使わなくなったAIツールの考察
お疲れ様です、Akiです。今回も放送を聞いていただきありがとうございます。
今回は、最近使わなくなったAIというテーマでお話ししていきたいと思います。
僕は普段から仕事でもプライベートでも、ほぼ毎日AIを活用しているんですけれども、
その中で、このAIも全然使わなくなったなというツールがいくつかあったので、
なぜ使わなくなったのかという理由と、今どんなAIツールを使っているのかということを
テーマについてお話ししていきたいと思います。まず、使わなくなったAIの一つなんですけれども、
こちらがJensparkですね。Jensparkは今年に入ってからかなり話題になりましたね。
ChatGPTだったり、Geminiだったり、Cloudだったり、様々なAIモデルが使えるようになりましたし、
今話題のAIスライドという、AIに支持するだけでスライドを作ってくれるという機能も追加されましたし、
ドキュメントも作ってくれるようになりました。でも実は僕、これ今全く使ってないですね。
もう完全に解約してます。理由は大きく二つありまして、一つ目の理由は色んなモデルを追加しましたけれども、
そのモデルの性能が本当に100%発揮できているのかというのが分からないことです。
確かにChatGPTやCloud、Geminiの最新モデルが追加されましたということを、
ジェーンスパークの公式アナウンスで聞くんですけれども、これが本当に公式版と同じ能力なのか検証できないし、
そうだと言い切れる判断材料がなかったんですね。
最近だとChatGPT5というChatGPTの一番新しいモデルが出まして、こちらも話題になりましたけれども、
もう早速、ジェーンスパークの方に追加されていました。
ChatGPT5とChatGPT5 Proなんですけれども、
ChatGPT5 Proっていうのは確か月額200ドルとか課金しなければ使えないはずだったので、
それをジェーンスパークは確か月額24.9ドル、ほぼ25ドルだと思うんですけれども、
ジェーンスパークの月額料金25ドル支払った状態でChatGPT5 Proの月額200ドルの性能をちゃんと発揮できているかっていうのは、
正直僕は分からないと思っています。
使い込んでいたとしても、おそらく僕は公式版の方が性能が高いかなと思っています。
2つ目の理由は、AIスライド機能に対する考え方の違いです。
ジェーンスパークから始まって、AIでスライドを作成するということが話題になりまして、
他のAIツールでもスライド機能を搭載しました。
スライド機能でこういった強化しましたというアップデートを結構SNSで参見されるんですけれども、
スライドってあくまでお客様にとって必要な情報をシンプルに伝えるのが目的であるので、
スライドの内容を強化したり中身を濃くしても、あまり僕は意味がないと思っています。
例えば1ページのスライドの内容で文字がカラフルになっていたり、
画像をバンバン挿入していたり、文章を大量に詰め込んでいたり、
あとは文字フォントが何種類も追加されていたりというようなアップデートがあるんですけれども、
僕は正直スライド機能でそこは全く意味がないと思っています。
それだったら他のデザインAIツールを使って、シンプルなスライドを作って、
お客様に内容をわかりやすいようにストレートにお伝えできる方がいいと思います。
正直スライド機能のアップデートで今SNSとか各種AIツールとかがアナウンスしているんですけれども、
僕はそこの機能をアップデートさせても全く意味がないと思っています。
お客様にとっていい内容のスライドがイコールAIのスライドを使えばいいというわけではないと思うからです。
2つ目に使わなくなったAIなんですけれども、これがCanvaですね。
自分に合ったAIツールの選定
CanvaはAIツールというよりはデザインツールの領域だと思いますけれども、
今年結構大きなアップデートがありまして、いろんな機能がCanvaに導入されました。
でも僕はこれはつい最近完全に解約しました。
一応3ヶ月だけ停止できるという期間があったんですけれども、
停止している期間、僕Canva全く使わなくなっていたので、こちらも完全に解約しています。
というのも僕がCanvaでやることって、画像の不要な部分を消すマジック消しゴムというような機能だったり、
画像のサイズをスケールアップさせるというような、有料版でしか使えない機能を主に目的として使っていました。
でも実は今マジック消しゴムだったり、画像をスケールアップさせることができるサイトって無料であるので、そちらでもできてしまいます。
ピクセルカットというサイトでマジック消しゴムだったり、画像をスケールアップさせるというような編集機能が無料でできちゃいます。
それに加えて僕は今デザインツールだとメディキャンバスというデザインツールを主に使っています。
こちらの魅力としてはデザインツールなんですけれども、モデルデザインを作成する、画像を作成する、動画を作成するといった際に
ChatGPTだったり、ステーブルディフュージョンの画像生成AIだったり、他の動画生成AIモデルなどを試しに使って、かつそれを組み合わせることによって
一つのデザインとか動画を作るという面白さがあるので、僕はこちらを今使っています。
月額料金も今メディキャンバスは金額が980円なので、キャンバーよりも安く使用することができると思います。
なのでキャンバーは必要なかったというよりは元から使わなかったけれども、有料の部分だけで必要だから課金していたという感じです。
結局無料で有料部分で機能を使うことができるAIツールができていたり、他のデザインツールの方が魅力的に感じたので、僕は今キャンバーは使っていないという感じですね。
逆に僕が今普段使っているAIは何なのかというと、Geminiを主に使っています。
特にGemini 2.5 Proはプロンプトを作ったり、あとはディープリサーチをする上でもかなり汎用性が高いと思いますので、こちらを普段仕事でもプライベートでも使ったりしています。
こちらを主にして、毎月僕は課金するAIツールを変えていたりします。
最近だと、本当にキャンバーは課金していたんですけれども、こちらは解約して、あとはフェローというAI検索エンジンもあるんですけれども、こちらも解約しました。
ジュースパークも3ヶ月くらい前までは確か使っていたんですけれども、こちらも課金は完全にやめています。
まとめますと、結局のところAIツールというのは毎日たくさん出てきているんですけれども、まず触ってみることは大事だと思います。
でも触った後に自分にとってどのAIツールが必要なのか、やりたいことにとってどのAIツールが適しているのかということを厳選してAIツールは課金するべきかなと思っています。
ジュースパークを例にしますと、オールマイティに何でもできるからとりあえずジュースパークに課金していくといった感じではなくて、
一旦使ってみて何ができて何ができないのか、自分にとってどれが必要なのかというところをちゃんと見極めてから解約するか継続するかを決めた方がいいかなと思っています。
というわけで今回の放送は以上となります。またご質問やご相談がございましたらお気軽にコメントやレターでご相談ください。
こちらの放送でAIツール選びの参考になりましたら幸いでございます。
本日の配信は以上となります。ここまでお聞きくださりありがとうございました。お疲れ様でした。