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こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
この番組では、毎週一冊の邦訳アメコミを取り上げて、それを二人で紹介しています。
今回のテーマは、エイジ・オブ・ウルトロンですね。
映画にもなった作品の原作の一つと言われている作品ですかね。
アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロンというのが、2015年ですか?
はい。
MCUで公開されましたけれども、ぶっちゃけストーリーはあまり関係ない?
そうですね。ウルトロンが出てくるぐらい。
ウルトロンを作られるきっかけとかも全然違うし。
全然違うし、解決の方法も違うし、もちろんアベンジャーズも活躍するんだけど、
あの当時はいなかった、例えばドクターストレンジであるとか、キャプテンマーベルであるとか、あの辺活躍したりするし。
キャラクター的には全然かぶらず、もっと豪華な感じになってますよね。
というわけで、本の帯にもね、もう一つのエイジ・オブ・ウルトロンなんて書かれてますけど、
別物として楽しめたらいいんじゃないかなって思います。
話してて思ったけど、私全然MCUのストーリー、相変わらず覚えてないね。
見はした?
見た記憶はある。
最近知ったんだけど、今年って映画のアベンジャーズが公開されて10年目らしいんですよ。
初代アベンジャーズ10周年らしいんですけど。
10周年結構いろいろ見てきたおかげかそのせいなのかわかんないけど、やっぱ初期の頃の映画とか全然わけわかんなくなってるよね。
そうかもね。
私はこのアメコミを今日扱うにあたって、映画の方のアベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロンももう一回見直したんだけど、
ブラックウィドウが米倉良子でしたね。
そんな時代もあったんだ。
ありましたよね。あったあった。
なんか思い出してみれば、試写会っていうかワールドプレミアみたいなところで米倉良子登壇してたなって。
ホークアイが宮坂?極楽トンボの?
雨上がり消したい?
じゃなかった。雨上がり消したいだったわー。ミスった今。
YouTuber年有名な。
宮坂はね、ウルトラマンでもさ、ウルトラマンベリアルっていうさ。
ワルドラマン?
ワルドラマン。
声優うまいって話聞いたことあるな。
そうね。ミスターインクレディブルの最初のやつでも的役でしたよね。声優上手ですよね。声優ってやっぱ難しいのかな。
難しいんだろうね。
米倉良子なんてさ、女優なわけでしょ。
あれで飯食ってるわけだからね。
それ演技なんかお手の物でしょ。
と思うけど、やっぱまあいろんなご意見があるようだし。
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難しいんですかね、やっぱり。
違うのかね。
声で演じるっていうのは。
まあそんなエイジオブウルトラですけれども。
昔ですね、エイジオブアポカリプスっていうエクスペンシリーズ関連の大型クロスオーバーがありまして。
えー。
アポカリプスわかるよね。
アポカリプスわかるわかる。
最初のミュータント。
めっちゃ強いでしょ。
あいつが地球を制圧したらっていうようなイフストーリー。
方訳もすごい昔に出てて、すごい分厚い方訳3冊で。
メインストーリーだけじゃなくて、タイインも。
全収録で。
全なのかわからないけど、まあでもめちゃくちゃ収録されてて。
すごく面白いですよ。
イフモノとして、もしこの世界がアポカリプスに。
なるほど。
エイジオブウルトランも多分そういうコンセプトっていうか、もしウルトランが世界を支配したらっていう。
はいはいはいはい。確かに確かに。
イフモノとしてのストーリーかなり意識してたね。
っていう感じなんですね。
まあ、こんだけその範囲広くやらかしちゃうとさ、最終的にはなかったことにというかさ。
どう収支つけるかってなると思うんだけど。
そういう意味でなかなか大掛かりなイベントなんでね。
楽しくやれたらなと。
やっていきましょう。
このエイジオブウルトラン、あれっすね、ライター、ブライアン・マイケル・ベンディスですね。
マイケル・ベンディス、聞いたことある。
ベンディス会話っていう、吹き出し繋げるのが特徴の人。
ちっちゃい吹き出しがいっぱい出てくるあれですね。
あれあれ。確かに言われてみれば、一コマの間でね。
めっちゃセリフが多いわ、確かに言われてみれば。
一コマで会話を何往復もさせるっていう、独特の。
でもさ、言われたらあーっていうぐらいだから、そういう意味ではすごいよな。
全く違和感なく成立してるわけだもんね。
やっぱアメコミと日本の漫画の違いってやっぱあるよな。
あーあるかも。
なんかこう、日本の漫画ってやっぱ動きを表現するってよく言わない?
あーなるほど。
アメコミってこう結構透明っていうかさ。
はいはいはいはい。イラストじゃないけど、記名の絵があって、それを中心にページとか組み立ててるイメージはあるわ。
あるよね。まあそんなこんなでですね。
今回のこの包訳のAge of Ultron、ボリューム1とボリューム2の2冊にプラスして単位印が収録されているAge of Ultron Companionっていうね、3冊あるわけなんですが、今回はボリューム1、ボリューム2の上下間の。
この2冊をメインに集めていきたいと。
メインストーリーの部分を扱っていきたいと思うんですが、ボリューム1最初に収録されているのは、Age of Ultronではなく、アベンジャーズ誌なんですね。
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そうですね、注釈によれば、アベンジャーズ誌の12.1号で描かれたお話だそうです。
最終ページに本来であれば、Age of Ultron近日スタートっていう文字が載っていたそうなんですが、実際には13号からは全く別のクロスオーバー、フィアイットセルフがスタートしたそうなので。
すげーな。
読者びっくりでしょうね。
すげーな。
12.1号はどういうお話かというと、スパイダーウーマンが悪の科学者集団が未知のエネルギーを扱っているということで調査しに行くんですね。
それが結局ウルトロンなわけなんですが、インテリゲンシアっていう天才科学者だけで構成するチーム。
ビランチームですね。
めっちゃ仲悪くなりそうだよね、こういうのって。
確かに。
お互い専門分野とか多分違うわけじゃん。
そうだね。
遺伝子の専門家とかさ、科学の専門家とかいるわけじゃん。どんな会話するんだろうね。
いやー、よく集まったもんですよね。
学会とかあるのかな、やっぱり。
こいつら学会に顔出せんの?
出せないのか。
ですかね。
やっぱりそういうところで繋がりが生まれて仲良くなったのかな。
オチ言っちゃうと、結局このエイジオブウルトロンって、なかったことになるんですよね。
確かにそう、そうして全てなかったことになるっていう、驚きびっくりのオチですが。
ウルトロンが支配する世界になってしまうんですが、それをヒーローたちが頑張ってなかったことにしちゃうんで。
だからアベンジャーズのこの12.1話では、エイジオブウルトロンに続く。
はいはい、どういうふうに描かれて終わりますが。
翌週からは全然関係ないイベントが。
つまり、我々がリアルタイムを読んでいた人たちは、もう改変された後の歴史を経験していたってことなのか。
そういうことです。
なるほどね。
だから、アース616に生きている人目線で見たら、このアベンジャーズ誌を12.1、13って。
その通りの順番になってるんだ。
なってるんだけど、でも実は消えてしまった歴史の中でこういうことがあったんですよっていうのが、このエイジオブウルトロンだよね。
凝ってるなぁ。
凝ってるなぁ。複雑だ。
私の科学者チーム、やっぱり今なりに知らんキャラいますよね。
いますね。
生ぞろいの場面でさ、マジのゴリラがいるじゃないですか。
なんかゴリラとオオラウータン?ヒヒ?何匹か猿いますね。
ホントの猿がいてさ、なんだこいつらって思ったんですけど、アメコミならさ、ゴリラの天才科学者、いそうだなって。
DCコミックスにもね、フラッシュの伝説、ゴリラグロッドとか。
天才ゴリラいたもんね。
ヒューマナイトみたいなのいますね。
マーベルにもいたのかなと思ったんですけど、注釈によると、彼はレッドゴーストの相棒、ゲボクって書いてありますけどね。
オオラウータン、ヒヒゴリラ。
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マジのオオラウータン、ヒヒゴリラでした。
レッドゴーストはすごい賢いのに、仲間は猿なんだな。
やっぱり頭いい奴って友達少ないんじゃないかな。
なるほどね。
猿相手に実験してるんじゃない?
寂しいね。
寂しいな。そう思うと悪の道に走るのも仕方がないのか。
なんか、メンバーも知ってるような知らんようなって感じですね。
モードックいますね。
モードックいますね。ディズニープラスでアニメが放映されていたモードック。
あれ、なかなかギャグアニメとして面白かったですね。
面白かったね。ギャグバイオレンスアニメ。
ぜひぜひ。
おすすめですが。
あとは見たことあるようなないようなって感じのメンバーが。
揃ってますね。
ぶっちゃけこのインテリゲンシアはそんなに大事な話じゃないんでいいんですけど。
でもこういうビランチームがいるんだなっていうのはまた一つ。
マーベルユニバースの奥行きとして面白いですね。
厚みが増した気がしますね。
あとあれですね。思い出してほしいんですけど、ムーンライト。
光影。
あったね。
あれウルトロンの頭部を巡った物語だったじゃないですか。
破壊されたウルトロンの頭部を巡って西海岸大暴れって話でしたね。
それで最後エイジョブウルトロンに続くってなって終わってたはずですよ。
そうだわ。そうだそうだ。
だから今回インテリゲンシアの基地に向かうアベンジャーズメンバーの中にもムーンライトいらっしゃいますね。
ほんとだ。
なんかメンバーすごいな。
すごいねこれ。
キャプテンマーベルっていうかミズマーベルっていうかと、ビースト、ソウ、ウルバリン、ムーンライト。
ちょっとムーンライトの格落ち感というか、なんかね馴染めてるかなって心配になっちゃいますよね。
そうですね。でもムーンライトの活躍を見れるという意味でも。
確かにレアな本ですよね。
あれムーンライト光影もベンディスじゃなかった?
あれもベンディスだよね。
そうだよね。というわけでベンディスムーンライトのね。
ベンディスムーンライトファンにとっては推薦の一冊。
続きが見れるぞということでね。
まあそんな風にウルトロンの残骸が起動してしまうというところでこの最初のお話は終わります。
終わりですね。
というわけで2話目というか包訳では2つ目のお話からもう一気にエイジオブウルトロンがまさに始まってるんですよね。
ついにウルトロンが起動して大暴れしてますね。
というかもう起動してだいぶ時間が経ってますよね。
最初のページ見開くとニューヨークがとんでもないことになってますね。
自由の女神は首とか取れちゃってますね。
ボロボロになって。
そして何か巨大な科学の要塞みたいなものがね。
街が作り変えられてしまっているっていう。
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SF小説あるあるかもしれないですよね。侵略者都市を作り変えてしまうってなんか見たことある記憶があるわ。
そういやそうか。
ニューヨークってめっちゃヒーローいるのに何負けてんだって感じだよね。
途中でねニューヨークには7000人もヒーローがいるのにっていうセリフがありましたね。
調べたらニューヨークの人口800万人ぐらいだってことなので、1000人に1人はスーパーヒーローってことですね。
スーパーパワー持ち。ヒーローだけでってことだもんね。
逆にパワーを持ったヴィランとかも合わせたら倍じゃ効かないでしょ。
そうだね。
ヒーロー1人に1人の悪人ってことないもんね。
ないよね。悪人の方が何なら多いぐらいだろうから。
そう考えるとすごいな。500人に1人ぐらい。何百人に1人いる感じだよね。
会社とか学校とか。
各学年に1人いても欲しくないね。
すげー。
すげーなニューヨーク。それでまだ秩序を維持できてるってすごいことあるよ。
そんなにいっぱいいるのにいまだに法秩序が成立するってすごいな。警察官がいるのか。
崩壊したというかウルトロンに支配された世界の中でまずホークアイが活躍してますね。
原始的な世界というか秩序が崩壊した世界ではシンプルな武器が強いよね。パワーとか矢とかね。
法秩序が何をしているかというと捕らわれたヒーローを救いに行くんですけど。この捕らわれたヒーローがピーターパーカー。スパイダーマンですね。
どうやらスパイダーマンを捕らえていた悪人たちはウルトロンと取引をしている。スーパーヒーローを差し出すことでウルトロンと取引できるらしいですね。
賞金首みたいな扱いになっているのかな。
これ後の方で説明がなされるんですが、ウルトロンにはそういう人間的な部分みたいなのがプログラムされていて。
そういうわけでスーパーヒーローに対する復讐みたいなことを考えると。だからスーパーヒーローを求めているんじゃないかってことでしたね。
これ映画を見たときも思いましたね。結構愚かな人間どもっていうような感じで、ウルトロンってさ、人間を超越した存在なわけなんだけど。
その一方で、なんかお前アイアンマン、トニースタッフに似てるなみたいなこと言われると激好するんですよね。
かわいいね。
ロボキャラなのにすごい感情的。
めっちゃ情緒豊かでいいね。
いいね。そんなキャラだったんだ。
思いましたね。
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結構映画のウルトロンはスタイリッシュで身長も高くて。
なんかかっこいいイメージあったな。
でもちょっと幼稚なところもあって、そういうアンバランスさが魅力なのかもしれないですね。
面白いね、映画。すごいな。また見とこうかな。
また見てもいいんじゃないかなと思いますが。
ただこのウルトロンに支配された世界では7000人もいたヒーローですが、残りわずかですね。
すごいディストピアになってますね。
お互い信用されてないというか、ウルトロンがすごい監視社会を引いてるんでね。
つけられてねえかとか汚染されてねえかとか言われてますね。
みんなの姿もサバイバルな感じになってますね。
衣装も変わってますね。
マリアンマンはアーマーを失って全身タイツみたいな。
シンプルな全身タイツに変わってますし。
シーハルクもなんかね単髪になってますね。
髪型も変わってますね。
そしてなんか地下に潜伏してね、みんなサバイバル生活をしてて。
大変そうだ。
あと何よりショックだったのはキャプテンアメリカですね。
体育座りしてずっとうずくまってますからね。
キャップの心が折れるかって感じですよね。
次なる一手が思い浮かばない。
策がないということなんですかね。
でもこうやってたくさんいるヒーローが間引かれたことで。
7000人が。
7000人が間引かれたことで。
なんかこう普段は見ないチームアップが成立しているところは面白いなと思うんですね。
確かに確かに。
例えばサンフランシスコでは生き残っているのがブラックウィドウが生き残ってるんですけど。
さすが。
どういった行動を伴いしているかというとムーンナイトなんですね。
ムーンナイトすごいな。大出世ですよね。
やっぱベンディス直前まで担当してたからですかね。
愛着というか馴染みがあるんですかね。
いいポジションもらってますよね。
二重人格もだいぶ良くなってきてるというか。
マークしか出てきてませんね。
光と影では人格いっぱい持ってその中で相談しながらやってましたけど。
確かにこの状況で独りアベンジャーズを再現しちゃうと話がどどんややこしくなっちゃうからですかね。
この二人はニック・フューリーの隠れ家で反撃の機会を伺っている感じですね。
床屋の近くにニック・フューリーの隠れ家があるって何かのコミックスでも出てきたんですけど。
これあるあるネタだったんだなってこれでわかりましたね。
なんかでもあるよね。床屋がそういう秘密組織の入り口って。ない?
あーあるか。
18:00
床屋で首を切った客の肉でパイを作るって話あるよね。
なにそれ。
トゥーランドットってそういう話だよね。
あートゥーランドットか。
なんか藤子A・藤代もそんなの描いてたな。
あとそういう絵があったなと思ったけどグラントリーノだったわ。
秘密組織じゃなかったわ。
あとまた別行動してるチームでね、これまたちょっと変わったチームアップだなと思ったのはレッド・ハルク。
はいレッド・ハルク。あんま知らんなレッド・ハルクは私。
レッド・ハルクはですね、ハルクの敵キャラっていうかサンダーボルト・ロス将軍がレッド・ハルクの将隊ですね。
と、ティチャラ・ブラックパンザーとタスクマスターですね。
タスクマスター。
これ3人はシカゴで戦ってますね。
あ、シカゴがこれ。ニューヨークだと思ってた。シカゴって書いてあった。
タスクマスターね、なんかまあビランっちゃビランだし。
傭兵キャラですよね。依頼を受けて。
そうそうそう。MCUでは女の子でしたが。
確かに。
結構タスクマスターも出番多いですよね。
タスクマスターはですね、コピーキャラですよね。
コピーキャラですね。
相手の動きをそのままトレースできるみたいな、なんか結構おいしいポジションのキャラですけど。
おいしいポジションですね。今回はレッド・ハルク、ティチャラ、タスクマスターっていうね。
自分が見ないチームですね。
見られますし。
まあそんな風に、いろんな別動体がいるんですけど、それぞれが活躍してですね、このウルトロンが支配する世界の真実ってものにたどり着きます。
それが実はウルトロンっていうのはこの世界にはいないんだと。
現代にはいなくて、未来からビジョンを通じてこの世界を支配していると。
ビジョンはご存知の通りウルトロンが作ったシンセソイドっていう設定ですね。
映画エイジオブウルトロンでもウルトロンがビジョンを作って。
あれウルトロンが作るんだっけ?
そうそうそうそう。
覚えてないな。
あのチョ博士がウルトロンに言われて作るんですよね。
で自分の人格をインストールしている最中にアベジャンドが襲撃を受けて完全にインストールできなくて去っていくんですけど、
ビジョンにはマインドストーンが設定されて。
黄色い石が。
で辛くも生き延びていたジャーヴィスのデータをインストールしてビジョンが完成するみたいな。
あーそういう話だったか。
映画ではそういう流れでしたね。
というわけでビジョンとウルトロンっていうのは関連が深い親子みたいな関係ですよね。
親子であれば当然時を超えてコミュニケーション取れますもんね。
当然。
あー当然って言われると趣向しがたい。
何度か見た記憶ありますもんね。親子の絆で。
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親子の絆で時を超えるっていうのはね。
インターステラーとかそういう話だったよね。
はいはいはいはい。
最近あったカメンライダーの映画もそんな感じでしたね。
ってことはビジョンが未来から完成するのも。
ある。
あるある。
上なるかなということですかね。
で、それぞれがですね。それぞれの思惑でですね。
サベッジランド。
サベッジランドはなんて言えばいいんですかね。原始的な環境が残っている。
南極からがあるんでしたっけ。
マーブル世界の秘境ですよね。
めっちゃ恐竜とかいるんですよね。
ここにニックフューリーの秘密基地があるし、ここに反撃の手段があるんだろうということで、生き残ったヒーローたちはサベッジランドで集合するというわけですね。
ここから反撃ののろしをあげようというところで、エイジオブウルトロン1巻終了ですね。
いい感じだな。
あのさ、このエイジオブウルトロンコミックスの方ね。
はいはい。
正直あんまり評判良くないっぽいんだわ。
へー。
っていうのも多分なんだけど、期待しているものをお出しされなかったっていうところが、
あー。
あれなんじゃない?そのマイナス評価につながっているんじゃないかなと思うね。
ちょっとわかる気はするわ。
正直俺も、今日久しぶりに読み直したんだけど、俺は面白いなと思ったんだけど。
っていうことは最初に読んだ時はそんなに面白いなって思わなかったってことだよね。
エイジオブアポカリプスってさ、似たタイトルがあった話したじゃん。
あれはさ、アポカリプスが世界を昇学したことで、誕生するはずだったヒーローが誕生しなかったり、
もともと敵だったやつが人類の味方になったり、逆にサイクロプスみたいなね、人類の味方だったやつがアポカリプスの手下になったりとか、
そういうキャラの立ち位置のずらしとか、そういうイフストーリーの面白さが込められてたんだけど、
今回のエイジオブウルトロンに関しては、ウルトロンが支配している世界っていうのはさ、正直あんまり描かないよね。
そうね。
というか、1巻でほぼそれは終わって、2巻からタイムスリップになってくるからね。
確かに期待していたものとは違うかなっていうのがめちゃくちゃ感じるね。
絶望的な世界でヒーローたちがどう立ち向かうかっていうのも見せないしさ。
そういう意味で、確かに解決するにはこういう感じの解決法しかないだろうとは思うんだけど。
そうだよね。ウルトロンとのヒーローチームの大決戦みたいな派手なシーンが特にあるわけでもなく、
細々あるんだけど、例えばそれには問題は何も解決しないっていうストーリーになってくるから、
確かに期待していたものからはずらしてきてる気がしますよね。
なんかそのあたりがそういうね、いまいち評価されてないところにつながるのかと思うんだけど、
24:03
フラットに見ればやっぱり結構面白かったなってね。
確かに面白かったですね。
個人的にはボリューム2に入ってからがやっぱり一気に面白さのレベルが段違いに上がってきた気がしますね。
そうだね。前半のボリューム1ではさ、ただただ辛いっていうかさ。
ヒーローがひどい目に遭うっていうだけなので。
そうすると面白いんだけど、まずなんかスカッとってないよね。
なんていうんだっけそういうの。カタルシス。
カタルシス。
みたいなものはないよね。
フラストレーションが溜まる足を踏み込む感じがしますよね。
1巻のラストでね、敵は未来から現代に干渉してるってことがわかったんで、
ニック・フューリー、キャプテン・アメリカ、アイアンマンといったチームは未来世界に行ってウルトラマンを叩くぞと。
直接叩こうと。
いうような作戦を取るんですが、これまたね、ちょっとずらしてきたなっていうところで、
この作品の中で視点キャラっていうかさ、読者が覆うキャラクターはさ、こっちじゃないんだよね。
あーそうね、そうそうそう。
でまたこれもさ、ヒーローが減ってるが故のレアなチームアップだと思うんだけど。
読者は誰の目線でこのストーリーを追っていくかっていうのね。
ウルバリンと。
ウルバリンと。
スーザン。
ファンタスティック4のインビジブルウーマン。
ウーマン。
すごいコンビですよね。
ね。
すごい、すごいな言われてみると。
すごいよね。
ちなみにファンタスティック4は、もうスーザンしか残ってない。
あーもうやられちゃったんだっけ。
ね、あの家族殺されてる。
あー言ったね。
言い方してますね。
確かに確かに。
というこの2人をね、追っかけてます。
追っかけていく。
じゃあこの2人は何をするのかっていうと、逆に過去にいってウルトロンが誕生しない世界を作ろうと。
そうだね。
映画、MCUの方だとウルトロンを作ったのはトニースターク、アイアンマンとブルースバーナー、ハルクでしたね。
なんですが、マーベルユニバースコミックスの方ではハンクピム、ハントマンが作ったということになるので、過去にいってハンクピムがウルトロンを作るのを止めようということをやるわけですね。
いやーいいよね。
いいよね。
素晴らしいよね。
何が。
やっぱウルバリンの覚悟決まってる感じが後半ちょっと描かれるのですけど、やっぱその未来を変えるんじゃなくて過去に戻って、つまりみんながひどい目に合わない世界を作ろうじゃないかと。
ウルバリンってすごく野蛮で力強くて暴力を示さないっていうキャラなのに、みんなが死ぬのはやっぱり嫌だなって思って過去の世界に戻るっていうのは結構いいなって。
まあ確かにね。もちろんね、ウルバリンも過去にいって止めればいいじゃんって提案するんだけど、時空連続体に傷をつけるっていうのはどんな影響があるかわかんない。
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未来に手を出すのはまあいいのかって気もするけど、そいつらが過去に干渉してきてるから多分それを正すのはおそらくいい。
政府なのかな。倫理的にもみたいな話してますよね。
まあ確かにハンクフィム、ウルトロンを生み出したっていう意味では結構なやらかししてるけど、もちろんヒーローとしてね。
そうね、アントワンとして。
活躍したこともあるわけですし、あとウルトロンがいなかったらビジョンがいないわけですから。
あらー。
ね。今までビジョンが作ってきた世界っていうのがなくなっちゃうのは大変だぞと言われりゃそうだよな。
確かに。
ということでね、なかなか揉めて認められないんで。ウルバリンは一人でそれをやっちゃおうとするんですが、スーザンね、透明になれるんで。こっそりついてきてくれるってやつですね。
すごいコンビだな、しかし。
で、ウルバリンの覚悟の決まりっぷりすごいね。もう過去に行って即ハンクフィムを殺そうとするからね。説得とかしねえんだって。
しねえんだっていうね。
いやー、素晴らしいな。
君は誰だってハンクフィムに言われて。
未来のクリスマスの亡霊さってな。
この時点で面識がないんですね。
確かに。
未来のクリスマスの亡霊さ。クリスマスキャロルですね。
こいつ本とか読んでるんだなって。
ウルバリンなあ。
長生きしてるから本も読むか。
そうよ。やっぱずっと生きてたらクリスマスキャロルに触れる機会があるんじゃない?
面識もないのに入ってきて殺そうとするんだがすごいな。
確かに。ウルバリンは知ってるでしょ。
あ、そうね。ウルバリンは知ってるのか。
本当にサクッと殺してそのまま帰るよな。すごくない?
スーザンとティムは面識があるんですよね。
ああ、そうですね。過去の時点で面識がありますね。
止めてくれって言われてますもんね。
人類全体がって言ってスーザンの目の前でティム博士は殺されてしまうと。
スーザンも消極的にこの殺しに加担しますよね。
家族も失ってしまっているから家族が戻ってくるなら今よりひどい世界になることはないんだろうという判断だと思うんですが。
ウルバリンの殺しを止めないという形で加担してしまうわけなんですが。
それが終わってよし帰るかと言って帰った未来世界というか現在というか。
めでたしめでたし。
片思いきやね。
片思いきや。
先ほども言ったようにバタフライエフェクトじゃないですけれども、
ハンク・ピムとビジョン、こういったヒーローたちがいない世界で地球がどうなっているかって言ったらこれ面白いなと思ったんですけどね。
30:01
ハンク・ピム博士はマーベルユニバースの中では結構な科学者ですね。
はいはい、天才科学者キャラとして活躍していたので。
だいぶ科学の力が世界のバランスとして弱くなっちゃったんですね。
世界は魔法の脅威にさらされているというような話になってますね。
魔法の力がどんどんどんどん強くなってしまって、それに対しての対抗策がないという感じですよね。
それにアベンジャーズの主力メンバーでもあったから、この世界ではアベンジャーズの代わりにディフェンダーズが地球を守っていますね。
新たに登場していますね。
なかなかディフェンダーズイケてるメンバーですね。
そうですね。
ドクターストレンジ。
ドクターストレンジを中心に。
ハルク。
ハルク。
ウルヴァリン。
サイクロプス。
サイクロプス。
キャプテンマーベル。
そしてカーネルアメリカですね。
出世してますね。キャップから。
キャプテンが。
キャプテンが大尉かな。
大尉。
カーネルが。
カーネルが。大佐かなおそらく。
大佐。
カーネルアメリカって結構こう怪変世界でたまに見る。
あるあるなんだ。
あるあるですね。
いい。
アイパッチつけてますしね。
苦労したんでしょうね。きっとこの世界では。
したんでしょうね。
それから、アイアンマンがかなり世界を支配してますね。
戦いによって体の大部分を失って機械でそれを補ってると。
そして、ドクターXじゃなくて、あれ?プロフェッサーXか。
プロフェッサーXと結託してね。どうやら人の内面をいじくったりして世界秩序を維持してるようですね。
やっぱりキング博士がいなくなるだけで倫理観は全体的に欠如してる感じしますよね。
まあプロフェッサーXもアイアンマンもイルミナティーのメンバーですからね。
元の世界でも。
なるほど。
ろくなものじゃない。
基本人を監視して内面を改変しようとする奴らの集まりではあるか。
で、まあその科学の力が弱まったことで、魔法の力が逆に脅威になってるわけなんですけど。
この世界での一番の脅威はモーガナルフェイですね。
モーガナルフェイ。
元ネタはアーサー王物語ですね。
魔法使いモーガンかな。
マーリンの弟子かなっていうキャラクターですね。これがまた大量の魔法兵みたいなのを引き連れて。
そうですね。鉄仮面を着けた緑色の服を着た奴らを大量に引き連れてきてますね。
あーそうだ。マーベルユニバースでは、モーガナルフェイはドクタードゥームに魔法を教えたみたいな設定あったんじゃないかな。
33:04
あーなるほどね。
だから彼女を連れてきてる兵士、なんとなくドクタードゥームに。
未成ドクタードゥームみたいなのがいっぱいいますけど。
羊の角をつけたドクタードゥームみたいなやつですもんね。
まあこうやって改変した世界でも幸せにはならない。
争いは絶えず。
やっぱりハンク・ピムを殺したことが良くなったんだなってほどウルバリンは悟るわけですね。
どうしようか。
過ちを悟ったウルバリンはもう一回タイムトラベルするわけですね。
すなわち自分がハンク・ピムを殺した過去に戻ると。
もう一回過去に戻ってピム殺しを止めようというわけですね。
過去に戻ったウルバリン、衣装変わってますね。
衣装変わってますね。
真っ黄色のコスチュームなんで、エクスベンの?
そうだね、エクスベンの結構初期のコスチュームですね。
初期のコスチュームなのかな。
あの、ヒゲが生えてるコスチュームですよね。
あーなるほど。
確かに。
あれウルバリンってなんだっけ?
ヤマネコ?
ヤマネコ?
ヤマネコじゃないな。
動物の種類。
なんかあるよね。
あーその爪が生えてるやつだね。
なんかあるよね。
なんか猫科のなんかだよね。
なんかさ、確かさウルバリンって初登場はハルク氏なんだよね。
だから敵キャラとして出てきたみたいな話を聞いたことがある。
で、その時はミュータントじゃなくて、なんかこう野獣パワーのキャラみたいな。
動物のコスプレをした狂人のおじさん。
多分そのイメージを引き継いだよね。
怖っ。猫耳ついてるもんね。
ネタ的に言えば、ハンク・ピムを殺しに行った時の衣装と同じ衣装を着ていくと、どっちがどっちなのか分からなくなるからね。
ということで、ニック・フューリーの秘密基地にあった昔のコスチュームを着てやってきたと。
ということですね。
ウルバリン同士の会話が割とスムーズに進むのがこの辺の面白さですかね。
あーなるほど。
ピム博士としては、当然知らん奴に殺されそうになったら全く同じ人間がもう一人やってくるという状況なんで。
これは何事だ。すまねえが、どこから話せばいい問題か見当もつかねえ。
これはもう一回戻ってきた二週目のウルバリンですね。
そうですね。
その二人のやりとりをもう訳わからず、巨大化したまま体育座で聞いてるハンク・ピム博士。いいですね。
いやーこの関係性すごい良いですよね。
それでどうする?別の時点でやるのか?赤ん坊の時とか。
いやこいつは生かしとくしかねえ。しかしあんなことはさせねえと決めただろう。
すまねえが、君たちの名前を聞かせてもらえるかな?
どういう手順で時間旅行を。
完全に話題に置き去りにされる天才科学者っていうのは面白いですね。
物語の最初と最後が天才科学者の苦悩で終わってますよね。
36:01
確かに。
そうだね。やっぱり科学の発展がどうこうみたいなのが一つのテーマでありますね。
テーマなのかもしれないね。ピム博士がいなければ最初の悪者科学者チームっていうのも存在しなかっただろうしね。
ピム博士はロボットを作るのやめてくれと説得するんですね。
知り合いがみんな死ぬんだとあんたがロボットを作るせいで。
僕はロボットを作らない。構想があるのはAI、人工知能だ。
そいつだよ。
約束する。ロボットは作らない。話は分かった。これで終わりだ。悲劇は起こらない。
いや、起こす必要がある。と2周目ウルバリーですよね。
結局、科学の発展のためにはロボを作って失敗もして、その上でビジョンの存在を生み出さなきゃいけないし、
ウルトロンが誕生するギリギリまではいかなければ世界はやっぱり破滅してしまうんだと。
そうだね。ウルトロン作らないとダメなんだよね。
天才学者に対する無茶ぶりですよね。
現実にも人をたくさん殺すことになってしまった発明ってあったりするわけだけど、
でもそれが平和利用じゃないけど、
もしなかったらって思った時にね。
人類の文明を進めてるっていう側面があるから、そういう科学の洪災っていうか二面性をテーマにしてるんですね。
そう言われてみれば。なるほどね。面白い。なるほど。
じゃあピム博士がそれでこう言うんですね。
まだ存在していない人工知能を作って、まだ存在していない次元プログラムをそれに組み込もうと。
なおかつそれに関する私の記憶を消す。こうすればいいだろうと。
本格的にやべえぞってなったら、その次元プログラムが発動して人工知能を破壊してくれるようにしておきつつ、
そのことは自分は忘れなければ科学の発展はありえないと。
まあだってウルトラマンは今までアベンジャーズと何回もやり合ってるから、あれこのタイミングかなって思って。
これやべえぞ。いよいよ止めるかここか。
ここかっていうタイミング見誤ると。
全く意味がなくなっちゃうからね。
そうですね。そうやって次元装置を仕込んだ。
天才科学者ですよね。これ仕込んだらしいですが。
これ、科学の発展の話につなげるならば倫理観的なものですよねきっと。道徳じゃないけど。
いよいよやばくなった時の判断を誤らないために科学を発展させるだけじゃなくて、
そこに一つの一定のストッパーみたいなものを設けるべきなんだっていうことなんでしょうね。
なるほどね。
さて天才学者ピーマ博士。無事そういう安全装置を作ったらいいですね。
おそらく自分の記憶も消したんでしょう。
どうやって消したかって書いてあったっけ?
多分書いてないよね。
まあでも強力なテレパス何人もいる世界だからな。
39:03
でもテレパス知ってる人が増えたら意味ないよな。
どうしたんだろう。
記憶消す装置を作った。
記憶消す装置を消す装置まで作ったんじゃないかな。
まあそれしかないよな。
あとまあそうやって一応大丈夫かなっていうふうにして、
帰る時のウルバリンもまた渋くていいですね。
問題はこれで解決するだろうと。
残った問題はこの二人に触れてしまったウルバリン。
これでも二人ぐらいいても良くないかと思わなくもないが。
というかさ、いるよね。
常にいるのでは?
なんかさ、過去からX面連れてきたりさ、
あとオールドマン・ローガン別の宇宙から来たりさ。
よくあるね。
よくあることだろ。
ダメなのかな。
俺とお前でダブルウルバリンだ、じゃあ。
この二周目のウルバリンはやっぱりほら、倫理観とか道徳みたいなものを重視してるから、
やっぱり二人いるのは倫理的じゃないんだって思ったじゃないですか。
で、二周目ウルバリンの方がね、消えるなら俺だということで。
二人で洞窟に消えていって、一周、過去へなんだ。
最初に過去に戻ったウルバリンが一人で洞窟から出てくると。
これ絶対生きてるだろうなってちょっと思ったわ。
同時に、あと衣装を変えてるんじゃねえかなと思ったわ。
あーなるほど。
まあ同一人物ですからね。
これあれですよ、未来のライターにね。
うん、委ねられた。
委ねられてますよね。
これでウルバリンが仮にさ、どっかで死んだとしてもさ、
あの時実は生きてたんだね、復活させられます。
一人一人増やせる。
もうね、アメコミってそういうことあるもんな。
素晴らしいね。
過去のちょっとしたエピソードからね、伏線になってたんだ。
空白あってこそのアメコミですもんね。
で、現代と。
二周目ウルバリンが過去を変えて、そこからさらに現代に戻ってきた。
舞台はピム博士の実験室。
ピム博士のクローズドのパソコンですね。
どこにも繋がっていないはずのパソコンにメッセージが届くと。
扉を開けてって。
扉を開けると、そこには自分自身のメッセージが入っていたと。
過去の自分から未来へのメッセージが届けられていたというわけですね。
このメッセージ届けたのね。
結局、インビジブルウーマンのスーさんのわけなんだけど。
そういうこともあってこのチョイスだったのね。
おー、なるほど。
見えないからさ。
見えないから。
割と隠密行動とか。
まあ確かにタイムスリップして、自分に姿を見られるなよみたいなことをバックトゥザフィニッシャーでもね。
あー、言ってたね。
ドクがマーティーに言ってましたし。
たびたび言ってたね。
あー、良くないんだろうね。
やっぱりウルガニー二人でも良くないんだろうな。
そういう意味で言ったら、物理的に見えないスーさんというのは。
42:01
タイムスリップキャラとしては。
タイムスリップ向きなんですね、きっとね。
で、まあ無事に仕込めて、インテリゲンシアとの戦いのシーンに戻りますね。
ゴリラ含むインテリゲンシアチームとの戦いが再び始まるわけですね。
これ、一巻と同じ絵使い回してます?
こまわり一緒かな?多少変えてある?
多少変えてある?いや、一緒だなこれ。
全く一緒。
コピーしてますよ。
原稿量が気になるところですね。
確かに一緒か。そうだね。
一緒一緒。全く一緒。
で、ウルバリンじゃないや、ウルトロンが起動するところも一緒だよね。
起動までが一緒ですね。
ただそこからウルトロンのプログラム消去コードが作動して、ギリギリの瞬間で、そこでウルトロンとの最後の戦いが始まるわけですね。
つまりウルトロンの消去が発生する前に、ウルトロンが逃げ出してしまったら意味がないので、
それを食い止めるために最初のヒーローチームの戦いがもう一回対ウルトロ相手に行われるっていう展開になりますね。
で、未来へ逃げさせないで、現代でちゃんと消去すると。
なんでこんなことできたんだってめっちゃ突っ込まれてますね。
説明が非常に難しいことになってますよね。
はい、というわけで、エイジオブウルトロンでした。
はい。
私ちょっとムーンライト、格が落ちるねーなんてこと言っちゃったんですけど、これちょっと謝罪したいわ、ムーンライトに。
ラスト、めっちゃウルトロとちゃんと戦ってたわ。
そうね、最初の襲撃メンバーに入ってますから。
ムーンライトに始まり、ムーンライトに終わるお話だったと。
でもやっぱ、MCUではまだ他のヒーローとは合流してないムーンライトですけど。
確かに。
これから先ね。
出てくるのかな。
こうやってソウとかと肩を並べて戦う日が。
これを見る限りではかなりの力の持ち主としてね、描かれてるんで。
ムーンライト?
うんうん。
そうか、そうか?
ウルトロンと戦って生きてるだけでもう十分では。
確かにね。相当な強キャラですからね。
あーでもこういうの見てると、やっぱアイアンマンとキャプテンアメリカがMCUでいなくなっちゃったの、ちょっと大きかったなって思ったけど。
まあ別にいなきゃいないで。
まあいなきゃいないですね。
大丈夫か。
あと、まあこんだけ好き放題過去改編してね。
はい。
だって、もうあらゆる問題これで解決できる。
そうだ、全ての問題がこれによって。
これから起きる全部のイベントこれで。
全部これでいいんじゃないのかって。
解決できちゃうじゃんと思ったけど、まあそうはね。
そうはなかなか。
トンヤが下ろしませんよ。
今回ね、人だけで世界2つか3つぐらい滅んでるわけだもんね。
多分、あの大いなるマーベルユニバースの世界観の中では保存されてるだろうね、このエイジオブウルトロンの。
あーそれぞれの世界がね。
45:00
アースもね。
きっと。
きっとね。
キャプテンアメリカが魔法軍と戦っている世界。
キャプテンアメリカじゃねえや。
カーネルアメリカが。
カーネルアメリカが戦っている世界戦もね、きっとあるだろうね。
というわけでこのイベントのエピローグは、その時空改変の余波で歪みが生じただろうと。
なるほど。
いうところになってますね。
大型イベントっぽいね。
一つはアルティメットユニバース、アース1610ですか、マイルス・モラレス君が戦っている世界に。
クロスパイダーマンの世界ですね。
ギャラクタスが来るんですね。この世界にはギャラクタスいないんですよ。
えー。
ギャラクタスみたいなのはいるんだけど、なんかね、こういうハラペコ宇宙魔人じゃなくて、なんかもうちょっとね、自然現象みたいな描かれ方してるんですよね。
もう災害みたいな感じなの?
そうそうそうそう。
へー。
アルティメットユニバースって割とリアリティ重視だからさ、やっぱり巨大な宇宙人よりは。
災害の方がまたちょっと。
リアリティまだあるんだろうみたいな判断なの。
なるほどね。
でもそこにギャラクタスが来ちゃうっていうのとか、それからあとあれですね、アンジェラですね。
アンジェラ。
これはですね。
アンジェラ?
アンジェラ。
マクファーレン、スポーン。
ほうほうほう。
スポーンの世界にいたキャラクターですけど。
へー。
これがアスガルドに合流しますね。
うんうんうん。
まあちょっとしたクロスオーバーというか。
ほんとに別の世界のキャラクターが入ってくるってことか。
入ってくるということで、やっぱりちょっとそういう時空の壁みたいなのが揺らいだ結果、こういうキャラクターの移動が起きてるよということで、ちゃんと前振りがされて続くという感じですね。
スポーンもさ、ニューヨークのヒーローだよね。
あーね、そうみたいだね。
ニューヨークのヒーローさらに増えたってことか。
まあそうね。ほんとにいいんだ、そんなニューヨークばっかりで。
すごいね。今ちょっと調べてたんだけど、アイアンマンとかさ、スパイダーマンとかもちろんいるんだけど、あと魔法使いのドクターストレンジとかもいるけど、例えばホークアイとかもいるしさ、アベンジャーズタワーとかもマハ担当にあるし、ファンタスティック4なのでクソデカビルもマハ担当にあるしさ。
すごいよね。
すごいね。
ウォッチムに出てくるロールシャッハもニューヨーク。
あーそうか。
すげーな。
すげーな、ニューヨーク。
地下に行けば忍者タートルズが戦ってますね。
あー、ティーンエイジ忍者ミュータントタートルズが戦ってますし、おばけが出たらゴーストバスターズがやってくるのがニューヨークですね。
あれもニューヨークか。
すげーな。
そんなアメリカって広いんじゃないの?
めっちゃ広いイメージあるけど、我々が知ってるキャラはほぼニューヨークに固まってるな。
そうなんだね。
狭い世界だな。
7000人もヒーローいる。
7000人のヒーローとそれ以上のヴィランが集まる街。それがニューヨーク。
48:02
すごいよね。だって100人に1人が警察官の街で犯罪しようって思う奴がいるってことでしょ。
すごいな。
とんでもない世界ですね。
ということで、いつものお願いします。
はい、番組のご意見ご感想あれば、ツイッターハッシュタグ、方訳あめあられをつけてツイートしていただくか、メールをお待ちしております。
メールアドレスは、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみのこみはcomiです。
語ってほしいアメコミのリクエストお待ちしております。
あとこんなヒーローもニューヨークでいるよっていうのもあれば教えていただけると。
そうですね。ニューヨークでこんなヒーローを見たよ。
ああ確かに。こんなヒーローを見た。
ニューヨークで軽犯罪をやってみた。
トランスフォーマーとかもニューヨークにいるんじゃない?
いるかも。いる気もしてきたもん。いたかも。
自動車相手でも無機物相手にも油断ができないのがニューヨーク。
えー、行きたくなってきたなニューヨーク。
ということでね、まあアメコミいろいろありますが、この番組聞いてみて読んでみたよみたいなのが一番嬉しいんで。
感想とか実際読んでみましたとかあればぜひ教えてください。
よろしくお願いします。
それではまた次回。さよなら。
バイバイ。
さっき床屋が秘密基地になっている作品、トゥーランドットって話したじゃん。
あれごめん間違えたぞ。スウィーニードットでした。
似てる。え、何?じゃあトゥーランドットは何?
トゥーランドットは確かオペラ。
オペラか。全然別物でした。
スウィーニードットは?
トゥーランドットとスウィーニードット。
じゃあ全然被ってないんだ。
全然違った。
ドしか被ってないんだ。
ジョニーレップが?
ジョニーレップがスウィーニードット。
なるほど。皆さんも気を付けてくださいね。