新幹線の作品なんです。
12:07
見たいなと思ってチケットを探してみたらプラチナチケットになっていて見ることはかなわなそうでした。残念。
アモミユチさんが主演を務められたこの作品を時が経って宝塚で上演されるというのはなかなか素敵なことだなと思います。
今作箱鬼物語もいずれは宝塚でやるんじゃないかと思っています。
すごく宝塚映えしそうなので楽しみです。
トノも鈴木さんがやったようなシュッとした男性ですが、おそらく女性の男役の方がやってもすごいぴったりはまるんじゃないかなと思うので、
今からトノを楽しみにしてます。ハート。
そしてそして本の話に戻ります。
演劇プロデューサーという仕事という本は著者の細川信博さんの辞典ではあるのですが、辞典にありがちな俺すごいみたいな話が一切なくて、
語り口も軽快に新幹線ジョークも入れつつ楽しくご自身の反省を振り返っている内容で面白くてサクサク読めてしまいました。
演劇というものにそもそも興味がないという人にもおすすめしたいくらいの本です。
印象に残っている文章があります。見押します。
本文223ページから。
持っている人、持っていない人。ある種残酷なことですが、役者というのはそういうものです。
芸能の世界、才能に対する差別や区別は当たり前。さらにそこに縁が絡む。
もっと厄介なことに運まで絡む。
したがって成功に至る方程式などあるわけがありません。
よく成功からの逆算で方程式があるかのごとく語る人がいますが、それは因数分解です。信用してはいけません。
オーラを身につける方法はありますか?
疑問です。そうなんです。売れるため、成功するために方程式というものは存在しないです。
あったとしてもそれは逆算した結果の因数分解でしかない。
細川さんのように人とのご縁を大切にしながら、時には運も味方につけて、しっかりと足を地につけて地道に努力を重ねた人こそ成功するんじゃないかなと思わされる一文でした。
私もその七夕の日に強く思ったことであるのですが、やっぱり人とのご縁というのは大切にしていきたいなと思います。
そして一途に願っていれば会いたい人には会えるし、頑張っていればやりたい仕事だってできると思っています。
しっかりと目標があればそれに向かって足を進めることができると私は思います。
私は演劇をやっていきたいし、この本に出会えたのもある意味ご縁の一つです。
劇団新幹線に出会えたのもそう。だからこそこのタイミングでこの本を読むことができて、気合を入れ直すことができてよかったと思っています。
15:05
ちょっと真面目すぎましたかね。でも本当に思っています。
ここでルーツルーツ劇団新幹線。
1980年11月、大阪芸術大学舞台芸術学科の4回生を中心にしたメンバーで、塚光平作品、あたみ殺人事件にて旗揚げ。
劇団名は当時のメンバーが実家に寄生する際新幹線を使っていたというだけのいい加減な理由だった。
すぐに解散するはずが公演が好評だったため翌81年に再演することになり、
さらにいつも心に太陽を、広島に原爆を落とす日などほとんどの塚作品を次々に上演し、塚光平のコピー劇団として人気爆発、関西学生演劇ブームの中心的存在となった。
オリジナル作品に転向した初期からコンサート張りのド派手な照明と音響でハードロック・ヘビーミタルなどの音楽を多用し、歌やダンスをふんだんに取り入れた演出を行い、観客を驚かせた。
音楽や笑い、時代滑撃などの要素が融合したエンターテイメント性の高い作品が特徴的となっている。
そうなんですよね。新幹線の舞台って幕が上がる前にジューダ・スプリーストのヘビーデューティーが流れて、その後新幹線の発車ベルが鳴るんですけど、
それがね、すんごいたまりません。ああ、私劇団新幹線の舞台見に来たという気持ちになります。
細川さんの辞典でもディープパープルやイエスなどが好きだと書かれていましたが、劇団新幹線にも欠かせないのはこのロック要素じゃないかなと思います。
ちなみにカーテンコールでは同じくジューダ・スプリーストのペアレンタルガイダンスが流れるんですけど、これもたまりません。
今回の赤鬼物語は私が見たときは大阪千秋楽の日だったんですけど、
劇団新幹線は千秋楽の日に役者さんがおせんべいをこう、ふばって歩いたり、舞台上から投げたりするおせんべいタイムがあるんですけど、
ジューダ・スプリーストのペアレンタルガイダンスを聴くと、その情景が思い浮かぶくらい、私にとっては多幸感のある曲になっていて、
おせんべいは本当は大阪から持って帰りたかったんですけど、万博とかもあったし、割れて悲しい思いをするくらいなら食べてしまえと思って食べちゃったんですけど、
赤鬼物語のロゴが入ったおせんべいを本当に一生大切にしようと思ったんですけど、食べてしまって今はないので寂しいです。
そんなヨタ話を最後に語りました。
18:04
なんかすごい雷が鳴ってますね。もし入ってたらすいません。
今日も目標に放送するはずのものを目標に収録してしまっています。
最後に雨にまつわるエトセトラのコーナーです。
今日は都の源の青になぞらえて、青しぐれという言葉を紹介します。
青しぐれ。木々の青葉から滴り落ちる水滴をしぐれに見立てた言葉。
また、青葉はカバの頃のしぐれのような通り雨。
しぐれは本来は冬の記号だが、青葉の青を頭につけ夏の雨の意図している。
目には青葉と言われる初夏は、青葉はカバがひときわ美しく際立つ季節。
雨や霧や朝露に濡れた木々の若葉の美しさが目に浮かぶ言葉と書かれています。
青からなぞらえて青しぐれって言って今言ってみましたけど、
ちょうど今初夏なので、ちょうどよく青しぐれの季節。
今日から使っていきますね。
今日も青しぐれ綺麗でしたねみたいな。
これであなたもインテリキャラです。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
お便りを募集中です。切実に募集しています。
番組への感想。雨庭に全力で褒めてもらえるレター。
これは雨庭にこういうことがあって褒めて褒めてって言うと私がすんごい褒めるっていうコーナーを作りたいんですけど、
今のところまだ届いてないもの。
あとは取り上げてほしいルーツルーツの題材などなどどんなものでも大歓迎。
概要欄にURLを貼っていますのでお気軽に送ってみてください。
そろそろ誰かのお便りが読みたいです。読ませてください。
番組で取り上げなくていい感想だけ送りたいという方でもどしどしお寄せください。
というわけで番組の評価とフォローをぜひよろしくお願いします。
この間このこここの箇所でよろしくお願いしますおやすみなさいよろしくお願いしますみたいなこと言ってすいませんでした。
というわけではいおやすみなさいいい夢を。
お相手は雨庭アリサでした。おやすみなさい。
20:34

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