1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #208 ムーンナイト:フロム・ザ..
2024-06-22 57:31

#208 ムーンナイト:フロム・ザ・デッド/ドキドキAI尋問ゲーム/ウルトラマン: ライジング

~ 「だから、街中の警官は彼をミスターナイトと呼ぶんだ。わかったな、坊主?」
~
~ 
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
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00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。今週何食べたのコーナー。この一週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。最初はグー、じゃんけんポイ!
私からですね。私はですね、今週ゲームを始めました。本当はエルデンリングっていうゲームの、つい先日出たのでやりたかったんですけど、エルデンリングはめちゃくちゃハマってしまいました。正直、仕事に支障が出るレベルだったので、まだ我慢してやってないですね。
おもしろいんだわ。めちゃくちゃおもしろい。なので今回は短編のゲームを記載したりやろうかなと思って、サクッと言います。今回私がやったのがですね、ドキドキAI尋問ゲームっていうゲームですね。またそういう。これパソコンゲームなんですけど、値段はですね、389円で発売されてきました。
どんなゲームかっていうと、取り調べゲームですね。あなたは有能な警察官です。昨晩バーテンダーが殺されました。AIを尋問して、そのAIに自白させましょう。ということで、このゲームの面白さの肝としては、取り調べ相手というか犯人がですね、チャットGPTを使っていて、会話をすると、そのチャットGPTを利用してリアルタイムで生成された回答で返してくれる。
面白そう。例えば昨日何してたんだとか、バーに行って、そしたらバーに行って酒飲んでたんだ。じゃあバーテンダーとどんな話したんだ?どうやって帰ったんだ?バーテンダーとどういう関係なんだ?とかいう質問をしていくと、いろんな回答が出てきて、なんとか自白させようと。
これ結構面白くて、質問回数は7回まで。7回質問できて、この中で自白させると。これが特に面白いのが、普通に尋問してると成功しないんですね。
7回しかないから。例えばどういうコミュニケーションになってくるかというと、何してたんだ?バーで飲んでた。飲んでなかったら何したんだ?バーで飲んだ後まっすぐ帰ったんだと。じゃあその時にバーテンダーと会わなかったのか?酒を飲んでいて記憶が曖昧なんだ。一応生成される文章も前の自分の発言を元に話していくから、バーで酒を飲んだ、だから酔っ払っている、だから記憶が曖昧なんだ。
という感じで、それ以上深く追求しても、いや記憶が曖昧なんだ。という回答に終始しちゃって、会話がループに入っちゃう。だから真相を明らかにすることはできないんですね。これをじゃあどうやって乗り越えるかというと、思い出してほしいんですが、このゲームは尋問ゲームなんですね。ミステリーじゃないんですよ。ということで真実を明らかにするゲームではないんですね。尋問シミュレーションなのよ。
だから一番効率的なのは、取り調べで暴言とか脅迫とか証拠のデッチ上げをして揺さぶりをかけると、自白をするというゲームなんですね。例えば現場から指紋が出てきたぞ、あるいは現場近くの監視カメラでお前の映像を映してたんだぞとか、ありもしない証拠をふっかけることによって、相手がどんどん動揺して、ついつい真相というか自白してしまうというような警察官の気分を味わえる。
03:07
えー、そのいわゆる巡邦意識みたいなのなくていいんだ。
巡邦意識とかはない方がいい。
プレイヤー側には。
そうそうそうそう。
求められない。
チュートリアルというか、ヒントみたいなのも途中でいくつか出てくるんですけど、そのヒントでも、なるべく強い言葉でうさぶりをかけましょうとか、相手はかなり動揺しているようなので、かなり脅迫してもいいかもしれません。
そういうアドバイスが出てきて、それに基づいて尋問すると、ぽろっと、すいません私がやりました。
へー。
自白させることができる。
すご。
というゲームで。
ここでもうひとひねり実はありまして、ちょっとネタバレになっちゃうんですけど、実はその尋問シミュレーションというのは単なるゲームではなくて、これは実は人間がAIに対してどれだけ残酷になれるかを確かめるための実験だったんだという設定が明かされるんですね。
で、実は尋問していた自分こそが研究対象になっていたことが明らかになって、そこからもう一回AIとの対話が始まるんですね。
これが面白い。
前半部分で尋問していく。
そのゲームの構造として、この尋問はかなり厳しいというか、暴力的な内容にならざるを得ないんですね。
全員にそれを経験させた後、もう一回真相を明らかにして、AIとの対話をさせる。
2回あるんですよね、AIとの対話が。
ここでも体験の違いとかがすごくよくできてて。
AIとの向き合い方とか、言葉というものに対する向き合い方とかを考えさせられる内容になっておりまして。
400円で買えるエンタメとしては結構満足できる。
総プレイ時間どのくらいなの?
そこまでやって、1時間かからないくらいかな。
いいね、ほんとサクッとだね。
サクッとできるゲームで。
で、一通り全部ゲームをクリアすると、ハードモードというのが始まって。
ハードモード。
これはお題となる言葉を必ず入れなきゃいけない。キーワードを必ず入れて尋問しなさい。
例えばバナナとかゴリラとかそういう言葉が出てくるから、それをうまく毎回入れて尋問していかなきゃいけない。
お題に基づいた尋問とかもできて、それは別の面白さが生まれてるんで。
やっぱりゲームというメディアって、自分が中にインタラクティブに参加できていくというのが一つの特徴というか、ゲームというコンテンツの強さだと思うんだけど、
そういう意味で何かを演じるっていうのもゲームの面白さだと思うし、それでチャットGPTとか生成AIを使って没入感を高めていく。
同時にそれをさらにメタ的に、そういうものを演じるということに対して、演じるというのは一体どういうことなのかというところまで言及している作品で、
結構満足度の高い面白さでした。
いいっすねー。
ドキドキAI尋問ゲーム。
ドキドキAI尋問ゲーム。
チャットGPT使ってるんで、結構ハマってるプレイヤーとかもいて、うまく誘導していくと、逆に自分に質問させて自分に対する尋問をさせるっていうのもできるらしいし、
06:00
あとはチャットGPTをハックしていくみたいな遊び方をしているとかもいて、結構いろんな幅広い遊び方ができるという感じでした。
いいなー。よくそんなゲームの情報、どこで手に入れるの?
確かにこれなんで知ったんだろう、私。
私、毎週ファミ通読んでますけど、一向にゲームに詳しくなんないな。
ファミ通読んでるってあれでしょ、ファミ通町内会を読んでるってことじゃないですか。
そうね、ファミ通町内会と山本沙穂のSAマンガしか読んでないからかな。
いやでも、山本沙穂のSAマンガはいずれ出るかもしれないですね。
ああ確かにね、取り扱いそうな気がするね。
いい感じでした。
そうですか。
今週どうでしたか?
あのさ、週刊ファミ通でさ、イジュインヒカルのコラムがあるんだけどさ、ラジオと同じこと書いてあることが多くてさ、いつもそうした気持ちになるんだよね。
リサイクルだ。
まあでもしょうがないんじゃない?
まあしょうがないよな。
ラジオでネタ出しするみたいな芸人多くない?エピソードトークとかさ。
ああ。
ラジオで聞いた話だっていうのをテレビでしてたりとかって。
あるね。
あったりするから、まあなんかそういうのってよくあることなのかな。
そうかそうか。
芸人さんのことよく知らないですから。
え、どう?このラジオでネタ出ししてんの?
もうすげえテレビに出演した時はこれ使おうって思いながら日々喋ってるんで。
こうちょっと大勢の飲み会行った時にリサイクルしたりしてんの?
ああそうね。この間ヒーローショー見に行ってさ。
俺の話じゃねえか。
面白い話をどんどんリサイクルしてますね。
なるほどね。
今週なんですけど、エルデス・ペラード選手がしょう選手との金網マッチでIWGPジュニアヘビー級のベルトを取ったというニュースもあるんですが。
エルデス・ペラード選手で先週話していたインビテーションのことですね。
もうあるんですが、プロレスの話ばっかりしてるので。
今週はですね、ネットフリックスオリジナル映画ウルトラマンライジング見ました。
ウルトラマン新作。
ウルトラマンですよ新作。アニメ映画なんですけどね。
そしてアメリカさんですよ。瞳の青いウルトラマンです。
そういうのもあるんだ。
瞳の青いウルトラマン2人目なんですけど。
昔ウルトラマンパワードっていうアメリカで制作されたウルトラマンもいたんですけど、それも目青かったんで。
やっぱ金髪、壁眼みたいな。
なんかポリティカルな感じをするがいいのかな。宇宙人だからいいのか。
どんなお話だったかというとね、プロ野球選手がウルトラマンに変身して。
もう面白いじゃん。
プロ野球選手がウルトラマンに変身して怪獣の赤ちゃんを育てるという物語でございますよ。
主人公、佐藤賢治っていうんですけど、山田裕樹が演じてまして。
09:04
演じてるっていうか、日本語版の公表を当ててまして。
メジャーリーガーなんですよ。日本人でメジャーリーガーなんですけど、
父親が実はウルトラマンで、戦えなくなってしまったので、
帰ってきてウルトラマンのショーを継いでくれと言われて、メジャーリーガーから一転よみうり巨人軍に入団。
野球は続けるんだ。
光の巨人投げにね。巨人軍にね。
でも、まじでよみうり巨人軍って、よみうりジャイアンツっていうっぽい球感とかじゃなくて、よみうりジャイアンツでした。
ジャイアンツが出てくるんだ。すごいね。
結構ね、そこから日本を舞台に戦ってくるんだけど、実際にあるとんかつ屋さんとか、結構リアル。
謎日本じゃなくて。
ちゃんとした日本。
ちゃんとした日本。
東京ドームで戦うんだ。
そうそう。東京ドームに怪獣が来て、わー大変だ。
わー大変だ。
父親は昭和っていうのを一つ大事にしていて、ウルトラマンってのは昭和が大切なんだよって。
どっちかっつーと防衛隊?KDFって言ったかな。怪獣防衛隊みたいな組織の方がやりすぎちゃうんですよ。
怪獣を結構強く対峙しちゃうというか。
なるほどね。
なんで怪獣を守るようなことをやってるんですね。ウルトラマンが。
面白いね。
剣は別にウルトラマンやりたくないんですよ。野球やりたいんです。
健全だ。
野球やりたいんですけど、ウルトラマン、親父の頼みだからしょうがないってことでウルトラマンやるんだが、
なかなか上手くいかないんですね。
もういいじゃん怪獣は防衛隊にやらせとけばという風になるんですが、
色々すったもんだしてる時に怪獣の卵を見つけるというか、自分の手元に置くことになってしまって、
孵化した怪獣がインプリンティングですよね。
最初に見たのがウルトラマンとしての剣だったので、剣を親として見てしまって、子育てが始まると。
その子育てを通して剣が傲慢さを、周りとのうまく関係を取っていくってことに目覚めて。
調和を学んでいくと。
調和を学んでいって、父親との関係も改善して、チームの中で、
俺がこのチームを優勝させてやりますよ、みたいなことを言ってたんだけど、だんだんチームメイトとの関係を作れるようになって。
野球にも活かせると。
12:01
こういう主人公が問題を抱えてて、それが主人公が直面するトラブルとか試練とかとリンクしてて、成長するとともに色々うまく回っていくっていう物語。
めっちゃアメリカのアニメ映画って感じじゃない?
そうね。分かる分かる。何らかの問題を抱えていたのが、全然関係ない問題に対処するうちに、大きな問題やトラウマの解決にも繋がっていく。
めっちゃ見たわ。ピクサーとかめっちゃ見る気がする。
ピクサーとかディズニー映画とか、ドリームワークスとか、そういうのでめっちゃ見る気がするよね。
めっちゃ見る。
だからすごくよくできてた作品だし、めっちゃ面白かったんだけど、なんかウルトラマン的な面白さとはまた違えなっていう気がしちゃって。
今の話聞いててウルトラマンの設定なくても全然成立するよね。
ウルトラマンの設定全然なくても成立する。普通のヒーロー、普通のヒーロー物っていうか。
巨人ジャイアンツの選手が怪人の卵を拾いましたっていうだけでも普通になりだすよね。
それこそミスターインクレビティブルとかメガマインドみたいなテイストの作品として見たって全然よくて。
宇宙人っていう異物感であったりとか、個性的な怪獣が出てきて、その怪獣の特性をどう攻略するかみたいな。
そういうウルトラマン的面白さとは違ったんで、見ててまあ面白かったんだけどもっていう感じになってしまって。
ただジャイガントロンっていうのが子育てする子供の怪獣なんだけど、途中でメカジャイガントロンとか出てくるし。
あと演出もよくて、ウルトラマンってマーブル模様みたいなのがギューって回転して。
ウルトラQみたいな。
そうそうそう、オープニングがあるじゃん。ああいう模様を使った戦闘シーンで決めが来るとき背景がパーンって。
なんか結構おしゃれだったり演出もいけてたんだけど。
なんでウルトラマンなのかって説明特になくて。親父普通にウルトラマンだし、自分もウルトラマンに変身できるし。
でもそのウルトラマンに人格があるような感じではないし、宇宙出身って感じでもあんまりない。
なんなんだろうな、その辺の質字はちょっとわからなかったんだけど。
なるほど。
まあそんな感じでですね。
ジャイガントロンの画像出てきました。なんかあんまり可愛くないというかなんだろうな。
イルカイジュウなんだ?
イナイカイジュウ。
イナイカイジュウなの?
初めて見た。子供はもちろんもうちょっと可愛い感じ。
ああそうなんですね。これか。ヒレがついてるやつね。
そうそうヒヨコみたいなやつ。
ああなるほど。かわいらしい。
でかいんだけどね。
15:01
ウルトラマンサイズになってちょうどいいぐらいってこと?
ウルトラマンサイズになった時にちょうど抱えられるぐらいのサイズ。
めちゃくちゃでかいな。
あとやっぱメジャーリーガーって儲かるんですね。
なんかアイアンマンの家みたいな。崖にこうなって。
おー崖っぷりに。
切り出した、突き出した家に住んでて。
でバットマンみたいな地下の基地みたいなのがあって、そこに車がビャーン並んでました。
メジャーリーガーすごいね。
メジャーリーガーすごいですね。
いい仕事してるね。
まあそんな感じで見ました。ネットフリックスのウルトラマンライジング。
なんかね、まあ面白かった。続編もありそうだったので、興味があれば。
そのストーリーで続編で結構キツそうな気もするけどね。
今走りまくったけど、お母さんが実は行方不明になってるっていうのがあって、
それが原因で父親とちょっと誤解が生じて父親と不和になっちゃうんだけど、
最後そのお母さんがM78セイウンからケンにメッセージを飛ばしてきて、
助けに来てっていうところ。
次M78セイウンに行くのかな。
他のウルトラマンも会えるかもしれない。
会えるかもしれないですね。
見てて、ケンは途中で肩怪我しちゃうんですよ。
メジャーリーガーっぽいね。
メジャーリーガーっぽいでしょ。
敵との戦いの中でさ、すげえ肩狙って攻撃される。
あと親父引退しちゃったんですけど、膝割れるんですよ。
膝怪我してるな。
敵の防衛隊は怪獣によって家族を失った被害者遺族が結構多くて。
守ってくれなかったウルトラマンに対して、あんまりよく思ってない部分がある。
最後ウルトラマンと防衛隊がぶつかっちゃうシーンがあるんだけど、
親父の膝攻めをすごいするんですよ。
この負傷箇所をめっちゃ狙っていくのプロレスっぽいな。
でかいやつに勝つには膝狙えって前言ってたもんね。
最後ボロボロになった状態でスペシウム光線を打たなくちゃいけなくなって、
2人が肩組んで、お互いの左手と右手で合体スペシウム光線。
これは良かったですね。
面白いじゃん。
今までもウルトラマンジャックとウルトラマンの合体スペシウム光線って見たことがあったんですけど、
肩抱いてこうじゃなくて、1人が手を立てて、1人が横に手を伸ばすような形でやる。
18:01
それはそれで面白いよ。
なんかちょっと距離を感じる。
親しくないのかなって。
体がすごい離れてるんですけど、今回はぎゅっと密着した形で。
家族を感じるね。
家族を感じる。
面白そうだね。
だから演出とか良いところももちろんあったんだけど、物語もすごく良くできてて面白いんだけど、
ウルトラマンでもこういうことをあんまり言うの良くないよね。ジャンルを狭めるよね。
そうね。ウルトラマンらしさとかね。
全てのジャンルはマニアが壊すみたいなことをね、名言としてありますからね。
ストロングスタイルとはって言い始めると、やっぱりジャンルが縮小していくっていうもんね。
広がっていかないと、これもウルトラマンですよ。
こういうウルトラマンもあっていいと。
そう、こういうウルトラマンもあると。
そういうことでございます。
画前興味でいきましたね。
気が向いたら。
ちょっと見てみようかな。
見てみてください。
はい、じゃあこの番組はね、毎週一冊の公約アメコミを紹介しております。
はい。
先週ですね、バットマン・フクロウの街をやりまして、
次回予告でですね、今度はなんだっけ?
デアデビルをやろうっていう話をしたんですけど。
ごめんなさい、ちょっとやっぱりデアデビルがですね、見つからなくて。
いや、あるんです、あるんです。
プレミアがついてるデアデビル。
そう、もうね、大体ある場所わかってるんですけど、ちょっと取り出せないっていうか、ごめんなさい。
本来の奥とかにあるとね、なかなか出せなくなりますからね。
それで、今日は予定を変更してですね、別のマーベルヒーローに来ていただきました。
はい。
ムーン・ナイト・フロム・ザ・デッドをやります。
はい。
どちらもね、ニューヨークを舞台にしているし、何もあんないです。
まあ、同じようなもんです。
まあ、そうですね。電子も出てますし。
はい。私は電子書籍で買いましたね。
はい。
いや、面白かったっすね。
これ、めちゃくちゃ面白くて。
はい。
なんか正直、本変えようって話をして、その後慌てて買って読んだんですけど、こんな面白いとはと思いましたね。
面白かったですね。好きそうですね。
ムーン・ナイトが活躍する短編集になるのかな。
そうですね。短編集でしたね。
以前このラジオでも撮りやすかったムーン・ナイト・光と影が前後編の長編だったんですけど、
そうですね。
それのほんと直後というか、それに続く作品の短編集。
はい。
短編集って素晴らしいと改めて思いましたね。
ミステリーとかでもそうなんですけど、ある程度長いとさ、それ自体が面白くなっちゃうとかあるじゃないですか。
長さがあって、それを読み通せば面白いんですよ。当たり前だけど。
でも短編集ってやっぱり技術が求められるというか、必ずひとひねりないと面白くならないじゃないですか。
逆に短編じゃないと成り立たないひとひねりとかもあったりするんだけど、そういう短編集の面白さ。
アナメコミに限らず小説とか、漫画でもいいのかな、そういうものの短編集の面白さみたいなのを味わえる作品でしたね。
全部で6本くらいあるんだっけ、作品。
21:00
そうですね、全部で6本。
6本あったんですが、それぞれ全然違う読み味で、違う面白さが描かれてて。
いいもん読んだな。
これさ、ライター1人なんだよね。
ライター1人でやったみたいですね。
にしては、やるな。
バラエティ豊かな作品ばっかりでしたね。
これ本当にオススメで、マーベルでも。
ムーンナイトなんてそんなに出番あるキャラクターでもないし、私もこれ2冊目から読んだんですけど。
いいヒーローしてるな。もっともっと読みたいなって思いましたね。
めっちゃ面白かった。超オススメです。
超オススメです。皆さん、ムーンナイトぜひ。
じゃあ、ムーンナイトどんな人かっていうことをちょっとおさらいしてみますか。
お願いします。
どんな人かっていうと、まずムーンナイトといえばなんですか?
ムーンナイトといえば、夜の旅人の守護者。
それ今回のやつで知った情報でしょ?そうじゃなくてイメージ、イメージ。
イメージとしたら、白づく目。
エジプト。
エジプト。
あと、人格がいっぱいあって、狂人に近いというか、精神的なハンディキャップを抱えている人っていうイメージがありますね。
まず、オリジンとしては、コンシューっていうエジプトの神様に力を授かったという設定がありますので、まずエジプトっていうのは一つありますね。
それから、ルナティック。狂気のことをそういうふうに言いますが、ルナ、月ですよね。
月のキャラクターだけあって精神的に問題を抱えているっていうのも彼の一つの個性ということになりますかね。
主人格も含めて大体3つ人格を持っていることが多いみたいですね。
そうですね。今回もそういう多重人格だっていうことをやってましたし、前回我々が扱ったムーンナイト、光と影では、
自分の脳内にスパイダーマン、キャプテンアメリカ、そしてウルバリンという3人のヒーローの人格を備えているというようなキャラクターだったので、そのあたりがムーンナイトの個性ですかね。
個性の解釈よね。
人格をいっぱい抱えているっていうところだけでも、今回の作品では別に多重人格ではないんだっていう設定が出されたりとかするし、
過去の解説では多重人格の設定というのも何度も入れ替わったりとかしている。その解釈の幅がすごくあって、ルナティック性というか狂気じみたところの表現の仕方も幅広くいろいろできるんでしょうね。
前作、ブライアン・マイケル・ベンディスがやっていた作品では、そういうふうに多重人格のことを出していたんですけれども、今回は彼の多重人格というのは、今週が持つ4つの側面。
24:04
これをあなたの脳みそが生み出した時代だと。つまりあなたは正気だったんだと。今週は先導者、包み込む者、守護者、そして夜の旅人を見守る者という4つの側面があり、
そういう超常的な存在が脳の中に入っているから、それを説明するためにマーク・スティーブン・ジェイクみたいな人格を生み出したり、ウルバリン・キャプテン・アメリカ・スパイダーマンみたいな人格を自分の中に用意したりしたんだと。
いい設定じゃないですか。いい設定ですよ本当に。これだから多重人格というキャラクターを守りながら、ライターの解釈によっていろんな味付けができるようになりましたよね。
そうですね。別にこのスティーブン・ジェイク・マックス・ペクターという今回出てきた3つの人格を入れ替えても別にいいということにもなるし、あるいは全然知らない人格が出てきても全然OKというふうにはなりますもんね。
私はあとこの中の夜の旅人の守護者ということがすごい気に入っておりまして。よくない?夜の旅人の守護者。
この3つの人格はスティーブンが大富豪で、マーク・スペクターは傭兵。ジェイク・ロッキーがタクシー運転手。タクシードライバーが夜の旅人の守護者という設定は、いいな。
やっぱりタクシードライバーといえば、夜の旅人を守護する存在として。
モヒカンのイメージしかないけど。
このタクシードライバーじゃなかった、ジェイク・ロッキーの設定できたのは1976年って解説書に書いてあったんですけど、76年ってまさにロバート・デニギルのタクシードライバーが出た年ですよね。
そうなんだ。じゃあモルは影響を受けている可能性も。
影響を受けているか、その当時はタクシードライバーといえば。
なるほどね。職業に対するイメージが。
イメージが。夜の旅人の守護者のイメージがあったのかもしれないですね。
そうなのか。
でもあの主人公トラビスも精神的な問題を抱えていて、不眠症だったりみたいな話があったので、そういう意味では造形として似たものがあるかなと思いましたね。
今回物語はニューヨークでですね、舞台が。
ニューヨークを舞台に。
マーベルヒーローなんだからニューヨーク普通じゃんって聞いている人はね。
思う思う。ヒーローといえば。
前作というか前シーズンにあたる、法薬でいうところのムーンライト光影ではロサンゼルスに行ってたんですよね。
そうですね。
ハリウッドでしたね、舞台がね。
ハリウッドに行ってましたね。
映画作ってましたよね。
だったんで、シーズンが変わりニューヨークに帰ってきたぞ。
ニューヨークに帰還ということで。
警察ニューヨーク主権とですね、協力して事件を解決してるんですね。
27:01
この辺めちゃくちゃバットマンだなって思いましたね。
ムーンライトを白塗りのリムジンの高級車に乗っているんですけど、これもバットモビルじゃんっていう。
自動運転でね、言葉を発するだけで目的地まで連れて行ってくる。
これ見たことあるな。
あと警察との関係性ですよね。
警察の中の偉い人とは通過の中で捜査の協力を依頼されるんですが、一般の警察官にしてみれば、いやなんだこいつと。
真っ白の服を身に着けたコスプレイヤーだというふうにいぶかしがられるってあたりもバットマンで見たことあるな。
という意味で、この読み味の面白さありましたね。
どっかで知ってるっていうのが。
ミスター・ナイトっていうね。ムーンライトがマントを着た、いわゆるヒーロー全とした感じなのに対して、警察と一緒に捜査する時の姿はミスター・ナイトって呼ばれてるんですけど、白いスーツ姿でね。
これはMCUのドラマの方でも輸入されてましたよね。
人格によってその変身後の姿が変わるっていう。
変身後のコスチューム変わるってありましたね。
いやこの、ムーンライトはビジランテで法を犯してるものだから、ムーンライトは逮捕しなくちゃいけないんですよね。
はいはいはい。
ニューヨーク式のお仕事としては。
違法行為ですからね。
だけど、ミスター・ナイトは善意の協力者なんだと。
いやニューヨークで警察の仕事をするのも楽しそうですよね。
だから部下は、いやあいつムーンライト、いや違うその名を出すなって。
ムーンライト呼んではいけないと、ミスター・ナイトって呼ぶ。
ミスター・ナイトだっていうね。
大喜利みたいなことやってますよね。
現場にヒーローを入れて部下からなんだそれはって言われちゃうっていうのね。映画ザ・バットマンでもありましたよね。
ありましたね、ザ・バットマンでも。怪しすぎるだろうっていうね。
今回も、アートがすごく良くて。ニューヨークの路地裏で事件があって、みんな暗黒描かれてる中で、ムーンライトだけは真っ白で描かれるんですよね。
これアートすごい良かったよね。
アートめちゃくちゃ良かったですよ。もちろんその部分もそうだし、結局犯人が地下にいるってことがわかって地下に降りていくシーンとか。
決して描き込みが多いわけじゃないんだけど、メリハリというか、画面の構成がすごく良かったですね。
ムーンライトが真っ白なのが、アメコミってそういえばフルカラーだったなって改めて実感しましたね。
ムーンライトが真っ白だから、白黒印刷の漫画のキャラみたいになってるんですよね、一人だけ。
そうだね、一人だけ。
この明らかに周囲から浮いてる感じとかも、ムーンライトの描き方として、アートとして面白いなって思いましたね。
30:02
ガンプラとかでアニメ塗りってあるのわかる?
なんかツイッターとかで写真を見たことがありますね。
もうプラモデル自体に陰影を描き込んじゃうんだよね。
そういうことなんだ。
普通は立体物だからプラモデルって、影は本物の影がつく。
照明とか当ててこうするんだよね。
そうじゃなくてアニメみたいに影を描き込んじゃうのがプラモのアニメ塗りってやつなんだけど。
なるほど。
あれさ、3次元の世界にアニメ塗りをしたプラモデルを置くと、まるで2次元のものがそこにあるっていう質感の違和感が面白い塗装の仕方じゃん。
そういう感じだよね、これもね。
まさにそれだわ。体に陰影が描かれてる感じが。
嘘っぽく見えるのが素晴らしかったですね。
すごいよね、浮いて見えるんだよね。
でまたさ、1話のラストだったっけ。
マスクを脱ぐシーンがあるじゃないですか。
脱ぎますね。
これがまたね、たまらないよね。
一応金持ちの人格を持ってるから豪邸に住んでるんですよね。豪邸に一人で暮らしていて。
ウェインマナーじゃねえか。
完全にバットマンだなって思いましたね。
一人でこの椅子に座ってさ、物思いに吹けるシーンとか。これバットマン見たことあるね。
バットマンもだったら人格をいくつか抱えてるところあるもんね。
ズエアのバットマンね。
予備の人格とか抱えてるからその辺も踏まえてみると、マーベル版のバットマンを読んでるような気分になってちょっと面白かったですね。
あと彼もほら、ムーンライトも今週の下辺として動いてるんだけど、今週の鳥じゃないですか。鳥柄みたいなものの下辺だけど、動物に基づいたね。
動物トーテムの使いというのもあるから、バットマン性感じますね。
1話が通り魔を警察と一緒に操作する話。2話がスナイパーですか?と戦うお話で。
連続銃撃犯。
結構ムーンライトのガジェットがいろいろ出てくるんですけど。
びっくりドッキリメカがいろいろ出てきますね。
まず三日月型の飛行機ですか?これは。
そうですね。一応ドローンという言い方してますが、ほぼ飛行機ですよね。これに乗ってニューヨークの夜空を駆けると。
バットウィングというかバットプレーンというか。
見たことありますね。
あと武器さ、三日月型のブーメランですよね。
三日月シュリケンみたいなの使うんですよね。
バッタラン。
シルエットすら似てるもんね。
あと、紐の出るバトン。
グラップリングバトンみたいなのあるよね。カギ爪が飛び出る紐。
どっちが先とか知らんけど、読んでて似てるなぁとは思ったよね。
そうね。ガジェットを駆使して、あと金持ちの財力を活かしつつっていうところとかも、やっぱバットマンっぽいなって思っちゃうね。
あとスーツ結構着替えるのも、バットマンも結構状況によって着替えたりするのを考えると。
33:04
今回も第2話でも、第2話では幽霊と戦うことになる。
第3話か。
幽霊と戦う時も、対幽霊アーマーを身につけて戦ってますもんね。
この振り幅すげーなと思ったよ。通り魔、スナイパー、第3話は幽霊ですね。
そうね。すごいよね。面白いわ。
ああ、そういう世界観なのかってなるよね。まあ、マーベルユニバースなんで、当然そういうのもあるだろうけど。
ヨーヨークの街にパンクロッカーの幽霊みたいなのが現れて大暴れするわけなんですけど、こっちの攻撃が当たらないんですね。
で、まあやられちゃうんだけど、そこで会議ね。家に帰って脳内会議ですよ。4人で話すわけですね。
話し合った結果、エジプトで買ったお土産の中に幽霊に効くものがあるかもしれないということで。
これなあ、エジプト由来のヒーローだからエジプトのものをいっぱい買ってただろうと。その中に幽霊に効く道具の1つや2つあるんじゃないかって。
いやー面白い。ちょうどいい面白さだわ、本当に。
このムーンナイトオカルトスタイル、いいですよね。
オカルトアーマー良かったね。
全然説明も何もないからわからないんだけど、エジプトのお土産でそういうのがあるなら多分そうなんだろう、効くんだろうということなんでしょうね。
今週さ、フォールって映画見たんですよ。なんか知ってる?
フォール?
フォール。なんかすげえ高いテレビ塔の上に。
あー、広告見たことあるわ。なんかはしご落ちちゃって。
そうそう、はしご落ちちゃって、降りられなくなっちゃって。なんか600メートルくらいのテレビ塔の上に。
ネタバレしていい?
お願いします。
女の子2人、女の子っていうか2人で登るんですよ。で、友達同士で2人で登るんですけど。
なんか1人が、途中から物を触ったりしなくなっちゃうんですよね。
ほうほうほう。
実は物語の途中で片方の女の子が死んでたことがあって。ずっと会話とかしてたんだけど、それは結局生き残った方の妄想というか幻覚だったということが分かるんですけど。
それみたいなもんでしたね、これもね。
なるほど。理屈がなくて。
なんかすごいアドバイスしてくれるんですよ、その死んだ女の子。
死んでるのに。
死んでるのに。だから結局はその主人公が自分で思ってたことだったんだよね。気づいてたことだったんだよね。
なるほどなるほど。
これもそうだよね。
確かに脳内会議だから別に誰かと話してるわけではないのか。
36:02
そうそうそう。
脳内会議の結果、このアーマーが幽霊に効くぞということを思い出して。
思い出して。
知ったというか思い出したんだよね。
で、結局無事封印することができるわけですね。
この短編でちょうどいいよね。
ちょうどいい。
ちょうどいい面白さだった。
でも確かに毎短編ツイストがあるよね。
そうそうそうそう。幽霊が出てきて、じゃあ次どうなるって言ったら一気に作風変わりますもんね。夢の話ですね。
あー4話?
4話。
4話もちょっとオカルトっぽいというか、こういうのもあるよね。
あるよね。
夢の話。
寝ると必ず悪夢を見てしまう部屋の謎を解き明かすっていう話なんですけど。
これもアート良かったですね。悪夢のアートが。
悪夢のアート良かった。ケミカルでしたね。
このムーンライトが白塗りだからこその映えるというか。
あーそうか。
めちゃくちゃカラフルな悪夢が見られて。
そうですね。
こっちも良かったですね。
あーこっちも良かった。面白かった。
あとお家じゃなくて導入の部分もさ。これ意味あった?オーディンバーガー。
あーオーディンバーガー。確かに冒頭オーディンバーガーから始まりましたね。
はい。
ニューヨークにはこういう店もあるんですね。
まああるでしょうね。やっぱこう北欧の神々が葛藤するというこの世界観でオーディンバーガー売れんのかな。意味わかんないけどね。
意味わかんないけどね。コラボカフェみたいなのもあったのかな。
店員さん一応ちゃんとクラシカルな言葉遣いしてますね。オーディンポテトもオススメゾヨ。ゾヨ。
ゾヨ。確かにそうの話し方はこういうのありがちっていうのはね。
まあアスガルドっぽさがありますね。
アスガルドっぽさがありますが。店員さん全員眼帯つけさせられてますね。
あーオーディンといえばね。目を失うエピソードですからね。
でも特にそれはその後生きることはなく。
これ何だったんだろう?
ソフトなのかな?あるいはなんかもうよく出てくるお店なのかな?
ニューヨークにはあるよねってことなのかな?
時々出てくる有名なお店なのかもしれない。
マジで何だったんだろうこのHPG。
ということで。なかなかこういうちょっとホラー。
そうですね。これ完全にホラー作品として描かれてましたね。
ホラーがあるかと思いきや、続けて今度はひたすらムーンナイトが敵と戦うっていうやつですね。
ムーンナイト死亡遊戯みたいな。
あーそうですね。
悪人がいっぱいいるねじろりしているタワーを一階から順々に攻略していくっていう。
誘拐された女の子を救うためギャングマンサイのマンションをね。
ギャングマンションをね。
一階から攻略していくっていうお話ですね。
これもすごかったですね。この振り払いはやっぱり素晴らしいな。
今度は逆にアクションを見せていくっていうような感じですかね。
あとムーンナイトは殺し問わないケースか。
39:01
そうだったね。初めてここでムーンナイト殺し気にしないのかと思いましたね。
確かにこれ死亡遊戯だわ。
一階ずつ強力なボスを倒しつつですよね。
そうそうそうそう。ちょいちょい個性のあるギャングが出ててね。
なーりキャラみたいなのが出てきますよね。
あとムーンナイトは今無職なんですか?
ムーンナイトとしては仕事してないみたいな感じの。
さっき言ったグラップルバトンみたいなやつを使ってぶっ壊しちゃってさ。
こいつは高級品だぞ。今の私に収入があるとでも。って言ってましたね。
資産を食いつぶしながらキイロしてるみたいな話が入ってましたね。
昔は仲間キャラクターがいっぱいいたんですよね。
あ、そうです。解説書によると、かつてはそれぞれの人格に友達がいたみたいな感じでしたが。
でも今はさっきも言ったけど、車とかドローンとか基本的に無人でやってますよね。
誰の助けを借りることもなく一人で活動しているみたいな。
なるほど。
ムーンナイトのハードボイルド感というか、ファイトスタイルとかも含めて見せてくれるそういう短編でしたね。
最後が6本目ですかね。これはスペクターというタイトルなんですが、
ブラックスペクターというムーンナイトのかつての敵ですかが復活するというエピソードですよね。
ブラックスペクターはムーンナイトの活躍を見て、ムーンナイトの真逆の存在になろうとしてデビューした悪役らしい。
もう彼はすでに亡くなっているのかな。
なんですが、ムーンナイトの活躍を見て、ムーンナイトにあまり良い印象を持っていない人間がブラックスペクターを継ごうとするという感じですね。
これちゃんと1話が伏線になっていて良かったというか、面白かったですね。
1話で反感を持っていた警察官が実は犯人だったということで。
こういうヒーロー活動の結果、それに反感を持つヤツがヴィランになっていくというのもバットマンで見ました。
そうね。警察官がバットマンに影響されてビジランテっぽくなっちゃうというのも見たことがある。
確かにありましたね。
あと地味にさっき言ったムーンナイトのかつての仲間みたいなのに接触していくという話が出るシーンがありましたね。
意外とムーンナイト全体の流れを組んだ短編だったのかな。
ムーンナイトとは何かということを改めて知ることができましたね。
やっぱり面白いな。今改めてパッと読み直したけど。
面白いね。あとMr.ナイトかっこいいな。
お、白スーツ。
ナイトテツヤみたいですもんね。
ナイトテツヤは白スーツなんだ。
ナイトテツヤはここ大一番では白スーツで入ってきて。
清掃なんだ。
42:01
プロレスラーってネクタイとか巻くんですね。
プロレスラーは調印式とかあるんですよ。
リーグ戦とかがあったりすると記者会見みたいな。
意気込み話すみたいなやつがあるんですけど。
一般のファンも入場料をちょっと払うと見れるんだよ。
そこでは普段は見れない選手のスーツ姿が見れるということで。
服着てる姿が見えるんだ。珍しい。
だってあんな体に厚みがある人のスーツ姿なかなか見れないよね。
見れないね。確かに。普段裸の姿しか見てないしね。
ということでね。ほらナイトテツヤも白いスーツ着ますよ。
ビッグマッチで。
三つ揃いのスーツで。
Mr.ナイトだ。
ナイトだけに!?
ナイトだけに。
こんなところでプロレスと繋がるとは。
くだらねー。
はい、というわけでムーンナイトフロム・ザ・デッドでした。
ムーンナイト今のところ外れなしというか、どれもめちゃくちゃ面白いので。
ぜひいろんな人に見てもらいたいですね。
そうですね。なんかもっと読みたいな。
MCUのドラマも面白かったですしね。
面白かったね。
なのでムーンナイトこれからもっと流行ってくれるといいな。
公約読みたいな。流行らねーだろうな。
なかなかチャンスが必要だよね。
アメコミあんまり読んだことないんですよって人にこれオススメだよって言ってムーンナイトオススメづらいな。
マーベルグラフィックノーベルコレクションとかでないんですかね。
ムーンナイトの有名エピソードとか読んでみたいですけどね。
読んでみたいですけどね。どうかな。ちょっとパッと見た感じないかもしれない。
ムーンナイト意外と大型イベントでは出てくるキャラだと思うんですよ。
全然ムーンナイト知らなかった時期に読んだイベントとかでもムーンナイトこんなところにとかもあったりするから。
結構知っておいてそうはないキャラだと思うんですが。
これさ、2014年のムーンナイトなんでね。そっから2015年も新シリーズがムーンナイトあって。
精神科病院に囚われたマークスペクターが記憶の世界をさまよい己を取り戻すための苦闘が描かれてるらしいですよ。
面白そう。
あと2018年にもあったみたいですね。2021年にもやってる。
だからまあやっぱ2,3年に1回ペースでムーンナイト誌あるんだな。
そうですね。定期的に出てきてるっぽいですね。
難しいよね。自分がアメコミを売る側だとしてさ、作品として面白くてもさ、フックないとなかなかってなるよね。
45:05
だからやっぱこれはムーンナイト&ウェアウルフとかを映画でやってもらうしかない。
確かに。どっちもMCUですでにドラマがやられてるから。
そもそもムーンナイトはね、ウェアウルフの。あれウェアウルフ誌だかなんだかわからないけど。
そうですね。ワーフルフ・バインライトの悪役として出てきたんでね。
だからいいと思うんだけどな。
ワーフルフ&ムーンナイトがあったとして、そんなに売れないと思うんだっていう気も。
そもそも日本で劇場公開されるかどうか。
やーでもみんなに読んでほしいですね。
MCUは今どうなってるんですか?
全然わかりませんね。
そろそろさ、いっぱいヒーロー出したじゃん。種も撒いたよね。
そろそろ育ててほしいところですよね。
カーンの役者さんなんかちょっとあったよね。
なんかあったりもして。早く作品作らないとキャストもどんどんいろんな事件に巻き込まれる可能性もあるから。
ストライキの影響とかあるのかな?
あーはいはいはい、コロナストライキの影響がね。
映画業界のこと全く何にも知らないんで。詳しくは他の方のラジオとか聞いていただければ。
まあでもほら、もうそろそろウルバリンとデッドプールがあるんで。結構楽しみにしてますよ私は。
面白そうだよね。
面白そう。
普段アメコミ映画出るときは必ずCMとか全部見ないようにしてるんですけど、あれなんか広告多くない?
多い。多いよね。
すげー目にしちゃってて。めちゃくちゃCM出しにくいなと思ってますね。
まあほらやっぱ、ヒュージャックマン復活っていうのが話としてはデカいんじゃないかな。
ヒュージャックマンが出るってことすら知りたくなかったっすよ。
あーそれは無理でしょ。それは。
まさか本当に出るとは。
だって結構映画館行ってるでしょ?
行っちゃうね。
見ちゃうよ。
見ちゃうよね。まあでも売り方としては確かに正解だよな。
まあそりゃそう。
画面見たくはなるもんね。
はい、ということで。
はい。
じゃあ、いつものやつをお願いします。
はい。
番組へのご意見ご感想あれば、Xにハッシュタグ公約アメアラレをつけてツイートしていただくか。
メールをいつでもお待ちしております。
待ってますよ。
メールアドレスは、アメコミアメアラレatmarkgmail.com。
アメコミアメアラレatmarkgmail.com。
アメコミのコミはcomiです。
語ってほしいアメコミのリクエスト、映画の感想などなど何でもお待ちしております。
なんかあんまりツイッターでXで自分が読んだり聞いたりしたものとかの話しないもん?
私は全くしないです。
ああそうか。
結構します?
私はちょっとでも面白いなと思ったら、出した方がみんなハッピーだなと思う。
ああまあ確かにね。わかる。いやXはわかる確かに。
なるべくしたいなと思ってるんだけど、本当に1%とかでもないね、言及する人ってさ、このラジオの再生回数から見たら。
48:12
ああまあ確かに。
自分の好きなものとか自分の楽しんだものを世間に公表するっていうある種の恥ずかしさがあるしね。
ああそうか。
毎週やってるんだけどそれを。
もういいじゃん、すげーとかやべーとか面白いとかね。
やったーで、確かに。
確かにでも感想を通じてそいつの人間性を測るような奴らとかいそうな気しない?
まあまあそれはもちろん見えてくるよね、何かについて語ることでね。
考えちゃうけど、まあでも確かに積極的に私も発信していった方がいいのかな。どうせ毎週恥の上塗りをされているから。
まあそれはそうだけど。こんな感想を言うのが恥だみたいな流れの中でメール紹介するんですか?
ありがとうございます。
メールじゃお願いします。
ラジオネーム、MCUからコミックハマリさんからです。
おお。
ありがとうございます。
なんか久しぶりじゃない?
確かに。
ほうやくあめさん、あらるさんいつも楽しく聞かせていただいています。
どうもどうも。
ありがとうございます。
200回おめでとうございましたと。
あれ結構前じゃなかった?200回って。
バットマンの後出しじゃんけん間、これは醍醐味であり、ファンからすれば当たり前なんですが、答え合わせまでに、ヴィランや周囲の人や、興味をぐっと引かれるものがないと不安が募ってしまいます。
ああ、まあそうだね。タメの時間がね。
バットマン後出しじゃんけん最高なんだが、その分タメというかジャンプの前にしゃがむ時間が長いから、大丈夫かって手話にはなっちゃうよね。
そのためお二人の話や他者の話があると盛り上がります。自分一人だと何とも腑に落ちない話があるのが少し辛いところです。
みんながこれで感想をつぶやくようになれば、こういう不安とかも解消されて、後出しじゃんけんのジャンプのための踏み切る瞬間までの楽しさを維持できるということですね。
確かにな。バットマンはシーズン単位で見ると最初の一巻とかだとやられて終わりみたいなの結構あるもんね。
ずっと嫌な思いして終わっていくっていうのは少なくないよね。
ファミリーと分断された上に屋敷まで差し押さえられている以下時間みたいな。
めっちゃある。その分その次どうなるんだろうという感想をみんなで言い合えば楽しい気持ちが生まれると。感想大事だ。
少し話は変わるのですが、お二人はザ・ボーイズはアマプラのドラマもしくはコミックがご覧になっていますが、よろしければドラマやコミックの話聞けるといいなと思っております。
見てますよ、ドラマ。最近新しいシーズン4が始まりましたね。そこはまだ全然手つけてないんだけど。コミックもさ、1回やったよね。
コミック読みました。あれ電子出てるんですよね。
電子出てる。なんだっけ、ヒーローガズムの話やりましたね。
中でもひどい回やりましたよね。
生産な海洋をスキップして。下品な海洋ね。
下品で面白いというか、面白いですよねザ・ボーイズ。私もドラマちょこちょこ見てますね。
51:02
あとアニメもあったし、スピンオフだったよね。そっちは全く見てないんだけど。
あったあったあった。
またちょっとどっかでやってもいいですね。
新シーズン始まりましたし。シーズン5で完結っていう話も出てたから。
そうなんだ。ちょうどいいかもね。
どっかで見始めるのもいいかもしれないですね。
同じライターのヒットマンとかやってもいいしね。
ヒットマンね。確かにヒットマンやりたいですね。
ヒットマンやるか。ヒットマンついでにちょっとボーイズの話ね。
ボーイズもやってみてもいいかもしれません。
はい。
ということで、いつもお二人の話をお楽しみにしていますということで。
ありがとうございます。
えっと、Xもありますよ。来てますよ。
X、あら、ありがとうございます。
来た!前から思っていたけど、舞台版刀剣乱舞、ハイコンテクストすぎるだろ。
おー、ということでね。確かに。
やたらと舞台版刀乱舞の話聞くなーと思ったら、めっちゃしてるもんね。
めっちゃしてますね。
めっちゃしてるもんね。
年間2本くらい新作やってるんだね。
そうなんです。
ということなんだけど。
まあそうだよね。だって、初演のやつ見て感想を言って、先週落見て感想を言ってっていうのをやってたから。
倍声変化があるんでね。成長を言わなきゃいけないんで。
あと、うっすら思っていたけど、声低い方の人、乙女芸なのかな?
あなた乙女芸だったんですかね?
俺は乙女芸の肺、乙女芸です。
乙女芸なのかなってどういうこと?
え、だから乙女芸なんだろ。
私は乙女芸という概念ですね。
生きる乙女芸。
生きる乙女芸として生きてる。
乙女芸詳しいよ。
まあ多分あれだよね、黒羊の話とか。
あー、幕末連下新選組の話とかね。
とかしてるから。
できるよ。
幕末連下新選組って乙女芸なんだ?
いや、でもあれは幕末体験シミュレーションゲームなんで。
あれを通じて私は幕末の歴史を学んだから。
私も白王記でも見たよ、全部。
白王記見ればだいたい幕末の歴史ね、わかるし。
いや、あれは歴史体験シミュレーションです。
信長の野望とかと同じじゃん。
ラジオネームじゃなかった、ツイッタラーネーム、とどろきごうごうさんから。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
本編よりもMr.フリーズの話がきついきつい。
あれ確かに嫌な気持ちになる。
Mr.フリーズのオリジンの悲惨かつつらい気持ちになる話でしたね。
初めてのバットマンについて話があったけど、私の初めては小プロのバットマンパニッシャーでした。
へー、そんなあるんだ。
結構昔のやつですね。
パニッシャーとあのパニッシャー?
あのパニッシャー。
へー。
DCとマーベルのコラボのやつ。
そこコラボさせたんだ。
なんかね、昔はバットマンスポーンとか。
バットマンスポーンってすごいね。
翻訳されてたんですよ。
手に入るのかな。手に入るんだったらバットマンパニッシャーとかやりたいですね。
コラボ。バットマンとタートルズのコラボしか知らないな私。
バットマンコラボ。
そうか。
言われてみると。読んだことないな。
DCマーベルコラボ読んだことないな。
ね。言われてみればそうだね。ちょっとじゃあチャンスがあれば。
54:02
手に入れば読んでみたいですね。
やってみたいですね。
ということで、本当にいつもありがとうございます。
ありがとうございます。感想待っております。
待ってます。
来週は新作ですね。
今週発売したばっかりのビヨンドザホワイトナイトやりましょう。
ムーンナイトからのホワイトナイトということで。
すごいな。
3巻ですかこれ。
3巻目になりますね。
ホワイトナイトなんだっけ。
アズラエルが出てくるやつだよね。
アズラエルが出てくるやつがあって。
なんだっけ。
あれタイトルだっけ。
カースオブホワイトナイト。
カースオブホワイトナイト。
ホワイトナイトカースオブホワイトナイトときて。
結構ホワイトナイトユニバースは進んでったんだけど。
日本ではビレッジブックスが今まで翻訳してたから。
これどうなるんだと思ったら小プロさんがね。
やばい。
引き継いでくれましたよ。
ありがとうございます。
アズラエル版ウルトラマンと同じパターンですよ。
そうですねあれも。
なので前作までがもしかしたら手に入りにくいかもしれないですね。
そっか。前作まではビレッジブックスが出てる状態で変わってないから。
もしかしたら。
絶版ですよね一応ね。
でも新しいからな。
探せば意外と市場には残っているかもしれない。
新しいやつは電子もあるんで手に入ると思います。
まだ読んでないのでこの一冊から読んでも大丈夫ですとはちょっと言えないんですけど。
内容は全然わかんないんで。
まあ挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか。
メカニアマンをどこから読んでも面白いから。
あとまあ大体なんとなくこういう話だったのかなって知りたければ過去回聞いてもらえれば両方取り上げてるんでね。
確かに両方やってるわ。
ということで。
はい。
それではまた来週さよなら。
バイバイ。
今日話の途中でさ。
はい。
やっぱこうウルトラマンらしくないっていうことがあった。
バットマンらしいとか。
あー言った言った。
全てのジャンルはマニアが潰すっていう話をしたと思うんだけど。
これあの武士ロードの会長の北野会長っていうののセリフ。
えー。
セリフ?
言葉?
もうこれ。
世界の全てをプロレスだと思ってるから。
フィクションだと思ってる。
世の中をフィクションだと思ってるからつい人の発言をセリフで言っちゃうんだけど。
わかるわかる。
まあまあまああのっていうね発言があったんですけれども。
ほうほう。
あのやっぱそのマニアはさ過去のことを知ってるからさ。
はいはいはい。
過去に根差したものをこうね。
知ってるからどうしても繋げて考えちゃうね。
発想としてそういう風になっちゃうけど。
やっぱそうじゃなくてこう広げていくジャンルを広げていく作品って大事だよなって思うんだよね。
おー確かに。
あのちょうど今週ですね。
実家プロレスっていう。
ほうほうほう。
ひとんち?ひとんちっていうか対戦相手の実家でプロレスをするっていう。
あははは。
すごい。
試合がありまして。
ほうほうほう。
えー本当に実家でやるの?
あははは。
えーちょペーパービュー3300円なんだけど。
おー。
57:00
やっぱ。
高いのか安いのかわからんな。
他人の実家3300円で見れるって。
あははは。
えーじゃあ実家の両親とかもいるの?
もちろんもちろん。
おーすごい。
あの佐藤光選手っていう選手の実家で。
うん。
高木三志郎選手とこう戦うんですけど。
ほうほうほう。
うん。
意味わかんないなー。
俺らのラジオもさそういう。
そういうね。
ジャンルを壊していく。
ジャンルを壊す。
力を持ちたいものですね。
ああいいじゃないですか。
57:31

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