1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #154 ヴェノム:リーサル・プロ..
2023-06-10 47:23

#154 ヴェノム:リーサル・プロテクター

~ 「ちめい」は「地名」ではなくて「致命」のつもりで言ってます。ラジオって難しいですね。
~ 
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
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00:03
- こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。なんかさ、こう、知ってるつもりというか、知った気になってることって、結構あると思うんですよ。
- ほー、うん、あるある。
- 例えば?
- 例えば、えっとー、水道の仕組みとか。
- 冷静に考えるとさ、ひねっただけで出てくるのってさ、すごくない?
- すごくない?蛇口ってすごいよね。
- あれって何?常にさ、こう、水圧がかかってる状態なの?
- 確かにひねった瞬間出てくるもんね。ギリギリまでパンパンになってるからね。
- なってるってこと?
- 緩めた瞬間に、ドバッ。
- 怖くない?なんか、みんながさ、ふとさ、あんまり水飲みたくなってさ、みんなが急に水使わない数分間みたいなのが生じたらさ、パーンってなったりして。
- あのキワッキワのギリギリでね、食べてる可能性あるもんね。
- ね。だってね、ひねれば即出てくるっていうことは、そういうことなんじゃないの?
- そうならないってことは、もしかしたら全然別の仕組みの可能性もある。
- なるほど。あのひねる動作によって何かが。
- ここでもう水を作ってるっていう可能性も。酸素と水素が、実は酸素と水素がギリギリまで来てるって可能性があるよね。
- あそこで水になってるんだ。初めて。
- そうそうそう。初めて。台所とか火の系のあるところで使うとめちゃくちゃ危ない道具なのかもしれない。
- 確かに。めちゃくちゃ火つくやつばっかり。なるほどね。
- 確かに、やっぱり仕組みわかんないものあるわ。
- なんかすごい。あれだね。固まるそうな配理になってしまいましたけれども。
- はい。
- あの、まあやっぱ知ってる気になってることっていっぱいあると思うんだけど。
- そんな中でですね、我々毎週一冊の法薬アメコミを紹介しているわけなんですが。
- はい。
- あのアメコミ界でいうと、ベノム。
- ベノム。
- 知ってるつもりで知らないキャラじゃねえかって思うんですよ。
- ああ、わかる。確かに。
- 初ベノムなんすか?
- 初めて見たの、なんだろうな。映画、でも映画の頃には知ってたな。
- うん。
- どこで知ったんだろう。
- 私は格ゲーですね。
- ああ。
- うん。なんか出てたでしょ。
- あった。私あれかも。ルノーニケンシンのあいつだね。
- ああ、いた。いたね。
- ベノムっぽいやついたよね。
- ベノムっぽいやつ。あれカーネジっぽいやつだっけ?
- カーネジだっけ?
- うん。いたいたいたいた。
- プロスーツの、プロスーツなのか皮膚なのか、もうキャラクターとしては全くどんなやつか覚えてないんだけど。
- うん。
- そんなやつがいた記憶がある。
- ああ、いたよ。あのなんか、バンダナ?みたいなのを被ってね、割とまんまだったよね。
- あれが多分もしかしたら初ベノムかもな。
- あれをベノムとして認識してたってことは、やっぱ先にベノム知ってたんじゃない?
- ああ、そういうことか。あれ、じゃあ私のベノムのイデアは一体どこで身につけたんだ?
- だからやっぱほら、知ってるつもりに、めっちゃサイレン鳴ってる。近いぞ。
03:03
- 知らんの悪い。
- ねえ。
- 知らないなーって言われてみると。初ベノム。
- なんか知ってるんですよ、ベノムって多分。で、なんかスパイダーマンの影的存在なんだろうっていう風に。
- 悪スパイダーマンだろうみたいなイメージで。
- イメージで捉えてるけど、実のところ知らないんですよね。
- よく知らん。
- と思いません?
- 登場する機会とか目にする機会はすごく多いよね。スパイダーマンでもいっぱい出てくるし、あるいは映画でもね、たびたび映画化もされてるし。
- キャラクターとしての人気もすごくあるから、グッズとかにいる率高いと思うんですよ。
- あーベノムグッズ確かにありそう。売れそう。
- 何年前かな、10年ちょっとぐらい前にトランスフォーマーとマーベルヒーローがコラボしたおもちゃが出た時があったんですけど、
- やっぱそんな中でヒーローたちがアイアンマンとかスパイダーマンとかハルクとかが、戦車がハルクに変形するっていうおもちゃとかがある中で、
- ゴーストライダーとかもあったかな。あとファンタスティック4のファイアストームとかあったかな。あれファイアストーム?キューマントーチだ。
- 燃える人。
- 燃える人とかある中でベノムありましたからね。アメリカンカー。
- あ、車からなるんだ。なんか人気キャラっぽいね。
- っていうね。
- おいしい乗り物もらってる。
- やつありましたけれども、だからベノム人気キャラで目にする機会も多いんだが、その実意外と知らないことが多いなと。
- ベノム単独誌読むかと言われると。
- なかなかね。
- 確かに。
- 映画は1も2も見ました?
- 映画は1も2も見ましたね。見ました。
- 2はあれですよね。我々のラジオでも扱いましたけれども。
- 見たね。あれ2が…なんだっけ?
- カーネイジが出てくるやつ。
- あ、そうか。カーネイジが出てくるのが2か。
- 2。
- あれ?
- 1は…
- 1は…
- あのね…
- あれスパイダーマンと混ざってるかもな。
- 1はライフネット生命みたいなところと戦うやつですよ。
- あーそうか。あれ教会でなんか防具…教会の鐘鳴らされて引き剥がされるのは?
- あ、それ2…え?それはスパイダーマン3じゃないですか?
- あれスパイダーマンか。そっちか。スパイダーマン3と混ざってるかもな。
- ベノムはでも見たはずです。
- でさ、ベノムのさ、最初のほう…ベノム単独映画の最初の時のキャッチフレーズがさ、最悪!
- あーあったね、ポスター。
- ね。で、横向きのベノムの顔でこう舌がビヨーン、唾液ビチャーンって感じだったけど、
- なんか実際に映画の中見てみたら、あれベノム可愛いじゃんみたいな。
- ご機嫌な2人組の鎮倒獣でしたね。
- ハリウッド版寄生獣みたいなことを言われたりもしてましたけど、意外と可愛いやつなんですよね。
- 確かに。
- ということで、なんかベノム、あ、こういうやつだったんだって思った。
06:02
- うんうん。
- それはすなわち我々の中のベノム感っていうのがやっぱフワフワしてるんですよね。
- 確かに定まっていないから、逆にどんなベノム像でも受け入れてしまうところもあるが、一方で…
- 一方で。
- いや、でも確かにベノムってやっぱ分かんねぇな。
- そう。
- なんか我々さ、結構こう、アメコミ読んできた中でさ、マキシマムカーネージじゃなくて、
- やば、タイトル忘れちゃった。ほら、カーネージが、ベノムが増殖しちゃう。
- 今までベノムと融合した人たちがみんな大変な目にあっちゃう。
- あー、あー、えっとね。カーネージが出てくるやつだね。
- それはさっき私も言いましたけど。
- えっとね。
- やば、全然出てこない。アブソリュートカーネージか。
- はい、アブソリュートカーネージね。
- アブソリュートカーネージってイベントありましたよね。
- あったあった。
- これが翻訳されてて、タイトル思い出せなかったのにこんなこと言うのもなんだけど、非常に面白い作品。
- 面白かったですね。面白かった記憶があります。
- 読んでもらいたいんですけど、あの中でも語られてたんだが、実はベノムというか、神秘王党と呼ばれるベノムの元、規制体はヌルというね。
- あー、あったね、集合的無意識的な。
- 実は闇の神様を倒すと戦うための武器だったんですよね。
- そうね、すごい神様に対抗するような存在として実は生まれていたんだということが明らかになりましたね。
- そしてベノムというか神秘王党っていうのはたくさんいて、個々に繋がってるんだ、集合的無意識なんだっていうお話も出てきまして。
- あったあった。
- おそらく後付けというか、近年足された設定だとは思うんですけど、そこからイベントとかにも発生していきそうですし、ここらでベノムをちゃんと理解しておこうと。
- ちゃんとベノムのことを分かってあげる回ですね、今日はすなわち。
- というわけでちょっと前振り長くなりましたが、今日のテーマはベノム、リーサルプロテクターでございます。
- このリーサルプロテクターというフレーズ、これ映画でも出てきましてね、俺たちリーサルプロテクターみたいな。
- あったあった。覚えてる覚えてる。
- という元ネタになった作品だと思うんですが、これはベノムを主役とした初めてのシリーズだと思うんですね。
- そうなんだ。
- だからご存知の通り元々はね、スパイダーマンのヴィランという形で登場したんだけど、人気があり、こうやって単独のね。
- はあ、これ初単独誌だったんだ。
- そういうことです。
- なるほどね、面白いね。
- 1993年の作品なんですが、2018年には単独映画、トム・ハーディ主演で配信?放送?上映?されましたし。
09:09
- ということでこの人気者、ベノムの元のキャラクターをね、知っていこうと、そういう回でございます。
- はい。
- まずベノムというキャラクターのオリジンを押さえておきましょう。
- はい、お願いします。
- これ本編でもね、2、3ページでサクッと説明してもらえるし、それこそスパイダーマン3、侍未版のね、とかでも語られたんで、なんとなく知っている人も多いのではないかと思うんですが、元々はスパイダーマンのコスチュームだったんですよね。
- 側ってことですね。
- そう、側ってことですね。側ってどうなの?一般的な用語なの?
- あー、確かに。
- あの、我々ね、ヒーローショーを好む者はさ、側ってそのいわゆるなんて言うんですか、コスチューム部分のこと側って言いますよね。
- 私もここでよく側とかコスチュームの話を聞いてるから無意識のうちに側って使ってしまったけど、一般的な名称ではないかもしれない。
- ね。
- なんて言うんだ?
- コスチューム。
- コスチュームか。
- コスチュームを。
- はい。
- 宇宙コスチュームでしたっけ?宇宙で手に入れたコスチューム。
- そうですね。シークレットウォーズっていうイベントの時に、この黒いエイリアンコスチュームを手に入れたんですが、あれこれ実は便利なコスチュームだなと思ってたら、寄生体じゃんっていうことが分かりまして、引き剥がしたわけですね。
その引き剥がされたコスチュームの寄生体、シンビオートと呼ばれるエイリアン強制体が、エディ・ブロックという新聞記者と融合してできたのがこのベノムというキャラクターですね。
このエディ・ブロックっていう記者は、殺人鬼のインタビューを掲載して名を挙げたそういう記者なんですけども、実はそのインタビューしてた人が、自分が殺人鬼だと思い込んでいるただのちょっとおかしな人で。
- しゃーないよね。やっぱこうね、トップニュースを撮ろうとするとそういう事件も起こるよね。
- ちょっと裏取りが甘かったんですね。で、スパイダーマンがその真犯人を暴いたんだというところから、仕事を失いプライドもズタズタにされたエディ・ブロックはスパイダーマンを逆恨みするようになってしまった。
一方で自分を拒絶したスパイダーマンを恨んでいるこの神秘王とエイリアン強制体も、だからこの二人はそういうスパイダーマン憎しっていうところで響き合ってゼロになったんですね。
だから、元々別にそんな悪意があるタイプではないんだが、スパイダーマンは嫌いってところがポイントですよね。
12:00
- なるほど。分かりやすい説明ありがとうございました。
で、なんやかんや何度かこぜり合いをしていってですね、この作品の冒頭ではサンフランシスコにベノムが行くところから始まります。
- スパイダーマンの敵キャラのイメージがすごく強いのと、オリジンが暗いじゃないですか。神秘王とは単なる宇宙人だから置いといても、エディ・ブロックの人生を考えると新聞記者としてトップ記事が撮りたい、一年飾りたいということで、ちょっとスキャンダラスなインタビューですよね。
殺人犯だというインタビューをやった結果、結局それが原因として全てを失ってしまう。そのせいで悪落ちしてしまう。悪くなってしまった。
ってことはさ、当然ちょっと暴力的だったりとか精神的に不安定な要素があったりとかさ、それが暗い奴なのかなって思っていたし、なんならアブソリュート・カーネイジのエディ・ブロックもなかなか苦労している姿を描いていたじゃないですか。
そうですね。子供を連れて彷徨い歩くみたいな。ところがですよ、今回この単独誌読むとさ、めちゃくちゃご機嫌ですよね。スパイダーマンに似てるなって思いながら。
これはめちゃくちゃ思いました。サンフランシスコ、スパイダーマンとお互い不可侵条約みたいなのが結んで、ニューヨークにはいられない奴は、すぐウエストコーストに行きがちですよね。
彼もまたウエストコーストを送りになっていましたが、やることはニューヨークのスパイダーマンと一緒ですよね。暴漢が誰かを襲っているとそこにやってくる。そういう怯えた目がたまらんぜって悪い奴が言っていると、それは危惧だな、俺たちも同じだよなんて助けてくれるんですけど、この軽口を叩きながら悪者を叩きのめす、見たことありますよね。
これいますよね、ニューヨークにも。
あと腕から糸を出して移動するとか、これも見たことあるな。
そうですね、サンフランシスコの街を、なんていうんだっけこれ、ウェブスライディングじゃなくて、なんていうんだっけ、今日ダメだ。ありますよね。
スイングしながら。
そうそう、スイングしながらね、っていうのなんだけど、路地裏でさ、コスチュームをしまってさ、普通の格好になるあたりなんかも全部見たことあるなっていうね。
スパイダーマンとの違いとしては、強制体、神秘王党が一応人格を持っているようなので、そこでコミュニケーションをしながら行動していくので、ですけど、ただ神秘王党のセリフは我々は分からないので、単に一人で喋りながら行動しているように見える。
結果的にスパイダーマンの軽口と同じような状況になっていくっていうのは、仕組みとして面白かったですね。
あと大きな違いとして、普通に殺しますね。
確かに。もうこの辺は容赦なく、最初から最後まで殺人には意図はないですよね。
15:00
今言った冒頭でね、出てきた、そういう怯えた目がたまらんぜって言っていたこの悪寒も殺されてますね。
映画でもさ、ベノムというか神秘王党はさ、人肉を喰らうキャラクターでしたよね。
ああ、そうね。脳みそのどっかが美味しいみたいな話あったよね。
2でもさ、悪人だけは食べていいみたいなルールでさ、強制してましたよね。
なんかあの映画多分全年齢対象だったと思うんだよな。だから血とか出ないよね。
ああ、そうね。血とか内臓とか。
グログロシーン中目、なさ目だったと思うんだけど、やってることは実はエグい。
貴様たちはいつも同じだ。弱者を食い物にして不幸を生み出すだけ。って言って食い物にしてますね。
まあそのまんま食べてしまってるってね。
ただやっぱ、なんつーの、ここがだから絶妙なところですよね。
その、そういう悪人を殺したりはなんかしてるんだけど、まあ悪いやつじゃないっていう言い方が正しいかどうかわかんないけど。
正義の心を持っているというか、正しくありたいというところはありますよね。
今回何度か警官に対して敬意を払うシーンありますよね。
あったねー、あったあった。
脱獄する際に人を一人殺しているので、殺人容疑で指名手配されてるんですね。
スパイダーマンの違いはそこもありますよね。そもそも正体がバレてるっていうことが。
ああ、確かに。
結果的に警察にも追われる。
でも警察に対して逃げるためにね、ウェーブを発射するんですけど、こんなことはしたくない。お前らは仕事をしているだけだ。
その後しかも立派な仕事だって。
すごいよね。
警官への敬意がある。素晴らしい。スパイダーマンみたいですね。
ああ、スパイダーマン。そうね、スパイダーマン結構ニューヨークの警察と絡むシーンあったりするよね。
作品によって嫌われてたり。
警察にファンがいたりとかね。
ありがとうスパイダーマンのパターンあったりとか、様々ですけど。
今回その正体がバレてるせいで警察に常に追われてるんですが、そのせいでなかなか住まいを持てず、職務を持てず、どんどん悲惨な状況に追い込まれるんですが、それでも悪いことはしない。
居場所がないっていうのが今回のこのストーリーを貫く、エディのね、ベノムの一つのポジションですね。
あと、これ単独誌なんですけど、嬉しいことにね、スパイダーマンがね、出張してきてくれますね。
西海岸まで。
やっぱベノム人気者というか正体知られちゃってるんで、ちょっと出てきたらすぐニュースになっちゃうよね。
いやーやっぱ再チャレンジって難しいよね。一回罪を犯してしまうと。
18:00
確かにね。
あ、でもこいつ罪償ってるんだ。脱獄してるんだ。
あ、そうだ。
なかなかこうね、正しい気持ちを持っていても、それが報われるとは限らないということですかね。
そうだね。あとやっぱりスパイダーマンはさ、このベノムというヒーローじゃないや、ヴィランの誕生に自分が関わってるから、すごく責任を感じてるんですよね。
あーなるほど。
だからニューヨークからベノムが暴れてるって聞いて、サンフランシスコまで来ちゃうんだよね。
優しい性格だ。
いやーやっぱね、スパイダーマンといえばね、グレートパワーとグレートレスポンシビリティ。責任と力の関係をいつも気にしてるキャラクターなんで、やっぱこう責任とかの重めというか感じちゃいがちなんじゃない?
スパイダーマン、この作品の中で結構出番長く出るんですけど、たびたびMJに電話をするシーンがあるじゃないですか。
まあ当然ニューヨークにMJがいるから離れ腹になったけど、時々電話してあげる。その状況、ベノムの状況とかを話したりするけど、MJが全く興味なさそうなのがいいなって思いますね。
確かに言われてみれば。
確かにサンフランシスコのベノムのこととか言われてもっていうのがあるんだろうなーとか思いつつ。
なるほどねー。
なんか変なリアリティというか温度差みたいな感じましたね。
我々さ、スパイダーマンのOne More Dayっていう、スパイダーマンがMJとの結婚関係を、悪魔との取引で結婚関係を差し出して、世界中の人からスパイダーマンの正体を消すっていうお話がありましたよね。
だから我々さ、いつの間にかMJと離婚するとこだけ見せられてるんですよね。
確かに。
でしょ?
結婚までの家庭とか結婚生活とか全く知らんわ。
だから今回、結婚してる状態のピーターとMJ見れて、それもまあ良かったなと。
あー確かに。言われてみれば全然見たことないわ。
やっぱあんまりスパイダーマン生活に肯定的ではないんだなっていうのは。
これを読んでいたらわかったわけですね。
これファウストいなくても、メフィストフェレスいなくても。
いずれはダメになりそうな気配を感じますよね。
温度感でしたね。
難しいね、他人と生活するっていうのは。
さて居場所がないエディですが。
まあ寒がってるうちにね、それっぽいところにたどり着きますね。
自分と同じように居場所のない人たち、すなわちホームレスの方々を偶然助けた結果、彼らの居場所に案内してくれるっていう。
これ良かったですね。地下世界。
実はサンフランシスコには巨大な地下道があって、そこでホームレスたちが暮らしていたと。
地震があって、街が丸々沈んだっていう設定だから、なんかちょっと建物が古いんですよね。
21:04
すごいよね。地下世界には実はよくわかんない敵がいて、そういう人と戦っているうちにさらにその下の世界に行ってしまって、そこには実は昔のサンフランシスコがあって。
タイムスリップかみたいなこと言ってますよね。
過去の世界にタイムトラベルしたようだ。
確かに普通に考えて地下に降りて過去の世界に行くはずはないが、マーベルのこの世界であればもしかしたらあるかもしれないっていうリアリティありますよね。
タイムスリップしちゃったのか?いや、周りにいる人は最近の人だ。これは違うみたいなこと言うよね。
これすごい。今の漫画というかであんまり見ないよね。
タイムスリップしたのか?っていうふうなセリフを言ったのに、実はマジでタイムスリップじゃなかったっていう方は。
だから伏線とかさ。タイムスリップだと思った。そんなはずない。いややっぱりタイムスリップしていたとかさ。
そういう展開なら見る気するけど、タイムスリップしたのか?あ、違った。っていうなかなかパンチ効いてていいなって思いましたね。
いや確かに。ここは過去だ。いやあれはさっきのホームレスだ。つまりここは現代だって。
その語り。いやいいよね。このテンポ感。
いやテンポ感いいですね。90年代のコミック。こんな感じか。
いいね。素晴らしい。
いやいいですね。面白いんですよ。
やっぱり今見ると絵柄もちょっと古さを感じるんですけど、テンポ感ですかね。
そうね。セリフも軽快だし。面白い。
あとやっぱナレーションですね。
同じ頃、サンフランシスコの高級住宅地では。
場面転換が華麗ですね。
一方、市内にあるトリースインターナショナルの死者ビルでは。
どんどんお話しすぎますもんね。
これね、発明ですよね。その頃とか一方とかで場面転換いくらでもできるもんね。
確かに。無限に話し続けられるわ。
あんまり日本の漫画でナレーションとか無くない?
その時不思議なことが起こった。
ある。あるけどそれ場面転換ではないじゃん。説明じゃん。
言われてみると。
では今の変身シーンをもう一度見てみようとか。
確かにあるけど、それちょっとまた違う。
トランスフォーマーのアニメ。最初のアニメ。やっぱこういうナレーションがいますね。
場面転換の音楽なんだけど。
一方その頃、デストロン軍の基地ではって書いてる。
いいね。吉本新喜喜で舞台が回るのと一緒か。
そうなのか。
あれナレーションはねえわ。
だから、そうか。日本文化にあんまりナレーションってないのかな?
確かに日本の小説って一人称小説めっちゃ多くない?
めっちゃ多い。ナレーション、いやないよね。
ナレーション。
これ演劇とかの文化なのかな?
24:01
講談?講談とかはナレーションな感じ?
あるよね。活動弁紙とかあるもんね。
活動弁紙あるね弁紙。
あれもちょっと輸入品っぽいもんね。
なんかありそうですね。
ナレーションの歴史については。
どなたか詳しい方。
プロがいると思うんで。
教えていただければ。
この地下世界、私結構好きで。
建物が古いじゃないですか。
なんでかって言うと、サンフラシスコ大地震っていう実際にあった出来事ですよね。
実際の大地震が原因で建物が全部落ちてしまっているというので。
これも多分サンフラシスコの古い街並みをおそらく再現しようとして作られた世界なんですが。
ここでベノムが戦う。
これ美味しくないですか?どうでしょう?
美味しいんですか?
歴史物の雰囲気を味わうこともできる。
ゴッサムバイガスライトシステム。
地震いつだって?
1900?1800?
19世紀?
19世紀じゃなかったっけ?
確かに雰囲気がありますね。伝統の感じとかね。
このベノムの単独地なんですけど、ベノムの戦う場所がどんどん変わっていくっていうところは魅力なのかなと思います。
今のサンフランシスコ、昔のサンフランシスコ、そして人民裁判。
裁判所でも今回ベノムが戦いますね。
つまりホームレスのコミュニティに受け入れてもらえるのかどうかっていうところで。
人民裁判が行われるんですが。
これも結局ベノムは受け入れられないんですよね。
そうですね。ちゃんとホームレスを守るために戦ったのにね。
だが彼は信頼できないと。
悪魔は目的達成のためなら天使のふりをする。
ここにいるのはまさしく悪魔だ。
と言って追い出されますね。
前評判が悪すぎましたね。
殺人鬼、厳しいよね。
特に地下世界で狭いコミュニティなわけでしょう。
受け入れがたいところを気持ちもわからなくはないですよね。
まあそうだね。
あとサンフランシスコ、地味にエリーの地元なんですよね。
そっか、確かに。
実家があるということで、ベノムを逃してしまったピーター・スパイダーマンは
ベノムの実家にね。
嫌だね。
ジャーナリストが実家に来るって、ベノムパパとしてはやっぱり嫌なんじゃないですかね。
そうですかね。
自慢の息子とはなかなか言えないんじゃないですか。
まあそうですね。スパイダーマンはしかもコスチュームで来るしね。
ピーター・パーカーの姿で行ったら門前払いだったので。
実力行使ですよね。
入ったんだけどやっぱり話はしてくれない。
そこにお手伝いさんというか、家政婦さんみたいなのがいて、
この人がスパイダーマンにエリーの過去を語ってくれるわけですね。
27:02
すごいストーリーだな確かに言われてみると。
いやこれね、すごいストーリーだよ。
目まぐるしく話が展開していきますねこれ。
全然単純じゃないんだ。
本当にいろんなやつ出てくるし。
舞台も次々切り替わるし。
これでまとまりを保ってるからすごいよね。
実はエリーのお父さんはものすごく厳しい人で、
もともとビジネスライクというか、あまり情のないタイプだったんだけど、
奥さんと出会ったことで少しずつ愛を知ることになったんだが、
エリーが生まれる時に奥様が亡くなられてしまわれたと。
あらあら。
と同時に旦那様の中にあった思いやりの心も消えましたということで。
エリーが一生懸命勉強してテストで満点取っても、
スポーツで結果を出しても、
ああそうかと全然認めてくれない。
そんな中エリーはウォーターゲート事件。
これが大学時代に起きたので、
ジャーナリストを死亡し始めたわけですね。
ウォーターゲート事件ってあれですよね。
ウォーターゲートってなんだっけ?ホテルの名前だっけ?
ホテルの名前かな。
大統領が対立候補の情報を盗聴しようとしたんだっけ?
盗聴しようとしたっていう情報が内通社からもたらされて、
大きなスキャンダルになった事件だったかな。
大統領が政治的な汚職、
卑劣な手を使っていたということで、
政治の信頼性を下げてしまった事件ですよね。
現職の大統領がそんなことやってたなんてっていうところで、
大きなニュースになったみたいですよね。
そういうのを知って記者になりたいと思うという時点で、
エリーには正義の心というか義憤みたいなのがあるんですね。
実家にも居場所がないし、ホームレスにも嫌われてしまったし、
当然警察にも追われるし、
どこにも居場所がないんですよね。
サンフランシスコに。
どうするんだと言うと、
彼の所に接触してくる奴がいた。
それがライフファウンデーション。
超大企業。
医療技術、製薬技術なんか大幅開発している。
彼らはベノムの持つ強制体、神秘王党の力を使って、
それをうまく企業利益に反映させようという悪の組織ですね。
そうですね。
悪い奴らだ。
映画でもね、ライフ財団という形で敵組織でしたね。
彼のエリーの身体の細胞、エリーじゃねえや、
神秘王党の身体の細胞を剥ぎ取って、
それを他の人に移植しようという風にするんですけど、
これ怖いなってちょっと思いまして。
神秘王党ってさ、人格持ってるじゃないですか。
ああ、そうだね。だってエリーと会話してますからね。
エリーじゃなかったら、神秘王党の腰も身にまとってない時でも、
30:01
神秘王党との会話が成り立つわけじゃん。
ってことは、エリーのことを昔から知ってる人にしてみると、
なんか急にこいつ一人ごと増えたなとかさ、
なんか体でかくなったなみたいな風に見えるだろうし、
本人にしてみてもさ、常に人格が二つある状態で行動するわけでしょ。
これやっぱ性格変わりますよね、きっと。
そうだね、確かに。
頭の中にもう一人の声が聞こえるわけだもんね。
エリーの場合、アブソリュート・カーネイジでもあったかな。
神秘王党を割と突き剥がしされがちっていう気がして。
ああ、そうですね。
でかい音を聞くと神秘王党が嫌がって逃げる。
火で焼かれると嫌がって逃げるとかよくあるじゃん。
そうだね、なんかスパイダーマンのブランニューデーだって、
あの時期も一回剥がされてました?
ああ、剥がされてたか。
剥がされてる時期ありますよね。
あった、剥がされてた。
剥がされて病気が悪化してっていう話ありましたもんね。
あったあった。
自己治癒能力が下がってしまって。
あと映画の2でもね、家出しましたよね。
ああ、家出してた。
結局性格を変えてしまうような強制体を身につけたり剥がしたりっていうのを繰り返すキャラじゃないですか。
これ結構メンタル面に影響が大きいんじゃないかなって思うんですよね。
まあ確かに。
今回の作品の中でもたびたび火で焼かれて剥がしたりとか音波攻撃で剥がされてしまったりとかいうシーンが重なって、
その度に神秘王党を取り戻して体にまた身につけるんだけどさ、
これなんか体に悪そうだなって。
まあ良くはなさそうだよね。
性格が出たり入ったり繰り返すわけでしょ。
心身共にね。
自分とは何なのかっていうその自己同一性みたいなものがどんどん失われていきそうで、こうあって。
なるほどね。
逆に神秘王党もどう考えてるんだろうね。
確かに。
確かに。
今回さ、神秘王党少し引き剥がされてさ、その剥がした神秘王党をベノムの子供としてさ、いろんな人に分け与えるじゃん。
こいつらは何?別なんだ?
ベノムとしてエリーに寄生している神秘王党とは別なんだね。
別なんだね。
カーネージもそうなんだけどさ。
一緒だけど、取り付く人によって能力とか人格も変わっていくのかな。
ね。やっぱちょっとずつさ、戦い方に個性があったりさ。
あるある。これどの偽ベノムというか、とにかくベノムなんですけど。
ベノムのバリエーション魅力的ですよね。
はい。5人の偽ベノムというか、ベノムの子供たち出てくるんですが。
スクリーム、悲鳴、ラッシャー、ムチ打ち人、ライオット、暴動、ファージ、ウイルス、アゴニー、激痛。
33:10
それぞれ名前がつけられてますね。
ライオットは映画にも出てきましたね。
1。え?1見てないんじゃない?
1見てないのかな?スパイダーマン3と勘違いしたのか?
可能性はあるね。
このライフー財団のね、たくらみっていうのは、このエリーの力をいただいちゃうっていうのはもちろんあるんだけど、
さっきのホームレスが暮らしている地下世界に、なんか金塊が隠してあるんだぞ。
素晴らしいスピード感のストーリーですね。
公園の開発計画にカコつけて、それを奪っちゃおうと。
普通に見つかると死のものになっちゃうから。
自衛公園なんですよね。
という作戦があって、それを知ったベノムは居場所を守るために戦うわけですよ。
素敵。
素敵ですね。自分の居場所が見つけられなかったエリーが、人の居場所を守るために戦うと。
こんな素晴らしいことはないですね。
あとこのお話の流れの中で全く説明しなかったんだけど、
もう一人ジュリーっていう組織があって、結構な武装をしてベノムを襲ってくるんだけど、
これ今言ったホームレス近海ライフインターナショナルとは関係ないんだよね。
全く別組織でベノム憎しっていうことだけで動いている武装集団ですね。
昔ベノムが脱獄する際に殺されてしまった子供とか人のお父さんが組織した、
ベノムに対する復讐のためだけの組織、ジュリー。
すごいぜ。
一冊でめちゃくちゃ盛りだくさんですよね。
当然このリーサル・プロテクターは一冊じゃなくて、これからもベノムの単独史のシリーズは続くから。
顔見せ的な意味もあるのかな。
そういう意味だね。いろんなキャラクター、いろんな因縁を作っていかないとストーリー回せないですからね。
にしても盛りだくさんだなと思ったよね。
近海の下りとかすごいなって思いましたもんね。そこまでやるかっていう。
どういうこと?
そういうのなくても物語は進むしうまく収まると思ったんですけど。
近海を巡る戦い。やっぱりロマンあるもんね。
そうね。ゴールデンカムイとか面白かったしね。
やっぱ近海っていうのは人を惹きつけるそういうあれがあるんですか。
あとスパイダーマンとの共闘とかもね。
なんか優しい先輩だなと思いましたね。
スパイダーマン君。
なんか乗れんわけして、オープンのしばらくの間は手伝ってくれる本店の人みたいな。
これヘルプで来てくれてたんだ。
スパイダーマン誌でデビューして人気が出て単独誌を持てるようになったんだけど。
36:03
やっぱこうね、お前だけで大丈夫か?最初俺も顔出しておこうか?ってね。
そしたらスパイダーマンファンもこれ買うもんね。
なるほど。
けなげな働きっぷりを見せてくれましたね。
いい仕組みですね。
やっぱりこのスパイダーマンとベノムの共闘っていうのは当時のファン的には熱いものがあったんですかね。
ライバル同士の共闘。
しかもライバルの敵の方の単独誌って言ったらやっぱ見たいかもね。
面白そう。
私これ読んでてちょっと思ったんですけど、スパイダーマンの正体がバレてやばいって悪魔と取引した話あったじゃないですか。
これベノムにちょっとアドバイスを求めていたら別の結末あったんじゃないかなと思いますよね。
あれはスパイダーマンが正体がバレて命を狙われるから、世界を変えよう、メフィスと取引しようって話でしたけど。
ベノムは実質それを既に経験してたわけですもんね。世界中に命を狙われる。
自分の正体バレてるしね。
そこでなお自分の居場所を見つけるという経験を彼はしてるから、スパイダーマンがもうちょっと後輩に優しくというか、後輩に対してアドバイスを求めるっていうところができれば、MGAとの結婚生活も今でも続いていたかもしれない。
やっぱ仲良くなれないんですね。
あくまで先輩と後輩という関係性なのかな。
エリー、ベノムの方はね、結構スパイダーマンのことを認めてるみたいな描写もありましたけどね。
そうね。なんか雲っていう言葉をよく使いますよね。
ん?
雲。
雲。
真犯人がわからない。一体誰がこんなことをしたんだっていう犯人探しのパートがあるんですよ。そこで手がかりを集めよう。そして手がかりを繋いでいくんだ。雲のように。そうすれば犯人にたどり着けるというセリフがあったんで。
はい。
やっぱ雲はかなり意識してるんじゃないですか。
そもそも別に神秘王党はさ、雲でもなんでもないけど。
確かに。
でもベノムはさ、胸にスパイダーマークついてますよね。
うんうん。ついてる。
やっぱりよっぽど気に入ったんですね。
確かにかなり強みのスパイダーマンファンですもんね。2人とも。神秘王党もエリーも。
そうね。肉さ100倍みたいなところなんですかね。
あと、時系列的にはこれよりも前のお話で、エリーの元妻の命をスパイダーマンが救ったってことがあったらしいですね。
あー、ありましたね。
そういうのもあったりして。
なんかこれ解説書によるとあれですよね。まだこの妻を助けるシーンは当時は連載が載っていなかったけど、ネタバレというかなんというか。
物語上の時系列はこっちの方が後なんだけど、なんか知らないけど出版が遅れたんだよね。
その結果として読者にネタバレをしてしまったって書いてありますね。
39:02
いいね。ライブ感高めでいいですね。
やっぱ大変なのかな、その何冊も。
同時並行でね。
同時並行です。
いやー、えらいことだと思いますよね。
同じ世界観でストーリー進めていくっていうのはね。
まあちょっとそんな当時の解説もすごいな、そんな当時のね。
ありがたいことですよ。
まあぜひぜひね、このベノムの活躍、初単読者として気合も入っているので。
ベノムのことをよく知らないからこそ楽しめる。いい一冊でした。
はい、というわけでベノムリーサルプロテクターでした。
ネクラで暗い、暴力的、そんなイメージを勝手に持っていたベノムでしたが、
なんかめちゃくちゃ明るくてポップで、言われてみれば映画のベノムも似てるなとは思いましたね。
そう、思った。ベノムってそういうやつなんだね。
映画のベノムこそが原作準拠じゃないが、あれが本当の姿だった。
まあ歴史的には元々の姿だったのかなとはちょっと思いましたね。
割とやっぱテイストは似てましたよね。
あとやっぱり絶えずベロが口の外側に出ていて、かつ唾液まみれなところがあって。
出てるね。
作品の途中でね、敵の企みを暴くために会社に潜入するシーンがあるんですけど、
天井に張り付いていると、よだれが逆に顔にかかるんですよね。
エイリアンじゃねえか。
エイリアン自分のよだれ自分の顔にはかかんないか。
よだれ要素だけか。
っていうシーンとかあったりして。
だからこのギャップがいいのかな。
見た目怖くて人も殺すけど、でもちょっとドジで可愛い。
本人は前向きにいいことしようとしてるみたいな。厄介じゃねえかよ。
めちゃくちゃ厄介なやつだ。
まあでも人気キャラなのも頷けるかなと。
そうね。いつも明るいし応援したくなるキャラですよね。
そうですね。
アブソリュートカーネージュの時、エディ結構落ち込んでましたね。
そうね。全然印象違いましたね。
あとブランリューディの時も、体が末期だったからボロボロだったって話もあったけど、
あれを比べるとお前は昔はこんなやつだったのかっていう歴史を感じますね。
やっぱりこの作品を読んで、エディってこんなやつだったっけっていうのは多少ありましたね。
あれこれ2代目のエディとかそういう人じゃねえのかなとはちょっと思いましたね。
まあでも長い歴史の中でね、やっぱり体が健康でイケイケだった時は軽口も叩くし、
子供ができて落ち着かなくちゃいけない時は渋いムーブもできるし。
なるほど。
ベノムもね、スコーピオンだっけ?別の人がベノムになったこともあるし、
42:04
あとフラッシュ・トンプソンがね、エージェント・ベノムやってたりもしましたし。
まあいろいろいじりがいのあるキャラクターですよね。
これからもこのベノムの活躍を追っていきたいなと。
ベノムは意外と電子で読める。
あ、ほんと。今回のこのリーサル・プロテクターも電子で買えますし。
まあ例えばアメイジング・スパイダーマンですけど、ベノムインクとか電子で読めるし。
ベノムファンはごそっと。
ごそっと買って読んでみてはいかがでしょうか。
おすすめです。
おすすめです。
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なんかこの作品さ、自分たちがベノムだっていうことを強調する大駒が何回もありましたよね。
おお、あるね。大駒で名乗るシーン多かったね。
俺たちはベノムみたいなことをね。
やっぱ印象付けようとしてるのかな。
単独しながら。
単独しながら。
意外とベノムって周囲から認知されてるんだなと思いました。
一般市民がベノムだってビビるシーンとかあったんで。
旅行客みたいな人がベノムの写真撮ってこれで旅行代が取り戻せるぐらいのこと言ってましたよね。
スパイダーマンのおかげですねこれも。
そうだね、やっぱ写真売れるんですねきっとね。
彼が写真を撮りまくったおかげでベノムの認知度も上がったという。
ベノムが写ってるとなると新聞の発行部数も上がるんですかね。
確かにこの世の世界のヒーローたちの扱いはその辺気になるところではありますよね。
セレブ的なところはあるんですかね。
ちょっとした写真でも売れたりするのかな。
ということで来週はですね。
映画がやりますよ。
アメコミ映画が。
何でしたっけ。
スパイダーバースとフラッシュ。
ついに公開って感じですね。
見にはいくんだが。
果たして収録は何になるか。
収録はどうなるのか。果たして間に合うのか。
果たして間に合うのか。
何なのか。
良かったら是非映画見て待ってて頂けると。
もしかしたら映画を扱う予定です。
アクロス・ザ・スパイダーバース。スパイダーマン2099。
45:01
ミゲル君って未来世界のスパイダーマン出てくるんですけど。
すごい体つきがゴツかったな。
マッチョに。
フィギュア出るの楽しみだな。
またね、多分いいキャラ出てくれるでしょう。
前作のペニーパーカーちゃんとかね。
確かに魅力的なキャラ出てましたね。
もしかしたらベノムが出てくる可能性もゼロでは。
大いにあるんじゃないですか。
映画一作目のベノムのポストクレジットのシーンって
前のイン・トゥ・ザ・スパイダーバースだったんじゃなかったっけ。
急にアニメが始まるみたいな。
そうだっけか。
同じソニーですよね。
そうだったかもね。
ということで、もしかしたら最新の実写ベノムの姿が
拝める可能性もなくもないかもしれない。
もう今は公開してないから何でも言いますからね。
まだ公開してないからね。言うなら今ですね。
バルチャーと共闘しているベノムが出てくるかもしれない。
そうや、ありましたね。どうしてるんでしょうね。
さっきあの吸血鬼、モービウスが活躍しているかもしれない。
モービウス2ってバーンと出るかもしれない。
スパイダーバースの最後にモービウス2って出たら笑っちゃうかもしれない。
笑っちゃうかもしれない。いいね。
楽しいです。
ということで、真実は自分の目で確かめてくれ。
それではまた来週。さようなら。
バイバイ。
で結局さ、リーサルプロテクターってどういう意味なんだよ。
あー確かに、全然拾われなかった。
リーサルって何?
リーサルウェポンって映画あったよね。
リーサルってなんだ?なんか地名みたいな?
そう、リーサル。
リーサル。
もう水道の仕組みとかさ、リーサルとかさ、わからないことばっかりだけど。
とにかく今回ベノムがどういうやつかってのはなんとなくわかったね。
ひとつでも学びがあれば大成功。
人生は冒険だ。
47:23

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