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あけましておめでとうございます。おめでとうございます。早速お便り紹介いきたいと思います。お願いします。ラジオネーム、にんべんさん。お、久しぶりですね。
とくさん、とくさそーたくさん。かんさん、かんふーまにやさん。おめでとうございます。
昨年はお二人のラジオを毎週楽しみに聞いておりました。そうですか。個人的にシャンチー界のかんふートークは非常に面白く、自分がかんふーアクション映画好きということもあり、繰り返し聞かせていただいております。
ありがとうございます。 邦訳アメコミもトークを参考に、フォアットイフ、チャンピオンズ、ウォッチメン、月刊ユーロマンガなど買わせていただきました。ありがとうございます。
やったら甲斐がありました。2022年もお二人の邦訳アメコミだけでなく、映画それから派生していくトークを楽しみにしております。ということで。
ありがとうございます。 新年明けおめメールでございました。
やっぱりこのラジオを聞いて、アメコミを実際に買ったよ、読んでみたよっていうのが一番嬉しいですね。
励みになりますね。やっぱり一番嬉しいですね。 あとかんふー界ね。ツイッターでもアメコミラジオのくせにかんふーをやたら詳しくてクサみたいな。
かんふーのことばっか喋りやがってクサみたいな。反響の多い界と言えるんじゃないでしょうか。
いやーありがたい。私もねかんふーのこと全然知らないんで、へーとか思いながら聞いてましたけど。
ぜひ皆さんのおすすめのかんふー映画あったらお便りお送りください。もうそっちの方が優勢になってきたらかんふーラジオまで買われる可能性まで。
毎週一本のかんふー映画を取り上げますからね。素晴らしい。需要があるかもしれません。
あとやっぱ我々もね、2022年、最初の回はですね、2021年を振り返って総括したお話みたいなことをやろうかななんて計画はしてたんですけどね。
まあちょっとスケジュールの都合でできなくて。年末何かと忙しくてね。結局取りためてた。何のお正月感もない。
ゴリアテガールズのお正月。あれは面白い。ぜひ皆さん読んでください。そしてこれ新年ね、最初に収録してるんですけれども。
あと数日したらですね、スパイダーマンの映画が公開されるんで。今新年明けて早々で今まで収録しております。
だから配信は多分1月の半ばになるのかな。なるかなと思うんですけどね。というわけで時空の乱れがね、発生しておりますけれども。
めでたいものはいくら続いてもめでたいですから。そうね。もう仕事も結構普通に始まってるのに何が明けましておめでとうだよって聞いてる人は思ってるかもしれないけど。
1月いっぱいお正月気分でいきましょう。でもね、そうなんですよ。年をね、越えてるわけです。我々。2021年から2022年に大ジャンプしてるわけじゃないですか。
スッていける方がおかしいですよ。多少日付が前後したりとか入れ替わっちゃったりとか。
大きく変化するときって時空の歪みも起きがちだって。アメコミ読んでると学べるもんね。
03:00
クライシス起きたてみたいなもんなんで。まあちょっとその辺はね、多めに見ていただければと思います。
というわけで今日は。この番組では毎週一冊の方訳アメコミを取り上げてその内容を紹介しています。
今日紹介するのは、トランスフォーマーラストスタンドオブレッカー。
トランスフォーマー。トランスフォーマー。しょうもねー。
ということで、トラの死にじらんだトランスフォーマーでございます。めでたいですね。実はトランスフォーマーの方訳アメコミを使って欲しいっていうリクエストが来てたんですよね。
以前来ていただいておりました。ありがとうございます。なんなら俺がそこに行って話すぐらいのテンションだったんで、ちょっと怖かったんで番組内で紹介はしなかったんですけど。
熱い熱量でね。来てたんで、ちょっとそのリクエストにお答えしつつ、トラの死ということでね。
初トランスフォーマーじゃないですか。そうですね、初トラですね。私正直トランスフォーマーのこと全く知らなくてですね。
映画があることを知っているのと、ファミコンにコンボの謎っていうゲームがあったっていうことぐらいしか知らなくて、映画も正直見た気がするんだけど、どれを見たかがわからなくて。
自動車が爆発して人が銃を撃つ映画だったんで。全く知らないですね。もしかしたらワイルドスピードだった可能性もある。
キャラも何も全然知らない状態でこれを読みました。そうですか。逆に私はトランスフォーマーは結構
おもちゃが好きなんで、そこから入って。もちろんアメコミのトランスフォーマーもいくつか読んでますし、
映画も見たし、アニメもまあちょっとは見てるんですけど。そんなにいろいろメディア展開してるんですかね。
でもトランスフォーマーはね、ちょっと奥が深いんで、たぶんね本当にすごい詳しい人とかめちゃくちゃ好きな人から見ると、
私なんて何も知らないのと同じくらいのレベルだと思うんで、トランスフォーマーガチ勢の方はこの辺でもう帰っていいよみたいな。
ちょっとこのラジオで得るものはおそらくない可能性が。なんか間違えたことを言っちゃった時に突っ込めるのが怖いなっていう。
訂正しにこの収録現場に来てやるぜっていうメールがまた来る可能性が。来るかもしれないから。まあちょっと温かい目で見ていただければなと思うんですよ。
よろしくお願いします。そもそもトランスフォーマーは世代じゃないですか?
えっとねー
ディーストウォーズ。ああですよね。アニメあったよね。あれが流行ってたっていうのを後年ニコニコ動画で知った。
自分と同世代くらいの人がなんか懐かしいとか言ってる。そうそうそうそう。見たことはない。
なんかさ、そういうの多いよね。しばらく私カプセルの中で育てられてたからさ。20歳になってカプセルから出るまでずーっと隔離されてたんで。
06:01
バイオウェギンカプセルから。なるほどね。そうなんですよ。いくつぐらいあったかな。小学生ぐらいの時にあのディーストウォーズっていうフルCGのアニメが
アメリカからやってきてですね。うわこれなんかすごいって。 新しいものっていうか新鮮な風を感じてですね。
新しい表現だみたいな。で、なんか声優さんも山口カッペイとか。ああ知ってる。アドリブをしまくるっていう。
あの映像はだから向こうで作ってるんだけど、まあ結構こっちで自由に。 声を入れてってこと?向こうでは結構ベテランの老兵みたいなキャラクターを
山口カッペイが。若くて元気なキャラみたいな。まあそれはそれで普通に話は進んでいくんだけど。
そんな感じでですね、なんかそういう独特の悪ノリ感とか、それから博来品の香りとかが刺さってですね。
ディーストウォーズはね、生き物がロボットになるっていう。トランスフォーム、変形が一つのテーマなのかね。
主人公っていうかリーダーはゴリラなんだけど、ゴリラがロボットになるみたいなやつで。 話もね、だんだん進んでいくとSF的なハードさを持ってきたりする。
それがあって、それから国産アニメでビーストウォーズ2とか。 ネオとか。どんどん続いてて。意外とずっと続いてるんだけど、やっぱ最初の3Dのやつが
おーって衝撃的に受けたから、普通のアニメになった瞬間なんか興味を失っちゃって。 普通の絵のアニメにもなってた。
全然知らなかった。 なんで私はビーストウォーズから入って、実写映画がさ
始まったじゃないですか。 自動車が変形するやつ。 そう、あれでまたちょっとおもちゃとか欲しくなって、見始めてって感じなんだけど。
もともとはですね、結構昔にアニメ化してて。 あ、ていうかなんだこれ、どっから話せばいいの?
これ結構話しちゃってもいいんやったのか。 お願いしますぜひ。もう多分プロはもういなくなってるはずなんで。
そもそもトランスフォーマーっていうのは、日本のおもちゃを海外で売ろうということになった時に、
なんかストーリーとかあった方がいいなっていうことで、 いろんなおもちゃを
ごったにして、敵と味方に分けて、なんとなくストーリーを作ったのが最初なんですよ。
もともとはミクロマンのおもちゃだったり、ダイアクロンっていう。 とにかくロボットのおもちゃがいくつかあって、それをまとめて売るってなった時に、
じゃあこれもシリーズにしようと。 全部同じ世界のキャラクターとして。
だから味方の側のリーダーはトラックなのに、敵側のリーダーはワルサーだからね、銃。
09:02
すごいよね。面白い。おもちゃありきなんだね。
アニメが最初のトランスフォーマーなんですけども。 俺がまた面白いんですよ。
絶妙なテンポ。すごい地球が滅びそうでそれを解決するとか、そういう話、壮大な話が本当に数十分でテンポよくあってて。
あとナレーションがいるんだけど、一方その頃、さあ今日は山奥から話を始めようとか、こういう時代がかかったやつとかが面白かったりして、すごい面白いから、最初のアニメはぜひ見てほしいなって。
作画、敵に捕まったキャラクターが普通に基地にいるとか、トランスフォーマーって色変え多いんですよ。
同じデザインでカラーリングが違うみたいな。 同じおもちゃだけど色が違えば別キャラみたいな。
そういうのを塗り間違いで同じキャラが画面に2人居たりとか、そういうのとかもあったりして、なんかツッコミどころもありつつ、でもテンポ良くて楽しく見れるっていうね、素敵なアニメなんですよ。
まあそんなこんなありましてですね。
じゃあ日本スタートのメディア展開していったコンテンツなんだ。
そう、日本のおもちゃを売るためにアメリカで作られた物語ってことだな。
そうそう、アニメもアメリカで作られてるんだ。なるほどね。
で、そういうね、愉快なストーリーとは別にですね、アメコミの方はですね、なんかめちゃくちゃハードなんですよ。
そうそうそう、今回の特にラストスタンドオブザレッカーズ、めちゃくちゃハードなSFでびっくりしちゃった。
おもちゃの反則的なイメージがやっぱりあったから、今回のキャラ設定もレッカーズっていう特殊部隊に新入隊員がやってくるみたいな、割とこうわちゃわちゃ感というかさ。
よくあるじゃないですか、アメコミでも若手チーローチームみたいな、ティンタイタンズとかチャンピオンズみたいな若い子達が来てちょっとどったんばったん大騒ぎみたいな話かなって思ってたんです。
実際前半そういうノリじゃないですか。途中からなんか急に、あれ?これはどうやら雰囲気が違うぞってなり始めて、あれよあれよという間にハードなSFの世界に誘われていく作品でしたね。
めちゃくちゃ残酷っていうかね、本当に戦争のお話。
戦争とか暴力をテーマにしたお話で、おもちゃの反則とは思えない。
そうなんですよ。この人たちロボットじゃなくて、超ロボット生命体かって言って、自立した生き物、こういう宇宙人なんですよね。
12:00
こういう生き物なんだ。
彼らは彼らなりの文化や歴史や倫理観みたいなのを持っていて、結構アメコミの方ではそれを丁寧に描いているので、なかなか面白いファンが多い作品なんじゃないかなと。
確かにちょっとわかる気もしましたね。
全く知らない世界の知らない人たちの話なんだけど、設定の作り込みみたいなのがやっぱり、この1冊読んだだけでも感じた。
なんかあるんだろうなって。
なんか昔すごい大きな戦いがあって、そのせいでみたいな話とか、めっちゃハードなSFって感じましたね。
そういう政治とか仕組みとかばっかりじゃなくて、文化、煙草、そういうところまで描かれているところがまたね。
あと、一応トランスフォーマーは、公式サイトを見ると、もうマルチバースであるっていうことがですね、ちゃんと公言されています。
さっき言ったコンボイの謎、あれもちゃんと一つの世界としてカウントされてますよ。
全然知らなかった。
死に続けても真実の探求のために戦わなくちゃいけないっていう。
謎はいつまでも追い求めなければいけないという。
ハードな世界としてね。
まあそういうわけで今日はラストスタンドオブレッカーズを紹介していきましょう。
さて、じゃあ今回のお話ですが。
ちょっとこれ私の読んだ理解が合ってるのか自信がないんですけど、私の話したあたら筋で合ってるか確認してもらっていいですか?
何それいいよ。
固有名詞とか人の名前が多すぎて認識が合ってるから不安になっちゃって。
それはそうかもね。
この宇宙ではオートボットとリセプティコンの戦いが数百万年に及びずっと続いている。
その中でリセプティコンの戦士オーバーロードが韓国惑星ガーラスナインを支配する。
その支配されてしまった韓国惑星ガーラスナインの救出作戦にオートボットのあらくれ特殊部隊レッカーズが参加するといった意味合いのストーリーであっている。
完璧。
レッカーズという名称が一般的なものなのかとか、ガーラスナインとか。
ガーラスナインって初めて見たけどね。
オーバーロードとか。
これはメジャーなキャラなんですか?
オーバーロードはアニメにも出てきたメジャーなキャラなんだけど、別にオーバーロードだけじゃないんだけど、性格は全然違うんで。
コミックスだとさ。
コミックスだとさ、味方側も嫌なやつ多くない?
なんかみんな結構ね。
冷酷っていうかさ。
容赦ない人たちが多いですよね。
悲しいけどこれ戦争なのねってことだろうね。
数百万年間戦争状態が続くと倫理観とかも変わってくるのかな。
まあそうだね。あとガーラスナインは知らんけど、レッカーズもコミックスで活躍しているキャラクターだけど、レッカーズって名前だけはいろいろ使われたりもするね。実写映画にも出てきたし。
15:07
インパクターなんてアニメ化はしてないんじゃないかな。
インパクターってどの人だっけ?
モヒカン、リーダー。
森がついてる人か。
初めてトランスフォーマー読んだんですけど、キャラの見分けがなかなか最初つかなくて。
まあみんなロボだからね。
みんなロボで、あとカラーリングに似てる人も結構いません。
肩が赤いロボ全員同じに見えてる。
頭が青いやつもいっぱいいるしね。
あれ?これ誰だっけ?って何回か読み直しながら読み進めました。
当たり前なんだけど、会話のところはバストアップが中心になるから見分けつきにくいかもね。
あと手足が太いからさ、何やってるのか今一つわからんっていうのがバレによくある。
まあそうね、ロボットだからしょうがない。
後輩になるにつれてそれもだんだん読み慣れてきて、多分慣れてなかったってだけだと思うんだけど。
そうだね。顔がわかるようになってきたら全然楽しく見えちゃうかな。
楽しく読めるようになりましたね。
楽しいお話じゃないけど、面白く。
面白かったね。
このオーバーロードに支配されたガーラス9もはちゃめちゃな、もともと結構厳しめの監獄で凶悪感が収容されていたらしいんですが、
そこにやってきたオーバーロードが、暴力と盗問と殺戮が支配する地獄へと変えてしまった。
コロシアムみたいなことになってますね。
囚人同士を検討して戦わせ合うみたいなことをやってましたね。
もちろんもともとはオートボットの施設だから、監修がいたわけだよね。
なんだけど、それは逆転している奴みんな戦わせ、敵も味方もそこから出さないと。
やば。
地獄のような。
すごいストーリーだよね。
おもちゃの反則とは思えない骨太のストーリーになってるんですけど。
骨太ですね。
オートボットの行動の理由にも後々明らかになるものがあるんですけど、
とにかくこの可烈な暴力描写みたいなのが全体通して印象的な部分でしたね。
やられると血の代わりに何するんだろう。
体液的なものが。
オイル的なものが出てね。
顔を剥がれたりとかね。
あったね。
拷問を受けたりとかね。
ロボのやから死なないと思って無茶苦茶しやがってって思いましたよね。
そうね。
人間でやると難しいからロボなら大丈夫みたいな。
ああ、なるほどね。
レーティングの抜け穴的なやつだったり。
ロボなら手足が取れても平気感ありますよね。
なかなかエグいですよね。
そんな地獄にやってくるのが正義のロボット、オートボット。
オートボットが正義のロボなんですか?
一応、ああ、それ言われると難しいな。
でも確かにそうなんだけど、メガトロンっていうのがですね、
今回もお話に名前が出てきましたけど、
18:01
ディセプティコンのボス的存在なんだけど、
彼はそもそも、
トランスフォーマーって、
生まれで階層が決まっちゃうような。
例えば、建設用のロボット的な感じで生まれてきちゃったら、
なるほどね。
反旗を翻したのがメガトロン。
めっちゃリベラルじゃん。
人はなりたいものになるべきなんだ。
そんな感じ。
こいつらの母星、セイバートロン星っていうのがあるんだけど、
そこではそういう管理社会になったから、
反旗を翻したのがメガトロンでっていうお話なんで、
必ずしても、
どっちが良いとか悪いとかじゃないんだ。
なるほどね。
たぶんおもちゃのキャッチコピーだったと思うんだけど、
君が選ぶ君だけのヒーローっていうキャッチコピーで、
おもちゃめっちゃいっぱいあるから。
アニメとかでも、
初めて見たようなやつが急にメインの話があったり、
その後出てこなかったりとか、
結構あるから、
気に入ったやつを自分で気に入ったように。
カタログだと思えばいいかもしれない。
そこから気に入ったキャラを見つけて、
そいつのストーリーを自分なりに考えていけばいいわけか。
なるほどね。
ガーダスナインを救出に赴くレッカーズ。
メンバーはリーダー、スプリンガー、パーセプター、トップスピン、ツインスイスト、カップ。
みなさんこれはメジャーなメンバーなんですか?
そうですね。
パーセプターは最初のアニメからいるし、
スプリンガーとカップもアニメに出てくるキャラですね。
ツインスイストとトップスピンがアニメ的には?
あんまり知らない人って感じですね。
ちょっと前にオモチャが出てましたけどね。
今回は双子のキャラじゃないですか。
ドリル戦車みたいなのと飛行機に変身するんですよね。
なんだけど、オモチャでも同じ型を使っていて、
ちょっとパーツが何個か違うだけで、
片方はドリル戦車で、
片方は飛行機。
演出って言わないか。
そういう風に作られてたんで。
じゃあそこでも双子設定が生きてるんだ。
そう、双子設定が生きてましたね。
オモチャとの関連性でも楽しめるのがトランスフォーマーって。
そうですね。
アメコミからオモチャ作ったり、
オモチャからアメコミに出たりとか、
いろいろありますね。
実写で出てきたキャラクターが、
コミックバージョンになったり。
複雑な。
今回のお話でも、
オモチャから出てきたキャラで、
車に変身しない、
ロボット形態しかないタイプのキャラクターが、
ロボ形態での戦いに拘りを見せる、
みたいな性格してましたよね。
そのオモチャありきでも、
キャラ付けみたいなのがあって、
21:00
面白かったですね。
そういうのがあるんだ。
知れば知るほどってやつですね。
スプリンガーは何のキャラなんですか?
元の形?
フォルトモードって言うんですか?
スプリンガーはですね、
三段変形。
トリプルチェンジャーで、
車とヘリコプターとロボットになれる。
すごい。
遊びごたえがある。
マクロス的なアレなんですね。
マクロスってあれ?
三段変形って中間があるだけ?
中間があるだけか。
メンバー5人と、
侵入隊員4人が、
参加するということになってくるわけですね。
そうですね。
侵入隊員が、
誰だっけ?
パイロ。
パイロ、ローターストーム、ガズル、アイアンフィスト。
の4人でしたね。
この4人も、
レッカーズっていう
すごく有名なチームに
憧れを抱いていたんだけれども、
ようやく声がかかった。
っていう感じの導入でしたね。
憧れのヒーローチームに入る
ティーン・ネイジャーっていう感じで、
アメコミでよく見るシーンですね。
そうですね。パイロは英雄に憧れてる。
英雄に憧れてる。
ローターストームは目立ちたがり屋。
ガズルは戦闘狂。
戦闘狂、戦士キャラですね。
アイアンフィストはレッカーズに憧れて、
レッカーズの電気をかいちゃうっていう、
ファンキックですかね。
オタクキャラですね。
銃を作る、銃職人、武器職人。
武器職人キャラでしたね。
いいキャラしてますよね、4人とも。
みんないいキャラしてますね。
この人たちは、
多分あんまりメジャーなキャラクターじゃない。
スポットで。
4人の会話のシーンとかもよくあるんですけど、
仲良し感独特のが出てて。
なんつーんだろうね、
お互い軽口を叩き合う仲というか。
それぞれキャラ付けががっきりしてるから、
会話も読んでてスムーズに
読み進められますよね。
あるあるっていう感じの。
男子高校生ノリですよね。
机に刃物で名前掘っちゃうかも。
してましたね。
レック&ルールって
MODを刻んでるんですよね。
レック&ルールか。
MODっていうのも
おもちゃの設定で、
おもちゃには
そのキャラクターの
役職とそのキャラクターの
MODが書いてあるんですよ。
すべての生命は自由でなければならない。
みたいな。
そういうのが書いてあるんです。
レッカーズは
レック&ルール。
最後に良いMODが決まったな
みたいなセリフあったりしたもんね。
あったあった。
トランスフォーバーの世界のキャラクター的にも
MODってすごく大事な価値観なんだ。
MODを大事にするってのは
おもちゃ以外の設定なのかもしれない。
面白い。
そんなレッカーズの面々に
最後に加わるのが
元リーダーですね。
24:01
元リーダーなのか。
インパクターさんですね。
片手が森の人ですね。
第1話のラストに出てくるんですけど
あいつは
あいつを見間違えるはずがないぜ
みたいなフリをした後で
インパクター見開きドーンって
出てくるんですけど
全く知らない人がこういう前振りで出てくると
ちょっと面白かったですね。
インパクターって
このお話の前に
どれくらいの知名度があったかは知らないんですけど
最近って言っても
ちょっと何年か前だけど
新しくおもちゃに出たし
ネットフリックスでやってる最新のトランスフォーマーアニメに
出てくるんじゃないかなと
あとメガトロンの
幼馴染みというか昔から知り合いだった
設定みたいなのもあるし
なんか解説書に書いてあったわ
同じ鉱山労働者として
働いていたみたいなのが
労働者階級なの
労働者階級だったのか
革命起こしたくなるわって思ったな
見た目もね
さっきもちょっと言ったけどスパルタ兵みたいな感じで
確かに鎧っぽさ
カブトっぽさ
片手義手
義手刃物
人気キャラクターだと思いますね
受ける要素が多い
あと人間が一人いますね
人間いますね
トランスフォーマーの世界にも人間っているんだなって
このお話の前に
公約もされてるんだけど
オールハイルメガトロンっていう作品があって
それが地球で
トランスフォーマーの両軍が大激突する
っていう話で
そこからいろいろあって
地球にはいられんってことになり
故郷に帰ったり
新天地探したりっていうようなストーリーになっていくんですね
なるほどね
ストーリーがSFだよね
地球に住みにくくなってしまうとかさ
宇宙全体に広がっていくとかさ
そうね
すげーなーやっぱそういうSF設定あるよね
その振り幅が
トランスフォーマーの魅力でもあると思うんだよ
地球を舞台にしてたかと思ったら
なんかよくわからない
宇宙人の住む星に行ってみたりとか
そういうね
結構何でもありな
確かにこのストーリー何でも作れそうだよね
原作者は元々ファンフィクションを書いてたみたいなの
あーそうかそうかそうなんだ
ファンフィクションを書く人とか
こういうの好きそうだよね
いやーそうですよだって
数百万年に及ぶ戦いがあるから
空白はいくらでもあるもんね
空白はいくらでもあるよねやっぱ
無償無償の両軍の増表みたいなのもいるでしょうから
その人たちのね
人生描いてみたりしても面白いでしょうね
楽しそうだよね
レッカーズ現場に赴くんですが
やっぱり新入隊員はね
みんな憧れを持ってレッカーズに入るわけじゃないですか
憧れ 英雄
様々な戦いで色んな活躍をしてきた
レッカーズの一員についに慣れた
よし活躍してやるぜ
戦場に赴くんですが
やっぱり戦場というのは
思うようにはいかない
理不尽な暴力
がたくさんあるのが戦場という場所
ですから
27:01
レッカーズのルーキー
例えばローターストームは
現場に到着して
本当にすぐ
もう着地した場所が悪くて
速攻でオーバーロードに
出会っちゃうんですね
オーバーロードの目の前に墜落してしまう
この辺も戦争の恐ろしさですよね
でローターストーム
目立ちたがり屋のローターストームですから
当然いつものように軽口を叩くわけだ
驚くんじゃねーぞ
オーバーロード
レッカーズコンバイン
ここは笑うとこだって
ちょっとよくわからなかったんですけど
後で解説読むと
コンバイン合体するトランスフォーマーも
いるらしい
だからオーバーロードが自分たちのことを
低く見積もってるんで
驚くなよと
俺たちは合体できるんだぞ
というギャグを
戦いの場でギャグを言うキャラって
魅力ではありますよね
ところがガラスナイン
という場所は
暴力が支配する世界なんですね
オーバーロードによるツッコミ
グーパンですね
グーパンなのこれ
撃ってるこれ
ゼロ距離射撃
で撃たれてしまって
ローターストームは死にます
即死
その現場から
レッカーズ逃げ出すんですが
他のルーキー
特にオタクのアイアンフィストは
ショックなんですよね
彼は憧れは誰よりも強かったし
電気を勝手に
変えてるぐらいですから
レッカーズの冒険談みたいなのも
今まで書いてきたわけなんで
現実の戦いが
こんなに
厳しいものだと
レッカーズは仲間を見捨てない
電気を何より大事にするとか
というような
まさにレッカーズの末倒とは
真逆の世界が
そこにはあったと
レッカーズにとっては毎日が冒険の日々だ
そうなるはずじゃなかったんですか
それのにあれは何です
笑った途端に頭の中身をぶちまけるなんて
こんなの話が違う
確かに
そういう気持ちになるのも
わかんなくはない
先輩のパーセプターですかね
誰が言ってるんだろう
死に意味なんかない
折り合いをつけろ
あいつの死は無意味だと言うんですか
そうですね
これが戦争だってことなんですかね
戦争だってことですかね
この前半部分のワクワク楽しい
ルーキーズとの落差がやっぱ
すごいんですよね
ローターストームの死をきっかけにした
どんどん
暴力
この後捕らえられたルーキーズの面々は
拷問をされます
そうですね
ルーキーズってなかなか
アメコミでも見ないですよね
そうだね
なんかチェンバーにくくりつけられて
スパーク的質
スパークっていうか
魂的なものがあるそうなんですが
彼らにとっての命
30:01
それを抜き出そうと
されたりとか
口の中をいじられてしまったりとか
目を潰されそうになったりとか
拷問の
様々な拷問を受けられるシーンが次々と続きます
トップスピンと
ツインスイストって
双子の兄弟は
感覚共有をしているっていう
すごい嫌な設定
でね
一人が
痛めつけられると
捕まっていないもう一人も
苦しんでそれを周りの人が見ざるを得ない
ツインスイストが
拷問を受けているんだけど
トップスピンはその
痛みと視覚も
同じの見えてるっぽかったね
怖い
最悪だよ
最悪ですよ
よくここまでロボいじめられるなって思えるな
ほんとね
この暴力というか
一つのテーマだと思うんですけど
暴力を一つ
象徴的なのがラストというか
彼らがガーラス9にやってきた
真の目的ですよね
彼らは実は救出作戦などには来ていなくて
本当はこのガーラス9にある
裁判記録
これは絶対に間違いない
裁判官という
ロボ裁判官みたいな
AI裁判官
AI裁判官によって
裁かれた人々の
その記録を回収しなければいけなかった
ということで来ていたんですが
その回収のためには
誰か一人が自分のスパークを
機械に入れなきゃいけない
誰かがコンピューターのスイッチを
入れるために死ななきゃいけないんだ
ということが明らかになる
この理不尽さ
暴力の果てに
これが待っている
なかなかきついものがありますが
それぞれが
誰が死ぬべきなのか
というディスカッションをするんですよね
これもね
例えばパイロンは
英雄に憧れているので
コンピューターのスイッチを
入れるために死ぬのは本望じゃない
死ぬのはいいが
ここじゃないんだ
それはそうだよ確かに
俺は英雄と
死にたいんだって言ってますもんね
っていうことなんですが結局
拷問に耐え切れず
ストップスピンが
俺が行くよって言ってね
そしてその英雄に憧れている
パイロンもですね
追手が来て
仲間を逃がすために
俺が時間稼ぎしてやると
言って仲間のために
命を捧げるということで
英雄としてね
死のうとするわけですが
あっけなくね
ほとんど
足止めらしい
足止めもできずやっぱ無意に
死んでいくっていう
33:01
世知辛
世知辛
戦争ってこういうものなのかもしれないですね
どうなんですかね
アメリカ人的感覚で
こういうのやっぱ
ある程度リアリティのある描写なんですかね
どうなんだろうね
戦争ってある種の
英雄譚が必要なものでもおそらくある
その
表と裏じゃないけど
両方こう受け入れる土壌が
やっぱりあるんだろうね
英雄譚を受け入れつつも
一方でこういうものなんだ
すごい
やっぱ我々はねちょっと戦争から遠いところに
そうね
なんかいるような感覚
想像にしにくい状況に
いますけどね
やっぱ同じ社会の中にね
戦争を経験している人たちが
それなりの数いるっていうとまたちょっと
受け止め方も違うかもしれないですね
確かにこの作品に対する考え方も変わるかも
知れないね
うわーきついなー
きついなー
最後に残ったルーキーは
ガズルとアイアンフィストなんですが
アイアンフィストの方はですね
実は任務に参加する時点で
もうちょっと
事故によって
もう読め行くわけもないことが
わかってたんですよね
彼は武器製造のプロフェッショナルなんですけど
人の大脳だっけ
大脳到達弾みたいな
言ってましたね
勝手に脳みそに向かって
動き続ける弾丸
っていうのを作って
これがまたすごいいい出来らしいんだけど
それを作ってる間の
事故で自分自身に
打ち込んじゃったんですね
いつ死ぬかわからない
っていう状況だった
うーん
いやーしかもね
裁判記録をですね
誰かの体にダウンロードして
持ち出そうと
この辺がまたやっぱ超ロボット生命体
確かにロボットだからできる
設定ですよね
アイアンフィストがこれをダウンロードするんですよね
俺は何もかも
知ってしまった
彼は今まで自分が手に入れられるだけの
資料でレッカーズの
活躍を集めて
公式記録を元に
レッカーズの物語を書いて
大ベストセラーになってたんですよね
なんかネットに公開して
結構みんな読んでる
レッカーズのファンが多いみたいな
みんな彼のペンネームを知ってる
だったんですけど
実は
花々しい活躍
とされてたレッカーズは
そんなに
英雄的な行為ばかりしてたわけじゃない
だけではなかった
時には軍旗違反を
起こしていたと
そうだね
自己犠牲かと思ったら無理やり
仲間を
盾にしてた
あとは本当の
戦争犯罪ですよね
捕虜を虐殺していたとか
36:01
そういう記録が明るみに
アイアンフィストを知ってしまった
これもまたこれまでの
身体的な暴力とは違うタイプの
ショックを与えてきますよね
オートボットには
レッカーズ
ディセプティコンには
スコードロンXっていう
あれくれ者チームがあって
ライバル関係にあって
そのうちにレッカーズが勝ったんだ
という風に信じてたんだけど
実は捕虜虐殺だったってことが
全員捕まえた後に一人一人
撃ち殺していた
ということをアイアンフィストが
知ってしまうわけですね
ひどい話ですね
そんなこんなで
ガラス谷を支配していた
オーバーロードに対しては
こういったトラウマを
抱えた状態で最後戦いに臨んで
よう戦えるわという感じでもありますが
アイアンフィストが
作り上げた
ダイノトータス弾を撃ち込むことで
ダイノトータス弾
違う
違う銃でした
捕虜をですね
統制するための
抑制チップか
頭に埋め込んだバグなんですね
逃げるとそれが爆発する
抑制チップを大量に撃ち込んで
ガラス谷の
データを全部ダウンロードしたアイアンフィストが
それを爆発させる
起爆行動を出すことによって勝利すると
いう
終わりが決着ですね
決着でしたね
というわけで見事に
裁判記録
軍の安部ですよね
人に知られたはいけない記録
を
持ち帰ることができました
とても
めでたしめでたしとは思えない
そうですね
どっちが悪いやつだというところが
最後の最後まで揺らいじゃいますよね
これ最後に話している
2人は
オートボットの偉い人達
って感じなんですかね
ウルトラマグナスとプロールは
この作品の中では
偉い人です
このプロールはさ
見てもらうと分かると思うんだけど
パトカーから変身する
ポリスって書いてあるもんね
キャラクターなんだけど
さっき言ったテンポの良い
みんなで楽しみに突っ込み入れながら
見れるアニメも出てくるんだけど
そっちだと
普通のちゃんとしたキャラクター
気のいいというか
話の分かる
キャラクターだから
このアメコミのシリーズだと
この人めちゃくちゃ
策謀立てるっていうか
こういうタイプじゃないですか
陰謀を巡らせるタイプでしたね
悪いやつかって言われると
それは分からないけど
耐性側
耐性を維持しよう守ろう
性楽合わせ飲むじゃないけど
悪いこともじさない
みたいなキャラクターじゃん
39:01
ショックだったね
意外な一面が
なんつーか
みんな結構
逆に
メガトロン
はアニメの方だと
いつも地球から
エネルギー絞り取って
部下が欲出して裏切ったりして
この愚か者めが
っていう
キャラクターだったから
本若系の人なのかなと思ったら
普通に革命家だったんで
これは逆にちょっと
評価が上がった感じはありますけど
趣味試作だって書いてあったよね
死を作るのが趣味で
というわけで
オリジナルのアニメ
が好きな人が
見るとびっくりしちゃうかもしれない
ハードな世界観と
キャラクターたちなんだけど
それはそれでね
魅力かなと思いますね
というわけで今週は
トランスフォーマーラストスタンドブレッカーズ
でした
私は初トランスフォーマーだったんですけど
この本解説というか
資料が充実してるんですよね
そうですねもう半分近く
後半が
色んな資料キャラクタープロフィール
このキャラクタープロフィールも
すごくて精神科医の
診断記録みたいのが載ってるんですよね
一応
オートボットの軍の記録の
ページっていう
掲載があって
これ面白かったな
小説とかもあって
小説も入ってますね
2編入ってんのかな
読み応えあってね
読み応えあるよね
トランスフォーマーのこと全然知らなかったんですけど
先これ読んでもよかったなって思いました
本編の前日誕みたいな
話なんで
これ読んだ上で本編読んでもよかったなって
本編読んでこれ読んで予約
トランスフォーマーってこういう世界の
こういう話なんだって分かった部分があったしね
なるほどね
ちょっと面白いなって思ったのが
さっきのパイロか
リーダーになりたがる男
プライムに憧れてる男ですね
っていうのも実はこれは彼の性格じゃなくて
そういう精神病が流行っているらしい
っていう風に
戦争の
戦争が長く続きすぎたせいで
精神的に病むやつが増えてきていて
そのうちの症状の一種が
プライムに憧れて
自分をプライムと思い込もうとする
プログラミング障害の一種
意外なところでそんな
影響が
パイロ自身の性格じゃなくて
あるんだということでも分かるし
あるいは
ガズルなんかも
実はかつて自分の友人が
戦場で
彼もその友人をまた仲間に殺されてしまった
ことがあったりとか
あるいはアイアンフィストも
かつて友人に裏切られて
頭に銃弾を撃ち込むことになってしまったとか
あるいは
明るい人気者を
気取っているローターストームも
虐待を受けていたという
語られたりとかしていて
42:01
実はこのルーキーチームもみんな
暗い過去を持っているんだ
どれもみんな
戦争に参加する前から
暴力にさらされ続けてきたんだ
改めて描かれていて
暴力ってよくないな
やっぱり
人格に悪影響あるんだな
絶対あるよね
この辺のキャラクターたちの
心理の作り込みは
すごいなと思うし
やっぱりリアルな
戦争のトラウマなのかな
本当にSFを
読んでいるような
SF小説を読んでいるような
気分になりましたね
あとこのルーキー4人全員
死神みたいのを
実は見ていたんだという話も
短編小説あるんですけど
トランスフォーマーの世界には
都市伝説があって
緑色の亡霊を見ると死ぬ
があるらしいんですが
そういう
自分が死ぬんだという覚悟を決めた上で
レッカーズに参加しているんだけれども
それでもやっぱり
ここは自分の死に場所がないんだ
ってみんなが言っているシーンとかの
重み差が変わってきますよね
生存率42%
だいぶ低いですよね
だいぶ低いよね
42%って
このシーン
レッカーズの
本当に1ページ2ページの短編漫画も
ここは載ってるんだけど
スカウト
スプラングが
スプリンガーが
みんなをスカウトに行くね
短編なんですけどそこで
レッカーズの生存率は42%だ
っていう風にアイアンフィストに言うと
アイアンフィストがね
自分の計算では38%です
ラックンルインを一人として数えてませんか
って言うんだけど
ラックンルインっていうのは
ラックンルインと共有している
2人のキャラクター
がいるんだけど
っていうねマニア
知ってる人が見ると
これはってなるわけだ
オタク
でものめり込むのがわかる
とにかく作り込まれた
世界観
ロボット生命体が
戦争してるっていう話なんだけど
やっぱリアリティが
下敷きにあるから
重厚なリアリティがあるから
壮大な設定
夢中になるのもわかりますし
ラストスタンドブレッカーズは
確かに
大まかな世界観みたいなのは
掴んどかないといけないけど
この話1個で1つの作戦が終わるんで
始まって終わるんで
新キャラもたくさん
この話で顔見せるキャラクターも
いっぱいいるから
とりあえずトランスフォームは
これ読みたいなと思ったら
悪くないんじゃないかな
初トランスフォームはこれで良かったと思いますね
知らないキャラも2回読めば
わかりますからね
前作読んでないと
わからないってことはないし
45:01
前後の関係もそんなにない
作品だとおそらく思うので
テーマ自体はすごく普遍的な
暴力の
癒さですよね
癒さみたいなことを描いてくれましたね
あとはメガトロンオリジン
っていうメガトロンが
労働者階級から立ち上がるお話も
これも一冊でまとまってるんで
またぜひ機会があれば
っていう感じですかね
ラストシーンレッカーズ
オタク参加で終わってて
いいですよね
アイアンフィストが後半
活躍することになるんですけど
映画の
本当最後みたいで
いい終わり方ですよね
いい終わり方をしていくんですけどね
アイアンフィストがダウンロードした
裁判記録
その全てはボスの
プラウルに渡した
と思われたんですが
実は
技術者というのはバックアップをとるもので
アイアンフィストは
実はバックアップをとっていて
それが
人間ベリティカルロ
唯一の人間だった
彼女の手に渡ってお話が終わると
そして
そうやら彼女はアイアンフィストの
ペンネームを引き継いで
レッカーズの物語を引き続き
書いていこうと
しているような感じが
ありますよね
この最後のやつは
とってもいい
アイアンフィストが
武器を作る
天才だったというところが
描けてあってね
いいですね
いい終わり方です
私こういう様子好きかもしれないですね
刺さりました
ちょっとさ
ウォッチメンのラストと似てる
ウォッチメンのラストに似てるんですよ
ラストがさ
オートボットのエンベロープで
顔の絵で終わるあたりも
ウォッチメンのニコちゃんマークで
終わる感じと似てるな
刺さりましたね
トランスオーバーやりたいとかって
言い出すから
意外だなと思ってたけど
めっちゃ楽しみました
何も知らなくても楽しめます
いつものお願いします
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あるからね
そんなリクエスト
ぜひ俺を私をゲストとして出せ
っていうのをね
いいよ
お待ちしております
それでは
また来週
また来週
バイバイ
本当にトラ越しだから
48:01
トランスオーバー選んだの
トラで始まる
作品を探して
意外といない
意外といないのか
ブラックパンサー
パンサーだもんね
タイガーリリー
ピーターパンに出てくる
ベイティブアメリカンの女の子
そうっすか
どうでしたトランスオーバー
久しぶりに
アメコミを読み始めた頃の感覚を
思い出した
知らない世界で
全く知らない奴らが
知らない場所で知らない奴らと戦ってる
なるほどね
でもこれも現実と一緒だと思うんだよね
現実もほら
自分が知らないうちに始まったし
自分が知らないうちに勝手に終わっていくから
そうだね知らない奴が知らない奴と
知らない場所で戦ってるもんな
リアルでした
アメコミは人生