1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
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2017-05-18 15:29

Vol.60「夢を実現させるための道筋の描き方」

「何かをしたいと思った時に、
なぜやりたいのかを明確にするのは前提として、
どのように考えて、どんな行動を取ったのか
ということを、知りたいです。」という質問をいただきました。
何かをしたいと思った時に、どうやって進むのか、という具体的な方法についてお答えしています。

オープニングでは、日本とフランスの時間の感覚の違いについてお話しています。


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こんにちは、あきです。 今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。 お願いいたします。
今日はですね、ちょっと私が前回日本に行った時の話っていうのをしたと思うんですけども、
アポイントを取る時に、時間の間隔がフランスにいるのと、日本でいるのでは全然違うんだなと、
いうことを感じたので、 その辺の話をしたいんですけれども、
例えば、 さゆみさんがアポイントを取る時に、
午後1時っていう時間を指定してきたとすると、 午後1時って何時頃をイメージしますか?フランスにいると。
そうですね、多分ランチが終わった後ぐらいっていうことを考えると、1時半、2時とかそれぐらい?
ですよね、午後1時って私の感覚も多分2時なんですよ。
遅い人だとちょっと2時半ぐらいになるかなみたいな感じもするんですよね。
早く1時ぐらいにご飯終わる人は1時半ぐらいでもいいっていう感じなんですよね。
でも結構みなさん遅めですよね。
ランチ自体が12時半だったりするじゃないですか。
だって12時にきちっとレストランがオープンするってあんまりないですもんね。
明かり開かないからね、時間通りにね。
で、その感覚で日本にこないだ行った時に、午後1時で会おうっていいですかっていう話をした時に、
はい、それではじゃあ1時でお願いしますって言われたんですよ。
で、1時?みたいなランチタイムじゃないかって思っちゃったわけですよ。
一番ピークみたいなね。
でも日本って11時半からランチがあったりするじゃないですか。
早いですよね。
だから午後1時って1時なんだってことに気づいたんですよね。
悲しいことにフランスの生活に馴染んでいるっていうところが、こういうところでも出てしまったっていうことと、
時間の関連っていうのはね、ちょっと国ごとにそれぞれ…
違いますよね。
で、今夏時間に入ってフランスの日が伸びてるじゃないですか。
そうなると、まず夕方っていうのもまた違うじゃないですか。
夕方ってフランスでは何時ですか?さゆみさんにとって。
夕方会いましょうって。
5時半、6時、6時半。
ですよね。
7時になると、でも7時でもアペリティフとか言ってる人もいますからね。
5時以降ですよね。
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5時、6時。
5時、6時ですよね。
だから、私の中では夕方っていうのはその時間っていう感覚だし、
でも多分その時間って、日本では6時、6時半って夕飯が始まってたりしません?
そうなんですよ。6時ぐらいだともうね、ご飯食べてる方もね、いらっしゃいますよね。
でなると、日本の夕方って、多分私たちの考えている夕方は絶対違うはずなんですよ。
この感覚って多分、やっぱり国によって違うんだなっていうのを感じたので、
夕方頃、何時って書かないと。
具体的に書かないとね。
時間を書かないと、午後1時とか午後前半って言っても、たぶん1、2時間の差がすでに出ちゃう可能性がある。
アングロザクソン系の国も早いですね。
そう、夕飯早いですよね、あの人たち。
アメリカ人とかも、6時とか7時とかにさっさとね、ご飯を夕飯に食べてしまいますけど、
フランス人って9時ぐらいだったりとかっていうこともありますし、
長いしね。
多分スペインもそんな感じですよね、きっとね。
スペインはもっと…
もっと遅いと思うので。
ヨーロッパはやっぱりもうちょっとこう、後ろ倒しというか。
そうですね、南側ですね、ヨーロッパのね。
そういうような感じがしますね。
だからその感覚を知らないで、自分の観念だけで決めてしまうと、
誤解が生じてしまうっていうことを、今回ね、ちょっと私も日本に行った時にすごく感じたので、
例えば夕方会いましょう、夕飯を食べましょうって言った時も、
6時半どこどこでいい?って聞かれた時に、早っ!みたいな感じで。
6時半だと私にはアペリティフの時間、ジントニックの時間みたいな感じですよね。
その感覚がね、やっぱり日本だと夕飯の時間なんですよ。
ていうことが分かったということなので、
皆さんも、例えばフランスとかヨーロッパの人とやり取りする時は、
ぜひちょっと気をつけていただきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
今回は質問をいただいてますので、まずその質問からさよみさんの方に読んでいただきたいと思います。
夢を実現させるために考える道筋とやるべきことを知りたいです。
例えば秋さんはポッドキャストをやりたいと思った時に、
なぜやりたいのかを明確にするのは前提として、
どのように考えて戦略を立てるのか、戦術を考えるのか、
どんな行動をとったのかということを知りたいです。
という面白い質問をいただきました。
これはたまたま彼女はポッドキャストっていうのを例にとっていただきましたけれども、
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何かをやりたいと思った時に、どうやってプランを立てて、
どう行動をとっていくのかっていうところのメカニズムを聞きたいっていうことだと思うので、
何にでも多分応用できるかなと思いますね。
ですので、今回は私のポッドキャストをやりたいと思った時に、
どういうふうに行動したのかっていうところをお話ししたいなと思います。
今回、本当に1年ちょっと前ですね。
去年の3月の終わりにオープンというかスタートしたんですけれども、
私がやろうと思った時は、まずきっかけが何だったかっていうところなんですけど、
なぜやりたいと思ったかっていうと、もともとポッドキャストは興味があった。
やってみたいなと思ったけど、敷居が高かったんですよ。
だけどある時に、私のメール講座が音声だったらいいのにっていう声をいただいたんですね。
今の人たち時間がないから読むのがだんだんめんどくさくなってくるし、
オーディオブックみたいな感じで聞き流したい、何かしながらやりたいっていうところを思ったんですよ。
やはり、私出版社の方にも聞いたんですけど、今の人って本当に本を読まなくなっていると。
ただ、女性はマルチタスク型なので、何かをしながら何かを他のことをする。
家事をしながら聞く。
わかります。
料理をしながら聞くとかね。
片手間にもできるっていうところがいいなと思ったんですよ。
動画だと見てないとダメじゃないですか。片手間じゃできないんですよ、動画は。
でも聞くことだと何かやりながらできますもんね。
よく聞いたのは、運転しながら聞きたいとかね。
会社に行くまでの間に聞きたいとか、そういう話もいっぱい聞いたので、
耳から入ってくる情報って、読む情報とはまた違う刺激があるかもしれないって思って、
ポッドキャストいいかもって思ったわけですね。
やることをなぜやりたいかとか、その辺先ほども書いてらっしゃいましたけど、
明確にするのは前提にした後、どういうアクションを取ったかというと、
私の場合は、まずやり方が全然わからないから。
だってポッドキャストどうやってアップしたらいいかわからないし。
よくね、やってきましたよね。
だから、もちろん自分でやろうと思えばできるんだけど、
私やっぱりそんなにデジタルの人じゃないし、ネットのことも詳しくないし。
そこから調べました?
調べたんだけど、一番最初にやったことが、そのポッドキャストのプロの話を聞きに行った。
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で、連絡を取って、その方たまたま前から知ってはいたので、
彼、今回お仕事を一緒にさせていただいているキクタスっていう会社さんの早川さんなんですけども、
彼のポッドキャストをいろいろ聞いてたっていうのもあって、
彼に聞いたと。そしたら、一回お話をしましょうということで、
スカイプでいろいろお話をし、
そのポッドキャストがどういう社会の流れでどうなっているのかとか、
いろんな方のやっている事例とか、そういうのを聞いたときに、
面白いと思ったわけですよ。
で、やろうって決めたと。
で、やろうって決めたら、だから私の場合はまずは、
そのプロっていうか、その分野の詳しい人に聞くっていうのが大前提。
でもそこが一番早いしね。
早くて、性格というかね。
ですよね。きっかけはどうであっても、
やっぱりネットで調べられる情報って限られてるし、
やっぱりその世界に携わっている人に聞くのが一番早い。
そうですね。
っていうのが、やっぱりそこを実感して、
だから逆に言うと、あんまり細かい情報は取らなくても済んじゃったわけですよ。
一時情報的なものは全部取れちゃうというところでね。
で、実際にその方の話とかを聞いて、
で、やるって決めたらやったっていう、実はそれだけだったんですよね。
だからあんまり戦略っていうのは、
それに関しては考えてない。
ゴタゴタ考えなくて、専門家に聞くって言ったっていうだけですね。
で、その自分をやる時に、その先に何があるかっていうのは、
ちょっとは考えたけど、
ここはちょっと私、あんまり戦略家ではないんですけど、
まず半年やってみますみたいな。
やって、だから要は、この間のゆかさんの話もそうなんだけれども、
走りながら考える。
とりあえず考えてスタートできないよりは、スタートしますと言って、
スタートしながらやりつつ考えるっていうところが、
これは私スタイルなのかなって、細かく語ると、
考える方でいっぱいいっぱいになってしまって、
100%じゃないと走れないっていうケースが多いのかなっていう。
さゆみさんだったら何かをしたいと思った時に、
いろいろどういう風にプロセスで考えてやっていきますか?
私はもう思い立ったらすぐやる。
行動の人?
すぐ、これをやりたいと思うのがあったら、
ネットとかいろんな手段を使って調べ、
この人がベストっていう。
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いろいろ自分の中で比較をするわけですよ。
一応自分の持っている、大事と思っているポイントを、
すべて網羅する人を選んでいって、
この人はいいと思う人に数人コンタクトを取って、
そこからの返事で、
情報ね、いろいろね。
この人の返事には十分な返事がないとか、
やっぱりそのあたりで判断していき、
やっぱりこれだっていう。
返事だけじゃないですけども、
フィーリングとかそういったこともありますけど、
やっぱり動きますね。
動いてコンタクトを取るってことか。
やっぱり自分で動かないと何も始まらない。
それはもう本当その通りですよね。
だから私のちょっと関わった先生がおっしゃってたんですけど、
ノウハウの時代ではなくて、
ノウフーの時代だって言ってたんですよ。
それはすごくわかる気がします。
だからノウハウっていうのは、
ハウトゥーを知るための方法でノウハウなんだけども、
やっぱり時代的には誰を知ってるか。
ノウフーですよね。
そのフーでその人はだいたいハウも知ってるわけだからね。
ってことは誰を知ってるか、誰と関わるかによって、
それに関わる前提条件が変わってきてしまう。
だとすると、実はすっごくノウフーって大事だなっていう感じがしますね。
はい。ということで、やっぱり私が一番最初に考えたのは、
やると決めた時に誰にコンタクトを取るかっていうところをしっかり考えて、
一番その自分が考えるプロに聞きに行くっていうコンタクトを取るっていうところから、
あとはもう走り出すっていうところが一番大事なのかなっていう気がしました。
それが結局は夢を実現させるためのまず第一歩になるのかなっていう気がします。
行動コスト。
結局は行動しかないってことですよね。
はい。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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また来週のパリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさんありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。
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