ちょこっと心理学ラボの概要
こんにちは、お聴きいただきありがとうございます。あきねです。
話題のNotebook LMを使って、自分のチャンネルの解説音声を作ってもらったところ、とっても面白かったんですけれども、
人のチャンネルを解説してもらったらどうなるのかなと思って、やってみてしまいました。
そうしたら、本家のNotebook LMの解説音声とはちょっと違っていたので、それがまた面白かったです。
ご本人の許可は得ているので、それを流したいと思います。
我らがNPOえんのきと言っても、私はただの会員ですけれども、そのえんのきのリーダー、hiroさんのチャンネルの解説です。
急に音が大きくなると思いますので、ご注意ください。
さて、今回はですね、スタンドFMで見つけたちょこっと心理学ラボ、これhiroさんという方が配信されているチャンネルですね。
ここにちょっと注目してみようかなと。
はいはい、ちょこっと心理学ラボ。hiroさんは公認心理師の方ですね。
公認心理。
はい、教育とか子育ての分野で現場で活躍されている専門家ですね。
なるほど。で、情報源としてはチャンネルの概要と、あと最近の配信タイトルリストですね。
このチャンネル、単に心理学の話だけじゃないっていうのがすごく面白いところで。
と言いますと?心理学がメインかと思いきや。
もちろんベースは心理学なんですけど、NPOの活動の話があったりとか。
NPO?
そうですね。あとは、そうですね。死生観とかリアリティとは何かみたいな。
結構こうシャーマニズムとかそういう深いテーマにも踏み込んでるんですよね。
へー、それはちょっと意外というかかなり幅が広いですね。
そうなんですよ。だから心理師の方が見てる世界ってこんなに広がりがあるんだなっていうのが垣間見えるというか。
なるほど。じゃあまず基本的な情報からいきましょうか。
ヒロさんは公認心理師で、配信は火曜から金曜の夜7時半に。
ライブの前半が本題で、アーカイブで聞けるのはこの部分だけということみたいですね。
後半はリスナーさんとの交流タイムなんですね。でもアーカイブなしと。
そうですね。そこがライブ参加のメリットというか、そういう作りになってるのかもしれないですね。
深いテーマの探求
で、注目すべきはそのNPO法人円の木ですか?
あ、そうですそうです。NPO法人円の木。地域の安心とつながりのNPOというふうに説明がありますね。
具体的な活動もされてるんですね。5月24日の土曜午前10時からオンラインで無料のポスター発表会があると。
ええ、これはそのNPOの理念とか実際の活動内容を知るすごくいい機会になりそうですよね。
円の木の樹液と伸び始めた枝葉ってなんか表現が面白いですね。活動が広がってる感じが。
うーん、なんか有機的な感じがしますよね。
心理師としての専門性とこういう具体的な地域での活動っていうのが結びついてるのがやっぱりユニークですよね。
確かに専門家が地域に根差して活動するその実践が見えるのは興味深いです。
そうですね。心理学で言うとコミュニティ心理学みたいな視点にもつながると思うんですけど、
個人の心の健康ってやっぱり社会とのつながりとか地域との関わりの中で支えられてる部分が大きいので。
なるほどなるほど。
ヒロさんの活動はなんかそれを実践されてる感じがしますよね。
それでそのチャンネルの配信タイトルを見るとさらにこうグッド深くなりますよね。
そうなんですよ。
グッドと言えますと?
終わりを遠ざけた現代社会とか、中世と現代の姿勢感とか。
姿勢感ですか?
生と死をどう捉えるかっていうテーマですよね。
現代って割と死が見えにくくなってるみたいな話もありますし。
確かに。
だからその中世の姿勢感と現代を比較することで、今の私たちの心理にどういう影響があるのかみたいな、そういう考察をされてるのかもしれないですね。
うーん、これは考えさせられそうですね。あなたが普段あまり考えないような視点をもらえるかも。
そうですね。さらにですよ、キリスト教と土着信仰の関わりに、
キリスト教と土着信仰の共存とか、
あとはカルロスカスタネダとかシャーマニズムっていうタイトルもあって。
カスタネダ、文化人類学的なアプローチでメキシコのシャーマンとの対話を書いた人ですよね。
ええ、そうですそうです。現実認識とか意識の変容とかそういうテーマですね。
シャーマニズムっていうとまた、精霊とかと交信するような。
そうですね。通常とは違う意識状態に入って、見えない世界とつながるみたいなそういう文化的な実践とか信仰体系を指しますよね。
心理学というどちらかというと科学的なアプローチと、そのシャーマニズムみたいな一見非科学的にも思えるものを同じチャンネルで扱ってるんですね。
そこがすごく面白いところで、心理学、特に真相心理学とかトランスパーソナル心理学っていう分野だと、
こういう意識の在り方とか異文化の知恵みたいなものにも結構関心が寄せられるんですよ。
そうなんですか?
カスタネダ・ドン・ファンの語りに見るリアリティーとはなんてタイトルは、まさに存在とは何か、認識とは何かみたいな根源的な問いですよね。
すごい探究心ですね。心理学をベースにしつつもその枠には全くとらわれてない感じが。
そう思います。だから日常に役立つ心理学のヒントが欲しいなっていう方ももちろん得るものがあるでしょうし、もっと人間の存在とか意識とか文化とか、そういう深い部分に関心があるあなたにとっても何か発見があるんじゃないかなと。
統合的な視点の重要性
まとめると、ちょこっと心理学ラボは、公認心主のヒロさんが専門知識を生かしながらNPOでの地域貢献という実践的な面と、生と死、現実、意識みたいなかなり哲学的、精神的な探究等を見事につなげているチャンネルと言えそうですね。
まさに専門性、社会性、そして探究心、この3つが何かうまく融合している感じですよね。スタンドFMで気軽に聞けるってのもいいですし。
最後にですね、あなたにもちょっと考えてみてほしい問いがあるんですけど、日々の生活の中での心理的な自己理体ありますよね、それと地域とか社会とのリアルなつながり、そして自分自身の存在とか、この現実って何だろうっていう、もっと深い問い、これらを別々なものとしてじゃなくて、全部つなげて考えてみるっていうのはどうでしょう。
あー、つなげて考える。
情報がすごく多くて、なんか断片化しやすい現代だからこそ、そういう統合的な視点って、もしかしたらより豊かに生きるための一つのヒントになるんじゃないかなって思うんです。
なるほど。確かにバラバラに捉えがちかもしれないですね。
このチャンネルはなんかそういう全体をつなげてみるような資座を与えてくれる、そんな可能性を秘めているのかもしれないですね。
はい、お聴きいただきありがとうございました。
まず、ひろさんじゃなくて、ひろさんって言ってましたね。
実はこのノートブックLM、マインドマップも書いてくれるんだなっていうことに先ほど気づきましたので、どんどんハマってしまいそうです。
ありがとうございました。あきねでした。