1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #163 トランスフォーマー/ビー..
2023-08-12 1:03:44

#163 トランスフォーマー/ビースト覚醒&トランスフォーマークラシックスVOL.1 ENCOUNTER

~ 自由とは全知的生命体の権利である
~ 
~
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~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
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00:04
今日の邦訳アメコミ雨あられは、先週何食べたのコーナーから始めよう。
このコーナーは、霞を食って生きる仙人のように、エンタメを食って生きている妖怪人間こと我々がですね、
先週どんなエンタメを摂取したかということを報告するコーナーでございます。
どんなエンタメを食べて、血となり肉となったのか、その報告ということですね。
はい、オハイセツブツコーナーでございます。
オハイセツブツについてのコーナーですね。
どうぞ!
私が今日、今週か、楽しんだエンタメで、一番最高だなと思ったのを紹介したくて。
お願いしますよ。
私は今日はこれです。
石井久市の漫画、ヨシカワ・ロカストーリーライブ。
石井久市ってあれだよね、隣の山田くん?
そうそう、野野ちゃんとか、隣の山田くんとか、バイトくんとか、タブチくんとか。
知らねえ、これ。
鏡の国の戦争、あんまり。
あれは有名じゃない、現代思想の漂流者たちって。
はい、それでそれで。
いわゆる4コマギャグ漫画界の巨匠ですよ。
そうだよね、そのイメージですけど。
朝日新聞で野野ちゃんを今でも連載してるし、毎日毎日4コマ描いてるってすごいよね。
いや、これね、本当にすごいと思う。みんなもね、やってみたらいいと思う。
毎日4コマをね。しかも石井久市スーパー面白いからね。
石井久市漫画、読んだことあります?
いや、ない。それはどのラインで読んだことあるって言っていいの?
野野ちゃんを読んだことはある?
そりゃあね、4コマを何本か。
隣の山田くんの映画は見た?
ジブリの。
ジブリの。
それは見ました。
あれも名作ですよね。
石井久市の漫画って、ご存知の人多いんで、改めて説明なんですけど、石井久市バースっていうのが築かれてるんですよ。
確かに野野ちゃんと隣の山田くんはほぼ同じ。
同じ一家のお兄ちゃんと妹っていう感じだし、他の親族とか友達とかも別の漫画に出てくるキャラクターがあったりするんですよ。
野野ちゃんの友達の菊池くん。菊池食堂っていうところの息子だね。菊池くんはバイトくんの主人公が菊池くんだね。同じ名前なんですよね。
バイトくんは大学生なんで、時系列はずらしてるんだけど。
スターシステム的なことですね。
ストーリーが結構繋がったりとかして、ギャグとしても面白いんだけど、全映的すぎてオチが分からんとかでインターネットいじられたりするんだけど。
書いてみろって言うんだよな。
やってみろって言うんだよな。
話の腰を折って。
ギャグも面白いんだけど、ストーリーが面白いんですよ。ちゃんとユニバースとしてキャラクター同士の歴史とか感じられたりとかして。
実はこのキャラクターって昔こんなのだったんだとか。
あるいは未来ってこうなってるんだみたいなのが描かれてるんですね。
この野野ちゃんのストーリーで特に重要な事件として、石井一ファンの間で言われるのが、連絡船沈没事故っていうのがあるんですよ。
03:06
それはそのバースにおけるクライシス。
クライシス。
大型イベント。
物語の途中で、野野ちゃんから初出は出てきたんだけど、実はこの世界では10年前に連絡船の沈没事故が起きていた。
多くの人が亡くなってしまった。
だから登場人物のキャラクターたちの、例えば親とか知り合いとか友達とか奥さんとか、その事故でみんな死んでる。
でもそれまで全然語られなかった。
そういう事故が起こったっていうのを描いたんですね。
石井ひたちすごいのは、これ描いたのが2011年の5月か6月くらいなんですよね。
東日本大震災があって、それから数ヶ月後に急にそのエピソードがポンって。
なるほど。
何の説明もなく。
そのエピソードも、10年経ちましたねっていうだけのストーリーですよ。
また翌日から普通の逆漫画が進んでいくっていうのがあって、すごいなっていくつかあるんだけど。
一つは、この歴史的な悲劇を描くことによって、それまでのギャグとそれから先のギャグも全て意味が重みが変わってくるっていうのが一つあるよね。
10年前あんな悲劇を経験したけど、今ではこんな笑って生きていけるんだっていうのを描いてるっていう。
なるほど。
それを東日本大震災の数ヶ月後に描くってことで、ある種の鎮魂というかを描いてる。
未来への希望というか。
そうそう。こんな世界もあるかもしれないみたいなのを描いてる。
石井史太一のストーリー漫画のすごさって省略の面白さなんですよね。
今言った話も全然本編では語られないし、何の説明も石井史太一ってインタビューとか全部答えないでしょ。
顔写真も見せない。
あ、そうなんだ。
複面作家だった。
でも、そういう省略とか空白の面白さっていうのを描いてるんですよ。
さっきの話に戻るんだけど、さっき紹介した石井史太一のロカっていうのは、つい最近電子漫画が出たばっかりの本なんだけど、
これは吉川ロカっていう、のもちゃんの登場人物だね。
のもちゃんの登場人物が、
このキャラもイルキャラ。
そう、イルキャラ。
周囲の協力を得ながら、ポルトガルの国民的歌謡、ファドの歌手になっていくっていうストーリーですね。
ファドに全然。
私もファドを全然知らなかったんですけど、この作品を読めばファドとは何かっていうのを魂で理解できるようになってますね。
この吉川ロカっていうのも、さっき言った連絡船沈没事故でお母さんを亡くしているキャラクターでもあるんだけどね。
今回のロカっていう作品も、吉川ロカがどんどん成長していって、歌詞として成功を収めていくっていう話なんですけど、ストーリー漫画としての面白さとしては空白がいっぱいあるんですよね。
これは4コマではない?
4コマ漫画ですね。
でも積み重ねていく?
積み重ねていく。もともと野野ちゃんで連載されていたエピソードもいくつか収録されているので、野野ちゃんのエピソードとエピソードの間にも当然空白があるんだけど、その期間に例えば何があったのかっていうのを描いているようなイメージですね。
06:05
ただ、この空白の見方もすごく空白が多いんですよ。
空白しか言ってない。
例えば吉川ロカが状況指摘で歌詞になるぞって言った時に、ある時から急に編曲者とか、ポルトガルの歌を翻訳する人とか、周りのサポートメンバーが気づくと増えているんですよ。
それって前の4コマでチラッと出てきたキャラとかが、実は吉川ロカのすごい重要な仲間として、2人3脚、3人4脚で歩くようなすごく大切な仲間になっていったっていうのを説明はしないんだけど、わかるような感じで。
もう一人が吉川ロカのもう一人の主人公って言ってもいいんだけど、柴柴ちゃんっていう子がいるんですよ。
これは野野ちゃんのお兄ちゃんがやっている野球部の先輩のお姉ちゃん。
近いんだか遠いんだかわかんない距離感だな。
地元のヤクザの娘っていう設定。
その彼女との友情、女性同士の友情関係とロカちゃんの歌詞としての成長端ってのを描いていっている話。
ギャグとしてもすごく面白いし、そのストーリーの空白の埋め方が、もうとにかく読んでほしいんですよね。
空白の魅力だからもう読まないとわかんないんですよ。説明ができないんですけど。
でもその読み味が一つの魅力であるんだ。
この間何があったんだろう。きっとこんなことがあったんじゃないのかなっていうのを読者が考えながら読んでいけるエピソードなんですね。
その辺もさっき言った連絡船沈没事故の描き方とも結構似てるなと思うけど。
ラストがすごいんですよ。
俺もネタバレなのであんまり詳しくは言えないんですけど、そうやって物語が進んでいってロカちゃんはどんどん出世をしていった。
ある時に唐突に物語が終わるんですよ。
そのラストエピソードはロカちゃんもしばしばちゃんも誰も出てこないエピソードで、
ノノちゃんとおばあちゃんだけが出てくるんですよ。
それまで空白をたくさん描いて、まずテンポよく進んでたんですよね。
パンパンパンってどんどん先に進んでいったストーリーが最後にすごく冗長なくらい丁寧にノノちゃんとおばあちゃんの会話で終わるんですよ。
その話がある種バッドエンドっぽい終わり方で終わってるんですよね。
でも一方で希望も見せつつ終わっている。
さっき言った連絡船沈没事故の話をもう一回より丁寧に描いたような終わり方になっていて、
私は正直なめてたんですけど、読み終わって泣きそうになりましたね。
これさ、いきなりロカストーリーライブから行って大丈夫?
行って大丈夫。
これもともと石井被災地が時期出版かなんかに出してたもんで、流通してなかったんですよ。
買おうと思うと、それこそ石井被災地のホームページから直接購入するしかなかったんだけど、
なんか漫画の中でこの漫画がすごいじゃなくて、この漫画を読めるんだったかな。
なんか書を取って、やっぱりこの漫画あまりにも面白いって話題になって、
09:04
つい先週くらいに電子化された。
電子化ホヤホヤの作品です。
今話聞きながら調べてたら、キンドラリミテッド大賞じゃん。
本当?
すぐ読むわ。
本当に面白い。短編だからバラッと読み終わるんで。
今日この話し終わったらすぐ。
ぜひみなさんも読んでみてください。
石井被災地ロカ。感動しました。
じゃあ私。
今週の美味しかった食べ物を教えてください。
実は今週はですね、宝塚星組公演1789バスティーヨの恋人っていうフランス革命をテーマにしたミュージカル見てきたんですけど、
置いといて、ウルトラヒーローズエキスポサマーフェスティバル2023の話をしたいなと思いますね。
仏作っていうインテリジェンス系のポッドキャストやってるトヨちゃんと毎年行ってるんですけど、
今回ね、私が日付間違えてチケット取っちゃってる。
申し訳ないけど付き合ってもらったじゃないですか。
実は私も行ってきました。
その説ありがとうございました。
面白かったよ。
いやーよかった。
何よりやっぱ、発声解禁でしたね。今回ね。
確かに。声出しOKだった。
1年ぶりの声出し解禁だったんで、がんばれっていうヒーローショーでは定番のね、あれができたっていうのが何より良くて、
2020年にウルトラマンZっていうウルトラマンが活躍してたんだけど、
ご賞はください我の名をウルトラマンZって言って編集するんですよ。
これもうヒーローショーとかライブアクション的なものでちょっと盛り上げていこう。
みんなで声出して。
そういう企画ありきで作られた作品だったと思うんだけど、ご存知の通り新型コロナウイルスで、
そもそもウルトラマンZの時は夏のイベントは中止。
冬はできるようになったんだけど、当然発声不可。
ここにきてようやくそれができるようになったんで、もうウルトラマンZ主役みたいな感じでしたもんね。
そうね。ウルトラマンZの後にもウルトラマンいたんでしょ?
ウルトラマンZは、デッカーだ。トリガー、デッカーっていたんですよ。
その影薄かったですね。
登場もしなかったんですよ、Zで。
やっぱり観客の声でね、ウルトラマンZって声の塊が感じられましたもんね。
よくヒーローがピンチになってさ、みんなで頑張れとか言って、ヒーローがパワーアップって。
あ、怪我が治ったみたいな、体に力がみなぎるみたいなこと言うじゃん。
また言ってるなって思ってたんだけど、これは確かに浴びたらパワーが出るかなっていう説得力がありましたね。
会場の心一つになってたね、あの時。
なってたなってた。
大きいお友達も小さいお友達も。
12:02
あとね、私はヒーローショーマニア的な側面がありまして、ちょっと嬉しかったのはルイお姉さんっていう、みんなを子供たちを煽るお姉さんの復活。
ああ、あれは同じ人だったよ、ルイお姉さんっていう存在がいるんだ。
なんかいるんですよ、ルイお姉さんとか、マリエお姉さんとか、リノお姉さんとか、定番のお姉さんがいる。
ルイお姉さんはしばらくいなかったんですけど、今回限定復帰だったらしいんだけど、復帰してまして、ああ、ルイお姉さんだって。
2017年のニューイヤーフェスティバルっていうウルトラマンオーブの時のイベントがあって、そのショーがすごく好きで。
お姉さんが出てきて、「みんな応援の声を届けよう!頑張れ!」とか言うんだけど、光のお姉さんと闇のお姉さんが登場するんですよ。
面白い。
ダブルキャストなんだけど、闇のお姉さんでルイお姉さんやってて、「みんな応援するよ!」って闇の魔人がいるんだけど、
「みんな応援するよ!頑張れ!」って言うと子供たちバカだから、「頑張れ!」って言う。
ああ、面白い。
で、闇の魔人にも力を。おお、これが応援の力か。パワーアップするっていうくだりがあって、そのショー大好きなんだけど。
いいよね、ヒーローショーっていう構造をさ。
すごいね、メタ的な大人向けの発見になってるね。
ヒーローショーってものを知らないとできない作り方だし、これ滑る可能性あるじゃん。
確かに。子供がバカだから出立する。バカというか、純粋だからね。素直だから出立するけど。
その時もルイお姉さんだったんだけど、ルイお姉さんが再び見れてよかったなと思いましたし。
あと、2017年のニューエアフェスティバルよかったら、役者さんが出てくるんだけど、質問コーナーみたいなのが序盤で撮られて。
この後に、「どのウルトラマンが好き?」って聞く。それがショーの後半に出てくる。すごくない?
すごー。
こんなこと言ったらあれだけど、全キャラの着ぐるみを用意してたわけでしょ。
全員控室にいたんでしょうね。ギュギュだったでしょうね。裏側を。
やっぱりあるだろうね。ああ、呼ばれねえなって。またお前かよ!みたいなのがあったでしょうね。
いや、そういうことであってね。すごい嬉しかったね。
あと、今やってるウルトラマンブレイザー。もうまたすごいキャラしてましたね。
ちょい役で、ちょい役っていうか、ちょろっとでしたね。
ちょろっと。そうね。喋らない。
めっちゃ無口だったわ。
そして、やっぱりM78星雲とか、今までに出てきたウルトラマンたちって結構喋るでしょ?
喋る印象はありましたね。
もう本当にめちゃくちゃ喋るよね。
人格を持っているイメージがありますね。
なのに、ブレイザーは野生の生き物みたいですよね。
15:03
割と武器とか使うし、結構怖かったですね。
そうそう。光線じゃなくて、槍っていうか蛍光灯みたいなのを怪獣にぶっ刺してましたね。
あと、怪獣の首折ってましたね。私が見たショーだと。
ゴキってやつだよね。
あと、高いところを登ったりしてましたね。
本編でもビルの上を登ったり。
政治キャラなんだ。
怪獣を前にすると、よくわからない部族の祈りを捧げる踊りみたいなのをやり始めるシーン。
面白そうじゃん。
面白い。これからブレイザーの出身についても明かされてくるのかなと思って。
謎で言っても面白いね。
このまま戦闘狂のまま行ってもいいね。
ブレイザーも面白いんだけど、やっぱりウルトラマンZみたいな、
5勝はくださいっていうキャラに比べて、ブレイザーはあまり声援をもらえてなかったですよね。
フワッとしてましたね、確かに。
客もどう応援していけばいいのかっていうのがまだ掴めてない感じがあって。
乗り切れないよね。
その辺も今しか見れない光景だった。
生感がある。
ウル様が面白かったので、
ちっちゃめの無料で見れる会場のヒーローショーなんかも見に行ったんですけど、
ウルトラマンブレイザーショー、ちっちゃい会場のウルトラマンブレイザーショーを見に行ったら、
怪獣が出てきて、ウルトラマンがそれを追っ払うんだけど、
悪い宇宙人が出てきて、地球に移住していきたいと。
未熟な地球人たちは、我々が支配管理してやろうと。
植民主義者だ。
お姉さんが、そんなことはさせないみたいなことを言うんだけど、
じゃあ怪獣たちからどう守ってもらうのかと。
あのブレイザーとかいう奴を頼るのか?
私とブレイザー、どっちがコミュニケーションとれるのか?
面白い。
面白い!最高だったね。
最終的には身を挺して守ってくれるブレイザーの姿を見て、
やっぱりブレイザーは味方なんだっていう展開ではあったんだけど。
身体言語でね。
なかなか面白い脚本を書くなと思って。
話が通じる侵略宇宙人の方が交渉はしやすい。
ありそうだよね。
ブレイザーに国防というか、星防というか、
星を守る役目を任せるの、ちょっと怖いもんね。
怖いよね。
動いてるルールがわからないもんね。
急に起こり出す可能性あるもんね。
っていうね、なかなか面白い。
ヒーローショーもね、面白いなっていう話でございました。
私こないだ刀剣乱舞の舞台見に行ったんですけど、みんなで応援してたよ。
がんばれーって。
本当に?がんばれっていうの?
声出しオッケーだったし。
18:01
キャラクターというか役者というかの人も守って。
応援の声もらおうとするの?
応援して。
我々あんまり日々生きてて人からがんばれって言われることないけど。
ないねー。
でもほら、レスラーもがんばれの声が力になるらしいし、
ウルトラマンもそうだし、刀剣男子もそうなんだね。
応援があればパワーになるんでしょうね。
俺らもがんばれって言ってもらったら、結構がんばれるのかもしれないね。
我々がヘナチョコになるのは応援されてないですよ、可能性があるから。
がんばれの声を集めていきましょう。
応援してくれ。
というわけで、この番組では毎週一冊の翻訳アメコミを取り上げて、それをテーマに話しております。
今週のテーマはトランスフォーマークラシックスVol.1ですね。
最近映画が公開されたばかりのトランスフォーマーにちなんで、この人とは扱うわけなんですが、
トランスフォーマーの映画も先日見てきまして、
前回の収録を終えた直後、2人でそのまま行きましたね。
今日はトランスフォーマービースト覚醒のネタバレもしつつ、
そしてこのトランスフォーマークラシックスVol.1のネタバレもしつつ、
トランスフォーマーの感想とか、私も正直いろんな疑問点があるので、いろいろ教えていただければと思います。
私もトランスフォーマーはすごく深く広い世界なんで、
あんまりトランスフォーマー指揮者みたいな振る舞いはしがたいんですけど、
平均的なレベルに比べたらトランスフォーマー知ってる方だと思うので。
トランスフォーマー平均よりは上の。
なのでトランスフォーマーについて語っていきたいと思います。
じゃあ映画の話からいきましょうか。
どうしたらいいのかな?
今回の映画で売りは、Beast覚醒っていうサブタイトルからもわかるように、
Beast戦士の登場が売りだったのかなと思うんですけど。
ワクワク動物さんチーム。
そうですね。
あらすじ?ざっくり説明すると、
そもそも今回のお話は前作Bumblebeeの続きで、
セイバートロン星という母星で戦争が起こっていて、
そこから逃げ出してきたBumblebeeとかオプティマスプライムとか、
地球に流れ着いたんですね。
帰る手段がなく、地球で細々とデストロンじゃなくてディセプティコンと戦ってたわけですね、
主人公とロボットチームは。
それとはまた別に、
ワープキーという長距離移動ができるキーがありまして、
こいつを狙っているのがユニクロンというハラペコ邪神でございますね。
星を食べちゃうっていうんですよね。
似たようなキャラクターがおりまして、
21:02
そのワープキーを守っていたのがマクシマルです。
これがビースト戦士たちですね。
すごい、ここまでで4つも勢力が出てきた。
そうなんだよ、そうなんだよな、ややこしいよな。
でも今回はディセプティコンは出てこないんで。
そう、出てこなかったんだね。
ユニクロンがディセプティコンなのかと思っちゃってた。
違うんだね。
混乱しちゃった。
ユニクロンってデカい星のことだと思ってたからさ。
ユニクロンはデカい星で、ユニクロンのヘラルドというか戦兵たちはテラーコン。
また違うな、そうなんですね。
だからテラーコンとマクシマルズというのが全く別の星で戦ってたんだって。
なるほどね。
このキーを守り抜かないと宇宙が崩壊してしまうということで、
そのキーを使って実はこのマクシマルズは地球にやってきていたんだと。
このキーが時空を移動できるって説明でしたね。
かなり昔の地球に降り立ったみたいですね。
過去の地球でこのキーを隠して過ごしてたと。
そのキーが発掘されちゃって、オートボットたちはあれがあれば家に帰れるじゃんとなり、
ユニクロンたちはここにあったかとなり、マクシマルズは守らなきゃとなり、
この賛成力があらこだするという話でしたね。
分かりやすい説明でありがとうございました。
正直面白いところもあったんですけど、最初にムムって思ったところを言うと、
上映時間ちょっと短かったのかな。
世界を守るために仲間を集めて石を集めるっていうストーリーだからさ、構造としてはアベンジャーズと一緒だし、
面白くならないわけないはずなんですよね、ドラゴンボールと一緒だし。
どうしたって面白くなると思うんだけど、やっぱりそれぞれの勢力の掘り下げがあんまなかったんで、
あんま乗り切れなかったってなるよね。
オートボットチームあんまよく知らんなって思ううちにどんどん先進んじゃうし、
人間も何かいたけど、人間もなんだろうなって思っているうちにどんどん先に進んでしまって。
マクシュマルズとかね、かっこいいデザインしてたけど、
サイがいるってことに後半に気づきましたね。
ああ、なるほど。
そうですね、こんなやついたんだみたいな。
そういう不満というかね。
もうちょっとそれぞれの勢力の掘り下げとか、戦う目的とかあったら、もっとこう、
最終決戦のシーンとかね、きっと熱くなれたのかなと思う。
なるほどね。
トランスフォームは全然知らない勢ですね。
全然知らんですね。
知らない勢からしたら掘り下げ足んなかったなってあるかもしれないし、
知ってる勢としても、やっぱり活躍足んないなっていうのはすごかった。
24:01
それこそサイ。
ライノックスって言って、アニメビーストウォーズでもメインキャラなんだけど、
セリフゼロでしたね。
サイは喋ってなかったよね。
今回の映画で。
だから私はライノックスを知ってるから、ライノックスもいるなって思ってたけど、
知らない人から見たら、いたっけっていうね。
サイいたんだっていう感じでしたね。
トランスフォームは見慣れてない人は、やっぱりどのロボットがどのロボットかっていうのが、
わからないまま話が進んじゃうっていう。
それはよく聞きますね、今回の作品に限らず。
途中でトランスフォームしちゃうから余計わけがわからなくなってくるんですよね。
姿が変わるんだよね。
でもミラージュは良いキャラクターしてましたね。
そうね、能力も良かったね。
分身の術。
分身の術を使う。
めっちゃ美味しい能力じゃん。
ありましたね。
あとエアラザー、エアレイザーか。
鳥。
鳥。
もう変身することなく、もう亡くなりになってしまったしね。
鳥ね。
鳥なんか良さそうなキャラだったけどね。
あとね、ビーストウォーズでは、
ラットルっていうネズミのキャラとか、
ダイナモッドっていう恐竜のキャラとかいて、
あとタイガトロンっていうトラのキャラとか。
もっと見たかったな、ビーストウォーズ全話っていう気持ちやっぱ残りましたかね。
ただ、やろうとしてた話は何となく伝わってきて、
まず一つは、トランスオーバー・ザ・ムービーっていうユニクロが、
初めてアニメシリーズで登場した映画があるんですよ。
これは話も面白いし、作画がとにかくすごいっていうことで有名で、
ファンからの評価も高いんだけど、
権利の関係かなんか知んないんだけど、
ソフト化が一瞬されたんだけど、再販全然されなくて、
結構幻のディスクになっちゃって。
配信とかでも全然ないんだ。
日本語版は配信とか全然ないんですよ。
頼むよ、見させてくれよ。
私は先輩が持ってたんで何回か見させてもらったんですけど、
今回その要素は結構ありましたね。
例えば、終盤で主人公のノアがロボットスーツを着込むシーンがありましたね。
アイアンマンみたいなのがありましたね。
あれもトランスオーバー・ザ・ムービーであったエクセルスーツっていうののオマージュなのかなって思いましたし、
それから、力を一つにみたいなセリフで、マクシマルズとオートボットと人間が手を合わせるっていうクライマックス的なシーンがあったと思うんだけど、
あれもトランスオーバー・ザ・ムービーのラストで、宇宙を一つにっていうセリフがあるんだけど、
多分言語では一緒なんじゃないかな。
まあ色々そういうオマージュ的シーンはあって楽しかったなっていうのと、
あとかなり南米文化を描こうとしたなっていう感じがありましたね。
そうね。頑張ったなとは思いましたね。
27:02
頑張ったね。まず主人公がヒスパニック。フウェルトリコ系って言ったっけ?
まあなんかそっち系だったよね。
で、スペイン語を喋れるようになったらお母さんが喜んだんだみたいなセリフがありましたし、
で、ワープキーが隠されているのも南米のペルーの。
横浜遺跡に隠されているんだって話だったね。
まずペルーに行ったらさ、ちょうどよくインティライミーが行われてたじゃないですか。
インティライミーってナオトでしか聞いたことないよ。
あれ実在したんだね。インティライミー、ナオト以外の。
インティライミーマジナオト入りだったんで、なんだよインティライミーってお祭りの名前なんだってね。
インティライミーっていうのは南米の大きなお祭りで、スペイン人に侵略されてた間は禁止されてたらしいね。
へー、そうなんだ。
あと、ペルーの遺跡みたいなところにキーを隠してたじゃないですか。
その遺跡の上にカトリックの教会が建ってましたね。
あれも元々あった文化の上にスペイン人が建てたんでしょうね。
面白い。
だから大昔にあそこにいたマクシュマルスは遺跡の方に隠してて、
隠してたことを知らずにスペイン人が上に教会を建てたってことなんでしょう。
なんかそういう。
面白そう。面白くなりそう。
そうなんだよ。
結構南米文化とか、あと序盤でね、ヒロインの黒人の女の子も優秀なのに手柄は白人の女が取っていっちゃうっていう。
認められないみたいなね。
ノアもね、就職が上手くいかないって。
そういうブラック文化とか南米のカルチャーみたいなのを描こうとしたっていう気概は見てて感じましたね。
確かに貧困とか差別とかもちゃんと描こうとしてたなと思いましたね。
主人公は軍に所属してたんだけど、弟が病弱で、そのことが原因で集中できてなかったみたいな話をしたときも。
やっぱり移民犠牲だから国への忠誠を試されてるんだよね、きっとね。
そういうアメリカの嫌な部分みたいなのが描かれたなって。
でも本編にあったから。
そうなんだよな。要素としてね。今さ、この話したけど、これ全然テーマでもなんでもないんだよな。
前半に言われるんだけどね。なんかあるのかなと思うんだけど。
直接面白さに関わってこないというか。
盛り込みすぎたんじゃないですかね。
そうかな。整理ができてなかったのかな。
どれでもいいテーマだし、その侵略をテーマにしてもトランスフォーマーとかオートボットの姿を通じて侵略っていうものの描き方もきっとできるだろうし。
あるいはマキシマルズとオートボットの関係性の差別じゃないけど、差に関するストーリーとかも組み立てられそうだけど、あえてしなかったんだったよね、たぶん。
30:03
だってトランスフォーマー、オートボットたちって言ってみれば戦争難民だもんね。
そうそう。難民の話として考えれば差別にも貧困にもつなげられるけど、つなげなかったね。
そうなんだな。もしそういうふうにやりたいのであれば、宇宙人側にもそういう要素をもうちょっと色々出して。
お腹すいたから来ました、じゃなくて。
奪われるっていうのをやって、文化の継承であったり。
だからそういう部分で主人公と宇宙人たちが共鳴できたりしたら。
共感し合ったことができたら、もうちょっと力を一つにっていう言葉が説得力というか、やったれやったれってなるよね。
人間ドラマーが見たくてトランスフォーマーの映画を見に行くやつって、たぶん世界に一人もいないと思うんですよ。
車爆発してるのが見たいなっていうこと。
人間の差別、侵略の歴史とかと機械をうまく関連づけられないとノイズになっちゃうよね。
ちょっと失敗したなって思ってるのがあって、吹き替えで見ればよかったなと思って。
吹き替えが当時の声優さんたちを、オプティマスプライムにしろ、マクシュマルズのビーストたちにしても使ってたから。
そういうのを見たらまた話の印象が違ったかなと。
昔思い出して。
宇宙人側の背景について、かなりあえてだと思うんだけど、全然描写が良かったよね。
ゴリラの戦士がオプティマスプライマルって言うんだけど、トラックの宇宙人がオプティマスプライマルって言うんだけど、
その2人が出会った時に、私はオプティマスプライマル、英雄であるあなたの名前から撮ったんだっていう話があったよね。
えー、全然覚えてないわ。
私たちは、マクシュマルズは、未来と過去の戦士みたいなことを言うんですよ。
多分だけど、元ネタのビーストウォーズの設定なんだけど、未来から過去の地球にやってきた戦士なんですよ。
だからオプティマスプライムよりも後の世代なんだけど、地球にはオプティマスプライマルよりも前からいたっていう。
何世代も後の世代で、オプティマスプライムが英雄となった後の世代から来たんだよね。
この作品の時点でのオプティマスプライムはまだ英雄として目覚めていないから、
オプティマスプライムにはがっかりだっていうセリフがあったよね。
自分たちのことしか考えていなくて、自分たちがセイバーとローセンに帰れればいいってことしか考えていなかったから。
そういうマイナスな部分があったからこそ、最後の力を一つにオプティマスプライムが自分を犠牲にして、地球を守ろうとしたっていうシーンが感動的というか。
33:06
最後ゴリラが手を取るシーンに関わって開けた。
そこがいいシーンになるんだと思う。
なるほどね。そういうストーリーだったのか。
そういうのがスッと入ってこなかったところがちょっと良くなかったかな。
面白い作品ではあったけど、トランスフォーマーシリーズの中でベストかって言われるとそうじゃないし、期待値よりもやや下回っちゃったかなって感じだね。
ただ、トランスフォーマー好きな人には、これはこういうシーンだなとか、これはあれだなっていうのがあると思うから、できれば吹き替えで見てもらうと、思い入れのある人にとっては面白く見れるんじゃないかな。
あとは最後のね、G.I.JOEですよね。
G.I.JOEね。あれはなんですか?G.I.JOEってオモチャでしょ?
G.I.JOE知ってる?
コチカメで見ましたよ。私コチカメでG.I.JOE扱った回があって、その知識だけあるわ。
G.I.JOEって戦争物のフィギュアですよね。
男の子向けの戦争バービー人形みたいなイメージだった?
バービー人形、リカちゃん人形の男の子版で、モチーフとしては軍隊になってるんですけど、今でも変わらずシリーズが出てて、トランスフォーマーと同じくハズブロ社っていうところが作ってるんだよね。
映画にもなってて、もう3本出てる。
全く知らないや。ストーリーあるんだ、あれ。
一応ね、コブラっていう悪役がいて、それと戦う特殊部隊のG.I.JOE。
最初は国威雄耀というか、米軍みたいな印象だったんだけど。
ドイツ軍の兵士とか米軍の兵士みたいな感じで売ってるイメージ。
今は多国籍の人が所属する特殊部隊みたいな感じ。
なるほどね。キャラクター作って着せ替えの衣装とか小道具とかいっぱい売って。
武器とか乗り物とか作って。
G.I.JOEもアメコミにもなってるし。
へー、そうなんだ。
あと、ハズブロはちょっと前にパワーレンジャーの権利買ったんですよ。
パワーレンジャーってのはアメリカ版のスーパー戦闘。
今回も弟がパワーレンジャーの服着てましたね。
へー、全然気づきませんでした。
今回ラストで主人公が就活に行ったら、南米では大活躍、ペルーでは大活躍だったみたいだな。
なんで知ってるんですか?っていうシーンがあって。
あったあった。
見てたんだよって。
で、名刺を渡されたらG.I.JOEって書いてあったね。
絶対セクター7って書いてあると思った。
トランスフォーマーの今までのシリーズで、ずっとトランスフォーマーの存在を知っててっていう組織があった。
セクター7だったんだけど。
おー、なるほど、これでトランスフォーマー第1作に繋がるのかって思ったら、G.I.JOEって出てきて。
新しい組織が。
36:00
おー、G.I.JOEかい!って思ったね。
これはあれですよ。G.I.JOE、トランスフォーマー、パワーレンジャー、ハズブロバース単元です。
ハズブロバースは強ぇぜ!
もう、おもちゃの生涯だから。
じゃあ、バービーってそういう映画かもしれないってこと?
これで、バービーはマテルじゃなかったかな。
バービーは違うの?
あれ、バースが宝トミーから売ってたの?
宝トミーはリカちゃん?
リカちゃんか。トランスフォーマーとリカちゃんか。
そうだね。あれ?バービーももしかしたら宝トミーが輸入してたのかな?
宝トミーバース?
ハズブロバースが始まるわけですね。
ハズブロハズブロって言ってたけど、弟のやってるゲームはゲームボーイで、通信するときに使ってたニックネームはソニック、テイルズ、ナックルズでしたね。
あー、確かに。
セガ。
セガじゃん。
なんか話してたら、映画めちゃくちゃ面白かったし、今後もっと盛り上げてくれるかっていう。
このノリでね。
もういいって。むちゃくちゃやってくれ。おもちゃ欲しくなる映画やってくれ。
そうね。それだ。人間ドラマーもいいや。トランスフォーマーの細かい設定もいいや。ただ見れば、極意高揚じゃないけど、おもちゃ欲しい、おもちゃ買わなきゃって思えるような映画。
意外とないもんね、そういう映画。
今回の映画に関して言えば、おすすめは覚醒オプティマスプライマルですね。ゴリラが変形するおもちゃなんですけど、最高ですね。
えー。
ビーストウォーズってやっぱりおもちゃは面白くて、初代ビーストウォーズのゴリラがロボットに変身するコンボイっておもちゃがあるんだけど、もう傑作。
えー。
まずゴリラが変身してロボットになるじゃん。前腕から銃みたいなのが出てくるし、肩からキャノンみたいなのが出てくるし、剣が2本内蔵されてるし、一番好きなのは、このビーストコンボイのおもちゃいっぱい出てるんだけど、初版版だけビーストマスクっていうギミックがあって、
普通のマスク姿っていうか、こういうコンボイ。
あー、はいはいはい。トランスフォーマーっぽい顔ね。
なんか、武俗のかぶるお面みたいなビーストマスクっていうのをかぶる機能があって、これ設定段階ではビースト戦士たちは獣みたいな顔をしてるんだけど、その獣みたいな顔の下には今まで皆さんがご存知のトランスフォーマーのロボット顔が隠れてるって設定だったんだけど、
面白い。
実際にアニメにするときにはその設定長くなったので、初期のやつだけこのビーストマスクっていう顔が変わるギミックが入ってるんですよね。
へー。
で、今回発売された覚醒オプティマスプライマルっていうおもちゃ。
さすがにビーストマスクのギミックはついてないんですけど、口が、唇がある顔と戦うときのシャキーンっていう顔に顔が変えられるって機能があるんで。
39:06
で、もちろん肩からキャノン、腕から銃、剣も2つついてる。
へー。
こんなにノスタルジックな気持ちをね、思い出させてくれる玩具はないですよ。
実売6000円くらいなんで、みんな買いましょう。
おもちゃ買いたくなってきたわ。
じゃあ、今度はアメコミのトランスフォーマークラシックスの話をしたいと思うんだけど。
はい。
まあだから今言った通りよね。
そもそもトランスフォーマーっていうのは、おもちゃ売るための物語なんだぞと。
素晴らしい。
いうことですよ。
目的を持って描かれた物語。
今回、序文のところにも書いてありますけど。
もともとね、日本で作ってたロボット系のおもちゃ。
ミクロマンのおもちゃであったり、なんだったりっていうのをアメリカで売るぞと。
いうことになった時に、ただ売るんだとあれだから物語つけようと言って始まったのがトランスフォーマー。
ゼンのオートモットとアークのデストロン、ディセプティコンっていうね、この二交代列でキャラクターの設定を作ってっていうのをやってたんですね。
このトランスフォーマークラシックスっていうのは、まさにその1984年ですね。
トランスフォーマーが世に出た時に、あのマーベルコミックスから出された作品でございますと。
ということですね。
ちょっとびっくりしちゃった。
最初のこの序文のところでさ、もともとマーベルコミックスがハズブロからキャラクター設定とかストーリー作ってくれよって言われた時にさ、
デニー・オニールがこの企画を担当することに、最初はなったんだと。
デニー・オニールって結構有名な。
聞いたことありますね。
グリーンランタン・グリーンアローっていうさ、グリーンランタンとグリーンアローがアメリカを回りながら現代社会の問題について戦っていくっていう作品があって、
当時コミックスコードで犯罪描写とか暴力描写っていうのが規制されてた時代にリアリティのある現代を描いたっていうことで、教科書にも載ってる作品ですよね。
皆さんご存知の通り。
このグリーンランタン・グリーンアローがあったからこそウォッチメンだったり、ダークナイト・リターンズが描けたわけですから。
素晴らしい作家ですよ。
このオニールがオプティマス・プライムっていう命名をしたらしいですね。
歴史ある名前なんですね。
歴史を感じますね。
これオニールが描いたらどんなストーリーになっていたんでしょうね。
結果としてオニールは描かないことになったんですけど。
どうでした今回のストーリー。
トランスフォーマーは本当に全然知らなくて。
映画も確かに見たことあるんだけど、映画だけだとトランスフォーマーの何たるかがあんまりよくわからないっていう感じだったんで。
トランスフォーマーがそもそもどこから来てどういう存在なのかってことがわかったっていう意味ではありがたい作品でしたね。
42:02
結構序盤の展開なんかは最初のアニメシリーズと一緒なんで。
これ読んでればトランスフォーマーの何たるか部分がわかるなって思いましたね。
もうセイバートロン星にいる頃から変形する生命体だったんだなって初めて知りました。
もともと変形する生き物だったんですね。
ほらここにも書いてありますね。
モアザンミーツジアイ。目に見える以上のものだと。
これはトランスフォーマーのセリフなんですか?
モアザンミーツジアイとロボットインディスガイズっていうのがトランスフォーマーを代表する言葉ですね。
へーそうなんだ。
本当に全然知らなくて申し訳ない。
エネルギーの奪い合いであったりとか。
今回のクラシックスは日本で放送されたアニメに合わせているから、オプティマスプライムじゃなくてコンボイ。
オートボットじゃなくてサイバトロン。ディセプティコンじゃなくてデストロンって名前が使われてますが。
こういう基礎的な設定はバッチリですね。
地球に来て機械生命体にいっぱいあって、これが地球人かって展開が良かったですね。
いいね。車とかを見てね。車か。車が台数が多いから。
地球を支配している生き物だと思う。
銀河ヒッチハイクガイドで同じ話を私は見たことがありますね。
あった!銀河ヒッチハイクガイドで。
宇宙人が地球に来たら最も数が多くて。
車に挨拶するんだよね。
地球に満面なくいる生き物は車である。
自分の名前にフォードって付けるのが違ってたら。
あった!全く一緒ですね。これがもうトネタなんじゃない?
これもトネタなのかな?
最初のすれ違いコントみたいな展開は面白かったですね。
結構人間のことを見かけてもスルーするんですよね。
無視しちゃうんですよね。単なるタンパク質の塊を。炭素生物か。
生き物と思ってないんですよね。
だって彼らからしたらやっぱり金属生命体がデフォだから。
それは機械がね。
何このタンパク質。炭素でできてる生き物が。炭素が動いてるぞみたいな感じですよね。
そういう予想外の面白さがあって序盤笑っちゃいましたね。
本当にトランスフォーマーの最初のアニメ。戦え超生命体トランスフォーマーから。
面白いって。テンポが良くて。やっぱこれぐらいの抜け感っていうか。
全体的に抜けてますよね。
悪い意味じゃなくてね。そこがとぼけた面白さがあるじゃないですか。
キャラクターがうじゃうじゃ集まってきてお互いの自己紹介じゃないけどさ。
お互いの紹介するシーンとかすごいよね。
これでももうおもちゃ売るためにね。
全員が自分の名前と自分の能力を無理やり説明するシーン。
45:02
一コマで全員出てきて全員喋るから文字でいっぱいになってるんですよね。
漫画的な面白さ。
たぶんギャグで作ってないんでしょうけど。笑っちゃったなこのシーンも。
吹き出し多すぎだろ。
ふん。ゴング様は炎を引き裂くのにガスなんかいらないぜ。
怪力じゃ誰にも負けない。
俺誰も聞いてないのにこれだけでこのキャラクターはゴングで怪力自慢なのかなってことがよく分かる。
力なら俺ランボルも負けないぜゴング。
なにせ俺の腕はパイルドライバーになっているんだからな。
分かりやすい。
お前らさ仲間同士だからさ知ってるんだろけ。
名前も知ってるだろお前ら。
っていうことなんだけど。
全員律儀にね。
これ本当に全員喋るからね。
このシーンは元々3話だか4話だかで終わる気だったっていうのもあるんでしょうね。
あーなるほどね。
本当におもちゃを買った人たちがあーこれはこういうキャラクターなんだなって知るための。
キャラ知るための。
あれだから。
あーなるほどね。
確かに後半いくにつれてこういうセリフがどんどん減ってくるんですよね。
だって普通だったらやっぱそのキャラクターが目立つ話を1話書くじゃん。
そうねそいつの回を1個作って特徴とか個性を見せてくけど。
それがないという体でやったってことでしょ。
いやーこれやっぱ面白いなこのシーン。
あと私は結構主人公がさ。
アニメだとスパイクって言うんだけど。
今回はバスターっていう男の子がね。
初めてバンブルビーと出会って。
はいはい。
お父さんが車の。
自動車整備工をやってるんで。
そこにバンブルビーを持って行って修理することで初めてトランスフォーマーと絆を結ぶっていう役割なんだけど。
お父さんがいいっすね。
息子は大学に行って奨学金を得て行くんだという風に言ってるんだけど。
それが何の役に立つんだ。文学やってるんだって。
いや文学ね。パパ心配だと思うよ。
息子が文学やったら。
パパ刺さるでしょ。
刺さるわ。
文学なんてやって何になるんだと。
何になるその通りだ。
私のように技術を身に付けろと。
手に触付けろってね。
この辺りがいいよね。
そのバンブルビーを持って帰って直そうとした時もお父さんが喜ぶんだよね。
やっとお父さんの忠告を受け入れてくれたか。
このお父さんの善良さと一方で無理解。
このキャラ付けがいいなと思いますね。
人間ドラマは普通に面白かったよね。親子の関係。
トランスフォーマーたちのコイプリと比べると人間ドラマがちゃんと成立してて。
後半もお父さんが戦争を経験してて、朝鮮半島で捕虜になった経験。
その経験が生きてくるっていうところなんかも、重厚を掘ったよね。
48:00
リアリティっていうかさ、1984年当時から言ったら本当にリアリティある。
そんな親の世代が経験したことってことね。
親の世代が戦争に行ってたっていうのはリアリティがあったんだろうけど。
こういう辺りもたまらんよね。面白いんだよ。
パパの造形もね、単なる無理解なおじさんってわけじゃなくて、ちゃんと息子のことを考えて、
そしていろんな苦労をしてきて今があるんだっていうふうに描いてくれるんで。
嫌いにならない。
そうね。
なんか嫌なキャラじゃないんだよね。
そうだね。
宇宙人というかトランスフォーマーとのコミュニケーションの取れなさとか。
トランスフォーマーはこんな宇宙人として描かれるんだなって思いましたね。
しっかり宇宙人ですね。
本当に常識というかね、コミュニケーションできてない感じするもんね。
ここがやっぱりロボットアニメっていうのとはまたちょっと違ったトランスフォーマーの個性というか面白さなんだと思うんだよね。
今回の作品だとオプティマスプライムことコンボイは比較的責任感の強いキャラクターとして描かれてますね。
自分たちがセイバーとのせに帰りたいんだとか、デストローンたちに負けないようにするんだとかっていうんじゃなくて、
デストローンとサイバトロンの戦争を地球に持ち込んでしまったから、地球人たちにガイオラを脱走させるわけにはいかないっていうことで。
私たちには責任があるんだっていう。
責任か。確かに。
マーベルで責任といえば。
どっかで聞いたことありますね。
大いなる力には大いなる責任が伴うってスパイダーマンのテーマだけど、マジでびっくりしたね。
これもびっくりしたね。
スパイダーマン出てきましたね。
次回スパイダーマン登場って予告に書いてあったから、できる私はスパイダーマンっていうトランスフォーマーがいるのかと思ったんですけど。
人気キャラなのかなと思ったら。
本人でしたね。
本人でしたよ。
何がすごいかってさ、買うまで気づかなかった。
全然知らなかった。
そうなんだ。
表紙とかにスパイダーマンが出てくる要素。
裏表紙にいるのか。
本当だ。
全然それを売りにしてないよね。
この本やろうよって話になった時に、確かにそんな話全然出なかったもんね。
読んでたらさ、次回スパイダーマン登場って出てくるし、ニック・フューリーとダムダム・デュガン。
ハウリング・コマンドース有名な。
出てきたからさ、あれ?これもしかして?って思って。
マーベルはさ、もう今トランスフォーマーのアメコミの権利はマーベルではなくIDWが持ってて。
そうだよね。IDWのイメージがあったな。
以前我々がやったラスト・スタンド・オブ・レッカーズはIDWの作品だったけど、このマーベルが描いたトランスフォーマーってのが面白いですね。
面白かった。
スパイダーマン出てくるエピソード、ちょうどスパイダーマンらしさとトランスフォーマーらしさが混ざってて、なんか独特の雰囲気がありますよね。
51:03
あとこういう外交政策じゃないけど、GIジョーのコミカライズ。
それからマテルっていうね、ハズブロとは別のおもちゃ会社とタイアップしたシークレットウォーズっていうイベントとか。
あとゴジラのコミカライズ券もこのちょっと前の時期は取得してたらしいですね。
ニック・フューリーとダムダム・デュガンがゴジラと戦っていたっぽいもんね。
シールドの中にゴジラスクワッドっていうチームがあったって書いてありますね。
ああ、愉快な世界だな。
すごい世界だな。
確かに我らが東映もマーベルから権利を買って、東映版スパイダーマン、それからバトルフィーバーJなんて作ってましたね。
やっぱりマーベルって勢いというか商業主義的なところが独特のドライブ感みたいなもの。
これ確かにドライブ感あるよね。勢いで言ってる感じするもんね。
だってマテルと組んでシークレットウォーズってイベントがあって、そのままハズブロと組んでトランスフォーマーを描くってすごくない?
ライバル会社だけどもね。
おもちゃ会社でライバル関係ですよ。
バンダイとタカナトミーにそれぞれ同じキャラを出すってことだもんね。
その権利関係のせいでスパイダーマン出てくるんだが、いつもの赤と青のスパイダーマンコスチュームは着せられないということで、
エイリアンコスチューム、真っ黒のスパイダーマンですね。
黒スパイダーマン出てきますね。
これレアだと思うよ。
そうなんだ。
エイリアンコスチュームで普通に活躍しているスパイダーマンを方訳で読めるって。
確かに。
だから、トランスフォーマーファンならずとも、マーベルコミックファンにとっても、歴史的資料としての価値のある一冊なんじゃないかと思います。
スパイダーマンとトランスフォーマーって共演してたんだぜっていう知識があったら、自慢できる場所がないな。
誰にも言えないわ。
それ言われてもさ。
じゃあ、さっきのハズブロウユニバースにスパイダーマンと仕込んで。
入れられるわ。黒スパイダーマンなら行けるわ。
似てー。
はい、というわけでトランスフォーマークラシックスとトランスフォーマービースト覚醒でした。
面白かったね。
面白かった。
クラシックス。
クラシックスね、最初文字ばっかりですげー本買っちゃったなって思ったんだけど、後半どんどんストーリーもロボットのかっこよさも描かれるようになって。
面白かった。
普通に楽しめました。
私も最初パラーって見たときに文字おおーって思ってうんざりしちゃったんだけど、やっぱり人間ドラマーもいいし、宇宙人三つボーイ、エイリアン三つボーイっていう意味でも面白かったし、
54:09
あとラスト、レーザーウェーブってこれまた人気キャラなんですけど、レーザーウェーブの登場で終わるあたりも引きを作ってくれましたね。
ファンとしては。
今5巻まで出たのかな。結構出版社を変えて右を曲折してこのクラシックス観光続いてるみたいなんで、ファンの方はぜひ買って支えていきましょうやということでございますね。
1個だけやっぱ気になったのはさ、やっぱ誰が誰だかわからんっていう問題がどうしてもあって。
なんとなくロボが戦ってるんだったらわかるんですけど、あれこいつ誰だっけっていうのが常に感じつつでしたね。
前半の乱戦はしょうがないかな。
あとこのセリフ誰が言ってるんだろうっていうのはあんまりわかりにくかったかな。
でもきっとこれ楽しそうな詳しくなれば。
もう私なんかはね、普通に見分けつくんで。
色が同じだと同じロボに見えちゃうからさ。
トランソーマーは色変えれば別人っていう精度もあって。
例えばこのラチェットとこのアイアンハイド、形一緒ですからね。
白と赤で救急車にすればラチェットだし、真っ赤に染めればアイアンハイド。
カラー型が一緒なんだ。
クリフとバンブルも同じだし。
わからんよ。
そういえばミラージュ出てきたね。
リジェって名前なんだけど。
映画の中でミラージュがどんな車に変身するぜっていってさ。
いろんな車に変身するシーンがあったじゃん。
途中一回F1カーになったでしょ。
元ネタのリジェはF1カーだった。
あれ見た時よしよし。
ファンにはグッとくる。
ポルシェに結局変身するじゃないですか。映画では。
ポルシェはジャズっていうキャラクターがポルシェに変身するキャラクターとしているから。
なんでポルシェに変身するくせにミラージュなんだよっていう気持ちはあったんだけど。
あのワンシーンでも。
顔見せはしてくれたから。
面白かったな。スパイダーマンもよかったですね。
スパイダーマンよかったですね。
スパイダーマンの記憶あるのかな?
なんかリセットされてるけど彼の記憶も。
どうなんでしょうね。
もしかしたら結婚の記憶がなくなった時に一緒に消されちゃったかもしれないですけど。
このギアーズとの友情。
友情ね。仲良くなったよね二人とも。
仲良くなったよね。
結局ギアーズ脱出の最中に校舎から落ちちゃってスパイダーマンが糸を伸ばすんだけど救いきれないっていうシーンがあるんだけど。
あるね。
やめたれって。
気軽にスパイダーマンの前で殺すな。
校舎から落ちて死ぬなっていうのがありますよね。
やめてくれよ。
結局機械生命体なんで修理すれば治るっていうことなんだけど。
57:03
スパイダーマンはそのシーンを見ずに。
蘇るなんて知らないからね。
だからあんたら機械仕掛けの心も持ち合わせてないのかなんていうふうに。
どうしてそんなに詰めないのか。
彼はヒーローとして死んだんだよって言ってますね。
やっぱりスパイダーマンの前で死ぬなよって思うね。
こうやって彼のトラウマがまた増えていってしまうわけです。
でもやっぱり死んだと思ってるんだったら言及されてもいいはずだから。
確かに。スパイダーマンのトラウマとして。
それこそジャッカルとかがギアーズのクローン。
機械生命体のクローンを出して。
お前が救えなかった命、俺の技術だったら全部救えるっていう話があってもおかしくないから。
やっぱり度重なる歴史改編の中で忘れちゃったんじゃん。トランソーバーと戦ったこと。
ティーターは忘れてても、神秘王党が記憶として残っているかもしれない。
今度合体した時に、そういえば昔機械生命体とっていう。
ムルに記憶が残っているかもしれない。
まあでも確かにね、長いアメコミの歴史。
いつIDWからマーベルにトランソーバーが戻ってくるかもわからない。
確かに。IDWからスパイダーマンが出るかもわからない。
というわけで、そういう意味でも今ここでこの話をしとくことは、
1984年の話ですからね。来年40周年ですよ。
ここから拾われる可能性も無きにしまわらず。
来年とか盛り上がるんじゃない?トランソーバー。
40周年。
ということで、皆さんもぜひぜひ手に取ってみてください。
いつものお願いします。
番組へのご意見、ご感想あれば、
Twitterハッシュタグ、方訳あめあられをつけてツイートしていただくか、
メールをお待ちしております。
メールアドレスは、
あめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみのコミはcomiです。
語ってほしいアメコミのリクエスト、
今週食べた面白かったエンタメあれば、
メールいつでもお待ちしております。
今後も引き続き私はツイッターと言い続けることにしました。
そうなんだ、今さ、言おうかなと思って。
でも、もうツイッターがXになったみたいな話、
こうするとめっちゃカッコ悪いじゃん。
まぁ先週やっちゃったけど。
もういっかこれでな。
伝わるだろうっていうね。
分かるっしょ。
こうやってね、どんどん。
そう。
未だにだってジャスコって言われるしね。
それはねぇか。
いや、あるある。あるよ。
もうイオンじゃないとこのイオンって呼んでるもん。
うん、それだ。
それだ。ということでね。
次回は。
次回は。
あれですよ。
何でしたっけ。
あの、ブルービートル。
あ、映画公開が決定した?
決定してないよね。
してないな。
いや、我々のオンエニバースでは映画公開。
来週公開されてる予定だったんですね。
18日ぐらいが映画の全米公開なのかなっていう感じだったから、
1:00:01
まぁあるんじゃねぇかなって思ったんだけど。
来週ぐらいちょうどいいかなって思ったんですけどね。
全く。
音沙汰なし。
音沙汰なく。
ほら君たちはどう生きるかみたいに脳宣伝で出てくるパターンも。
脳宣伝、ゲリラ上映って脳宣伝。
ゲリラ上映が。
急に。
明日から始まりますね。
はぁ、見なきゃ。
全米で盛り上がってくれればこっちにも来るでしょう。
それを期待して。
頼むよ。
ということで、来週はゴールデンエイジブルービートルセレクションっていうね、
映画が公開されてたとて、おそらくあれば3代目ブルービートル、
ハイメ君の物語でしょうから、
それとは全く関係ない初代ブルービートルの話をやっていきたいと思います。
これまたかなり古い。
電子書籍で読めますよね。
そうですね。もう著作権がフリーになっちゃってますんで。
あら、タダで読める。
読めるんだけど、だから翻訳してくれた人の分お金払ってるんじゃないかと。
あぁ、そっかそっかそっか。
いくらだったか忘れちゃったけど激安だったと思う。
激安でしたね。
ぜひぜひ皆さんも読んで来週聞いていただけたらと思います。
はい。
それではまた来週、さようなら。
バイバイ。
ちょっとネガティブな話題になってしまって申し訳ないんだけど、
ヒーローショー熱が高まって、
ちっちゃめの無料で見れるような、
ショッピングモールとかでやってるようなヒーローショーをいくつか見に行ったんだけど、
やっぱりショーの真ん中ぐらいでさ、
ちょっとした客いじりコーナーがあるんですよ。
あぁ、なるほど。
あれは私嫌いなんですよ。
子供たちにね、一人ゲームとかさせて、
5歳の男の子と3歳の女の子が出てきて、
お名前何ですか?何歳ですか?とか言って、
じゃあ一人ゲームやろうみたいな話になって、
5歳の男の子のほうに、
お前どっちが勝てばいいか分かってるよなって言って、
そしたらさ、勝ちを譲ってあげたらわぁーってなるし、
譲らなくてもお前ーっつって笑いになるじゃん。
とかっていうのがあるんですよね。
あれ見てどんねーだなっていつも思ってたけど。
まぁでもこれは、
私のためにやってるヒーローショーじゃないっていうの分かってるから、
言わないよ。ここで思いっきり言ってるけど。
子供たちの保護者が喜べるようにってことかな。
それはいいんだ。
子供たちと親が喜んでればもういいんですよ。
それはいいんだけど、
ギャル泣きしてる子供に、
マスク取って自分の顔見せて大丈夫だよーとか、
あと5、6分もすればヒーローにやられちゃうからねーとかっていうやつとか、
日東7000円でやってるんだよーとかっていう人いるの、
ほんと嫌い。
ちゃんと守ってほしい。
なるほど。
逆に、
この地球とは別の地球で戦っているヒーローのヒーローショーとかで、
時空移動装置が暴走してここに来てしまったとかっていうセリフが一個入ると、
1:03:02
おっとこれ、よし!って。
ちゃんと世界観作り込んで。
まぁ、だからいい。
まぁそうよね。
私なんかもうヒーローショーのお客さんじゃないんですよ。
子供とかお父さんお母さんが喜べばそれでいいと思うんだけど、
オタクはそれを肯定するんだよと思うね。
そういうちょっとメタネタというか、
短絡的なメタネタで喜ぶなと。
そう。そういうことをSNSで面白いみたいな、
調子乗らせるんじゃねえぞと。
なるほど。
思ってるってことだけここで言っとくかなって思いました。
次回の提言ということで。
ごめんね。
01:03:44

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