1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.59「走りながら考える」
2017-05-11 28:16

Vol.59「走りながら考える」

金なし、コネなし、経験なしのyukaさんが、洋服のブランドを立ち上げたときの経緯などをうかがったインタビュー(2回目)。ブランド立ち上げを実現させた彼女の熱量、行動力はわたしたちが見習うべきものがたくさんあります。何を大切にしているかを含め、彼女のこだわりが見えてきます。

オープニングでは、ポッドキャスト1周年記念のアンケート発表、そしてもうすぐ行われる初の企画、公開収録についてお話しています。


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
ポッドキャスト1周年を記念して、アンケートを取らせていただきましたが、たくさんの方がお時間を使って答えていただきました。
ありがたいことですね。
ありがとうございます。
大変参考になる意見がたくさんあったんですけれども、
今回ですね、たくさんの声を聞かせていただいたんですが、海外率が5分の1弱って感じですね。
あとは日本の方で、日本の方も案外全国区というか、北は北海道から南はっていうところまで、すごくたくさんの声をいただいたんですが、
私が意外だったところは、みんなたぶんインタビューとか質問とか、そういうところが興味を持ってくださってるんだろうなと思ってたんですが、
案外この私たちのドタバタ会議というか、井戸端会議のオープニングがいいと言ってくださる方が、
そうなんですか。
案外多くて、私はとてもびっくりしました。
私もびっくりです。
単なる井戸端会議か、みたいな時もあるとは思うんですが、
でもそういう部分が導入部分で楽しんでいただけてるっていうのはすごくありがたい。
一応そのタイミングで、面白そうと思ったことをなるべく話そうと、2人とも努力してますもんね。
あとね、さゆみさんに対する興味関心が高い。
ありがとうございます。
私はブログとかそういうので書いたりしてますけど、さゆみさんはブログは書いてらっしゃいますけども、
別にどこかでやってるわけではないので、だからさゆみさんが何をされてるかという、
イメージコンサルタントって話はしてますけども、どうやって今に至ったのかっていう。
そりゃまたアキさんにインタビューしていただきましょう。
そうなんですよ。それでね、ちょっとさゆみさんとも相談をさせていただいて、公開収録をやってみようかなと。
そんなことがあり?
あり。どうですか?
結構ね、どこでやってるんですかとか、カフェでやってるんですかとか、
いろんなとこですよね。
どういう風にやってるのかって、やっぱり興味を持ってくださってる方も多いので、
もちろん対面でフランスにみんな来てくださいというわけにはいかないんですが、
03:00
オンラインのビデオカメラを通じて収録してみようかなという、ちょっと大胆な企画を。
怖いような企画しますね。
私たちが実はテーブルに何を置いてやってるかとか、
ちょっと怖いかもしれないですね。
そういうのも全部見えてしまうっていう企画を考えていますので、
この辺はまた追って早めにお知らせする予定ですけれども、
よかったら私のブログとかフェイスブックなどをチェックしていただいて、
公開収録に参加したいという方はぜひ参加していただきたいなと思います。
どんな感じでできるかちょっと私もドキドキなんですけど、
やってみないことにはわからないので、
多分日本時間の夜になると思いますけれども、
もし参加できる方は参加していただきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
今回はユカさんのインタビュー2回目です。
前回は公認会計士からベンチャー企業に入ってやっていくまでのところをお話いただきましたが、
今回は実際にユカシーというブランドを立ち上げるときの話を伺っています。
それではインタビューをお聞きください。
それではユカシーの話をちょっと聞きたいんですけど、
なんでその無駄なことを、究極に無駄なことをちょっとやってみたいと思ったときに、
ユカシーって洋服の方に行こうと思ったんですか?
もともと自分がワンピースが好きだったっていうのはあると思います。
シンプル・イズ・ビューティフルっていう感じで、
1枚でいつもワンピースを着てたんですよ、買って。
ただどうしても日本だとすごい奇抜な色のものとかって少なかったり、
奇抜な色のものがあっても逆に質があんまり良くなかったりとか、
っていうのは常日頃、もっとカラフルでワクワクする色とか柄とかだけど、
すごく上質な素材でできたものがあればいいのになって思ってたっていうのもあって、
じゃあこれをやってみようというふうに思いついたっていう感じでしたね。
洋服のデザインはやったことなかったわけでしょ?
そうですね。
やってみようって言うのは、やってみようって言ったときに何にもないじゃないですか。
そうです。何にもなかったですね。
どういうふうにスタートしてたんですか?
なんかその時やっぱり色んな人に周りで、周りの人に話したら、
やっぱりまずファッションの学校に行くべきだってみんなに言われたんですね。
でもその時の私がもうやりたいっていう熱量が、
学校行ってる1、2年の間になくなっちゃうと思ったんですよ。
06:02
やりたいとか、今だって思った時の突破力って私はすごく大事にしてるんですよ、常日頃から。
今これだって思った時にやっぱりやらないとその時の熱が冷めちゃうし、
そんなことしたら人生終わっちゃうと思うんですよ。死んじゃう。
だからもうそんな学校行ってる暇があったらやりながら、走りながら考えて勉強していけばいいし、
そんな学校行ったところで完璧なものはできないんだし、
そもそも自分がやろうとしてることって新しいことだから、
そういうブレーンを集めて、知識がある人を集めて教えてもらいつつやればいいんじゃないかって思って、
とにかくメンバーを集めようというところが最初でしたね。
メンバーっていうのは例えばどういう人たちを集めたんですか?
領事山本のブランディングとかPRをやっていた方と、結果的に集めたのはその方と、
あとはこしのひろこのパターンナーをされてた方と、
あとはいろんなブランドの製作、製造というか生産ですね。
デザイナーは私なのでコンセプト作ったりする人と、
生産するところはパターンナーの人はこしのひろこの元にいたパターンナーさんと、
記事を作っていた方と、私入れて4人でタッチを上げたんですけど。
その人たちはもともと同事だったんですか?
知らなかったんですよ。
どうやって?
だからありとあらゆる人にこんなことやりたくて、絶対これをやりたいんだという熱意を持って喋っていった結果、
いろんな人を紹介していただいて、またその紹介の紹介とか、
たまたま揃ってきたっていう。
自分がアンテナを張るし、常に言ってたので、
じゃあこんな人いるよ、会ってみるとか。
会った人で言ったら100人以上会ってると思いますよ。
それとの中でこの人だっていう人を3人集めて、
でも力貸してくださいって最初もう金なし。
金なしですね。
コネなし。
コネないし。
経験なしみたいな。
そうですよ。
もう全てなしみたいな。
でも最低限の立ち上げ資金は自分が他の仕事で貯金があったので、
その貯金を全て、投げを全て。
もうそっからかになりましたけど。
その資金はこれしかないけど、まだ月額いくらぐらいで、
とりあえず1年、半年とか、力を貸してもらえませんかって言って。
その熱量に応えてくれた人たちが。
がその3人いて、
でもその後喧嘩とかもすごいしましたよ。
だからその3人の方たちとは。
ですよね。やっぱり一緒にやっていく上で。
09:00
そうですね。私が一番経験がないので、なのにトップじゃないですか。
そうですよね。
だからあなたは経験がないから、そうなんだよって話になりますし。
どうやってうまく行ってきたんですか?
全然うまくは熱量だけでした。重いと。
こういう風にやりたいんですっていう。
じゃあその立ち上げから1回目のコレクションっていうのかな。
1つのラインができたのはどれくらい?
立ち上げからちょうど1年くらいですかね。
1年くらいで完成したの?まず1回目のラインって。
自分が思いついてから1年くらい。
決心やるって決めてから1年くらいですけど、
そのメンバーが集まってからあと半年くらい。
半年くらいでやったんだ。
でその作った後、どういう展開にしようっていうのはどういう風に考えてたんですか?その時。
その時やっぱりもうとりあえず展示会に出して、
日本の記事なんですね。和紙をテーマにしている日本の記事なので、
そういうものを世界に出していきたいなと思ったんで、海外のバイヤーさんに見てほしいなとかも、
もちろん国内でも百貨店とかセレクトショップのバイヤーさんに見ていただいて、
っていう感じですかね。
どういう風にやろうと思ったんですか?まず展示会をやって。
まず展示会をやって、展示会にはそもそもいろんなバイヤーさんがいらっしゃるので、
その展示会はパリと、なのでパリと台湾と日本とでやったんですよ最初。
なんでパリを選んだんですか?
パリはなんかやっぱりファッションってパリコレもあるし、
一度見ておいた方がいいよっていろんな人に言われてたので、
そう思ってた時にちょっとそういう展示会の声がかかったので、
じゃあ出てみようかなっていう感じで、
その時も勢いがすごいあるので、全部やってみようみたいな感じでした。
やれることは全部やろうみたいな。
やれることは全部やろうと思って、
パリと、でもパリは結果的にはちょっと体型がうちワンサイズなので、
パリの方だとちょっと大きい方とかもいらっしゃるし、
どっちかというとやっぱりアジアの体型に作ってるので、
胸がある方だとちょっとあんまり似合わなかったりっていうのもあったので、
結果的には台湾とか日本の方が商売という耳では結びついたんですけど、
やっぱりその体型的な違いっていうのがやっぱり大きかったのもあると思う。
そうですね。
やってみた1回目の展示会は台湾と日本を含めてなんだけど、
どうでした?1回目のコレクションとして出した時の自分なりの満足感とか達成度というか。
すごいやりましたね、やっぱり。
なんか思ったよりも反応も良くて、
12:02
すぐいろんな百貨店でポップアップショップとかやらせていただいたりとか、
海外のセレクトショップでも3軒ぐらい。
海外のショップはどこ?
台湾とシンガポールで。
でも販売が決まったりとか思ったよりも、
今までやっぱり世の中にないものなので、ニーズから逆算していないので、
絵を描いているようなもののような服なので、やっぱり面白いと思っていただけたかなとは思っています。
そのヨカシーの絵っていうかコンセプトが、
いわゆるマーケティング的な発想が全く違うアート的な感じで出しているから、
そこが逆に面白いと思ってもらえた?
そうですね。
それからはどんなペースで続けていったんですか?
それからはやっぱり日本の百貨店。
京都とか大阪とか東京、新宿伊勢丹とか松屋さんとか、
いろんなエビスの三越さんとか、
いろんな日本の百貨店での1週間とか2週間の限定ショップをやってくださいっていう話をいただいて、
それをコンスタントにやっている。
年どれくらいやってらっしゃったの?
年6、7回くらいだったと思う。
その度にまた新しいの作ったりとか?
ちょっとずつ新しいものを加えたり、人気があるものは増産したりとかしながらっていう感じですね。
どうですか?自分の熱量を一番最初に立ち上げようと思った時から、
1、2年経って自分の熱量とか、
アートを実際に無駄なものをやってみたっていう。
やっぱり今は少し冷静には当時よりはなっていますけど、
やっぱり服が売れる時とか着てくれる時はすっごく嬉しいですね。
もうゼロから、何もないところから立ち上げて作ったものを着てくれて、
なおかつ買ってくださるお客様がいるっていうのは、
こんな風に着てくれるんだっていうのをやっぱり、
私が店頭にも立つこともあるので、それを見れるじゃないですか。
秋さんも。
買いました。パリでね。
ありがとうございます。
すごい良いんですよ。評判良いです。
ありがとうございます。
これもね、すごい気に入っているので。
ありがとうございます。
シルクですよね?
はい、シルクです。
全部シルクなんですか?
いや、シルクだったり、これはカシミヤだったりとか、
あとは麺もあります。
じゃあそのシーズンに合わせて、
冬物にはカシミヤで対応したりっていう感じでやってるんで。
そうですね。
面白いですね。
今はどうやってベンチャーの企業の経営と、
床紙をうまく両立させてるんですよ。
15:00
正直ベンチャーの方が忙しくて、
床紙の時間をとりづらい時もあったんですけど、
今はまた少し落ち着いてきたので、
合間を縫ってデザインをしたり、
服を作ったり、ポップアップショップをやったりしている。
日常的にはベンチャーの経営をしている時間の方が圧倒的に長いかなとは思います。
その時間の中でデザインとかそっちの床紙のことを考えてる時間っていうのは、
ゆかさんにとってどういう時間なんですか?
何か右脳と左脳と両方使える感覚が、
やっぱり普段のベンチャーの仕事はほとんど左脳なので、
ただやっぱりビジネスなので、
ひらめきとかアイディアとかそういうのは必要なんですけど、
どっちかというとやっぱり左脳をゴリゴリ使っている感じなんですけど、
右脳の全然違う部分を使えるというか、
切り替えがちょっと大変なんですね。
やっぱり仕事の合間にデザインとかはできないので、
一回デザインしたければもう右脳のスイッチを入れるまでに結構時間がかかるので、
その時間を取らない。
そうなんですよね。そこはちょっと今課題というか、
同じようにはできないので、
そこはちょっと難しいところですね。切り替えがなかなか。
これからはどんなふうにご自身の展望とかってありますか?
なんか昔はやっぱりマイペースに半分趣味みたいなものなので、
お金とか利益とかそういうのを追求しない。
してないわけじゃないけど、そんなに最重要視してないので、
自分のペースでやっぱりやっていくので、
作りたいものを作りたいときに作って、
それをいいと思ってくださるお客様だけが買ってくださるというような感じで、
いいのかなっていうマイペースにやっていきたいな。
アートなんですね、まさに。
そうですね。
ベンチャーの方はやっぱりビジネスなので、
社員の方もたくさんいらっしゃるし、
ちゃんと利益を出していかなくちゃいけないので、
そこは自分の役目を果たしていけたらなっていうところです。
自分の仕事をしていくとか、何かをやりたいと思ったらやるとき、
何でもいいんですけど、
ポリシーってあります?
ここは譲れないっていうか、こだわってるところは?
楽しむことですかね。
例えばどういうことを楽しむ?
人生短いと思っていて、
あっという間に死んじゃうと思うんですよね。
なので、つまんなくって、
もちろん楽しいって言っても辛いことも間にはあるんだけれども、
トータルして楽しいと思ってることじゃないんだったら、
辞めた方がいいと思うんですよ。仕事でも何でも。
なので、辛いっていうことももちろんあるけど、
18:00
インクルードして楽しいかどうかっていうので、
仕事を決めたりしてるっていうのは、
自分は大事にしてることだと思います。
結構最初の頃からそれは意識してるっていうか、
意識か無意識かわかんないけど。
20代中盤ぐらいのときに、
一回ちょっと体を壊しちゃって、
手術をしたことがあった。
そのときにやっぱりそれを痛感しましたね。
それは1日16時間働いてた頃の後って感じですか?
それが16時間の前ですね。
前だったんですね。
それで楽しいことっていうのを意識し始めて、
好きなところに特化してったんですね。
自分の性格的なもので、
何かやるときの原動力になっている特徴とかありますか?
原動力ですか?
経営の方のベンチャーだったら、
社長さんへの愛ですかね。
この社長さんがどういう思いで会社を立てて、
社員の方を雇われて、
お客様にこんなサービスをやって、
世の中をこうやって良くしたいって思いで必ず、
そうじゃない社長さんもいらっしゃるかもしれないですけど、
私が関わっている会社の社長さんは、
そういう思いで立ち上げられているので、
そういう思いで会社を作ろうと思っていて、
その思いに自分も人生を重ね合わせているっていうところが原動力です。
やっぱり社長さんを助けたいということは変わってないんだよね。
そうですね、それは自分がすごく役に立てることだと思うので、
得意なことでもあるし、
得意なことでもあるし、すごくそれが役に立っている、
そういう才能っていうか、
自分がすごい才能があるという意味じゃないけれども、
そういうものを神様がいただいているので、
それを使って貢献しなくちゃっていう思いもありますね。
その才能っていつのことですか?
それは親が結構見出してくれたものがあると思います。
その中から、
才能っていうのは数学がたまたま得意とか、
論理的に考える思考が、
得意とか、
そういうのは親が見てて、
私はできることって当たり前なので別に、
みんなもできると私は思ってたんですけど、
そういう才能ってすごいあなただけが持っているものだよっていうのを
親が見つけてくれた。
21:02
すごくいつも頭の中が整理されていて、
次何をやればいいのかとか、
今自体は何が問題で、
何がリスクなのかとか、
そういうのが子供の頃からきちんと整理できるっていうのが
才能だと思わなかったんですけど、
親がそう言ってくれたので、
あ、そっかっていう感じ。
今も一日どれくらい働いてらっしゃいますか?
今は落ち着いてきたので、
本当に8時間くらい働いています。
そうですね、土日も休めていますね。
今はどんな感じで、
自分の生活を楽しんでいらっしゃるのでしょうか?
今は、やっぱり健康?
楽しく生きるためには、
やっぱり、
自分の生活を楽しむためには、
健康?
楽しく生きるためには、
やっぱり健康ってすごい大事だなと思うので、
健康についての知識をいろいろ習得したり、
体験したりしながら過ごしてますね。
それをまたいつか別の形で
ビジネスにしたりするってことを考えてらっしゃるんですか?
そうですね。
ビジネスにできたら、
みんなも必要としていることだと思うので、
そうできたらいいなとは思っています。
これからも応援させていただきます。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
2回目のゆかさんのインタビューでしたが、
ブランドを立ち上げてからの話を伺いましたけど、
さゆみさんの印象はどんな感じでしたか?
私が印象に残ったのが、
100人以上の方にお会いして、
彼女の熱意をお話したと、
こういうことをやりたいんだということをお話した後に、
3人の方を探して、
一緒にビジネスを始めたということは、
すごいなと思いました。
すごいエネルギーもいったでしょうし、
自分でも言ってました。
熱量がね、半端じゃないって言ってました。
エネルギーですよね。
すごいエネルギーがあったんだろうなと、
すごく感じるものがありました。
彼女もおっしゃってましたけど、
金なし、コネなし、経験なしみたいな。
産なし?
産なし。
だから全然、やりたいって思い以外は、
少々の資金はあったけれども、
24:00
それ以外は全くないまま、
そうやってアンテナを張って、
熱意を持って、100人以上を。
で、いろんな人に、
どうせだったらファッションの学校にちゃんと行った方がいいわよとか言われる中を、
走りながら考えて勉強しようみたいな感じで、
走っちゃう。
この突破力って本人も言ってましたけど、
その部分が、やっぱり、
本当に何かを達成する人って、
こういう感じなんだろうなっていうのを思いましたね。
みんな考えちゃうじゃないですか。
まずデザイナーになるためには、
それなりの勉強をして、
技術力を身につける。
それを資格を取るっていうのもあるけど、
そうじゃなきゃいけないと思っちゃうけど、
一個一個全部クリアしないと、
そこにはいけないっていう思い込みみたいなね。
あると思うんですが、
彼女の中では、そんなことやると人生終わっちゃうみたいな。
人生短いっておっしゃってましたよね。
おっしゃってましたよね。
だからそこを走りながら、
できる人の力を借りてやろうっていうところが、
そこでちゃんと探してきましたもんね。
そこがすごいなっていうところでしたね。
あとやっぱり楽しむっていうこともおっしゃってましたけども、
やっぱり辛いっていうことも含めて、
自分が楽しめるかどうかっていうのを
すごい大事にしてるっていうのは、
やっぱり自分なりのポリシーを持っているところは、
ゆうかさんらしいなっていう感じがしましたね。
せっかくやるんだったら、
人生もビジネスも楽しんだ方がずっといいと思いますよね。
それはすごくわかります。
彼女ね、結構はっきりしてるなと思ったんですよ。
言い方とかも、
例えば柔らかい雰囲気っておっしゃってるんだけど、
トータルで楽しくなかったらやめたほうがいいとか、
結構はっきり、
結構潔いんですよね。
そうなんですよ。
それは私もすごく覚えてます。
だからやるって決めたらやるし、
やらないと決めたらもうやらないみたいな、
その辺のはっきりしてるところが、
彼女のエネルギー源っていうか、
何かを達成するパワーにもつながっているのかなっていう感じがしましたね。
私すごく印象に残っているのが、
UNOとSANOの切り替えスイッチの話でしたね。
ベンチャーの仕事はどちらかというとSANO、
だけど彼女のお洋服、
ユカシーのブランドの方に関してはUNO、
デザインなんですよね。
その辺りをうまく切り替えて、
またそこも楽しまれているのかなっていう感じがしました。
両方できるってすごいですけどね。
そうやってスイッチを持つことで、
彼女は彼女でいい切り替えになっているんでしょうね、多分。
没頭できるのかもしれないですよね。
彼女のブランドユカシーのポップアップショップは、
5月31日から6月5日、松屋銀座で、
27:02
6月7日から6月13日は京都の高島屋で行っていますので、
もしお近くの方は覗きに行ってみてください。
また来月も素敵なゲストをお迎えしたいと思います。
ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
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また皆様からの質問・感想をお待ちしています。
パリプロジェクトで検索していただき、
そちらのお問い合わせからPodcastを選んでいただき、
質問や感想を送ってください。
どしどしご応募お待ちしています。
また来週の
パリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。
28:16

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