1. アメコミ放浪記(ポッドキャスト版)
  2. 【第5回】「ワンダーウーマン..
2023-05-22 09:49

【第5回】「ワンダーウーマンの娘登場」、「カマラ・カーン(Ms.マーベル)死亡」など (5月22日週の新刊&ニュース紹介)

今週発売予定のアメコミ紹介と、アメコミ業界のニュース紹介。

・新ヒーロー『シティボーイ』ってDCならではだよね

・ワンダーウーマンに関する予想

・Ms.マーベル死亡について

などを話しています。

Twitterアカウント:@nobnobnobbonbon

#アメコミ#アメリカンコミック #マーベル #DCコミックス #ワンダーウーマン

00:06
ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私、NOBBONが最近読んだコミックの紹介を中心に、アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
今日は月曜日ということで、今週購入予定の新刊の中から、個人的な見どころを紹介していこうと思います。
また、今週からこの新刊紹介の時に、その週にあったアメコミ関連のニュースから気になったものをピックアップして、語るコーナーをやろうかなと思っています。
実は私はTwitterでこっそりと、アメコミ通知新社というニュースアカウントをやっているんですけども、そこでツイートした内容からピックアップする方向で考えています。
それでは早速、今週購入予定のアメコミの紹介をさせてもらいます。
まず今週なんですけども、マーベルについてはフューリーを買おうと思っています。
これはニック・フューリーの誕生60周年記念というワンショットでして、その通りニック・フューリーの60年間のいろんな時代の活躍の内容をそれぞれ触れながら新しい話をやるということで、
デビュー当初の第二次世界大戦時代のハウリングコマンド時代のニックに始まって、シールドのスーパースパイ時代であったり、
もしくは最近のウォッチャーのエージェントをやっているフューリーであったり、
あとは最近の黒人の息子のニック・フューリージュニアであったりという、全ての時代のニック・フューリーをひとつにつなぐような物語になるということになっています。
これはライターがアル・ユーイングという非常に好きなライターが書いているので楽しみにしています。
続いてDCですけれども、DCの注目の一つ目はジャスティス・ソザイティ・オブ・アメリカです。
こちら先日紹介したスターガールと同じで、ニューゴールデンエイジというDCのゴールデンエイジを最低限にしようというプロジェクトの一つになっています。
完結したスターガールのラストで、JSHにもスターガールのオチが続くような感じになっているので、結構楽しみにしています。
続いての注目タイトルがシティ・ボーイになります。
こちら先週と先々週と紹介したアジア人ヒーローの新規ヒーロー立ち上げプロジェクト、We Are Legendsのひとつになっています。
このシティ・ボーイなんですけれども、韓国系の少年が主人公でして、都市の人格と会話することができるという特殊能力を持つ少年が主人公になっています。
これは今まで紹介した3つのWe Are Legendsのタイトルの中で、実は私が一番期待している作品でして、
その理由の一つが、まずライターがベテランのグレグパクということで、
03:03
例えばレッドハルクが登場した頃のハルク氏であったり、
もしくはスーパーマンの能力が人よりも少し強い程度の能力になってしまって、
手にクリプトン製のマントの切れ端で作ったバンテージを巻いて、ステゴロスタイルで戦うというトゥルースというイベントがあったんですけれども、
その頃のアクションコミックスをやっているライターでして、
派手さはないけれども、非常に手堅いエンタメ性能の強い話を書く人なので、
この人が書くんだったら間違いないかなという気がしています。
あともう一つは何といっても、このシティーボーイという主人公の持っている都市の人格と会話できるという能力が、
これいいなと思っていて、これ何と言うか、あまりマーベルでは真似できない能力なんですね。
何でかというと、ニューヨークとか西海岸とかそういう割と現実の世界を使っているマーベルと違って、
DCってメトロポリスであったり、ゴスタムシティであったり、コーストシティであったりという非常に個性的な架空都市を多数抱えているわけですね、DCは。
なので、この都市の人格と会話できるといった場合、DCであった場合って、
例えばメトロポリスってどういう性格なのかなとか、ゴスタムシティってどういう性格なのかなというのが非常に気になる。
DCならではだなと思っているので、その能力を持つ今回のタイトルに期待しています。
DCについては、あとはナイトウィング、アクションコミックス、グリーンアローを買おうかなと思っています。
そして、イメージのThe Ambassadorsも購入予定です。
以上が今週の購入予定の編み込みになるんですけども、続いて今週終わったニュースの解説をさせてください。
まず最初のニュースは、ワンダーウーマンの娘、トリニティの姿が公開というニュースです。
DCは、ワンダーウーマン800号に掲載される短編に登場するワンダーウーマンの娘、そう名もトリニティの姿を公開。
ただし、本格的な活躍は、トムキングが担当する次のワンダーウーマン氏になるということ。
トムキングが言うには、この800号の短編の舞台というのは、今から20年後で、この時点でトリニティというのは19歳らしいんですね。
なので、今時点ではワンダーウーマンの娘は生まれていなくて、1年後に生まれてくるということなので、
おそらくトムキングのワンダーウーマン氏というのは、ダイヤルの出産というところをゴールに物語が進んでいくのではないかと思っています。
ちょうどあれですよね、トムキングのバットマンが、バットマンの死亡ということが最初に明かされて、その意味に向かって進んでいくような感じだったので、
それと同じような感じになるのではないかなと思っています。
06:03
そうなると当然湧いてくる疑問として、父親は誰なんだって話なんですけども、
パッと浮かぶのは、ワンダーウーマンの恋人として定番であるトレバーであったり、もしくはネオンバリュー的にスーパーマンであったりバットマンであったりというのが浮かんでくるんですけども、
ただ、聖なる泥をこねて生まれたという、昔のワンダーウーマンのオリジンをなぞる展開で、
ワンダーウーマンが自ら新しく聖なる泥をこねて子供を作るという展開もあるんじゃないかなと個人的には思っています。
あともう一つ個人的に気になるのが、トリニティという名前ですね。
これは三味一体という意味なんですけども、三味というのが一体何を意味するのかというのがちょっと意味深かなと思っています。
真っ先に思いつくのは、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンといういわゆるDCのトリニティなんですけども、
でも最近の展開だと、アマゾンってワンダーウーマンがいるギリシャ系のアマゾンと、
アルテミスがいる中東系、最近登場したワンダーガールのイアーラが所属する南米系という三つのアマゾンの部族が存在するという設定なので、
例えばこの三つのアマゾンを統一するような存在というのもあり得るのかなと思っています。
そういう目でよく見ると、このトリニティってワンダーウーマンの持っている金色投げ縄に加えて、銀と黒の投げ縄を持っています。
なのでここら辺もきっとトリニティにかかっているんだろうなと思うんですけども、
じゃあそれが何を見せるのかなというのは非常に気になります。
続いてのニュースは、マーベルがカマラカーンの死亡を予告という話題です。
先日マーベルは今月末発売のアメージングスパイダーマン誌で、カマラカーンの死亡と彼女を追悼する場所とフォールンフレンド、デス・オブ・ミズ・マーベルの刊行を発表しました。
これなんですけども、こういうキャラの死亡についてニュースが出ると、必ずその訳知り顔で、どうせ死んでもマーベルだからすぐ生き返るんでしょうみたいな発言をしたがる人が出てくるんですよね。
個人的に思うのは、そういう発言ってプロレスを見てる人に対して、プロレスって台本があるんだからとか、かわいい女の子が出てくる漫画とかに対して、それって書いてるのっておじさんだからみたいなことを言うと同じくらいセンスがない発言だと思うんですよね。
なので、私個人としては、どうせそのうちに復活するんだからっていうのは承知の上で、キャラの死っていうのをテーマにして、どういう物語が展開されるのかなっていうのを素直に楽しみたいなと思っています。
09:11
以上が先週期になったニュースになります。
というわけで、今回の話題は以上とさせてもらいますが、いかがでしたでしょうか。
感想であったり、紹介してもらいたいタイトルであったり、もしくはアメコミに関する質問であれば、お気軽にTwitterアカウントにDMをくださるか、ハッシュタグ、アメコミフォロー記をつけて追加してください。
また、Twitterではこういう感じで日々読んだアメコミについてツイートをやってますので、そちらのほうもフォローしていただけたら嬉しいです。
それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
09:49

コメント

スクロール