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2023-10-16 34:05

【第20回】新スパイダーマンは中年男性?新生アルティメットユニバースとは

今回は新生アルティメットユニバース特集です

・そもそもアルティメットユニバースとは?

・アルティメットユニバース復活の流れ

・「ピーター・パーカーが中年男性?」新タイトルの見どころ Twitterアカウント:@nobnobnobbonbon

#アメコミ#アメリカンコミック #マーベルコミックス #X-MEN #スパイダーマン #ブラックパンサー

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ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私、NOBBONが最近以外のコミックの紹介を中心に、アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
最近ちょっと嬉しいことがありまして、最近何人かの方がTwitter上でポッドキャストの感想であったり、
何か見ました?みたいな感じの話をしていただけて、これが非常に嬉しくて、
なぜ、私みたいな素人がやっているようなポッドキャストなので、一応ポッドキャストの画面を見ると、何見ました?という結果が出てくるんですけれども、
自分でやりながら、一体このポッドキャストって誰が見ているのかなとか、本当にこれ人間が聞いているのかな、
AIの学習のためにクロールで機械が聞いているだけなんじゃないかとか、そういうのが不安になるような感じがあるので、
こういうふうに人から見ていますというふうに言っていただけて、本当に嬉しいです。
今度は非常に励みになるので、本当に見てますようでもいいので何か言っていただけると助かります。
早速先週4のアメコミの話なんですけれども、今回はこの部分は巻きでやります。
というのは、実は先週末、ニューヨークコミコンが開催されていて、そこで発表されたニュースというか、
そこで発表された新しいアルティメットユニバースの展開について、とにかく今は語りたいので、
先週読んだアメコミに関しては、こののを読みましたというのを軽く言うだけにしたいなと思います。
マーベルなんですけれども、マーベルはX-Men RedとAvengersとGuardians of the Galaxy、こちらを読んでいます。
DCに関しては、今月から始まったBatman City of Madness、あとはトムキングのDanger Street、
Green Lantern、あとはNew Golden Ageという、DCのゴールデンエイジのヒーローたちの当時の冒険を改めて書こうというシリーズの
Wesley.Sandmanという、これを読んでいます。
当然、これのタイトルは紹介はしないんですけども、読んでいますので、もしこれについて変わってほしいとか
いなかったら言っていただければ、語りますのでよろしくお願いします。
なので、この部分に関しては、今週はこれだけで流したいと思います。
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というわけで、続いてはニュースのコーナーに行きます。ニュースなんですけども、
Twitterで私がやっているニュースアカウント、アメコミ通信社でつぶやいたアメコミの関連のニュースの中から
特に気になったものをやるコーナーになっています。
なんですけども、先週はニューヨークコミコンが開催されていたので、とにかくいろんなニュースがありました。
例えば、DCで言ったら、DCがデスインザファミリー、ジェイソントッドが死んだ話ですね。
この死んだ話の復刻版を出すと、しかもそれはただの復刻版じゃなくて、電話投票で、
デスインザファミリーって当時のロビンだったジェイソントッドが死ぬか生きるかっていうのを
電話投票で決めたんですけども、その電話投票の結果、実際はご存知のとおり、
ジェイソントッドは死亡したんですけども、一応その結果が出てからコミコンを準備すると間に合わないので、
当時はジェイソンが死んだバージョンと生き残ったバージョンの両方を作っていたんですね。
電話投票の結果、ジェイソントッドは死ぬことになって、その死んだバージョンが刊行されたんですけども、
一応その原稿は用意したけども、発刊されなかった、ジェイソンが生き残ったバージョンっていうのが、
今回その満を実施して刊行されるっていうのが、BG関係にはとても面白いニュースかなと思うんですけども、
今回語りたいのはそれではなくて、マーベルの話題です。どんなニュースかっていうと、
マーベルが新生アルティメットユニバースのオンゴーイングタイトル3つを発表したっていうニュースでして、
発表された3タイトルっていうのが、アルティメットスパイダーマン、アルティメットXメン、アルティメットブラックパンサーの3作です。
今回はこのニュースに関して、主に3つの観点で語っていこうかなと思います。
3つの観点っていうのは、1つ目が、そもそもアルティメットユニバースって何ぞやっていう話。
2つ目が、今回のアルティメットユニバースの復活の流れ。3つは発表された各タイトルの見どころ。
この3つの観点でこれから話していこうと思います。
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まず1個目なんですけども、そもそもアルティメットユニバースとは何ぞやって話なんですけども、
まずこれなんですけども、このアルティメットユニバースっていうのは、2000年に始まったマーベルの第2のメインユニバースになります。
これどういうことかというと、マーベルのメインユニバースってご存知の通り、アース616とかって呼ばれてるやつで、
こちらに関しては長い歴史があるユニバースなんですけども、
これとは別に全く新しいユニバースを作って、そこでおなじみのキャプテンアメリカだとか、Xメンだとかスパイダーマンだとか、
そういうおなじみのキャラクターを現代的に再解釈して、もう一度話を一からやろうと。
そうして生まれたユニバースっていうのを使い切りじゃなくて、静止世界と対になるようなもう一つのメイン世界として盛り上げていこうっていう企画でした。
結果としてこの企画は大成功でして、なんだかんだ言ってタイトルが途中で増えたり減ったりというのはもちろんあったんですけども、
最終的には2015年ぐらいまでこのアルティメットユニバースっていうのは15年間、マーベルの第二世界であり続けましたと。
大成功って言ったんですけども、その成果っていう話で言うと、例えば一番ピンとくるのはこのアルティメットユニバースっていうのは、
MCU、映画のマーベルのMCUの直接のモデルになってます。
特にアベンジャーズ関係はそのような雰囲気が顕著でして、ニック・フューリーが黒人であったり、
あとはフォークワイのキャラクターなんかもMCUのフォークワイみたいなちょっと落ち着いた小持ちのキャラクターっていうのは、
実は政治世界のフォークワイよりはアルティメットユニバースのフォークワイのキャラ造形から多くを取ってます。
あともう一つはマイルズ・モラレスですね。
こちらも映画のスパイダーバースの主人公になったりっていうので、ご存知の方もいると思うんですけども、
マイルズ・モラレスっていうのはアルティメットユニバース出身で大ヒットになったキャラクターで、
後にいろいろあってアルティメットユニバースから政治世界にやってくるみたいな感じで今も活躍してます。
そういうある意味00年代のマーベルの一つの象徴とも言えるようなアルティメットユニバースっていうのは、
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ついに新しく復活するっていうのが今回のニュースになってます。
続いては今回のアルティメットユニバースの復活の流れについて話そうと思います。
今回なんですけども大きく大体3つの段階を踏んでこのアルティメットユニバースというのが復活ということになります。
一つ目が先日完結したミニシリーズのアルティメットインベーション。
こちらがプロローグというよりはイヤーゼロであったり前日誕であったりっていうアルティメットユニバース復活の前の
地ならし的な作品がアルティメットインベーションになってます。
こちらのほうは先日完結をしていて、それに続く作品として今月かちょっと来月か忘れてしまったんですけども、
新生アルティメットユニバースの本当のプロローグになるワンショット、アルティメットユニバースというのが刊行されます。
こちらのほうで新生アルティメットユニバースの大体の現在の状況というのが改めて紹介された上で、
3段階目として今回発表された3つのオンゴーイングタイトルが刊行される形になります。
この3つのオンゴーイングというのはもう一度言いますと、アルティメットスパイダーマン、アルティメットXメン、アルティメットブラックパンサー、この3つになります。
こういった3つの段階で復活するアルティメットユニバースなんですけども、私は先月完結したアルティメットインベージオンを読んで、とにかくびっくりしたんですね。
何をそんなにびっくりしたのかというのを話す前に、一旦このアルティメットインベージオンが一体どんな話だったのかというのをさせてください。
このアルティメットインベージオンなんですけども、主人公というか狂言回し的な役割として、メーカーというビランが登場します。
このメーカーというのはオリジナルのアルティメットユニバースのリード・リチャーズでして、アルティメット世界のリード・リチャーズが人間性を失って、リード・リチャーズの天才性を持ったまま、
人間なんて、リード・リチャーズなんてむちゃくちゃ頭がいいんで、普通の人類なんて猿にしか見えないんですね。
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そういう考えをそのままこじらしちゃったリード・リチャーズがメーカーと名乗って、ビランになったというのがアルティメットユニバースで、
メーカーというのは、実はずっとEarth-616に囚われていたんですけども、このEarth-616に囚われていたメーカーが別のユニバースに脱走するというところから物語が開始します。
脱走した先のユニバース、これはEarth-6160というところなんですけども、この脱走先のユニバースでメーカーが何をしたかというと、メーカーがユニバースの歴史というのをどんどん書き換えていって、
自分の考える理想の社会に近づけていってしまうんですね。
例えば、ピーター・パーカーが雲にかまれる直前に現れて、雲にかまれないようにして、スパイダーマンが生まれないようにしたり、
あとは何とかして、ソウではなくてロキがアスガルドの貢献者になるように出回しして、ソウがいわゆるヒーローにならないようにしたりだとか、
そういう感じで歴史をどんどん書き換えていって、自分の思い通りの世界に変えていくんですね。
ここらへんまで読んでたところで、私はてっきりこの後でメーカーというのがアルティメット・インバースに侵攻する、インベージョンするんだと思ったんですね。
そう思って読んでたんですけども、物語はそういうふうには転がらないで、実は物語のクライマックスで、
このメーカーというのは、自分が作った理想郷をそのまま残して、死亡というか物語のクライマックスに退場したんですね。
その上で、アルティメット・インベージョンのラストというのは、メーカーが退場した上で、このアースでは行方不明になっていた。
メーカーすら見つけられていなかった、氷漬けのキャプテン・アメリカというのの居場所が判明して、
要はこれからキャプテン・アメリカが解放されて、ようやくメーカーが作ったこのアースにもヒーローの時代がやってくるというのが匂わされて、
このアルティメット・インバージョンは終わるんですね。
ここで私はあっと言わされて、つまりこのアルティメット・インベージョンという物語は、
メーカーが故郷のアルティメット・インバースに帰還する、進行する話ではなくて、
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今まで読んできたメーカーの作り上げた世界というのが、これがすなわち新しいアルティメット・インバースだということが最後に分かるんですね。
言い方を変えると要は、今回のアルティメット・インバースが復活するという企画で復活するアルティメット・インバースというのは、
決して00年代のアルティメット・インバースが復活するという意味ではなくて、
要は現代的な視点でもう一つのメイン・ユニバースを作ろうというアルティメット・インバースの企画そのものが、
もう一度復活して、もう一度現代的な視点で新しい世界を作ろうというのが今回の復活という意味になったんですね。
というわけで、この新しいアルティメット・インバースというのは、おそらくはオリジナルのアルティメット・インバースと全く関係ない、
オリジナルのアルティメット・インバースを知らない人でも普通に楽しめるような完全新規のユニバースになることがわかったので、
私はアメコミにおける完全新規の展開というのはすごい大好きなので、
急に4期が湧いたというか、4期が2倍増しぐらいになった展開でした。
以上がアルティメット・インバース復活のあらましでして、
以降は今回紹介されたアルティメット・インバースのメインタイトルの見どころを話していこうかなと思います。
ごめんなさい、ちょっと休憩取ってました。どこまで話したっけな。
アルティメット・インバースの3つのタイトルの見どころですね。
まず1個目なんですけれども、アルティメットX面。
こちらはどんな話かというと、日本人の学生一久子。
これは生死世界におけるアーマーというキャラクターですね。
この一久子がミュータント能力が発動して、アーマー能力というのがわかるんですね。
自分がミュータントであることを知った一久子が仲間を見つけていくみたいな感じの話になるんですけれども、
この作品は実は日本人アーティストのピーチ・モモコがライターとアートの両方を担当しています。
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このピーチ・モモコというのは、X面と日本の民話世界を融合させたデーモンデイズというのが大ヒットしたり、
あとはアイズナー賞でカバーアーティスト賞を取ったりしたのかな。
というわけで非常に今人気のあるアーティスト兼ライターなんで、そこら辺の手腕が変われて、
おそらく今回の興味になったのかなと思っていて、
どうも事前の情報を見てみると、そもそもこのアルティメット世界のミュータントの設定とかに関しては、
ピーチ・モモコさんが相当な材料を渡されて作り上げたらしいんで、結構気になってますね。
どうもかなり日本の民話であったり、もしくは神話であったりというところと密接に絡んだ話を今回もやりそうなんで、
日本人としては非常に楽しみです。
ちなみに余談なんですけれども、この神聖アルティメットユニバースでは、
日本というのは日本ではなくて、日の国っていう国になっていて、
天皇が、サンファイアーが天皇をやったような国にどんどん回ってるっぽいです。
なので我々の知る日本とは全然違いそうな感じもするんで、そういう意味でもちょっと楽しみですね。
続いてのタイトルがアルティメットブラックパンサー。
こちらはアフリカ大陸で半島を広げるムーンライトに対抗する唯一の抵抗者として、
ワカンダとブラックパンサーが登場するっていうような話になってるみたいです。
ブラックパンサーとワカンダに関しては正直言うと詳細は不明なんですけども、
ムーンライトに関しては実はアルティメットインベージョンである程度登場していて、
結構政治世界とは変わっていて、この世界のムーンライトっていうのは、
ラーとコンスっていう二人の神の化身がいて、その二人のことをムーンライトって呼んでるんですね。
この二人のムーンライト、ラーとコンスっていうのが、アフリカでアッパー&ローワーキングダムスっていう国。
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無理矢理日本語にすると、おそらく上限と下限の小王国みたいな感じになるのかなと思うんですけども、
上限下限ってあれですね。上限の月とか下限の月とかっていうときの上限下限ですね。
その上限と下限の小王国っていう帝国を率いていて、次々とアフリカのいろんな国を支配下に置いてる中で、
ムーンライトじゃなかったブラックパンサーとワカンダが対抗するって話に伴うみたいです。
というわけで非常に当たり前と当たり前ですけども、アフリカの文化っていうのにフューチャーした物語になって、
ムーンライトっていうのも、静止世界だと割と白人の主人公で割とホワイトナイトされた物語になってるんですけども、
元を倒すと古代エジプトっていう比較的黒人国家であった国の神話がメインになってるんで、
そういうアフリカの文化っていうのを強く押し出した物語になるんじゃないかなと。
最後に紹介したいのがアルティメットスパイダーマンなんですけども、
正直言うとこのアルティメットスパイダーマンに関しては情報がほとんど出ていなくて、
そもそもその主人公がピーター・パーカーになるのかすら不明なんですね。
ただ大事なこととして、シークレットインベージョンのはっきりと書かれたこととして、
この世界のピーターっていうのは学生時代に蜘蛛に噛まれていないんですね。
要は学生のピーター・パーカーが化学展に行って、蜘蛛に噛まれる直前にメーカーが現れて、
その蜘蛛を採取してピーターが噛まれないようにしたんですね。
この状況でどういうふうにスパイダーマンが登場するのかっていうのが一つのポイントなんですけども、
これはおそらくメーカーが倒れたことによって、メーカーが密かに保管していた放射能部分っていうのがどっかに流出して、
新しいスパイダーマンが生まれるっていう流れになるんじゃないかなと思います。
というわけで詳細不明と言ったんですけども、
でも実はニューヨークコミコン中にライターを務めるヒッグマンが結構重大なヒントを言っていて、
それは何かっていうと、ヒッグマン曰く新しいアルティメットスパイダーマンっていうのは、
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少しスパイダーバースのピーター・B・パーカーに似てるっていうことをヒッグマンは言ってるんですね。
このピーター・B・パーカーっていうのはスパイダーバースを見てない方に説明すると、
我々の知っている若者のピーター・パーカーっていうのはピーター・A・パーカーで、
それとはまた別の世界から来たピーター・B・パーカーっていうのは、
子供もいて、でも中年なんですね。割とヨロヨロになった中年のピーターがピーター・B・パーカーなんですね。
というわけでなんでアルティメット・ユニバースの新スパイダーマンっていうのがピーターになるかどうかっていうのは分からないんですけども、
おそらくこのスパイダーマンっていうのは中年になるんじゃないかなと思います。
これについて実はTwitterの海外アカウントで面白いことをつぶやいてる人がいて、
それは何かっていうと、オリジナルのゼロ年代のアルティメット・ユニバースっていうのは、
ピーター・パーカーっていうのは精子世界で成人になってしまった精子世界のピーター・パーカーのカウンターとして、
アルティメット・ユニバースのピーター・パーカーが登場していて、なんでアルティメット・ユニバースのピーターっていうのは学生だったのか。
精子世界ではほとんど実は学生時代って書かれなくて、割と早い段階で大学社会人って進んでしまったんですけども、
そういう形で空白になってしまった学生時代のピーターの物語を埋める存在としてアルティメット・ユニバースのピーターっていうのが生まれて、
割とずっと学生物の、学園物の話をやってたんですけども、
でも新しいアルティメット・ユニバースっていうのは、この関係っていうのが逆転すると。
つまり精子世界のピーターっていうのは、昔はすぐに大人になっちゃったっていうイメージなんですけども、
今となってはいつまで経ってもマンチャイルドであると。
このマンチャイルドっていうのは、幼稚な大人っていう意味であったり、もしくは成熟を拒否する大人っていうような、ちょっと不別的な意味合いがあるんですけども、
要は精子世界のピーターっていうのは、いつまで経っても成長しない、ちょっと悪い言葉なんですけども、
日本語で言ったら子供部屋おじさんでしたっけ、みたいな、いつまで経っても成長しない大人っていうのが精子世界のピーター・パーカーで。
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そのアンティテッドとしてのアルティメット・スパイダーマンっていうのは、成長して完全に大人になった中年の男っていうのが、新しいアルティメット・スパイダーマンになるんだっていうふうに、
Twitterのアカウントでつぶやいてる人がいて、これ個人的にはすごい面白い観点だなと思います。
どういうことかというと、これは私の前々からの考えなんですけども、
DCに比べてマーベルって子持ちのヒーローがあまりトップの方にいないなっていうのが、私の前々からのイメージで、
DCって実は結構、ヒーローたちの人気キャラっていうのは子持ちなんですね。
スーパーマン、バッドマンっていうのは今、もちろん子供がいますし、トリニティのもう一人であるワンダーウーマンっていうのも、もうじき子供がどんどん生まれそうです。
あとはアクアマンも、アンディっていう女の子が生まれて、今その子育てのために、わりとヒケロー家業はちょっと離れ気味ですし、
あとはフラッシュも、ウォーリー・ウエストのほうは完全に3人の子持ちで、結構パパさんヒーローなんですね。
というわけで、DCっていうのは結構、メインの人気ヒーローたちっていうのがどきなみ大人になっているんですね。
一方、マーベルっていうのは、あまり子持ちのヒーローがいないなっていうのが印象でして、
もちろんマーベルにも子供がいるキャラクターっていうのは結構たくさんいるんですね。
ただ、マーベルの子持ちヒーローって、あんまりお父さんっていうイメージがなくて、
要は突然子供が現れて、どこで死亡なのかわからないような子供が現れて、
一連の事件が終わったら、どっか子供が消えてしまうっていうパターンが多いんですね。
ウルバリンのラケンであったり、キャプテンアメリカもそうですよね。
要は、あくまで一つの物語を、ちょっとしたスパイスとして子供が急に出てきて対応するっていうのを繰り返しているイメージで、
あんまり父親母親っていう属性がべったりとくっついて、子育てをする姿が継続的に描かれるキャラってあんまりなくて、
パッと思いつくのはリード・リチャーズとルーク・ケージくらいかなと思います。
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ピーター・パーカーもそういう傾向のご多分に漏れずで、
昔は子供が生まれるって話もあったんですけども、子供が生まれたと思ったら、生まれた直後にノーマン・オズボーンにさらわれてしまったり、
走行しているうちに、そもそもその結婚の事実っていうのもメフィストに奪われてしまったりっていうので、
あるとピーター・パーカーっていうのは、ちょっと言葉は悪いんですけども、永遠の気楽な独身男としての役割が与えられてきたかなと思います。
そういう意地悪な見方をすると、ピーター・パーカーに限らず、ウルバリンであったりキャプテン・アメリカであったりっていうのって、
もちろん父親なんですけども、あんまり父親独製がべったりつかずに、
何というか、本当に一瞬子供が出てきて、ちょっと父と心温まるエピソードをやって、子供をどう感じていくみたいな感じで、
ある意味、育児の楽しいところだけをやるパパさんみたいな、そういう感じの父親ばっかりなのがマーベルかなっていう印象でした。
ただね、その気持ちも正直わかって、そっちの方が話が作りやすいんですよね。
要は放浪したり恋したりだとかっていうのって、結婚したらあまりできないんで、そういう寝なし仕草の独身男っていうのは、話は作りやすいのはわかるんですけども、
ただ私自身が最下位持ちの中年男性っていうこともあって、やっぱりそればかりだと正直飽きちゃうんで、
もう少しマーベルの方にも、今の私が思い入れ、官僚院に出てくるようなキャラクターっていうのが増えたらいいなと思っていたんですね。
そう思っていたんで、今回アルティメットユニバースを立ち上げて、
アルティメットユニバースっていうのは、政治世界ではやれないことをやる世界なんだっていうのがアルティメットユニバースのオリジナルであるとするならば、
ピーターを中年にするっていうのは、まさに私が望んでいた新しい現代的なスパイダーマンにぴったりなんで、
これはかなり楽しみにしています。
というわけで、いろいろとこのアルティメットユニバースについていろいろと語ってしまいましたけども、
これもいつも言ってることなんですけども、とにかく新しく始まったアルティメットユニバースっていうのは、
かなり楽しそうなんで、しっかりと追っていけたらなと思っています。
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追った結果っていうのは、このPodcastでも随時、こんなのが面白かったよみたいなことを語っていけたらいいなと思ってますんで、
引き続きよろしくお願いします。
というわけで、今回の話題は以上とさせてもらいます。
毎回言ってるんですけども、感想であったり、紹介してもらいたいタイトルであったり、
またアメコミに対する質問などがあれば、お気軽にTwitterアカウントあたりにDMを残されるか、
ハッシュタグ、アメコミフォロー機をつけてツイートください。
本当にさっきも言った通り、見たよって言ってもらえるだけでも非常に励みになりますんで、よろしくお願いします。
またTwitterではこんな感じで、日々読んだアメコミについてツイートがやってますんで、
そちらのほうもフォローしていただけたら嬉しいです。
それでは次回の更新でお会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
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