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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやっと参りました。
今日はですね、ある国についてお話をしたいと思います。 これね、先週お話ししようと思ったんですけど、先週話すの忘れちゃったんですけども、今週お話ししたいなと思っていて、
これ、日本では案外話題になってないんですけれども、フランスと英語圏の、特に若い人たちを中心に、めちゃめちゃ広がった話なので、ぜひお話をさせてください。
皆さんは、リステンプルグ、英語だとリスンブールと呼んだりするんですけども、こちらの国をご存知でしょうか。
これですね、あっという間に急にトレンドのキーワードになるぐらい広がった、ある国なんですけれども、このリステンプルグっていう国はどこにあるかというと、ポルトガルの横にある国なんですね。
皆さんご存知だったでしょうか。普通知らないですよね。 なぜかというと、これは架空の国だからなんですよ。
これはですね、あるフランス人がきっかけでね、作ったんですけども、架空の国をね、スペインとポルトガルがあるじゃないですか、ヨーロッパ、そこにくっつくような形に、リステンプルグという国があるということを、冗談でツイッターに流したんですよ。
で、リステンプルグってこういう国だよとか、リステンプルグは例えば英語とフランス語とスペイン語かな、なんかこう3カ国がこういう語だよとか、地理的なもの、首都の名前とかだんだんやってるうちに、みんながその悪ノリに乗っかってしまったみたいな、でトレンド入りしたという国なんですね。
これね、ちょうど11月の頭ぐらいの話じゃないかなと思います。
で、このリステンプルグを作った人は実はフランス人の若者なんですけども、自分のYouTubeでも上がってるんですけどね、新聞社のインタビューに答えてる形で、自分でこういうきっかけで作ったと。
もともとはフランスあるあるなんですけども、アメリカの人というのはヨーロッパの地理に詳しくないと、で、どこに何があるかも案外分かってない人が多いと、まあそういうアメリカ人に向けてのジョークとして、案外スペインとかね、ポルトガルの方とかって細かく見てない人もいるか、まあその辺分かんないんですけど、結構でも大きい国なんですよ、ドカドカとボーンと乗っけてね。
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リステンプルグという国がありますと。
最終的にはですね、このリステンプルグっていうのは、リステンプルグの歴史であるとか、あともちろん国旗、最終的には日本大使館まではできちゃってたんですよ。
で、例えばパリのオリンピックの公式ツイッターまで悪ノリに乗っかって、こうリステンプルグがーみたいなのを乗っけてしまっていたという、で、それがYouTubeとかね、いろんなところで広がっていって、冗談か本気かみんな分からないくらいノリに乗っちゃってやっていたということなんですね。
で、このリステンプルグっていうのは、この作った本人はどういうところから作ったかというと、本人はリトアニアとリクセンブルグをくっつけたということなんですね。
リトアニアとリクセンブルグ、で、リステンプルグ、まあフランス人が作ったので、まあ一応リステンプルグみたいな感じになってますけど、
広がってる間に英語読みになって、リッスンバーグとかね、リッスンブールとか、なんかそういろいろ名前が変わってったんですね。
で、ここは5つの州に分かれていて、まあその州ごとのね、土地柄とか、私が一番最初に見たのは、リステンプルグを歩いて横断してみたっていうYouTubeだったんですよ。
で、実際に自然の中をトレッキングしてて、で、ドローンを飛ばして、この州はこういう特徴があるんだとか、海辺はこういう特徴なんだって、本当によくできてるんですよ。
もう、あれを見たら冗談なんて思わない。もうみんな真面目に投稿したりしてるわけですよ。それがYouTubeだったりTwitterだったり。
だから、一見、え、どこ?って思わせるようなものなんですよね。
なので、もともとはフランスから始まったんですけども、英語圏とかに広がり、もうだんだんワルノリして、みんな大統領とか、国会議員とか、そういうのまで作っちゃって、で、旗も作っちゃって、
で、それぞれの州の名前とかね、そういうのも全部出来上がって、みんなで大盛り上がりしていたということなんですよね。
で、このリスンブルグなんですけども、国旗は赤と白なんですよ。真ん中にNがあって、で、Nはそこに高野マークがあって、最後にNが真ん中にあるんですけど、このNはナポレオンから取ったらしいです。
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その辺はもうネタなので、正直どこから来てるのかもよく分からないような感じになって、で、どんどんどんどんみんながワルノリに乗っかって作ってっちゃって、そこから、もう、なんかどこどこに大使館があるぞとか、そういう話にまでなってってしまったという面白い話なんですね。
で、このノリっていうのは、私のイメージだとフランスあるあるじゃないかなと思っていて、アメリカ人を若干バカにしてる感じもフランスあるあるなのかなみたいな。
でも正直、知らないじゃないですか。私たちもヨーロッパの地理とか細かく知らないし、ヨーロッパの人も細かくアジアの地理なんて知らないじゃないですか。
私がイギリスにいるときにイギリス人、典型的なイギリス人ですよね。白人の人なんだけど、ルームメイトとかフラットメイトがいて、で、アジアの人も多かったんで、みんなで地図を、世界地図を出してね、どこにあるとかって話をしてたけど、日本の場所は知りませんでしたね。
もうね、タイを指したりインドネシアを指したり、あれ確か島だよねみたいな、島だと言いながら半島を指してたりね、あ、東だったよねって言ってあのカラフトの方を指してたよね。
そういう感じで、アチャーみたいなイギリス人から見ると、日本もこのレベルなのかみたいなのはありましたよ。今はどうかわかりませんけどね、私がイギリスに行ったときはそうでした。
フランスに来てからも、もう日本は中国の一部なんだよねって平気で言う人もいました。はい、教育レベルってこういうものなんだなと世界レベルで見たときにね。
なのでまあでもこれは日本もヨーロッパの地図を知らないのと一緒だし、それをねちょっとこうアメリカってアメリカ中心だからアメリカ以外のこと知らないよねみたいなノリで作ってしまったということなんですよね。
で、このリステンブルグのこのジョークのやり方がすごくヨーロッパ的というか、もう本当にニュースにしてしまう。リステンブルグの地理とかそういうんじゃなくてリステンブルグで暴動が起こってるんだよとか、リステンブルグでもうニュースにしちゃってるっていうところがすごくヨーロッパらしいなぁみたいな感じになってました。
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なのでね、たぶんリステンブルグって調べても日本はあんまり載ってないのかなぁって感じもするんですけども、まあでも英語で言うリスンですよね。リスン、リステンって書いてB-O-U-R-Gっていうのがいわゆるリステンブルグのアルファベット表記なので、
よかったらね、これで調べてみるとYouTubeとか本当にたくさん動画も出てきますし、ツイッターの投稿とかも本当にジョークなのか何なのかわかんない感じで出てくるっていう意味ではね、非常に面白いネタかな。
そのネタの中心はなんとフランスだったっていうところがね、ちゃんちゃんっていう感じがしたんですけども、まあたぶんね、日本ではそんなに話題になってない今時のフランスの話題として取り上げさせていただきました。それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、ちょっと前になるんですけれども、ノート術のね、7日間チャレンジっていうのをやったんですね。
その時にいただいた声をご紹介しながら、その結果が出る人とね、そうでない人の違いっていうのを私なりにね、考えたことをちょっとお話ししていきたいと思います。
このノートのチャレンジというのは、10月頃前、1ヶ月半ぐらい前にね、9月かな?やったんですね。2ヶ月前ぐらいにやったんですけれども、
ノート術を受けたことがある人だろうが、全く受けたことがない人だろうが、関係なく受けられる7日間のチャレンジというものでした。
正直ですね、ノート術を受けたことがある人にも大満足のものじゃないかなと思います。
実際にそういう声もいただいてますしね。なぜかというと、ノート術ってすごくシンプルで分かりやすく説明してるんですけれども、
その前提になる考え方とか、そういうのね、結構細かく細かくやったんですよ。
なので、ノートを受けたけれども、なかなか実践できてなかったとかね、続いていなかったとか、
分かったつもりになっていたけど、実は分かってなかったんだ、みたいな感想をね、結構いただいたんですよ。
ノートを受けた人に関しては。実際にね、ノート術の講師になっている方も、そういう声をいただいているくらいなので、
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どんなレイヤーっていうんですかね、その層、視線、視点、視座で聞くかによって、全く気づきが変わってくるチャレンジだったと思います。
これはね、私にとっても本当にチャレンジングな内容で、もう私も目一杯、120%を出したチャレンジだったと思うんですね。
実際にはですね、皆さん本当にアウトプットしてくださって、177、178名くらいのね、王女隊だったんですけども、
実際課題を出して、実際ノートに書いたものをアップしてみてくださいとかね、結構恥ずかしいじゃないですか、ある意味ね。
そういうのをね、アップして、そういう意味ではね、いわゆる閉鎖的なグループではあるんですけれども、
自分のことをそれも全く知らない人にシェアをするってかなり勇気があると思うんですね。
みんなそこが不安だったっていう話と、7日間続けられるかっていう、そこに不安を抱えている方が多かったんですけども、
実際はですね、やっぱり課題をやって、実際にみんなのフィードバックを受けてっていうやりとりがあったから続けられたっていう方がほぼ全員だったんですね。
これ特に全部参加されたっていう方に関して言えば、やっぱりですね、人のノートって見る機会ないじゃないですか。
良い悪いではないんですよ。だからといってそこにジャッジをするわけでもなく、
例えばそこに出てくる数字が良い悪いとかっていうのもなく、
ただその人の書き方とかね、視点とか気づきとか、そういったものをシェアすることで、やっぱり参考になるじゃないですか。
人のノートを買いまみれるっていうことも含めてね。
結果的にはそれによってすごく勉強になって、積極的にね、さらにさらにっていう感じで課題をやってくださった方も多かったので、
刺激を受けて、実際に書いてくれるコメントもみんな温かくてね、みんなサポーティブっていうかね、
サポートしてくれる姿勢をすごく出してくれたので、そういう意味で励まされたっていう方がほとんどだったんですね。
チャレンジコースということで、感想した人にチャレンジ賞っていうのが出るんですけども、
そのチャレンジ賞に大きく一歩つながるものとしてね、最後に感想をね、ビデオに撮ってもらうっていうのをやったんですね。
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で、もちろんね、顔隠したりとかね、声だけでもいいですよっていうパターンもあったんですけど、
結果的にね、すごい数の人がビデオで撮ったんですね。
で、それもね、ほとんど顔だし、なのでコメントでね、私もちろん名前は知ってるじゃないですか、
だけどほら、顔を存じ上げたことはないわけなんですね。
だってグループでも自分の顔をプロフィールの写真を入れてる人じゃない人もいっぱいいるので、
だからご本人の顔を全く私は知らない、向こうは私を知ってるけど、私は相手の方も知らないっていう方が動画で感想を言ってくださって、
いろんな思いをね、伝えてくださって、もう本当に感動して聞いてたわけなんですよ。
やっぱり相手の顔が見えるってことでね、私もああこういう思いでやってくれてたんだみたいなことをね、いっぱい感じたんですね。
やっぱりその時に、皆さんの熱意とかね、やってよかったとかね、
もっと気軽に考えてたけど結構ガチだったとかね、なんかいろんな意見を聞いたし、
なんかこれをきっかけにまたノートをやってみたいって思ったし、
なんか今度だったら叶いそうな気がするみたいなね、こともたくさん教えてくださったり、
実際にね、7日間の間にね、叶ったっていう人もいたんですよね。
で、今回その一人一人のね、感想を読んだり聞いたりしながら、叶う人と叶わない人のね、違いというかね、差っていうものを、
いろんな角度があるんですけど、一つお伝えしたいなと思いました。
これはですね、もう当たり前なんだけれども、もうきっと言い古されている言葉でもあるし、
言葉にしちゃうと、え、それ?みたいな、当たり前すぎるでしょ?みたいなところに行っちゃうんですよ。
で、いろんな思いがあるんだけども、いや結局言葉にするとそこになっちゃうんだよねっていう感覚なんですね。
だから、拍子抜けするかなという気もするんですけども、あえてお伝えしていきます。
一番はですね、何かを思って、そこから動く、まあ行動するまでのスピードが速い人です。
これが一番結果が出ます。
で、やっぱりね、もともとの悩みとかそういうのを聞いたり、皆さんの質問をね、見たりしていても感じるんですけど、
結構ね、考えている時間が長いんですよ。
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で、その前提は、考えたら答えが出るっていう発想なんじゃないかと思うんですね。
だから、考える時間が長ければいい答えが出る。
だからもっと考えよう、もっと長く考えようっていう発想に行くんじゃないかと思うんですけど、
実際はですね、長く考えても短く考えても、ほとんどね、出てくる答えはクオリティほとんど変わんないんですね、これって。
いい答えが出てくるだろうっていうのは、気持ちの持ちよう、そういうレベルであって、
案外ね、1週間余分に考えたからよりいい結果が出た、というわけではないんですね。
むしろ1週間のギャップがあるんであれば、1週間先に決めて、
次のアクションを起こして、その間に結果が出て、次の検証ができるっていうふうに動いた方が早いと思いました。
なので、結果的には視点を変えて、動いて、結果を出すっていう、そういう流れを作っていくと早く結果が出ます。
仮に言うと、お一人ね、すごいパートナーシップをゴールにしてた人がいて、
その人がね、この人から付き合ってほしいと言われるみたいなことをゴールにしたんですね。
要は愛されるっていうことをゴールにしてたんですけども、
どなたかがコメントで、自分が愛しちゃえばいいんじゃない?自分が告白しちゃえばいいんじゃない?
みたいなことを言ったんですよね、コメントで。
要はその人の願望は、相手から告白されるみたいな。
しちゃえばいいじゃん、みたいな。そういうノリですよ、ノリ的にはね。
で、彼女はいろいろパッと思いついたんですよね。
やっぱり自分がすごく受け身で、待っているというところで、自分からアクションを起こしちゃったんですよね。
で、確かに1回玉砕したんですよね。
したけど、結果的には付き合うことになったっていうのが、このセブンデイズのイベント中に起こったんですよね。
多分、ずっと思っていることだったと思うので、書いていたし、多分書いている内容はセブンデイズの前から一緒だったと思うんですけども、
でも結果的に自分がアクションを起こして、やったことでね、自分の見える世界を変えてきてしまったんですよね。
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本当に最後の最後で、もうこのセブンデイズ終わるよっていうタイミングでね、結果を出してきた感じだったんですね。
なので、誰からかのフィードバックって言ってくれるんですよ。
私もね、質問に答えたりするので、よく言われるんですよ。
いい気づきを教えてもらいましたとかね、こういう気づきがありましたとか、これを機にやってみようと思いますとかね。
正直、私にとってその人に気づきがあるかなんか、どうでもいいって言っちゃ悪いんですけど、別にどっちでもいいんですよ。
気づきを得ることよりも、気づきを得て自分ごとにして何をするかって方が大事なんですね。
私はそっちに不興味がある。
だから、次こういうことをやってみますとか、こういう行動、こういう気づきを得たので、これに挑戦してみますとか、
素敵な感想をいただくし、感謝してますとかって言ってくださるんですけど、
だったら気づいてるなんて、ちょっと本当どうでもよくて、気づいたんだったら今から何やるっていう方にフォーカスを当ててほしいんですよ。
で、ここのスピード感が早い人と、いい話聞けたって終わって、また同じことを繰り返す人では、もう全くスピード感が変わってきちゃうんですね。
なので、そういう意味では、ぜひ今気づけてよかったわとか、楽しくやれてよかったわとか、
願望の実現の秘訣を教えてもらって、わかった気がします。
今回は願望が実現しそうな気がします、ということはすごく嬉しいんですけど、
でも私はその先を見ているということなんですね。
気づきを得るだけだったら、正直どなたでもできるわけで、
あなたがあなたの人生を変えたいんだったら、その気づきを自分に落とし込んで、自分が何をしてっていくかにフォーカスを当てないと、今の同じがリピートされてしまうってことじゃないかなと思うんですね。
なので、これはセブンデイズのチャレンジ受けた、受けない、関係なくね、やっぱり願望実現とかね、自分のゴールを達成する人とそうでない人の違いで、
今って本当に情報が多いので、気づきだけだったらいっくらでもあるんですよ、インプットもいいのもいっぱいあるし、
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でも、その情報があふれているだけに、触っただけでもう分かった気になっちゃうっていうのが、この情報化社会の中の怖いところで、
そこをどうしていくかっていうのが、成長する人とそうでない人、結果を出す人とそうでない人の差を作っていくのかなっていうことを、
皆さんのビデオを見ながら改めて実感しました。
この7日間チャレンジはまたやっていきますので、もしご興味のある方は注意深く見ていただいて、
私のメルマガとか発信の中でお知らせはしていくだろうと思いますので、よかったら興味のある方はぜひ参加してみてください。
ということで、また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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