希望制個人懇談の導入
ALL FOR RUNの皆さんありがとうございます。 昨日までですね、希望制の個人懇談、保護者との懇談会がありました。
初めて経験しました。希望する人だけが懇談するってことで、 今までやってたのは希望とは関係なしに全員懇談だったんですね。
ということで、希望する懇談なので、 今までの懇談と何が違うのかなぁということを考えていました。
希望するということは、何か聞きたいことがあるのではないか。 何か知りたいのではないか。
何か心配なことがあるのではないか。 ということを前提に考えることが大切かなと思い、
改めですね、目的はですね、 保護者のニーズに応え、そして
安心していただくということで、 希望制の個別懇談、個人懇談会を作ってみることにしました。
そうすると組み立てが今までと違います。今までは連絡事項を次々と提示し、 最後にお子様の様子を伝えるという一方的な形で進めていくのが私の
スタイルでしたが、今度は 何かニーズがあるのではないかということですので、保護者がいらっしゃったら
まず腰掛けていただいて、2番目に私が座ります。これ基本です。 相手から座ってもらって、相手と斜めになるように自分が椅子の位置をずらします。
そして本日は希望制ということで、
何か知りたいこととか聞きたいことが終わりになるのではないかと思います。
いかがでしょうか?と言って質問を受け付けます。 ここから始まります。初めてのパターンです。
私は質問の内容は多方予想できます。 喧嘩していませんか?授業ちゃんと受けてますか?宿題出してますか?ですよね。
そのような内容は、4月の最初にこっちも気にしていることですので、すべて改善の方向へ持っていっておくということがポイントです。
当然改善されています。少しはね。 質問の内容に合わせて、はい私もそのことについては聞かれると思いましたよ
という形で、非常にですね改善されていますという話ができるように準備しておきます。 他にありませんか?
と聞いて、そこで私もお子さんの様子が伝わるように準備させていただきましたということで、ピンクのカードに
5つぐらいの項目を書いて、それを見せながらお子様の様子を伝えていきます。 この後ですね貼り付けますので、LINEにねそれを見てみてください。
一つだけちょっとやってみましょうか。 本日はありがとうございます。
子供たちの成長とポジティブな情報
お子様の様子ですけども、まず一つ目行動力ナンバーワンって書いてあるのはどういうことかというと、 何かやりませんか?って募集した時に必ず
計算はですね、拒否されます。 実際にいろんなことをやってくれます。
今日もこれ配ってくれる人いませんか?って言ったら来てくれました。 行動力ナンバーワンです。
二つ目仕事量ナンバーワンってどういうことかというと、今こんな仕事をしたらどうですか?とか、 こんな仕事をするとみんな喜んでもらえるんじゃないですか?というのを募集してまして、子供たちが自分で仕事を作っています。
計算はですね、この表を見てください。 名前が7個ありますよね。7個あるうちの6個は自分で作った仕事です。
例えば手紙を取りに行くとか、花の水やりとか、これ全部自分がやりますって言って自分で作った仕事なんですね。
このように非常に協力的ということがわかります。 三つ目発言量ナンバーワンです。言いたい人というと挙手をしてくれます。
いつも一番に当てています。 挑戦力がものすごくあります。
四番、言葉使いが丁寧ですね。
三つ目発話量ですね。どういうことかというと、長い言葉でしゃべれば長くしゃべれます。 子供ですとすごいとか
いいと思いました。ですものですけど、いろんな言葉を付け加えて、例えばとか、 ここにあるようにとか、非常に長くしゃべれるところが良くて、一番に当ててみんなのお手本になってもらうことが多いです。
四番、言葉使いが丁寧。 私に対して非常に丁寧な言葉を選んでくれます。非常に大人っぽいですね。
五番、盛り上げてくれます。先日も郊外学習に行ったバスの中、ずっと声を出して盛り上げてくれました。 非常に差別精神旺盛ですね。
こんな形で話しました。実はこの子は去年叱られてばっかりで、お家に電話がかかるような子だったんですね。
私はこのようにプラスの情報を与えています。 実は他道でですね、いろんなことをするんですね。
だからこそ、行動力、仕事量、発話量という形になるんですけれども、
うちの方にも伝えましたが、非常に他道ですよね。 他道というのは、この行動力、仕事量、発話量につながっているので、良い面でもあります。
他道であるからには、いろんなことをするから失敗も多いんですね。
なのでそういった時は、一つ一つ確認をしながら、やめてくださいとか、どうしますかとか、確認をしていきますので、
お子様ですので、いろいろなことがありますが、その時その時、指導をしながら、その他道である行動力を伸ばしていきたいと考えていますという形で、安心してもらって帰っていただきました。