アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。
この番組では、アメリカ研究留学4年目を迎えた私、NAKAMURAが、
ゲストとお話ししながら、アメリカ留学の魅力を再発見し、お聞きのあなたにおすわけすることを目指しています。
今回、あれですね、LA旅行後半編ですけど、後半はディズニーランドに行ったんですよね。
ディズニーランドの2つパークがあるんですけど、今回はアドベンチャー、アドベンチャーパークっていう方に行ったんですよね。
日本のディズニーランドCみたいな感じではなくて、また別の感じの2つなんですか?
そうですね、多分Cに近いですね。ただ、Cとかにないカーズとかのアトラクションがあって、
それがすごい人気でめっちゃ並ぶんですけど、そこに行って、僕今までディズニーランドとかUJとか、
UJじゃねえや、USJとか日本で行ったことあるんですけど、一回も楽しいと思ったことがない、
あまりテーマパークが好きじゃないタイプの人間で、今回もそんなもんだろうなと思ってて、
朝7時半くらいから並んだんですよ、パーク開園前から。その時点で僕はもうだるいなと思ってたんですけど。
結構並ぶんですか?
意外といて、アメリカ人って並ばないかなと思ってたんですけど、めちゃめちゃ結構人がいて、
みんな開園当時に走ったんですけど、すげえ早歩きで、みんなカーズのほうに行くんですよね。
僕らもカーズのほうに行って、すぐ2、30分で乗れて、それにして僕は結構ダウンしてたんですけど、朝から。
ただそこから結構楽しくて、っていうのも並ばなくてあまりよくて、今回マルチパスみたいな課金の力を使ったんですけど、
自分の乗りたいやつを空いてる時間で予約できるみたいな感じのシステムがあって、それで携帯でできるんですけど、
課金の力ってそんなにめちゃめちゃ高いわけじゃなくて、それを使って結構20分くらいの待ちで大体のアトラクションに乗れましたし、
あとそのマルチパスを買うと、ミッキーとかデイジーとかいるじゃないですか、あの人たちが。
あのキャラクターたちと写真が無料で撮れるんですよね。
しかもそのプロフェッショナルのカメラマンの人に送ってもらえて、それも無料でダウンロードできるっていう結構お得なパスで、
あまり日本にはないようなシステムだなっていうのがあって、結構それで楽しめたんですよね。
僕は結構ミート&グリートというか、ベイマックスとかであったり。
僕ベイマックス見たことないんですけど。
基本あんまりディズニーとか見たことないんですけど、知ってるようなキャラクター。
僕カーズとも撮りましたし、カーズはマックインか、マックインとも撮りましたし、
なんかいろんなキャラと撮れてすごい楽しかったっていう感じで。
ディズニーは最終的になんか水の噴水ショーみたいな最後に。
結構よくて、それが30分くらいあったんですけど、それもすごい綺麗でしたね。
パレード的な感じ?
いや、パレードは僕が見た限りなくて、でっかい池があって、そこから噴水でなんか噴水をバーって開けてそこに映像を照らすみたいな。
で、あのインサイドヘッドのキャラクターたちがいろんなキャラクターたちとショーをするみたいな感じで。
で、結構かわいい。インサイドヘッドは僕見たことあって、なぜか。
それ良かったですね。
ディズニーを楽しめるようになったのは、それはなんか自分の成長ですか?
それともアメリカディズニーがそうさせたんですか?
それともやっぱり一緒に行った人がそうだったからですか?
いや、僕この前の冬一緒に行ったんですよ、日本のディズニー。
実は今の彼女と何も全然楽しくなくて。
じゃあアメリカディズニーの。
アメリカディズニーめっちゃ良かったです。
それは確かにみんな行きたい、というかみんなポジティブなフィードバックしかなかったんで。
それはみんな好きになるわっていうぐらいすごい良かったです。
料金的にも結構安かったんですよね。
パーク内の食事、あんまり日本と変わんないぐらいです。
ニュースとかでよく言われるのは、バカ高いって朝食家族で10万円いっちゃうみたいなこととか言われたりしますけど、ではないですか?
ディズニーホテルに泊まると、僕の予算では無理でした。
あれ一泊1000とかするんですよ。
1000ドル。
1000ドル、だから10万超えるんですよね一泊。
いやちょっとさすがにきついなと思って。
いややっても良かったんですけど、いやーさすがになと思って今回は辞めて。
でもパーク内は、パーク内のチュロスとかはそんなに高くない?
安かったですね、700円とか。
なんか日本と同じぐらいだなと思って。
だからそこら辺もなんか良心的な感じだなっていう思いはありますね。
10、15ドルぐらいするイメージでした。
そうそうそう、僕もそうだった。なんか食事も15ドルとかで買えたんで。
全然サンフランシスコと変わんない。
そうなんですよ、なんかもっと30ドルとかいくかなと思ったんですけど、全然そんなことなかったんで、本当の有名な国でした。
なのでもし興味があったら是非行ってみてください。
というわけで、11月の雨後はUJA論文賞コラボ。
私も所属する海外日本人研究者ネットワークUJAが企画するUJA論文賞とのコラボで、この賞に関連したゲストをお迎えする1ヶ月です。
2週目の今週は現在のUJA代表理事兼会長の松山さと子さんをお迎えして、アメリカでのライフイベントや今後のキャリア設計について伺っていきます。
今週もよろしくお願いします。
改めましてNAKAMURAです。
それでは今回のゲストも松山さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は松山さんのプライベートにも迫っていきたいなと思うんですけど。
なんかドキドキしちゃうな。
旦那さん日本人なんですよね。
日本人です、日本人ですね。
松山さんがアメリカ行って、アメリカで行ってから結婚されたっていうことで。
そうなんですよ。本当に人生何が起こるか結構わからなくてですね。
私、留学するときは単身で留学したんですよ。
留学して、でもやっぱり親とか、他の友達も含めて、結構やっぱり一人で行ってることをめちゃくちゃ心配してて。
友人とかから、そういう婚活系のやつで登録できるから、アプリやってみなよみたいな形で勧めてもらったんですよね。
そこで、じゃあやるかみたいな形でしたら、それを契機に本当と結婚することになったっていうような形なんですけど。
そうなんですよ。結構人生何が起こるかわかんないじゃないですか。
アプリで出会って、その後連絡したりとかオンラインとかで喋ったりとかしてたんですけど。
その後、3ヶ月後くらいに彼がアメリカに会いに来てくれて、そこでもう結婚しようかみたいになったんで。
そうなんですよ。だから出会って、オンラインで連絡しつつ、当日会って、もう結婚しましょうみたいになるっていう。結構人生いろいろあるなって思います。
じゃあもう旦那さんが続行なんですね。
そんなこともないとは思うんですけど。
結構これもオンラインとかでのズームとかね、そういうのが今すごい発達したじゃないですか。
結構そういうコミュニケーションも取りやすくなっていて、そういう時代じゃなかったら、結構そういう出会って結婚することもなかったと思いますし。
結構そういう時代だからこそ出会えたって部分もあって、結構感謝してますね。
マッチアップ時代はもう今となっては当たり前になってますけど、アメリカと日本で1回も出会わずに3ヶ月もインタラクションして、その後結婚するっていうのは結構レアですよね。
結構レアだと思います。私も結構びっくりして。
その後、例えば結婚するってなって、実際私とかの親に会いに行くとかね、いろいろあった時も、私アメリカに行ってそんな簡単に帰れなかったんで、夫だけが会いに行くみたいな話になってました。
すみません。
だったりとかしたりして、結構いろいろ面白かったです。
結婚自体は日本で書類出したんですか?
これもいろいろあるんですけど、アメリカでも出すことはできるんですけど、アメリカで日本のやつを出す場合は結婚証明がいるんですけど、アメリカの場合って結婚式を開催しないと結婚証明って出せないんですよ。
結構これも面白いなって思ったんです。私調べてはそういう感じなんですよ。
日本の場合は書類を出せば出せるじゃないですか。だからその時はアメリカで結婚式をしてみたいなこともなかなかできなかったのと、あとはビザとかを早く取りたいっていうのもあったんで、夫と一緒に暮らすためにも。
なので日本で婚姻届を今日出しました。それも夫が一人で出しに行ったんですけど。
いや、あるあるですね。
結構そこが違うんですよね。アメリカで出すか日本で出すかみたいな。
サンフランシスコだと証人一人とお金がかかるんですね。
確かに。
そうなんですね。そこは確かに収入って違いそうですもんね。
日本で出した方が手っ取り早いですけど、二人で出せないっていうのはあるんですね。
そう、二人で出せないって状況だとそうなんですね。なのでそういう書類だけっていう形で日本で出しましたね。
それで結婚されて今年お子さんが生まれて。
そうです、そうなります。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
どうですか、アメリカで出産って怖くなかったですか。
アメリカで出産ですか。これはだいぶどうしようってところはもちろんあったんですけど、私幸い元々自分の臨床の専門が小児品業機械で、
なので結構小児の終産期にはもともと専門会なので、小児会ではないんですけど、ある程度やっぱり親しみがあったっていうのがあると思います。
なのでアメリカの妊婦検診だとか出産のシステムを聞いても、大体こういう感じだなみたいなイメージをつけることができたので、そういった意味では結構やりやすかったなと思っています。
確かにこれいけるなっていうのはわかりますもんね。
これもUJの宣伝をさせていただきたいんですけど、UJのワークライフバランス部では、妊娠・出産とかそういう時のアドバイスというか、どういう風な困りましたかみたいな活動も実はしてまして、
そういったライフイベントですね、どういう風にっていうこととかも活動してますので、そういうのはもう気軽にUJ内でご質問いただいたりとかご連絡いただけると、そういう情報が手に入れられやすいかもしれません。
それは配偶、研究者の配偶者の人も相談できるんですか?
もちろんです、もちろんです。
それはいいな、だいぶありがたいですね。
実際そういった活動をUJのギャザリングでシンシナティで開催させていただきましたけど、来年は2月にLAで開催する予定となっています。2月末です。2月28日、3月1日です。
そこでもそういうライフイベント系のイベント、そういうシンポジウムをしてまして、そういう時にどういったような政府機関とかが出されている、エージェンシーが出されているグラントとかをどういう風に使えばそういう風なところに乗り切れるだとか、
あとはそういうことだけじゃなくて、アメリカで実際どういう制度が違うとか、そういったようなことも含めて情報発信をさせていただいているので、ぜひ皆さん参加いただけると嬉しいです。
あれは近いですからね。僕らからすると。日本からしても近いですよね。
そうですそうです。でも本当に気軽に、確かに匿名相談みたいなのができるともうちょっといいのかもしれないですけど、結構そういったようなライフイベントとかも力を入れて活動しているので、
実際どうなんだろうっていう、やっぱり研究者だけではなかなかやっぱりその海外の生活にもちょっと集中しないと研究もなかなか難しいと思うんですよね。そういった意味でもエージェンシーを使ってもらえると嬉しいなぁと思っています。
松山さん自身としてはどうですか。アメリカで今お子さんまだちっちゃいと思うんですけど、やっぱ大変なのか、やっぱアメリカの方が日本より子育てしやすいなぁと思うのか。
これはですね、良いところと悪いところがあると思います。私結構思ったんですけど、日本のエージェンシーが出されている研究グラントとかそういうのとか、あとは日本の産休育休ですね、そういう制度はやっぱり日本ってものすごく素晴らしくて、産休だけじゃなくて、私もちょっとアメリカに来てからなので今ちょっと詳しい部分はよくわかってない部分もあるんですけど、
産休とかも結構産休育休、男性の産休も取れるようになったりだとか結構されていると思うんですけども、アメリカの場合はやっぱり基本的に産休育休で給料が発生しないんですよね。取れる施設っていうのはそういうのもあるんですけど、取れる場合は私とかでも取れるのは6週間なんですよね、給料が発生するの。
そうなんですよ。男性がサポートするというのは、私の働いている病院では2週間だけなんですよ。そういった意味でやっぱりそういう金銭面だとか制度上のサポートってやっぱり日本の方が断骨で優れてるんじゃないかなと思います。
じゃあアメリカがどうかっていうと、結構アメリカのいいなって思うのは、結構妊娠中とかあとは出産してからもなんですけど、結構周りの方々がすごいエンカレッジしてくれるんですよね。私日本では妊娠出産したことないからなんですけど、普通に歩いてると全然知らない方々にもうso beautifulだとかすごい妊娠のすぐのところですよね。結構すっごい褒めてくれるんですよね。
そういうのにやっぱりすごいエンカレッジされた部分もありますし、毎週会うたびにどうとか、子供が生まれてからも今どうなの?みたいな形でいろんな方々が声をかけて応援してくれるというのはすごいいい文化だなと思って、結構はめまされた部分は大きかったですね。
確かに。なんかアメリカの方が温かいイメージはありますね。
そうですね。これ勝手な私の意見なので本当かどうかわかんないですけど、日本の場合は産休育休とか明けた後って結構完璧に人に働くことを求められることが多いような印象があって、
アメリカって産休育休がない分、結構みんな実際に仕事復帰してもそんな仕事復帰できるわけがなくて、結構支えてもらって当たり前じゃないけどみんなにそれぞれ助け合いながらやってる部分は結構大きくて、そういう意味でエンカレッジする文化だとか、
子供が熱出すとか、そういったようなことに対する理解というか、みんなに助け合いやってっていう部分のリーズナブルさ、すごいユーザーが利きやすいですよね。そういうところがアメリカは良いところなのかなと思ったりします。なので一長一短というか良いところもあり悪いところもあるっていう感じだと思います。
NAKAMURA そこの人たちが結構イベントを開催してくださるので、そういうのをちょっとサポートしたのと、あと今度PIマップっていうのが最近できたんですけど、
サンフランシスコとか米エリア、僕らが住んでいるところで、日本人のPIがどこで何をやっているのかっていうのをまとめたっていう、まだ表なんですけど、そのうちマップになっていって、
どこに誰がいるかっていうのはわかるので、アメリカに行きたい学生さんだったり、ちょっとラブ訪問したいなみたいな、そんなチャレンジングな学生さんたちが、少しハードルを下がる感じで日本人の人にコンタクトできるようなマップを作るのをちょっとお手伝いさせてもらったり、
そういうのをやりました、今のところ。もうちょっとキャリアが上がるにつれて、もうちょっと手伝えればなというふうに思ってます。
おだしょー 会長さんへのアピールはそれで大丈夫ですか?
NAKAMURA そうですね、会長もいい会長なんで。僕のキャパシティも徐々に増えていくと思うので、また何かできることがあったらやりたいなというふうに思います。
本当にやりたいことがあったら、ぜひ教えていただけると嬉しいなと思っていて、UJ自体がボランティアでの団体なので、私から何かやってくださいとか、これをっていう普段の組織ではないんですよね。
ボトムアップの組織がすごく理想的だなと思っていて、むしろ何かやりたいことがある方を、やりたいことをすぐやるって結構難しいじゃないですか、まず人を集めてとか。
そうじゃなくて、やりたいことがあったら、それをすぐにできるような環境をUJとしてお手伝いができるとすごい良いんじゃないかなと思っていて、
留学期間ってあっという間でめっちゃ忙しいし、準備してこれをやってたら終わっちゃうような感じだと思うので、もしこれやりたいなとか、今後あったらいつでも言っていただけると、みんなでやろうぜっていう形で一気にできるといいんじゃないかなと思います。
そうですね。ちょっと僕も頑張ります。
頑張らなくて大丈夫です。
UJとしての目標っていうのは何かありますか?
UJの目標は、まずお話ししたように、それぞれがリーダーであると、それぞれが主役としてできる活動をしませんかっていうのをまず一番あげたいんですけども、目標という、それが一番なんですけども、目標としてはやっぱり結構UJ自体の数字的な目標でいうと、
会員数、個人会員とかあとはコミュニティの会員数を増やしたいなというふうに思っています。
結構これは、今まで十何年間の歴史があるわけですけど、結構今って個人的な、個人で発信されてる方とかもすごい多いですし、情報っていっぱいあるわけじゃないですか。
自分自身が登録すれば情報も得られずっていうふうな形になるので、UJ自体にまず登録して情報を取りたいなと思っている方が増えるといいなというふうに思っています。
あとはUJができることって何だろうって考えた時に、結構個人じゃなくてみんなでやってるっていうふうなことがあるので、情報をいろんな目で見れるじゃないですか。
UJさんは結構正確な情報を発信しやすいっていうのがあると思うので、正確な信頼できる情報とかを発信しているっていうふうな形にできるといいんじゃないかなというふうに思っています。
UJに参加するっていうのは、どうやってやったら参加できるんですか。
そうなんですよ。だからそこからしてまず、あまり皆さんに知られてないっていうところが問題代表としてちゃんとしなきゃってところなんですけど。
ホームページを開いていただいて、ホームページのところにBecame a Memberあったんですよ。
Became a Memberっていうところで、まずこのサポーターに登録するっていうふうなことができます。
ここでメンバーに登録することができます。
サポーターっていうのは何もしない人です。何もしないというか。
そうです。サポーターは特設活動するというよりは、いろんな情報とかが得られますよっていうようなのがサポーター会員です。
サポーター会員でやっていて、実際いろんなワーキンググループっていうような活動をしてるんですけども。
先ほど言った論文秘書とかも活動の趣旨ですけども、その活動を実際にしたいなっていうふうになってくると、
こういう主体的に活動してくださるっていう方々はワーキンググループメンバーという形で登録している。
そういうような形になりますね。
とりあえずサポーターで参加して様子見って感じでいいですか。
そうです。そういう感じがいいと思います。
実際に留学してみてやりたい活動とかも変わってきたりもするじゃないですか。
まずはサポーターに、サポーターは本当に気軽になっていただける形で、今自体700人の方が登録してくださってるんですけど、
登録してくださって、また何かやりたいなってことができてきたらワーキングメンバーになっていただくと。
そういう形が嬉しいかなと思います。
大学院生とかも登録しちゃえばいいですよね。
もちろんです。大学院生もあれですし、あとは結構学生さんたちも登録してくださってたりとかもしていて、
なのでそういう学生さんっていうのは今大学生ですね。大学院生じゃない大学生とかでも開発に取り組んであるとか、
登録していただけると嬉しいなと思います。
情報収集としては結構いいですよね。
そうなんですよ。実際そこでこういうラボのメンバー募集しているよとか、そういったところから繋がることってすごい多いですし、
やっぱり結構海外でいきなり申し込んで採用されるって結構難しいと思うんですよね。
だけど誰かのつて経由でいくとうまくいくっていうのはやっぱり結構多いので、
そういった情報収集者の意味でも本当に気軽に登録いただければと思いますね。
確か僕も何か一回僕のラボでスペシャリストを応募してますっていうのは松山さんでしたよね。
なんか推薦してくださったの。
そこですね。そうだそうだそうですね。
そういうポストとかもあるから。
そうなんですよ。本当にそうだと思います。
今後もUJの活躍と僕も頑張っていきたいと思いますけど。
ありがとうございます。嬉しいです。
改めて今回UJ論文賞コラボということで最後にUJ論文賞について説明をもらってもいいですか。
ありがとうございます。
UJ論文賞は海外で活躍する若手研究者の功績を明らかにするっていうことで、
海外で活躍する若手研究者を支援するために、
二木先生、2010年ノーベル科学賞が審査委員長を務めるインディアナ州論文賞として2014年に始まりました。
現在は全世界で活動されている研究者の方々を対象に優秀な科学論文を表彰しています。
今年の応募なんですけども、2025年10月10日から応募が開始されて、
2025年11月30日が締切になります。
今回の論文賞の大きな特徴としましては、全ての分野、どんな分野でも大丈夫です。
全ての地域からの応募を完了します。
そして、今というわけじゃなくて、応募締切日から過去24ヶ月以内のものであれば応募ができます。
あとは、応募者が第一著者であれば応募ができるので、すごく気軽に応募ができるようになっていると思いますので、ぜひ皆さん応募していただけますと嬉しいです。
松山さん的に、この論文に興味があったら、みたいなやつはありますか?
結構、論文賞の特徴として、そのあとオンライン受賞式とかで話すので、結構いろんなエピソードがあって、
なかなかずっと、論文になるまで7年間とか、すごくご苦労されていたりとか、
あとその間、家族が離れ離れだったりとか、いろんな代表弁を加えてされている方々とか、いろんなグラウンドを持っていらっしゃる方がいるんですよね。
あとはUJの論文賞の契機になった論文が、UJのコミュニティを通して話したことで、
その論文の着想につながったこととかもあったりとか、結構いろんなバックグラウンド、どういう風にされているのかがすごく見えるので、
そういった意味でも、すごい勇気づけられるというか、あのふうに思いましたね。
あとあれですよね、僕とかはこの受賞者の中で、話を実際インパーソンに聞いた人もいるんですけど、
前回も話されましたけど、サイエンスオームでこういう受賞者の話を聞けたりもするんですよね。
そうなので、サイエンスオームで受賞者の方々のお話をじっくりとお聞きすることができるので。
そこら辺もいいですよね。フォローアップがあるっていうとか。
あとはですね、UJノートとかでどういうキャリアをしているかということとかのインタビューの記事を提供させていただいたりというようなこともありますし、
あとは今年の論文賞の中ですごく一番力を入れていきたいということとして、
その受賞者とこれから論文を書いたりとか、アーリーキャリアの方々がインタビューをしたりとか、
そういうような企画も予定していますので、そういう意味でも論文賞を受賞された方々って、
ある意味その留学をされた終盤、こういうふうに目的を達成された方々じゃないですか。
その人たちに実際いろんなことを聞けるというのは大きいんじゃないかなと思うんですね。
それいいですね。そういうイベントとか普通に僕らも参加してみたいですね。