1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #209 バットマン:ビヨンド・..
2024-06-29 1:01:42

#209 バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト

~ 「俺はジョーカー、何にでもなれる」
~
~ 
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
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サマリー

邦訳アメコミ雨あられは、映画『ローラー・ガールズ・ダイアリー』について話し合います。 山田まさきの小説『アグニーを盗め』は、1977年に発表された作品で、中国とインドの国境地帯にある原子力発電所に高性能爆弾が仕掛けられるというエンタメ小説です。 主人公である平凡なサラリーマンが爆弾を撤去し、自分の身の安全のために戦う物語で、プロのCIAの敵に立ち向かう姿が描かれています。 バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイトは、未来の世界のバットマンとして活躍するテリー君の物語で、彼がバットマンの使命を受け継いでいく過程が描かれています。 ロビンとして活動するガンちゃんの明るく愛されているキャラクターや、バットマンとジョーカーのコンビの旅など、バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイトのエピソードの概要を紹介しています。 バットマン:ビヨンド・ザ・ホワイトナイト的な内容で、バットマンの装備を使って戦っている部署が強権的になり、ゴッサム死刑とバットファミリーが力を合わせて戦う話が展開されます。 バットマンの着るコスチュームの影がバットマンの影とシルエットに似ていて、影がバットマンを作るというテーマが描かれています。 漫画を書いたことはないが、物語的なものは作ったことがあると話しています。 本を読めば、伝えたいことをどう表現すべきか分かりますと述べています。

映画『ローラー・ガールズ・ダイアリー』の紹介
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週何食べたのコーナーは、
よっ。
この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
はい。
最初はグー、じゃんけんぽい、あいこでしょ。
お願いします。
はい、えーっと、今週はですね、映画、ローラー・ガールズ・ダイアリーっていうのを、
へー。
アマプラで見ました。
ほうほうほうほうほう。
知ってる?
えーっと、知らない。
なんか微妙に引っかかってる感じの言い方。
あー、ちょっと引っかかってはいるんだけど、多分それ関係ないとは思うんだけど、
モーターサイクル・ダイアリーズ。
これもしかしてモーターサイクル・ダイアリーズの文字入りなのか?
見たことある。
あー、それだってゲバラのやつでしょ?
そう、ゲバラの、めっちゃ面白い。
全然関係ないわ。
全然関係ないの?
でも、現代がホイップアップとかホイップイットとかそんなタイトルなんで、
もしかしたらこの放題?ローラー・ガルズ・ダイアリー。
ダイアリー関係ねえなって思ったの。見終わった後。
モーターサイクル・ダイアリーズなのかな?どうなんでしょう?
あー、可能性あるな。すごいな。
チェ・ゲバラが活躍するお話?
じゃない。
女体化したチェ・ゲバラの話?
全然関係ない。
2009年の映画なんですが、テキサスに暮らすJKが、JKって言い方キボイな。
女学生が。
女学生が主役の映画で。
その子はね、母親に言われるがままにミスコンに出場させられてる。
美しくかつ賢くあることを強制されてるんだけど、
ローラーゲームとかローラーダービーって呼ばれる競技があって。
知ってる?
知らない。
ローラースケートで周回しながら戦う競技なんだけど。
面白い。
めっちゃ面白い。
実際にする競技?
実際にする競技。
それを見に行ったことがきっかけで、自分も選手としてデビューして成長していくっていう物語で。
よくある?優等生の娘が欲圧的な母親とぶつかって自分を見つけていくみたいな。
そういう成長物語ってよくあるじゃん。
そういう意味では全く目当たらしさはないんだけど、
ローラーゲームっていう競技が結構魅力的で。
5人組で行う競技なんだけど、チームのうち4人は妨害役。
特典役のジャマーって呼ばれるポジションがあって、
特典役が抜いた選手の分だけポイントをもらえるっていうゲーム。
それはお邪魔役だろうが、ジャマーだろうが、誰でも抜けばポイント。
だから本当にスピードも大事だし、接触ありきのゲームなんだよ。
めっちゃ危ないよね。
めっちゃ危ないね。
超危険じゃん。
何が面白かったかって、競技自体のアングラ感も面白かったんだけど、
選手に結構キャラ好きみたいなのがあって。
ローラーゲームの魅力
鉄の女、アイアン・メイビンとか。
なるほど。5人いる選手それぞれに色々あるんだ。
マギー・メイヘム。メイヘム暴力って意味らしいけど。
あとチームカラーみたいなのもあって。
キャビン・アテンダント風のチームとか。
マッドマックス風のチームとか。そういう風な感じでチームカラーみたいなのもあって。
主人公はルースレス。霊国っていう単語で使って、ベイブ・ルースレス。
面白いじゃん。
めっちゃ面白い。
面白いじゃないか。
なんか調べたんだけど、本当に60年代に流行した競技らしくて、
テレビ中継なんかも盛んだったんだけど、ファン層が購買力のない低所得者層だってことが分かって、
スポンサーがどんどん降りてって下火になっちゃったっていう悲しい歴史がウィキペディアに書いてありましたよ。
悲しいなぁ。
ウィキペディアにも書いてあったんだけど、純粋な競技っていうよりは競技的な要素が強くて、
アングル?
どうしてその選手たちが戦うのかっていうのがね、ランキングとか競技とかの別の部分であるわけだ。
なるほど。
因縁みたいなことで。
キャラ付けっていうのはマジでそういう世界なんじゃなくて、ある種の設定としてプロでももしかしたらあったかもしれない要素とか。
映画の中では全部ガチだったけど。
最初の方でコテンパにやられたやつに最終戦で出会って、さあ勝てるのか?みたいな。
どうする?みたいな。
あとギミックとかって、だからキャラクター付けだよね。
これもウィキペディアに書いてあったんだけど。
ジャガー横田も日本でローラーゲームに参加したことがあるらしい。
結構プロレス的な要素っていうのは強くあるみたいですね。
作品の中でも主人公のバイト先の友達が、あ、俺も編みタイツ見に行きたいっていうシーンがあって。
ローラーゲームっていうのはそういう、一種の小敵というか。
工業としての要素が結構あるんだね。
スポーツっていう感じじゃないんだ。
でも主人公はちゃんと作戦会議とかやったり、トレーニングしたりするんで。
スポーツでありながらスポーツではなく、ショーでありながらショーではないっていうね。
プロレスですよ。
へー面白い。
プロレスって難しいよな。難しくない?
難しいのかな?どの辺が難しい?プロレスあんまり詳しくないから。
ブレインバスターとかで投げられる相手が足ピンとして美しく投げられたりするのって。
技のパワーが足先まで行ってるんでしょ。
ゆで理論で言うとそういうことなんだけど。
いわゆるルールっていうところだけじゃないというか。
プロレスルールないってよく言うもんね。
あるけどないというか。
どういう風にそのルールを乗りこなすかっていうところがポイントだったりする。
でもこの映画を見て、ローラーゲーム面白いなと思って。
ローラーゲームのウィキペディア調べたらすごいプロレス的なことが書いてあって。
自分っていう人間の狭さみたいなものを感じたよね。
日本でもローラーダービー調べたら選手いますね。
プロリーグではないのかな?アマチュアでやってるのかな?
試合情報とか出てますよ。
私も動画見たらアメリカミシガンとかまで行って試合してましたよ。
すごい興行だ。興行じゃないのか。
マジで危ねえなって思いましたね。
すごいねこれ。
小さめのサーキットみたいなところさ。
邪魔しながら走り回るでしょ。怪我するイメージが。
当然転んだりするし、映画の中では普通に殴ったりしてたんで。
殴ったら退場なのかな?
プロレスと一緒だ。
プロレスと一緒だな。グーパン禁止みたいな。
肘当ててもいいけどグーパンは禁止みたいな。
わかんねえ。すげえな。
実際の競技がどうだか知らないけど、映画の中では実況もいて。
おーっとなんとかかーって。
インネのパンチ。
しまった、退場だーとかやってましたね。
女性がやるスポーツなんですかね。
そうなの?
女性選手がいっぱい出てますね。
そういう感じでですね。
映画として出来がいいというか、結構元気が出る系で。
こういう映画さ、もうなんか良くないかもしれないけど、こういう映画見てるとさ、
まず主人公がマイナスのところから始まるじゃん。
母親からやりたくないことをやらされてて、上手く反抗できないところから出会って。
何か新しいものに出会って。
そこで仲間たちが出来て、上手くいき始めて彼氏も出来て。
っていうのが来るとさ、まあ次下げの展開が来るなって。
そうね、来るね。
思っちゃうよね。
え、来なかったんですか?
もちろん来るんだけど。
その下げも、そこまで下げじゃなかったんで。
まあ割と楽しい気持ちで見れましたね。
たまにさ、下げがきっつい映画あるじゃないですか。
あるね。ここまでやるかっていう時あるよね。
もう勘弁してくれっていう時ある。
前半のハッピーさとの対比でうわーっていうぐらい。
あるよね。
当然下げパートの後は次、修行パートが来てまた楽しくなるでしょう。
もちろんもちろん。最後はハッピーエンドなんだけどさ。
なんかダメだな。もう純粋にものを見ることが出来なくなったよ。
よくないよくない。物事の構造とかパターンで見始めたらよくないよ。
ということで、言っても2時間くらいの映画だったかな。
なんですけど、ちょっとこう、元気になりたい時というか、励まされたい時とかに見るにちょうどいい映画じゃないかな。
2009年ってすごく最近なような気がしてたんですけど、もう余裕で10年以上前だし。
えと一周しそうだよね。
え、えと一周してるでしょ?
してるか。
やば。
今年2024年ですよ。
あの途中でさ、パソコン使うシーンとかがあるじゃん。
パソコンで娘がローラーダービーの試合のポスターの前面にデカデカと出てるのを見つけるシーンがあるんだよ。
これちょっと画像がゆっくり開く感じっていうかさ。
パソコンもさ、画面が分厚い。
液晶じゃないんだ。
いいね、時代感じるね。
2009年ってこんな昔だったっけって思っちゃったよね。
2009年そんな昔じゃないと思うけどな。
2009年から見てもちょっと前の話ってことだよね。
あーそういうことなのかな。
2009年ってニコニコ動画とかもある時代だから。
動画サイトで世紀の時代だから。
でもYouTubeは見てたな。
あれ?
いや意外とそんなもんだったんじゃないの?
パソコンそんなデカかったっけ当時?
いやーわからん。
でも2009年だったら家にそういうブラウン管っていうかデカいテレビがあったらおかしくないんじゃない?
まあ確かにそうか。2009年で出始めてたかもしれないしね、姿が。
え、地デジ化っていつしたの?
地デジ化?地デジ化ってあったね、そういえば。
昔アナログ放送だったね。
テレビとかめちゃくちゃデカかったよね。
地デジ、2011年に完全移行ですよ。
あれそんな最近だったの?
地デジじゃねえわ、江戸一周してるわ。
2003年から始まって2011年にアナログ放送終了。
へー。
まあいいんじゃない?2009年にそういうのがあったっておかしくない。
時代を感じますね。
ということでございました。
何か講習ありましたか?
冒険活劇小説『アグニを盗め』の紹介
私はですね、小説ですね。小説、昔読んだ小説だったんだけどちょっと軽くまた読み直して。
最近ちょっと本屋から無くなりつつジャンルがあると思ってます。
無くなりつつあるジャンル。
何かっていうと、活劇小説、冒険活劇っていうジャンルが本屋であんまり大ヒットとか平積みになってるってあんまりないんじゃないかなって最近ちょっと思っておりまして。
ごめん、冒険活劇ってそもそもそんな一大ジャンルだったんだっけ?
70年代ぐらいだと結構そういう大衆小説とか言われたりもするんですけど、そういうちょっと冒険をテーマにした小説があったりするんですよ。
そういう冒険小説が流行っていた時代に出た本。山田まさきのですね、アグニを盗めっていう小説が。
知らねー。アグニ、火の神とかいて。
火の神とかいて、アグニ。
山田まさきってご存知ですかねって言うとあれなんですけど。
神狩りとか、電気小説とかに近いかな、推理小説とかいろいろ書いてる。
多分メインは、なんだろうな、推理小説なのかな。
山田まさきのエンタメ小説
まあ結構小説家ですね。いろんなエンタメ小説いっぱい書いてる人ですね。
あと神狩りとか、鬼神兵団とか、バジリスク。
バジリスクって忍者のやつ?
バジリスクの小説版書いてるはず。
原作ってこと?
原作は山田風太郎の黄河忍法帳とかだったっけ。
それのアニメがあって、黄河忍法帳とバジリスクを踏まえて書かれた小説の作者が山田まさきですね。
難しいな。
まあまあまあ、冒険小説とか活劇とかいっぱい書いてる人ですね。エンタメ小説の巨匠です。
アグニーを盗めっていうのは山田まさきが書いた小説で、時代としては1977年。さらに昔の話なんですけど。
めっちゃ古いじゃん。
どんな話かっていうと、中国とインドの国境地帯に原子力発電所が作られるんですね。
これがアグニーと呼ばれる原子力発電所なんですけど。
そこにですね、高性能爆弾が仕掛けられる。これはCIAによって仕掛けられたんですけど。
そこで働いているサラリーマン、日本人のサラリーマン、主人公なんですけど。
彼がその爆弾をなんとか撤去して、自分の身の安全のために頑張ろうっていうお話。
なんで、どんな話かっていうと、小説でまとめてしまうと、無能で平凡なサラリーマンたちがCIAと戦うっていう。
おー面白そう。
この平凡なサラリーマンのキャラが良くてね。こっちもローラーダービーで5人いて、キャラが立ってるんですよ。
万年係長の平凡なサラリーマンもいれば、あるいは英検1級かな。英語は得意なんですよ。
ただ外国人コンプレックスがあって、うまく喋れないんですよ。
いいねー。
あとは会社の写真編参室っていうの。今の人じゃないけどさ、写真まとめる部署で。
わかるわかる。写真編参室ね。
本当に官職ですよね。そこで働く、すごい顔のいいけど、ちょっといい加減な男とか。
あるいは会社で宴会がかけて勤めている髪型落語が得意なんですよ。
そういう奴らが集まって、とにかく爆弾を撤去しないと生き延びることができないので、爆弾を解体するためにアグニに潜入していくっていう話なんですよ。
もうちょっとやりすぎなくらいの設定じゃないですか。もうこれで面白い。
すごいね。確かに面白い。
この原子力発電所は当然ある種の軍事施設として作られてる。警備が厳重なんですよ。
こういうお話ってさ、どれくらい超えるべきハードルがでかいかを見せるハッタリが面白さじゃないですか。
こんなの絶対無理でしょってボロいすればするほど、それを平凡なサラリーマンが乗り越える面白さがある。
例えばレーダーがあります。人間を感知できるレーダー。
あれは踏むと反応するセンサーが何百メートルも積み上がった。
あれはドーベルマンが何十匹も放されてます。
その中に川が流れてるんですが、その川にはワニが放されていて、川を泳いで渡ることもできない。
なんかちょっとスパイ小説みたいな。
そうだね。スパイ小説とかイメージと近いかもね。
そういう山ほどある警備を駆け抜くって原子力発電所に潜入して爆弾をどうやって撤去するのか。
敵はもちろん警備の人たちもいるし、CIAの人たちも当然敵として出てくるんですね。
当然CIAの方が強いんですよ。
プロフェッショナル対アマチュアの話になっているんですけど、身体能力は当然プロの方がすごいし、武器の扱いなんてさらにできるわけがない。
でもお互いの持っている能力とか知恵を活かしてこの戦いに勝っていくっていう話なんで。
これは面白い。映画化してほしいなって思う。ちょうどいい映画になりそうな話ですね。
本当だ。ワニを話題にしてる。
なんで読んでたかっていうと、電子化してるの知ってたんですね。電子書籍になってて。
山田まさきが結構好きで小説何冊読んでたんですけど、電子化してるんだって思ってアグに読んですごい好きな小説だったのかって読んでみて。
今見ると時代遅れ感はあるというか何というか。時代が違うなっていう部分はやっぱりありますよね。77年なんで。
サラリーマンあるあるみたいなのが今の時代成立しないよな。
そうね。
みんなサラリーマンってなんだろうな。とりあえずみんなサラリーマンになってそこで無能というのがどんどん分かれていきますっていう世界観とかあんまピンとこないなって思うところあって。
そう?
結構今の時代ってさ、働き方がいろいろ増えたってのもあるけど、入社の選抜の時点でだいぶ似たやつら集めてるケースが昔より多いと思うんだよね。
昔は大企業があって、中小企業があってっていうような流れがあったけど、なんとなく結構いろんな層がどの会社に配置されてる。
なるほど。
アグニーを盗めのストーリー
幅広い出場を持つ人間が日本の会社にはいるんだっていう設定なんかは70年代的なのかな、80年代の始まり的なイメージなのかなとか。
作品の舞台が1977年だし、最初に書かれたのも1977年。
発表が1977年で。作品も同じ時代じゃなかったかな。
そんな感じするね。
もちろんパソコンとかもほとんど一般市民は使うことないし、インターネットもないような時代。
中級1日の時代だろう?
そうだね。反動とか当時あったのかな、70年代って。
24時間戦いますかの時代か。
そうだね。それもちょっと時代を感じるところがあって、最初の事件が起こるきっかけとして、働いてる主人公の先輩が殺されるっていうシーンがあるんですけど、
その先輩は危険な状況になってるんだけど、きっと会社が俺たちを見据えてるはずはないから、助けに来てくれるんだ。
最後まで会社を信じ続けた結果、最後死んでしまうっていうキャラクターになってて。
なかなか会社に対する考え方というか、今そういうキャラってギャグでもできなさそうだね。
会社が絶対俺たちを助けてくれる。会社に所属してさえいれば、真っ当で幸せらしいって送れるんだっていうシーンとかがあって。
あと女性の描き方とか、やっぱりうわーって思う時あるけど、偉い上司の秘書が広い枠としているんですけど、その子の描き方とかは今見るとすごいなって。
女性の権利って本当に大変だったんだろうなって感じさせる面もありつつ。
そういうのもありつつなんですが、内容としてはやっぱり活劇。アマチュア対プロフェッショナルっていう設定とかで読ませる面白い作品になっているので。
ほんとすぐ読めますね。
今こういうジャンルってどうなんでしょうね。ミステリーとかライトノベルとかそういう層になっていくのかな。
小説読まないからわかんないわ。
あんまり詳しくないからわかんないんですけど。
ほんと読みやすくて、すぐパッと2時間ぐらいで読めるんじゃないかなって感じなんで、お時間あればぜひ読んでみてください。山田雅貴、アグニオンですね。
アグニオンですね。
面白いよ。
さてさて、この番組は毎週一冊の方訳アメコミを紹介しております。
今回のテーマはですね、バットマンビヨンドザホワイトナイトなんですけれども、実に面白かったですね。
バットマンいろいろ見てきたけど正直トップ3には入りましたね。
いや正直一番好きかもしれない。
やっぱこのホワイトナイトシリーズ面白いわ。
面白い。3作の中で特に今回はピカイチで面白かったですね。
そうね。もともと1作目のバットマンホワイトナイトが、確かブラックレーベルの作品だったよね。
ブラックレーベルで出てましたね。
つまり作家性を大事にした、普段の作品群からは独立した読み切りみたいなやつなんだけど、人気がきっとあったんだろうね。
そうだろうね。それは面白いもんね、あれ。ジョーカーが正気に戻るっていう話でしたね。
2巻3巻と続いて今回が3巻目で、もうどうやら4巻も構想はありそうだなって感じで。もう一つ大きなユニバースになってますよね。
そうですね。なんか解説でもマーフィーユニバースとか書いてましたもんね。
だからとってもオススメなんですけど、ぜひ前作、前々作、読んでから積み上げていってもらう。
そうですね。これ1冊でももちろん読めなくはないんですが、やっぱり前作、前々作、読んだ上での方がより没入できる気がしますよね。
一応、バットマン・ホワイトナイト、カース・オブ・ホワイトナイト、そして今回のビヨンド・ザ・ホワイトナイトなんだけど、出版社がアメコミから撤退しちゃったんでね。
ホワイトナイトとカース・オブ・ホワイトナイトは絶版になってるんだけど、中古市場で新品とそう変わらない値段で手に入りそうな感じなんで。
ただ増産はされない、増冊はされないはずですから。買うなら今のうちですよ。
このシリーズ先々まで翻訳される可能性もありますからね。
今回紹介する3巻、ビヨンド・ザ・ホワイトナイトは前2作の続きなんですけど、ホワイトナイトっていうシリーズ自体はそこからスタートだから、3冊揃えて読んでほしいと思います。
先週出たばかりの新刊なんでね。
そうですね、先週出たばかりですね。
ネタバレにはご容赦くださいということですよ。
電子版も出てます。
いやー面白かったね。
もちろん我々はここまで1巻、2巻、3巻って読んできたわけじゃん。その積み重ねの面白さもあるし、バットマンの直接は関係ない作品もたくさん読んでるわけじゃん。
それらを合わせて面白さが重層的になっていくというか、そういうアメコミならではの面白さもあるよね。
バットマンについて少しでも知っていると、その知識が面白さにつながってくる。アメコミらしい体験が味わえる作品でしたよね。
いやもう正直、このラジオいつまでやるのかなと思って。毎週さ、お金かかるしさ、別に誰から褒められるわけでもなく、リスナーの数もここ最近ずっと横ばいだし、早く終わんねえかなって思ってたんだけど。
たまにこういうのぶち込まれるとね、アメコミ読んでてよかったなって。
面白いなってなっちゃうよね。
アメコミさ、好きだよ。もともと好きなんだけど、毎週1冊読まなくちゃいけないっていう生活になってから3年くらい経った。
3年くらい経ちましたね。
なんかもう読まされてる感じがすごくあって。
アメコミに追われ始めてるとかありますね。
あるある。読まなきゃ今週も。
関係ないけどさ、毎週1冊エンターメンを紹介するのもさ、アメコミ以外の話もしたいなと思って入れ始めたけど。
最近じゃあ、うわ今週何か。
エンターメン見なきゃ。
あーくそーって。漫画か、ゲームか、映画かとか言って。
俺だって今週アダムドライバーの65っていう映画を最初に見たんだよ。
そしたら微妙で。
あー微妙だなー。もう一個パンチがーとか言って、これ選んでるから。
ローラーガールズタイヤリー選んでるから。
なんかもうちょっとね、不健康だなって。
結果フォーラー接種できればインプット増やすことが大事だってね。
まあね。
インプットとアウトプットやってるっていう意味で、実は人生にプラスになってるのかもしれないんだけど、しんどいなって思ってしまって。
もうあれを。
仕事しながらっていうのもあるしね。
そう。
これで食っていけんだったら全然ね。
そうね。もっとインプットアウト増やせますが。
なんかいるよね。ゆるなんとかラジオみたいなのでも。
あーそうね。あれ一本でやってる人。
あれ一本で食えてるんだろうね。
すげー。
すごい。
俺もブツザクのおとよちゃんとウルトラ怪獣をざっくり紹介するラジオとか。
やっぱいいじゃん。面白そう。
不利だなー。
毎週ウルトラ怪獣について調べて。
バットマンの引退とバットマンビヨンドの登場
そしたらウルトラ怪獣嫌いになるんだろうなー。
世界に対して嫌いなものが増えていくじゃん。
やっぱさ、親に勉強とか押し付けられて嫌になるっていうのはあるけど。
そもそも楽しいものだっていう言説ある。
そうね。確かに。
押し付けというか。
何かを知る。何かができるようになるっていうのは。
楽しいはずですよね。
本質的には楽しいはずだからね。
そういうことを感じましたよ。
ということでね。今回はバットマンビヨンドザホワイトナイトですが。
タイトルを見ただけでね。
これ未来の話になるぞと。
それはビヨンドっていうのがその先のそれを超えたっていう意味があるからっていうだけじゃなくて。
もともとバットマンビヨンドっていうのがいるじゃないですか。
未来の世界のバットマンでしたっけ。
日本語では放題はバットマンザフューチャー。
アニメシリーズですね。
アニオリキャラなんじゃなかった?もともとは。このテリー君。
見たことある?
全く見たことないですね。
あのね、アマプラでレンタルで見れるよ。
あ、そうなんだ。
バットマンの再構築と彼の過去作品への言及
300円くらいだったかな。
結構面白くて、やっぱ未来世界のゴッサムが舞台で。
で、バットマン戦ってるんだけど置いてしまって。
敵を追い詰めるときについ銃使っちゃう。
場の流れで。
それ面白いってかなんて。
で、自分の老いを自覚して後継者としてテリー君を引退を決意するんだ。
結構よくない?
なんかいいね。
今回はそんなバットマンザフューチャーというか、バットマンビヨンドをホワイトナイト風に再解釈した作品ですね。
ビヨンドザホワイトナイトじゃなかった、バットマンビヨンドが中心になってくるお話だったんだ。
なるほどね。
前回のカース・オブ・ホワイトナイトがバットマンが腰折られて引退して、アズラエルがバットマンになるっていうナイトフォールっていうイベントがあったよね。
あれのホワイトナイト版解釈だったじゃん。
はいはいはい。
そうやってバットマンの、通常のバットマンの流れをうまく再構成してますね。
確かに、確かになるほどね。言われてみれば。
そうそうそう。そういう話だったなって。
今回めちゃくちゃ面白かったんだけど、最高だなと思って、過去作を遡ってみたんですよ。
やっぱりあやふやな部分があるじゃん。
あんまり覚えてないからね。
面白かった記憶はあるんだけど、みたいな。
細部は全く覚えてないですね。
見たらさ、やっぱり面白かったよ、前作、前々作も。
だけど、一転機になったのは、めちゃくちゃ抽象化すると似た話だなと思って。
へー。
そうだったっけ。
今回は、まず一作目。ホワイトナイトって、ジョーカーが薬を大量に飲んだら逆に正気に戻っちゃって、正気に戻ったジョーカーが政治家としてバットマンを追い詰めるっていう作品だったじゃん。
どうやってバットマンを追い詰めるかっていうさ。
バットマンがさ、スーパーヴィラン、スーパークリミナルと戦って、街を破壊するとさ、その破壊された部分を補修する工事とかのことで上流階級が超えるんだって。
潤っていくってバットマン基金でしたっけ。そんな話ありましたよね。
っていう話だったじゃん。
で、話の流れの中でアルフレッドが死んで、バットマンがどんどんファミリーから孤立していくんだけど、最後ファミリーの絆を取り戻して、バーバラとかディックと一緒に遺書を読むっていう。
あー、そうだったね。確かに言われてみれば、バットファミリー最後大集合してたね。
で、2、カースオブホワイトナイトは、アズラエルが、実はバットマンはウェイン家ではなくて、ウェイン家からゴッサムを奪った一族の末裔だったんだっていうことをバラしていくっていう話で。
そうやってバットマンが自分の基盤を失って、また孤立して、最後自分の命を使ってアズラエルを止めようとするんだけど、ディックがバットマン流のやり方で止めるんだって言って、殺さずで話を収めるっていう話で。
ジェイソン・トッドと家族の関係性
今回もざっくり言うと、カースオブホワイトナイトの続きだね。カースオブホワイトナイトのラストで、自分は知らなかったんだけど、本当にバットマンの戦いがやっぱりゴッサムを分断してたと。上流階級を潤して、そうじゃない人たちを苦しめてたってことに気づいて、バットマン引退するんだよね。
自分の姿を公表して、コスチューム脱いで、バットマンであるってことを公表して、上院系が関わっている会社は全部解体して、非営利組織に再編してっていう流れでね。
ザイさんも手放してなんて話があったよね。 今回投獄されているところから始まるんだけど。失っているところから仲間との絆で、バットマンとして活躍するんだっていう気持ちを取り戻して、ハッピーエンドっていう。
構造といえばローラーガールズダイアリーズだったことか。 って思うんだけど。でもそれは嫌な見方で。めちゃくちゃエンタメしてるから最高に面白い。 構造としてはそれはそうですよ。ミステリー小説だって全部構造で言えば人が死んで解決するっていうだけなんで。
大事なのは構造よりも細部が大事なわけで。 例えば前作だとさ、戦いの中でゴードンが死んじゃってさ、みたいなのとかあったりして、周りもバットマンを疑うし、バットマン自身もバットマンを手放そうとしたりするんだけど、最終的にバットマン、バットマンって感じになる。
バットマンを叩いて終わっていきますね。いや面白いよ。やっぱ面白いですよ。 いや面白い。 面白い。魅力ってあると思うんですけど、私は今回思ったのは、まずアートの部分で魅力を感じまして、今回ショーマーフィーがライターとアーティスト両方やってるじゃないですか。ホワイト・エナイトシリーズって全部ショーマーフィーがやってるじゃないですか。
これすごいよね。すごいすごい。 すごいよ。 ショーマーフィーといえば代表作は東京ゴーストじゃないですか。 東京ゴーストってショーマーフィー? ショーマーフィーは絵かな。アーティスト? アーティストやってる。シナリオはやってなかったと思うんですけど、ショーマーフィーがやってるんですよ。
東京ゴーストはこのラジオで以前取り上げたんですが、未来のすごい監視社会になってしまった国を舞台に事件を解決していくっていうお話。監視社会に抵抗していくっていうお話なんですけど。あれ千葉県が舞台だっけ?
千葉県が舞台。千葉も出てくる。それに出てくるキャラクターでレッドデントってキャラがいるんですけど、このキャラが今回出てくるレッドフードの造形に非常によく似てるんですね。彼も大型バイク乗っててフルフェイスの仮面が同じ造形なんですよね。それを被っているっていうデザインが似てて、これは東京で見たやつだと思いましたし。
監視社会っていう設定が東京ゴーストとも被って、あれ?なんかで見たことあるなっていうデザインもありましたし。あとストーリー面も実は結構似ててさ。監視社会に抵抗する人間の物語っていうのは共通点だし、東京ゴーストだと主人公がデジタルデータになってしまった恋人と再会するっていうシーンがあって。
人間とデジタルデータの恋みたいなシーンがあって。ほぼこれです。日本のザ・ホワイトナイトで全く同じラブシーンがあって。これ東京ゴーストで見たやつだって思ったんで。ショーマーフィー好きには絶対刺さるんじゃないですか。
あれなんかちょっと褒めてるはずが、お互いなんかちょっとこう。なんかうまくいってないな。うまくいってないな。ちょっといいところをじゃあ。いいところにそうですね。しゃべっていきましょう。
まずね、何が良かったかの話なんだけど。まずもって、私もうおじいちゃんのバットマンが好きっていうのが。バットマンの枯れ線っていうのがあるんだ。
そうね。あと他に出てくるやっぱキングダムカム。ダークナイトストライクスアゲインとか。ジジイバットマン出る話あるよね。やっぱいいじゃん。今回も投獄されて何年経ってんだっけ。だいぶ時間経ってんだよね。
作中では12年って確か変わってたかな。12年か。一周してます。でも12年にしてはなんか老けてない。やっぱ監獄生活ってきついんじゃないですか。でもムキムキのまんまでね。
刑務所内で起きた暴動とかをね、制圧したりしてるんだけど。前作ラストでわざわざ自分から投獄されて、そこに出てきた刑務官。トッドさんに話しかけるシーンで前作終わったんだけど。
まあトッドってきたらね。皆さんご存知。ジーソン・トッド。いわゆる静止世界では2代目ロビン。レッドフードですよね。彼が出てくるんですけど。この世界では初代ロビンに変わってるんですよね。
今回翻訳した秋友さんのノートだったかな。小プロのノートだったかな。何だったかは知らなかったけど。で見たんだけど、設定とか照らし合わせてきたら年代に不正号があって、結果としてジェイソンが初代。
2代目がディックになるという逆転現象が起こっちゃったって言ってましたね。まあそうなんですよ。この作品では初代ロビンで、静止世界だとジョーカーに殺されるんですけど、この世界だとジョーカーにバットマンの正体を漏らしちゃって、その後解放されたと。
裏切り者として生きてきた方が面白いということで。 設定のキャラですね。今回ジョーカーとの関係も1つテーマっちゃテーマですね。 確かに。私はこのジェイソン初代になって長男のジェイソンの姿見られたら面白かったですね。
普段の世界だと2代目でちょっと悪いロビンの姿っていうところですね。優等生の長男とちょっと悪い次男という感じのバランスが取れてたと思うんですが、今回は初代になってるんで長男がちょっとグレてる過程。
本来は貧困法性優等生であるはずの長男が次男になることで、ちょっと甘ったれたキャラになってるんですよね。甘えん坊キャラに次男へと変わってるっていうのはちょっと面白かったですね。
こっちの方がありそうじゃない?長男グレて家出てるっていうのは。ありそう。めっちゃありそうだよね。 次男は次男で家庭に問題を抱え親のコンプレックスがあり。
この兄弟仲のシーン、たびたび言及仲でもされるんですけど、この関係性素晴らしかったですね。
裏切り者として活かしていたことで、罪悪感みたいなのがあったりして、なかなか家に帰れなかったんでね。
ちょっとその家に寄った時に、バットマンがもう次のロビンを鍛えてるシーンを目撃しちゃって、でもそこから家に帰らなかったっていうシーンはなんかウッってなりましたね。
これはバットマンが悪いなとは思うよね。
作品の中でジェイソンを探さなかった理由って明かされてましたっけ?過去に。
え?探さなかった?探したんでしょ?
見つけて欲しかったっていう思いがあったんですよね。見つけられなかった理由とかね。
この辺アンダーザレッドフードのホワイトナイト風読み替えですよね。
確かに確かに。
アンダーザレッドフードでもね、ジェイソンはバットマンにジョーカーを殺して欲しかった。だけど読み替えてみたら、みたいな。
殺してなかった。なぜだ?っていう怒りがあったもんね。
ありましたもんね。
あと今回その、途中に短編差し込まれてましたね。
そうですね。レッドフードの隊員みたいなやつが入ってましたが。
レッドフードがジショウロビンの女の子を鍛え上げることでそのバットマン性を取り戻していくっていう。
これスーパー面白かったんですよ。
これめっちゃ面白かったね。
短編で2話ぐらいで終わるんですけど、なんかこれ出色の面白さというか。
もちろんバットマンの一部なんですけど、なんかティーンタイタンズというか若者ヒーローのドタバタを見てる感じもしつつ。
いいね。
ガンちゃんの活躍とキャラクターの魅力
ロビンとして勝手に活動してる子がガンちゃんっていう女の子なんですけど、このガンさんも素晴らしかったですね。
彼の能力というか彼女の能力というか。彼女の能力が何かというと一番の力は小魅力なんですよね。
明るくみんなに挨拶できるから街の人から愛されてるっていう。
その結果時系団活としてもみんなが応援してくれるキャラになってて。
本当にバットファミリーに必要な陽キャ感。
そうですね。
これが一番の彼女の武器になって。
乗り物自転車2の方が良かったですね。
良かったですね。
10段連続の自転車。
自分がバットマンに期待してて、でもバットマンにある一種裏切られてっていうのを自分が師匠のポジションになることで同じ立場になって味わうっていう感じもたまんなかったですね。
確かに同じことを繰り返してしまうんですよね。
このガンちゃんの相はすごい良かったですね。
これやっぱすごく面白かったですね。
本当バットファミリーの豪雨の深さというか。
ホワイトナイト全体もそうですけど、やっぱこの血縁関係というか親子関係によっての影響がすごく大きいなっていうのはたびたび言及されてますよね。
親の因果が子に報いじゃないけれども。
親の影響で、親のせいで、親のおかげでこうなったんだっていう話が多いよね。
やっぱり先祖というか自分の家系の話は前作もかなりフィーチャーされてましたから。
今回はバットファミリーの歴史を生産していくお話でしたね。
あと、ジェイソンとディックの仲の悪さね。
仲は悪いっすね。
仲は悪いっすね。なんなんすかね。
バットマンと似てますよね、この2人。2人がやっぱ似てますよね。
そうね、それぞれが。
良くないところを受け継いでますよね。
いいっすね。
ジェイソン、ディックのことをサーカスの猿って呼んでますもんね。
いやぁ、軽蔑しきってますね。
あと、ホワイトナイトシリーズなんで。
ホワイトナイト、すなわちジャック・ネイピアですよね。
うわぁ、やっぱり必須なんですよ。
毎回出てきてる。主役においてもかもではない。
ジョーカーの正常な人格の部分のことですけども、ジャック・ネイピア。
最初のホワイトナイトで初登場。
ジョーカーの人格に飲み込まれてしまうという悲しい終わり方をしたのが1。
2では、ハーレイ・クイントの間に子供ができてて、
そのハーレイの訴えによって一時的に復活するというのがジャック・ネイピアなんだけど、
最後ハーレイに打ち殺されてしまう。
死になるわけを覚えてた。
というわけで、1、2と登場して、2で死んで、でも3が始まってしまって、どうするって話だよね。
どうする、ジョーカー。
今回すごかったですね。私も出てきた時、もう1話か2話で出てくるんですけど、テンション爆上がりしましたね。
素晴らしい登場シーンでしたね。
バットマンが、デレック・パワーズ、今の未来のゴッサムを支配している大企業ですね、パワーズ社の
ジャック・ネイピアの復活とバットマン・ビヨンドの登場
このパワーズが、テリー君という若者を使って新型バットスーツを盗ませて、ネオバットマンができているんですね。
バットマン・ビヨンドが登場しますね。
街がどんどん監視社会になっていると。
そしてパワーズ社はバットマンの武装を軍に売って、どんどん社会が悪い方向に行ってしまいそうだと。
バットマンの遺産のせいで。
それを止めるべく、おじいちゃんのブルス・ウェインは脱獄するわけなんですが。
それで追い詰められたというか、仲間がいないところに登場したのがジャック・ネイピア。
バットマンなんでね、証拠を失うことも過去が多々あったので。
幻覚かな。
幻覚のパターンも大いにありうてるんですが、今回はなんか幻覚ではないですね。
バットマンの脳内に埋め込められたチップみたいなのがあるんだ。
そのチップの中にネイピアが自分の人格を保存していて、バットマンと精神を共有していたということが明らかになるんですね。
これ完全に東京ゴーストですね。
なんと前の作品でノックアウトされた時にマイクロチップの脳に移植されてた。
その中に自分の人格を入れていたと。
やば。
正常なはずなのにやば。
だからバットマンが孤立するので、前半はジョーカーとバットマンのバディものの二人旅が続くんですよね。
これ本当に素晴らしい発明だなと思いましたね。
バットマンはこの作品世界ではアルフレッドも死んでいるし、ゴードも死んでいるし、知り合いもバットファミリーはぐちゃぐちゃになってしまっているし、知り合いが全然いないと。
という中で辛い思いが続くわけなんですけど、ジョーカーがいることでこんなにハッピーな旅人になるのかと思いましたね。
バットマンの人生に本当に必要なのはファミリーではなくてジョーカーだったんだなと。
そうなのかな?
そうやって感じますね。
バットマンとジョーカーの二人旅ということで言えば、ラストナイトオンアースを思い出しますね。
確かに。
崩壊した地球で生首になったジョーカーとバットマンのクローンが旅するお話ですけど、あれも良かったですね。
ジョーカーとバットマンが一番のコンビだということですね。
そうですか?
バットジョー、バットジョー。
私は全然ワールドファイナンスとバットマンとスーパーマン推しですけど。
私は改めて今回見たらバットマンに必要なのはジョーカーだなって思っちゃうな。
7月にさ、バットマン&ジョーカーデッドリーデュオっていう新刊、新しくまた翻訳されるんだけど、これもバットマンとジョーカーのコンビものなんだ。
あら、期待できますね。
ちょっと読んでみましょうかね。
あとバットマンヨーロッパってあるよね。
あー、あるある。
バットマンとジョーカーのコンビとバットファミリーの登場
あれもバットマンとジョーカーの旅じゃなかったかな。
あ、そうなんだ。
ちょっとやってみてもいいですね。
意外とジャンルとしてあるんだ、バットマンジョーカー二人。
結構あるんじゃない?
ということでね、このバットマンとジョーカー。またジョーカーがね、いいですね。ずーっと冗談言ってるし。
バットマン&バットマンでジョーカーのこと全く信用せず、交流を深めていくのが実に素晴らしい。
見えるんですよ、ジョーカー。ただホログラムなんで。排除できないっていう。
あー、そうね。逃れることができないってことがありますね。
ずーっと自分のそばにいるっていう。これも面白かったですね。
あと、バットマンじゃなかったらジョーカーがデータ化してるんで、ゴッサムの監視社会のカメラとかに全部アクセスできると。
だからバットマン、遠くから敵が来てるぞ。3分後に戦車が来るぞ。そういう情報を伝えてくれるんですが、
バットマンはバットマンで、単にジョーカーに助けられるだけじゃなくて、ジョーカーに見えないものが見えたりするんですよね。
探偵だからっつってましたね。
俺の本質は探偵なんだって。
例えば、覆面パトカーがどれかとかわかるんですよね。覆面警官っていうのは安物のホイールを使うものなんだ。
それはジョーカーにはわからない情報がわかる。こういうちょっとした対比とかが、
いいコンビだな。
いいコンビだな、こいつら。
お前ら仲いいな。
仲良しだな。
あと、これはもう前作の時点で結構そうだったんですけど、このホワイトナイト世界では、ヒロイン役がハーレークイーンなんですよね。
ハーレーとバットマンとジョーカー。
三角関係っていう。
こんな三角関係があったとは。
ハーレーも魅力的でしたね。
2で出産。子供が生まれたんでね。アーカムで確か、急に2が始まって、バットマンが取り上げるっていう、ある意味国中出産ですよね。
いやーおもろいわ。
ありましたけど。
名前も取ってるんだよね。
そうそう、名前も二人から取ったんだね。
二人から取って、双子に名前つけてるんですよね。
という感じですごい仲良しだな。
ハーレーはバットマンが刑務所に入っていた間、時系活動をしていたら。
そうそう、隊員だよね。
ちょうど書いてありましたが。
ハーレーのキャラクターすごく良くなってましたね。
ブライスとジャッキーか名前。
ブライスとジャッキーか。
ブルースとジャックについて。
あー、なるほど。
なんかあれだよね、闇バットマンの一人に女性の闇バットマンがいたじゃん。
あれがブライス・ウェインとかじゃなかったっけ?
そうだっけ?
確か。
えー。
バットファミリーもたくさん登場しますよね。
あーそうそうそう。
エースっていうバットハウンドですよ。
バットイヌ。
バットイヌ、バットハウンド、エース。
これはアニメのバットマン・ザ・フューチャーにもエース出てくるし、
別に普通に精神世界にも出てくるよね。
時々見ますね。
スーパーペッツでもエース出てきましたもんね。
制作してた。
今回はエースの名付け親がジョーカーになるんですね。
これ、そうね。ジョーカーが一番強い。
トランプ繋がりで。
2番目に強いのはエースだってね。
これ素晴らしいシーンだなって思いました。
再構築ってこういうことだよね。
そうそう、再構築ってこういうことだよね。
意味付け変えることで新しい文脈生まれて素敵。
素晴らしいよね。
犬も可愛かったですね。
活躍の度合いがちょうど良かったですね。
ちょうど良かったですね。
クソ犬っぽさもあるし。
アホっぽくて良かったですね。
バットマンの道具ずっと舐めてるシーンとかありましたよね。
ありましたね。
全然本編と関係ないんですけどね。
そういうバカ犬ムーブとか見ててやっぱり面白かった。
犬良かったですね。
そういった細かいガジェット。
このシリーズは元々90年代の映画とかからの小道具とか持ってきてたりとか。
設定持ってきたりなんて話がありましたね。
だから意外と細かい部分がやっぱり丁寧というか、
本当にバットマン好きなんだねっていう感じでやってるじゃないですか。
そうですね。
だから面白いですね。
バットモービルとか映画の方がたくさん出てくるんですよね。
1作目でしたっけ?バットモービル大集合みたいなシーンもありましたし。
はい、やりましたね。
今回もバットモービルの大群が出てきて。
なんかやたら90年代の鼻が長い車のね。
バットマン転んで乗るんですけど。
ジョーカーがタンブラーがいいとか言う。
タンブラーってのはダークナイトですね。
ダークナイトなんですが、自分が過去運転したことがあるから気に入ってるみたいな話で。
良かったですね。
オタクっぽかった。オタク的な作品だなと思った。
話は王道エンタメ、設定とか行動部の部分は結構オタクっぽさがあって。
だから読んでて、本筋以外の面白さがガンガン頭に入ってくるからまた面白いんだよね。
そうだね、確かに。
で、あと普通のギャグも効いてる。
そう思わない?今回特にジョーカーがずっといるんでそういうコミカルなところが。
そうね、コミカルさはやっぱりありましたね。
バットマンの装備による戦闘部署
この作品の中ではGTOっていうのがあるんだよね。ゴッサムテロリスト対策なんちゃらみたいな。
それはバットマンの装備を使って戦っている部署で、どんどん武装が強くなりすぎちゃって強権的になっちゃってるんでね。
いろいろあって、そういう人たちとゴッサム死刑とバットファミリーが力を合わせて戦うぞってなって。
最後のところね、ジョーカーが決戦前ヒーローの行進化。映画ならスローモーションだなっていうシーンあるじゃん。
こういうのとか、ユーモアがあっていいですよね。
バットマンのちょっとした行動にいちいち突っ込み入れていくのはいいですよね。
いいですね。
スーパーヒーロー着手だなって。
結構そういうのいじるんですね。
バットマンの影いじるシーン良かったですね。
影かっこいいな。
今回もコスチューム着るんですけど、服面は無しの状態でコスチューム着るんですけど、めっちゃ襟が尖ってる服だから影がバットマンの影とシルエットに似てるんですよね。
バットマンの影とシルエット
めっちゃ影かっこいいな。バットスーツってのは影が作るものなんだ。
バットマンが言うシーンが。
かっこいい。
かっこいいコンビだ。
出てくるキャラクターのほとんどがシークレットアイデンティティを持ってるので、隠された自分ね。
だから影がそのキャラクターになってるっていうシーンめっちゃありましたね。
そうね、確かに。
バットマンとかハーレイとかジョーカーとかが全然服装も違うんですが、影だとよく見る姿で出てくる。
スターウォーズエピソード1のポスターと一緒ですよ。
影がバットマンを作るってことですね。
これはアメコミですよ、実に。
これはブラックレイベルで、本編とは違う世界の話だけど、その影によって実にバットマンらしさが生まれてるわけじゃないですか。
なるほど。
影がバットマンを作るっていうことなんですね。影にこそ本質がすると。
もう何が精子だったかは覚えてないもんね。
みんな影しか知らないから。
でもあらゆるバットマンの面影が。
そこの影の中にはいるから。ソクラテスが正しかったってことですね。
なるほどね。
ソクラテスも影だと。もう何も見ることができないんだって言ってたけど。
ソクラテスが言ったんだっけ?
わかんない。プラトンから。
あ、洞窟の比喩でしょ。
そうそう。
知らねえよ。何の話だよ。
はい、というわけで、バットマン Beyond the White Knightでした。
本当に名作だと思うんですよね。
いや、マジで名作。本当にテンション上がったよ、本編で。
細かい面白さの説明がどんどんオタク的な方向に行ってしまうので、説明しづらいところではあるんですけど。
でもやっぱこの積み重ねられた人間関係。
それはホワイトナイトシリーズ3作の人間関係もそうだし、普段のね。
バットマンっていうコンテンツが持ってる文脈も踏まえての。
そこでジョーカーが途中でバットマンの体を乗っ取るシーン。
あー、ありましたね。
体が浮かばってるっていう。
ジョーカーがバットマンになって、バットマン的活動をするっていうシーンがあるんですけど。
ほんとこいつら仲良いなって思いますね。
あの、警備隊みたいなのに囲まれてね。
どうする?みんなマッチョだぞ、ブルースが。君もだ。
バットマンね。ジョーカーに体を受け渡した後のバットマン、だいぶユーモアを使うようになってて。
これが面白かったですよね。
あと、前作やった時の我々のラジオを聞いたんですよ。
そしたらまだ続きそうだねと。
最後ほら、ジェイソンに会うシーンでまだ続きそうだねみたいな。
この先の展開どうなると思う?みたいな話をしたんですけど。覚えてます?
全然覚えてないです。
あのですね。
あてこみ以上に覚えてないかもしれない。
自分らが喋ってたことが一番覚えてます。
どんだけ無責任に喋ってるかって感じですね。
スーパーマンとの戦いの展開
私が言ってたのが、そろそろスーパーマン出てくるんじゃない?
出てきましたね、今回。
いやー、痺れましたね。
なんでこんなにゴッサムを、というかバットマンの装備を軍に渡そうとしてたかというと。
なんでこんな強権的に軍事力を高めていたのか。
パワーズがなんでそんなことしてたかというと、侵略されてるんだと、我々は。
それに対抗するためなんだと。
もうこれ、私、序盤であって思ってましたけど。
侵略って文字読んだ時に、うわー、鳥肌が立ちましたね。
来るな。
全然考えてなかったけど、確かにこの世界スーパーマンいるかもって思いましたね。
めっちゃ引っ張ってたんですけど、最後ね、FBIが出てきて。
FBIのダイアナ・プリンスさんですよ。
それからスチュワート捜査官。
いやー、初めましてだけど知ってるな。
FBIのダイアナ・プリンスさんは、めっちゃ星のマーク。
買いジャケット着てね。知らんけど知ってるな。
スチュワートさん、緑色の帽子買ってますけど、絶対指輪してますよね、こいつね。
こいつらの影の形わかるもんね。
そうそう、知ってる気がするっていう。
で、これが出てきて、おじいちゃんのバットマンに協力を要請するんですね。
侵略を彼は恐れてたんだと。
侵略なんだと。カンザスで若者が超人的な活動をしてますと。
こいつは地球出身じゃない。
いや、めっちゃ楽しみ、4巻。
面白いよね。
私、途中でも言いましたけど、やっぱりバットマンはワールドホワイテスト派なんで。
おじいちゃんバットマンと若スーパーマンとか最高じゃん。
なるほど。そこにジョーカー入る余地あるかな、ジョーカー入れないと。
ジョーカーは今回ね、死んじゃったね。
最終的にバットモービルの中にデータを移すんですが、電源切ったら消えたっていう話だね。
元々ね、役目が終わったら消えるように仕組んでたんだなって言ってましたけど。
たぶん、バットマンビヨンドのスーツの中に残ってるかな。
もうここまで来たらいくらでも復活させられますよね。
データ生命体として、捕獲機動隊みたいな。笑い男みたいな。
なるけど、いけますよね。
いや、楽しみだな、スーパーマン。
ラストナイトオンアースのエンディングも、バットマンが赤ん坊のスーパーマンをジョーカーと一緒に育てようとするっていうエンディングだったので。
確かに。そんなワイカツだったわ。
これもしかしたら。
似たものを感じる。楽しみだな。
きっと次の作品でも何かの作品を再構築して、面白くお見せしていただけるんだろうね。
まあ、でもおじいちゃんのバットマンとスーパーマンが戦うんだろう。
ダークナイトストライクサーゲインしか見れない。
もう一回再構築してくれるのかな。楽しみ。
ダークナイトストライクサーゲインじゃないや。ダークナイトリターンズ。
ダークナイトリターンズ再構成じゃない?
そうか。街灯と繋げて戦うバットマンがまた見れるか。
どうなるかな。
楽しみだな。
でもバットファミリーの戦力だいぶ上がってますよね。
そうね。ロビンがすげえ増えたんだっけ今回。
ロビンが増えたし、だってデュークいるもんね。本編世界だとシグナル。
確かに。
で、あとガンちゃんもいるし。
ガンも増えたし。
ジェイソンとディック揃ってるし。
確かに。
ね、バーバラいるし。
バーバラ警察のトップですもんね。
すごいな。バット勢力。
バット勢力すごいですよ。
バット軍事力が高まりましたが。
さあこれとスーパーマンがどうなっていくのかと。
でもスーパーマンなら全然勝てるな。
いやー素晴らしいね。強さの格が一気に上がりますね。
またダイアナがバットマンに協力を要請してスーパーマンと向かい合うっていうのもいいね。
確かに。
レア?なんかあるか?
あんまりバットマンが協力するイメージがないと思う。
確かに。
そうか。確かに友達が多いバットマンっていうもの自体があんまり見たことないから。
今後の展開全然予測つかないな。
ね。また新しいもの見せてくれるんじゃないかと思いますし。
もう出たら絶対に買います。
やりましょう。
ということで皆さんもホワイトナイトシリーズぜひぜひ読んでみてください。
読みなさい。面白いです。
ではいつものお願いします。
はい。番組へのご意見、ご感想あれば、
X、ハッシュ、タグ、方訳、アメ、アラレをつけてツイートしていただくか、
メールをいつでもお待ちしております。
メールアドレスは、
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語って欲しいアメコミのリクエスト、
映画の感想などなど何でもお待ちしております。
よろしくお願いします。
最近ちょっとネットニュース見てたらさ、
自己開示っていうものに対して
抵抗感を示す人が増えてるという記事がありまして、
自分の好きな映画とか、
自分の好きな音楽とか、
そういうことを喋ることが抵抗があると。
前なんかそのこと言ってたよね。
だからそういう思いもあるのかなと思うんですが、
感想っていうのは言葉にしないと生まれないものなわけで、
いやそうよ。
これが好きですって言葉に出さないと好きにはならないわけで。
だから皆さんもどんな感想でもいいんでね、
どんなメールでもいいんで送っていただけると、
それが言葉となって皆さんの血となり肉となり、
生活が歪んでいくと思います。
やっぱ書いたり話したりすること自体が考えることなんですよね。
ということで、
はい。
来週は、
漫画の書き方をやってみましょう。
おほほほほほ。
我々も。
おほほほほ。
我々も表現すればならぬ。
この言葉でペラペラペラペラ話してもしょうがない。
っていうか、
今回だけ聞いてもわかるように、
我々漫画の話をするときに、
もう物語の話しかしてないんですよ。
おっしゃる通りです。
漫画も映画も何見ても物語しか見てないね。
そう。
つまり、
漫画という媒体を使っている意味みたいなところが、
すごく薄いなっていうのは常々感じてて。
その通りだね。
絵の話とか、
コマ割りの話とか、
あんまできないじゃないですか。
全くわかりません。
勉強したいなっていう気持ちはちょっとあったんですよ。
そしたら、
これバンドでしたですかね。
漫画の書き方っていう本があり、
その方訳もあるということで、
方訳コミックの文脈でですよ。
我々も、
漫画の書き方を。
漫画を書いてみましょう。
書けますか。
書きましょう。
わかりました。
じゃあ、漫画書いて、
どっかにアップして皆さんが、
どっかにアップしよう。
皆さんが見れるようにしますので。
ネットのみのどっかに。
はい。
漫画か。
漫画の経験と物語作り
書ける気しないな。
書いたことないよね。
全くない。
いや、小学生の時とか、
自由帳とかで遊びで書いたりしようかな。
いや、ないな。
そう。
あんま絵描かない子だったかな。
へー。
じゃあ、ちょっと楽しみに。
漫画書いたことあります?
あるよ。
あるよって、だからそのレベルでね。
ちっちゃい頃、遊びでみたいな。
私、そんなに下手じゃないと思う。
もちろん立体感があるとか、
リアルな絵とか描けないし、
デッサンとかもやったことないけど、
絵しり取りとかやって、
困らないぐらいには絵描けると思いますよ。
すごい。
多分。
本を読んで勉強する
なんか、久しく書いてないよ。
ちょっと本読んで勉強して。
そうですね。
それを見てもらいましょうよ。
やってみよう。
はい。ということで、
ぜひ楽しみにしておいてください。
それではまた来週。さようなら。
バイバイ。
漫画書いたことなくてもさ、
ストーリーというか物語的なものを作ったことあるでしょ?
物語はある。
でしょ?
じゃあ大丈夫だなと。
大丈夫かな。
多分、何を伝えたいときにどういう表現をすればいいかっていうのが、
今回のこの本を読めば、
分かるんだよ。
なるほど。
伝えたいことあるだろ?
なんもねー。
なんもねー。
01:01:42

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