魔の6月を乗り切るための学級づくり
ALL FOR RUN、学級通信、LINEの皆さん、ありがとうございます。
ゴールデンウィーク、明けましたね。いかがでしょう?
ナンバー14、危険、この時期に、ってことで、チェックがあります。
6月、魔の6月って言われてるんですけども、
6月を乗り切る、乗り切るっていうかね、何もなかったかのように過ごしていく。
もっと言うと、成長期として過ごしていくには、
4月、5月に、学級の基盤、学級づくり、
私は言葉を使いましたけども、学級づくりができてないとダメなんですね。
その指標となるの、教師側ね、指標となるのが、
1、子供の名前を正しく呼んでいるかです。何度も呼んでいるか。
で、その上で、わざと間違えて言う。
と笑えるんですよ。
で、名前を呼ぶ、何度も呼んでいるから覚えれるわけですね。
子供の名前を呼んで褒めているんです、もっと言うと。
「〇〇くん、ちょっとおいで。」って。
あなたの今日の、今日の授業中の、あの場面での、あの発言は勇気がいったと思う。
でもよくやったね、とかね。
〇〇さん、ちょっと来て。
〇〇さん、さっきの呼びかけ良かったよ。
あなたの呼びかけのおかげで救われた子がたくさんいるよ。
こういうことをちゃんとやっているからです。
2番、子供の得意を一つ以上把握しているか。
もう1ヶ月経ったんで、一人一人の長所、強み、武器は言えないといけないですね。
その長所や武器、強みを生かしてあげるのが教師だからです。
これは開始2週間の時点で2種類、1人。
そして5月にさらにもう1種類。
全員3種類以上、強みを知っています。
3番、この学級は〇〇ができる学級ですね。
これを言い換えると、共通行動があるということです。
大切にしている共通行動です。
もっと言うと、それが学級目標になっているかです。
私の学級目標は今年は、もっとみんなと過ごしたかったなと思えるという思いで3月19日を迎えようです。
この中に共通行動は入っていないですよね。
じゃあそのためにみんなはどんな行動を1年間していくということで4つの行動は決まっています。
協力、挑戦、時間を守る、集中するです。
このようにみんなで大切にする行動がある。
その行動を指標としてこの学級は〇〇ですねって言えている。
この後子どもたちが自分で言うことになってきます。
私たちの学級は協力できる学級です。
私は6月の終わりから7月にピークを迎えるように決めていて、
もうあと1週間ぐらいで子どもたちとその時どんな姿でいたいというのを決めたいと思っています。
このようなことをやっている学級で6月ぶれるわけがないわけです。
チェックしてみてください。
解説の方はちょっとお笑い系なんだけれども、
1から4ができるからお笑い系もできるということですね。