00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週何食べたのコーナー。
イェーイ。
えー、今週摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
はい。
最初はグー、じゃんけんポイ。
お願いします。
はーい。えっとですねー、うわー悩むなー今週。
あら、そんなにいっぱいいいのあったんですか?
いや、逆にちょっと少なくて、てか自分がね、あのー少しやっぱり余裕がなくてですね。
えー、じゃああれにしますね。
はい。
えー、今更なんですけど、あのー電子書籍のすごい爆発的なセールをやっていたんで。
へー。
えー、忍者スレイヤーの漫画を。
はいはいはい。
えー、シーズン1っていうのかな?なんか最初のシリーズ。
はいはいはい。
を、あのー14冊ぐらいだっけな。
うんうん。
一括で買いまして。
ほうほう。
ちょっとそれを紹介したいなと思います。
えー、お願いします。
確か12月の11日までこのセールやってると思いますんで。
あ、じゃあギリギリ間に合う。
ギリギリこれ聞いた後購入間に合うと思います。
へー。
えーと、1冊33円みたいな。
安っ。
で、14巻なんで、もう全部買っても刺して。
刺した。
金額がない。
金額がない。
えー。
アメコミに比べたら馬鹿安ですよ。
まあ確かにね。
ということでね、あのー忍者スレイヤーの話をしたいなと思うんですけど。
実際、実際っていうのを忍者スレイヤーでよく使われる言葉だからなんか今使って気持ち悪いなって思って。
読んだことあります?
はいこ読めってやつでしょ。
そうそうそうそう。
小説をね、1冊読んだことがある。
あ、ほんとに?
私も、あのー、もう流行ったの何年も前ですよね。
定期的にバズってるイメージありますね。
最初の初バズり10年くらい前じゃない?結構前じゃない?
かもね、この漫画自体も2014年とかなんかそんくらいに始まってるんで、確かにかなり前だなっていう気はしますよね。
ツイッターでこう断片的に。
ちょこちょこいじられてるSFみたいなイメージですね。
あ、ていうかその、そもそもその発表がツイッターじゃなかったっけ?
えー、それ知らなかった。
ということで、でまぁネットでねまとめられて読めるっていう感じで。
私も確かにその最新、まあその2000何年だかわからないけど、何年か前にその読んで、はぁはぁこういう感じねという風に思ってたんですが、やっぱ面白いっすね。流行るだけあって。
ほうほう。
なんかさ、こう、えっと、まあ最初に読んだときは、はいはいこういう、なんていうのちょっとこう勘違いした日本の描写みたいなのを誇張して表現して、いじられるというかさ、面白がらせる感じねと思ったんだけど、やっぱそれよりもずっと仕掛けられてるなというか。
ほうほう。
結構こう構造的に、なんていうか、よく考えられた物語になってるなって思って。
へぇー。
まあその、いわゆる、日本のなんか勘違いした描写。
03:05
勘違い日本描写。
ヤクザが忍者を使って放送を繰り広げている、ネオ埼玉を舞台にしたサイバーパンクジャパンを、スモーレスラーとかそういうのが戦うっていう。
そういうね。
すし歌舞伎忍者。
そうそうそう、芸者みたいな感じで。
まあそういう、初見の面白さっていうか、どっつきやすい、分かりやすい面白さっていうか、フックの部分がまずあるし。
話のストーリーとしては知ってると思うけど、主人公がその戦いによってね、忍者の戦いによって子供と奥さんを殺されてしまって、復讐のために全ての忍者を殺す忍者スレイヤーになるっていうストーリーですね。
まあパニッシャーと同じ。
確かに言われてみれば、どこかで聞いたことがあると思ったら、パニッシャーだわ。刀使うしね。
刀?
使う?
忍者との関連深いしね。
パニッシャー?まあそうね、友達忍者だよね。
まあいいや。ということで、物語の個室としては結構シンプルだし、共感しやすいというか、動機もはっきりしてるし、そういう意味ですごく物語にすって入っていきやすい。
結構ゴチャゴチャした世界観とか独特のテンポがあるんだけれども、大筋はすごく太くてしっかりしたものであるし。
王道なんだ。
あとその読んだ一冊っていうのがどういうところかわからないけど、発表順が時系列じゃないんだよね。
一応わからない、ごめんこれ忍者スレイヤーファンの下斬りに触れてしまうかもしれないけど、一応アメリカで作られているブラッドレイ・ボンドとフィリップ・モーゼスっていう人が書いた小説を翻訳しているものをネット上で発表しているっていう。
そういう手の仕組みのやつだよね。
これ手じゃないのかな?手だよね。
手のはずだろう。
手だよね。手のやつじゃん。だからその、翻訳される順番と時系列がずれてるっていうのがあって、これってすなわちお話作り放題なんだよね。
はいはいはい。
結構先のお話とかやっても、例えばその忍者スレイヤーが崩壊を遂げたとしても、それまでの間にこういうことがあったんですよとか言って作りたい放題だから。
永遠に無限に話し続けるね。
そうそうそうそう。そういう意味ではかなりなんて言うんだろう。みんなが楽しめる、いじれる世界観があり、腰は太いものがあり。
そこで出てきた登場人物たちの過去を掘り下げたり、昔の関係性とかを後付けいくらでもできるし。そういう意味では素晴らしいなんて言うんだろう。
06:04
おーいい仕組みで出来上がってるエンタメ。それだからいい構造って話をしてくれたんだ。
あーそうそうそうそう。
はーなるほどね。
だから作品の構造っていうか、なんて言えばいいんだろう。もっとメタの次元だよね。このプロジェクトの構造自体が結構なんて言うか、受けたらとことんやれるぜっていう。
確かに。マネジメントの手法としてよくできてる。
よくできてるなーって思いましたね。
なんか個人的な印象なんですけど、よくないこと喋るかもしれないんですけど、ツイッター初のバズったコンテンツって単名で終わるイメージが多かったよね。
はいはいはいはい。
ツイッターでめっちゃバズった漫画とかさ、単行本化しましたーみたいなのあるけど、よく見ると大体2巻とかさ、3巻続いたらちょっと長いかなぐらいのイメージあるんですよ、個人的には。
そういう中で柔軟化も進んでて、しかも10年近く定期的にバズり続けるっていうことを考えると、やっぱそういうプロジェクトマネジメントの手法がよくできてるってことなのかな。
そうそうそうそう。
へー面白い。
いやーこれね、裏でどんな人が仕掛けたんだろうね。
いやさ、いろんな大人が会議して決めたんだろうね、ちゃんと。
かなー。結構でかいプロジェクトなんじゃないかな。なんかそんな気がするんだけど、まあ想像だけどね。
で、漫画版は横雄貴が作画してるんだけど、私的には悪滅っていうチャンピオンで連載してた漫画がすごい。
へー。
知らない?なんか仮面をつけたヒーロー物のパロディーみたいな感じなんだけど、汚職政治家とかを殺して日本を正そうっていう話で。
パニッシャーじゃん。
でも一人一冊を貫いてて、一人汚職してる政治家を殺すごとに自分も死ぬんだけど。
ほう。
クローンプランとかあってさ。
ほー。パニッシャーじゃなかったわ。
結構ね、面白いんですよ。
えー、悪滅。
悪滅。まあ今思えば私も中学生だったかなぐらいだったから、ちょっとそういう若い頃ってさ、潔癖じゃん。
あーうんうんうん。
ね、物事を白と黒で見るところあるじゃないですか。
あるねー。
そういうマインドに響いたっていうのもあるんだけど。でも最近読み直したら意外と面白かったなって。
へー。
その横先生が書いてますし、その横先生はですね、今王様戦隊キングウォージャーの敵キャラのデザインもやってるんで。
へー。
まあそういう意味では、アメコミパロディーでありつつ、特撮とかも関係あるし、まあ私に刺さるのに無理はないよね。
もう10代の頃から設定があったということなんですね。
あー面白えーって思いながら。
えー読んでみようかな。
うん。
30円なら確かに。
そうそうそうそう。
まとめ買いしても。
まとめ買いしてもいいし。で、これが出版社変わったりしてるらしいんだけど漫画版。
09:04
だから、現在進行形で連載中だから。
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
その第一部っていうか、ファーストシーズンみたいなのが14冊、33円なんで。
もう俺今続き、続きはセールしてないんだけど。
はー。
あーこれ手出しちゃうなっていうところなんで。
なるほどねー。
いやーうまい宣伝ですよね。
よくできてるねー。
10年前に始まったさ、漫画をさ、一回ここで火付けて、続きをね。
続きは別の第二部をご覧くださいということで。
そうそうそうそう。
へー。
そういう感じで今、忍者スレイヤー。
ちょっと今更感はあるんですけど、ある意味ナウィというかホットなんで、おすすめです。
読んでみたいと思います。
はい。
今週なんかありましたか?
私もちょっと古い作品かもしれないんですけど、先日映画見に行きまして。
はいはいはい。
鬼太郎誕生、ギギゲの謎を見て見に行きましたね。
はいはいはいはい。めちゃくちゃ評判いいですね。
ご覧になりました?
実は行きたい行きたいと思ってたんですけど、まだ行けてないんですよ。
あらー。
でも絶対行きます。
私正直今年見た映画で一番面白かったかもしれないですね。
そんなに?
ゴジラマイナス1で、あー今年いい映画見たな、今年良かったなーって1年終われるかなーと思ったんですが。
あの後、このギギゲの謎を見まして。
ゲナゾ。
ゲナゾいいですか?
ゲナゾの映画も今年最高の映画でした。
えーあの、井上ひかるが深夜の馬鹿児からラジオでもめっちゃ褒めてて。
みんな褒めてますよね。
あ、そうなんだ。
ネタバレない程度で、ちょっと良さを言って。
ネタバレ、うん。
ネタバレのタイトルが全てではあるんですけど、鬼太郎誕生の話なんですよ。
なので、物語の骨子としては、鬼太郎の父親世代のお話ですね。
舞台は昭和31年、戦後すぐですね。
あ、昭和31年が舞台なの?
昭和31年が舞台。
えー、ゴジラマイナス1と近いじゃん。
あ、そうそうそう。ゴジラマイナス1って時続きで見られるから。
ゴジラの裏ではこんなことが。って思える。
銀座があーなってる時に。
新橋ではこうだったのかっていうのがわかる。
あらず説明すると、血液銀行というところで働く水木くんが、会社からの密命を受けて、ある村を訪れるというところから始まります。
血液銀行?
血液銀行っていうのは実在したもので、献血すると血をお金で買い取ってくれるっていう。
献血すればお金くれる。
あ、それ実在してんだ。
実在してて。当時は社会問題にもなったらしいんだけど、血を抜きすぎちゃって病気になったりとか、ほぼ赤血球がなくなった茶色い血が出てきちゃうとかそういうのもあったんですよ。
こーわ。ワシズマージャンと一緒ですもんね。
あ、そうそうワシズマージャンと一緒だわ。
そういう実在する組織なんだけど、そこで働いてる水木くんが会社からの密命を受けて、ある村を訪れる。
その村っていうのは、日本を牛寿陵の巨大製薬会社、竜蛾一族っていうのに支配されている村なんですよ。
12:04
この村にはある秘薬があると。その秘薬の秘密を解き明かすために水木くん、行ってきてくれ。
水木くんリーマンなの?
あります。水木くんね。水木くんね。水着と同じイントネーションで出てくるんですけど。
リーマンです。そこに行って、この薬の秘密を暴くために村の人たちとか竜蛾一族と交流を図っていくっていうのが基本軸。
この設定だけで、もうちょっと横溝精神の世界観に近いじゃないですか。
その竜蛾一族っていうのは、すごくドロドロした因集というか、古い意識から寄って縛られた一族で、それが近代的な巨大資本を手にしてしまった。
ということで、いろんな歪みが生まれつつある。
水木くんがその村を訪れた理由っていうのは、竜蛾一族の党首がなくなったと。
次期党首を誰になるのかを調べるっていうのも大きな仕事。
めちゃくちゃ横溝精神、なんか電気物っぽい雰囲気出てきてますね。
その新しい党首と、自分の働く会社を絆を深めておくっていうのも、水木くんの大事なミッションでもある。
食い物のお葬式。お葬式があるんですけど、お葬式の前日にはお子守りっていうのをしなきゃいけないですね。
村の人たちは一本も部屋から出てはいけない。
なるほど。
お子守りした翌日、一族の長男の時丸くんの死体が発見される。
近代値光介出てくるやつですね。
これはある恐ろしい連続殺人の幕開けだった。そして犯人途端っていうのが基本軸。
はいはいはいはい。
なんですけど、まだ鬼太郎出てきてないじゃないですか。
そうだね。
このストーリーで鬼太郎パパか、鬼太郎の父親がどう絡むかっていうと、
このすごい恐ろしい事件が起きてる時に妻を探してるんだっていう不思議な男がやってくる。
その村に。
その村にやってくる。
こいつは怪しい。こいつは殺したんじゃないか。
めちゃくちゃ怪しいな。
絶対お前だろうってなるんですけど、彼が鬼太郎の父親にあたる人。
目玉の親父ってことだよね。
そう。目玉の親父と我々が認識してる人がやってくるんですね。
その彼と水木君が結局二人とも外からやってきたよそ者なんですよね。
この二人が協力してバディとなってこの難事件に立ち向かっていく。
めちゃくちゃ面白そうだな。
果たして有害一族に隠された秘密とは、そして鬼太郎パパの妻とはどうなったのかっていうところが基本軸。
面白い。
面白い。
マジで面白かった。
横溝聖史の世界観に強国夏彦のキャラクターを味付けしつつ、異能電気水でバトルを繰り広げるっていう。
ちゃんと電気モノの要素もあって。
鬼太郎感もある。
へー、なるほど。
鬼太郎感って言われても難しいよな。
電気バトルだよね。
15:00
妖怪とかが出てきて、さっぱりはしないんだけど、でもちょっと痛快さも残しつつっていうのが鬼太郎の。
鬼太郎はあんまり鬼太郎世代じゃなかったですかね。
なんつーか、確かに生きてる中で何シーズンか鬼太郎があって。
定期的に鬼太郎放送されてた。
定期的にだから鬼太郎だなと思って、もちろんアニメを見たこともあるけど、なんかそんな真剣に通しで見たりとかってことはないな。
もちろん基本的なね、登場人物とか設定とかは知ってるよ。
私もそんなに熱心な鬼太郎ファンではなかったんですけど、ちょっとこれを見てきっかけで、鬼太郎はやっぱ良かったなって。
最後気になるのは知ってるよ。
あ、そうなの?
めちゃくちゃ大きなネタバレをしてしまった。
最近はシーズン6まであったのかな。鬼太郎シーズン6ってのが放送されてたんですが、そこのバージョンの鬼太郎が出てきますね。
その世界観なんだ。
世界観と地続き。
あの猫娘が可愛くなってる感じですね。
そうそう、一番可愛くなってる感じですね。
っていう大まかなストーリー的な面白さもあるし、テーマもなんというか単に鬼太郎の映画です。
水木くんと鬼太郎パパの交流を描きましたっていうだけじゃなくて、テーマもすごく今風な問題点、問題意識を持ってて。
舞台はあれだろうね。
古い舞台なんですけど、ネタバレにならない程度に言うと、100万人の人間が永久に幸せに過ごすために、ごく一部の人間が苦しみ続けるっていうのは果たして正しいのかっていう話で、
昔からよく言われるテーマでもあるんだけど、公理主義の話でもよく言われるやつだよね。
最大多数の最大幸福のためには何してもいいのか。
っていうところが一つのテーマになってて、それを冒頭からずっと一つのテーマとして描いてるんで、
ぜひ今後映画見に行く時があったら、本当に最初の方のシーンからそのテーマに合致する場面が連続して出てくるんで、
本当に一つのテーマで最後までいってるので。
絶対見に行こう。
マジで面白かったっす。
よくツイッターとかの感想を見ると、やっぱり一番恐ろしいのは人間だよね。残酷なのは人間だよねっていう。
まあありがちで、あるあるなんだけど、その感想を私も見て、まああるよねって思って言ったんですけど、そこで終わんないから。
恐ろしいのは人間。でも最も素晴らしいものも人間なんだっていう。
お家に繋げていくんで、普通にめちゃくちゃ泣きましたね。
ちなみに水木くんはシゲルとは無関係なの?
そういうメタ的な感じではない?
南方に出生していて、腕はある。ただ耳が半分、片耳ちぎれていて、目の上にも大きな怪我をしていて、体にも火傷の跡を負っていて。
あ、戦争返りなんだね。
戦争返り。
じゃあ神木隆之助と一緒だ。
戦争でトラウマというか、まあトラウマだよね。
トラウマを抱えていて、水木くん、水木シゲルの別のバリエーションとして、別のユニバースではたぶんこうなっていたんだろうな。
18:04
なるほどね。一応反映されているようなところも。
もうありますね。水木くん自体はアニメでももうすでに登場していて。
あ、そうなの?
うん。牧太郎の思い出として出てきたキャラでもあるんだけど。
そうなんだ。じゃあ本当にシーズン6というか、6期というかなんていうか。
6期に関連が深いし、牧太郎そのものの、そして牧太郎そのものの存在にもちゃんと関わってくるような、まあ6期に限らずね、牧太郎というものにはちゃんと関連づいていく、水木くんが。
いやー泣いたね。もう一回見に行きたいね。
あ、そう?
あんまり映画見て泣くことないんですけど。
すげー泣いちゃった。
映画見て泣くことないの?
あんまりね。
もう俺何でも泣いちゃうよ。予告編で泣いちゃうもん。
でも確かに昔よりは泣きやすくなってるなとは思ってた。
いやーね、なんでだろうね。やっぱり年を取ると累戦があってよく言うよね。
若い頃は白黒はっきりつけなかったから、涙を流すなんて。
なんかそんな灰色のゾーンが増えてくってくると、淡いところでやっぱり涙が流れてしまうんじゃないですかね。
えーまあ絶対見に行きます。
おすすめです。
この番組は毎週一冊の翻訳アメコミを紹介するそんなポッドキャストでございます。
本日のテーマはインフィニットフロンティアですね。
こちらは本当に先日発売されたばかりの出版したてほやほやの新刊ですね。
ネタバレになるようなこともたくさん言ってしまうと思うので、ぜひ読んでからこの先聞いていただきたいんですが。
今ね、前振りしてくれたけど、ベンサムとかミルの最大多数の幸福のために犠牲になるっていうことを、今回このお話もそんなんでしたね。
まさに同じテーマで。
別バージョンのね、いろんなキャラクターが出てくる。
なんかもう年末恒例ですよね。DCコミックの大型イベントが翻訳されるの。
確かに去年もデスメタルがありましたね。毎年何かしかありますね。
もう直接的にデスメタルの続編でしたもんね。
この翻訳の日、マジで絶やしてほしくなくて。
この年末大型イベント。翻訳アメコミといえば年末大型イベント。
それいいよね。毎年それ楽しみに色々読んでるところあるもんね。
関連付いた作品って言ったらこの辺かなーみたいな。
そういう風にやってもらえるとね、こっちとしては年末総決算したなっていう。
今年もアメコミいっぱい読めてよかったなって思って終わり、1年が終えられますね。
なのでね、この思い小プロさんに届けですよ。みんなもね、ぜひ買って。
みんなが買って。
最初意味わかんないかもしれないけど、やっぱ毎年読んでるとだんだんこう、おーおーってなってくるから。
そうなんだよね。
21:01
正直言うと、劇芸の鬼太郎は今年一番面白い映画だったし、インフィニット・フロンティアが今年読んだアメコミで一番面白かったんですけど、
マジで一人は進めづらいなって思いましたね。
えー、この本棚にいっぱいアメコミあるねーって。どれが一番面白いの貸してって言われた時に、これは絶対渡さない。
一番面白いのはこれとは言うけど。
いやでも、ちょっと。
まあ、イヤー1から始めてくる。
こういうところがやっぱりアメコミの敷居の高さの原因だと思うから、一番面白いのはインフィニット・フロンティアだし、ここから読むべき。
これを読めって。
わかんなくてもね。
わかんなくてもいい。
わかってない人はどうせいないしね、アメコミのこと。
マジで、1938年から続くDCユニバースの今一番新しいところですから、フロンティアですから。
フロンティアですね、まさに。これを読むのが一番です。
なので、みんなも飛び込もうぜ、アメコミと。
最初に読むアメコミどうしようかな、インフィニット・フロンティアです。ここから読もう。
尖ってるね。
まあそういうつもりでね、ちょっと紹介したいと思います。
まず、デスメタルを思い出そう。
デスメタルから、まずは。
法訳ではね、バットマンデスメタルっていう作品が出てて。
これもまただいぶ長いお話でしたよね。
長いお話の総決算でしたね、あれも。
創世の女神、パーペチュアとの戦いだったわけなんですけれども。
まあ細かい話は置いといてだよ。
DCコミックスは、たびたび歴史をリセットしてたんですよね。
クライシスと呼ばれるイベントをやって、世界観も一新して、世界観が増大し続けるのを止めてきたんだよね。
新しい読者入れないもんね、わかんねーよってなっちゃうし。
フラッシュポイントっていうところから、ニュー52っていう世界観が始まって、その延長戦上でずっとやってたんだ。
デスメタルのラストで、それじゃ良くないと。
全ての歴史を肯定しようっていうような流れになりまして、
ワンダーウーマンが全ての歴史を復活させて、これをぶつけて、この事件を解決したと。
すごい、めちゃくちゃわかりやすい説明で。
ざっくり言うとね。
確かにその通りのストーリーなんですよね。
たびたび設定をリセットして、バットマンは若返ったりとか、消えたキャラとか、生き返ったキャラとか、いろいろいたんだけど、
これ全部あったことにしますってことになりまして、やばいよね。
すごいよね。歴史をフラッシュポイントでリセットした時に消えてしまった過去のキャラクターも全部いた。
話の都合で消えていったキャラクターたちも全部いる。まだいる。
全てあるっていう風にして、デスメタルは終わっていきましたね。
24:01
今後は何でもありです!っていう終わり方ですよね。
思い切りましたよね。
結局、定期的な設定からいえば新しい読者を獲得して、読者層を広げ続けるっていう一つの新陳代謝でもあったわけだけど、もういいと。
最初から全部あれば、全部のセットが一つあれば、それ好きなもん誰だろうという方向性ってことですよね。
素晴らしい。
バッドガールはバッドガールとして活躍して、ジョーカーに撃たれて半身不遂になって、オラクルとしてサポートメンバーになったんだけど、女子大生としてリブートされて、再びバッドガールとしての活動をしてとかっていうのが全部あった。
ほんの数ヶ月間のうちに全部経験してますね。
すごいことになってるんですよ。
DCコミックは52のマルチバースっていうんですか、52個の世界があるっていう設定だったんですけど、こちらの壁も壊れまして、無限に平行宇宙があるという世界観になって。
アニメも映画もドラマも同人誌も全部一緒ですよね。
一緒っていうか、全部内包してる。
もう本当に我々が認識できないぐらいのマルチバースがあるんだというような話になりまして、大変だな。
面白かったんだけど、この作品見てたら一般人もその認識で行くっていう。
面白かったね。
これ面白かったですね。
マルチバースなんて当たり前でしょみたいな感じで、確かに我々も生きてるこのユニバースでも、やっぱりマルチバースって受け入れられつつあるもんね。
そうね。あの学研が出してるムーでも。
かの有名な。
それから科学雑誌ニュートンでもマルチバース取り上げられてましたから。
しかも同じテーマで両極端の雑誌が。両極端でもないか。科学に誠実な態度を取る雑誌がね。
我々としてはそうなんだけど、登場人物の中の本当になんでもないモブの一般人が、「いやー別の世界だ。俺何やってんだろうなー。」ぐらいの話してて、「俺じゃん。」とか言って。
オタクじゃんって。
アメコミオタクじゃん。っていう風に激変したわけですよ。
そうだね。
このデスメタルを経て。
世界中の人間がオタクになった世界と。
そういうことですね。
地獄から。
いやー。でもこれ確かにな。本当にあって。しかも我々と違ってこの世界の人たちはさ、可視化できたりさ、そこから来るやつとかいたりする。
そうね。バットマンに会ったことあったりするわけだもんね。
わけだから、なんか気が狂いそうだよね。
頭おかしくなるよね。
頭おかしくなっちゃいそうだよね。
マルチバースで取れたビールデスみたいなの出てくるじゃないですか。
出てきた出てきた。
頭おかしくなるよね。いろんなホップを集めましたみたいな。
いろんな平行世界のホップを集めて作ったビールデス。飲んで大丈夫なのかな。
それ大丈夫なのかな。
世界の揺らぎが。
27:00
本当ね。遺伝子組み換え食品なんて。
ほんとにささいなもん。
そういうことでもないもんね。
素晴らしい設定ですね。
めちゃめちゃ愉快な世界観になってて。
最初はそういうことで、ワンダーウーマンがですね。
なんて言えばいいんですか。
クインテッセンス。
クインテッセンス。五大存在。
神的な人たちに並ぶようにならないかと言われて。
スカウトされるんですね。
変わった世界を見て回るっていうのが序章の流れですね。
このワクワク感たらなかったっすね。
ワクワク感ありましたね。
小さいことから大きなことまでこの序章でいろいろ出てきて。
いろんな変化と変わらないことと変わったことが次々出てきて。
これから一体どんなストーリーが展開していくんだろう。
っていう期待を持たせる。
と同時にさ、今回案内役があいつじゃないですか。
スペクター。
これRND見たな。キングダムカムで見たやつだ。
そうですね。キングダムカムでもスペクター案内役としていろんなヒーローのことを。
ヒーローの現在を見るっていうシーンがあったけど。
キングダムカムはアメコミの最終回だったじゃないですか。
そうですね。DCの最終回ですよ。
これは新生DCユニバースの第1回がキングダムカムと同じスペクターの案内で
いろんなヒーローを見ていくっていう構造が。
私もいっぱいアメコミ読んできたなって思いましたね。
そうですね。
自分の現在地を感じました。
今回後半でさ、キングダムカムで新世代ヒーローとして活躍というか。
大暴れしていた。
マゴックが出てきましたね。
出てきたね。
なんかこう、やっぱりたくさんアメコミ読んだなっていう気持ちになりましたね。
こう、やっぱアメコミ一冊完結の読み切りも面白いし、いろんな人に勧めたりするんですけど。
こういう長い歴史を感じる作品もアメコミの力の一つだなって改めて思いましたね。
そうですね。
アメコミはもちろん単品で見ても面白い作品っていうのは数多くあるんだけど。
やっぱこのね、歴史が紡ぐ重厚さっていうのが絶対他じゃ読めないね。
読めないし、本当誰にも喋れないことですよね。
誰にもわかってもらえるんだっていうところなんですよ。
だって本当に80年間めちゃくちゃたくさんの話を出し続けてるから。
すごいよね。
これすごいよね。
仮にとかじゃないじゃん。
リアルタイムで80年間やってきたのは事実だからね。
それを思うと。
それをしかも全部アリにしたわけですからね。
そうですよ。これはとんでもないことですね。
正直前半のこの序章の部分は、個々のタイトルの前振りになってたりして。
全部が全部このインフィニット・フロンティアの物語に繋がってるわけじゃないんですけど。
30:00
序章で変化とか含めて。なんだろうな。
結構新キャラいっぱい出てきてましたよね。
グリーンランタンも若いグリーンランタン。
若いグリーンランタン出てきてましたね。
フラッシュもウォリーにフラッシュの名を受け継がせるとか。
はいはいはい。
結構ありましたよね。
私あれかな。
ジョナサン・ケント。
はい、ジョン君。
ジョン君、久々というか。
ジョン君のインフィニット・フロンティア時点での扱いってこんな感じだったんだっていう面白さがありましたね。
意外でしたね。
ジョン君は有名なクラーク・ケント。スーパーマンの息子で、今スーパーマンの名前を継いでやってるわけなんですけど。
スペクターにね。
スペクターにものすごく酷評されてるんですよね。
父親の能力を受け継いだだけではスーパーマンにはなれない。
ダメなんだってことをずっと言ってくるんですよね。
そう、なんか闇だとかって言われてて。
この世界では文不相応な称号を継いだ。スーパーマンにふさわしくあろうといくら努めても、将来は独裁者になるとしか思えん。
そう?
そうかなぁ。
かなぁ。
この時代、この出版された時はそういう扱いだったのかなぁ。
ねぇ、いやわかんないですけどね。
先々の伏線なのかなぁ。
どうなっていくか。
まあでも、別の世界で命を得て、さらに別の世界で生まれたっていうのね。これもニュー52でね、世界観がリセットされる前の世界で身を持ってたロイスがあって。
ああ、そうか。
ありましたよね。
あったあったあった。
ああ、いっぱいアメコミ読んだなって思いながら。
知ってる話が随分出てくるなって思いましたね。
でも、だからこっからたぶん、ジョン君がまた闇に落ちるというか、独裁者?
なるのかなぁ。
独裁傾向を強めていって、それを乗り越える話みたいなのを書くつもりなのかなぁ。
もう無限に世界があるっていうことを前提にしてしまったので、そういう世界もあるだろうなってちょっと思っちゃうっていうところがあるんですよね。
ああ、ファシストスーパーマン?
いるんじゃねぇかな。
いるだろうね。
新しくさ、デスメタルが終わった時に思ったんだけど、結局どんな世界でもありです、どんなキャラクターもいますってなると、読書体験としてワクワク感減るかなって思ったんですよね。
はいはいはい。
今後こうなるかもって伏線張られても、それはそうだろう。スーパーマンが独裁者になる、まああるだろう。
善悪が逆転する、あるだろう。
スーパーマンとバッドマンが付き合ってる、あるあるっていう風になって。
読書体験としてあんまり乗り切れないというか、感動が薄れちゃうんじゃないか、ワクワクがなくなるんじゃないかっていう不安もちょっぴりあったんですよね。
だけど今回これ、ソータルで読み終わってからでも思ったんだけど、こう来たかっていう感じでしたね。
つまり、この何でもありで、どんなキャラクターもいるし、どんなストーリーもどんな歴史もあるんですっていう大風呂敷を、もう全部乗せんのどんぶりを作ったけど、でもそこからもこぼれ落ちる存在っていうのがいるんだっていう話になってくるじゃないですか。
33:12
はいはいはい。
やっぱアメコミ面白えなって思いましたね。私の貧困な想像力で追いもつかない。
いやあ、すごいよ。普通こんな風な話作っちゃったら畳めねえもん。
畳めない。無限に世界あるならそこコラボするイベント作れないもん。絶対。だっていっぱいあるんだもんって思っちゃうけど、今回そこにちゃんと無限の世界のさらに外側を作ってくれたから、これがインフィニットフロンティアか。面白かったなあ。
そうですね。
まあやっぱどうなっていくのかっていうのをね、追い託させてくれましたよね。
スペクターとワンダーウーマンが色んなヒーローの現在を見届けて、最後エピローグで描かれるのがダークサイドの復活。
そうですね。ワンダーウーマンはさ、結局クインテッセンスに加わることを断って。
スカウトには乗らないと。
これから私たちはインフィニットフロンティアに行くんだよっていうね。新しい開拓していくんだっていうね。アメリカンスピリットですよね。新しい世界を肯定するような素晴らしい見開きのページでね。
これいいよね。先々の期待しかないですよね。
って思ってたらエピローグでクインテッセンスみんな死にのダークサイド復活っていうね。いいですね。
確かに無限の広がりのある宇宙と五大存在は相性悪いっちゃ悪いもんね。お前ら全部見てられんのかっていうところが出てきちゃうから早めの退場していただくのがいいかもしれないね。
なるほど。
デスメタルではダークサイドはもうどの宇宙にもいないんだっていう話があったんですが、どうやらダークサイドというのはあらゆる宇宙のダークサイドが合体してより高次の存在になっていたようで。
ってことなんですかね。
結果的にはどの宇宙からも消えていたってことなのかな。
無限の多元宇宙に立ちふさがる限界。それが私だって言ってますね。
かっけー。
ミスターミラクルではあんなにいいおじいちゃんやってたのにね。
確かに。
怖いわ。あの野菜スティック食べてたのに。
今回はね、ダークサイド is っていう、ダークサイドがっていう、ミラクルマンでも印象的に使われていた彼の代名詞的フレーズがね、繰り返し登場しますね。
怖いよね、ダークサイド。こんな強いやつだったんだって思いましたね。
いやー、そうね。なんか結構ダークサイドがラスボスに設定されているお話っていろいろあると思うんだけど、今回はその中でも最強な感じでしたね。
確かにもうなんか災いそのものというか、最悪そのものみたいな感じで描かれてましたね。
やっぱり無限のマルチバースに無限のヒーローがいるからさ、それと向き合う敵役も大変だよね。
そうか。並べるだけの格が必要ですもんね。単なるダークサイドではもう別にって感じだから。
36:03
その辺の悪役としてのマップをしてましたよね。
そんなわけで、インフィニティ・フロンティア、インフィニティ・フロンティア、本編が始まるんですが。
本編の最初で描かれるのは、別世界のスーパーマン、アース24のスーパーマン、プレジデントスーパーマンの活躍ですね。
どうやらこのマルチバースではないんだな。
無限の広がりを持つ宇宙っていうのは、ボーンズ長官、ヒーローを監視する組織、DEOの長官を務めるボーンズ長官によって、いろんなヒーローの監視をしていると。
確かにいろんなヒーローが出てきちゃったから、やつらが一体何をしているのか、正しい行いをするのかどうかっていうのを気になるのも道理っちゃ道理なのか。
彼がいろんなヒーローを監視している。そのうちのまず最初に取り上げるのが、アース24のスーパーマン。
23かな?
23のスーパーマン。
黒人の大統領でかつスーパーマンという設定ですね。
たまに顔を見せてくれない?この人。
あんまり印象ないんだよな。
オバマ大統領の感じあるよね。
黒人のスーパーマンぐらいいるだろうって思って読み飛ばしたりするかもしれない。
割とメジャーなというか、結構よく出るキャラなんだ。
そんな気がするな。
彼の活躍を描いて、いろんなヒーローたちが活躍しているんだなということをまた紹介していくんですね。
ここからインフィニットフロンティア本編で活躍するヒーローたちの掘り下げみたいなのが序章パート2ですね。
スーパーマン忙しいんだね。
分刻みのスケジュールであと30秒だけ会見できますみたいな。
大統領だしね。
スーパーマンだから迷子の犬を探したりとかもするしね。
嫌になりそう。人間を嫌いになりそう。
そうだよね。
だって仕事忙しくなると心の余裕なくなってくるもんね。
そんな時、プレジデントスーパーマンは何をするか。
4分間真っ暗な空間に入るっていう。
自分を保っている。
自分を保ってますね。あるのは無限の虚無のみ。
4分間経ったらそこから出てきて元気に活躍すると。
病気になってしまうのではないか。心配になっちゃいますね。
プレジデントスーパーマンは今回の主役というか中心になってくる狂言回しみたいなキャラクターですよね。
そしてもう一人の主役がレッドアロー、グリーンアローの相棒。
役中だった人。
そうですね。ロイですね。
グリーンアローのサイドキックとして弓キャラで。
ティーンタイタンズなんかにも所属していた。
そしてグリーンランタン、グリーンアローで魔薬をやっている姿が出てくるっていうね。
長い歴史あって全部なしにしないっていう話になったんで。
39:01
全部あったってことはそういうこともあったんでしょう。
そういうことです。
これまでのクライシス設定改編の中で何回も消えたり、生き返ったり、死んだりいろんなことを繰り返してきたわけですが、
全部経験していると思うとかなりの苦労人ではありますね。
そうですね。
彼もまたインフィニットフロンティアでは主役というか。
そうですね。超いいキャラ、扱いとしては大きいキャラでしたね。
そんな感じでインフィニットフロンティアに出てくるいろんなキャラクターが次々紹介されていくんですが、
やっぱり見逃しちゃいけないというか、取り上げざるを得ないのはパパ・バットマンの存在ですよね。
そうですね。
いわゆるインフィニットフロンティア本編、どういうふうに始まるかというと、
Earth-23にパパ・バットマン、トーマス・ウェインが降ってくるところから始まりますね。
このトーマス・ウェインは、アース・ゼロというか、我々よく知るあのトーマス・ウェイン。
そうですね。どうやらそのようですよね。
このラジオでは最後、タイトル忘れちゃった。トム・キング・バットマンの。
City of Vainから。
そうだそうだ。City of Vainでね、めちゃくちゃキモい。
ちょっと気持ち悪い極悪人として描かれていたトーマス・ウェインでしたが。
でもその行いを反省してましたね。
そうね。トーマス・ウェインはキモって思ったけど、ちょっと今回評価が上がりましたね。
ちょっとなんでああいうことをしたのかというあたり、少し共感できるようになってきましたね。
ということで、Earth-23にパパ・バットマンがやってきたというところから、インフィリット・フロンティアが進んでいくんですが、
プレジデント・スーパーマンの世界にはバットマンはいないのかって思っちゃいましたね。
いるんじゃないの?
いないのかな?分かんないけど、最初にプレジデント・スーパーマンの両親がこのバットマンを見つけるんでね。
似てるけど違う。きっと別の世界のバットマンよって言ってるから、ここにもいるんだろうね。
今回のプレジデント・スーパーマンはすごく孤独というか忙しい生なんでしょうけど、
こういう時バットマンでもいてあげたらいいのになって。
確かに。
Earth-23の他の面々は顔見せないですもんね。助けてあげればいいのにね。
プレジデント・スーパーマン一人で全部背負ってる感じがしますが。
あとさ、このプレジデント・スーパーマンの話、もうちょっとだけしていいですか?
いいよ。
彼さ、自分の大統領室務室を孤独の要塞にしてるじゃないですか。
そうそう、俺このシーン好き。
ゾッとしちゃったんですけど、職場に住んでるようなもんでしょう。ほとんど。
そうですね。
大統領ってそういうもんか。
そうだよ。ホワイトハウスは住処か枯れてるよね。
だから大統領になったら孤独の要塞にするのか。
孤独の要塞はスーパーマンがクリプトン製の技術をつけてる北極にある秘密基地ですけど、今回はホワイトハウスにその機能を持ってきて。
42:02
何してるかっていうと、いろんな人の監視をしてるんですよね。
トーマス・バットマンに言われてますもんね。自分の愛するものを監視するとは。
お前が言うかと。
お前が言うかと。確かにシティ・オブ・ウェインでバットマンにちょっかいを出したのも、バットマン的な生き方をやめさせたかったっていう話があったから、こういう人々を監視する生き様に対してはちょっと否定的なのかなと思いつつ。
お前の息子が全く同じことやってるぞって思いましたよね。
思いましたね。今回自分の行いが間違ってたってことをトーマスが自覚するシーンがあるんだけど。
どこで自覚するかっていうと、マルチバースのヒーローたちを見ることができるところで、ブルース・ウェインがどの世界でもバットマンになってるってことを。
確かにね。読者である我々は、こいつはどこ行ってもバットマンになるんだって知ってるけど、パパはなかなか知らなかったのかもね。
パパはやっぱ、シティ・オブ・ウェインの時もそうなんだけど、俺がバットマンだって思ってるからね。
そうだね、そうだそうだ。
基本、俺がバットマンで息子がバットマンになっちゃったって思ってるけど。
息子のバットマンの方が例外なんだよね、彼にとっては。
でも我々からしたら、お前が息子のバットマンだぞっていうバリエーションだぞって思ってるから。
それを気づくことができて、ブルース、息子よ、どの世界でもって言ってますね。
よかったね、意外なところで若いが描かれていて。
安心しました。
本当にブルースと再会させなかったのがよかったですね。
ブルース、バットマン出てくるんじゃないかって、ちょっと期待半分、不安半分あったんですけど、最後まで出ずに。
インフィニット・フロンティア、いわゆるよく知るヒーローがほとんど出てこない。
冒頭のプロローグを除けば、本当に新しくなった世界の新しいヒーローたちの話になってるから。
いわゆるジャスティスリーグのメインの7人、ほとんど出てこないですね。
それも一つの味というか面白さになってましたね。
やっぱりこの大型イベント、デスメタルが終わって新しい世界になっても、こんだけ面白いイベントを描けるんだぜっていう。
制作者の教示みたいな感じでよかったですね。
安易にバットマンなんかに頼らなくても、ちゃんと面白い作るぜ。
そうですね。それから、このトーマス・ウェインのバットマンっていうのがまたいいチョイスで。
彼は、アースゼロの変わってしまった時系列のキャラクターなんですよね。
つまり、今彼が生きていた時間軸は、この多元宇宙の中にもないってことになるのかな?
あー、そっか。
そうだ、そういうセリフもありましたね。
なんかホワイトアウトして消えていっちゃってましたもんね、彼の世界。
そっか、そうだね。
確かにこの作品のテーマにも関わってくるキャラクターですね。
45:03
なんか今回、結局、アースゼロ、いわゆる我々がメインラインとして追っている世界。
これがあらゆる騒動の現況なんじゃないかと。
確かに言われてみればその通りで。
こいつらがいろんなことをした結果、いろんな宇宙が滅んだりっていうのはよく目にしてきたところでもあるしね。
そうね。だからもう完全に切り離そうというようなことで、いろんなキャラクターが団結するんだよね。
これちょっと面白かったですね。
アースゼロに対する不満を、新しい世界に対する不満っていうのがあるんだと。
無限に世界が広がって素晴らしいじゃないかっていうのは確かにその通りなんだが、一方でやっぱり無限に広がった世界によって苦しめられる人たちがいると。
それは隣の世界から誰かが攻めてきて自分の宇宙が滅んでしまったとか。
アースゼロ、私たちがよく知る宇宙での大騒ぎによって自分の宇宙が消えてしまったりとか。
あるいはクライシスっていうイベントによって自分が何回も生き返ったり殺されたりを繰り返したりとか。
そういう苦しみを受けていた人間たちっていうのがもうやめようと。
この新生DCユニバース体制やめようと。戻そう。
マルチバースをもっと切り離してお互い別の作品になるような編集体制、出版体制に戻しましょうというのが敵でしたね。
まあそうだよね。だってスーパーマンとかバットマンさ、いくら世界が変わっててお前らは消えないからいいけどよ。
お前らはいいだろうけどっていうね。消えるスーパーマン、消えるバットマンもいるだろうしね。
存在自体が消えちゃうキャラクターっているわけだから、そりゃ不公平感みたいなのは抱いても納得はできるよね。
当然ですよね。
これデスメタル読んだ時に気づけばよかったなって思ったんですけど、アースゼロっていう命名自体が権力感じますもんね。
俺たちの世界がゼロだから。やっぱり若い数字の方が偉いっていう人間的な感覚あるじゃないですか。
原点だもんな。
原点だし、数字が少ない方が、エアフォース1は大統領が乗るわけじゃないですか。1のさらに前のゼロ、俺たちゼロだから。
いくら無限に世界があって、それぞれに平等じゃないけどそれぞれに価値があるんだって言ってても、でも番号を振ってさ、俺たちゼロだからって言ってからにはやっぱそれは反発を抱く人間が現れても当然でしょう。
アラン・ムーアーがマーベルコミックで主流の世界観をアース616にしたのは、あんまり帝国主義的な考え方に対して反対だったかなっていうエピソードなんかあるよね。
それに比べて確かにDCユニバースは、恥じらいなくメインストーリーのラインをアースゼロって呼んでたのは、確かにちょっと気持ち悪いなっていうところはあったよね。
48:04
マルチバースの人の視点に立ってみれば、ちょっと配慮が足りなかったですよね。
なんで俺のアース23でお前ゼロなんだよっていうのはあるよね。
俺にとってはここがゼロだから。
そういう不満がまさにこのストーリーの原点というかエンジンというかさ、稼働する中心になってて、すげえなって思いましたね。
こんな大型イベントで何でもありの世界にしてもやっぱり。
割かし敵側の言い分であるなっていう感じでしたね。
そうそう、敵側に私結構共感しちゃいましたね。
もちろんね、ダークサイドが全てを支配するためにいろいろ暗躍していて、そういう不満を持った人たちはそれに利用されているというか、あえて乗っかっているという形なんだけど。
別にね、そういう人もいるだろうなって感じだよね。
セリフでありますもんね。
お前の世界はもはや無用の長物だとみなされるんだ。
クライシスが発生するために誰かが傷つき、世界が傷つき、恐怖が生まれるんだ。
確かにね、キャラクターの視点に立ってみれば良いことないからね。
クライシスが起こって。
読者、我々としては確かに、よっしゃ新しい展開だ、嬉しいってなるけど。
登場人物からにとってみれば、繰り返し極まれないことですから。
それをきっかけにして、ヒーロー同士の争いの火種が生まれる。
それをダークサイドに利用されるっていうのが、大まかなストーリーなんですかね。
お話としては、本当に始まりっていう感じだから、今回の物語で出てきた問題とかって、ほぼ何も解決せずに終わっていくじゃないですか。
まあ、そうね。戦い自体はちゃんとケリーが作るんだけど、抱えた問題っていうのは解消されてない。
示されたものは何も解決せず、今後どうなるっていう感じだったんですが。
やっぱめっちゃ面白いんだけどさ、掲げられた問題の内容とかさ、あらすじとかも含めて、すげえ人に勧めづらいなって。
あらすじの説明もなんかめちゃくちゃ大変だなって思いましたもんね。
ようやくしすぎると今度はね、ただの敵が出てきて戦うだけの話になっちゃうもんね。地球の危機、巨大な敵みたいな話になるけど、そうじゃないからな。
ようやくするっていう力と戦ったのがデスメタルの話だったのかな。難しいよね。複雑というか。歴史を前提としたストーリーになってしまってるんですが。
今回読むときに一つだけ失敗したなって思ったことがあって。読む前に解説書を読んでおけばよかったなって思いました。
結構もう忘れてる言葉とか忘れてる事件とかって。クライシスってこれどのクライシスだっけ?
アース2ってあれなんだっけ? いやーアース2もむずいよ。だって今回その解説書にさ、元祖アース2っていうキーワードが出てるけどさ。
アース2と、元祖アース2と、アース2。ニュー52のアース2もあるんだよね。
51:01
そうだね。だからクライシスの前のアース2、インフィニットクライシス後のアース2、ニュー52のアース2があるね。
3種類のアース2が出てきて。これしかも今ないんですよね。元祖アース2がなくなってる。
元祖アース2はないですね。
ということで、アース2と一言に言っても一体どのアース2なのかってなかなか頭が混乱してしまって。
最初に解説書、すごいキーワードとかキャラクターの説明とか細かく載ってる解説書があったので、これ読んどきゃもうちょっと理解早かったかなと思いましたね。
なんかいいシーンありましたか?
いいシーンですか?いやー、まず私はクライシスこそアメコミの面白さだと思っている節があるんで、やっぱり重厚な世界観の物語だから。
だからそういう意味では、過去のクライシスのキャラクターたちがどんどん出てくるところはワクワクしましたね。スーパーマンプライムとかさ。
はいはいはいはい。
いたよね、こいつね。
いたいた。
アレクサンダー・ルーサーとかさ。
いたね、いたいた。
いたいたって思いながら、こうね、こいつらが出てくるところなんかは、はいはいはいはいと思いましたし。
あとは、そうだな、マゴックが出てきたところも嬉しかったし、ロイがね、ブラックランタンになるんですよね。
おー、そうね。ブラックランタンはなんだっけ?死のパワーを使うんだっけ?
そうですね。死者を操る能力があって、ブラッケストナイトっていうイベントで結構猛威を振るってたんだけど、バットマン・デスメタルでね、死んだ奴らをこうバットマンが浮かすっていう。
ありましたね、バットマンがこの指輪使って。
これをまあ、死人であるところのロイに持たせるっていうこの使い方はまた上手いなって思いましたね。
良かったね。ロイのこのブラックリングとの関わりすごい良かったですね。
良かった。
やっぱクライシスによって殺されたというか、死なされてしまった奴がこのブラックリングを使って作動するっていうところはワクワクしちゃった。
ワクワクしましたね。
あとゾンビになるしね。
そうそうそう。使うとゾンビ化してしまうっていう。そういう能力だったっけっていう感じでね、これもまた良かったですね。
あとなんか結構ないがしろにされてきたサイコパイレートがめちゃくちゃ胸にオメガっていう光を放って、なんか強キャラとして復活しましたね。
ダークサイドの腹心の部下みたいな感じになってて。
サイコパイレート、何で見たんだ?バットマンか。シティオブウェインでパパバットマンの相棒として出てきたんですけど、あそこから考えるとだんだん格を上げてきてるなって。
いやー、ガンガン格を上げてきてますよね。なんか一回ね、マルチバースの存在を自分だけが覚えてる。周りには何言ってんだお前って言われるキャラクターだったのに。
54:08
結果アーカムに入れられてるっていうかわいそうなキャラだったんですが、それがマルチバースを知る存在として。今回はメタ認知能力を獲得してますね。
そうですね。
この世界は虚無であると。余白だ。余白の上に描かれたのがこの世界なのか。
まあね、メタネタね。正直得意不得意というか私あんまり苦手なんですけど。
あ、そうなの?
メタキャラみたいのはあんまりちょっとなって思っちゃうんですけど、今回はサイコパイレートが、いや俺はこの世界の真実を知ってるんだ。ここは余白だ。紙の上に描かれた世界なんだって気づいたところで、ダークサイドから声をかけられて。
ダークサイドは実はサイコパイレートが認識した世界のさらに外側にいましたっていうところで、単なるこのメタキャラじゃなくて、ちゃんとその世界の真実を勘違いしてしまったやつとして描かれるっていうのはちょっと面白いし。
なるほどね。
好きなシーンですね、私。
あと、相変わらずキャプテンアトムが爆発されると。DCを今まで呼んできた人には。
笑っちゃったよ。
こいつ出てくる度に。
キャプテンアトムが出てきた時に、お、こいつは今回は爆発しないでくれよって思ったんですけどね。20ページぐらいで爆発しましたね。
笑ってしまいました。爆発落ちをつけるキャラとイメージですね。
完全にそうなってしまいましたね。
はい、というわけでインフィニットフロンティアでした。ようやくを拒む物語なんでね、なかなか紹介っていうのも難しいんですけども。
読んで体験として味わってほしいかなって感じですね。
本当におすすめですし、一応最後ね、ダーククライシスへ続くということで終わってるんで、頼むみんな。
頼む。
みんなの力で。
みんなの力で、ダーククライシスを翻訳してもらおうじゃないか。
グレートダークネスを見せてくれ。
なんか、あんまりダーククライシスは評判が良くないのかな。読まないとそれも分からないから。読もう。読ませてくれ。
どんなものであれ、読まれば。
そしてね、クローンサーガンもそうだけど、今は面白くなくてもいつかは面白くなる可能性が無限に開かれてるのがメコミだから。
今はつまらなくても評判悪くたってね。10年後、20年後、50年経ったら名作になっている可能性がある。
大いにありますね。
というわけで、ぜひみなさんも。
みんなで買って、読んでみよう。そして感想をいろんなところにあげてみよう。
そうしましょう。
感想をどこかに送りたいなと思ったら、
いつもお願いします。
ツイッターハッシュタグ、公約アメアラレをつけてツイートしていただくか、メールお待ちしております。
メールアドレスは、
57:01
ダークマルチバースの感想、ダークマルチバースは違うわ。
インフィニットフロンティアの感想、語って欲しいアメコミのリクエストなどお待ちしております。
ハッシュタグ公約アメアラレをつけてくれてるやつは、
番組内で紹介するのに同意しているものとみなして扱っていくつもりなんですよ。
ハッシュタグ公約アメコミアメアラレでつぶやいてる人たまにいるんでね。
なるほど。
まあいいか。
ハッシュタグつけてるなら、いいのではないでしょうか。
シュークリーマーさん、探偵さん、特撮さん、聞こえてますか?
公約アメコミアメアラレ、毎日聞いていました。
ということで、今スポティファイで、今年1年の振り返りみたいなのを勝手に作るんですよ。
はいはい、あいつら。
その人がスクショを上げてるんですけど、7548分聞いたらしいですね。上位3%のファンらしいですよ。
我々のこれを聞いていただいた時間ってこと?
そう。
ポッドキャストですか?スポティファイの時間ではなく?
そうそう、スポティファイでこれを聞いたのか。
すごいですね。
すごいね、ありがたいことですね。
ありがたい限りです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ハッシュタグ公約アメコミアメアラレで調べると、他にもつぶやいてる人いるな。
ありがとうございます。
ダニエル・クローズのゴーストワールド、今映画でリバイバル上映してるんですよ。
覚えてる?
タイトルは聞いたことはある。
ダニエル・クローズ覚えてる?
ダニエル・クローズ読んだっけ?
あれ、オルタナティブコミック、デス・レイっていうやつやったじゃん。
デス・レイね。
デス・レイね。ちょっとサイズがでかくて本棚に入らないっていうあの本ですね。
あのデス・レイ。
デス・レイ読んでほしいな、みんな。面白いよね。
面白い、面白いよ。
人を一瞬で消すことのできる銃を手に入れた人の話なんだけど、もう終始新規作が終わっていくってね。
小さい世界でキュッと終わっていくから。
いやーなんか独特のアレの作品でしたね。
インフィニット・フロンティアと読むと。
最極にある。
感じでね。
町内の事件ですらないもう人式の話で終わっていくから。
自分の話で終始終わっていくっていう。あれすごいよね。
すごかった。
ゴーストワールドちょっと評判はいいんだよね。
映画も面白いって聞いたことありますね。
見たいなって思ってますね。
まあなんでもいいや。やっぱこういいなって思ったものを発信するのって大事だなと思うし。
大事大事。
公約アメアラレのタグ使ってくれたら嬉しいし。
インフィニット・フロンティアの感想を呟いていただいたら嬉しいし。
なんかいい感想を書いてほしいですね。
なんか人の感想でさ、うわこの感想いいなって時あるよね。
ある。それ読んで以降自分の感想めっちゃ影響受けちゃうとかある?
あるある。
まあとにかくアメコミの熱を盛り上げて、毎年DCの大型イベントを公約で読めるようにね。
1:00:06
年末といえばDC。風物詩になってくるような。
冬の記号としてね。
そういう世界を作っていきましょう。
はい。
というわけで来週はどうしようか。
来週は?
来週はキングインブラックをやるかゴッサムセントラルの参加をやるかですね。
おーなるほど。そっか。もう出てるか。
そう。どっちがいい?
うーん。
一旦マーベルを挟んでおくか。
挟んでみましょうか。キングインブラック。
はい。というわけでマーベルの大型イベント、キングインブラックをやりたいと思っております。
それではまた来週。さよなら。
バイバイ。
あのさ、先週かな?
つぶら屋コンベンションっていうつぶら屋のイベントが2日間ずーっとやってるっていうやつに行ってきて。
つぶコン。
つぶコンに行ってきまして、仏櫻のトヨちゃんと一緒に行ってきたんですけど、グッズもらったんでね。
へー。
つぶコンの。
違う違う違う。仏櫻の。渡しといてくださいって言われて。
あら。ありがとうございます。
素晴らしいですね。
へー、ステッカーだ。
なんか仏櫻、オフ会とかやってましたよ。
オフ会?
オフ会。
オフ会って、あのいにしえのインターネットで行われたと言われる。
そう、あの。
あの、同じBBS共有してる人たちが一緒に集まるってやつか。
ちょっと90年代、2000年代初頭の香りが強すぎてもうむせちゃうんだけど。
まあでもなんか、その、科学系ポッドキャスト、何個かの合同の。
へー、すげー。
オフ会とかやらないんですか?ぐらいのこと言われたんだけど、やるわけねえだろうと思って。
やんないやんない。
やんないよ。
インターネットの世界で顔バレしたら殺されると思ってるから。
それに、申し訳ないけど、どんな奴が来るかは、わかったもんじゃねえからな。
恐怖しかないですからね。
全員、来る奴全員、普段マルチバーストが暗い所を考えてる奴なんだよ。
怖っ。
はいよはいよ。