2023-08-11 36:08

S1E66 ◆自主練回◆日本のドラマを誤解してた/映画『怪物』から坂元裕二作品へ

今回はドラマを観始めた話をダラダラしゃべります!先日まいこうは映画『怪物』をやっと観てきました。とても面白く、坂元裕二さんの脚本作品がもっと観たい!となり、今までほぼ観てこなかった日本のドラマを『Mother』『Woman』『anone』と観てみました。どれも面白い…なぜ今まで観なかったんだろう…と言いつつ完結済みで一気見できるのも大きいとも感じており、配信という現代のサービスにありがたみを感じる日々です。そしてHuluに入るきっかけとなった『ブラッシュアップライフ』にも感謝です…

出演:まいこう
00:06
みなさん、こんにちは。しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員同士のまいこうとおかが、時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
卑屈なのに人が大好きなまいこうと、人見知りなのにおしゃべりなおかの2人でお送りしております。
だいたい毎週木曜の18時頃に更新したりしなかったりしております。よろしくお願いします。
はい、本日はまいこう一人で話す自主練回なんですけれども、タイトルにある通り、日本のテレビドラマで最近見たものについて話していきたいと思います。
感想だったり、何見てるのかとかを言っていきたいなと思ってます。
でですね、もともと、そもそも前提として私、日本のテレビドラマって今まであんまり見てこなくて、実家にいるときはチャンネル権があんまりないとかそういうのもありつつも、興味もそんなにもなかったんですよね。
なんかイメージ的には、ドラマイコール恋愛物?恋愛物でかつ、高等向けな、そうはならんだろうっていうのがドラマっていう、今までずっとイメージで来ていたので、そんなに興味も持ってこなかったんですけど。
この喋り足りない部で、エピソード49で岡ちゃんと2人で、ドラマのブラッシュアップライフの感想を話したんですけど、その時にね、すごい10何年ぶりって言ったら大げさかもしれないんですけど、ちゃんとレンドラを1話目から最後までちゃんと見たんですよ。
すごい面白かったので、なんか日本のドラマにそんなに興味を今まで持ってこなかったけど、改めて見てみようかなと思って見始めて、今ハマっているという状態ですね。
具体的には坂本祐治さんが脚本を書いているドラマを最初バーッと見たので、その坂本祐治脚本作品に感じる面白さの話とか、なんでそもそも坂本祐治脚本作品をいっぱい見たの?みたいなこととか、今何を見ててもっと見たいなみたいな話もしていきたいと思います。
はい。坂本祐治さんの脚本作品なんですけど、そもそもなんで坂本祐治さんの脚本作品に急に興味を持ったかと言いますと、少し前にやっと映画の怪物を見に行けたんですよね。
03:10
で、怪物っていう映画はどういう映画かと言いますと、麦野美菜とくんっていう小学生の男の子、小5か小6だったかなと、あと星川よりくんっていう同級生、同じクラスの男の子、この2人を中心にいろいろな話が展開していくんですけど、
学校でトラブルが起きたようだっていうのが、美菜とくんのお母さん役の安藤桜さんに伝わって、学校に息子のトラブルは実態は何なのかみたいなことを突き止めに行くというか場面があったりとか、
美菜とくんとよりくんの関係性はどっちかがどっちかをいじめているのかみたいな疑念をお母さんが持ったりしつつ、あと先生役の堀先生っていう英太さんがやっている先生がいるんですけど、その先生もこの2人の間柄にトラブルがあるんじゃないかみたいなのを持って探っていくというか、
そういう何か大事件、社会的に法に触れるような大事件が起きるわけではないんですけど、いろいろな、社会全体からしたら些細なことだけど、このコミュニティにおける事件というかを、
最初はお母さんの視点から見て、その後は違う視点から見てみたいな感じで、結局何だったのかみたいなのを、何かちょっと考えさせられるような映画だったんです。
で、これがね、監督が小枝博一さんで、脚本が坂本優次さんだったんですよ。すごい個人的にめちゃめちゃ良かったんですよ。もうすでに公開からだいぶ時間経ってて、いっぱい感想とかもポッドキャストにも上がっているので、皆さんもご存知だと思うんですけど、
なんかこの脚本ってめっちゃいいな、脚本って、明確に脚本って思ったわけじゃないですけど、話の展開とか、なんかすごい言ってみたら、概要をちょっとネタバレになるんで説明しないんですけど、
広報こういう話だったみたいなのを説明したら、それだけ聞いたらなんかギャグにも聞こえかねないところもあったりとか、なんかそれこそ口頭無形だって感じるあらすじに思う人もいるかもしれないんですけど、なんかすごくリアリティがあって考えさせられたんですよ、いろいろ。
06:09
映画のキャッチコピーにも怪物誰だって入ってるんですけど、この怪物誰だっていうキャッチコピーの意図というかどういうことなのみたいなのも分からない状態で、何も調べずに見に行ったんで、こう行ったんですけど、怪物っていうタイトルからすると、なんかその例えば友達をいじめてる怪物がいるんじゃないか。
安藤さくらさんがモンスターペアレント的な怪物がいるんじゃないかみたいな感じの思い方をさせるっていうかする人もいるかもなっていう場面もあったりするんですけど、実際その誰が怪物なんていうこともないよなって思えるような個人的には映画だったんですよね。
ちょうど直近のエピソード65の帰国死女の回でゲストの早尾という友達と2人で、なんかこういう人はオタクだろうとかのを決めつけるのは良くないよねってこう思っていて、それは何を見るときも常に思うんですけど、
こいつが怪物だろう、誰が怪物なんだろうみたいなふうに思いながら見ていくとしても、人は誰しもグラデーション的にいろんな感情を持っていると思うんで、この人は悪い、この人はいい、こいつは怪物だなんて決めつけはできないよな、だし、
そういうふうに決めつけるところがある人がいたとしても、その人だって別になんか典型的な、一番マックスの偏見に当てはまるような要素を持っているわけがないよなと思いながら、そういうのを、なんかなんだろうな、この出来事自体というよりも、
心情に訴えかけてくるような感じですごい面白かったんですよね。それで、この人の脚本でもっと見てみたいなと思って、すごいパンフレットを読みたくなって、すごいちゃんとしたパンフレットっぽかったというか、インタビューが載っているみたいなことだったんで、買って読んでたら、
坂本さんは、自分の実体験から、ちょっとこれすみません、私が今更見てるから、お聞きの皆さんは、もうこんなの坂本さんはいつも言ってるよって思うことなのかもしれないんですけど、一応ちょっと説明すると、
自分の日常生活の中で感じたことだったり、こういう些細なことで感情を想起させるようなことを意識しているのかなって思うようなインタビューが載っていて、他にネットで読んだやつとかも、過去のでもそういうのを言ってたりしたんですけど、パンフレットの中で具体的に触れてたり、
09:18
あとオンラインで公開されているインタビューとかでも、この坂本さん言っているのが、信号で渋滞待ちを、渋滞待ちというか信号待ちをしていて、で信号が青になって、自分が前から2台目で自分の前にトラックがいた。
青になっても全然トラックが進まないから、なんか全然進まないなと思って坂本さんは自分の車のクラクションをピューって鳴らしたら、トラックがやっと出発していなくなったら、実はトラックの前をおばあさんがゆっくり渡ってて、それをトラックの運転手さんが待ってあげてたんだっていうことに、
全てが終わってから気がついたというエピソードがあって、それで自分の角度からじゃ見えないこともあるんだなって思って、ずっとそこでクラクションを押しちゃったことを後悔しているっていうエピソードが載っていて、
これって一般人的にもすごい共感できるっていうか、そういうことってあるよなっていうのだと思うんですけど、そういうのを作品に落とすのがすごくうまくいってるんだなっていうのを感じまして、それでちょっともっと見てみたいなと思ったというところでした。
ブラシアップライフを見るためにフールに入って、ブラシアップライフのドラマの中で、ドラマないドラマっていうか、その当時放映していたドラマみたいな感じで、ウーマンっていう坂本さんの脚本作品のドラマが入っていて、
その他にもいっぱいいろんなドラマがあったので、気になりはしてたけど、見たことはないドラマ、いろいろあるなと思って、ちょっと見ていこうと思いまして、せっかくだからと思って坂本裕二さんのやつから見ていこうかなと思いまして。
でね、実際に今全て全話見終わってるのが、マザー、足田マナちゃんが一役有名になったマザーというドラマと、そのウーマンと、もう一個があのねっていうやつですね。
でね、これあの簡単に説明すると、マザーは足田マナちゃんがほんと5歳ぐらいの時の一役有名になったと言われてるドラマで、もちろん存在だけは知ってたんですけど、マナちゃんはシングルマザーのお母さんに育てられてて、そのお母さんから虐待を受けている。
12:08
で、その様子を見兼ねた学校の先生、松行康子さんが演じてる先生が、このままだとマナちゃんは死んでしまうと思って、マナちゃんを誘拐して自分の子供として偽名で知らない土地で暮らす。知らない土地というか離れた土地で暮らす。
けどその中で実のお母さんが追いかけてきちゃったりとか、まあいろいろとね、その偽名を使ってるから周りに怪しまれたりとかもしながらっていう形で。
で、そのマナちゃんとその親子とか、この坂本さんの作品後から調べたら結構その母性神話みたいなものに疑問を呈するような内容も多いっていうことだったんですけど、それこそマナちゃんの本当のお母さん小野町子さんが演じてたんですけど、
よりも全然松行康子さん先生で血の繋がりはない人の方がお母さんらしく接してたりとか、まあその母性は突然現れるわけじゃないよなっていうのも、うーんと思わせられるところがあったり。
あともちろん足田マナちゃんの演技がすごすぎて、なんかご役の割にすごいとかじゃなくて本当に上手すぎてびっくりしたりかなり見応えのある内容でしたね。
個人的にまずはすごいいいなって思ったのが、小野町子さん、あのマナちゃんを痛めつけてる実のお母さん役で出てくるんですけど、そのお母さんも最初からその虐待とか暴力振るったりネグレットとかっていうお母さんじゃなかったけど、
もういろいろとあって疲れて虐待に走ってるけど、まあそれはとはいえ疲れてるからって言って犯罪行為とかに走るのはダメですよっていう感じのことは作品内でも触れられるんだけど、
小野町子さんがふとした瞬間に、なんかすっごいやさぐれたように見える時もあれば、ちょっと優しいお母さんっぽく見える瞬間も一瞬あったりとかして、すごい上手く見せられてるというか、なんかこっちもビクってするぐらいに、
すごい表情が効いてて、そこも面白かったですね。松幸康子さんもすごかったし、あと後で詳しく話したいなと思ってたんですけど、田中裕子さんがめちゃめちゃ良かったですね。やっぱりすごいです。
あとウーマン、あの音を見て、ウーマンはブラッシュアップライフの中でちょっと触れられてて、三島ひかりさんがお姉ちゃんと弟の兄弟を育てるシングルマザーっていう設定で、事故で夫小栗俊さんを亡くしているという設定なんですけど、
15:10
これもマザーと同様な感じで、幸せに暮らしてて旦那さんが亡くなっちゃって、亡くなった旦那さんは痴漢をして駅のホームに降ろされて揉み合っているところをホームに落ちて電車に跳ねられたということになってたんですけど、
実際はどうだったのかみたいなことで、三島ひかりさんの実のお母さんが、今回この作品では田中裕子さん。で、再婚した旦那さんが小林薫さん。
で、その二人の間に生まれてる三島ひかりさんの妹姉妹にあたるのが二階堂文さんみたいな家族構成なんですけど、これに関してはね、これも一見今聞くとおいおいって、このあらすじだけ聞くとなんかどういう感じかわかんないっていう風に思えるところがありつつ、もうすごいめちゃめちゃ本当によくできてて、
ストーリーの膨らませ方というかも面白いし、個人的にはウーマン見てる中では小林薫さんがすごい良かったですね。なんかおじさん、なごやかな感じのおじさんだけど、
なんか多分この人がいないとすごい困るなっていう、こういう人いるよね。全体的にどの作品もですけど、こういう人いるよね描写がすごい上手いなと思ったんですよね。そこも面白かったですね。
全然関係ないんですけど、小林薫さんいいなと思って、何に出てるんだろうとか色々調べてたら、私が個人的に公開をすごい待ち望んでいる今年の11月23日に公開予定の北野たけし監督作品の首に、そういえば徳川家康役で出るんですよね。
その合いそうだなと思ってすごいこれも楽しみにしています。
で、あと最後このドラマの中で見たのがあのねなんですけど、このあのねっていうのは広瀬鈴ちゃんが主演のドラマで、
施設に預けられた子でっていう感じで、ここでもまた田中裕子さんが出てきてっていう感じなんですけど、
ちょっと色々とあって栄田さんと、栄田さんがちょっとなんか世間的には完全に犯罪だなみたいなことをしながら、もうなんか広瀬鈴ちゃんと小林さとみさんとか、
18:08
安倍佐藤さんとか田中裕子さんの色々こう思惑がこう合わさって、なんか偽札を作るやら作らないやら隠すやら隠さないやらみたいな話なんですよね。
これに関してはちょっと明確には示されてないけど、この広瀬鈴ちゃんが若干多分その発達障害っぽい描かれ方をされてたり、そこのならではの行きづらさとか、
それに対する周りの人の、そこにフィーチャーしてるわけじゃないけど、田中裕子さんがどういうふうに接していくかとかだったりっていうのがあって面白くて、
私はこの3本見た中ではあの音が一番良かったなんてやっぱ、何でしょうね、最近のになるにつれて、すごい寄りすきがなくというかなってきていて、すごくそこがいい感じに出てたなと思いましたね。
なんかすごい不思議な設定とかもあったりするんですけど、なんだろう、この方の坂本裕司さんの脚本作品見て共通してるなって思ったのが、なんか結構なんというか偶和的な面白さがあるんですよね。
なんか全ての表現が言ったら記号的というかストーリーを進めるためのもの。なんかまあ創作物って何においてもそうかもしれないですけど、なんか本当にその余白の表現っていうかみたいなものというよりは完全に意味合いがあって演出しているとかっていうものが多くて、
なんかそれがすごく誰でもが多分共感できるところが何かしらあるような形で具体化されているんですね。セリフの言い方一つにしても。なので、なんかリアリティはないのにリアルみたいな、あのリアルさを感じる。
なんかそうですね、あとはその演技が上手い俳優さんばっかりが起用されてるから、もう有無を言わせんの演技力っていうところもやっぱりあるのかなとは思いつつも、なんかその脚本の隙のなさみたいなものがすごく視聴者を引き込むような作りになってるなというふうに思いましたね。
その冒頭で言ってた映画の怪物のインタビューとか見てると、小枝監督は坂本さんとは意外と一緒に仕事をしたことがなくて、怪物が初めてだったっていうことだったんですけど、
21:12
いつもだと脚本の方の脚本を直したりとかすることがあるけど、坂本さんの脚本の場合は全てに意味があって、セリフの言い方とかもちょっと変えちゃうと意味が通じなくなっちゃうから、直さずにそのままいきましたみたいな話をしてて、
怪物を見た段階では坂本さんの作品って知らないかもって思ったので、あんまりいまいちそのインタビューで言ってることに、あ、そうなんだと思いながらもピンときてはなかったんですけど、後々からその今のマザー・ウーマン・アノネを見ていくと、
なるほどなっていう、すごい一個一個全てが伏せきになっているというか、伏線というわけでもないんですよね。明らかに今意味があるだろうなっていうふうに視聴者も気づきながら見る感じになるんですけど、でもそれがすごい面白いんですよね。
なんかクセになるって言ったらあれなんですけど、モチーフもね結構、こすってるって言ったら言い方悪いけど、親子関係とか人間関係、特に実の親はどうとか、実の親じゃない親はどうみたいなこととか、あと家に火を放つみたいなモチーフが出てきてなんかあんのかなみたいな思ったりとか、
なんかそういう、このパターンは前回の作品でも見たぞみたいな要素がありつつも、なんか毎回新鮮な気持ちで面白く見れるんですよね。すごくよくできてるなと思いました。
調べていってよくできてるなと思いましたとか言ったらすごい上からに感じると思うんですけど、すごい面白かったです。調べてたら1個だけ見たことあるやつがあって、カルテッド、ドラマのカルテッドは見たことがあったんですよ。これも同じ方の脚本の作品で。
カルテッドも4人それぞれバラバラの立場の人が弦楽器のカルテッドを組む、バイオリンとかチェロとかのカルテッドを組むっていう話だったと思うんですけど、
これは松高子さん、松田龍平さん、三島光さん、高橋一生さんみたいな感じで、その4人を中心とした話なんですけど、このカルテッドを見た時は何も背景知識とかもなく、坂本さんの作風とかも知らなかったんですけど、
24:06
カルテッドも完全に善とも言い切れないし、完全に悪とも言い切れないみたいな描写が多くて、私は納得いかなかったけど今のって思うような場面があったりもしたり、ひどくないかちょっとそれはと思ったりしながら見たりしてるところもあったんですけど、
なんか多分そこで、いやいいでしょうって思う人もいっぱいいそうな感じだったりもするんですよ。だからその人によって意見が分かれる善とも悪とも、好きとも嫌いとも言えない行動みたいなのがとにかく大量に描いてあって、
なんかその話の筋が面白いということ以外にも、なんかこういう時ってあるよねみたいなのがすごくいっぱいあって、でもなんか見た後のそうですね、後味はなんか不思議とこう悪くないというか、まあ唯一して言うならマザーがちょっと結構これから辛いみたいな私は思ったんですけど、
あのねとかね明るい終わりですごい良かったし、カルテッドもね好きだったんですよね終わり方が。怪物ももちろんそうですし、怪物に関して言えば坂本隆一さんの音楽もめっちゃ良かったりとかで、そういうなんか明るいちゃんと演出されたところがあるから、ズーンとならずに見れるという感じでしたね。
個人的に何の作品においてもその漫画とかもだし映画もなんですけど、なんか最近はもうあの単純明快なアクションとかも好きなんですけど、それもありつつのなんか良いとも言えない悪いとも言えないどうでしょうかみたいな感じのちょっと人によっていろいろこうこれは考えさせる。
こっちの人から見たらこうだけどもう片方の人から見たら違うよねみたいなのを思ったりしつつもハッピーエンドっていう作品が好きなんで、まあその辺もあってすごい面白い脚本作品ばっかりだなというふうに思いながら見てました。
なんかあの何かのインタビューで見たんですけどこの坂本優次さんはほぼ全てのこの脚本内の役を当て書きで書いてるらしくてその田中優子さんだったら田中優子さんに当て書きしてるような感じで誰が演じるっていうことを前提にした脚本がほとんどらしいんです。
なのでなんかそれもあって役者さんのその魅力というかこういう役にハマってるっていうところがすごく出てるなぁとも思いながら見てましたね。
なのでちょっと個人的にはもし全く見たことがないっていう方にはまあアノネかウーマンぐらいから見るのが精神的にいいかなとは思うんですけど、でもカルテットがなんだかんだやっぱりすごい流行ってましたよね。
27:10
その当時あの私毎週同じ時間にテレビ見るとかがもうできないんでちゃんと見てなかったんですけど、コロナ中にアマプラで確か見たんですよね。なんかアマプラには今ないのかな。
ちょっと見たことなくて気になるっていう方はカルテットかアノネから見てほしいなって個人的には思いますし、いやそんな今更だよこれが面白いよっていうのがある方はこの作品も見たらいいよっていうのをぜひ教えていただきたいです。
はい。もうね田中優子さんあのもうかなり大好きになってしまっていてこの坂本裕二脚本作品を通してもともとねあのエボシ様とかのもののけ姫の印象しかなくて、あとはなんか地上牌に出てる時って結構温和な感じで出てる場面しか見たことがなかったんですけど、
あの人よっていう映画を見た時にもうめっちゃ凄みのある役が似合ってて、怪物もそうだったんですよね。なのでなんかこういう暗い役の田中優子さん迫力あっていいなと思って見てて、それがねマザーウーマンアノネに全部出ててなんかすごく良いですね。
はい。
はい。
マザーですごい個人的に良かったのは高畑敦子さんがめちゃめちゃ良くて、高畑敦子さんが松池康子さんの育ての親という役で出てくるんですけど、もうめっちゃいいお母さんで、いいお母さんっていうのはそのただ優しいとかじゃなくて、その松池さんのことを考えるすごいいいお母さんっていう感じで、なんかね迫力もあるけどすごい優しさもあるみたいな。
高畑敦子さんってこんな感じ、なんかちゃんと見たことなかったんですよ出演作品を。こんな感じなんだっていうのがねすごいわかって、そこも好きなところでした。
はい。すごいこの坂本裕二さんの脚本作品についてというかテレビドラマについて人と話したことはほとんどないので、ちょっと他にも何を見るべきかっていうのは聞きながら見ていきたいかなと思うんですけど。
30:19
はい。今ちょっと、今まさに見てるのは三年A組を今更見ていて、他にもいろいろね、なんか見たいけど、もう毎週見るのが苦痛とか、わざわざTVerを開くのが苦痛とか、他に見たいものがあるとかで見れてなかったドラマももうフールに入っているのだから、会社の行き帰りとかでじゃんじゃん見ていこうとしてるんですけど、三年A組面白いですね。
なんかこれはね、永野芽衣さんが今すごいめっちゃ好きになっているので、永野芽衣さん見たかったっていうのと、あと河江里奈ちゃんも好きなんで、河江さんはね結構AKBの初期から好きで、女優さんになってとか女優さんの活動を始めてからも好きですね。
ちなみにあの河江里奈ちゃんが誰と結婚したのかってあんまり知らなかったんですけど、ドンブラザーズを見始めたことで、その子が旦那さんになったんだっていうことに気がつきましたね。余談なんですけど。
そうですね、なんかあとなんかいろいろあなたの番ですとか、なんか流行ってたけど見てないけど見てる人はすごい面白いよって毎週言ってたやつとかをフールに加入している人ばーって見てしまおうかなと思ってます。
なんかすごいあの今更ながらまあその一人暮らししてからもっとなんかこういうあのドラマの娯楽に触れてくればよかったなーっていうのをすごい今更めっちゃ後悔してて最近このドラマ見始めたことで、なんか高校ぐらいの時までというか2000年代のドラマって私の偏見かもしれないけど
なんか結構本当に漫画のドラマ家とかで売り出し中の若手を出演させるみたいなそれが全く悪いというわけでもないんですけど、こんな恋愛ストーリー実写化するもんじゃないでしょみたいな他のドラマにお金使ってくれやみたいな思っちゃうみたいなのがすごい多かったような気がして
であのこれ私のただの印象で本当に面白くこれまでに面白く見れたドラマってアマちゃんとか結婚できない男とかあとなんかナースのお仕事とかは面白いなーって見てたっていう思い出はあるんですけどなんかいつもなんかセットがとか演技がみたいなので離脱というか
こんな毎週見てられないみたいなすごい失礼なんですけど気持ちになっちゃってたんですけどなんか2010年代以降のドラマそうですね唯一と言ってもいい見たドラマ多分夜行観覧車ですごい面白かったというか私好きな感じだったんですけど
33:20
なんか2010年代以降ぐらいの方がなんていうかその何も気にせずハッピーみたいな作風がやっぱり少ないような気がなんか岡ちゃんがなんかの回でこの喋り足りない部でタコピーの現在の話がチェーンソーマンの話の時かなに最近は暗いのがトレンドだよねって言ってて
その時はそうかなって思ったんですけど確かにそうだなって2010年代2020年代のドラマって結構あの日陰ものにフォーカスしてたりとかどんよりとしたテーマを扱っているものが多いというかもちろんハッピーなものもあると思うんですけどなんか見やすいなみたいな私個人的にどんよりしたやつの方が優しくて好きなことが多いんで
なんかちょっと明るいドラマイコール無神経みたいななんかちょっと誤った印象を抱いてたんで見やすくなって嬉しいですね
なんか海外ドラマとかばっかりを高校生ぐらいの時は見てて CSIとかが好きだったんですけどなんかそれを見てしまったせいでなんか何でしょう中二病みたいなことなのかもしれないけど日本ドラマもうちょっと頑張ってくれって思ってそのまんま多分見なくなっちゃってたんだと思うんですけど
なんか今回お気にねフールでドラマ見出したことお気にすごい面白いドラマもいっぱいあるじゃんっていうのもわかってきたんでちょっとあのねわかってきたんでってまだ何も3本とか4本しか見てないんですけどあのちょっとこれからも見ていきたいなと思います
今更ながら見た人と感想とか喋ったらいいなと思いますということではい今回はテレビドラマの話でしたであの11月23日公開の首を見るのを楽しみに過ごしたいと思いますはいということで今回のしゃべりたり内部は以上でしたがいかがだったでしょうか
しゃべりたり内部ではポッドキャストの概要欄それからえっと今はツイッターではなくなってしまったXからえっとグーグルフォームスでお便りをお送りいただくことができますのでもしよかったら何か話してほしいテーマとかあの見てほしいコンテンツとかあともう本当に何でもない雑談でこういうのどうですかみたいなとかがもしあれば何でもお聞かせくださいということで今回は以上となりますありがとうございました
36:04
ありがとうございました
36:08

コメント

スクロール