00:11
収録日は、2024年8月25日です。 本日もあるスタジオ、よろしくお願いします。
はい、ということで、やっていきたいんですけれども、
結構疲労が溜まっておりまして、ヘトヘトでございます。
先週はですね、収録の直後に、 キャンプに行っておりましてね。
みなさん、キャンプって行かれたことありますか? 僕、実は今回が初のキャンプで、
知り合いがやってるキャンプ部っていうところに、ゲストとして参加するような感じで、
加えてもらったんですけど、 夏のキャンプっていうのは、これがまあ過酷でですね。
ものすごい楽しくはあったんですが、
なかなかにハードでしたね。
あの、カツウラっていうね、千葉の、 そっちの方のキャンプ場にお邪魔しまして、
なんか涼しいっていう噂で、その場所を選んだんですけど、 全然そんなことなくですね、
風もなければ、もう、 太陽もすごくて、
ひたすらに暑いと。 でも、
12、3人で行ったので、まあテントで雑魚寝みたいな感じだったんですけどね。 テントの中はもう外よりも暑いみたいな感じで、
ねえ、僕以外のメンバーはみんなキャンプ慣れしていて、 もう5年ぐらい毎月やってるみたいな感じだったんですけど、
その人たちも今回が過去一過酷だったって言ってたのでね、 今年の夏はまあ相当暑かったんでしょうね。
ただまあまあ経験としてすごい楽しかったので、 またちょっと別の季節に行きたいなーって、そんな風に思ってますね。
で、まあそれは先週なんですけどね、 今週はあの普通に飲み会とかね、
いろいろあって、 あとあれです、僕趣味でねダンスやってるんですけど、
あの久しぶりにダンスではなく クライミングボクシングっていうね
やつを以前も行ったことあるんですけど、 ちょっと久しぶりにもう1回行こうかなと思って
やりまして、それでちょっとね体が今バキバキで、 お酒も入ってもうヘトヘトっていうそういう状態ですね。
03:04
ということでちょっと緊急報告のお話をしたところで、 本日もやっていきたいんですが、
本日はですね、 エコーチェンバー現象という言葉を
ご存知でしょうか。ちょっとそちらについてですね、 いろいろペラペラと喋っていけたらいいなと思っております。
それでは本日もよろしくお願いします。
ということで、エコーチェンバー現象というちょっと言葉を取り上げて話す、 そういった回になります。
ちょっとwikipediaの方参照して言葉の意味をちょっと読んでいきましょうか。 エコーチェンバー現象とは、
自分と似た意見や思想を持った人々の集まる空間。 SNSとかですよね。
などでコミュニケーションが繰り返され、自分の意見や思想が肯定されることによって、 それらが世の中の一般においても正しく間違いないものであると信じ込んでしまう現象と。
または閉鎖的な情報空間において価値観の似た者同士が交流共感し合うことで、 特定の意見や思想が増幅する現象、これをエコーチェンバー化またはエコーチェンバー現象と言うと。
そういうことなんですけれどもね。
結構、それこそSNS社会、 最近、
ここ数年よりこのエコーチェンバー現象を感じることが多くなってきたなあっていうふうに、 僕的には思っていて。
特に、 直近で一番感じたのはあれですね。都知事選の時。
それぞれの陣営のファンというか支持者が、 ものすごい熱かったですよね。
僕は、割とドライというか、不感で分析するタイプなので、 特定のこの人超好きっていうアレではないんですけど、それぞれの人をね。
客観的に見ていたつもりなんですけど、 もうなんか自分たちが絶対だっていう支持者がとても多かったように感じました。
それは、良くも悪くもだと思うんですけど。
06:06
良くもっていうのは、やっぱりこのエコーチェンバー現象って、 ものすごいパワーを呼ぶというか。
さっき言葉の解説でも読み上げましたけど、 特定の意見や思想が増幅する現象と書いてますので、
この増幅するっていうのが、なかなか個人の力では、 意図的に起こすことってやっぱ難しいわけですよね。
ただ、狭い空間、狭いコミュニティで、 おのおの価値観が共鳴し合うことで、
良くも悪くもいろんな感情が増幅して膨れ上がっていくっていう、 そういうことですよね。
なので、この言葉を今回取り上げますけど、 大事なのは危険はとてもあるとは思うんですが、
上手いこと使えば結構良いことでもあるかなっていう、 結構そういう分析も大事かなって僕は思ってます。
ただね、やっぱりこのネット社会において、 この言葉が出てくる時って、おそらく
肯定的な話ってよりは、危険視をされるような、 そういう話題の中で登場する言葉なのかなっていうふうに思いますね。
なんか似たような言葉で、タコツボカとかも言ったりすると思いますけど、
まあ、ポッドキャストとかも割と、 うちはノリっていうとあれですけど、
どうしてもその大きなメディアにはなりきれていない中で、 このポッドキャスト自体をですね、好きでいてくれる人、
もしくは僕らみたいに配信をする人って、 わかりやすく狭いコミュニティなんですよね。
なので、このエコーチェンバー現象が、 ものすごく起きやすい環境に自分もいると思っていたりします。
さらにこのポッドキャストにおいて、 近年いろんなイベントがポコポコと生まれて、
リアルで顔を合わせたりすることも増えてきました。 リスナーさんも交流をしたりすることも機会が増えてきてはいるんですけど、
09:04
それが狭いコミュニティで、かつ自分を好きな人だけが集まる場として成立していると。
これがですね、もうわかりやすくエコーチェンバー化しやすい環境になっていると。
そういうふうに分析できるわけですよね。 なので、割とこの辺は気をつけていかなければいけないなというふうに、
最近は感じていたりします。 一方で冒頭、先ほど言ったように、
逆にこのエコーチェンバー現象をうまく使えば、 ポッドキャストっていうのを盛り上がりを何倍にも増幅させることもできるので、
そこのバランス感覚っていうのはすごい大事になってきそうな気がしていますね。
どうですか? 僕はね、
この辺りの話を日々ね、 何が一番正しいのかなーっていうのは考えたりするんですけど、
そんなに気にされないですかね。
される人は多いのかな?どうなのかな?なんて思いますけど、 やっぱり僕って昔からですね、学生時代、
友達が多い方ではなかったです。 なんなら高校3年の時なんかはですね、僕、
友達が一人もいなくて、組体操のペアがいなくて一人で組体操をやるっていう黒歴史を持っているぐらいだったりするんですけど、
はい。
まあとはいえね、僕は友達がいないと言っても嫌われてはなかったんですよ。
少なくともそう認識してます。なので、別にいじめられてたとか、そういうわけではないんですけど、
シンプルにですね、僕個人がいわゆるその内輪乗りっていうのが好きではなかった。
ただ、学生っていうとどうしても特にクラス分けとかありますよね。 今の日本の教育だと。
クラス分けするとわかりやすく多骨坊化していくわけですね。 その中で、クラスの中でさらにグループっていうのができるじゃないですか。
そのグループができると、やんちゃな人がより共感したやんちゃな子供たちと合わさることによって悪が増幅していくっていう、
12:09
その構図を僕は俯瞰でずっと見ていったので、 こうはなりたくないな、
なっちゃいけないなっていう気持ちがずっとあるわけですよね。 そうそうそう。
なので、自ら友達を作らない方に距離を取ってたように、今思うとね。
そういうふうに感じています。 だからこの学生時代のグループとか、そういうものへの危機感というか、
嫌悪感っていうとあれですけどね。そういうのが僕の中にずっとあるので、より今になってですね、
このエコーチェンバー現象っていう言葉がとても引っかかっている、気になっているというわけでございます。
はい。 どうでしたか。なんかとても真面目な回になってしまいましたが、たまにはね、こういうちょっと
ためになるポッドキャストという形でいいんじゃないかなと思います。
一旦区切りたいと思います。 はい、ということでね。
割とちょっと僕の本心というかね、心の内を頑張って喋ってみましたけど、そう。
なかなか内輪っていうのがね、 特になんか日本独特な文化な気もしていて、
一人と仲良くなったらずっとずっとその人としか遊ばない人って多いじゃないですか。
もちろんね、そうじゃない方も多いですけど、なんとなくイメージ的に
そういう交流の仕方が日本的だなっていうふうに僕は捉えてたりもするんですよね。
で、僕は最近そのキャンプに行ったりとか、なんかいろんな飲み会とかイベントに積極的に参加してるのは、
やっぱこのタコツボ化しないこと。
いろんな価値観の人と定期的に触れ合うことっていうのを
15:07
結構意識しているからだなっていうふうにも思っていたりするんですね。
なのでやっぱりこの、こういう言葉になってるっていうことは一定数そこに危険があったり、
何かしらの意味があったりするから、こういう人類の歴史として残っていたりするわけですよね。
なので、分かっているものは対策できるわけなので、
ある程度日々対策をしていった方がいいんじゃないかなって僕は思っているわけです。
で、このエコーチェンバー現象に対する対策って一体何なのかっていうところなんですけど、
意識的にですね、新しいことにチャレンジする。 これが一番の対策かなと思っています。
エコーチェンバー現象っていうのはですね、問題なのはその閉鎖的な空間が悪いんじゃなくて、
それしか知らないことが問題だなって思うので、仲良い人とはずっと仲良く付き合っていけばいいと思うんですよ。
ただ問題はそれしか自分の中にないっていうここだと思うんですよね。
なので今仲良い人は大切に残しつつですね、 それとは別に新しいことに定期的に挑戦すると。
これをすることによってですね、一方ではこのエコーチェンバー現象の良い部分も自分の中で感じることができるし、
リスクは他で補うことができるわけですよね。 そうそうそうそう。なのでね、結構そういう生活スタイルがお勧めなんじゃないかなって僕は思っています。
いかがでしょうか。 皆さん、新しいことを挑戦されたりしてますか?
僕はね、その先週キャンプに行ったのもそうですけど、来週ね、仕事というか撮影でね、知り合ったとある役者さんが
社交ダンスをやっているらしくてですね。 なんか社交ダンスのレッスンを開いているのかなっていうのをSNSで
発信してまして、面白そうと思ったんで、ちょっと僕社交ダンス体験してきます。
ちょっとノリでいこうかなと思って。
18:03
割とね、そんな風に僕はふっかるで、ちょっとでも気になって、隙間時間でいけそうだなぁと思ったのは
もう直感で即決で、ちょっと気になりますってメッセージを送るように心がけています。
ぜひね、何か僕のこういう活動、生活スタイルが誰かのね、参考になればいいかなって、そんな風には思います。
はい、本日はこんなところです。ではエンディングです。 はい、ここまで聞いていただきありがとうございました。
おいでよあるスタジオでは日々コメントの方をお待ちしております。 Spotify のアプリでコメントいただいたり、各種SNSの方でですね
ポストなどしていただけたら、基本的には全て反応の方させていただいておりますので、ぜひぜひお待ちしております。
最近ね、なかなか
何だろう、多分競合が多いとかもあるっていう風に僕は分析しますけど、さらに僕自身がこのあるスタジオの他にも番組を2つやってるっていうこともあってですね
なかなかこの再生回数みたいなところが、なかなかに厳しめになっていたりします。
まああんまり僕はそこ気にしてはいないんですけどね。でもやっぱ聞いていただいた方が、もちろんモチベーションも上がりますし
より楽しく継続していけるようになるかなと思いますので、ぜひぜひね応援の方を引き続きよろしくお願いします。
はい、では今回はこんなところで
終わりにしたいと思います。 また次回よろしくお願いします。さよなら、バイバーイ