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2023-05-11 09:49

【第2回】今週のアメコミ新刊:2023年5月8日週

今回は今週発売のアメコミの新刊の中から、私の個人的な見どころを紹介します。

と言いながら、一番熱く語ったのはグラント・モリソン版『グリーンランタン』誌の話だったり…

#アメコミ #アメリカンコミック #DCコミックス #マーベル

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ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴のみなさん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私NOBBONが最近読んだコミックの紹介を中心に、アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
10分弱の短いエピソードを積み重ねていければいいなと思っていますので、よろしくお願いします。
前回もそう言ったんですけども、前回20分ぐらいになっちゃいましたね。なかなか難しいですね。
今回なんですけども、アメコミ新刊今週の見どころをお伝えしまして、今週購入予定の新刊の中から、私の個人的な見どころを紹介していきたいなと思います。
それでは早速、今週の新刊を見ていきたいんですけども、まずマーベルについては一作だけ、ちょっと少ないですね。
X-Men Red Cを買おうと思っています。
このタイトル、実は先月まではストーム&ブラザーフットオブミュータンツという名前で発売されていまして、
前回配信で紹介したシンズオブシニスターの一環として、別世界の話をちょっとやっていました。
このイベントが終了しましたので、3ヶ月ぶりにタイトルをX-Men Redという名前に戻しまして、静止世界の物語を続けることになりました。
この作品の見どころなんですけども、今まで3ヶ月間ずっと別世界の話をやっていたんで、
そのイベントが終わったところで、一体どういうふうな内容をシンズオブシニスターの話から引き継ぐのかなというのが、
割と見えてこないので、どういうふうに話を展開するのかというのがちょっと気になりますね。
続いてDCなんですけども、こちらは今週から始まる新タイトルが2つあります。
1つがグリーンランタンシーでして、こちらは春が主人公のグリーンランタンシーが久しぶりになります。
直前のシリーズというのは春ではなくてジョン・スキュワートが主人公でした。
一応、ジョンが主人公のシリーズの前のグリーンランタンシーは春が主人公だったんですけども、
こちら実はライターがグラント・モリソンだったんですね。
詳しい人は多分名前を聞いたらそういうことだというふうに分かってくれると思うんですけども、
このグラント・モリソンというライターって、とにかくぶっ飛んだ話を書くライターでして、
グリーンランタンシーでも究極の戦争という戦争がテーマになっていて、
この究極の戦争とは何かというと、ミクロの世界では分子間の結合であったり、
もしくはマクロの部分でいうと政治的な概念だったり、イデオロギーだったりという、
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ちっちゃいものから大きいものまで、銀河に存在する真羅万象、全てのものが戦争を起こすという非常にスケールのでかい話をやっていました。
その究極の戦争の中で、ハルジョー団がすごい大事な役目を担うんですけども、
その理由というのが、ハルジョーさんというのが無職で仕事にも縛られずに、
しかも割と女性を特価引開するので、女性にも縛られないという、何者にも縛られない存在というのが、
この究極の戦争では一番大事な役割を役を担うというふうに言われて、
つまりハルが無職の茶老なんで、そういう男こそが実は英雄なんだという、本当にぶっ飛んだ話でした。
それに比べて、今回のグリーンランダッシュを担当するジェレミー・アダムスというライターは、
今のフラッシュ誌を担当しているライターでして、非常に王道の話、SF的にすごい風変わりな設定を持ってくるんですけども、
その風変わりな設定を非常に王道で骨太の話に仕上げるライターなんで、
そういう人が久しぶりに王道の春冗談を書いてくれるのは嬉しいかなと思っています。
二つ目の新タイトルがSpirit World。
こちらは今DCがやっているWe Are Legendsという、私たちは伝説だという、アジア系の新ヒーローを立ち上げようというプロジェクトの一環になっています。
内容としては、新キャラクターのスカジャンを着た若いクイアーの人が、レーゲン同士と言ったら古いのかな。
要はスカジャンを着た中国系の同士が、コンスタンティンと一緒に明界、中華系の地獄の世界を巡るという話になっています。
アメコミって新キャラクターって、どんなに頑張ってもなかなか居場所がない面はあるんですけども、
それだけに新しいキャラクターを立ち上げようという活動は応援したいなと思っているので、こちらは見ようかなと思っています。
DCの新刊以外のタイトルに関しては、Danger Street、これがトムキングがやっているシリーズですね。
ワイルドキャッツ、こちらは昔イメージから出ていたグリフターとか、そこら辺のキャラクターがDCの静止世界で登場するシリーズです。
続いてスターガール・ロストチルドレイン、こちらはジェフ・ジョーンズが今やっているシリーズでして、こちらも非常に面白い上に意義深いタイトルなので、
ぜひ次回の個別紹介に回せたらなと思っています。ここら辺のタイトルを買おうと思っています。
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最後にイメージで登場するジ・アンバサダーズ、こちらも買おうかなと思っています。
こちらは人気ライターのマーク・ミラー、例えばマーベルのアルティメッツであったり、映画がされたキングスメンであったり、
こちらも映画がされたキックバスであったり、というのを手掛けた超人気ライターですね。
このマーク・ミラーがすごいのは、ドル箱ライターでして、今回のジ・アンバサダーズも確か発売前から映画券が売られたかというのが話題になっていた気がします。
そんなドル箱ライターであるマーク・ミラーが、同じく超スーパーアーティストを特化一回しながら進めるコミックになっていて、
そのアーティストがフランク・ファイトリーであったり、トラブル・スタレスとオルビエ・コイペルといった伝説級のアーティストが次々と参加するというシリーズになっています。
物語としては、キャプテン・アメリカみたいな超人兵士を各国が作ろうと頑張っていたんですけども、
結局キャプテン・アメリカ的なものが誕生しなかった現実世界を舞台にしていて、そこに突然一人の韓国人ヒーローが現れるんですね。
その韓国人ヒーローが、私はついに超人を生む技術を開発して、その技術を世界中から選んだ6人にだけスーパーパワーを分け与えるということを宣言するんですね。
結果として、今一人一人いろんな国から超人が選ばれている段階なんですけども、
その選ぶ国というのがアメリカとか中国とかロシアとかという、いわゆる兄弟国ではなくてインドであったりブラジルであったりという、
ちょっと力の弱い国から超人が選ばれる関係で、そのせいで大国間のパワーバランスがどんどん崩れていっているというのが今の状況で、非常に先駆けになるタイトルになっています。
というわけで、今言ったようなタイトルを今週は買おうかなと思っています。
もし何か今言ったものの中で紹介してほしいというタイトルがあったら、お気軽に連絡ください。
TwitterのDMとかがいいんですかね。
というわけで、今回の話題は以上とさせてもらいますが、いかがでしたでしょうか。
実は今回は前回に続くこのPodcastのプロトタイプの第2弾となっています。
前回はPodcastのメインコンテンツになるような話題のお試しだったんですけども、
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今回は軽く作れて、更新のペースメーカーになるような軽めの話題のプロトタイプでした。
なので、前回と今回のような内容の両輪にしてこのPodcastを進めていこうと思っていますので、もしご意見があったらよろしくお願いします。
他にも感想であったり、紹介してもらいたいタイトル、もしくはアメコミに関する質問などがあれば、私の励みにもなりますので、お気軽にTwitterアカウント宛にDMください。
また、Twitterではこんな感じで、日々読んだアメコミについてつぶやいているので、そちらの方も見ていただけたら嬉しいです。
それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
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