1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #048 インフィニット・クライ..
2021-05-29 44:36

#048 インフィニット・クライシス

 あのDCコミックスの一大クロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』から20年、再び宇宙の危機がやってきた!という訳で、今回のテーマは『インフィニット・クライシス』です。
 正義の在り方を問い直し、並行宇宙を復活させた壮大な作品を、平成仮面ライダーと絡めて語っていきます。
 ともに9.11以降の世界で正義を語るという同時代性が感じられます。たぶん。
 フラッシュポイント、NEW52、リバース、ドゥームズデイクロックに繋がる世界観を作った作品です。11月に邦訳される予定の『バットマン:デスメタル』の予習にもなるはず。

・平成ライダーの新作が観たい!いつか観られるかな?
・平成ライダーの最終回こと『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』とほぼ同じストーリー!(暴論)
・お話の規模がデカすぎて笑っちゃう。お祭り作品。
・ワンダーウーマンの受難。スーパーマンの責任。ジャスティスリーグも大変だ。
・イラク戦争は正義について考えるきっかけになった。
・クウガ、アギト、龍騎…平成ライダーも正義を問い直し続けていました。
・探偵小説と並行世界。
・作品のメッセージと設定がシンクロする素晴らしい作品ですね。

 番組への感想やリクエストは、「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:04
平成ライダーの新作が見たい。
えっ、やってるじゃん、仮面ライダー。
いや、今やってるのは、令和ライダーじゃん。
あー、なるほどね。
平成ライダーが見たいんですよ、俺は。
別物なんだ、令和と平成で。
そうね。何が別かって言われたら、ちょっと説明は難しいんだけど。
やっぱり今やってるのは、令和ライダーですよね。
平成ライダーを見させてくれよ。新作を見せてくれ。
あー、そういう思いがファン的にはあるんだ。
いや、知らない。
他のファンはどうか知らんが、俺は平成ライダーの新作が見たい。
平成ライダー終わっちゃって、ちゃんと最終回もあったんですよ。
平成ライダーの最終回ってこと?
平成ライダーの最終回。劇場版仮面ライダージオウ、オーバークォーツァーっていう映画があったんですけど。
これが平成ライダーの最終回でしたわ。
敵がダバンプのイッサンだけど、もうこの時点で平成感が戦ってるでしょ。
お前たちの平成って見にくくないかって言って、
お前たちの平成はデコボコで世界観も揃ってないから、
俺がリセットしてやると言って、平成をやり直そうとするんですよ。
空にでかいブラックホールみたいなのが出てきて、平成を吸い取るんです。
平成を吸い取るの?
平成に誕生したものとか人とかを。
タマゴッチとかそういうこと?
タマゴッチなんかすぐ吸い込まれますよ。平成の象徴だから。
30オーバーの人はなんともないんだけど、30以下の人はみんなその罠に吸い込まれて。
東京タワーはなんともないんだけど、スカイツリーは吸い込まれていくんですよ。
面白い。
そういう最終回があったんだけど。
平成ライダー面白かったな。また見たいな。いつか見れるかな。新しい平成ライダー。
確かにね。また平成戻ってくる可能性もあるしね。
平成が帰ってきた。
というわけで、今日やるのはインフィニットフライスです。
今言った話とほぼ一緒なんじゃねえかと思ってますけど。
びっくりしましたね。今の話とストーリーほぼ一緒でしたね。
あらすじを説明しますと、なんやかんやあってですね。
アース2っていうところ出身の異世界のスーパーマンがやってきて、お前たちの世界って醜くないかと言って、世界を正しい姿に戻そうとするという話です。
まったく仮面ライダー劇場版と一緒ですね。
そういうわけですよ。クライシスって前々からいくつかやったよね。
03:01
そうですね。7作から使ってきましたね。
でも、ヒーローズ・イン・クライシスとアイデンティティ・クライシスだったと思うんだけど。
クライシスって名前ついてるんだけど、確かにクロスオーバーイベントだったけど、平行世界とかを巻き込む規模じゃなかったじゃないですか。
なので、クライシスがつく本当のクライシス的イベントはこれが初だと思います。我々のラジオでは。
話の規模がめちゃくちゃでかくてちょっと笑っちゃいましたね。
登場キャラクターも半端じゃないですからね。
どんどんいろんなキャラが出てきて次々倒されていくっていう。
そうね。どんどん処理されていきますね。
お祭り感高めでしたね。
最後に登場したキャラクターが一覧で出てくるんですけど。
本当にちっちゃい顔と名前だけのやつが本当に10ページ以上に渡って紹介されるっていうね。
すさまじいものですよ。
情報量多めの作品で。
今回だって解説書2冊ありますからね。
こんな組み方あるんだって思いましたね。
文章の途中で2冊目に行くっていう。
すごいですよね。
ボリューム感満点の。
読み応え抜群だったと思います。
すごかったね。
2002年の作品だったかな。
そんな前だったんですね。
そうですね。
ちょっと意外。
クライシスオンインフィニットアースっていう1986年に行われた
クライシスオンインフィニットアースというDCの一大イベントの続編的作品と。
20年かけて続編を。
そうですそうです。
なっております。
今年の秋にバットマンメタルの公約がありまして。
それもクライシスっていうのがすごく大事な要素になっているようなので。
その予習としてね。
今日はインフィニットクライシスやっていきたいと思います。
やっていきましょう。
あと平成ライダーの話をめちゃくちゃしようと思います。
関係あるんですね。平成ライダーとクライシスは。
もうこじつけます。
というわけでやっていきましょう。
頑張りましょう。
そもそもこの話っていつの話なんですか?
2006年ですよ。
そうなんだけどさ。
DCコミックスの長い歴史の中だと一体どの辺に位置づけられるんですか?
ほら前ニューフィフティ2とかさ。
ああそういうことか。
なるほど。分かりました。
1938年にスーパーマンが登場したことでDCユニバースが出来上がります。
それからいろんなヒーローが活躍してきて
ジャスティスソサイティオブアメリカっていうのが作られて
いろんなヒーローたちはみんな同じ世界観でやってたんだってことが発覚する。
ああなるほど。みんな同じ世界観だったんだねと。
そんなこんなしてるうちに2代目の人たちが出てきて
彼らはジャスティスリーグっていうのを作る。
06:00
2代目のヒーローってこと。
2代目フラッシュとか2代目グリーンなんだとか
ジャスティスリーグオブアメリカっていうのを作る。
でこの2つはソサイティオブアメリカとジャスティスリーグは別の世界だってことが分かる。
ことによってマルチバースができるわけですね。
たくさんマルチバースができる。
もうやってられんと。
アンチモニターって今回も亡き殻だけ出てきた敵が
並行世界をぶっ壊しまくって
残り5つみたいにしたのが
1986年に行われたクライシスオンインフィニットアースっていうイベントです。
その1986年のイベントで並行世界はなくなって
宇宙1個になりました。
いろんな人がいろんな作品PCでいっぱい作ってたのが全部ギュッとまとまったんだ。
アースは1個ってなりました。
これニューアースって呼ばれてるんだけど。
そこから20年間はニューアースの物語を紡いでいったんだけど
今回のこのインフィニットクライシスで
最後並行世界がまた誕生するじゃないですか。
いっぱい出てきたよね。
これで52個の並行宇宙ができる。
アローアースに戻るわけですね。
86年に統一されたアースがこの2006年のこのイベントで
再び並行世界になる。
2011年フラッシュポイントで歴史が改変されてニュー52と。
だからアロー世界はニュー52って呼ばれるんだ。
なるほどね。
そこで生まれた52個の世界を若返りを図ったのがフラッシュポイント。
なるほど。
前は厚かったアメコミで繋がりました。
その後リバースっていうのがあって
ニュー52の前の52個の世界にいた人たちが帰ってくる。
今回のインフィニットクライシスで生まれた52個の世界で生まれていたんだけど
ニュー52には行けなかった人たちが
リバースドゥームスデークロックで帰ってくる。
なるほどね。
世界を整理したらその整理によって切り捨てられた者たちをまた復活させるっていうのを繰り返しているわけか。
そういうことです。
なるほどね。
40年くらいに長きに渡る歴史があるわけですね。
今回のインフィニットクライシスに出てくるスーパーマンも
統一前の、整理をする前の世界のキャラクターが出てきているのか。
おじいちゃんのスーパーマンはそういうこと。
ロースーパーマン。
ロースーパーマンは世界統一の前の、86年よりも前からいたスーパーマンってことですね。
ニューアースに移行するときに切り捨てられてしまった存在。
そういうことです。
なるほど。
これラジオで伝わってるのかな?
わかんないけど。
めっちゃ複雑だね。
でもこうやって長くアメコミ読んでると楽しいじゃん。
読む順番とか気にしなくていいって今までずっと思ってましたけど、
09:02
確かにようやく繋がってきた。
そうそう。だんだん頭の中で繋がってくるから。
つまみ食いしますって。
なるほどね。
そのラジオ、順番めちゃくちゃだもんね。
新刊やったり、昔の名作やったりとか。
とりあえずここまで全部聞いていただければ、一通りDCの歴史はおさらいできるというわけですね。
結構わかるんじゃない?
言うても50回しかこのラジオもあるんで。
でもDCだけ詰まったらそんなことない。
なるほど。DCだけを見ればいいのか。
というわけで、この2006年時点でのトリニティ、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンの現状をちょっと簡単におさらいしておくと、
ワンダーウーマンはちょっと不可抗力ではあるんだけれども、映画にも出てきたマックス・ウェルロードを首ひねって殺してしまうというような事件が起き、
そしてそれが世界中の人に中継して知られてしまったという状況ですね。
それから前にやったアイデンティティクライシスっていう内輪揉めの事件がありましたよね。
そして強悪なヴィランを洗脳というか、
スーパーロボトミーをして、
ロボトミーをして性格を変えちゃってたという衝撃の事実、ヒーローたちの暗部が晒されましたよね。
バットマンはそれを知って、やっぱ超人の話はまずいなということで、ブラザーアイ、ブラザーアイって絶対これあれだよね。
ビッグブラザー、ウォッチングユーですよね。
1984年を意識していると思うんだけど、
という超人を監視するためのシステムを作って、
超人を監視するんだけど、敵の手に落ちてしまったんですね。
本当にろくなことしない。
ろくなことしないって感じだけど、とにかくこんな風に正義というか揺らいでるわけだよね。
そうだね、みんなそれぞれ正義ゆえにいろいろ間違いを犯してしまっている状況ですよね。
自分の身を挺して、多元宇宙を崩壊から防いで、
一つの宇宙、ニューアースっていうのを1986年のイベントで守った、
アースⅡのスーパーマンは、それをずっと見てたんですけれども、
これじゃいかんということで、この新しい世界にやってきて、
俺が世界を倒してやるというわけですね。
彼はスーパーマンに強い期待をしていたみたいですね。
現スーパーマンのように。
現スーパーマンに、人々に模範を示す、希望を示すんだと。それがスーパーマンだと。
バットマンにも今回スーパーマンが言われているじゃないですか。
お前が模範を示せと、みんなが恐怖を蔓延しているから、お前が希望を示すんだと。
めっちゃきついよね、スーパーマン。
重ねた役割が重すぎるよね。
ワンダーウェバーマンとかバットマンは、自分の好きな誠意を貫いていただければいいんですけど、
12:01
スーパーマンは彼らの暴走も含めて、全て対応しなきゃいけないわけじゃん。
これきついよね、スーパーマンの立場。
そうね。スーパーマンの創建には、ものすごい重いものがかかってますよね。
苦労が多いわ。
このアースⅡのスーパーマン、なぜちょっぴり置いているかというと、
この人が初代なんですよ。
1938年に誕生したスーパーマン、初代フラッシュって鉄のヘルメットをかぶっている人とか、
初代グリーンランタンっていうマントを着けている宇宙警備隊じゃない方のグリーンランタン。
ああいう人たちと一緒に戦ったのが、このアースⅡのスーパーマン。
その後、二代目フラッシュ、赤いピッチリしたスーツ着ているフラッシュと、宇宙警備隊のグリーンランタンみたいなのと、
一緒に活動したのはアースⅠのスーパーマン。
この世界のスーパーマンというか。
フラッシュが、初代フラッシュと二代目フラッシュが出会うっていう、二人のフラッシュっていうお話で、
昔の世界のことはアースⅡ、今の世界のことはアースⅠと呼ぶようになったんですよ。
複雑。
なんで前の方をアースⅡにしたかっていうところだよね。複雑。
ややこしいな、なるほど。
だから、ちょっと老けてるんですね。
なるほどね。
ニューフィフティⅡのアースⅡでも。
そう、ニューフィフティⅡでもアースⅡって出てきたし、このラジオでは前扱ってましたよね。
クロスワールドってやつでやりましたね。
あれはまた別物なんだ。
まあだから、ニューフィフティⅡのアースⅡですね。
今回出てくるアースⅡは、最初のマルチバース統一前のアースⅡなんで、
トントンとしてた世界のアースⅡです。
なるほど。
もうめちゃくちゃだ。
彼はシルバーエイジっていうのかな、ちょっと牧歌的な善悪の価値観でやってた頃から来てるので。
なるほどなるほど。
だから今の世界は堕落してるっていうふうに言うわけですね。
気軽にね、そういうこと言えちゃうわけだ。
そうで、この1986年以降、いわゆるモダンエイジを生きている現状のこのトリニティの3人から見たらさ、
正義とか悪とかそういう単純に割り切れるものじゃないんですよっていう感じじゃないですか。
そうだよね。なんかちょっと暴力的な描写とか流血とかそういうのも描かれるようになった時代。
グリム&グリッティって言うんだけど、そういうちょっと大人向けを履き違えてやたら陰鬱にしちゃうみたいなお話がたくさん出てしまったのもこの1986年以降なんで。
そういうのを外側から見てたEarthⅡのスーパーマンにとってみたら嫌なんだろうね。
なるほどなるほど。
どういう事件がこの前のイベントからこの間に起こったかっていうと、スーパーマンが死んだり。
15:08
スーパーマンが死ぬ有名なエピソードがあるんですけど。
スーパーマンが死んだり。
スーパーマンが死ぬんだ。
ドゥームズデイってやつに殺されちゃうんだけど。
とか有名なあれですよ。ロビンの死も。
ジョーカーによって。
ジョーカーによって。
2代目が。
はいはいはい。デス・オブ・ザ・ファミリーもこの時期に行われてますし、
それから前にやったアイデンティティ・クライシスもこの時期だしっていう感じで。
まあ確かにね。
子さんファンというか昔から見てる人にしてみるとやっぱりそれはどうかなって。
なんかその展開どうなのっていうね。
EarthⅡのスーパーマンと同じような感想を抱くような。
可能性はあるね。
可能性あるんだね。
まあバットマンが背骨を折られたり、グリーンランタン、ハル・ジョーダンが病み落ちしたりとか。
まあそういう展開が結構あったので、怒ってますね。
なるほど。
でもそういう正義っていうのが単純明快には行かなくなったっていうのは、
すごくこの本の最初の感想のところにも書いてあったけど、9.11以降の世界観っていうかさ。
ああそうだね。2001年だもんね。
結構まあ今風の感じなのかな。
確かにこのバットマンの超人監視システム、超巨大監視システムで世界中全ての超人が把握できるみたいなやばいシステムなんですけど。
こういうのも確かに9.11のテロがあった後の愛国者法でしたっけ。
国民に対する情報活動がある程度認められるっていうアメリカの状況とかもちょっと似てるなと思いましたし。
あとイラク戦争とかでもさ、2004年2005年くらいからちょっと本格化してきた時期でさ、
イラク戦争の時にはその正義の暴走みたいなこともやっぱりよく言われてたことですよね。
イラク戦争だと、これは本を読んだ話でしか知らないんですけど、
敵対行為あるいは敵対意志を示したものに対しては攻撃が許可されたらしいんですよ。
もちろん具体的な攻撃を受けたのはもちろんなんだけど、敵対的な意志があるというわけで攻撃がいいと。
2004年、確か2004年なんですけど、ファルジャーという都市で戦闘があった時は、
もう攻撃していいという許可が出るんですよね。
ファルジャーという都市は民間人を殺した、アメリカ人を殺した都市でもあって、その犯人を引き渡しを拒んだんですね。
だからこの都市の人間は敵対的意志があるんだということで攻撃が許可されて。
これもイラク戦争を従軍した人のインタビュー記事みたいなのでちょっと趣旗かな、あったんですけど。
攻撃してくる奴は敵であると。攻撃をして構わない。
18:03
一方で、お前たちから逃げ出そうとしている奴がいたら殺せと。
この建物からあなたと共に走ったり道を横切ったり、白旗を掲げてゆっくりと近づいてきて、こちらの命令に従っていたとしても殺せ。
え、何それ。
という風に言われていたらしい。これ冬の兵士という本に載っていたんですけど。
本当に?
テロとの戦いに近いところがあると思うんですけど、結局誰が危険なのか、誰が危ないのかが分からない。
ああ、なるほど。
9.11時のテロもそういう部分だと思うんですけど、誰が危険か分からないから巨大な監視システムが必要になるし。
あるいは敵対的意志、敵対的行為だけじゃなくて敵対的意志に対しての攻撃も許可されてしまう状況なのかなと思って。
今回のバットマンの見出した監視システム、オーマック。オーマックってあるじゃん。
オーマックドローンっていうさ、一般人が兵士になるのね。
兵士に変身するっていう、完全にテロリストの。
確かになり方と似てますよね。
確かに。
普通にいる人が、実はオーマックドローンっていうその、ビッグアイだっけ?
ブラザーアイか。
ビッグブラザーによってね。
ブラザーアイか。
ブラザーアイによって支配されている存在で、彼がスーパーヒーローに出して攻撃を急に加えてくるっていうシーンがあったりして、
9.11後のテロとの戦いっていうのを踏まえた描写なのかなとかちょっと思いましたね。
そうだね。
やっぱアメコミずっとヒーローを描いてきて、正義とは何かっていうのをやってきてたから、そういう意味でその正義を問い直す作品ではあるね。
正義を問い直すと言えば、平成仮面ライダーですよ。
おお、なんとここで。
平成ライダーはやっぱね、正義っていうものに取り組み続けてます。
やっぱヒーローだからね。
仮面ライダークーガっていうのが2000年にあって、アギトってあって、2002年にリュウキっていうのがあるんだけど、
これはやっぱり9.11の影響がすごくあったってプロデューサーの人もインタビュー間から言ってたんだけど、
どういうお話かっていうと、仮面ライダー13人出てきて、
やば、めっちゃいるね。
生き残った奴が願いを叶えられるっていう話。
だからその13人それぞれの正義、価値観のぶつかり合い。
あー面白そう。
この戦いに正義はない。あるのは純粋な願いだけだっていう。
わーかっこいい。
いいよね。
キャッチフレーズ。
そういう。
かっこいい。
いやーそうなんですよ。
あと、平成ライダーはそうやってね、結構正義とはっていうことをいろいろやってて、
面白いんだけど、
平行宇宙?マルチバースっていうのと、
仮面ライダーも平成ライダーも結構神話性が高くて。
へー。
まず一作目、仮面ライダークーガっていうのがあって、
21:01
これ、古代にいた別の人類っていうのかな、これが怪人にあたるんだけど、
と、甦ったクーガっていう仮面ライダーが戦うんだけど、
そのさ、古代から甦った怪人たちも独特の価値観っていうか、
面白くて、そいつらはそいつらの言葉、グロンギ語っていうのを使って話すし、
あと十二神法だったっけな、数の数え方もちょっと我々とは違って。
へー。
で、ゲゲルっていう彼らの信仰っていうか価値観っていうかに従って、
儀式的な感じで人を殺してくるんだけど。
へー、すごい面白い。異文化交流だ。
そうそう、異文化なの、完全に。
人間とはまた別の論理で動いているキャラクターで、
それをクーガがキックして爆発させたりするんだけど、
今話してて思ったけどさ、これあれだね、今はもうちょっとできないね。
やばいね。
自分たちとは違う価値観で動いているやつを、まあ人殺してるんだけど、
それをこう、ね。
蹴り殺していくわけですね。
うわー、すごい。
まあ、もちろんクーガは自分が暴力振るうってことに対して、
ちゃんと疑問を持つキャラクターではあったんだけど。
で、続編がアギトって言ってたんだけど、
これ、なんか最初は続編にしようと思ったんだっけな。
へー。
まあ、なんかそんな感じだったと思うんだけど、
結局いろいろあって世界観つながらなかったの。
で、アギトの世界にはクーガはいたことになってるんだけど、
みんなが知っているテレビ版のクーガとは違うクーガだよ。
かつてクーガみたいな人がいたであろうっていう世界観。
登場するロボットの仮面ライダーがいるんだけど、
それはクーガに似せて作ったっていう設定なんだ。
かっこいい。
だからここでもらう。
もうね、スタートで世界が分かれたわけですよ。
平行宇宙が。
2つの世界と2人のライダーですよ。
ほうほうほう。
で、どんどんどんどん世界が分かれていくというか広がっていくんだけど。
へー。
映画も昔は年明けに本編が始まって、
で、夏に映画をやるっていうことになってたんだけど。
夏休み映画ってやつですね。
そうそう。スケジュールの関係なのか何なのか、
本編とうまくつながんないんですよ。
あー、なるほど。
で、最終回を先行公開したりとか。
最終回を夏に公開するの?
そうそう。
へー、面白い。
年明けから始まるから、まだ真ん中ぐらいなのにもう最終回があっちゃう。
へー。
みたいなのが。
で、結局テレビ版の最終回と劇場版の最終回とテレビ版スペシャルの最終回と
へー。
マルチエンディングになって。
あ、全部違うんだ。
はー、すごいね。
まさに平行宇宙でしょ。
いろんな世界が生まれていくんだ、そこだって。
へー。
そうやって別の最終回を見せてくれる作品もいくつかあったし、
24:00
それとも完全に全然別世界の、同じライダー同じ役者さんなんだけど別世界のお話みたいなのとか、
そういう感じでやってて。
へー、すごいね。
だから結構ね、平行宇宙と平成ライダーっていうのは神話性高いんじゃないかな。
2000年代前半とか中盤後半、ゼロ年代か、ゼロ年代はドイツでやっぱりそういう平行宇宙物って流行ってたのかな。
うーん、そうかもね。
なんかよく美少女ゲームとかアニメとか小説でも、ゼロ年代ってそういうマルチエンディングじゃないけど、
平行宇宙そのものをテーマにした作品とか結構多かったって言いますよね。
スタインズゲートとか。
あ、あれもゼロ年代だっけ。
わかんない。今ちょっと思いついたことをパッと言っちゃったけど。
ま、でもまあ、IKの、あれもゲームかなんだっけ。
あれゲームだよね。
ゲームなんか平行宇宙物やりやすかったりするよね。
あー、やっぱマルチエンディングってやつだよね。
選択肢を選ぶっていう行為によって宇宙がどんどん分かれていく。
その平行宇宙を外側から眺めるキャラクターが出てきたりとかっていうのはやりやすいところかもしれないよね。
推理小説でもゼロ年代の作品で平行宇宙をひとつテーマにした作品があって、
今ネタバレになるのでタイトルはちょっと言わないんですけども、
その小説は名探偵がいっぱい出てくるんですよ。
なんか私名探偵いっぱい出てくる小説話ばっかりしてるな。
俺もいいじゃん。ヒーローがいっぱい出てくるから。漫画ばっかり読んでるんだから。
ある事件を解決しようとするんですけど、ひとりひとり解決書がある。
推理書ってあるじゃん。ひとりひとり推理書をやっていくんですけど、
推理書で真相を明かした途端に別の証拠とかその推理を覆すような証拠が出てきて、
その推理が間違いだったってことがわかるんですよ。
名探偵は推理を間違えると両目を端で疲れて死ぬっていう話なんですよ。
そしたらまた次の名探偵が推理書を読むんだけど、また彼は別の真相を明らかにする。
これまでの手掛かりを全部入れて。
真相を明らかにした途端また別の証拠が出てきて、両目を端で疲れて死ぬ。
それを何回も繰り返すっていう小説があって。
結局最初どういうオチになるかっていうと、名探偵っていうのは真相を明らかにする存在じゃないんだと。
名探偵というのは色んな証拠に基づいて真相を作り出すものなんだ。
っていうオチに持っていくんですよね。
これって正義とは何かを問い直すっていうものを考える時に、一つのヒントというか一つの答えなのかなと思って。
正義とは何かってやっぱり人それぞれ違うと。
なった時に、じゃあ正義を作り出すものがヒーローになれるんだ。
一つの考え方なのかなともその小説を読んで思いましたね。
なるほどね。
そう考えるとさ、スーパーマンが希望を示せって言われるのもちょっとわかる?
わかる、そうそうそうそう。
スーパーマンであるからやっぱり希望を示さないといけない。
逆に言えば彼が示したものが希望になる。
彼が何が正義かというものを体現しなくちゃいけないってことね。
いけないのかなってちょっと思いましたね。
27:01
なるほどね。
そういうものでやっぱりスーパーマンの気狂ったらないよね。
気狂ね。
そのユニバースを代表する正義であればならないから。
このお話の中でもさ、マルチバースの中心がスーパーマンであるっていう設定が出てきましたよね。
いろんなスーパーマンがチラ見えしてましたけど。
あとドゥームズ・エクロックでもやっぱりスーパーマンがどういうふうに誕生するかでその世界の形が決まっていく。
あったね。
あの話ってこのインディビティクライシスからずっと続いてる話だったんだね。
なるほど。
マルチバースの中心にスーパーマンがいるっていうのはあるんじゃないかな。
なるほど。
ネタバレになるから作品名はちょっと言わないけどって言ったけどさ、そんな奇抜な設定の小説さ何本もないけどさ。
検索すればすぐ出てくると思います。
マイジョオオタローでしょ?
それはマイジョオオタローですよね。
ここで分かっちゃったね。
分かっちゃった。
まあ壮大な物語だから本当にこれ聞いてる人に伝わってるのかすごく心配だな。
いや本当ね。
しかも余計な平成ライダー20年分のお話までしちゃうから。
我々余談がねちょっと多くてね。
まあいいか。
じゃあちょっと整理するためにいろんなスーパーマン各世界のスーパーマン的存在が出てくるんでそれを中心に。
そうですね。今回はスーパーマン中心に。
話を整理していこうか。
エース2のスーパーマンはロースーパーマンは完璧な世界を取り戻すために動いている。
そうだね。かつての戦いで失われてしまった過去に存在した完璧な世界をもう一回取り戻したい。
だから自分がいたアース2を戻すんだっていう話だね。
でなんで彼が今になって動き始めたかっていうとロイスの死期が迫ってたからだと。
妻であるロイスの死が迫ってたから完璧な世界を取り戻してそこに行けばロイスはきっと復活してくれると思ったってことだろうね。
キャラクターは死なない時代の世界ということなんですかね。
そういうことなんだと思うんだよ。
なんかやっぱりこの世界が堕落したっていうことを話すときに人の死を多く思い出してるから。
だからバットマンの両親とかそういう昔死んだ人がいてもキャラクターが死ぬってことがもしかしたらあんまりなかったのかもね。
なるほど。その時代に戻せばロイスも死なないだろうってそういうことなんじゃないかな。
ネタ的に言えばね。だって電話投票でロビン殺す時代だぜ。
やばいよね。
そう考えると昔の方が良かったっていう気持ちも。
発想がサイコパスだよね。
30:00
わからないからないよね。
行かれた誘拐犯がやることだよね。
まさにね。
それからアレクサンダー・ルーサー。
アース3からやってきた。
アース2スーパーマンの仲間ですよね。
前のイベントで共に世界を作ってくれた人だけど。
そうなんだ。
アース3は善悪が逆転した世界なんで、そういう意味ではルーサーなわけですから、彼もアース3のスーパーマン的存在と言ってもいいんじゃないでしょうか。
彼はアンチモニターの亡骸と昔の平行世界の記憶を持ってたり関わりが深いヒーローたちをラチって巨大な塔を建てて、マルチバースを復活させて、そのマルチバースを組み合わせて。
彼もまだ完璧な世界を生み出そうとしてるんですよね。
彼は新たに完璧な世界を作り出そうとしてますね。
ロースーパーマンと違って、彼は新しく作り出そうと。
彼はやっぱりすごいめっちゃ天才キャラじゃないですか。
天才キャラですね。
めっちゃ論理的な性格してるなと思ったのは、理想の平行宇宙を作り出すために、彼は生まれた平行世界がいっぱい出るんですよね。
空を覆うくらいのたくさんの地球が現れる。その地球同士を2個ずつぶつけ合わせて、より良いものを生み出そうとしていくんですよね。
すごい論理的な、伝承法的な。
なるほどね。
2つの意見を戦わせて、より良いものにしていく。
アフ平伝させて。
アフ平伝させてるんで、性格でしてて面白いなと思って。
言われてみればめっちゃ面白いな。
あとこれちょっとネタバレというか、こっちにも繋がっちゃうんですけど、結局彼が黒幕というか、最終全て新しい理想の世界を生み出すために彼が全ての意図を引いていたんですが、
彼の力でヴィラン連合みたいな、悪者同盟みたいなのを作るんですけど、そこからはジョーカーをスポイルするんですよね。
仲間に入れてあげないんですよね。
ジョーカーがちょっとそれでショックを受けるっていうシーンがあってちょっと面白いんですけど、
だからすごく論理的で、理屈を多分重視してるから、ジョーカーのような狂気っていうものは彼の理想する世界にいらないんじゃないかな。
混沌の権限ですよね。
その辺の彼の性格みたいなの結構魅力的だなと思いましたね。
確かに。
前のイベントで活躍した別世界のキャラクターとしてはスーパーボーイプライム。
いいキャラしてましたね、彼も。
プライムアースっていう現実、我々の生きているこの世界と似たような世界から来て、あんまりスーパーヒーローがいない世界なんですよね。
自分がスーパーマンだっていう世界から来た人なんだけど、いい敵キャラでしたね。
いいキャラしてた。
アース2のスーパーマンやルーサーはどちらかというと少し正義感っていうか、主張が分かるというか。
33:08
目指してるものが分かりやすいよね。
ところがあったけど、このスーパーボーイプライムはね、ただのガキのわがままみたいな感じですよね。
俺が正義だ。
アース1のスーパーボーイに喧嘩を売りに行くっていうね。
全く意味がないのに戦いを挑みに行くんですよね。
ちなみにこのアース1、この世界のスーパーボーイはレックスルーサーとスーパーマンの遺伝子を後輩として作ったクローンっていう設定ですね。
だからたまにスキンヘントになって悪者になったりとか思えばスーパーボーイとしてタイタンズとかで戦ったりするっていう二面性のあるキャラクター。
今回のお話だと結構不安定な感じだったけど、それもまあそういう感じのキャラなんだ。
そう、生まれ由来の。アウルトラマンでいうとジードですよね。
アウルトラマンにもそういうキャラがいるんだ。
正義の超人、悪の超人の掛け合わせってやつみたいな。
そうね、悪の超人のクローンっていうヒーローが。
その二人の掛け合わせってすごいな。
なんかちょっと、だって実質二人の子供でしょ?なんかちょっとすごいキャラクター作ったもんだなって。
こうやって様々なスーパーマンがぶつかり合っていくんだけど。
最初ね、アースⅡのスーパーマンとアースⅠのスーパーマンがぶつかるんだけど。
このシーン、アースⅡのロイス結局死んじゃうんだよね。
そうなんですよね。
で、当たり散らすかのようにアースⅡのスーパーマンにぶつかっていくんだけど。
最初のアクションコミックの表紙を模した車をぶつけるっていうオマージュシーンがありましたね。
名シーンですよね。
名シーンというか、よく見るシーンですよね。
ちょうど構図がXの形になるとか言われるやつ。
そうそうそうそう。
完璧な世界だったらスーパーマンはいらないだろうっていう。
ここでアースⅡのスーパーマン目が覚めるというか仲間になってきますね。
スーパーマン傾向中で思いは違ってもやっぱりスーパーマンはスーパーマンであるのがいいとこですよね。
そうだね。なんかやっぱいいよね。
それからルーサー。
アレクサンダルーサー。
完璧な世界を創造するためにマルチバーストを復活させて、世界同士をぶつけて新たな世界を作ろうとしてるんですが、
彼はアースⅠのスーパーボーイが彼の作戦を止めてくれますね。
なんかさっきも言ったけどアンチモニターの亡骸を使った巨大な塔みたいなやつを作ってたけどそれをぶっ壊してくれる。
名シーンですね。
悩んでいたスーパーボーイがヒーローとして活躍するっていういいとこですよね。
36:03
いいとこですね。
一番私が好きなのはスーパーボーイⅢですね。
好きになる要素ある?
めっちゃいいセリフ言うんですよ。
我らの世界のスーパーボーイと戦うシーンって言うんですけど、
何が正しくて何が間違ってるのかをわきまえているスーパーボーイに道を譲れ。
俺は何が正しく何が間違ってるか判断できる。
礼儀正しく勇敢で正直なヒーロー。
それが俺であると。
いやいいよね。
自分で言うか。
自分で言うか。
真のヒーローって言うからね。
そんな彼もまた戦いの中でね。
EarthⅠのスーパーマンとEarthⅡのスーパーマンと2人と戦いになって結局負けてしまうわけですね。
でもスーパーマンが正義を体現しろっていうふうに周りから求められてるっていう話したじゃん。
そういう意味ではこのスーパーボーイプライムは自分の正義を体現しようとしてますよね。
そういう意味でスーパーマンの失敗例というかNG例みたいなキャラクターなのかな。
彼もまた自分の願いのために戦っているキャラクターなわけだもんね。
真のヒーローになりたい。
悪者になりたいとかじゃなくてヒーローになりたいって言ってムーブが悪役になっちゃうっていう。
いいキャラしてると思うけどな。
地獄への道は善意で舗装されてるってそういうことですね。
EarthⅠのスーパーマン。最後の戦いでスーパーボーイプライム。
俺が正義だっていうスーパーボーイプライムと戦います。
最終殴り合いで打ち倒すんですね。
最後にEarthⅠのスーパーマンがこんなことを彼に声をかけます。
生まれがどこかなど関係ない。お前のパワーも関係ない。その胸のシンボルも関係ない。重要なのは何をするか。行動そのものだ。
って言ってスーパーボーイプライムに打ち勝つんですが。
これちょうどこの物語で描かれてきた理想の世界、完璧な世界に対する一つの対比になってるかなと思ってて。
アレクサンダー・ルーサーもEarthⅡのスーパーマン、ロースーパーマンも完璧な世界を何とか生み出そうとしてるんだけど、
EarthⅠのスーパーマンはそうじゃないんだと。完璧な世界を求めるんじゃなくて、そこで何をするかが大切なんだ。
世界がどうあるかっていうのは関係なくて、そこで何をするかが正義と何かを決めるし、キャラクターとしての生き方を決めるんだ。
だからこそマルチバースでいいんだってことですよね。
いろんな世界があっていいと。その世界で何をするかが大切なんだっていう風に言っていて、
物語として美しい終わり方だなって。多様性を受け入れるお話なのかなと思いましたね。
39:03
いいね。価値観が現代話にアップデートされた感じがあるね。
確かに。
一つの絶対的な正義っていうのを持っていくんじゃなくて、いろんな世界、いろんな価値観、いろんな中で自分がどう動くかっていうのが大事なんだよっていうね。
めっちゃ綺麗だ。
めっちゃ綺麗だね。これが発表された時期のことも考えてみて、とても素晴らしいヒーローコミックとしていい作品ですね。
9.11のテロがあってまさにイラクで戦争をやっている最中ですもんね。
2006年。
ハブられたジョーカーは何をしているかと言いますと、アレクサンダー・ルーサーを見つけ出して復讐します。
いいキャラしてますよね。
ジョーカー?そうだね。仲間に引き入れてもブラックグローブみたいに崩壊するし。
省いたら省いたで。
省いたら省いたで仕返ししてくるし。
厄介な男ですね。
でもね、こういう完璧な世界じゃないからこそ彼みたいな狂気のお菓子な。
でも魅力的なキャラクターっていうのもいるわけで。
そうだね。アレクサンダー・ルーサーがもし完璧な世界を想像してたら、もう物語はそこに生まれないかもしれないもんね。
そうだよね。
だからこのアースⅠのスーパーマンがやった何をするかが大切なんだっていう考え方はね、この後のDCの展開とかも考えても、
永断というかすごくいい結果につながったのかなというふうに思いますね。
いやーでもこのやっぱり一つの完璧な世界っていうのを求めるんじゃなくて、いろんなものがある中で自分がどうするかなんだよっていうこの物語の結論がこのDCユニバースの形を変えたわけじゃないですか。
ニューアースって一つのやつから52個の宇宙があるユニバースに変わったわけじゃないですか。
美しいですね。主張と物語の構造がリンクしてて。
伝えたいテーマと物語の構造自体が似てますもんね。
すごい良いお話でした。
というわけでインビニットクライシスでした。
いやーまあ壮大だったんでね。もしかしたら聞いてる人にとっては、は?ってね?が浮かび続けた。
申し訳ない。
ただやっぱクライシスは読みごたえありますし、
そうですね。
一読して意味がわからなくても、たくさん読んでると、ああーっていうシーンが。
振り返ってね。
歴史的にも大事な一冊だと思いますので、ぜひ読んでみてください。
今回我々ね、語りきれなかった部分とかたくさんあるんでね。
めちゃくちゃ省いてますね。
ぜひ実際読んでいただければと思います。
普通お題いきましょうか。
お願いします。
ラジオネーム、これさ本名だよね。
本名っぽいですよね。
じゃあやめよう。
やめときましょう。
ラジオネームはなしで、
感想。
お二人のお話面白く。
42:01
おで、陰謀踏んでますね。
お二人のお話面白く。
気になったタイトルから聞いています。
ありがとうございます。
次に買うアメコミの参考にさせてもらいます。
これが一番嬉しいですね。
確かに。
やっぱり我々これを、このラジオを通してアメコミ人口を増やして、
翻訳が安定供給されるように。
もうね、一部飛ばされるとかね、そういうことがないことが理想ですからね。
思ってるんで、どんどん買ってほしいですね。
どんどん買いましょう。
新刊で買いましょう、新刊で。
お二人の名前、すじょう、名前が分からないんですが、
名前2回入ってるぞ。
首についた爆弾が爆発しないように頑張ってください。
ありがたい。
ありがとうございます。
命の心配までしてくれた。
名前ですね。
すごい聞かれるんで、お答えしましょう。
お答えしましょう。
どうぞ。
私はドルチェと言います。
じゃあ僕ガッパーナですね。
本当はですね、我々はオカムラとヤベって言うんですけど、
もうその二人が何かやったらさ、
ねえ。
確かに。
お前それあれじゃん、数字の名前じゃん。
あれじゃんってなっちゃうんで、名前募集中です。
全部嘘ですよ。
あれお願いします。
番組へのご意見ご感想あれば、
Twitterハッシュタグ、
方訳あめあられをつけてツイートしていただくか、
メールをいつでもお待ちしております。
時間あるときにぜひ送ってください。
そうですね。
メールアドレスは、
あめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみのこみはcomiになります。
はい。
詳しいことは番組詳細欄に記載しておりますので、
ご覧いただければ大変嬉しく思います。
そうですね。
本当にメール振るとすごい嬉しいよね。
頑張ろうって思うよね。
ぜひよろしくお願いします。
語ってほしいあめこみのリクエストもお待ちしております。
はい。
ではまた来週。
また来週。
さよなら。
さよなら。
もうあめこみ読んでて、
知らんキャラが活躍してることに疑問を持ってたら、
あめこみ読めないよね。
そうね。
今回もめちゃくちゃキャラクター登場しますけど。
知らない人ばっかりでしたよ。
ブルーデビルっていうキャラクターが好きでしたね。
いましたね。青い悪魔。
敬虔なクリスチャンなんだけど、
悪魔の力を手に入れてしまったがために、
教会に行くと体が燃えるようにされて。
かわいそうなキャラクター。
いいよね。
ちょいキャラだけどね、やっぱ魅力ありますよね。
魅力ありますよね。
44:36

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