そのどんどん紡がれていった物語に馬琴の体を蝕みながら邪悪な物語っていうのが書かれていくから、
これは止めなくちゃいけないということで、刀剣男子たちが物語の中に入っていくという展開でしたね。
ここはすごく刀剣乱舞っぽいなと思いますよ。
刀剣乱舞って刀自身が実際に経験したことではなくて、その刀にまつわる物語が彼らに力を与えるっていう設定だから、
そういう物語ってものに神話性が高くて、私が前に見たステージでも源氏物語っていうフィクションの世界に飛び込んだりしてる回がありましたもんね。
今回刀剣男子たちが普通にその紡がれている物語の中に入っていって、キャラの暴走を止めるっていう流れもスッと入ってきたというか、刀剣乱舞らしい物語だったなって。
よく同人誌とかで書かれる、2つの作品が同時にコラボするみたいなことですよね。
鬼滅の刃の世界に天使の王子様のキャラクターが出てくるみたいなことですよね。
そんなはちゃめちゃな二次相談があるんですか?
あるあるある。2つがガッチャンゴするタイプの同人誌。クロスオーバーみたいな。
刃金の話と刀剣乱舞をコラボさせたストーリーってことなのかな。
なるほど。
めっちゃ同人作家の話っぽいなって思いながら見ちゃったわ。
確かに。刀剣男子たちの浮世絵パロとか途中で出てくるとか。
確かに同人誌っぽい。ピクシビリすげえありそうって思いながら見てましたね、私は。
なんやかんやあってさ、最後、伝谷十三郎の元に新しき絵師がやってきてね。
新人がきれい。
写しは楽しいなって。東周祭のキャラクター。
もう一回写しの話をしてね。
オチとしてめっちゃ綺麗だった。
素晴らしかったね。おーって声出しちゃったわ。
ポホポホって思って。
めっちゃ綺麗によくできた話だったね。
めっちゃ良かったですね。
ミュージカル刀剣男子は2部構成で、1部がお芝居、2部がショー。
ショーもかっこよかったですね。
千秋楽のあれだよね、東京千秋楽。
結構ね、セリフの掛け合いとかね、これまでの公演を踏まえてのセリフとか結構あったりとかして、積み重ねられてきてるんだなーって思ったしね。
あとはね、毎回魚編の感情を描いてるとかそういう話とかね。
知らねー。初めて見たから知らねーって思いながら。
客席はめちゃくちゃ盛り上がってましたね。
ずっとふぅーってテンションでしたね。
あと映画館で見たんですけど、ペンライト持ち込みで売ってる人いたんで。
へー。
なるほどーって思いながら楽しまれて。
連続性って意味では、山間霧がシャミセン弾くシーンとかはマジで弾いてたみたいな。
すごいよね。
すごいよね。
だから多分積み重ねがあるんでしょうね。
どんだけ芸達者になるんだって感じもするけど。
いや怖いなと思ったよ。
お芝居ではシャミセン弾いてたし、ショーでもギターちゃんと弾いてたし。
歌って演技ができて歌えて顔が良くて踊れて楽器も弾けなきゃツクモ神ではなれないの。
もう舞台に立てない。
すごいよね。
とんでもない世界ですね。
とんでもない世界。
総合エンターテイメントですよ。
あとショーでもキャラとしてやるじゃないですか。
あーそうね。
あれが飲み込めるか飲み込めないかギリギリのところだったんだけど。
ヤマンバギリ国広ってさ、結構暗いっていうかさ、アメコミでいうところのベンライリーだから。
コピーですからね。フローンとして生まれてるから。
いつもフードで顔隠してって感じだからさ、結構元気に歌って踊るなと思いつつ、でもキャラは崩さない。
キャラクターとして自分の主のために任務としてやってるんだよね、あのショーは。
踊りと歌を捧げるという祭りとしてやってるので。
あれいいなと思って。俺やっぱなんとか役のなんとかですって言われる。
ヒーローショーで稀によくあると言われる。
そう、ジーロッソの本人会で稀によくあると言われる。やるなよ。こっちはほら。
そいつとして見に来てるわけだからね。最後まで貫いてほしいよね。
そういう意味で東京南部めっちゃいいなと思ったんだけど。
でも配信限定で最後役者の挨拶があって。
コメンタリーありますね。
いらなかったなー。
ライブビューティングでもあれ入ってたの?
入ってた入ってた。
あれ貫いてほしかった。キャラでずっと言ってほしかった。
コメンタリー、そうだね、終わった後のコメントとか、配信なんかだと終わった後でキャストがどっか一緒に遊びに行くみたいな回があったりするんだけど、
おおむねキャストとして出てくるから、泣かない人のファンとかもいるだろうからね。
アーケディングとしては分かるんだけど、個人的には。
ちょっとオタクとしてはやっぱりフィクションの貫いてほしいなっていうのがあるよね。
フィクション貫いてやってほしいな。
急に知らない人たちが出てきてびっくりするもんね。
え、誰?
ということで、めっちゃ面白かったです。ミュージカル東京南部800夜長ひざくりゲー。
誰も知らない話ってのは久々みたいですね。ミュージカルで。
誰かしら死ぬらしいので。
確かに歴史の中でも重要な場面、大きな戦とかが舞台になることが多いから、
まあ人は死ぬよね。
どうしても人の死は物語が生まれがちでもあるからね。
今回人は死ななかったし、みんな前向きな形で最後終われてめっちゃよかったし。
あとあれね、完成の改革が江戸の三大改革のどの位置で誰がやったんだっけとかさ、
その時期の文化って誰がいたんだっけとかさ、一生懸命紙の上で覚えようとしてたけど全く覚えないから。
やっぱこういうふうなの下にあると、ああはいはいはいはい、北川宇多麻呂と、
えーっと、バキンってのはまあ大体同時期なんだなと。
三東京年はそれよりも少し上なんだなと。
はいはいはいはい。
そしたら十三郎がまあこの辺りの文化結構行ってたんだなとか、覚えるよね。
確かにピンとくるよね。この時代鬼兵がいたんだなと。
そうそうそうそう。
なるほどねってなるよね。
この時代も花火とか普通にやってたんだな。
そうそうそうそう。
というわけで今週なんかありましたか?
今週ですね。もちろん桃剣乱舞めちゃくちゃ面白かったんですが。
でも仕事が結構忙しくて。今週。
桃剣乱舞も配信で見たんですけど。
忙しすぎて1日は見切れずに。
分割してみたの?
2日か3日ぐらいに分けてみたのかなという感じだったんで。
ショーとかもちゃんと見てるの?
ショーはまあむりやり料理したら。
なるほどね。
ショーも面白いとは聞くんだけどね。
かっこよかったよみんな。
どうしても流し見しちゃうよね。
あとそうそう今回は大人数で歌ったり踊ったりするシーンがあるから。
ミュージカル的な面白さもあって。
ミュージカル良かった。
てかみんなうまいね。
うまいね。
うまいよね。
あんなに忙しいスケジュールで生きてるはずなのに。
ここであんなに稽古してるんだって思うんで。
すごいね。
稽古しなくてもできるのか。
フリーとかもすぐ入るんだろうね。
まあそうだろうね。
やっぱサッと入っていけるんだろうね。
なんか桃剣乱舞の大型イベントとか、大人数が集まるイベントとかあると。
奉仕稽古とかもやらずに本番とか。
人数多いとそこそこ不可能だもんね。
稽古に顔出したら1日だけとか言う人もいるよね。
すごい。
でもちゃんとしっかり作品に仕上げてて。
すげー。
すげーなー。
それはそれとして。
小説を読んだんですよ。
短編小説ぐらいしか読めなくて。
読んだのがですね、
ショートショート。
ショートショートといえば、やっぱり保市新一じゃないですか。
保市新一と世代的には近いかちょっと下になるのかな。
神戸武蔵という人が書いた水素製造法というショートショートを読みました。
これ電子化してないんじゃないかな。
してんのかな。
神戸武蔵ってショートショートいっぱい書いてる人で。
Kindle Unlimitedに入ってる本も結構あるんですよ。
例えば、何が有名かな。
決戦日本シリーズっていう。
SF小説だったのかな確か。
とか、あとなんだっけな。
自分の大学生活を振り返ったエッセイみたいなお話とか書いてて。
それはKindleで読めるんですけど。
水素製造法は何か良かったのかな。
決戦日本シリーズ。
タイガースの話だよね確か。
SFの野球の試合を描いたって作品で。
もしも半球ブレイブスと半身タイガースが日本シリーズで戦うことになったら。
半球と半身が戦うっていうSFです。
っていうのを書いたりしてる人なんですね。
この人はショートショートいっぱい書いてて。
その一つがこの水素製造法っていうものなんですね。
亀武之介のショートショートってSFなんだけど。
ドタバタSFというか。
星新一とか最近よく見るショートショートを。
例えば100文字SFみたいなのが最近よく出るじゃない。
ああいうのともまたちょっと違って。
なんか昭和っていう感じがしますね。
ちょっと時代の古さみたいなものを感じるドタバタショートショート。
水素製造法は例えばどういう話かっていうと。
あらかじめ説明するとものすごく書き出しとしてはここに一人のバカがいたって書き出しなんですけど。
ものすごくアホな大学生が就職採用試験で頑張って筆記テストでいい点数を取ろうとするって話なんですよ。
当然頭も悪いし勉強もしていないので筆記テストは全然解けない。
ただ問題数はめちゃくちゃたくさんあって5時間ぐらい試験をしなきゃいけないと。
溶ける問題溶ける問題溶ける問題って探しているときに水素の製造法を答えよっていう問題が出てくる。
これなんかいけそうだな。
水素なら知ってる製造も知ってるってことはなんかこれいけるかな。
その試験っていうのは持ち込み科の試験で国語辞典を一冊だけ持ってこれる。
その一冊持ち込みの国語辞典を使ってこの水素製造法を何とかひねり出していくっていう話なんですよ。
例えば水素をまず調べよう。
水素無色透明で原素無色透明の原素で〇〇みたいな説明が載ってるわけですね。
ああなるほどとわからん。
じゃあ原素ってなんだろうか。
こんな原素を調べる。
原素っていうのはそれ以上分けることのできない〇〇であると。
それ以上分けることができないものを作るってできるのかみたいな感じで。
その辞書の説明から説明へ言葉を引き続けることによって何とか水素の製造法にたどり着こうとヘリクスをめくり回すという。
結構笑えるこれはお話ですね。
ちょっと辞書を使ったSFギャグ小説みたいな。
ちょっとジャンル分け難しいんですけど。
そういうお話ですね。
さっきも言った通りどうしても古さというか40年前50年くらい前の本なんで。
昭和っぽさみたいなのがあって今みたいないわゆるスマートなちょっとかっこいいオチをバシッと決めて終わるような小説ではないんですが。
ただ一時期はめちゃくちゃ売れっ子作家だったみたいだし今あんまり読まれてない。
ごめん全然知らない。
解説欲しいシーン1書いてるしね。
解説欲しいシーン1って本当に素晴らしい。
カミムザシは今めちゃくちゃ売れてる作家だみたいな説明が書かれてて。
昭和55年に書かれてる解説なんですが。
多分当時としてはめっちゃ売れっ子作家で最近になってあんまり読まれなくなりつつあるのかな。
ただまあ読んでみると面白いし電子化もしてるので。
1970年代かな。
78年かな。
それぐらいです。
なんでショートショートを欲しいシーン1とかね結構好きだなーなんて人は
欲しいシーン1、逆に欲しいシーン1以外のショートショートってあんまり読む機会ないと思うんですよ。
まああんま。
時代時代にあるよね。
古典といえば欲しいシーン1。
その同世代というかちょっと下の世代にはなってくるんだけどの時代にいたショートショートの作家。
そしてカミムザシ。
まあ電子でもね。
Kindle Unlimited入ってるんですよ。
なんでお時間ある人はぜひ読んでみるとちょっと毛色の違うSF短編を楽しめるかもしれません。
だからそんだけニューヨーク市長っていうのが、マーベルヒーローがニューヨークにめちゃくちゃいっぱいいるんで大きいんでしょうね。
どんな奴がやりがちということなのか。
それでビジランテをこの街から追い出すぜぐらいのことを言ってると。
だから政府というか、公の目はデアデビルに対して厳しいというのももう一つ彼を追い詰めている状況としてありますね。
デアデビルせっかく復帰したんですが、能力は弱いし、周囲の協力も正直あんまり得られない。
警察官も副面の頭のおかしい奴らは捕まえなさいという指示を受けているので、これまで通りの活動がなかなかできないと。
シカゴから来たコール・ノース刑事というのが、デアデビルの活動に理解を示さないというか、よそ者ですからね。
普通にその仕事として彼を捕らえようとしているという状況がありますね。
彼もいいキャラしてますよね。
まあ、というか普通に仕事してるだけですからね。
職務に忠実なんですが、ニューヨークで働く警察官たちはヒーローが身近に居すぎるせいで、全く協力を得られない。
ニューヨークのヤバさを感じますよね。
コール刑事はちょっとワーカホリック気味というか、真面目というか、仕事熱心ですね。
休まずトレーニングをし、現場に出るというキャラクターで、全然悪い人ではないんだが、今回はデアデビルの脅威としてある。
まあそういう状況で始まるんですけど、悪人をですね、いつも通りのした時にですね、謝って一人殺しちゃうんですよね。
今回の作品の中で特に回収されずに終わったんで、真相はわかんないんですが、この作品だけ読むと普通に事故で殺してしまったということなので、確かに悪い話というか。
まあこういう状況なんでね、誰かの罠だろうと思ってデアデビルが暴れるんですけど。
そうね、俺はあれもそう思って読んでいたんですが、なかなかどうして。
全然罠じゃなさそうだってことですね。
本当に殺してたっぽいっていうふうにだんだんだんだん明らかになっていく。
このさ、デアデビルがこういう精神的に追い詰められていく作品って前もなんか読みましたよね。
デアデビル、毎回追い詰められてません?
確かにデアデビル、メンタル攻撃を受けがちみたいなとこありますよね。
デアデビル、ボーンアゲインなんかは、昔の恋人に正体を奪わされて、家を失い、職を失いでどんどん追い詰められていくデアデビルでしたね。
どんどん頭がおかしくなってしまうっていうデアデビルでしたが、今回もそれに似てるところというか、ボーンアゲインっぽい感じしましたね。
まあ、なかなかいい追い詰めっぷりでしたね。
デアデビルがベッドの上で寝転がっているシーンとかさ、ボーンアゲインでもこんなの見たわっていう構図があったりとかするし。
たびたび教会に通ってね、自分の過去を懺悔したりとかも。
あれ、これはボーンアゲインじゃないか。
ボーンアゲインだね。
あ、そうだ、あれもボーンアゲインだね。
それも教会で行くっていうシーンがあったので、そういう意味でも共通という感じだしね。
ただちょっと気になったのは、デアデビルマンウィズアウトフィアーっていうフランクミラー。
ありましたね。
アーティストジョン・ロミータジュニアの作品で、うっかり人殺してましたよね。
あれそうだよね。殺してて初めてじゃないよね。
そう、殺してた殺してた。でもあれだ、後付けで生きてたことにしたんだよ。
あ、そうなんだ。
確かに。
あー、なるほど。
だから今回殺してしまったってことにめちゃくちゃ悩むんだけど、あれ、前もっていうのはちょっと思ったけど、それはまあ長い歴史でやってるからな。
そういう時もあるのかな。
難しい、コミックの難しいとこだよ。
殺したと思ったけど生きてたからOKとはならないもんね。
まあ本来で。
本来であれば。
まあそれなりに悩んでる。あ、まあそうか。やっぱり今回かなり悩みますもんね。
で、自分真相を暴こうとしていくんですが、自分を追い詰めるような証拠しか出てこないし、自分の正体を追う仕事めしな刑事もいるということで。
で、しかもトラックに引かれたせいで身体能力も万全ではないと。
やられるデアデビルはやっぱいいですね。
いいですね。まあやっぱヒーローってのはこういうところが大事ですね。
で、まあその司長がキングピンだっていうこともあって、警官たちはもうデアデビルを捕らえろという指令を受けてる。
そういう中でデアデビルが捕まってしまうんですね、中盤の。
これびっくりしましたね。
あ、やば。デアデビル捕まった。このままだとマスクを剥がされ、その正体が白日の下に晒されてしまうって思ったら、ものすごい銃撃が襲ってきて警官を蹴散らすんですね。
誰だ誰だ。
まあこの時点でなんとなく察しはつくんですが、デアデビルが目を開けるとドクロのTシャツが見えるっていうこのシーン。
痺れますね。
痺れましたね。パニッシャーの登場ですよ。
先週今週と引き続いてパニッシャーが大活躍する話でしたね。
やっぱりヘルズ基地の幼馴染み設定というのもあって、たびたび共闘はしているが考え方の違いでなかなか仲良くならない2人が改めてイチャイチャするというシーンが続きますね。
今回パニッシャーはデアデビルのことを助けてくれるんですけれども、その一方で普通に犯罪者を殺すんで、デアデビルはパニッシャーを許せない。
パニッシャーはお前はクソだと偽善者だと言うんですね。
私これパニッシャーがさ、デアデビルが人を殺したっていう報道を見て、お前も光を見たかと、お前も俺と同じになったかって結構浮き浮きでデアデビルの治療をしてあげるシーンはすごい好きですね。
そうね、なんで助けに行きたかって、友達がついに自分と同じステージに来てくれたかっていうそういうことだった。
嬉しくって、これなら俺たちと一緒に戦えるな、俺たち一緒に戦えるなっていうふうに迎えに来てくれたんですね。
違いましたね。
パニッシャーかわいそう。
ということでパニッシャーとデアデビルが戦うことになると。
このコミックのすごい好きなシーンがさ、デアデビルが銃を取るっていうシーンがすごく好きで。
なんで人殺ししないのかっていう理由付けにもなるんですけど、彼はデアデビルのレーダーセンスみたいなのを持ってるから、俺が銃を持つとどこにも当たるんだと。
俺が人を殺し始めたらいくらでも人を殺してしまう。だから俺は銃を持たないんだっていうシーンがあって、なるほどと。
デアデビルが銃を持たない理由付けとしてこういうのもあるんだな。
普通にパニッシャーに向かって銃を撃つんですけど、パニッシャーがちゃんと防弾ケプラ素材で防弾しているところに撃つ。
丁寧にケプラを狙い上がるとかって言われてるけど。
パニッシャーと銃で撃ち合って撃ち勝つってすごいなって。
分かったろ、僕の射撃の技量が。この手に銃を握ればどれほどの虐殺ができる。
だから殺そうと思えば皆殺しできるんですよね。
やっぱりデアデビルちょっと怖い。
デビルの名前に関しては。
デビルは伊達じゃないですね。作品中でもしょっちゅうサイコパスサイコパスって言われ続けてるんですが、確かにそういう面あるかもな。
手抜いてボコボコにしてるってそれはやっぱり怖さあるもんね。
しかも人体のこともよく把握してるらしく、デアデビルがボコッと開いては回復が早い。
これはね、本当にバットマンに聞かせたいところですよね。
そうですね。フランクミラーが描いたバットマンは、わざと後遺症が長く残るようにダメージを与えますからね。
人体に詳しいから後遺症が残るよりボコボコにする。
真逆です。
真逆の考え方だけど両方やっぱり怖さがあるな。違う怖さがあるな。
結局この戦いの果てにパニッシャーは警察に突き出されてますからね。
かわいそう。
助けてくれたのにね。
その後で、デアデビルはパニッシャーのTシャツを着て戦うっていうカレーシャツですね。
これ面白かったですね。皆さんご存知、ドクロのTシャツをデアデビルが着て戦うんですけど。
これを見た彼をよく知る人なんかは次にデアデビルが
どっち行ったかと。
どっち行ったかと。人を殺したのは本当でパニッシャーの路線に行ったかと。
誤解されるんですけど、デアデビルは目が見えないんでね。
Tシャツの柄が理解できてなかったと。
嘘つけ。
嘘つけ。絶対わかるだろお前らが。
絶対嘘だよ。だってデアデビルってすごい繊細な感覚を持ってるから
印刷されたものを指でなぞるだけで読めるんですよ。
インクの膨らみがわかる。
そんな良いプリントTシャツはないと思いますからね。
わかるよ。
これはもうパニッシャーのために着てあげてるんです。
中盤でパニッシャーとのやりとりがあって、後半はゲストキャラがどんどん出てくるという感じですね。
こんな話だと思わなかったんですよ正直。
本当デアデビルの単独の話だと思ってたらパニッシャーが出てきて
さらにヘルズキッチンの愉快な仲間たちが次々出てくると。
ヴィランもね。オールが出てきましたよオールが。
オール。よく知らないですね。
スーペリアフォーズオブスパイダーマンだっけ?
あったね。
三流ヴィランたちがあれこれする話でオール出てきましたよね。
全然見落としていました。
オールはネズミを食うんだって出てきてたんですよ。
これを読むとオールだ。
オールは悪役として活躍してましたね。
オール、いまいち一流ヴィランになりきれない三下って感じの印象のキャラクターだったんですが、今回は結構大物全として出てきますよね。
そうですね。かなりヘルズキッチンの治安を脅かすやばい奴みたいな位置づけで出てきましたね。
意外と格は高いのか。
解説書には1964年のデアデビルで初登場した子さんのヴィラン。
めっちゃ古いじゃん。
近年は組織犯罪に力を入れ、キングピンのような大物ギャングになることを目論んでいるが成功していない。
確かにニューヨークって狭い中にめちゃくちゃいっぱいギャングいるもんね。
ギャングじゃない変な忍者とかもいるしね。
いますね。
あの島でマンハッタンでやっぱ悪いことするってすごいよね。
まずレッドオーシャンですもんね。凶暴他者がいっぱいいるし、敵対組織も。
めちゃくちゃいっぱいいるし。
ヒーローもめちゃくちゃいっぱいいるし。
こんなところで。
このデアデビルが人を殺してしまったというニュースを聞いてね、仲間がやってきてくれるんですけど。
やってくれる仲間、ダニュー、ジェシカ、ルークですね。
ご存知、ダニュー、アイアンフィスト、ジェシカ、ジェシカドリル、ルーク、ルークケージ、パワーマンですね。
どう?
私もようやくこの3人の生顔と名前が一致するようになってきましたね。
結構よく、ルークケージとアイアンフィストなんかよく一緒に出てくるよね。
そうね、確かに一緒にいるイメージあるわ。
あとなんかスケットでこの2人来るイメージあるな。
あるある。なんかスパイダーマンが困った時も助けに来てくれましたよね、この人たちね。
気のいい奴らですよね。
いい奴いい奴。
この後デアデビルを助けた後も家に連れ帰ってね、カウンセリングをしてあげるっていうシーンがあって。
この人たちめちゃくちゃいい奴なんだなって思いましたね。
いい人なんだなって思うね。
人を殺してしまったかもしれないけど、でもお前に起きたことは事故だと。
できることをしたらそうなっちまっただけの話なんだと勇気づけてあげるし。
それを受け入れてね、前に進まなきゃいけないよなんて勇気づけてあげるし。
いい奴らだよね。
いや、めっちゃいい奴らだと思う。
実は俺たちも経験してる時に俺たちの過ちで人は死ぬっていう風に言ってくれてるんだけど。
お前だけじゃないぞってね。
そうそうそう、言ってくれるんだけど。
解説書によると、ざっと調べた程度だけど、今回のデアデビルのように不注意で人を殺してしまった経験はなさそう。
おそらくはデアデビルを慰めるために言ったのだろうって解説に書かれてます。
いい奴らだね。パタパタいい奴らですね。
ちょっとこの辺のニューヨークのヒーローの人間関係と。
確かに。ヒーローもいっぱいいるからね。
こういう奴いるんだろうね。我々が知らないだけで事故で人を殺してしまった。誰かを助けられなかった。そういう奴らのカウンセリングもきっと先輩たちの仕事なんだろうな。
どんどん追い詰められて、こういう優しい仲間たちの言葉っていうのもなかなかスッと入ってこないというか、荒れちゃうんだよね。
素直になれないですね。
結局償うためにはこの使命をやり続けなくちゃいけないみたいな方向に行っちゃうんだよね。
無茶して、人を助けなくちゃ、人を助けなくちゃ、人を助けなくちゃって追い詰められていくデアデビル。
の前に最後に現れてくるのが、あいつですやっぱ。
ニューヨークといえば。
ニューヨークといえばスパイダーマン。
スパイダーマンだ。来てくれましたね。
これ最高でしたね。
デアデビルが自分でね、あ、彼は僕らの中でも最強の男だって読んでる。
これいいシーンですよね。
デアデビルにとってもやっぱスパイダーマンは特別な存在なんですね。
スパイダーマンといえばね、もうその自分の目の前で人が死んでしまうっていうことを、それを気にして戦い続けるヒーローですから。
この今のデアデビルの前に立つのにこれほど最高な存在はないですよね。
確かに確かに確かに。
だってベンおじさん、グウェン。
グウェンはまさに自分の手で殺してしまった面もあるしね。
ある意味ではね。
そういう意味では本当に他人事ではないというかね。
いやー、似てるというかなんというか。
どっちもね、やっぱ辛い思いをしてるんだなっていうところがよくわかるところですよね。
スパイダーマン、そうだよね。裁判でも弁護士とかやってたもんね。
あーそうそうそうそう。
お話の流れの中でいろいろあって、スパイダーマンとデアデビルはお互いの正体を知らない関係になってはいるんですけど。
昔ね、スパイダーマンが逮捕されて裁判にかけられるときに、デアデビルのスーパー弁護で。
スーパー弁護によってスパイダーマンの服面を脱がずに法廷に立つということをやっていましたよね。
昔からの付き合いがあるってことなんですね。
今回結構アートも綺麗というかね。
そうですね、アートも良かったですね。
良かったので、ちょっと大人びたスパイダーマンの姿が見れるのも良かったですね。
確かに。
これぐらいの大人っぽいというか、ごついスパイダーマンってあんまりないかもしれないですね。
言われてみると。
あとめっちゃアクションシーンとか派手で、戦いが多いので、やっぱりそういう動きの楽しさみたいなものもありましたね。
デアデビルのね。
デアデビルは身の回りにあるものを使って戦う環境利用等法が見られるので。
ルーを押すデアデビルも見られるし。
ドアを、車のドアを縦にするし。
デアデビルも見られるし。
そういう意味ではデアデビル、私的にはデアデビルの魅力をすごい感じる作品でしたね。
確かに。デアデビルはやっぱり育ちが悪いから結構暴力的ですよね。
確かに。
戦い方はね。毎回思うけど。
今回その教会で懺悔するとか、神の愛っていうものについて考える。
自分に与えられた試練ってものについて考えるっていうシーンが要所要所で挟まってくるんだけど。
過去を回想するような形式なんだけどね。
これがやっぱりデアデビルのオリジンを描いた。
デアデビル・ウィザウト・フィア。
読んだ我々からするとね、あああのシーンだなってわかりますよね。
この副面は。なるほどね。この黒副面は。
デアデビル普通に悪ガキで、目が見えなくなって、黒ずくめの格好でビジランテ活動を始めて、その次黄色いユニフォームを着ていた時代もあったと。
着ているユニフォームによってどの時代、いつ頃教会に行ったのかっていうのがなんとなく察せるようになっている。
すごいハイコンテクストな表現ではありますが。
アメコミらしい。
アメコミらしいですね。
でも方訳で覆えるからな。ウィザウト・フィアはちょっと。
確かにデアデビルって方訳結構出てるよね。
まあそれなりに。
それなりに。もちろんスパイダーマンとかX-MENに比べると少ないけど、他の作品に比べるとなんか出てるイメージ。
マン・ウィザウト・フィア、ボーン・アゲイン。なんか他にも出てたな。
デアデビル・イエローとか。
ああ、デアデビル・イエローあるわ。あと、デッドプール・バーサス・パニッシャーなんだっけ?なんかバーサス系のやつが出てたような気がするな。
ということでね、デアデビルファン意外と多いんじゃないでしょうか。昔やってたドラマも面白かったし。
ああ、ドラマね。
で、またやるでしょ。映画だかドラマだか。
ボーン・アゲインだっけ?
ああ、それこそボーン・アゲインだわ。
やるよね。
おすすめですわ。
いや、デアデビルね、もっともっと売れてもっといっぱい読みたいですね。
そうですね。で、今回はスパイダーマンがやってきて、確かに自分のせいで人が死んでしまうという経験をしたことっていうのはある。
で、それを反省して力の使い方とかどうやってヒーローをやっていくかっていうのを学んでいくんだと。
でも君はもうここで引退だと。周りの人たちからの協力は得れないし、君自身がこのビジランテ活動っていうのを失敗しそうになっている。
で、君が失敗するっていうことは僕たち全員のおしまいになるんだというふうに言って、引退勧告しに来るわけですよね、スパイダーマンが。
最後通知を突きつけに来るシーンですね。
で、デアデビルもスパイダーマンのこと尊敬してるんですね。おとなしくそれに従ってマスクを脱いでスパイダーマンに渡して引退すると。
悲しすぎるよ。これで終わりっていうのはさすがに。
これで引退したら確かにちょっと悲しいが、ストーリーとしてはまとまってるなって思っちゃうね。
やっぱそのデアデビルってさ、弁護士っていう法にもっとってさ、やっぱこう人々を助けるっていう仕事をしつつ、そこから漏れてしまう人たちをデアデビルとして助けるという活動をしてるんですが。
その過程で法の上に立つ存在になりつつあるんだっていう。
この刑事に追われていて、警察官に囲まれるシーンがあるんですが、警察官たちが、俺はデアデビルに助けられたことがあるから、教育は逮捕できないと。
警官のうち半数はデアデビルに助けられたし、残りの半数は悪人だからデアデビルが怖くて逮捕することができない。
まあタイトルがだってデビルとゴッドですからね。
はい、というわけでデア・デビルのフィアーでした。今回のタイトルね、ノーフィアーは恐れを知る。
デア・デビルっていう言葉自体がそもそも恐れ知らずっていう意味なんでね。
だから帯には恐れ知らずの男が、ノーフィアーが自らの恐れを知る。ノーフィアーって書いてある。
ダサ。
でもいい言葉だと思いますよ。
結構恐れ知らずね、グリーンランタンと戦ったり。
確かにグリーンランタンといい勝負しそうですよね。
ノーフィアーと言えばさ、高山よしひろですよね。
高山よしひろ?
プロレスラー。
プロレスラー。帝王高山よしひろ。
知ってる?名前と顔はなんとなく。
プライドでドン・フライとぶん殴り合った伝説で有名な高山よしひろなんだけど。
実は2017年に頸椎を完全損傷してしまって、もう今は首から下動かないんですよ。
そのニュース見たな。
で、高山ニア、鈴木みどるっていうプロレスラーが中心になって、高山ニアっていう団体というか支援組織みたいなのを作って、たまに高山ニアっていう興行をやるんですよ。
で、この前の9月3日。
後楽園ホールで3回目の高山ニアが行われまして。
で、メインイベントは柴田勝頼対鈴木みどるでシングルマッチで。
これもめちゃくちゃ面白かった。
なんかチョップ合戦だけで20分くらいやってて。
で、客は爆湧きしてたよ。
もう客席を練り歩きながらお互いの胸が裂けるまでチョップを打ち上げてたやつだったんだけど。
すごいね。
この柴田勝頼っていう選手も結構な大きな怪我をしちゃって、もう多分頭部にダメージ与えたらマジで死ぬかもしれないっていう。
でも引退はせず、一応そういうふうにやってるっていう選手なんだけど。
この2人の試合だから全然派手な技はなかった。
頭から落とすような技も一切なかったんだけど、ちゃんとそれでも盛り上げてて。
プロレスってのは何つうんですかね、技があればいいとか派手であればいいとかそういうことじゃなくて、いろんな見せ方があるんだなと思ったし。
チョップだけでもそれだけ盛り上がるわけだ。
で、そのメインイベント自体は柴田勝頼の勝利で終わったんだけど、その後サプライズで高山芳博がサプライズ登場して、当然車椅子で乗ってるんだけど。
それでリングに上がって、鈴木実と時間無制限一方勝負始まって。
実が、「来いよ!立てよ!」って言うの。
なんかすごくない?
すごいね。
変な言い方が直視できないっていうかさ、怖いものを見ましたよ。
すごいな。
高山すごい泣いてて、当然首からしたら動かないんで。泣いてて。
で、「立てないか?」って言って。
じゃあお前が立てないならこの勝負はお預けだなって。
何が帝王だって。俺はプロレス王だって。
かっこいいな。
悔しかったら立ち上がって、この画面蹴ってみろとかって。
終わって。
すげー。
工業に出た選手がみんなリングの周りにいたんだけど、みんなボロボロ泣いてて。
俺もなんかわかんないけどめっちゃ感動。
すごいな。
これを動かす。
これが俺の24時間出るみたいになって。
すごいね。愛だね確かに。
鈴木実はこの工業やるときに偽善者だとか金集めだとか散々パッシング食らってたんだけど。
でもこうやって。
すげー。
やっぱプロレスって技とか身体とかだけじゃなくて世界観とかその人が積み上げてきた歴史とか。人生そのもので戦うじゃないですか。
それがかっけえなと思いましたよね。
すごいな。
でこの高山よしひろの決め台詞が、行くぞ!ノーフィア!なんですよ。
今回の工業でも最後高山よしひろが首から上を動くから。行くぞ!ノーフィア!ってみんなで終わりました。
楽しいじゃん。
感動しました。
すごいな。24時間テレビじゃん本当に。
俺たちの24時間テレビがここにあったなって。
すごいな。
プロレス面白いですよ。
というわけでノーフィアでした。いつものお願いします。
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ということでね。
メールとか最近届いてないですね。
最近メールはあんまり来てないですね。
別人ですけど。
来週は、あれ?来週は、何でしたっけ?
来週はあれじゃないですか?
バットマンの後釜をみんなで探す話。
あ、そうだ。先日アズライルが出てくる話を読んで、バットマン2代目って面白そうって思ったので、バットマンバトルフォーザーカウルをやれればなと思います。
めちゃくちゃ昔に読んだっきりなんで、正直誰が出てきてどんな話だったか全く覚えてないんですが、ちょっと楽しみですね。
まあロビンがみんな出てきたんじゃないかなっていう気がするな。
アズライルいたのかな?
どうだったっけな?ちょっと久々に読んでみましょう。
当時はアメコミのキャラクターも全然知らなかったんで、今見るともしかしたら新しい発見が。
実はこいつもバットマンの朝を狙ってます。
バットマンになりたかったのかっていうのがあるかもしれない。楽しみです。
ということで、よかったらぜひ。
ぜひみなさんも買って読んでみましょう。
それではまた来週。さよなら。バイバイ。
恐れを知る男って言ったら、私はゴルゴ13をあげたいですね。
え、そうなの?知らなそうじゃん、どっちかって言ったら。
ゴルゴ13ってたびたび質問されるんですよ。
なんであなたはそんなに強いんですか?なんで生きてこられたんですか?
それは、俺が誰よりも怖がりだからだ。
へー、もうそういうお決まりのくだりがあるんだ。
っていう決まったセリフのやり取りがあって。
だからまあ、ゴルゴ13は臆病で怖がりだからこそ生きてくれる。
プロフェッショナルでいられるんだっていう設定があるんですね。
なるほどね。
それを思い出したし。
ゴルゴ13にも盲目のスナイパーっていうキャラクターがいて。
そんなもんセリフつんの?
すごいもう目が見えないけど、私110で当てる。
あー、ジョジョの君は6点、第3部に出てた。
いたよね。