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収録日は、2024年9月1日。あるスタジオ、今日もよろしくお願いします。
さあ、ということで、9月1日の収録ですよ。配信は9月2日になるのかな。
まあ、キリがいいっていうね。
そして、このあるスタ、今回でリニューアル後40回目ということで、なかなかいいですね。
1日に40っていうね。
特に特別なことはやらないですけれども、引き続き長いこと頑張っていきたいですね。
世の中は結構台風がちょうど来ているようなところなんですけど、今回の台風本当に読めないですね。
過去の台風の中でも一番予報が当たらない台風なんじゃないかな。
なんて風に思いまして、なんかゆっくりノロノロ進んでるらしいですね。
結構それの影響で仕事が大きく変わったりとか、振り回されていたりしますけれども。
まあ、これも夏なのかな。
後々このラジオをいつか聞き返した時に、懐かしいなあなんていう風に思ったりするのかもしれないですけれども。
そんな中ですね、今週は僕はね、車高ダンスの体験に行ってきました。
皆さんやったことありますか?車高ダンスって。
初めてやったんですけどね、これがまあ結構面白くて、ハマってしまいそうですね。
ただ、相手がいるものなので、なかなか普通のダンスと違って定期的に通うとかっていうのもちょっとハードルが高いなっていうところもありですね。
なんかいい感じに習い事としてできたらちょっと続けたいなあなんていう風に思うぐらいには割と高印象、高感触でしたね。
雑談はその辺にしまして、本日もある人たちをやっていきたいんですが、前回ですね、エコーチェンバー現象という言葉をテーマに話をしてみました。
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今日もね、ちょっとそれの続きじゃないですけど、善悪について、ちょっと僕なりに話をしてみたいなと思っております。
それでは今日もよろしくお願いします。
ということで、今回のテーマは善と悪ですね。
どうですか。善悪と聞いて、どういうものが頭に浮かびますか。
よく完全超悪とか言いますけどね。
昔の、初期の方の、例えばロボットアニメとかだと、マジンガーZとか、そういう作品がありますけど、
あの辺はですね、分かりやすい悪っていうのがいるわけです。
敵がそもそも人間ではなく、宇宙から攻めてきた怪人みたいな描かれ方がしています。
アンパンマンとかもね、敵がバイキンマンみたいな、もう分かりやすいバイキンっていうものを使って敵を表しているわけですけれども、
時代が進むにつれですね、例えば機動戦士ガンダムみたいな、リアルロボットっていう作品が世の中に出てきたりします。
このリアルロボットが何をもってリアルかっていうとですね、敵が敵じゃないっていうことなんですよね。
要は敵も一人の人間であり、敵側にもドラマがあって、完全な悪いやつではない描かれ方がしているわけですね。
むしろ敵の方が倫理的に正しい行いをしていたり、味方の方に主人公側にものすごい性格の悪いやつがいて、それに振り回されたりと。
正義って一体なんだっけ、みたいな描かれ方をどんどんしていくわけですね。
アンパンマンとかもね、僕最近のは知らないですけど、バイキンマンもたまにいいやつになったりするのかな。
なんかそういうことあったりしますよね。ドラえもんなんかも、ジャイアンは嫌なやつかなと思ってたら、映画だとめっちゃいいやつになっていたりとかね。
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ということで、なかなか善悪っていうのを簡単に、こいつは悪だ、こいつは善だっていうのを言いにくくなってきているわけです。
これは今アニメの話をしていますけど、現実世界でも実際リアルなそういう善悪っていうのが存在していると言えるわけですね。
結構この辺が前回の話したエコーチェンバー現象と繋がってくるところだったりもするので、ぜひ前回のも合わせて聞いていただきたいんですけれど。
じゃあ今世の中で、悪って一体どこだと思います?世界中でね。
2024年現在、世の中で見てみるとロシア、ウクライナ、ここで戦争がやっていたりします。
そしてパレスチナの方で、ガザ地区の方の話でイスラエルが結構話題になっていたりしますよね。
その他アフリカとかでもね、常に何かしら紛争が起こっていると。
そういう状態だと、ちょっと僕の知識で足りないところもあるかもしれないですけど、そんなふうに認識しています。
ただね、じゃあこれ攻撃している側が完全な悪なのかって言ったら、歴史をたどってみると、その裏にですね、アメリカがいたりイギリスがいたりするわけです。
武器を流していたりとかね、政治的支援をしていたりとか。ただ単に実際戦っている国だけで話が進んでいるわけではなく、これ結構グローバルな問題なわけですよね。
なので、よりドイツが一番悪いとかっていうのははっきり言いにくい状態。
ものの考え方はいろいろありますけど、僕はね、今世界で最も悪い国ってアメリカだと思うんですよ。
これは結構、私も実はそう思ってたって人いると思います。
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ただね、ここからがすごい大事で、最も巨大な悪はアメリカだけど、逆に世界一、正義を行っているのもアメリカなんじゃないかなっていうふうに僕は認識しているんですね。
それこそ、ディズニーとか、ものすごいでかい会社ですよね。世界中にファンがいて。
このディズニー一つ撮ってみても、なかなかね、今紛争が起きているイスラエルとかに支援をしているみたいな話があったりしますけど、
そしたらじゃあディズニーは悪なのかっていうと、その分人を助けていたりする企業でもあるわけですよね。
ディズニーがこれまでにどれだけの人の心を救ったのかは数え切れないと思いますし、
実際にいろいろ寄付や支援をして、現実に誰かを救っていたりする企業でもあると思うんですよ。
なので、善悪って割と表裏一体だなっていうふうに僕は分析しているんですね。
ただ、ここから前回のエコーチェンバー現象の話なんですけど、自分の周りがディズニー大好きな人しかいなかった場合、
このディズニーの悪い部分はその人の耳には一切入ってこなくなるんですよ。
逆にディズニーがそういう戦争をしている国を支援しているみたいな話を自分から収集するようになると、
SNSとかがそういうことを言う人しか流れてこなくなるわけですよ、フィードに。
そうするとですね、その人の世界の中ではディズニーっていうのは最悪の企業として移るわけです。
これが結構恐ろしくて、とある人からすると正義の見方、
ただ別の人から見ると巨大な悪として同じもののはずなのに全く違った見え方をするっていう話を今日はしたかったんですね。
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いかがでしょうか。何か思い当たることとかあったりしますかね。
まあそれこそ、分かりやすい例えなかなか思い浮かばないですけど、学生時代とか、例えば自分がすごい仲良くしてる子がいたとして、
また全然その子とは違う友達がその子のことをあいつ嫌な奴だよねって言ってたりするみたいな、そういう三角関係っていうのかな。
があったりしたとして、自分はその子の良いところが見えてるから、なんでそんなあの子のことを悪く言うのっていうふうに思ったりするかもしれないけど、
その子からすると、悪い面しか見えてないからあいつは嫌な奴だ、そういうふうに映るわけですね。
としたときに、じゃあ自分はどういうふうに相手を判断するのかっていう話ですね。
自分はいいやつだと思ってるけど、その人の悪い噂を周りから聞いたときに、
自分の主観を信じるのか、はたまた周りの噂を信じるのかね。
おそらく正しいって難しいですけど、ベストな選択は自分の見たその相手のイメージは大切にしつつ、
ただ悪い噂があるのであれば、それも完全に無視せずに、冷静に相手を見る。
これが正しいんじゃないかなっていうふうに思ったりするわけですね。
なかなか難しいテーマですけれども、今の話を聞いてね、いろいろ頭をフル回転させて考えていただけたら嬉しいです。
ということでね、またまた結構重たいテーマを扱ってみましたけども。
結構なんでこういうのを取り上げるかって実際思うことがあるわけなんですけど、
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自分が結構前に仲良かった人がね、ちょっと周りが見えなくなっていたりとか、
何かを批判するのはすごい良いんですけど、そこから抜け出せなくなってしまっていたり、みたいなのをなんとなく見ててですね、心を痛めているわけですよ。
そう、何かを批判するっていうのは時にはすごい大事ですよね。
日本人って、それこそなかなかね、デモとかもやる習慣がなかったりするので、それはそれで良くないところではあると思うんですよ。
だってやっぱり不満を表せないと、権力者がどんどん調子に乗るわけですから、ある程度はね、批判したり、デモのような行動を取ることっていうのは大事だと思います。
それこそね、仕事とかはより、不満があったらどんどん上に文句を言うべきだし、それで変わらないなら積極的に転職はすべきだな、もしくはストライキーとかっていう行動はなかなか、今は現実的じゃない気もしますけど、
ただそういう手段もね、頭にはいれるべきだなって思います。
それをやらないからね、なかなか賃金が上がらないっていうのも一つ間違いなくあると思いますし。
ただ、ただですよ、批判を態度に出すときはそれなりのリスクがはらんでいるっていうことですよね。
なので、常に自分を俯瞰で見るもう一人の自分は必ず必要で、自分が今叩こうとしている悪は本当に完全な悪なのか、その裏にある善を自分は見逃していないだろうか、みたいなですね、
自分を疑う心は常に持ち合わせておくべきだなと思います。
で、それをわかった上で、またさらに批判をするかどうかを考えてほしいなぁなんていうふうには思いますね。
じゃないと、自分で自分に抑制が効かないというかね、特にSNS上とかだと歯止めが効かなくなって、
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確かに叩いてる相手が悪いんだけど叩きすぎちゃった結果、その人が最悪な事態になってしまうなんてこともあり得るので、
そうそうそうそう、批判をするときはですね、それなりに注意して、冷静に物事を見てほしいなっていうふうに僕個人は思っていたりします。
さあ、またまた超真面目回でした。
こういうのを聞いてね、ぜひいろいろ考えていただきたいですね。
こんなとこかな。
今回は以上になります。
それではエンディングです。
はい、エンディングです。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
RStudioではいつもコメントの方をお待ちしております。
Spotifyの方でコメントいただいても大丈夫ですし、SNSなどでいろいろコメントいただけたら、
基本必ずいろいろリアクションをお返ししておりますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
さあ、ということで、長々と真面目な話をしましたけど、
皆さんにとって僕の印象はどんなふうに見えていますか?
超真面目な話をする奴って映ってるかもしれないですけど、
リアルな僕はですね、常にふざけることを考えていたりします。
そして毎日楽しく遊んでいたりします。
そういう僕がね、見えていますか?
まあ、ちょこちょこ話してるんでね。
伝わってる人には伝わってるかもしれないですけど、
今回の回しか聞いてないよって方はちょっとお堅い人なのかな?
近寄りがたいななんていうふうにも思ったかもしれないですね。
なので、なかなか人を簡単に評価するっていうのは難しいですよ。
ぜひ気をつけてください。
そんなところです。今回は以上です。
また次回、よろしくお願いします。さよなら。バイバーイ。またね。