1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.119|こへいはそろそろエヴ..
2021-08-08 1:10:01

EP.119|こへいはそろそろエヴァが見たい

第119回放送。

00:01
スピーカー 1
みなさんこんにちは。この番組流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、ゆるくて浅めの情報バラエティ番組です。
スピーカー 2
毎週日曜0時配信、本日もホネストとこへいでお届けします。 そんなわけでこへいさん。どうもこへいです。
スピーカー 1
8月に入りまして2回目の放送でございますけれどもね。 8月8日。
前回収録したのが、収録の時にも言ってましたけど7月22日ぐらいだったんですよね、我々。 オリンピック始まる前だったわけなんですけれども。
つまり前回のホネストモノマネ講座1も、 オリンピック開会式前だったじゃないですか。
そうだね。 まさかのそこで河丸ちょばをこへいさんが出すっていうね。
あ、それは知ってた。 知ってたの?
スピーカー 1
なんかオリンピックのやつに関わるっていうのは、なんかで見てたよ。 あ、そうなの?
スピーカー 2
うん。 なんだ、俺奇跡が起きたんだと思ってたわ。 いやいやいやいやいや。
でもいろいろ辞任とか解任とかいうゴタゴタがあったから、 うーん、まあ突っ込んだことは言えねえなってその時思ってた。
スピーカー 1
どうなるかわかってねえもんなって思って。 あ、関わるって言ってたんだ。
うん、知ってたよ。どこまでしっかり発表してたかわかんないけども。 えー、いやなんかさ、あれってその当日まで言っちゃいけない人もいるじゃん。
スピーカー 2
そうなの? そのなんか、劇団ひとりさんとかは多分、当日まで開示されてないんじゃないかなと思ったけど。
その一環なんだと思ってた、河丸ちょば。 わかんない、僕開会式全部見てないけども、表に出てたの?河丸ちょば。
スピーカー 1
表に出てないよ。表に出てないとか、あのピクトでさ、ピクトの中の人やってたんだよね。
スピーカー 2
だからそれを見てる人は河丸ちょばとはわからずに、後々なんかこう蓋を開けたら河丸ちょばでしたっていう出方なんだから。
すげーな声さんと思って見てたんだけど、知ってたのね。 普通に知ってた。どういう出方をするか知らんけどね。なんかで関わってるっていうのは知ってた。
スピーカー 1
うん、だとすると俺のあの反応すごいアホじゃん。 いやもう活動してないっしょみたいな。
言ってよ、そうだったもんね。 そんなに裏しっかりとったわけでもないからって思いながらの現象だったよね。
いや一人でなんかちょっと盛り上がってましたけどね私は。 河丸ちょばで行ったって。
まあそんなこんなで、今日で一旦オリンピックは終わりなんですか? 今日で終わりなの? 8月8日で確かおしまい。
そうですかお疲れ様でした。 なんか
いろいろ世の中からの批判もあり、 いろんなね運営が大変だった
03:05
スピーカー 1
オリンピックだと思いますけれども。 まあ一旦オリンピックが終わって8月の後半にパラリンピックがね
やられるかどうかっていうところはまた議論されるところだと思いますけれども。
ねえ まあ
それだけなんですけど。 シューンってなったよー
いやーなんかうん。 話すの下手だったのかな?
スピーカー 2
まあでも僕、オリンピックの話題自体がね話し方難しいなって思うんだけども。
個人的にその全競技しっかり見たわけではないので 試合中継されているその現場を見たわけではなく
SNSとかネットニュースで見たレベルでしかないんですけども ボルダリングとかそういうそれをしている試合会場から
お台場のガンダムが見える写真が何回か 僕の日々の生活の中で見てて
スピーカー 1
あれいいなって思ったよね。ただシンプルにこの写真いいなって思ったよ。 なんかね
スピーカー 2
エモいというかね。 うんなんかそうどういう感情表現が正しいのかもわからんけども
ユニコーン立ってるのいいなって思ったよ。 ただそれだけなんだよ。なんか全然理屈ない。
スピーカー 1
日本らしいよね、絵的に。 象徴してるわけじゃないけどやっぱり
そういうアニメの文化だったりみたいなのが 他の国よりも根付いてるじゃない?
スピーカー 2
そうなんだよなぁ。コロナか云々かぬんとかなかったら 東京中なんかアニメタウンとかにしてほしかったもんなぁ。
いやそうだよね。 すっげぇ反発出そうだけどもしてほしかったよ。
スピーカー 1
横浜とかもさ、色々あるじゃん。 そういうので、本来はね、去年に精一杯盛り上げて
いろんな海外の人呼んでっていうのができれば良かったんだけどね。
スピーカー 2
なんかもうすごい忍者の装飾とかしてほしかったなぁ。
スピーカー 1
あーね、なんかね、とりあえず成田とか羽田にみんな来たら 忍者がお出迎えとかしてほしかったよね。
スピーカー 2
してほしかったし、どこまでどういう事情でどうなったか知らんけども
スピーカー 1
オリンピックも100%のものを作れたわけではないんだろうなぁって思うと
スピーカー 2
100%の構想が見たかったなぁっていう気持ちはあるなぁ。
スピーカー 1
その開会式の時にミライトアとソメエティが一切出なかったっていう問題もあるしね。
あ、そうなんだ。 そう、出なかったのよ。 出なかったんだ。 一切。
何か事情あったのかな? いや僕が見てる範囲ではだけど、あのキャラクター、一応僕もね、ロゴマークの応募はしてたんですよ。
そんなことしてたの? 言ってなかったっけ?
06:00
スピーカー 1
あのエンブレムの応募をやった時に僕も一応出してるのね。 もちろん落選してるんですけど。
そうだね、もちろん落選してたわけだね。 いや、募集買ってたら俺のやつになってたからね。
スピーカー 2
落ちてるんだけど、なんかキャラクター募集も同時にしてて、その時も決まる過程をずっと追ってたからさ、俺は。
スピーカー 1
だからこの2つになったんだ、なんか全国の小学生がね投票してミライトアとソメエティになったんだ、良かったんじゃないの?とか思って見てたんだけどさ。
なんかそれがオープニングにやっぱり出てこないっていうのは個人的には追っかけてたっていうか、その決まった経緯を知ってるから、なんかやっぱりいろいろゴタゴタがあってこうなっちゃったんだろうなっていう、なんか邪推をね、しちゃうよね。
スピーカー 2
まあね、邪推の塊みたいな要素がすごい、なんかいろんなところに邪推できる要素があるからもう、
なんかみんなこうね、僕ゲームとかよくするんで思うんですけども、ゲームの関係ってこの要素こうなんじゃねえの?って考察する人めっちゃ多いんですよ。
スピーカー 1
ゲームに限んないけどね、漫画とかアニメとかもそうなんですけども、やっぱそこに一定の楽しみって覚えるし、する人がいるのも楽しそうにやってるなって思うし、そこで仕上がった考察を見るってことも僕自体は楽しいんですよ。
このオリンピックに関しては、マイナスに働いてるっていう感じだね。
そうなんだよね。
スピーカー 2
その考察能力!って、おい!ってなるね。
スピーカー 1
プラスに働けばよかったんだけどね。
スピーカー 2
なんかこう楽しい考察したいなーって。
スピーカー 1
足の引っ張り屋みたいになっちゃってるからな、今。
スピーカー 2
うん、そこだけはどうしてもな、まあそういう気持ちになる事件、イベントがたくさんあったのはしょうがないと思うんだけどな。
なんだかね、すっきりしなかったね。
スピーカー 1
ね、思うところが、人それぞれ思うところがあると思いますけれども。
まあとはいえ、とりあえず出場されたね、選手の方々がお疲れ様でしたというような感じでございますけれども。
スピーカー 2
なんか偉い人の発言だな。
スピーカー 1
俺はいつ森吉郎になったんだろうな、それは。
なってねーわ。
まあということで、今日はですね、こえいさんがお話を持ってきていただいたんですよ。
今日は何をやっていただけるんでしょうか?
スピーカー 2
オリンピックとは全然関係ないです。
でしょうね。
全然関係ないです。
今日はね、エヴァ見たいっていう話をしようと思いまして。
スピーカー 1
エヴァね。
確かにエヴァの話ってあんまりしてきてないもんね、うち。
スピーカー 2
まあエヴァの話をするってリスクでしかないと思ってるからな、僕はな。
スピーカー 1
まあよくよく考えたらそうか。
スピーカー 2
僕、エヴァ詳しくないのにエヴァの話するの結構勇気なと思ってるんですけども。
スピーカー 1
まあそうですね。
スピーカー 2
とりあえずちょっと私側の話は本編に入ってからしましょうかじゃあ。
09:00
スピーカー 2
まあまあでもとりあえず今日話したいのはね、今度Amazonプライムでシン・エヴァンゲリオンが劇場版の最終編がAmazonプライムで見れるようになるよっていう話があって。
まあ楽しみじゃないの?ってなったんで。
スピーカー 1
じゃあエヴァ見たいっていう話をしようって思ったんです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
じゃあ早速本編に入りましょう。
スピーカー 2
はーい。
今日は僕がエヴァを見たいという話をしたいと思っております。
でもね、ちょっと前振り的な部分のところを言うとね、ネタバレらしいネタバレは多分そんなにない話になるだろうなと思っているんですけれども。
今日多分ね、どっちかっていうと、ハヤツというよりかはゲームなんとかみたいな話になるかもしれない。
スピーカー 1
そのニュアンスの違い、まあ確かにあるっちゃあるけど、わかんないな。
スピーカー 2
ほんと?単的に言うと僕の内面をえぐる話になる。
スピーカー 1
あ、そういうこと?そういう、まあ確かにゲームなんとかは、スノコヘイさんに近かったかもな。
スピーカー 2
うん。ゲームなんとかは僕の中で心がけたのはプレイ体験重視であれと思ってたんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、ハヤツはどちらかというと上辺を話せって思ってるところがあるんですよ。
スピーカー 1
上澄駅だからね、我々は。
スピーカー 2
そう、何も知らない人にもある程度伝わる話をせよっていうのがハヤツの命題だと思ってる。
スピーカー 1
まあ、そりゃそうですよ、その通り。
スピーカー 2
ただ今日の話は僕のエヴァ見たいっていう欲求の話になるから、どっちかっていうとゲームなんとかっぽくなるかもしれないと思っています。
スピーカー 1
なるほどね。浅く広くではなく深くなる可能性が高いと。
そう、その浅い部分はエヴァ見たいっていうその一言で集約されてしまうので。
でも大丈夫よ、そういう意味で言うと僕エヴァって一回も通ってきてないのよ。
スピーカー 2
お、すっげー。かっけー。
スピーカー 1
かっこいいでしょ。これはね、ハヤツで俺がいる意義だよね。この浅く広いところを捉えるっていう意味では、何にも知らない僕がいるってすごく重要だと思うんですよ。
スピーカー 2
すっげー。
スピーカー 1
すごいでしょ。俺一個も見たことないのよ、エヴァ。
おおー。
こんな貴重な人じゃないの。だってワンピース見てない。ハンター×ハンターもナルトもわかんない。ジョジョはようやくこの前読んだぐらい。
スピーカー 2
なぜそこーってなるよな。ジョジョわかんないってなるよね。
エヴァも見てないでしょ、一切。こんなね、こんな同世代いないんですよ。
まあ確かにな、ワンピース、エヴァ、ナルト。え、ホネスとドラゴンボールは?
スピーカー 1
ドラゴンボールは二十歳になって塾講師してた時の教え子の女の子から借りたね。
おおー。
そこで初めて読んだ、俺。
スピーカー 2
おおー。銀魂は?
12:01
スピーカー 1
読んでないのよ。銀魂好きな子がいたんだけど、一切読んでないんだよ、銀魂も。
スピーカー 2
でもあれか、デスノートと光の子は立集してるもんな。
スピーカー 1
そこはもうだって、コヘイさんの影響じゃないですけど。
スピーカー 2
デスノートは多分違うでしょ?
スピーカー 1
デスノートはね、でも全部読んでないのよ。
あ、そうなんだ。
前半部分。
スピーカー 2
え、じゃあ第二章読んでないんだ。
スピーカー 1
読んでないけど、この前コヘイさんがやってたあの短編集。
短編集は買ったの。
そうなんだ。
スピーカー 2
紙で。
半端な押さえ方したね。
スピーカー 1
でもあれはあれで面白かったけどね。
スピーカー 2
まあまあまあ、あれは短編で成立してるからね。
だからね、僕、みんなとやっぱり三、四歩ずれたところ歩いてるんだよね。
まあ確かにな、僕がど直球どストレートかっていうとまたちょっとずれてるところはあるんだけども、
僕とは違う道を歩んでるよね、本当にね。
スピーカー 1
世の中の人が王道と言ってるジャンプの王道漫画たちを通ってこずに、
なんかわかんないけど、カラクリサーカスは前回読んでるよ。
別にカラクリサーカスが悪いっていう話はしてないよ。
あれもすごい面白い作品なんだけど、
王道ではないじゃん。
スピーカー 2
いや、言い方はちょっとあれだけどね。
すごいなあ。
ホネスと、あとなんだろうな。
花壇とか読んでる?
スピーカー 1
花壇読んでないんだよなあ。
スピーカー 2
マーマレードボーイは?
スピーカー 1
マーマレードボーイもアニメしか見てない。
スピーカー 2
じゃあナナは読んでますか?
スピーカー 1
ナナは借りて途中まで読んだのよ。
スピーカー 2
すごい絶妙なとこ抑えてるね。
王道気味なところをかすってるというか。
スピーカー 1
そうそう、だから気持ち悪いんだよね、多分俺って。
俺は一般のつもりだけど、自分としてね。一般のフリをしてるんだけど、
全然一般じゃないんだよね。
スピーカー 2
今の漫画アニメの話でしかないからな。
その王道感もまた歪んでるんだけどな。
スピーカー 1
いやでも、そうそう。だから今日は、
コエイさんがゲームなんとか寄りになるのであれば、
僕はもうずっとハヤツのスタンスでいけるので、
それは大丈夫だと思いますよ。
スピーカー 2
まあすごいなあ、この辺に如実に違いが出ますね。
まあでも、僕の見たいっていう話だけでいくとね、
本当に見たいで今終わったぐらいのとこなんでね。
まあ多少エヴァの概要みたいな部分を
話そうかなと思ってるんですけども、
今日の話題のきっかけとしては、
今最新作のシン・エヴァンゲリオン劇場版っていうのが、
劇場公開が比較的最近終わったんですよ。
終了して、工業収益も100億円突破したんだったかな。
まあそのぐらいの大ヒット映画が終わりましたというような状態で、
この8月13日からAmazonプライムビデオで見れるようになるんですよ。
スピーカー 1
なるほど、あと1週間しないぐらいですね。
スピーカー 2
次回配信より前に見れるようになるんですよ。
スピーカー 1
だから世間的にはお盆休み中に見れるじゃないですか、みたいな感じなんですよね。
15:01
スピーカー 2
この不要不急の外出を避けようムードの中でも、
大変ありがたい取り組みですよ。
僕個人としては、2020年、2021年の中ぐらいにおいては、
子育て都合もあったんでね。
基本は映画を見に行くことをやめようと思った1年でもあったんですよ。
ルローにケンシンだけは見に行ったみたいなね。
そういうのもありましたけどね。
ただ、鬼滅の刃見に行きませんでした。
エヴァ見に行きませんでした。
ブラックウィドウも見に行かないつもりです。
リュウと蕎麦菓子の姫も見に行かないだろうな。
映画をしばらく控えとこうという気持ちの中で、
鬼滅の刃とか大人の事情すごいじゃないですか。
ネット配信とかまだまだないんですよね。
スピーカー 1
まあそうだろうね。
スピーカー 2
そんな中ですよ、エヴァがしてくれるのはありがたいね。
スピーカー 1
そうね。よく考えたらそんなにすぐに出るんだっていう感覚はあるよね。
めっちゃありがたいね。
スピーカー 2
だってついこの間終わったばっかじゃんって思ってるもん。
もう見れるの?って。
スピーカー 1
海外映画とかのスピード感だよね、それね。
スピーカー 2
そうなのよ。
まあそれこそね、配信する制作サイドからしても思惑っていうのはね、
例えば鬼滅の刃とエヴァ側では違うんだろうなって。
スタンスの違いとかはあるんだろうなって思いますけども。
結果としてすぐ見れるっていうのは後描としては大変ありがたい。
で、公平的にはエヴァは見ないでおこうって正直思ってたんですよ。
スピーカー 1
公開された時。
スピーカー 2
見ないでおこうって思ってたんですけども、
見れるようになったんだ、なるんだってなったら急に見たくなってくるよね。
スピーカー 1
それは映画館でやってる時はもう映画館に行かないでおこうと思ってたから
もう見ないでおこうになってたってこと?
スピーカー 2
うん、そうです。
映画館に行くのは今年は避けようと。
それの1日で行かないでおこうと。
1、2年くらいは避けようと。
行かないでおこうって思ったら世の中面白そうな映画っていっぱいあんなって思いながら
ガンダムも来ちゃうかとか言いながらね。
その情報は入ってくるんですね。
情報は入ってくる、どうしてもね。
インターネットって怖いね、どんどん入ってくるよね。
スピーカー 1
また映画やるんだ。
SNSでね、主に。
スピーカー 2
入ってくれーとか思いながらね。
ルローにケンシンだけは見に行きますとか思いながらね。
だからそれを見た以上は他のは一切見ないと思っていたっていうような事情がございました。
なるほど。
ただ、ネット配信で見れるってなったら見ちゃいたいなーっていう気持ちがふつふつと湧いてきている。
それが今のコヘイさんの心情なわけです。
で、全国津々、わらわらのエヴァって何ぞやっていう人たち。
その人に向けて、軽くエヴァにわかのコヘイがエヴァの概要をご説明いたします。
18:05
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
エヴァってアニメです。
まあでしょうね。
すごーく語弊のある表現をしますけれども、ロボットが出てくるアニメです。
スピーカー 1
その感覚はなんとなくあるわ。
スピーカー 2
今この表現を真に受けた人は叩かれるから気をつけろ。
嘘でしょ?
スピーカー 1
ロボットは出てこないぞ。
あれロボットじゃないの?
スピーカー 2
でもまあ、わからない人にわかりやすく伝えるためには、ロボットが出てくるアニメなんだ。
スーパーロボット大戦に出てくる程度にはロボットだ。
ただあれはロボットじゃないんだ。
スピーカー 1
いや、スーパーロボット大戦もわかんない。
エヴァって何なの?ロボットじゃないの?
スピーカー 2
お、いいね。エヴァって何なの?すごいね、名台詞出たよ。
劇中でも出るよ、エヴァって何なのって。
スピーカー 1
そこチャトさんかな?
スピーカー 2
何だよ。
スピーカー 1
奇跡の一致とかいらないのよ。
エヴァ、純粋にエヴァって何?
スピーカー 2
純粋にエヴァって何なの?
もうちょっとアニメ声優っぽくかっこよく言ってくれれば採用されたくらいの勢いだね。
スピーカー 1
何なの?エヴァって何なの?
スピーカー 2
エヴァって何なの?もうちょっと綺麗に言ってほしい。
スピーカー 1
何だよ。綺麗に言って何なの?エヴァって何なの?
スピーカー 2
ちょっと芝居かかりすぎたわ。
スピーカー 1
難しいな。
スピーカー 2
でも、エヴァっていう、エヴァンゲリオンってアニメがありますけども、そのアニメの中ではエヴァンゲリオンっていうロボットと思わしきものが出るんですよ。
スピーカー 1
ロボットと思わしきものだけど、それはロボットではなくエヴァンゲリオンというものであるっていうこと?
スピーカー 2
エヴァンゲリオンというものである、そこに集約されるかな。
エヴァのネタバレってどこまでしていいのってわかんないし、僕自身もネタバレできるほど理解度高くないので。
スピーカー 1
エヴァに対してね。
スピーカー 2
ネタバレかどうかもわからん程度に聞いてほしいんですけども、エヴァってロボットじゃなくて人造人間なんですよ。
どの程度皆さんイメージつくかわかんないですけども、巨大な人型のロボット的なものが、巨大な人型ともいえないなんだかよくわからないものたちと戦うアニメなんですね。
スピーカー 1
使徒と呼ばれるやつ?
スピーカー 2
そう、使徒と呼ばれる敵が現れてね、その使徒と戦うんですけども、基本的には巨大ロボット同士の戦いみたいに見えるんですけども、
どちらも巨大ロボットではなく、特に味方側は人造人間らしいぞと。
スピーカー 1
え、じゃあウルトラマンに近いってこと?
スピーカー 2
ウルトラマンは異星人だ。
スピーカー 1
いや、似たようなもんじゃん。
スピーカー 2
そこは叩かれるぞ。
スピーカー 1
え、でもさ、なんか人間が変身してない?ウルトラマンって。
スピーカー 2
そうだよね。
だからなんか。
そっか、そうですとウルトラマンの基礎もお伝えしなければならないのか。
スピーカー 1
ごめん、ちょっと開けてはいけない箱を開けた気がする。
スピーカー 2
なるほどな。ウルトラマンは確かに異星人なんだけども、地球人の人に事故とか起こして、僕はなんとかっていう怪獣を追ってこの星にやってきたけども、君のことを事故に巻き込んでしまったらしい。
21:15
スピーカー 2
僕がこれから力を貸すようにするよみたいな。
そういう人イベントがあって、地球人の見た目と変身したウルトラマンの見た目っていうのがあるっていうのは大体のお約束ですね。
スピーカー 1
これで今俺はウルトラマンも通ってきてないってことがバレたよね。
スピーカー 2
そうですね。ちなみに仮面ライダーは改造人間ですね。
スピーカー 1
なんとなくそれはバッタでしょ?
スピーカー 2
そうだね、バッタだな。ざっくりすると怒られるぞ。
スピーカー 1
俺多分今日怒られることしかないと思う、そういうことで言ったら。
なるほどね、アイバーは人造人間なんだ。
スピーカー 2
そう、人が作り上げた人間みたいなニュアンスで捉えていてほしい。
ただとてつもなく巨大で、なんだかよくわからないものと戦うので、ロボットっぽくも見えると。
フォルム的には紫で角生えたロボットみたいな感じになってるじゃないですか。
あと赤くて目が4つみたいなロボットになってるじゃないですか。
オレンジだったり青だったり、なんか一つ目だなみたいなのがいたりとかね。
いろいろありますけども、あんまり人っぽい見た目をしてないんですけども。
あれはまあ、外装というか。
ああいうアーマーみたいなのつけてんすよーっていうくらいの認識でね。
ひっぺかしていくと、人間っぽいんですよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
歯とかめっちゃ生えてるしね。
スピーカー 1
え、怖っ。
スピーカー 2
そう、怖いのよ。
エヴァって、その怖いってポイントで。
ホネスは今日名言をいっぱい出すね。
ホネスの大事な名言、エヴァって何なのってすごく大事なとこです。
これエヴァを読み解く上では非常に大事なセリフですね。
というのと、エヴァって怖いなっていうのは非常に視聴者として大事な目線ですよ。
エヴァっていわゆるガンダムとかみたいな工業製品とかとは違ってですね。
なんだかとても怖いものなんです。
スピーカー 1
ミュウツーみたいな立ち位置ってこと?
スピーカー 2
ミュウツーはもうちょっと自我を持っているんだな。
私は何なんだ?私はなぜ作られたんだ?
スピーカー 1
え、じゃあエヴァは自我を持ってないんだ。
スピーカー 2
自我を持ってるような持ってないような。
スピーカー 1
俺今日なんか微妙なところばっかりついちゃってるもしかして。
スピーカー 2
そうだね。絶妙なラインをついてくるよ。
スピーカー 1
そうなんだ。自我を持ってるようでもってないんだ。
スピーカー 2
そう、エヴァって暴走するんですよ。
スピーカー 1
なんかそれは聞いたことあるわ。
スピーカー 2
そう、暴走ってなんで起きるんだろうね。
自我?
スピーカー 1
自我があるからなのかな?
スピーカー 2
かな?みたいなね。
その自我って、その自我という精神ってどこなんだろうな?
え、ひょっとしてシンジ君のほにゃらら?
え、アスカのほにゃらら?
え、みたいなね。
24:00
スピーカー 2
エヴァって何なの?って繋がってくるんですよね。
スピーカー 1
いや、なんか深いね。
スピーカー 2
その訳わかんない具合っていうのがエヴァの魅力だったんですよね。
よく使い古された言葉でエヴァって謎が謎を呼ぶ展開ってよく言うんですよ。
エヴァって表面上ずーっと見てるだけだと訳わかんないんですよ。
スピーカー 1
なんかよく聞くよ。その読み解きが難しすぎて、見たけど理解できてないみたいな人がさ、結構いらっしゃるじゃない?
スピーカー 2
そうなんです。ここにいます。ここにそれが一人います。
スピーカー 1
いや、なんかこう、周りの人に聞けば聞くほど、わかんないっていう回答が多いのよ。
スピーカー 2
そうなんです。だからエヴァってエヴァカーストやばいんですよ。
スピーカー 1
あ、え?何?見た人の中にカーストができてるの?それ。マジで?
スピーカー 2
カーストって言うと、これはこれでまた叩かれちゃうんですけども、理解度の差がすごいんですよ。
スピーカー 1
理習がどの程度及んでるかによってグレードが変わってくるんだ。
スピーカー 2
僕は赤点なんですよ。基本的にエヴァに関しては。
エヴァテストがあったら基本的にほぼわかんないってなるんですよ。
難しいんだね。
そう。で、一方でテレビアニメ。一番最初に出たのが1990年代のテレビアニメなんですけども、
90年代のテレビアニメを見たところで、僕はわかんなーいってなって、
ただまあ、面白かったのかなっていうふうな感情をずっといただき続けた。
スピーカー 1
だってテレビアニメやってた頃ってさ、オンタイムで見てました?
スピーカー 2
いや、僕は田舎の少年だったんですよ。オンタイムとかなかったんですよね。
あー、なるほど。
うん。僕は世間的にエヴァって90年代大ブームというか社会現象みたいになったので、
僕が当時住んでいた秋田県は秋田市においても、夜中の一挙放送とかをやってたんですよね。
スピーカー 1
はー、なるほど。
スピーカー 2
僕はその当時中学生ぐらいだったんですけども、中学生だったかな、高校なってなかったと思うんだけどなぐらいなんですけども、
もう人生初なんじゃないかくらいのレベルで、徹夜をしてみたんですよね。
夏休みだったかな。
ちょうど20数年前の夏休みだったのかな。
コヘイ、徹夜してたかもしれん。
スピーカー 1
いや、思い出に付けなくていいのよ、ここで。
スピーカー 2
コヘイ、その時初めて徹夜でアニメ見たかもしれん。
スピーカー 1
いや、うちどうだったかな。僕はそもそも鮮明に覚えてるのは、
映画っていうか、エヴァの映画がその時出たじゃない。
その時って、確かR-14指定か何かだったんだよ。
スピーカー 2
あー、そうだね、そのはずだ。
スピーカー 1
その時に引っかかってて、僕は見れない世代だった。
27:01
スピーカー 2
すごいね、トイレ事情以外に見れない時があったんだ。
スピーカー 1
その当時はトイレ事情全くなかったからね、俺は。
スピーカー 2
ピュアな、ピュアホネスト。
スピーカー 1
そうそう、純粋な、僕は行こうと思えば行けてたんだけど。
でも年齢制限で行けなくて、なんかモヤモヤしてた。
でもアニメは別に見てなかったから、行かなくてもいいかと思いつつ、
何かわかんないけど、エヴァのトレーディングカードみたいなのめっちゃ持ってる。
スピーカー 2
ホネスト、トレーディングカードエピソード地味にあるよね。
スピーカー 1
そうなんだよね、ポケモンもめっちゃ持ってたし。
エヴァもね、横のハンドルをぐるぐる回すと3枚ぐらいカードが出てくる筐体が昔あったじゃん。
ガチャガチャの隣によく置いてあるタイプね。
スピーカー 2
キッキッキッってね。
スピーカー 1
あのカードを、俺自分でお金払ってないけどめっちゃ持ってたんだよね。
スピーカー 2
出た出た、人から余りをもらうタイプの人。
スピーカー 1
これいらないからあげるわ、ホネストって言われて。
俺はその時何も持ってなかったけど、今考えたらただゴミを渡されてるだけなのにね。
でもそれでいっぱい持ってたな、エヴァのカード。
まだ実家にあると思います。
スピーカー 2
そういう時代感よね。
劇場版のエヴァが当時90年代公開されたのって、
2本かな、3本あったのかなぐらいなんですけども。
ホネストがどれを言ってるのかは分からないですけども、
テレビアニメの再編集版みたいなのをやっていたものもあったり、
あとはテレビアニメの最終回って、
何でこんな最終回になったんですか?っていうくらい意味が分からない最終回だったんですよ。
スピーカー 1
なんか聞いたことあるけど。
スピーカー 2
前後の文脈が全くブチ飛んでるみたいな。
スピーカー 1
間に合わなかったんでしょ?
スピーカー 2
そういうふうなエピソードらしいですよね。
スピーカー 1
それはNHKの監督を追っかけたやつの中で言ってたから、それは見た。
スピーカー 2
プロフェッショナル。
そうだね、言ってそうだね。
そういう事情があって、テレビアニメ24話、5話ぐらいだったんですけども、
その最終回が本当に置いてけぼりになるんですよ。
そうなんだ。
これ終わり?ってなるのよ。
えーって。
小兵中学生ぐらいの3夜連続、深夜ぶっ通しで一挙放送みたいなやつを見た。
3日目の最終や眠さがやばい日ですよね。
えー、これ何?ってなるんだよね。
これは何?って。
スピーカー 1
戸惑っちゃうよね。
スピーカー 2
寝たいけど寝れなくなるよーって。
当時の小兵はなりました。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
しょうがない明日から普通にガンダム見ようってなるよね。
スピーカー 1
いやガンダム見るんかいそこで。
スピーカー 2
ガンダムは結末があるから助からなーって。
30:01
スピーカー 1
声代わりしてないから高いってこと?
スピーカー 2
声代わりしてたかな当時どうだろうなー。
スピーカー 1
なるほどね、そんな感じだったんだね。
スピーカー 2
それで劇場版になった時に、劇場版の一つはテレビアニメの総集編みたいな、
これじゃないだろー!みたいな劇場版があったんですよ、一本。
スピーカー 1
焼き直ししただけみたいな。
スピーカー 2
そうそう。でもう一本が本当の最終回みたいなのをやるのがあったんですよ。
エアー真心を君にってのがあったんですよ。
スピーカー 1
それはアニメ版でできなかったエンディングをちゃんと作ろうと思って監督が作り直したやつってこと?
スピーカー 2
そうそう。ちょっとね、話数が僕うろ覚えなんではっきりしないんですけども、
テレビアニメの最終話が間違ってるかもしれないのが、例えば25話だとしたら、
その劇場版エアー真心を君にってやつは、第25話エアーっていうの。
最終回にすげー変わる25話が置き換わって、途中から26話真心を君にっていうのが始まるよっていう程だったんですよ。
スピーカー 1
じゃあもう完全に続きなんだ。
枝分かれした25話、26話があるよみたいな感じですか?
スピーカー 2
そうそう。そういう手のやり方だったのよ。
だからこれが本当の最終回ですっていう感じのやり方をやってて、
映画見た僕は、えー何この終わり?ってなって、わーってなったんですよ、やっぱり。
スピーカー 1
ずっとそうじゃん、その感想。
スピーカー 2
そうそうそう。
これ多分僕だけじゃないのよ、この感想。
スピーカー 1
みんなそうなんだ。
えー何この終わり?
スピーカー 2
あーのさん!ってなったんですよ。
スピーカー 1
そこでさ、なんかイキってさ、
いや、あのエヴァの終わり方はこういうことを言いたいんだよ、みたいなイキったやつが出てこなかったの。
スピーカー 2
出てきた、出てきた、いっぱい出てきたよ。
すごいいっぱいさっきのホネス出てきたよ。
ちょっとスネ夫みたいなホネスいっぱい出てきたよ。
スピーカー 1
僕が思うにああなんだ、みたいなやつがいっぱいいたわけ。
スピーカー 2
そうそう、いろんな解釈があって。
ちょうどですよ、ちょうど、あの僕とホネスとの中学生高校時代に綺麗に折り重なるわけで、
インターネット老人会がここで盛り上がるわけですよ。
スピーカー 1
なるほど、ちょうどそうだね、あのBBSとか、チャットが前世紀の頃あいだもんね。
スピーカー 2
そう、え、ホネスとCGIで掲示板立てたの、みたいなね。
スピーカー 1
みんな書きに来てよ、ハンドルネームなんでもいいからさ、みたいな。
あ、ギリバンゲット。
スピーカー 2
あ、ギリバン、ギリバン、いや、いや、999番取っちゃいました。
次の人、書き込みをお願いします。
スピーカー 1
いや、今日別に昔の懐かしいもんかいじゃないんだけどね、今日は。
スピーカー 2
ただそこと親和性が高いんだ、エヴァンゲリオンは。
スピーカー 1
でもその時期だね、確かに、なんかみんなが盛り上がってた時ってその印象はあるわ、確かに。
スピーカー 2
その時代に、エヴァンゲリオンの主人公のシンジ君たちと同じく中高生であったコエイト・ホネスと、
33:04
スピーカー 2
そしてインターネット老人会と言われるほどにインターネット黎明期にもろ首を突っ込んでいたコエイト・ホネスと、
フラッシュって楽しいな、とか、掲示板って楽しいな、とか、チャンネルって不思議な世界だな、みたいな。
スピーカー 1
今でも思ってるからね、それは。
スピーカー 2
あとは、インターネットの中にはすっごい綺麗な絵を描く人がいるんだな、とか、難しい考察をする人がいるんだな、みたいな。
ハンドルネームってどうしようかな、みたいな。
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 2
その時代にぶち当たっていたのが、エヴァンゲリオン。
新世紀エヴァンゲリオン劇場版なわけです。
スピーカー 1
そうするとやっぱりそうだね、なんかこう仲間うち、そのリアルな仲間うちで、ただ盛り上がるだけじゃない広がり方をしたわけだ。
スピーカー 2
そうなんです。
所詮僕の身の回りでは、エヴァカーストの中では理解度が低いエヴァ赤天組しかいないわけですよ。
どう思うっつっても、よく分かんなかったな、みたいな。
分かんなかったな、みたいな。
そういう話しかできない理解度なんだけども、インターネットの奥側には、
なんかすごい、あの表現は多分ここをこうやって、ああやって、ああやってるから、多分こういうことなんじゃなかろうかっていう。
さっきのホネストみたいな、スネオホネストみたいなやつがいっぱいいたんですよ。
スピーカー 2
でもさ、そういうの見るとさ、この純粋な頃の我々ってさ、はあ、なるほどーって思っちゃうじゃん。
そうなんですよ。はあ、すごい。インターネットの向こうって天才しかおらんみたいなこと思うんですよ。
今となってはね、なんやこいつって思うんだけど。なんかまた言うてるわ、アホなこと言うてるわ、この人。
スピーカー 1
ああ、もう悪い大人やなとか思うんだけど、その当時の中学高校の純粋な我々はもうみんなのこと天才だと思ってたよね。
スピーカー 2
そうなんです。こんな難しいことを考えられる人がいるんだ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういう時代に生きた、それが旧エヴァンゲリオンを目の当たりにしたホネスト君なんですよ。
まあ、ホネスト君はあまり触れ合ってなかったから。
スピーカー 1
ごめんごめん、キャラクターの名前ぐらいしかわかってないから。
スピーカー 2
まあ、どちらかというと僕、語弊なんですよ。
まあまあ、そんなエヴァの歴史があったんですよ、当時ね。
で、そこからだいたい10年ぐらいエヴァって終わったものだったんですよ。
スピーカー 1
まあ、聞かなかったですもんね。
スピーカー 2
97年、8年ぐらいにエヴァは超センセーショナルな幕引きをして、何だったの?っていうぐらいのね。
結局、オフィシャルな結末の仕方っていうのがすごくぶん投げ感があったので、
わからないけど、ああいうことだったのかな?みたいな。
そういう溶けてない謎々をずっと心に秘めてますみたいな。
スピーカー 1
すげえ引っかかってんじゃん。
スピーカー 2
そのまま思い出として心の中に閉じたんですよね。
僕の心のエヴァっていう引き出しはそこでシュッと閉まったんですよ。
36:02
スピーカー 2
わからんかったっていう。
引き出しの中にミカンっていうステッカーを貼って終わったんですよ。
スピーカー 1
あんのね、ミカンっていうステッカーがあるのね。
スピーカー 2
ミカンっていうステッカー、パーンって貼って終わったんですよ。
ただ、2006年、7年ぐらい、僕やホネストが大学生の頃、エヴァンゲリオンまたやりますって、
あんのさんが発表したんですよね、監督のあんの監督がね。
これからあのエヴァンゲリオンをエヴァンゲリオン新劇場版として3部作か4部作くらいでやるでって言ったんですよ。
スピーカー 1
言ってたかな?
スピーカー 2
あ、そうですか。ホネストはその頃もまだフラッシュに取り憑かれていましたか?
スピーカー 1
大学の頃でしょ?
スピーカー 2
大学の頃。
スピーカー 1
その時はね、ハルヒとラキスターだったかな。
スピーカー 2
そっちかー。
ニコニコ動画の野郎かー、そっか。
スピーカー 1
僕が初めて時をかける少女に会った時期ですね。
スピーカー 2
細田守!
スピーカー 1
あんのさんじゃなかったの、その時は。
スピーカー 2
まあ僕はエヴァの頃にあのデジモン、僕らのウォーゲームを見てな、細田守!つってたんですけどもな。
スピーカー 1
ちょっと時期ずれてるよね。
スピーカー 2
そう、時期ずれてたよな。
まあまあでもな、そんなのもありので、
まあそうそう、ニコニコ動画黎明期みたいな頃にですけども、エヴァンゲリオン新劇場版がやりますと。
やりますと言って、それが2007年に最初の1本目、ジョッ!っていうのが公開されたんですよ。
スピーカー 1
ジョネ?ジョッ!は聞いたことあるわ。
スピーカー 2
エヴァンゲリオン新劇場版ジョッ!っていうのが公開されたんですよ。
僕のうろ覚えな記憶によると、その当時、大体2010年ぐらいまでには、
全3本か4本を終わらせようと思ってるよと。
なるほどと。
僕のみかんの引き出し、無理矢理こじ開けて、
これから4,5年がかりで、また新しくやっちゃうんだねと。
これは楽しみだ!
僕は、エヴァの再リシューを決めたんですね。
スピーカー 1
シラバスに乗ってたんだね、じゃあ。
スピーカー 2
そう。取り損ねた単位をもう1回やるって言って。
あの時テスト落ちたけど、赤点だったけども。
Dだったけどね。
もう1回受ける!って言って。
ギリギリ単位取れるやなんでもいいやぐらいの気持ちで挑んだんですよ。
スピーカー 1
とりあえずC2まで持ってこうと。
スピーカー 2
そうそうそう。そのぐらいの気持ちでやって、
その後2009年に2作目のエヴァンゲリオン新劇場版刃っていうのが。
スピーカー 1
刃ね。破るっていうやつね。
スピーカー 2
そう。この頃もコヘイトホネアスとは出会ってますよ。
なんならそろそろかけらじ始まったかなぐらいの頃に刃が。
スピーカー 1
それぐらいの時期か。
スピーカー 2
そう。
なるほどと。2009年に。
2010年ぐらいまでに終わらせるって言ってた割には遅いけども大丈夫かって思いながら。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
2作目が公開されまして。
そして第3作目、エヴァンゲリオン新劇場版Qっていうのは2012年に公開されました。
39:07
スピーカー 1
アルファベットのQね。
スピーカー 2
そう。アルファベットのQっていうのが。
これが2012年に公開。
もう入り物通信部も始まりまして。
スピーカー 1
そうだね。2年ぐらい経ってる時期だね。
スピーカー 2
そう。そしてもう終わらせるよって言った頃の予定からはだいぶずれとる。
すでに2年ずれとる。
というのがあって、そこまでで計画とは大幅にずれているんですけども、とにかく4本中の3本が公開されたとっていうのが2012年。
そこから9年。
スピーカー 1
めっちゃ経ったじゃん。
スピーカー 2
長い長い時間が経ちました。
スピーカー 1
9年ってもう、9年ってすごいな。
スピーカー 2
いろいろなものが始まり終わる年月ですね。
スピーカー 1
そうよ本当に。
スピーカー 2
2021年。
シン・エヴァンゲリオン劇場版。
これが公開されたんですね。
スピーカー 1
うん。それは知ってる。
スピーカー 2
あれから9年。
僕がエヴァと出会ってからおよそ23年。
再リシューするって決めてから約14年。
スピーカー 1
すげーな。生まれた子が中学卒業しちゃうよ。
スピーカー 2
そうなんですよ。まさしく女が始まってから生まれた子供はシンジ君と同い年になる勢いなんですよね。
スピーカー 1
すげーな。
スピーカー 2
その長い年月を経て、シン・エヴァンゲリオン、最終作が公開されましたと。
で僕は、正直今日の話ここから本題なんですけども。
ここから?
言いたかったことがあるとしたら、ここからコヘの内面がえぐられるんですけども。
シン・エヴァンゲリオン劇場版が公開された時、僕は基本的に劇場に見に行くことはやめようと思いました。
スピーカー 1
そうだよね。リシューしようと思ってて、9年待ったけどやめようと思ってたんだもんね。
スピーカー 2
そうなんです。2020年、2021年のコヘの映画を見に行くぞモチベーションっていうものは、僕の生活事情的にやめとこうっていう一端のフィルターがかかったんですよ。
ネット配信とかされるようになったら、その時見に行けばいいじゃないかって。
その中で結果として僕は、実写版の映画ルローに献身の時は見に行きました。
それは僕の嫁さんの応援もあってなんですけどね。応援というか支援というか、心遣いというか。
そういうのがあって見に行ったんですけども、要は僕の中でエヴァはルロ犬を超えられなかったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
並ぶこともできなかったんですよ。
そこには1個明確な、僕の中ではあまり言語化したくない明確な理由がありまして。
42:05
スピーカー 1
言語化したくない理由があるの?
スピーカー 2
うん。もう言語化しちゃったんだけども。
エヴァ見るの嫌だったんですよ。
スピーカー 1
純粋な気持ち。
スピーカー 2
そう。すごいピュアにエヴァ見るの怖いわって言って。
スピーカー 1
怖いって何が怖いの?それは。
スピーカー 2
思い返せば最初の頃、何この最終回?っていうのを僕は2回経験してるんですよ。
スピーカー 1
3回目あるかも的な?
スピーカー 2
なんならあるかもと思ってる。思ってたに違い。
僕はその気持ち持って劇場に見に行くのは、嫁さんにお願いして見に行くってことはできなくはないかもしれない。
ただ、ルロケンと違って見に行って見終わった時に楽しかったって言えない恐れありっていう。
スピーカー 1
言ってたもんね。ルロケンの時も見に行かせてもらってるんだから楽しかったと言おうみたいな感じで。
スピーカー 2
それはそうでしょ。色々挑戦してもらった末に見に行ってあんま楽しくなかったっすって絶対言えないもんね。
スピーカー 1
そうだよね。だからその可能性が一部でもあると、もう見に行けないってなっちゃったんだ。
スピーカー 2
見に行けないし、現実楽しめない恐れがあるってものを見に行くのはピュアに怖いなって思ったよね。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
えー、なにこれー。嫁さんにどうよーってなるとね。そこはすごい嫌だよね。普通に嫌だよね。
庵野さんと心の殴り合い始まっちゃうもんね。
スピーカー 1
小江さんが何にも悪くないのにさ、その映画の吉橋に関しては悪くないのに、そこに関して危惧をするっていうのは面白いね。
スピーカー 2
まあそんなこともあってね、それこそネット配信されてからひっそりと見ようっていうのでいいじゃないかっていうそのランクに落ちたんですよね、エヴァは。
スピーカー 1
なるほど。一人の時間の時に見ればそれで十分であろうと。
そうそうそう。生活スケジュールを調整するってことをしないで見れる水準まで行った時に見ようと思ったんですよ。
スピーカー 2
その時点で劇場に見に行くことはやーめよって。もう少しで100億とか言われてもしょうがないじゃんって思って、見に行かないってもう僕は心の窓を閉じたんですよ、パタンって。
ただまあそうは言っても僕普通にインターネット見ますし、SNSとか見ますし、エヴァに関する情報って伝え漏れ聞こえてくるわけですよ。
スピーカー 1
はいはいそうですね。
スピーカー 2
で正直まあネタバレ踏んでもしょうがねえやぐらいのことで思ってたんですよ。
うんうん。
まあ別にそんなにもうしょうがねえやもうエヴァだしってもう言うても僕はもうちょっと諦めたしっていうその気持ちがあってもネタバレ踏んだらその時はその時だって思ってたんですけども、
意外とネタバレを踏まなかったってこととネタバレは踏んでないんだけども予想外になんか世の中が静かなんですよ。
45:08
スピーカー 1
過去のあの波があった時を知っている小平さんからすると、あの時の波ねえなみたいな感じなんだ。
スピーカー 2
そうあのその波がないっていうことがそのつまんないっていう意味ではなく、僕が僕が想像していた最終作のエヴァが公開された後のインターネットっていうものは、
わけわかんねえよこれどうなってんだーみたいな。
なにこれわからないもう3回くらい見に行くとかっていう声がめちゃくちゃ出るみたいなのを予想してたんですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
とりあえずわかんねえのが楽しいみたいなそういう世間の熱狂みたいなものを想像していたんですね。
はいはい。
ただそうじゃないんですよ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
なんかエヴァ終わったんだねみたいなこう、みんながこう、あの成仏していく空気みたいなものを僕はそこを儚げに感じるんですよね。
スピーカー 1
なんかみんながキラキラして天に舞っていく様子ね。
スピーカー 2
そう、なんかこうあのネロとパトラッシュが天使にこう、あーみんな飛んでいく、あーなにこれみたいな。
スピーカー 1
キラキラしてるわみんな。
スピーカー 2
みたいなその感じをなんかねこうネタバレ踏んでないけどもそうなんじゃないかみたいな空気を今なんかこう、
何こうあのそれこそあのファントムウンチみたいな香りを嗅いでるんですよ今。
あーなにこれみたいな。
スピーカー 1
あーそうか。
ないんだもんねそこにね。
スピーカー 2
そう僕オムツの中見てないんですよまだ。
まだ見てないオムツの中を見てないんですけども。
スピーカー 1
シュレニンガーのウンチみたいな感じになっちゃう。
スピーカー 2
そうそう見てしまったらここにウンチがあるってわかるんですけども。
まだあの見てないからあのウンチがあるかもしれないしないかもしれないっていう中でなんかウンチが出たハッピーエンドみたいな感じがあれあるのかなみたいな。
スピーカー 1
いや、庵野監督に怒られるぞそんなの。
例えがひどすぎるだろ。
スピーカー 2
庵野監督に怒られるならまだ僕エヴァファンに怒られる今めっちゃビビってるよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
いやでもなんだろう僕は全く通ってきてないじゃない。
うん。
僕は全く通ってきていないけどなんか世間の感覚があ、なんかエヴァって終わったんだなっていう感じの雰囲気だっていうことは掴んでたよ。
スピーカー 2
そう僕もその薄ぼんやりした終わったんだな感っていうのをなんか感じてるんですよ。
なんかね。
そこに予想外というかなんかこれは見なきゃっていう気持ちがいまいちど沸き立っている。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
正直ね、2012年に公開されたQを僕は見まして、もうエヴァ見るのつらいわって正直思ったんですよ。
スピーカー 1
なんでこんなつらい思いして僕エヴァ見るのって思ったんですよ。
スピーカー 2
何これもうやだつらいよもう僕を成仏させてくれよって思ったそのあれ成仏できるかもしれんって。
あれって。
48:00
スピーカー 1
自爆霊の気持ちみたいになってるけど大丈夫ですか?
スピーカー 2
いやでもね割とほんとそんな感じなのよ。
成仏したいのよ。
スピーカー 1
そうなるほどね。
スピーカー 2
ここからが本当にゲームなんとか的な部分になるんですけども、僕の成仏したい気持ちってエヴァよりも一個深いものがありまして、
本当ゲームなんとか的で申し訳ないんですけども、キングダムハーツっていうゲームがあるんですよ。
スピーカー 1
話してたもんね。
スピーカー 2
僕あれに関してはゲームなんとかの過去回でめっちゃ話したんですけども、許したいという気持ちがありながら許せないという気持ちがすごいあるんですよ。
当時のゲームなんとかでは許したーみたいなことを言ってるんですけども、その後のちょこちょこ出るやつで結局許しないのが滲み出てるんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
自分の中でも何度となく自問自答していて、キングダムハーツとエヴァの共通点ってどちらも20年前後かかってるんですよ。
スピーカー 1
あーそうか。
スピーカー 2
エヴァは20年超えてるのね。キングダムハーツは20年きりいってないくらい。もうじき20年ね。そういう頃合いになるんですよ。
で、キングダムハーツは最新作キングダムハーツ3ってものが出て、明確に終わりませんでした。
で、当時もゲームなんとかで話したんですけども、終われなかったこと自体はゲームっていう売り物だからしょうがないよねと理解は示してるつもりなんです。
ただ僕がすごく思うのは、ゲームの主人公が大人の都合で無理やり悲しい思いをさせられてるのが大変遺憾であると思うんですよ。
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
全く同じことを僕はシンジ君に感じていました。
スピーカー 1
それはQを見た時にってこと?
スピーカー 2
うん。そう。終わらないエヴァを見ていた時に。
スピーカー 1
はいはいはい。なるほど。
スピーカー 2
特にQってシンジ君がめちゃくちゃかわいそうな話なんですよ。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
うん。めちゃくちゃかわいそう。過去一でかわいそう。
これひどくない?ってすごいプラトニックに僕は思ったんですよね。あの監督これひどくない?って思ったんですよ。
スピーカー 1
はぁ。
スピーカー 2
で、キングダムハーツ3においても、ゲームのメインディレクターの野村さんって人がいるんですけども、野村さんこのやり方は無くないかって。
すごい終わったと普通に思ったんですよ。これはダメだろうって。
スピーカー 1
同じような感情を持ってるんだね。
スピーカー 2
そう。ゲームとしては面白かった。そこは認めよう。次回作も楽しみにしたい。思っている。
だから、このストーリーテリングはどうなんだろうかと思いましたよ。ということを2012年にエヴァQが公開された時にも、面白かったよ。やっぱ最終作気になるねと。
51:04
スピーカー 2
ただ、この気持ちどうしてくれるの?ってすごい思ったんだよね。
スピーカー 1
すごい。コヘイさんは熱い男なんだね。
スピーカー 2
それもね、僕のお節介的な感覚というか、主人公が辛い状況に立つとか、そういうのって普通なことじゃない?
苦難があってそれを乗り越えるっていうのがよくある話だから、苦難があるのは普通なわけですよ。
そこを怒ってるわけではないと言いたいんですけども、じゃあ何に怒ってるんだって言うと、
例えばですよ、キングダムハウスは主人公の子がソラって言うんですけども、ソラっていう子、エヴァンゲリオンに出てはイカリシンジ君っていう男の子。
他のサブキャラクターたちもそうですけども、全てのキャラクターたちって基本的には少年少女なんですよ。
その少年少女と一緒に冒険する少年少女、プレイヤー、ゲームのプレイヤーとか、映画の視聴者っていうのがいるんですよ。
その少年少女が20年とか置かれると、少年少女じゃねえのよっていう。
何を言いたいかというと、たった今の最新作とか、終わらない一本を遊んだ時に、その時少年少女だった子はどうやってそのゲームと別れていくの?
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ソラ幸せじゃなかったなって卒業していくの、めっちゃ辛いんだよね。
スピーカー 1
ハッピーエンドじゃないまま、そのゲームであるとかアニメから離れていくことになるからってことね。
スピーカー 2
そうなんです。
特にエヴァ以上に、キングダムハーツっていうのはゲームだから、プレイすることのハードルが長い時間を要してしまうから。
キングダムハーツ3っていうのが2019年、18年に出ましたよっていうのがあって、じゃあ次回作いつ出るの?
2030年ですね、とか言われたら、僕はマジでキレるぞって思うんですよ。
これ誰のためのゲームなんだよって本当に思うんですよ。
スピーカー 1
一番最初からやってる人はもう本当に、もういい加減初老みたいになっちゃうからね。
スピーカー 2
初老だし、僕みたいにもう大人になってまだついてこうって思う人はまだいいと思うんですよ。
エヴァにおいても同じよ。
スピーカー 1
離れちゃう大半の人がいるからね。
スピーカー 2
3を最後に離れちゃった子供、当時子供だったけども、4が出る頃には大人になっている人たち。
そらって、キングダムハーツあの時やってたけども、そらってあの子幸せになったのかなーって思ってる人たちが、この日本の未来に登場するとしたら、僕はそれ、ゲームの作りとしてどうなんですかって本気で思うんですよ。
54:00
スピーカー 1
めっちゃ怒ってるやん。
スピーカー 2
ここがね、僕のコアな部分なんて思う。
スピーカー 1
なるほどね。その考えがベースとしてあるから、そういうものについては怒るんだ。
スピーカー 2
そうなんですよ。
ゲームシリーズが続くとか、アニメとか漫画が続くこと自体は別にいいと思うし、ただ特にゲーム。
ゲームにおいては過去作も含めて遊び直すってことがめちゃくちゃしんどいジャンルなので、主人公には一定の節目を与えてほしいんですよね。
スピーカー 1
あ、その作品ごとにってことね。
スピーカー 2
そう。ここで続きまーす。かわいそうだねどうなっちゃうのかなーみたいな引きはね、本当にやめてほしい。本当にやめてほしい。
スピーカー 1
そうか。それはやっぱりあれ?キングダムハーツにもエヴァにも言えることだけど、途中間がめちゃめちゃ空いちゃってるからっていうこともやっぱり関係してるのかな?
スピーカー 2
関係してる。結局僕はそこだと思ってる。
スピーカー 1
待たせられるっていう、例えばコナンとかさ、言ったらコチカメみたいなのさ、同じくらい20年くらい続いてるものだけど、間がずっと途切れずに、コナン最近ちょっとあれだけど、途切れずに来てるものに関してはいつ離れてもすぐに戻ってこれるか的な感覚あるから。
スピーカー 2
おっしゃる通り、漫画も結局同じじゃんって言われたら、その通りなんだよなーって思うんですよ。
思う中で、ただ許せる範囲としては、漫画の場合は過去から遡って一気読みとか、完結したからまた読むってことはまあまあできると思っているし、続いていくって時に大人になった時に手に取りやすいと僕は思うんですよ。
まあまあそうだね。
再び出会うことがしやすいというか。だから根性の分かれにはなりにくいと思ってるんですよ。
そうだね、確かにね。
っていうことと、ゲームはその点、4が出た時に4すんのって言われたら、ゲームハート買って、過去作のやつ思い出しつつの何十時間とプレイして、っていうのはやっぱしんどいよねって思うのが理由の一個。
もう一個は、完結するって前の段階に言ってるケースがあるんですよね。
エヴァは4,5年で終わらせるって言ったのよ。
僕覚えてるのよ、それ。しっかり覚えてる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
キングダムハーツもそこそこに終わらせるつもりだって過去言ったのよ。
それでこれはどうなのって。
スピーカー 1
裏切られた感じゃないけど、いやお前言ったじゃんっていうのもあるんだ。
スピーカー 2
僕はいいんですよ、ついてこうって決めた人は。
スピーカー 1
そうね、どんだけかかってもね。
57:01
スピーカー 2
ただ、終わるって4,5年ぐらいで終わるよって聞いた子供はどう思うのって思うんだよ。
スピーカー 1
いや終わんねえじゃんみたいな。
スピーカー 2
終わんねえのかよ、10年かかんのかよみたいなさ。
スピーカー 1
そうだよね、その時はだって分かんないもんね。
だって4,5年で終わりますって言ったあの当時2007年とかの時に追いかけようって決めた人はそっからもう15年ぐらい。
スピーカー 2
13年?4年?ぐらい分かってるわけだからね。
その時にさ、中高生ぐらいだったらさ、その頃に見れるって。
4,5年で見れるんだって、じゃあ僕が20歳になるまでに見れるなって思ってた人が最終作見る時に30ですとか言ってた。
なにそれって思わないっていう。
スピーカー 1
確かにね、そりゃあ。
そりゃあそうだね、シンゴジラ作ってる場合じゃねえよって言いながらも。
スピーカー 2
場合じゃねえだろって、シンゴジラ良かったかもしれんけど場合じゃねえだろって本当に思うんすよ。
スピーカー 1
確かに確かに。そっちじゃねえぞ、シンウルトラマンじゃねえよみたいな話になるわね。
スピーカー 2
現実面白いものができてるっぽいし、キングダムハーツにおいても多分今先できるものはおそらく面白いだろうから、
それを作ること自体は否定したくないという気持ちはある、僕もあるんですよ。
スピーカー 1
いや分かる、その気持ちは分かるよ。
スピーカー 2
それもあるんだけども、それに突き合わされた子供の気持ちはたまには考えてやるよって思うんですよ。
スピーカー 1
そうね、深いね、確かにね。
スピーカー 2
なんかね、罪深いぞって思うんですよ、結構ね。
スピーカー 1
そう、確かにな。
スピーカー 2
っていうこともあって、結びじゃないですけども、残念ながら僕の愛したキングダムハーツは最新作3において、
追加コンテンツまで発売した末に終わらなくて、明確に続くぞーって大風呂敷が広がったんですよ。
僕はやっぱり今話した通り、やっぱり許したいと思いつつ、結局許せないなっていう気持ちがやっぱ強いんですよね。
その一方で、エヴァは終わったらしいというムードがはっきりあるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
これはキングダムハーツを含めて僕に対しての救いがそこにあるかもしれんって今思ってるんですよね。
スピーカー 1
そうだね、みんなが言ってんだったらそうだろうと。
スピーカー 2
これで僕は少なくともエヴァの呪いから解放されるかもしれんって思うんですよ。
それが思ったよりも早く、劇場版を映画館に見ることを諦めたものの、
Amazon Prime Videoという割と見やすいツールで、思ったより早く見れそうだぞという、
ワクワクとは言えないな、死刑台へのベルトコンペアみたいなのが、
ああ、動き出したぞ、みたいな。
スピーカー 1
死刑台なの?
スピーカー 2
ウィー、ウィー、みたいなさ。
そろそろ死ねんぞ、みたいな感じの感覚があるんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
なんか周りから成仏する声が聞こえてくるわけね。
1:00:01
スピーカー 2
そうそう、途中言ったけども、周りの人がみんなネロとパトラシみたいに、
わーって言って言って、消えていってる、消えていってるみたいな。
わーって、ランランラー、ランランラーってなって、
ああ、やばい、この感じ?ってなってるのがね。
今、とても楽しみです。
というわけでね、エヴァ、興味ない人はそれでいいと思います。
わざと見る必要ないと思います。
ただ、8月13日に公開されるらしいんですよね、Amazonプライムビデオで。
13日に夜中2時間以上かけて見れるかは怪しいので、
8月中には僕もいい加減見終わるかなって思うんですよね。
というのと、多分終わった時に何らかつぶやいてると思うんですよ。
Twitter上に、僕が天使のアイコンとかやってるか、死神みたいな、
ふざけんな、この野郎!とか言ってると思うんですよ。
それ見て、ぜひ、空気感を差していただきたい。
そんなお話でございました。
スピーカー 1
はい、まあね、この熱いお話を聞いた後、僕はどんな顔をすればいいかわからないですね。
はやり者通信部は、パーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は、面白みを優先するあまり、
誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、
内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングでーす。
スピーカー 2
笑えばいいと思うよ。
スピーカー 1
ここで言うの?
ここで言うのかい!
もうそのさ、有名なセリフぐらいしか知らないから。
まあ、でもすごいね。でもあれでしょ?
スピーカー 2
エヴァって何なのかニュートラルに言ったんでしょ?
エヴァって何なのかニュートラルだったよ。全然知らないもん。
スピーカー 1
ああ、素晴らしい。
心からのエヴァって何なのかって、あれは。
拍手喝采だよ、もう。
スピーカー 2
たぶんね、エヴァ詳しい人みんなね、今日聞いてる中で、
ホーネストーってなってると思うよ。
なってる?
よくぞ言ったーって。
スピーカー 1
だとしたら、よかったよ。ニュートラルで出せてよかった。
スピーカー 2
もう今日、ハッシュタグハヤツをつけて、
ツイッターの拍手アイコンでツイートしてほしいもんね。
全てのホネストにおめでとうみたいな感じで。
おめでとうじゃないんだよ。
エンディングごと重ねなくていいんだよ、それは。
スピーカー 1
いやでも、そうね、エヴァって本当に通ってきて、
なんだろうね、1ミリも見てないの、マジで。
スピーカー 2
なんか今日はあれだね、話して横道にされちゃうと思ったのが、
ホネストが通ってないものを突き詰めた何か、
一覧にした話をしたい。
なんかないかな、80年代に生まれた人がハマっている、
だいたいメジャーなものみたいな、
ダッパー100みたいなのないかな。
いや、俺それ知りたいもん。
1:03:00
スピーカー 2
多分僕だって通ってないで、
スピーカー 1
ホネスト逆に通ってるのはきっとあると思うよ。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
そういう意味で言うと、アイドル、
スピーカー 1
そこら辺ってさ、育ってきた環境がやっぱ違うからさ。
スマップかー、スマップきちゃうかー。
だから、興味のあるところが違うからこそなんだろうね。
そうだね。
スピーカー 2
だから、アニメ、エヴァ、でもなんだろうね、
アニメを見たら、
スピーカー 1
アニメを見たら、
アニメを見たら、
アニメを見たら、
アニメを見たら、
アニメ、エヴァ、でもなんだろうね、
そうは言っても、
スピーカー 2
全く知らないわけじゃないじゃん。
まあね、確かはね。
スピーカー 1
だから、そこがちょっと、
スピーカー 2
自分でも面白くないポイントだなと思う。
スピーカー 1
その、ワンピースしかあり。
でもハンター×ハンターとかはもうマジ知らないからな。
スピーカー 2
ハンター×ハンターもなー。
ハンター×ハンターの魅力を伝えるっていうのはなー、
難しいなー、なんか、
ネタバレになっちゃうところが、すごくね、
もったいないと思っちゃうんだよね、
スピーカー 1
ハンター×ハンターにおいては。
そう、いやだから、
こういうことなんだろうなって最近思ってるのよ。
ワンピース読んでない人は、
人生の半分損してるよって、
言うやつ俺大嫌いなんだけど、
本当に半分損してるって言ってるつもりじゃないのはわかるんだけどね。
でも、今日の話聞いて、
僕は、コエイさんの感じたエヴァに対する感情を、
今後一切感じることはできないと思うのよ。
スピーカー 2
まあまあね、僕は20年選手だからね。
スピーカー 1
そうそう、だからもうその20年という時をさ、
実際にかけてきた上での、
間のこの公開されてない時のモヤモヤ。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
そしてリアルタイムで見て、アニメが変な風に終わった時の、
いやこれ結局なんやねんみたいな感情はさ、
僕はもう一気見できちゃうじゃん、立場として。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
一気見できちゃうってことは、
その、ああでもエヴァってこうなんだろうな、
他の人あんなこと言ってるもんな、
なるほど、自分の中ではこういう風に、
腑に落とそうみたいな、考える時間っていうのがないわけですよ。
スピーカー 2
まあでもその辺ってやっぱ難しいね。
これ漫画88にする必要があるな。
なんかね、読んでる側からするとさ、
そういう話しがちじゃない?
漫画、漫画に限んないけどね。
アニメ、漫画、ゲーム全部そうなんだけども、
待ってた時間が産んだかんだとかさ、
連載休止してた時が産んだかんだとかって話をしがちなんだけども、
名作を読むっていうそのきっかけ作りには、
すごく大きな阻害要因になるわけじゃない?
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
そこをあんまり語りすぎると、
先輩風吹かしすぎってなるんだよね。
そうなんだよ。
スピーカー 1
俺がコナンのこと語ったら、
多分コヘイさんは嫌になっちゃうだろうしな。
1:06:01
スピーカー 2
まあでも、そういうのつきものなんだろうなって思うよね。
スピーカー 1
でも、それは別に阻害になる可能性もあるし、
僕はそれ逆に、なんか羨ましいなとも思ったりするのよ。
その考察がしっかりできた上で、
すごい一生懸命ガムを噛んでさ、
本当に味なくなるまでガムを噛んでの、
堪能したものとさ、
俺が今エヴァを見ようと思ったらさ、
たぶん2,3カミぐらいで捨てちゃうぐらいのレベルだと思う。
スピーカー 2
まあね、そうなりがちだよね。
そうなるとさ、
スピーカー 1
エヴァについて全部見てるはずなのに、
同じ土俵に絶対に上がれないと思ってるの。
スピーカー 2
ファスト映画みたいな話になるかもな。
スピーカー 1
なんて言ったらいいかわかんないけど、
20年選手にさ、追いつこうとしてるわけではないんだけど、
僕の中でエヴァというものがすごく軽いものになる気がするんだよね。
スピーカー 2
まあね、そうかもね。
スピーカー 1
人生の半分と言えるものには絶対なり得ないというか。
まあまあ、確かにね。
だからそういう意味では、
長年見てる人に対して、
そこまで待って見てこられたっていうのはすごいんだなと思うし、
そういうものが一本でもあった方がかっこいいなって思う自分もいるのよ。
なるほどね。
だからワンピースをずっと追いかけて、
最初公開された時からずっと読んでます。
だからワンピースはここが面白いんだよっていう人の熱量って面白いと思うし、
すごい貴重な体験をしてるんだろうなとは思うけど、
そこに対してのリスペクトはあるんだけど、
それを単的に人生半分損してるっていう言い方をする奴が俺は嫌いなんだけど、
もうちょっと違うだろって表現はって思う。
スピーカー 2
ひょっとするとそのセリフが出た人って、
確かに人生半分使ってるのかもしれないしね。
スピーカー 1
多いにあるんだよ。
多いにあるよね、確かにね。
多いにあるんだけど、
そこ、うーん、違うんだよなって思っちゃう。
スピーカー 2
まあね、人生半分損してるって、
そのフレーズがめちゃくちゃキャッチーなの。
刺さる人には刺さるし、
スピーカー 1
イラッとされる人にはめちゃくちゃイラッとするんだろうなって思う。
僕、すごく軽く聞こえちゃうんだよ。
本当にあなたが感じてきたその人生の半分っていうのは、
ものすごく貴重な半分だと思うし、
この人生観を変えるぐらいのものだということを言いたいんだったら、
その言葉は多分軽すぎるよって思っちゃう。
なんとなくね。
スピーカー 2
もう、何の話してるかよく分かんなくなりましたけどね。
スピーカー 1
本当にもうね。
でも、こうゆうさんがずっと追っかけてきたエヴァがいよいよ
スピーカー 2
成仏できるかもしれないっていうのは朗報ですから。
そうなんですよ。
スピーカー 1
見た後シュンとしてたら、誰も触れないでください。
分かった。その時は何も言わずにそっとしとくね。
1:09:04
スピーカー 1
まあ、そんなわけで、
ハリモン通信部の皆さんからのお便り募集しております。
お便りは番組ホームページのお便りフォームからお送りください。
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また、ツイッターをご利用の方は
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皆さんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけで、
ハリモン通信部第119回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
おいただく、小猫と
コヘイでした。
それでは皆さん、次回までごきげんよう。
さようなら。
また来週。
01:10:01

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