1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #218 バットマン/パニッシャー..

~ 「ゴッサム…嫌な街だ」

~

~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてXに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。

~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。

00:06
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週、何食べたのコーナー。
今週摂取したエンタメをお互いに報告するコーナーです。
最初はグー、じゃんけんぽい。
どうぞ。
私からですね。
私が今日紹介するのはですね、本です。
出た。
文章で伝えるとき一番大切なのは感情である。
知ってる。それを読みたかったんだ。
ご存知ですね。皆さんご存知。
パトさんが書いた文章術の本ですね。
めっちゃバズるウェブライターですよね。
そうですね。100万プレビュー2回3回4回5回と繰り返している人で。
代表的なの何だろうな。
電車で日本大回りするやつ。
青春18切符で日本柔軟。
丸5日間14150円で最南端の鹿児島からなんていうのが人気かな。
有名なやつかな。
有名じゃない?
89年末期生理法のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎで書き殴ってしまった。
これもバズったね。
お母さんが死んで布団クリーニングする話みたいな。
鬼滅の刃のやつかな。
違ったかな。
鬼滅の刃のやつもバズったし、お母さん死んで布団のクリーニング出すってやつもめちゃくちゃバズったし。
とにかく書くもの書くものがバズりまくっているパトさんの書いた文章術の本です。
やっぱり我々テキストサイトをいっぱい読んできたじゃないですか。
そうですね。
パトさんというのはもちろんぬめりの管理人として名前が知られています。
ぬめり、そうですね。
2000年代はやっぱりテキストサイトって呼ばれるね。
そうそうそう。
個人サイト。
最近この番組聞いていただいている方々の年齢層とか見たら
意外と30代メインなんですけど20代10代もいたので
テキストサイトを知らない人もきっと多いと思うのでね。
ブログっていうのがすごく手を出しやすいツールに
まずブログの説明かな?
ブログももしかしたらやってないかもしれないですね。
今はSNSだけどね。
昔はウェブ上に日記を公開するみたいなやつがあってね。
さらにその前は個人的にホームページを作る。
HTMLで作るっていうのがあってね。
昔はインターネット回線が過数だったので
動画なんてもちろん出せないし
画像も開けないっていう時代が長く続いたので
文字情報でコンテンツを作るというのがあったと。
今のYouTubeを楽しむように文字でね。
文字でテキストサイトをみんな読んでいた
そんな古いインターネットの時代があったということで。
ありましたね。何が好きでした?
私はやっぱり侍魂はね。
やっぱり人生を変えたサイトとして。
超古典ですね。
面白い時に文字をちゃんと撤去する。
そうそうそう。
フォントゲーみたいなのもあれで初めて覚えたし。
覚えたといえばやっぱり吉野屋コピペとかもね。
吉野屋コピペって感じだけど。
あれもやっぱりテキストサイトで覚えたし。
チユ12歳とかね。
あれのVTuberみたいなものですもんね。
バーチャルネットアイドル。
確かに。
03:00
そんなん持ってましたね。
何読んでたかな。
廃墟を訪ねた。
今だと多分犯罪だなっていうのとか
結構いっぱい書かれてましたよね。
廃墟行ってみたりとか
閉園後のディズニーランドに潜入してみた。
ディズニーランドに潜入するやつあったね。
あとうまい棒だけ食べて生活していくみたいな。
そんなんYouTuberっぽいよね。
YouTuberっぽい。
うまかったし。
私が初めて世に出たのも探偵ファイルの記事で。
初めてデビューしてるので。
そういう意味でやっぱりテキストサイトっていうのは
ちょっと特別な思い出だった。
もうテキストサイト生まれ
面白いフラッシュ倉庫育ち
パソコン部のやつらは大体デビューしてるね。
でもそんな世代にはもちろん刺さりまくる本ですし
そういうテキストサイトとは無関係な
何か物を作ってるとか
表現する人全般に関わってくる内容が書かれたのが
この文章で伝えるとき一番大切なのは
感情であるっていう本だと思います。
なるほど。
パトさんの文章術って
ネット上に公開してるのもいくつかあるんですけど
それをギュッとまとめて
かつエンタメに仕上げたっていう感じの本ですね。
ノートとかで売ってたよね。
ノートで売っててそれをちょっと色々あって
別のサイトで今売ってるのかな。
そこで買うこともできますし
もちろん購入してその本も読みましたが
ポイントいくつかあるんですけど
もちろん感情が大事だっていう話なんですが
まず一番大事なのは客観性であると言うんですね。
分かりやすさって言ったらいいのかな。
文章を読んでくれてる人に
とにかくストレスがないように読んでもらいましょうと。
例えば横書きの文章であれば
大体3行で一段落で回答を入れると。
見やすいようにスペースを空けていく。
あと漢字を開くとかね。
見慣れない漢字とか
普段使い慣れていない漢字っていうのは
全て開いてひらがなで書いていきましょう。
〇〇と言ったとか言うとかは
ついつい手癖で変換して言う漢字にしちゃうけど
これもちゃんとひらがなにしましょう。
無駄な漢字っていうのはストレスになってくるから
なるべく開いていく。
あと漢字が続くこともしないようにしましょうと。
漢字とかひらがなとかが連続すると
それはそれで読みにくくなるので
リズムを生むためになるべく表現を工夫して
漢字とかひらがながバランスよく配置するように。
なんかずいぶん実用的な
めっちゃ実用的なところから始まって。
あと伏線を貼りなさいとかね。
連載とかじゃなくて
まとめてコンテンツを仕上げて出すものであれば
必ず伏線を貼って回収するっていうのはやった方がいい。
必ず入れなさいって書いてある。
あと意外性を入れるべきだと。
驚き。
例えば映画ジョーカーの話をするっていうときは
映画ジョーカーの話を一切せずに
深夜の歌舞伎町で
ホストとお客さんが喧嘩しているって話を書いて
ジョーカー的な概念を伝える。
これ実際にあった記事なんですけど。
あと
アベンジャーズエンドゲームを楽しむために
MCを48時間ぶっ続けてみる
っていう記事を書いたときは
単なる映画の紹介じゃなくて
そこに大学時代の合コンの話
っていうのを入れることによって
06:01
ちょっと読んだ読者が
最初想像していたのとは違う
思いもよらないところに連れていくのが大事なんだ。
記事っていうのは
全て物語なんだ。
タコの刺身に合う醤油を
100種類から
探すっていうやつも
結局醤油の紹介じゃなくて
同僚と恋人の
恋愛の物語っていうのを
書き出してあれでバズったわけじゃないですか。
だったね。土屋太夫ね。
懐かしい。
始めた時には思ってみなかった
ところにたどり着いていくっていうのが大事なんだ。
って書いてあったよ。
普通に参考になるのもあるんですが
この本の特色としては
ただそういう文章力を
高める方法だけじゃなくて
それを実際に自分で使うっていうところですね。
この本自体が
その自分の技術を全部取り入れて書かれている本。
なるほどね。
ある種メタ的な。
だからもちろん漢字とかは開かれているし
行間も開けて書かれているんです。
ものすごく読みやすいですし
さっきやった
意外性。読み始めた時から
思ってもいなかったところにたどり着くっていうのも
しっかりこの文章の中に
たどり着いていて
中に取り入れられていて
驚きの仕掛けが
仕組まれた本になっているんですよ。
なんで
なんていうかね
すごいんですよ。
驚きのラスト1ページで終わっていくので
本当にミステリー小説みたいな
構造的には。
いい文章をどう書くのかっていう
謎を解き明かしていく本なんですが
実は最後の大どんでん返しで
つながっていくっていう
変わった構成の本になっているんですね。
貸して?
どうぞ。
本当に実用的な
役に立つ部分っていうのもあるし
あるいは謎解きっていう部分の
面白いんですよね。
エンタメになっているんですよね。
文章技術の本なのにエンタメになっている。
思いもやらないところまで
連れて行ってくれる。
さっきも言った通り
文章を書くっていうだけじゃなくて
何かを表現したりとか
人を楽しませるとか
人間は生きている限り常に何かを表現し続ける
って生きてるわけじゃないですか。
死んだ後も表現し続けることになったりもするわけなんですが
だから
人間がとして生まれた限りは
全人類が読んで損をすることがない
いい本でしたね。
めっちゃ上げてくるじゃん。
電子にも出てくるんじゃないかな。
確か電子でも出てたと思うな。
紙でも電子でも。
もしかしたらいいんじゃないかなと思うが
縦書きの本なんですよね。
縦書きと横書きの違いみたいなのも
ちょっと触れられたりするんですけど
やっぱりもしかしたら
縦書きなんで本の形式の方が
元来の意図というか
この演出的な部分っていうのは
読みやすいのかもしれない。
ちょっとわかんないですけどね。
絶対そんなにお勧めするなら。
本当すごく読みやすく書かれてるんで
すぐ読み終わる本ですし
本当にいろんな人に
お勧めできる本です。
ぜひ。
ありがとうございます。
09:01
今週なんかありましたか?
今週はですね
ジャンパーソンがやってくる
っていうイベントに行ってきまして。
ジャンパーソン?
メタルヒーロー?
よくご存知で。
特装ロボジャンパーソン。
1993年に始まった
特撮ヒーロー番組で
そのメタルヒーローシリーズ
っていうのは
昭和ライダーと平成ライダーの
間っていう。平成ライダーが始まる
前にやってたシリーズなんですけど
私は子供の頃は
本当に世代で
メタルヒーローを見て育ったような
ところがあるわけなんですが
1998年
ロボタックっていう
作品を最後に
このメタルヒーローシリーズは
終了して
ロボコンを挟んで
平成仮面ライダーが始まって
そこに取って変わられていくんだけど
そういうわけで先輩とかライダーみたいに
シリーズが続いてないから
もう断絶
しちゃったから。
98年に断絶しちゃったから
やっぱ後輩がいないんで
先輩を呼ぶ
機会がないといいますか
呼ばれないんだ。なかなか。100円とかしにくいもんね。
そうそう。
実はちょこちょこ
なくは全くないわけじゃないんだけど
やっぱりライダーや先輩に比べると
ずっとずっと供給が少ない
シリーズなんですね。
でも私は
ジャンパーソン思い入れがあるんで
ジャンパーソンが
住田国やってくるって聞いて
住田国
住田国やってくるって聞いて
朝早く行ったんですけど
一緒に写真が撮れるんだけど
生理研の配布列が
すごい長らな列になってて
9時半に
着いたんですけど
もう3時の
15時の回の
すごい
住田区で5時間待たなきゃいけないのか
すごい
そんな感じでしたね。なんか徹夜組とかも
言ったらしい
よくないね。徹夜組
やっぱり
並んでる人たちみんな私と同世代ぐらいの
ほとんどはおじさん
なんですね。供給ないもんね
だから
ちっちゃい子はさ
興味ないよね
ジャンパーソンね
知らんもんね。例えばクーガー
とかだったらさ
クーガーだってなるでしょ。確かに
連続性はあるもんね。あの仮面ライダーの
初代だよ
最初の本出せたよって言われると
確かにみたいなもんね。でも
ジャンパーソンはあれじゃん。だから本当に
おじさんばっかりで
だけど前説のお姉さんは
じゃあ今から
ジャンパーソン呼ぶよ
せーの
ジャンパーソンっていう
感じでやるんですよ
せーのって言ったらめちゃくちゃ脳太い声で
ジャンパーソン
みんなで
面白い。会場どこだろう
えっとね普通の
12:01
アリオだからショッピングモール
そうなんだ。子供とかも
まあもちろん来れる場所ですね
だから
完全にこのイベントはただ
すごいよね
ジャンパーソン
いくつもの
犯罪組織を壊滅させ
平和を守り抜いた戦士
そのジャンパーソンが30年ぶりに
君たちの元へ帰ってきた
ジャンパーソン出てきて
っていう感じで
ジャンパーソンって紫色のやつだよね
紫色のやつ
もともと警察の
ロボとして作られたんだけど
ちょっとやりすぎちゃうところがあって
処分することになったんだが
ちょっとやっぱ
作った博士的な人が
城があって
そっからジャンパーソンは
警察飛行人の
ビジナントとして
活躍していくという
人間とかじゃ
ロボコップ的なアレじゃなくて
完全にロボ
正真正銘のロボですね
だから最初は
ジャンパーソンはあんまり
人間の感情を理解してないんですけど
最後敵と戦うときに
このまま人間の感情を
ラーニングした状態で戦ってては
勝てないと非常になられます
って言って
非常だった戦闘マシンだった頃の
自分に戻って
でもそうすると
一緒に過ごしたあのジャンパーソンは
消えてしまう
平和を守るために
って言って
変わって戦っていくっていう
すごい最終回だな
そんな感じの最終回だったと思いますけど
いやーなんか本当にね
私の前に
並んでた人
家族連れてきてたんですけど
写真撮り終わった後に
ジャンパーソンなんかやっぱ
この30年でだいぶ人間のことラーニングしてるみたいで
肩とかこう
叩くにくれたり握手とかも
めっちゃしてくれたんで
前に並んでた人が最後握手して
ありがとうジャンパーソンって言って
めっちゃ泣いてた
私も思い出ある方だと思ったけど
すごいね
助けてもらったんだろうね
かなりジャンパーソンに
救われた部分があった
素敵だなそれは
ジャンパーソン見て
育っていって
家族がいて子供と一緒に
ジャンパーソンと写真撮るって
あの時はありがとうって
ジャンパーソンもヒーロー病理に好きだよね
そんな
そんなやつやって
最後帰る時に
新たな犯罪組織が
現れないように
ずっと今まで一人で裸ってきたんだと
でも久しぶりにみんなに会えて嬉しかったよ
またこう何か悪が
現れた時は大きな声で呼んでね
君たちの夢を守るために
必ず戻ってくる
ジャンパーソンかっこいい
すごいね
最後お姉さんに
みんなで
ジャンパーソンの歌を歌いましょう
15:03
すごいね尖った演出ですね
みんなで特装ロボ
ジャンパーソン
ジャンパーソンを送り出して
いいね
ジャンパーソンに申し訳ないなと思って
子供連れて
ヒーローだったヒーローに会わせよう
っていうのとかいい話だけどさ
お姉さんはただの
おじさんだからただの独卒オタクの
おじさんだからさ
ジャンパーソン30年前
自我を捨て去ろうっていう家具をしてまで
守った未来がこれか
って
解放見て思わなかったかな
俺が守った未来がこれかって
30年経ってこんなになってしまったかと
思ってないといいなとは思ったけど
ジャンパーソンはそんなこと思わない
みんな立派な大人になってよかったな
って
ジャンパーソンに恥じない
生き方をしようとは思いますね
ジャンパーソンって
完全なロボなのにソーセージ売ってたってこと?
あったね
ジャンパーソンソーセージ
釈然としなさがある
ジャンパーソンは紫っていうのと
ジャンパーソンソーセージっていうイメージしかないけど
ロボなのに
いや良くないなロボ差別だなこれは
ロボだってソーセージ売ってもいいもんね
これを食べて強く
なろうみたいな
全然関係ないんだけどさ
昔さ
なんだっけな
アルコールと燃料のお店っていう
お店を見たことがあって
マットマックスの世界じゃん
これを見た時にさ
ついにロボと人間が
共に食事ができる
確かに
どっちも燃料だ
ジャンパーソンロボだけど
ソーセージを食べれないとは限らない
わけだもんね
ソーセージで動く可能性もあるわ
ソーセージで動くロボもいるかもしれない
活動資金はどうしたって必要だ
そうだ
公共物じゃなくなってるんだ
役所のもんじゃないから
ジャンパーソンも必死なんですよ
役所のもんじゃないの
勝手に動かすのはあんま良くない
相当やばいと思うよ
事故とか起こったら大変なことになるよね
誰の責任だ
ロボとかと
戦ったりすること多かったんであれだけど
誰に容赦ないんで
よくないな
よくないな
怖いやつだなとは思いますけど
そんな感じで
すごく
嬉しかったです
ちゃんとしようって思いましたね
作品ができるわけじゃなくて
ただ来ただけってこと
普通
ジャンパーソン30周年記念作品みたいなの
映画に合わせてとか
全然関係ない
ただ30年ぶりに住みたくきた
ジャンパーソンも忙しいからね
当時ジャンパーソンって変身ヒーローじゃないんで
人間体がないわけなんで
当時ジャンパーソンの声優をやってた人が
18:01
そのイベント
勝手に並んで
ちょっと炎上してましたね
面白いじゃん
そんなところも含めてですね
いいイベントだったし
いい夏の思い出ができましたね
夏で何やってたって聞かれたら
ジャンパーソンだったよって
ジャンパーソンと会えるなんて
なかなか会えないからね
貴重な体験じゃないですか
30代から40代にかけての人たちにとっては
ジャンパーソンってね
いいねってなるよきっと
というわけで今週は
ジャンパーソンがやってくるでした
さてさて
この番組は
毎週一冊の翻訳アメコミを
紹介しております
今週のテーマ
バットマンパニッシャー
最近ね
スパイダーマンとウルトラマンのコラボとか
アベンジャーズとウルトラマンのコラボとか
話題にもなってるし
会社の壁を越えたコラボレーション
っていうのは
昔からあったんだなと
覚えて知りましたね
これ1996年に
翻訳の初版が出たし
実際
1996年の作品なのかな
ですね
古いね
バットマン説明不要だと思いますが
DCコミックスのキャラクター
パニッシャー
こちらはマーベルコミックスのキャラクターということで
出版社の
違う2人のキャラクターが
コラボする
お話なんですけど
プロレスでもさ
多団体に
参加することが
あったりするんだけど
大きい
工業というか
ゲスト出演とかだと
貸し借りみたいなことがありますね
つまりこっちの団体で
参加してもらったから
次向こうの団体で
こっちの優秀な選手を送ってみたいな
なるほどね
今回そういう感じ
すごくしましたね
交流戦的な
まず前半が
バットマンパニッシャー
こちらが多分
DC主体で
やったんですよね
デニスオニール
ライダー
アーティストバリーキッドソンで
マーベルコミックの方に行って
参加したっていうね
なるほどね
ジョン・ロミータ・ジュニアですよ
確かに言われてみれば
作風というか
その出版団体に合わせた色で
作られてますもんね
なるほどね
あと結構がっつりその当時の
お祭り時空じゃなくて
ちゃんとその当時の
それぞれの
バットマンとかのストーリーを
踏まえた内容になってて
21:01
そのあたりも90年代の
バットマンって
こういう感じだったんだな
っていうのがね
ちょっとね内容紹介
古いアメコミではあるんですがネタバレしながら
内容の感想とか
紹介をしていきたいと思うので
もし興味がある人がいたらぜひ買って
そうですね
96年に発売された古いやつなんで
もう新品は多分手に入らないんだけど
古本屋さんとかかな
そんなに
その口頭してないっていう感じ
普通に手に入れようと思えば手に入ると思いますし
これビビったね
当時の定価
なんと
980円
安い
今これ出したら
2000なんぼ
でしょうね
倍じゃ効かないよね
安い最後こう読み終わって
裏拍子見てびっくりしたもんね980円
今だって
文庫本とかも値上がりしてて
900円で買えなくなってるもん
1000円超えの文庫とかザラに出てきてる
それ思うと
フルカラーでエピソード2つも入って
980円
なんて安い
あと
マーベルコミック
なんだけど
マーブル
表記売れがありましたね
あの時代マーブルコミックだったんだ
ウニてんてんなんだ
ですね
出版してるのも小学館プロダクション
聞き慣れないですね
収益者がまだ入ってない
当時は
Xメンブームだったのかな
90年代でね
Xメンの公約とか
バンバンやってた時だとは思うんだけど
そんな流れでね
新刊の案内がさ
刊末に入ってるのもちょっと新しかったですね
今だと差し込みになるもんね
手ずりになってること
多いんですが
編集というか構成が違うのも面白かったですね
確かに確かに
セガサターンのゲームの広告とか載ってるもんね
結婚
結婚
卒業シリーズの結婚編みたいな
だってスターウォーズがさ
最初の3部作
しかまだないんだぜ
この世界
確かに最初の3部作は
そんなに昔の話じゃないんでしょう
うん当時
昔の話してみれば
すごい時代を感じる
96年
でも我々も物心ついてましたよね
ジャンパーソンが96年かな
ジャンパーソンが93年
93年か
そのちょっと後か
メタルヒーローが終わるぐらいの時期ですよね
すごいな
そうか今ちょっと調べたら
スターウォーズ
帝国の逆襲が1977年
1980年か
それぐらいみたいなんで
日本航空が1980年か
それ思うとやっぱり
ちょっとか
24:00
今から見たら
あの
2個目の3部作
エピソード1,2,3ぐらいの
ちょっとそれぐらいの感覚だね
息が長いっすねそう考えると
スターウォーズもすごいですね
今度スターウォーズの方役も
確かにスターウォーズもやってみよう
本日はこの
バットマンパニッシャーゴッサムシティの
使徒をやっていきたいと思いますんで
ちょっと面白かった
面白かった
普通によかったですね
ぜひ手に入れてね読んでほしいなと
話の種にもなると思います
みんなで読もう
両方ともさ
老舗の団体なわけじゃないですか
DCもマーベルもね
コラボを望む声っていうのは
おそらくファンの中ではね
あっただろうし
まあやってやるかっていう
気持ちにもなるよね
でマッチメイク大事じゃないですか
そうねこれ大事っすよね
誰と誰生かすかっていうところで
いやー
私だったらもう看板選手で送っちゃうけどね
でもさバットマンと
パニッシャーだったから
まあよかったかなっていう
気もしない?
そうねそうね
看板には他のコラボの作品も
紹介されてたんですが
バットマン界の他の作品もあって
1981年
バットマンバーサスハルク
これなんかうまくはまんなかった
みたいな評価ですよね
そうですね
バットマンが苦戦してミスマッチ
という声も少なくなかった
確かにね両方ともスーパーパワー
っていうよりは
スーパーパワーって肉体的な強さに対して
バットマンあんまり
極端な強さには特効ない気がします
そうですね
初めてのコラボは
両者の初めてのコラボは
スーパーマンVSスパイダーマンなんだと
これすごいな
いきなり大物ぶつけてきた感じがしますよね
当時のスパイダーマン人気も
やっぱすごかったんでしょうね
ただ初めてのクロスオーバーだけに
タイトルの順番など調整に手間取ったという
うーんありそうですね
これプロレスでもありそう
どっちを先に出すか
それから
エックスメン&ニューティーン
タイタンズっていうのもあったんですね
これちょっと面白そうだよね
面白そうですが
これやっぱ
私の感覚だと
タイタンズがちょっと落ちる
そんなことないのかな
この時代タイタンズが
DC版エックスメンと呼ばれてたっていうのが
ちょっと面白かったですね
めちゃくちゃ
人気というかこれから売り出していくぜ
っていう団体というかチームだったんだな
なるほどね
若者たちの悩みみたいなのと
多様性ですかね
チーム内の
新世代同士の戦いっていう感じで
面白そうですね
一連のクロスオーバー作品の中では
最も高い評価を受けている
これらも読んでみたいですね
面白そう
ということで
27:00
バットマンとパニッシャーなんですが
面白いのはさ
このDCが描いた方の
クロスオーバーの方では
いわゆるバットマンが
ナイトフォールドの時期ですよね
バットマンが怪我をして
引退してしまった
そうですね
ベインに背骨を折られて
引退せざるを得なくなったと
バットマンの役割を
アズラエルに継がせた
そんな時期ですね
次世代バットマン
アズラエルというキャラクター自体は知ってたんですが
アズラエルが主役の作品で
ちゃんと読むのが私初めてかもしれないですね
確かに
アズラエルが
バットマンやってる時期の
先なんかやったことない
やったことないですね
出てきてもホワイトナイトの時みたいに
強敵として現れる
パターンとか
あともうバットファミリーの一員として
シルと混ざってる
印象だったんで
正直アズラエルってどんなやつかよく知らなかったんですけど
今回初めて読んで
めっちゃいいキャラしてるなって
あのさ
責任感が強いのかなアズラエル
なんか
身の丈以上の
役割を背負わされて
だんだんおかしくなっていくっていう
ちょっと同情するようなところが
ありましたね
めっちゃ共感できるキャラクターでさ
てっきり私の勝手なイメージだと
ナイトフォールがあってバットマンが引退しました
新しいバットマンです
彼があんまり人気がなくて
復活みたいな流れ
っていう話も聞いてはいたので
キャラとしてあんまり魅力に乏しいキャラなのかなって
勝手に思ってたんですけど
これがいいキャラしてましたね
ナイトフォールって
本当にもう世代交代するつもりでやったんだっけ
いやそんなことないよ
カムバックまで
これ読んだ感じだとなんかカムバックコミっぽいよね
そうだよねコミっぽいよね
バットマンの
2代目としての看板の重さに
押しつぶされていくアズラエル
バットマンの影についに考えてるんですよね
バットマンならどうするだろう
バットマンならどうするだろうってめっちゃ考えてる
お前の
お前の生き方をちゃんと示してくれ
お前の戦い方がすればいいんだよ
思うんだけど
バットマンの呪いがね
彼を苦しめていくっていうのが
なんかこんなに
魅力的なのかと思いましたね
悩む人ですね苦悩の人ですよね
苦悩の人ですよね
なんかそうです
苦さを感じないというか
いつの時代でも多分あり得る
2代目が世代交代の瞬間に
みんなが悩むことですよね
あの人ならどうするだろうか
なんか急にね今まで上司だった人が
出世してそのポジションに
置かれてリーダー任されて
どうしようか
ありそう
偉大すぎるトップがいなくなってしまった後で
なんとかその跡が
埋めなきゃいけないっていう時に
もがき苦しむ人たち
そんな世界にもあるよね
あるあるある
見た目はねバットマンのような
30:00
バットマンよりもかっこいいアーマーをね
身につけて
バットマンと同じようにアクティと戦ってるんですが
悩みは尽きない
バットマンならどうするだろうか
このアズライルバットマンのスーツいいですよね
90年代いい感じ
90年代でしたね
かっこいいっすよ
メタルトゲトゲ
長すぎるスーツ
ケープとかめちゃくちゃカールしてますからね
すごいね
90年代は素晴らしいね
トッドマークファーレンのね
バットマンも
マンとすごいことになってましたけど
似たような感じでね
時代の要求っていうかさ
当時やっぱこれが
めちゃくちゃかっこよかったんだろうな
私もやっぱ90年代キッズだったから
すげえかっこいいって思っちゃうもんな
メタルヒーローの系譜ですよアズライルも
確かに
メタルヒーローですよね
メタルアーマーつけてますからね
いやー面白かった本当に
というわけで前半は
アズライルバットマンが守っているゴッサムに
ジグソーっていう
映画とも敵になっていたよね
パニッシャーの
天敵が
やってくると
なのでパニッシャーもそれを追って
ゴッサム入りっていう話ですね
マルチバースとかじゃないんだなっていうのは
ちょっとびっくりしましたね
怖いなんだ
でもそうかニューヨークはあるのか
ヘルズキッチンも一応あるのか
バットマンの世界に
バットマンの世界にもニューヨークはあるでしょ
ということはパニッシャーがいてもいいっていう考え方なのか
ニューヨークよりクソって言われてますもんね
90年代の
パニッシャーの入力も相当クソだと思いますけどね
それよりもゴッサムの方が
よくなかったってことか
なんかこう
やっぱパニッシャー
バットマンにパニッシャー当てるって
結構いい判断だったような気がしますね
似たところと
違うところがあるっていうのが
そうね確かに
違いすぎない
共通点あるよね
友達いないところとかね
そこ?
挨拶しないでいなくなるシーンとかね
あ挨拶しないでいなくなってましたね
パニッシャーがパッといなくなってるシーンとか
おおバットマンだって
思いましたね
犯罪者の追い詰め方とかやっぱ似てますよね
そうね
痛めつけて吐かせる
めっちゃ殴るとかね
アズライルだっていうのもちょうどよかった気がしますよね
これが本当に
ブルースウェインのバットマンだったら
またちょっと違う感じになってたような気がする
そうですね
アズライルが悩みの多いアズライルだからこそ
パニッシャーとちょっと
対等に戦えるというかさ
どっちもこう
うまく噛み合ってる感じがしましたね
パニッシャーはさ
名前からして
断罪ですよね
パニッシュしてくるんで
殺しOKのビジランテなんですけど
バットマンは
殺さない
殺さずのヒーロー
ジグソーを
助けてあげるシーンなんか
33:00
ありましたね
あったね
パニッシャーがビルの屋上から
落として
掃除機が必要だな
バットマンが現れてそれを救う
アズライルもいろいろ悩みを伺えているんですが
人を殺さず
人を助けるという部分では
バットマンらしさは残しているんだな
良かったですね
これがだんだんおかしくなっていっちゃって
バットマンの機関に
繋がっていくわけなんですけど
今回はパニッシャーの勝ちでしたね
そうね
どちらかというとパニッシャー勝ってましたね
最後
そうですね
バットマンからしたらパニッシャーも
捕まえる対象なわけでね
なんだけど最後
上手く逃げを
押せるというか
とどめさせるところまでいきましたよね
そうだね
バットマンの使っていた道具を
逆に利用されて負けてしまうと
なんか福天もあって
確かに納得感のある戦いが
良い流れでしたね
プロレスですね
かなり
交流戦らしさが
対抗戦というか
どちらかというと交流戦ですかね
2人が
いがみ合っているというよりは
2人の技量を見せ合うというか
お互いの良さを
出しつつ
っていうね
戦いでしたね
名勝負ですね
あと
アズライルの内面とか
結構しっかり目に描いてくれるので
そういう意味でも
バットマンの
一編
としての面白さもあって
アズライル出てくるこの90年代のバットマン
読んでみたいなって思ったね
マジめっちゃハマったね
アズライルすごい好き
アズライルなぁ
ノーマンズランドっていう
ゴッサムが自費になっちゃうやつで
この後の
バットマンじゃなくなった後のアズライルの
ちょっとアズライル確かにね
この悩みとどう向き合っていくの
結局バットマンとしては破綻していくっていう
オチは知ってはいるけど
どういう感じで彼の悩みが
進んでいくのかちょっと気になったね
ちょっとアズライルが出てくる作品
なんかどっかで読んでみましょうかね
ちょっと探してみましょう
そんで後半ですけども
なんか時間経ってますよね
ちょっと時間が空いて
アズライルがうまくできなくなって
バットマンが復活
そこで復活した
新しいバットマンというか
ブルース・ウェインとパリッシャーが
開講するというのが
後半のお話ですね
ちなみにこのダークナイトの期間
リターン・オブ・ザ・ダークナイトに関しては
1ページで
1ページの半分で
なんと簡潔にね
説明してくれておりますので
ダークナイトの期間
これでも読む必要がなくなって
限りですね
でもね
36:00
最初2ページ目ですか
でパニッシャー登場するんですけど
この絵見ただけでね
ジョン・ロミーダ・ジュニアだ
ジョン・ロミーダ・ジュニアだ
ようやく絵の
描いてる人の名前が覚えられてきたかな
っていう気がしますね
最近になって
やっぱこう
ジョン・ロミーダ・ジュニアの描いてる後半
キャラクターが全員だいぶマッシブになってますよね
値がすごいですよね
あとはやっぱこう
飛び散る液体
血?
血液じゃない液体とかも
いっぱい飲んでますよね
なんなら血液以外にもね
天気が出てきたりとか
なんか液体が飛び散るシーンが
多かったですね
そういう時代の妖精なのかしら
あんま血出しちゃいけないとかあったのかな
でもやっぱジョン・ロミーダ・ジュニアやったら血
ですよね
怪我するとか
打たれるとか
あった怪我した
めっちゃ血入れてるな
めちゃくちゃ血入れてたわ
まあ合ってるよね
今回パリッシャーと
いよいよブルース・ウェイン
バットマン界の御所が
効率に出てくるということで
また最初の前半とは打って変わって
ちょっとやっぱバットマンの方が
格上感出ますよね
やっぱブルース・ウェインすげえんだな
ってなりますね
これはなんか素晴らしい構成だな
やっぱブルース・ウェインの良さというか
バットマンの強さが
よくわかりますし今回は
バットマンの内面と
パリッシャーの内面がそれぞれ
掘り下げられて描かれるんですよね
お互いがどんなことを考えながら戦っているのか
なんていうのも語られたりしてて
そうですねモノローグがね結構多めですね
戦っている時も
その言って言って何を考えているか
っていうことをね
言ってますよね
面白かったな
また舞台はゴッサムなんですよね
引き続き
ジグソーが
ニューヨークに帰ってこないから
またちょっとゴッサム
パリッシャーやってきた
これ見ると確かにゴッサムは
ろくなもんじゃないなと思いますよね
それから前半にも
ちょろっと顔出してたんだけど
ジョーカーが降臨ですね
めちゃくちゃ筋肉質な
ジョーカーが出てきますね
肩幅広い胸板厚い
スーツがでかい
ジョン・ロミッタ・ジュニアの描く
ジョーカー
強そう
なんかすごい迫力あるな
迫力あるよね
これ確かにチンピラノもまとめれるな
なんかねその狂気とは違った種類の
怖さがありますよね
強さみたいなの感じますよね
紫色のスーツが
決まってますもんね
ジョーカーとの絡みを見られるという意味では
良い作品なのではないでしょうか
あとマイクロ
39:00
パニッシャーの
サポートキャラですけど
これあれだよね
パニッシャーキズズマーベルユニバース
とかでも
裏方でね
この対比も良かったですね
パニッシャーには
マイクロがいて
バットマンには
ティム・ドレイクが
いたそう
90年代のティム・ドレイクはなんか生意気でしたね
なんか意外と生意気だったね
2人で
ハッキング対決みたいなことをするシーンもあるんですが
ちょっとね煽ったりなんかしながら
言葉遣いもあんまり良くない感じでしたね
ティムは
三男
テンサイキャラですよね
テンサイキャラで今は活躍してますよね
テンサイ優等生キャラで
いってる気がしますが
2代目ジェイソンが
不良キャラですね
バットモービルのタイヤを盗もうとして
仲間になったと
で三男ティムは
あれ自力で
バットマンにたどり着いたんだよね
確か正体を明かしたんだよね
だからやっぱ元々テンサイキャラですよね
で長男はね
死んでっていう
本当に自分の
写し鏡みたいなところだもんね
バットマンの
趣味というか
うかがい知れる感じがしますよね
ティムはあれですね
アイデンティティクライシスで酷い目にやってたんです
そうね彼も苦労してました
この後かアイデンティティクライシス
多分ね時系列的にはそうなんじゃない
そうか
みんな苦労してますね
長く生きてると大変だね
そうですね
彼らのハッキング勝負なんていうのも
見どころとして面白かったですし
だからお互いの世界観というか
キャラクターをうまく使ってるよね
確かにアズラエルの時とはまた
打って変わった形での
お互いの良さを引き出した
戦いになってましたよね
ちゃんとファミリーも出てくるし
ほんでやっぱ
最新どうなんだろう装備としては
やっぱり
アズラエルバットマンの方が
整ってるんですよね
確かに
メタルヒーローアズラエルを見てからだと
バットマンめちゃくちゃ軽装に見えますよね
見える
でもやっぱ強い
説得力のある強さを見せてくれますね
ジグソーは
なんでジグソーって名前なのかっていうと
昔パニッシャーに顔をぐちゃぐちゃに
されてたから
ツギハギだらけになってるんだよね
よくないぞパニッシャー
そういうことするのはあんまりな
ゴッサムに来てですね
顔直してもらいました
整形手術をしてもらって
綺麗な顔に戻ってね
ジョーカーが街一番の整形芸家を紹介したらしい
そうなんだ
この辺の交流もあるんだなって気がしますよね
確かに
悪人は悪いんだね
というわけなんだけど
ジグソーねバットマン
ちょっといいとこまで追い詰めたのにね
42:00
バットマンの胸に
銃弾を打ち込んで
やったか
これで俺もバットマンを殺した男だ
いいハク付けになるぜ
言うんだけど
まあね我々はよく知ってますよね
バットマンの胸のプレートは
あえてここを黄色にして
狙わせることで
狙いやすいように
狙いやすいようにすることで
ここには実は鉄板が入ってて
笑顔しないという
バットマンセオリーですね
バットマンセオリーが
本当かって言うけどバットマンが言うならそんなもんか
って思えるな
バットマンがジグソーに撃たれても
無事だったのは胸に装甲板を仕込んでいるためである
ってね
ちゃんと後半の解説で書いてある
これも別釣りなかったんですよねそういえば
ああそうだね別釣りなかったね
後ろについてるパターン
あれなんかの話でさ
バットマンの胸に仕込んでる
鉄板ってさ
ジョーチルが
両親殺した時の
銃を溶かして作ってたんじゃない
そんな話あったよね
銃を溶かして胸板に入れてるなんて話を
どこかで読んだ記憶があるかな
あれなんだっけ生死?
わからない
エピソードとか全然わからんな
もうね全てのバットマンが
混ざってるからね
バットマンって概念だからなもう知ってるのは
とかっていうことも思い出しつつ
ですよ
バットマンとパニッシャーの対比だとあれですよね
パニッシャーが
敵と戦う時に怒りを
解き放てと
人間であることを忘れろ
って言って自分に言い聞かせて
戦ってるのに対して
バットマンはね逆に感情を殺せ
闇に紛れど
これめっちゃいい対比じゃないですか
素晴らしい対比ですよね
素晴らしい対比だと思いますね
私は
これは
ここは怒りを秘めているキャラクターとして
共通点がありつつ
怒りっていうものに対する向き合い方の違いを
出してるシーンですよね
そうだからパニッシャーは
家族を
二人とも似てんだよね
家族を殺されて
家族を殺されて
復讐のためにヒーローになった
でもパニッシャーの方は
その怒りをね
相手にぶつけるように戦ってるので対して
バットマンは怒らないと
冷静になって戦うんだ
この解釈すごい良かったですね
バットマンが
犯罪で両親を失って
パニッシャーは犯罪で子供と
妻を失ったんでね
あれだな
パニッシャーってまんま
あれだねパパバットマンと
同じオリジンですね
確かに言われてみれば
パパバットマン銃使うし
悪人殺すし
言われてみれば
パパバットマンパニッシャーじゃん
確かに
そういうキャラ造形なのかな
でもそうだか
45:00
息子と妻が
殺されたヒーローって言われたら
パニッシャーは絶対出てくるんだよね
言われてみれば
長い歴史を感じるな
パパバッツは妻殺されてないんだけど
確かに妻死んでなかった
面白いなそういう意味では
対比も良かったですし
前半のアズラエルと
ブルースウェインの対比も良かったですね
やっぱりアズラエルも
友達とかいたら
2代目バットマン続けられたんだろうな
と思ったね
彼は信仰が心の支えだったのかな
アルフレッドもいないし
ロビンもいないし
イマジナリーフレンドみたいな
信仰の対象にある
デュマっていう何かを抱えてはいるんですが
友達がいなかった
ということで
彼の苦しみもそういうところから
始まっているのかなって思いましたね
手を差し伸べてはくれなかったもんな
助けはくれませんでしたね
アズラエルの幸せを願うばかりですね
アズラエルが幸せになるストーリーとか
見てみたいですね
はい、というわけで
バットマンパニッシャーでした
やっぱり2代目を継ぐっていうことは
大変なんだなっていうのを
改めて思いましたね
侍魂っていうサイトが流行ったのに
テキストサイトが
馬鹿的に増えたんですよね
あれもさ
侍魂っぽいサイトが増えたんだよね
黒背景で
色んなフォントを使ってね
例えば黄色とかね
オチでデカく文字する
デカく文字する
いわゆるバットマンですよね
侍魂が黒字に黄色い文字を使って
みんなが
形から真似していく
これは完全にアズラエルたちが
いっぱいいたわけですよね
見た目だけ真似してたんだけど
上手くいかない人たちも多かったらしいし
あまりテキストサイトの歴史は
詳しくはしないんだけど
ある程度テキストサイトが増えた後に
テキストサイトについての
テキストサイトみたいのが流行ったらしいんだよね
テキストサイトは
どうあるべきかっていうやつとか
こうすればもっと
アクセス数が増えるんだ
みたいなことを語る
説明してくれるようなサイトが
増えたらしい
俺もアズラエルと一緒だよね
最初は形を真似するんだけど
だんだん上手くいかずに
内面的な悩みを抱えるようになってくる
バットマンとは一体どうあるべきなのか
テキストサイトは一体どうあるべきなのか
なるほど
形の真似から入るってすごくいいことだと思うんだけど
そこで必ず
本物とは何かっていうね
問題とはぶつかることになるわけで
確かにな
初代はさ
何をやってもそれが
初代っていうかバットマンになるわけだよね
何してもバットマンらしいなってなるけど
2番手3番手はきついよね
バットマンならそんなことしない
って言われたら
もう言われなくなっちゃうしね
そんなね
48:00
テキストサイトの歴史とバットマンの歴史と
共通するものを感じますね
今度あれもやりたいですね
リックがバットマンやってた時期のやつとか
あー確かに
あれ改めて見たくなったな
バトルフォーザカウル
あーバトルフォーザカウル
誰がバットマンの後を継ぐのかって
なんか今回のね
アズライロの悩みを見た後だとまたちょっと
違う感想を持ちそうな気がする
あれやったことあんだっけ
やってないんだっけまだ
読んだことはあるんだけど
紹介はしてなかった気がする
ちょうどいいじゃんやろうよ
ということで
そういう意味でやっぱり
1996年に翻訳された作品
だけど
何年経ってるの
20年ぐらい
30年ぐらい経って読むとまた
見つかるものが
あるかもしれない
30年のバットマンの歴史がやっぱりあるわけだから
それを踏まえてみると
ちょっと違って見えるよね
その間にトーマスのバットマンとかもいるわけだし
いっぱいいろんな人が
バットマンの跡を継ぐっていう流れが
この後できてったわけだしね
パニッシャーの方もね
もうちょっと
確かにパニッシャーのことあんまり知らないなって思ったな
肌覚めて
なんかデアデビルと一緒に
デアデビルと一緒に出てきて
ちょっとなんというか
暴力担当じゃないけどデアデビルができないことを
代わりにやってくれるのがパニッシャーみたいな
位置づけだったんですが
私のイメージでは
キャラクター自体もちょっと面白そうというか
ちゃんと読んでみたいなと思ったな
でもさ普通に
犯罪者を殺すキャラクターがさ
ヒーローコミックスっていうか
ヒーローのいるユニバースに存在するっていうのは
やりにくさもあるだろうな
確かに
殺すやつってすごいよね
次繋がんないもんね
今回もね最後ジョーカーを殺そうとする
パニッシャーと
ジョーカーを止めるバットマンっていうすごい名シーンが
ありましたが
こうなってくもんねやっぱり
なってっちゃうね
その彼が殺さない理由っていうのが
なると物語に必要になってくるのか
そうだね
強い敵有名な敵戦うときは
なぜ殺さないのかっていう理由づけが必要になってくるから
やっぱキャラとして面白そうな気がしますね
物語を作る上で
そうだな
せっかくゴッサムに来たのに
フリークとあんま戦わなかったなって思ったけど
やっちゃうとまずいからか
殺し合いまでやっちゃうと
交流戦としてはやりすぎなんじゃない
そうだよね
だから例えば
キラークロックはパニッシャーに殺された
みたいな歴史が残っちゃうわけだもんね
ちょっと角が落ちちゃうかもしれない
キラークロックの
あるいはその因縁を解消するための
何かが必要になってきちゃうから
なるほどね
ということでマットマンパニッシャー
古い歴史を知るという意味で
面白いと思いますし
今読むからこそ新しい魅力
っていうのに気付けるような気もしますね
51:00
それにそれぞれのキャラクター
がちゃんと
使われてるから
普通に一本の作品として
面白いので
おすすめでございますね
侍魂とかもね
今読むときっと新しい魅力あると思うしね
今読めるかなぁ
今読めなかったらそれはそれで
インターネット文化が変わってきたんだな
っていうのもね
時代性ってのはあるよね
私はね
ヌキツインっていうサイトがめっちゃ好きで
ヘイオンマンダロー見たことあるかな
あると思うよ
何が有名だった
西イベ
西イベ
いや
後で
後で話そう
はいじゃあみなさんもね
ぜひいっぱいテキストサイト読んでみましょう
はい番組へのご意見ご感想あれば
ツイッターハッシュタグじゃなかったら
Xハッシュタグ
公約あめあられをつけてツイートしていただくか
メールをいつでもお待ちしております
メールアドレスは
あめこみあめあられ
あめこみのコミは
comiです
語ってほしいアメコミのリクエスト
バットマン&パニッシャーの感想
自分が読んでいたテキストサイト
何でも送ってください
今もテキストサイト
リンク無くなってること多いよね
サイト閉じてること多いから
でもみんなの記憶の中には残ってると思うんで
みんなが語り継ぐことによって
テキストサイト文化も生きていくと思うんで
そうねなんかインターネットって
永遠かなって思ってたけど
意外と見れなくなっちゃうものって
多いですね
めっちゃ見えなくなるよね
今回パトさんのこの本読んでさ
テキストサイト読んでたなと思って
色々調べたんだけど
ほぼ見れないよね
一部魚卓とかで残ってて
見れるかなって感じなんだけど
やっぱ見れないよね
語り継いでいかないと
無くなっていく歴史というのもあるんだなと
そうですね
このラジオもいつまであることか
急に無くなる可能性もある
来週なんですが
デアデビルローズフィアやりましょう
いいですね
いいじゃんパニッシャーからちょうど
出てこなかったから
あれパニッシャーとデアデビルが幼馴染なのって公式?
あれ公式だよね
公式だったはず
パニッシャーも出るかもしれない
やっていきましょう
電子書籍も出てるんでね
ぜひ皆さん買って読んでみてください
それではまた来週さようならバイバイ
我々がやってる
これも言うならば
テキストサイトの延長ですからね
そうなの?
日常であった物事を
文字にするのか音声にするのかの違いで
なるほど
これも全て
侍魂っていう先駆者
先行者だったおかげかな
なんかもう今日やばい
54:00
おじさん集がすごいよ
54:07

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