子供の向上心と教師の願い
で、7月の手引きに入るんですけども、7月にみなさん、いろいろやりたいですよね。いろいろやって終わりたいっていうのは、教師の願いです。
子供の願いはどうかなっていうことです。私、そのことすごく味わってきた7年間だったんで、こういう考え方ができます。現状に合わせましょうです。
教師はやりたい。でも、子供はそんなことを思っていない。かもしれない。なので、私はAパターンとBパターンがあります。
できました。そういうふうに。7年間で。
1、子供に向上心がある。今のような状態です、私。
B、向上心見え。去年の状態です。
あるっちゃあるけども、その比率がすごく少ないっていうことよ。
このA、向上心があるっていうのは、もう雰囲気が、もう見てわかったと思います。
去年は、あるんだけども、そのあるのがちょっと火が小さいんよね。
それでも火つけてきたんだけども、こういう状態なんですね。
なので、B、向上心見えないときはどうするかっていうことをちゃんと自分で持っている。
だから、去年、僕がやっとったやつです。
現状維持でいいじゃないかと。
維持なんだけども、維持ってとてもいいと思うよ。落としてないから。
現状維持で、最低、授業成立すればいいんじゃない。授業ちゃんとできるようになったねと。
チャイムで始めれた。チャイムで終われた。ノートちゃんと書いてる。去年これです。
2、楽しいことをするです。
なんか、達成したから楽しみ会するとか。一応去年はできたけども、そうじゃない楽器もあるわ。
そういうときは、楽しみ会をやろうぜって言って、楽しかったなっていう風に思わればいいじゃないですか。
3番、当然これがやってください。夏休みの計画。
最高の夏休み。計画ね。ここでずっと何回もやってきたやつです。
そして4番、校を認めましょう。
学級って認めづらいんですよ、こういうときって。この学級は何とかだよねって。
そうじゃないじゃんって。になっちゃうので、校を認めるんですよ。
個別懇談したり、個人懇談化したり、2人になったっていうかね、近く行って、
大本さん今日はありがとう。
あの場面で発言できましたよね。4月はできてなかったから、
今日できたことはあなたの成長だね。どうして?
なんか勇気ができてきたよ。嬉しい。
そういうために先生もみんなとやってきたんで、活動に意欲的に乗っかってきてくれたってことだから、
あなたはこれからもそういう活動とか、いろんな取り組みがあったときに、
同じようなことをすれば今みたいな成長ができるよね。ありがとうみたいなことを個別にしゃべってあげる。
ピンクカード渡していく。最後に。とかでいいと思います。
7月の活動計画
一方、向上心がある。攻めましょう。私今ガンガン言ってます。
いけるの?いけるの?みたいな感じでね。
で、7月の推し行動を決めましょう。私6月決めてます。
で、6月30日、最後の30日に半長会やって、半長会で6月の推し行動どうだったと。
で、振り返らせてみんなの前で発表させます。
で、こんな状態だったねと。付け加えはない?みたいな感じでやらせて。
で、7月どうする?っていうふうに、子どもたちで決めさせたいと思います。
これは決めたものでいいと思います。
じゃあ、その決めた行動を達成するための催しやろうぜ。
これ多分やったことないんで私が促します。
なんかイベントがいるよって。そこでガンって。
できたら、何日間かの取り組みで。
で、最終日決めといて、バーンって自分たちでできたなって実感したら、お楽しみ会やろう。
去年はどうもお楽しみ、こっちBパターンなんですよ。
お楽しみ会やろうでやってるんですよ。
そうじゃなくて、お楽しみ会やろう。これ大人もやってるから。
なんか会社で一つの成績に向かって頑張って達成したら打ち上げってやってるからね。
うちの人も飲みに行くだろう時々。あれそうだぞ。
それだから。
ってやります。
で、最後に7月19日とか18日でもいいわ。
17日の6年1組。どうなったかな?振り返って。
こんなにたくさんできることが増えたんだね。
で、ここに書いてあるけど、最高のジャズ。
夏休み、最高にしてまた帰ってこよう。
っていう風にやりますね。
子は認めます。同じです。
お上司が見えないパターンと同じで、子を認める。
っていう形で7月を乗り切っていこうかなと思います。
この中に当然歌とかも入りますよ。
それは子供がやりたいって言ってやった催しになるかもしれないし、
私がこうやって手を入れてるやつかもしれません。
それは分かりません。
基本的に子供たちの願いを元にやっていきたいと思います。