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2025-10-20 21:21

RD.98 非科学信仰

僕が言ってることは結局ずっと一緒。すべてを疑え。

これですね。

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サマリー

このエピソードでは、非科学信仰についての考察が行われ、日本人が占いや血液型を好む文化的背景が語られています。また、カメラマンとしての経験を通じて、自然光と人工光に対する誤解についても触れられています。非科学的な信仰や思い込みの危険性について議論され、科学の真実性やそれを教える人々の信頼性について考察されています。最終的には、情報を疑い、エンタメとして楽しむ姿勢の重要性が強調されています。

非科学信仰の考察
収録日は、2025年10月19日です。本日もあるスタジオ、よろしくお願いします。
さて、前回ですね、タイムレフトっていうサービスのお話をしたかと思いますけれども、
サブスクのサービスになっていまして、1ヶ月ね、もう契約しちゃってるんで、今月はね、使い倒してやろうというところで。
前回ね、ラジオで話したときは、恵比寿、目黒エリアってところでね、ディナーを楽しんだわけですけれども、
今週もね、日本橋の方で参加してきました。そして来週は渋谷ですね。
もうすでに予約しておりまして、このサービスを楽しめてるかっていうと、まだなんとも言えないところではあるんですけれども、話のネタにもなるんでね。
とりあえず1ヶ月は使い倒して、その後また改めてレビューをしたいかなーなんていうふうに思っていますので、お楽しみにというところで。
そうなんですよ。最近ね、すごいルーティーンっていう、いわゆる仕事をして、プライベートこれをしてっていう、
これまであんまりなかったんですけど、こう趣味が増えてくるとですね、もう時間が足りないんですよ。
なんで、本当にボードゲームをやります、仕事行きます、ボクシング行きます、歌歌います、ディナー行きます、みたいな。
そんなんでね、もうツメツメになってしまって、すごい健康的だし、いいことのはずなんだけど、あまりにルーティーンすぎて、もう少しこの生活の中にイレギュラーを混ぜ込みたいな、なんていうふうな気持ちにもなっていたりします。
今言ったこのボクシングなんですけどね、これも過去の回で少し話をしましたけれども、ちょうど9月からですね、急にやる気が満ちてきまして、ついに通い放題にしましてですね、
ここ最近だと3日に一遍よりさらに多く、2日連続とか、もう何だら毎日みたいな感じで、信じられないぐらいトレーニングしてます。
ただ不思議なもんでね、あれだけきつかった45分が、気づいたらこなせるようになってきてしまって、これもそのうち物足りなくなってしまったりするのかな、なんていうふうな感じで、この人の体の変化みたいなのをすごい感じている今日この頃でございます。
ということで、ちょっと最近の近況を話したところで、本日はいつも通りの哲学会を、哲学会?僕の考えを話す通常回をお送りしたいと思います。
それでは本日もアルスタジオよろしくお願いします。
さて、本日も何を話していこうかなと思うんですけれども、実はこれ撮り直しておりまして、とても気を使うテーマを話したくて。
ただ、どうしてもうまく喋れなくてね、何回も何回も撮り直してしまうわけですけれども、それでも話したいということで、やっていきますよ。
今日のテーマは、非科学信仰というものです。
結構真面目寄りな話になりますが、最近特に非科学的なものにのめり込む人がすごい多いなっていうふうに感じていまして。
日本人っていうのはそもそも占いとかね、血液型なんかわかりやすいですけど、そういうものを好む人種っていうとあれですけどね、そういう文化があるので。
こういう教育というか、そういうものに囲まれて育ってるから、よりはまりやすかったりもするのかなというふうに思ったりもするんですけど。
どうなんですかね。本当に率直に、僕はね、そもそも何一つ信じてないわけですけど、非科学的なものに対してね。
その信じてる方たちは、どういう気持ちなのかなっていうのを、本当に素直に聞きたいなっていうのは思っていて。
特に僕の周り、本当に仲がいい人でも、全然占いとかね、どっぷり信じ込んでる方とか多いですし。
カジュアルにね、疑いつつもエンタメとして楽しんでますみたいなね、そういうスタンスの方もいるんで、全然それだったらいいと思うんですけど。
人生のすごい大事な決定もそれでやるとかね。さすがにそこは違うんじゃないっていうところも、その非科学的なものに頼り切ってるような方もすごい多い気もしていて。
とてもとても何とも言えない気持ちに良くなっています。
日本人の文化
それでもね、人それぞれの人生なんで、別にその人がそれで気持ちが救われるんだったら全然アリだと思うんですけど。
最近だとわかりやすいのが、政治とかですね。政治でも結構陰謀論的なものを歌う政治家が出てきたりとか。
それはないだろうっていう論調が結構、なぜかすごい支持を集めてしまったりとかね。
そういうところにすごい若干の危機感を感じたり。
仕事でもですね、あるんですよ。ちょっと僕が引っかかってることが。
少し説明をしますと、僕カメラマンなんですけど。
この撮影をする上でですね、クライアントさんがよく言うことがあるんですよ。
よく言うセリフが。これが何かというと、自然光っぽく撮ってほしいと。
自然光、いわゆる太陽光です。
とにかくこの太陽光を好むわけですね。確かに太陽光っていうのはいいもんですよね。
気持ちいいけど、実はこれ専門的な見方をすると、太陽光っていうのはそんなに綺麗なもんでもないんですよ。
むしろ汚いんですよ。
僕が結構太陽光を人工的に再現しようとすると苦戦したりもするんですけど、苦戦するのは太陽光が汚いから、
人工的な光をどう汚くするか、どう間違った光に変えるかみたいなところに手こずったりするんですね。
これどういうことかというとですね。
太陽光っていうのは、本当の太陽光は、快晴の晴れた日に直接降り注ぐあれが太陽光なんです。
ただ、多くの方が言う自然光って言ってるものはその太陽光ではなく、まず雲を通って拡散されたものが木だったり、
街中の汚い壁に反射して反射して反射したやつが窓から差し込んできた、これが自然光だと。
なので、とてもじゃないけど綺麗な光じゃないんですよね。
もちろん綺麗な状態で窓から入る場合もあるんですけど。
なので、汚い光だからこそ結構使いにくかったり、明るさが足りなかったりとか、そういうことがですね、仕事してて多々あるんですけど。
ただですね、人工的な光、ストロボっていうパンって光るやつですよ。
ストロボだったりLEDライトみたいな照明を使おうとすると、不自然になるから自然光で撮ってほしいと、こう言われる方が結構多いです。
僕も10年ぐらいやってますけど、ずっと言われますね、これは。
ただ、できるんですよ。自然に。できるんですよ。
本当にね、今僕が喋りにくいような感じで指してほしいんですけど、すごい言いにくいんですよ。
すごい言いにくいんだけど、結局何が言いたいかというと、そのクライアントさんがね、これまで一緒に仕事してきたカメラマンのライティングテクニックが足りてなかったって、そういう話なんですよ、結局は。
だから下手な人がやったから下手だったわけで、ちゃんとわかってる人が照明を組めばできるんですよ。
っていうね。なんだけどもう一度、なんだろう、照明機材で作った光は不自然、太陽光が綺麗って思い込んじゃうと、もう固まっちゃうんで、
それでですね、必ず太陽光でお願いします、自然光でお願いしますって言ってくる方がね、とても多いです。
これね、なんなら別にこっちとしては全然構わないんですよ。ストロボとか使わなくても。
なぜなら照明機材を用意しなきゃいけないし、これ自前のものだったら消耗品なんで、使わなくていいなら使わなくていいで全然いいんだけど、
シンプルにクオリティ下がるよっていう話なんですよね。
だから良かれと思って、僕結構この論をずっと言うんですけど、ただ言えば言うほど他のカメラマンの悪口言ってるやつみたいに映っちゃって、なんか気持ち悪いですよね。
もちろん正論っていうのが必ずしも気持ちいいものじゃないのはわかってますけど、ただ良くしていきたいんでね。
非科学的信仰の危険性
やっぱり正しくない論が固定されちゃうと、どうしても引っかかるんですよ。
ちゃんと仕事をしようとすると、やっぱりその辺が障害になってくるっていうことがあるんでね。
ということで、ちょっと途中から仕事の話にシフトしましたけれども、この思い込み、非科学的なもの、これは素晴らしいっていう思い込みの危険というかね、そういうテーマでちょっと話をしてみました。
ただ、ここまで言っておいて、急に話をひっくり返すようであれなんですけど、科学、特に物理とか数学とかは絶対的なものなんで、嘘はつかないです。
が、その科学を教える人は嘘をつくんですよ。
だから必ずしもですね、科学的だって謳われてるからといって、これも申しにしてはいけないっていうもう一つの見方もあるかなと最近思ってます。
特にまだまだまだ人間の体とかね、分かってない部分が多い中で、食事とかね、筋トレとかそういう部分が、2年前までこれがいいって言ってたのに、そうじゃないって急に言い出したりっていうのは、
なんか皆さんもね、そういう話聞いた経験あるかと思いますけど、これコロコロ変わるんで。歴史とかもね。
だから要は人が言うことっていうのは、そこまで信じられないから、科学とはいえ盲信は禁止、危険ですよっていうね。
ところは、またもう一つ抑えとかなきゃいけないとこかなっていう感じで。
分かりやすいのは神様ってやつですよね。神様ってどう思います?
いるいない置いといて、いるんだとしたら神様なんだから、絶対的なものじゃないですか。
ただ、これはやっぱりここも多くの問題は人にあると思っていて、全ての宗教は神が直接人に教えたものなんじゃなくて、誰かを通して伝えられたものですよね。
ってことは、その人が間違ってる可能性あるわけじゃないですか。
っていうね。そういう話ですね。
とにかく人っていうのは信用できないんで、非科学的だろうが、科学的だろうが、信じないでください、そんなに。
僕が今日言った太陽光がどうのっていうのも、僕が間違ってる可能性全然あるんで、僕の話も信じないでください。
情報との向き合い方
全てを疑ってくださいっていうのが本当に心から言いたいことですね。
疑った上で占いとかをエンタメ的な気持ちで話のネタの一つとして、自分の気持ちのリフレッシュの方法として楽しむと。
そういう気持ちでいろんな情報に付き合っていきましょうよって、そういうふうに思ってます。
いかがだったでしょうか。ものすごい今日はちょっとデリケートな話になったかな。
誰かを嫌な気持ちにさせてないといいですけれども、こんな感じで僕の気持ちを誰かに伝わればいいなって、そんなふうに思って話してみました。
ということで、本日は以上になります。エンディングです。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
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ということで、とてもとても言葉を選んで話してみましたけれども、難しいこういう話はね。
わかってほしいのは、ラジオなんで多少はやっぱり持って話さないとやっぱり面白くもないわけですよ。
だからそこまで怒ってなくてもめちゃめちゃ怒ってますっていう感じで話した方が聞いてる方も怒ってなるじゃないですか。
だから今後僕がラジオで発信する言葉が結構身近な方に本当に嫌な気持ちにさせるってことは全然あると思うんですけど。
そこもぜひ理解していただきたいですね。
別にそこまでじゃないよっていう。
持って話してラジオなんだからっていう。エンタメですよこれはっていう。
それもガチとエンタメの境というか。
そこもぜひ他の人の話を捉えるにあたって結構大事な基準、見方かなっていうふうに思うんで。
ということで本日は以上になります。また次回もよろしくお願いします。
それではさよなら。バイバーイ。
21:21

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