00:15
こんにちは、あきです。
今日も、パリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
先月なんですけども、
教皇でまた日本に行ってまいりまして、
真冬に日本に行ったのって、実は13、14年ぶり。
すごい、じゃあ久しぶり。
久しぶり。結婚して、初めてのお正月に夫を連れてった。
以来?
以来。
すごい久しぶり。
ずっと避けてたんですよね、寒いの。
なんか寒いの避けてて。
お家の中がちょっとね、
ね、一軒家だと寒いので避けてたんですけど、
やっぱね、今回何を感じたかというと、寒いんだけれども、
やっぱり1日以外は全部晴れだったんですね。
青空があった?
美しい。
いいなあ。
で、パリにいるとそういうのって珍しいじゃないですか。
もうだから、わずか15分でも20分でも光合成がしたくなる。
っていうかね、体がビタミンDを思いっきり作ってると思いますよ。
欲してるし、だから日本から戻ってきてから、
またこの薄暗い生活に戻って、やっぱりね、気持ちが、
落ちた。
落ちるのは多分それもあるんじゃないかと。
私ずっと落ちっぱなしです。
ずっと落ちっぱなしですよ。
これが、ずっと続いてたらオンカード終わっちゃうんだけど、
やっぱりちょっとでも光のある世界に行ってしまうと、
これが普通だみたいな。
これ、日本に住んでいらっしゃる方って、
それが普通だからわからないかもしれないんですけれども、
ヨーロッパの冬って本当に暗いですよね。
だからビタミンDが作れない。
作れない。
で、太陽のありがたみを本当にひしひしと感じます。
だから、太陽から隠れるんじゃなくて、
日焼けしたっていいと思うんですよ。
いっぱい太陽の光浴びないと健康にならないし、
幸せな気分にならない。
だからね、お天気が自分の気分にも影響を与えてるっていうのを、
自覚したほうがいいですね。
本当ですね。お天気はすごく影響力が大きいと思いました。
だから、やっぱり乾燥してるし、
もちろん気温的にはパリよりも体感的にはそんなに、
ちょっとあったかいなっていう感じぐらいなんですけど、
日の光が嬉しくて、
03:03
結構外に出かけるのが楽しかったっていうのを感じたのと、
あとやっぱり、私前半は実家にいて、
後半、初めてAirbnbに泊まってみたんだけど、
その時に、朝ごはんは、私結構フルーツとかが多いんですよ。スムージーが。
で、やっぱりフルーツって、日本は気軽に買えないですね。
高いし、あとコンビニもカットフルーツとかあるけど、
カットフルーツっていうだけで、あんまりないし、
種類もないし、そんなに置いてないし、
だからヨーグルトとか買って食べましたけど、便利だけど、
フルーツとかそういうのがすごい少ない。
繊維のある、ビタミンのある。
私はね、フルーツが大好きなので、
で、昔やっぱり思い出したのは、
そのフランス人の友達が言ってたんですけども、
フルーツって、例えば日本だと入院した時のお見舞いとかに持ってったりするじゃないですか、
高級なメロンとか、ああいうものを。
この間も別のところで、ドクターXっていうドラマーが、
米倉良子さんのドラマーが、
Amazonプライムのテレビでやってたっていう友達が見たのを一緒に見てたんですよ。
で、必ず、そのドラマ見てない方のために言うと、
メロンですって言って、請求書を渡す時に必ずメロン渡すんですけど、
なんであそこにメロンを出すのかっていうのが、まずフランス人には分からない。
で、なぜかというと、フランス人にとってフルーツって安物だから。
そうですよ。だって今だってメロン普通に買えますよ。安く。
で、夏なんて、日本に比べて小ぶりだとしても1ユーロ、2ユーロで買えるじゃないですか。
で、その感覚がやっぱり日本のお見舞いとかで、
例えばメロン1個1500円とか、マンゴーとかでもめちゃめちゃ高いじゃないですか。
あの高級感っていうのはフランス人の感覚からするとないんですよ。
だから、フルーツってある意味、気軽に簡単に買えるものっていう。
お家上のものって感じですよね。
なんですよね。でも日本だと、たぶんリンゴ1個でも結構いい値段がしたりするし、
美味しそうなんだけれども、だからコンビニとかに置くようなお城物じゃないんだなみたいな。
そうですね。でも逆に置いたら意外に。
私がリンゴ1個ポンと置いたら買うと思うんですけどね。
おやつで変なものを食べるよりリンゴ1個食べる方がずっと体にもいいと思いますね。
で、リンゴはカットフルーツには向かないじゃないですか。変色しちゃうから。
06:02
だから丸ごと私は置いて保存器から食べるっていうのができると思うんだけど。
だからね、それ以外したくてもスーパーとか行って買うならいいんだけども、それ以外はなかなか気軽に手に入らなかった。
コンビニの方に提案してみるといいかも。
提案した方がいいですね。私は本当にお勧めしたい。
自分の一部にパリみたいなマルシェコーナーみたいなのを作るといいんじゃないかしら。
ね!どうなったか。
リンゴ1個いくらとかキウイ1個いくらとか、
キュウリだったらカットしたキュウリですぐにパクパク食べれるとかね。
そんなのだったら変なおやつ食べるより絶対にいいと思うんですよね。
だからそういう感覚で、ナッツとかも含めて置くっていうのは長期的にぜひ考えていただきたいなと。
誰に提案しますか?
ちょっと調べましょうかね。
東京の、フランスから行くとそういうのをすごく感じるっていうお話でした。
外国人のお客さんとかも喜ぶんじゃないですか?
フルーツが気軽に買えたら多分、気軽じゃないかもしれないけど、
オリンピックに向けてちょっと考えていただきたいなと思いました。
それでは本編スタートです。
はい本編です。今回は2月ということもあり、インタビューをお届けしたいと思うんですが、
今回のインタビューは久しぶりの男性なんですけれども、
プロインタビューアーの早川洋平さんっていう方にお願いしています。
彼はですね、実は私がポッドキャストをすることになったきっかけになる人なんですけれども、
元々はどれぐらいになるか、ちょっと記憶が定かではないんですが、
彼がプロデュースしているポッドキャストに出会って、そこに彼が出ていて、
なんか興味を持って、何かのきっかけで多分私が連絡を取ったんだと思うんですけれども、
それからやり取りをさせていただいて、パリにも何回かいらっしゃったり、
日本にも私が行った時にお会いした時に、そういう感じで続いてきた方なんですけれども、
今回ポッドキャストを始める時も、彼が一番ポッドキャストをよく知っている人なので、
やる意味とか、そういう目的をいろいろ相談させていただいて、
結果的に始めることになったという人なんですね。
今回パリに彼がいらっしゃったということもあって、
せっかくだから、プロインタビュアーにインタビューしようみたいな企画を、
09:01
ちょっとチャレンジングなんですけれども、やってみて、
彼の話もすごく参考になるなと思っていたので、元々。
その話をぜひ皆さんに聞いていただきたいなと思って、インタビューさせていただきました。
日曜日だったんですけども、本当はある某素敵なカフェでやる予定が、
その日、イベントで一般が入れず、近くのカフェに行ってしまったために、
本当に日曜日の喧騒みたいな感じの中でやった感じなので。
日曜は皆さん自宅でお料理したくない人もたくさんいるのでね。
だからちょっとこう、うるさめのカフェで、
ライブ感というか、そこにいるような感じで聞いていただくと、
プラスの日常がちょっと買いまみれるかなと思いますので、
ぜひこちらをまず聞いてみてください。
こんにちは、秋です。
今日は素敵なゲストにお越しいただいています。
プロインタビュアーの早川洋平さんです。
早川さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
プロインタビュアーにインタビューするという、なかなかチャレンジングな企画なんですけど。
はい、ありがとうございます。
インタビューされる側っていうのは、どうですか?気分としては。
非常にやりにくいですね。
やっぱ違います?
聞くのは好きなんですけど、話すの苦手なんで。
あ、そうなんですね。
いきなり噛みましたけど、ご迷惑をおかけしないように気を付けようと思っています。
こちらこそ、ぜひ来たんないご意見を色々お聞かせいただきたいと思うんですが、
今早川さんはパリにいらっしゃっているということで、
今回はパリ何回目ですか?
3回目ですね。4年ぶりぐらいかな。
え、4年も経っちゃいました?前回から。
前回。
その前5年前。最初は5年前ですよ、秋さんとパリで会った。
5年前。2012年の頃ですよね。
13。
13年か。
突然2018年です。大丈夫ですか、秋さん。
秋さん間違えてたみたいな。
あー、2013年。で、その後1年後いらっしゃったんですか?
そうそうそう。
あー、それ以来?
それ以来だと思います。意外と久々なんですよ。
意外と久々ですね。
今回冬ですけど、前回も寒かったでしたっけ?そんなことない?
前回は8月。
全然違いましたね。
で、その前が10月。
あー、ちょっと寒かった記憶があったんで。
じゃあ初回の時がそうだったんですね。
そうです。
パリの冬ってどうですか?
思ったより寒くないですね。
今日5日目なんですけど、東京も最近僕が立つ前暖かかったんですけど、それとあんまり変わんなくて。
あ、そうですか。
で、油断して今日薄着で来たら寒かった。
寒かったぞ、みたいな。
でも太陽が出ないじゃないですか。
はい。
私は東京にちょうど行ってたんですけど、高校生してきました。
今回入れ替わりでしたからね。
入れ替わりでちょうどピリピリパリでお会いできたんですけど、今回来た理由ってどんなとこにあるんですか?
12:06
秋さんに会いに来たんですよ。
ありがとうございます。
そういうのが一つと、もう一つはですね、パリにファッションデザイナー、ファッションブランド建造の創設者高田健三さんにインタビューしにパリに来ました。
すごいですね。
それはどういう流れというか、どういう目的でインタビューすることになったんですか?
目的、この春から新しいコミュニティ連動型メディア。
コミュニティ連動型メディア?
ライフアップデートというものを始めます。
そのインタビューのゲストとして健三さんにフォローを出して、ご回答いただいて今回突出したということです。
今回のインタビューをしながらコミュニティ連動というのはどういうことですか?
全然わかんないですよね。
簡単に言うと、ライフアップデートプラスという会員制のメディアを作ります。
その中で会員さんは人生を更新する人と世界に出会えるというコンセプトで、大きく言うと3つのコンテンツを楽しんでもらえることができるんです。
1つは健三さんのような国内外のトップランナーの方に直接インタビューをして、
例えば本だったり、公演とかでは聞けなかったような、聞いた方がインスパイアされるようなインタビューをお届けする。
もう1つコミュニティってお話しましたけど、今結構オンラインサロンってあるじゃないですか。
僕が大事だと思っているのは、秋さんもそうだと思いますけど、
こうやっていろんな刺激的な人や場所にあって、人生をアップデートするようなインプットとアウトプットを繰り返すことだと思います。
ただやっぱり時間だったり、場所の制約があって、なかなかそれができない。
例えば本読んだらそれで終わり、公演帰ったらそれで終わりという人がたくさんいると思うんです。
僕は幸いにもこういう仕事をしているんで、もう10年以上国内外のいろんな場所、いろんな人に会えてきたんですけど、
それをリスナーさんにも同じことができないとずっと考えていて、
今回思いついたのがインタビューをただお届けするだけじゃなくて、
いわゆるオンラインサロンという形で会員になった方には、
僕が普段世界中を飛び回っている中で人生のすごい役に立つなと思ったことだったり、
人だったり、裏話があったり、例えばこんなすごい良いものがあったよ、
もっと言うと例えば良いアプリがあったよ、良い話があったよでもいいんですけど、
良い写真があったよでもいいんですけど、そういうものをそこで会員の方に共有して、
会員の方からもまたフィードバックがあって、みんなでアップデートしていく。
15:02
最後もう一つが、今インタビュー、コミュニティーの一つがありましたけど、
やっぱりリアルがとても大事なんですよ、こういう時代だから。
なので人生を更新するような旅だったりイベント、
簡単に言うと僕が世界のどこかにインタビューするんだったら、
そこに会員さんがついてきてもらって、一緒にアップデートしてもらうみたいなものだったり、
一緒に山に登って誰かにインタビューしたりとか、何もまだ考えてないですけど。
じゃあ一緒に行って何かするってことなのか。
それによってアップデートする。
つまり体験したアップデートをする。
オンラインでつながってアップデートする。
あといろんなトップランナーのインタビューを聞いたらアップデートする。
その三本橋。
これが構築何年くらいですか、この企画。
放送はもう4年くらい前からあるんですけど、
もともと僕がやっていた、
あきさんの番組のようなポップキャスト番組、キクマガっていう番組があったんですけど、
それを約1年前に1回やめて10年くらいやってたんです。
みんなから心配されてたんですけど、
それをリニューアルして今回のような形にアップデートしようと思って。
ただ聞くだけじゃなくて実際体験体感して、
みんなとつながって、みんなで人生を変えるようなインプットアウトプットをしていこうねみたいな。
なるほどね。
分かりますかね、大丈夫?
分かります。
その1回目のインタビューの人がけんぞうさんだったと。
そうです。
これからいろんな人にまたインタビューしていくわけですか?
すでに実は何人かもしているんですけど。
もうやってるんですね。
それが春からスタートすると。
する予定です。
あくまでも予定?
本当はもう昨年始める予定だったんですけど。
そうなんですか。
どんどんどんどん後ろ倒しになっちゃって。
その後ろ倒しにしているのはなんで?
いい質問ですね、さすが。
なんで?ファンに興味が。
これはですね、シンプルになんです。
今日僕も逆にあきさんに聞きたかったんですけど。
トレードオフなんですよ。
トレードオフ?
トレードオフって分かります?
なんとなく分かるようで分かんないです。
何かを得るために何かを捨てないといけないので。
カッコつけてちょっと言ってみたんですけど。
単純に遅いんですけど。
やっぱり何でしょう。
自分の本当にやりたいこと。
あとプライベート、家族だっていろんなバランスがあるじゃないですか。
そういう中で、
たぶんあきさんもそうかもしれないんですけど。
ビジネス何かそれだけに突き抜けたら、
スピードって絶対速まると思うんですけど。
その分必ず歪みが来るじゃないですか。
僕も、はっきり言うと、
全部バランス取りたいタイプなんです。
なので、
ライフアップデートの構想自体、
さっき話したように4年前からなんですけど。
どんどんどんどん遅くなっていって、
家族も大事だしとか、
こっちのプライベートも大事だし、
他の仕事も大事だし、
誰が最初に出てもらうかも大事だったり、
どう伝えるかとか、
サイトどうするか、音声どうするか、
18:00
音楽どうするか。
やってるうちに特に、
これ僕の今、第二創業期だと思ってて、
あんま重くリスナーの方になっちゃっていけないんですけど、
僕は嘘でいうと人生かけてるんですよ。
なので、すごくやっぱり妥協できない。
なるほどね。細かいところまで。
はい、どんどんどんどん。
そう言ってもこのまま行くと一生終わってしまうんで、
さすがにちょっとお尻叩いて今、
今春予定。
予定。4年の企画がやっと身を結ぶみたいな。
第二の創業期なんですか?
そうですね。
それは何?自分のメンタル的にどういうイメージなの?
両方ですね。
先ほどプロインタビュアーということで
ご紹介いただいたんですけども、
僕はキクタツという会社をやっておりまして、
明日の番組のサポートもさせていただいているんですけど、
いろんなトップランナーの方だったり公共機関の
ポッドキャスト番組をプロデュース、
制作、配信する会社をやっています。
もともと僕自身がその会社を始めたのは、
先ほどお話したように、
いろんな人に直接会って話を聞くとやっぱり、
本とか講演よりも全然インスパイアドアイは
まるで違うじゃないですか。
ですよね。
それがきっと仕事になったらいいなと思ってて、
ただ話を聞いて自分のものにするだけだったら
全然広がりもないし、
やっぱり今の時代ってシェアっていうことがありますけど、
本当にそういう話を世の中に一緒にシェアしていく、
そういうサイクルを作ることがやっぱり大事だと思ったんですよね。
ずっとそれをやってきて気づいたら、
インタビューした方から
うちの番組も作って、私の番組も作ってということで
会社になったんですね。
それが第一創業。
ただその中で、会社はおかげさまで
いろんなマチさんの番組も決めてお手伝いさせてもらってるんですけど、
やっぱり自分はいろんな人に話を聞いて
それを伝えていきたいというのは変わらないんです。
その中で英語の勉強もしながら、
次もう一つ何かできないかと思った時に、
先ほど話したように、聞いて変わる人もいると思うんですけど、
やっぱり聞くだけじゃ変わらない人もたくさんいる中で、
その中で僕は何ができるかって考えた時に、
こんな僕でも、いわゆる本や講演では変わりきれなかったけど、
先ほど話したように、直接会って体験し続けること、
この継続っていうのがすごく大事だと思うんですけど、
その仕組みを運良く持ってたわけですよ。
別に頭は切れるわけでもないし、
たまたまインタビューやってる仕事をして、後から気づいた。
なので、この仕組みをリスナーの方だったり、
いろいろ人生をもがき苦しんでる方、
一緒にシェアして、
共有して成長していけたらいいなっていう構想があって、
それがライフアップデートになって、今回また開かれたんですよ。
でもポップキャスト始められたのは何年前ですか?
21:02
本当に一番最初。
10年前じゃないですか、ちょうど。
そういう発想でシェアしていこうっていうのは、
結構私の感覚から言うと珍しい。
シェアっていう言葉だったり、
結構前ですけど、5年前か6年前だったかな、
フリーっていうアメリカの本が流行って、
まさに無料だったり、
そういうものをシェアするって話はありましたけど、
その感覚と一緒かわからないんですけど、
正直僕の場合は、
人のためにとか、心が清いとか、
そういうことは言いたいところなくて、
特になくて、
人生で苦しんでた時に、
ポップキャストっていうメディアに助けられて、
秋サポを組みて、
いろんな方にお会いできるようになっていって、
当時iPhoneもなかったわけですよね。
10年前だった。
そうですよね。
ポップキャストっていうと、
iPodをやっと持ってる人がちょっと知ってるぐらい。
その時に自分の番組で、
自分の番組で、
いろんな本の著者に出ていただいた時に、
何人か出ていただいた時に、
iTunesのポッドキャストランキングで、
1位になったんですね。
早川さんのポッドキャスト。
その時にすごい感じたのが、
下にね、
BBCだったりCNN、NHKってあって、
いわゆる応募書ですね。
一番よくわかんない怪しい早川洋平っているわけですよ。
それ見た時に、
僕は思ったんですよ。
これからの時代、
一番面白いというか、
チャンスは誰にでもあるんだと思って。
例えば、
僕サッカー好きなんで、
例えばあるとすると、
僕今37歳ですけど、
今からスペインのリーガー・エスパニオラでプロになったら無理じゃないですか。
普通に考えたら。
だけどこのポッドキャストというか、
このメディアだったら、
時間場所関係なく、
今の境遇関係なく、
本当に面白いもの、
人をワクワクさせるものを作ったら、
チャンスがあるんじゃないかと思って、
始めたんですよね。
でもその当時、
やっぱりいろんな方に出ていただいた時に、
無料じゃないですか、
ポッドキャストって。
そうですね。
あきさん一番わかると思いますけど、
これどうするの?って課金。
課金しないで大丈夫?みたいに言われたんですか。
そうですね。
当時僕、
会社員だったんですよ。
まだ。
別の会社でちょっと悩んでて、
もう新募社も辞めてて。
で、結婚してて子供も生まれそうと。
よくあるビジネスショーみたいな話で、
どん底で子供が出たらクビになるみたいな。
あ、そうだったんだ。
ところで、
普通そういうふうにお金のこと考えると思うんですけど、
いいか悪いか微妙なとこなんですけど、
奥さんがすごい迷惑かけたと思うんですけど、
やっぱりその時に心の中に、
つぶやきが聞こえて、
なんかこれ無料でぶち抜いたら面白いよっていう。
24:01
なんかその何、声があったんですか。
そう、当時iPhoneが別に出てないし、
なんか本当に有料にしてもいいよな、
人の素晴らしい話をこのまま無料で続けていったら、
きっとこう何か面白いこと起きるよっていうのが聞こえて、
でもそこからもう一つ申し込みというか。
その時は別の会社で働きながら、
同時進行でやってたわけで、
じゃあとりあえずこっちで生活は何とかしつつ、
無料は無料で続けようみたいな感じだったんですか。
なんていうかね、
奥さんもそういう時期あったかもしれないんですけど、
やっぱり自分の本当のやりたいこととか、
心の扉がもう開いちゃったので、
正直その、
例えば生活の型はこっちで完成でとかっていうのすらなかった。
開いちゃったので、家族には迷惑かけたかもしれない。
その開いたひっかけは何だったんですか。
何が起こったんですか。
さすがいい質問ですね。
でもいちいち答えてください、質問に。
インタビューは。
まさに10年前か、
会社員をやっていた時に、
いろいろ転職売り会社よりもインタビューの仕事離れてたんですね。
記者の時はやっぱり記者だからインタビューとかやってた。
その後にある企画会社に入っていて、
完全にノルマ製の会社だったんで、
稼げばどんなことをしてもいいよっていう会社だったんですよ。
ノルマ製だった。
ちっちゃな会社だった。
その時に新聞記者辞めてたんですけど、
ラジオが昔から好きだったので、
なんかポッドキャストを自分でつけたら面白いんじゃないかなと思って、
青い写真を描いてその会社に入ったんですけど、
やっぱり記者やってただけなんで、
お金のことも何もわからないんで、
請求書って何?みたいな。
なんで原価300円のコーヒー500円で売っていいの?みたいな。
これ悪いことなんじゃない?ぐらい。
ほんとそんな感じだったんですよ。
なので、稼げるはずもなく、
どんどん収入も落ちていってみたいな。
特にノルマ製だから、
出来高製ってことですね。
子供も生まれそう。
そのときに、
昔からこれだけはあって、
死ぬときに後悔したくないっていう、
なぜか分かんないですけど、
そういうポリシーだけはあって。
ここパリのカフェですけど、
今でも覚えてますけど、
10年前、
僕勤務してた横浜の会社、
馬車道かな。
そこも忙しい会社だったんで、
自分の時間って早朝か夜中しかないです。
なので仕事の前に、
ドトールコーヒーなんですけど、
パリじゃないんですけど。
とんでもない、横浜のね。
かなり追い詰められてて、
自分に問うたんですね。
まさにスティーブ・ジョブじゃないですけど、
今日でこの人生終わるとしたら後悔しないか。
問うたときに、
絶対後悔するなと思って。
そのときに、
何の制約もなかったとしたら、
何がやりたいかと、
27:01
自分に質問したんです。
そのときに出てきたのが、
本読むのが好き、
ポッドキャストが好き、
3つが降りてきて、
で、その3つを組み合わせたらどうなるかっていうのが、
本の記者に見たりするポッドキャスト。
ただ当然、
新聞記者はちょっとやってましたけど、
記者は聞いてそれを書くので、
別にしゃべりがうまい必要はないんですよね。
僕、人と今もそうですけど、
あんまり接する、
実はそういう意味では得意じゃないし、
あんまりパーティーとかだったら逃げたいタイプなんですけど、
一対一は好きですけど、
だからそんな感じだったんですけど、
その3つ掛け算でたときに何かが開けて、
そんなネガティブな意味でもないんですけど、
それしか選択肢なかったです。
追い詰められてた。
でもこの3つができたら本当にいいだろうなと思ってました。
そうですね。
そこが一番のターニングポイント。
でもじゃあそこから、
結局ベラベラしゃべってますけど、
一応ゲスト。
ゲストがメインにしゃべんなきゃいけないから。
でもそこからじゃあどうするかというと、
新聞記者も辞めてるから肩書き一切使えない。
会社には内緒。
会社にはやっぱり内緒だった。
会社でもうノルマ達成してなくても、
首ぐらいの感じで何やってんだって。
しかも全然メディアの会社とも違うし、
子供生まれそうと。
じゃあどうするかというと、
でもありがたいことに、
奥さんだけはすごいそういう理解があって、
ありがたいですね。
あなたがやりたいんだからと話をして。
でもじゃあ最初の一歩どうするかというと、
やっぱりゼロから1にするのが一番難しいよね。
当時、ポッドキャストを今以上に誰も知らなかったし、
iPhoneもないし、
そもそもどうやって作ればいいか分かんない。
どうやって配信したらいいか分かんない。
僕のどう映っているか分かんないですけど、
きちんとした会社でお説明させていただいても
心配にならないでいいと思うけど、
僕自身はIT全然強くなかったんですよ。
今も厳密に言うと僕自身は強くない。
必死に身を見真似て。
調べて。
でも当たり前にゲストがいないと始まらないと。
新聞社の片受けもない無名の早川陽平が
週末企業でどうやって最初見つけるかというときに、
番組は人生を変える一冊というコンセプトを考えたので、
本には人の人生を変えるものがあると。
本の著者にインタビューして、
その人の本の中から人生を変える一冊を聞くということと、
その人自体もきっと本を書くような人なんで、
本にすごい影響を受けているんです。
なのであなたの人生を変えた一冊は何ですかという
その二つの意味を込めた番組に
思いついたまでは良かったんです。
じゃあどうするかと考えたときに、
さっきお話したように本当にパーティーとか交流会嫌いなんですけど、
30:03
たまたま人から誘われた交流会みたいに行ったんですよ。
ここにポッドキャストやってる人いないかなとか、
本書いてる人いないかなと思って、
必死にしゃべるのは苦手なんですけど聞いたんですよ。
そしたら結局いなかった。
そこにはいなかった。
いなかったんですが、
最後に主催者の方に思い切って、
緊張シーンなんですけど、
ポッドキャストをやりたいと思ってるんですけど、
詳しい人いないですか、本に書いてる人いないですかと聞いたら、
まさかの一人いると。
そのとき出会った方が、
要はロスタイムに僕がそこで聞いて良かったって話で、
その方が本の著者で、
かつポッドキャストを自分で配信しているという両方。
えー!すごい!
僕がその方をご紹介いただいて、
詳しい話をしたら喜んでいるということで。
話は早いですよね、ポッドキャストご自身も。
そこからまず一人ですよね。
お願いしますって言ったのも当然、
ポッドキャストの作り方も身読みなので、
こっから家帰ってどうするかね。
しかも仕事は忙しいわけです。
とにかくハッタリでインタビューを頑張って終えて、
インタビューしたところ、
その方が誰か紹介しようかって言ってくれて、
そこからどんどんどんどん
紹介で繋がっていって、
っていうところが最初のタイミングポイントですかね。
すごいですね。
それからどれくらいの割合で配信していたんですか?
月8人くらいです。
インタビュー?
週末は間を使っても
ジャンジャンインタビューしない?
今考えたら恐ろしいですよね。
僕自身はいいですけど、家族はもちろんですけど、
相手とかに失礼極まりないというか、
もちろん礼儀を通しているつもりですけど、
こっちからいつがいいですかって伺うじゃないですか。
その定例に聞きながらも、
この3つくらい選択肢を出せば、
あるじゃないですか。
それで全部うまくはめていくみたいな。
だからひたすらそれを続けています。
続けている時ってどんな感じだったんですか?
早川さんがやっている時って。
やっぱりさっきの話ですけど、
扉開いているんですけど、
ちょっと瞑想に近い、メディテーションに近い感じですかね。
これをこうしたらもっとうまくいくんじゃないかとか、
これを商売につなげるとか。
さっきランキング1位の話をしたときは、
その1位自体には特に興味がないんですけど、
だからそういうのをダウンロード数を増やそうとか、
全く考えずに、とにかくさっきお話した、
無名の自分でも人の役に立ってシェアしていけば、
どんどん面白いことになる。
33:02
自分も楽しいし、それを受け取った人も役立つし、
当然インタビューさせてもらった人にも
何か役に立てるようなもの。
つまり、三方良しのこれはメディアで、
これをずっとぐるぐる続けていけば、
なんか面白いことになるんだっていうその直感だけですね。
その信じてやってたっていう感じですよね。
やってるときは実感が出てきたっていうのはすぐ出てきた?
そうですね。さっきのランキングもそうですけど、
面白かったのは、
じゃあなんでランキング1位になったんですかね。
面白かったのは、じゃあなんでランキング1位になったのかって考えたときに、
すごくシンプルで、
僕はとにかくもうひたすらもう
インタビューをお願いして配信しただけなんですけど、
後から振り返ったら、それが実にいい仕組みになってて、
例えば秋さんもそうですけど、
いろんな著名な方って自分のメディアとか媒体があるじゃないですか。
わかりやすくこうしましょう。
秋さん、他の方も含めて8人僕がインタビューしました。
それぞれの方がメルマガの読者さんが5000人いたとします。
それぞれは被ってないとします。
すると月、僕は8人5000人だと
4万人の人に知れ渡るわけです。
僕というか僕の番組です。
それぞれの人にしてみると、
それぞれのファンである秋さんの読者さんにすると、
秋さんのこういうインタビューが
無料でギフトでもらえるわけだから、
喜ぶじゃないですか。
秋さんとしても自分で何かをPRするよりも、
インタビューという客観的なメディアを使って
自分のことを知ってもらえるっていう、
そういうものになっていたので、
みんなどんどん紹介してくれました。
売買ゲームでそうするとダウンロード数も伸びていって、
ゲストも増えていって、気づいたらそのランキングが見たい。
ランキング1自体に意味はないと思うんですけど、
その実績がまた次の人に会えるチャンスになってくる。
この人に出てもらいましたとか。
そうすると、わらしべ長蛇なんですけど、
回し車じゃないですけど、ゴロゴロゴロゴロ回っていく。
雪だるま方式みたいな。
スノーボールですね、ボーレンボーレットになってくる。
それを10年前から繰り返しているだけになっています。
その無料で、無料でって言い方なんですけど、
無心でずっと続けていく中で、
どこからビジネスの方に変わったんですか?
いい質問ですね。今日3回目です。
お世辞だと思うんですけど。
結局、半年くらいやってても、
はっきり言って完全な持ち出しじゃないですか。
時間もそうだし、交通費もそうだし、
いろんなかかる政策もそうですよ。
さすがに、そのままじゃまずいと
本当に思っていなかったんですけど、
何を持ったか、さっきの話じゃないんですけど、
要はかなりフラフラになってきたわけですよ。
36:00
いくら精神的には楽しくても。
一応まだ会社続けているわけですよね。
最初も土日とか夜中も含めてフラフラ。
1円も稼げていないわけですよ。
そしたら普通どうしますか?
子供生まれそう。奥さんもいる。
秋さんならどうしますか?
ちょっとチャレンジしそうだから。
でも、そっちの方が楽しかったわけですよね。
楽しくない方で生活はなんとかなってるけれども、
楽しい方では生活にならないわけだから、
もう考えるのは2つしかなくて、
1つは趣味で割り切って続けていくか、
もう1つは無料をモデルにしてビジネスモデルを作るしかないですよね。
僕は今も昔もですけど、
ビジネスの所有が全くないので良かったのか分からないんですけど、
すごい今考えたら怖い決断をしてですね。
要はこっちのボットゲスもとにかく楽しい。
お金は1円も稼げてない。
本職はかなり職業の方がきつい。
じゃあどうするかというと、
普通上手く続けながらとかバランス取りながらじゃないですか、
ちょっとずつ収入を移行していくみたいな。
何思ったか極端しかできないので、
このままじゃダメだというのを一回やめようと。
この生活を何とかリセットしようみたいな。
やめようと思って、奥さんもよく許してくれたと思う。
やめるって言ったんだ。
でも多分僕が生き生きとしているのは初めて見たんでしょうね。
結局会社に辞めるって言ったら、
お前それ待ってたよって。
辞めんの待ってたって意味じゃなくて、
会社は自分でビジネス作るような会社なので、
だからお前それ会社売られよっていう。
社長、社内企業。
つまり逆説的なんですけど、
会社を辞める覚悟をした時に初めて
いわゆるアントレプレナーシップみたいなのが出てきたみたいな。
会社ではそこが求められてたと実は。
そこは良かったんですよ。
社内イベンチャーで、
ノルマはあるけど最低もモッカーの収入は保証してくれるわけだから、
これ以上ありがたい話はないじゃないですか。
そのまま半年くらいやってたんですけど、
やっぱり会社のいろんな先輩の目が気になるわけです。
会社は今もその方たちともうまくつながってるんで、
全然悪い意味とかないんですけど、
会社はイベンチャーとか企画でずっとやってきた会社なんですよ。
僕だけ、想像してください、
その会社は7,8人の会社なんですけど、
みんなイベント企画したりいろんなことやってる時に、
一人だけ机の上にいろんな本がいっぱいあって、
フラフラどっかアイスレコード持って行ってきますっていう。
ビジネス。
しかもそれ無料。
そして収益は上がらない。
39:01
となった時に、
僕はやっぱり勝手にプレッシャーを感じて、
誰も何も言ってないんですよ。
なので結局結論を書いたその半年後に、
これでもダメだと思ったんです。
辞めちゃったんですよ。
でもさすがにそうは言っても、
収入どうするかというときに、
まだ無料のままですよね。
その時あったのが、
2つ、
僕さんがあって、
全くビジネスモデル思いついてないんですけど、
1つは、
なかなかないですよ。
スポンサーが僕の番組に付いてるんですよ。
ホットキャスター。
それはいつ頃からだったんですか?
初めて1年ぐらい経った時から。
そうなんだ。
普通に毎月生活できるぐらい。
ちょっとありえないわけで。
そのスポンサーが付いてたのと、
もともとお話したのは新聞記者なんで、
今になったらフリーライターで、
普通に家族3人、
当時子供1人生まれるから、
3人養いながらなんとかなるかなと思ってたんで。
思い切って辞めました。
辞めた途端、
2008年、2009年といえば、
世界的な事件があったじゃないですか。
ありましたね、2008年といえば。
ウィーマンショックがあったんです。
辞めた途端に、
ほんと1週間ぐらいだったかな。
スポンサーさんから電話が来て、
あやかさんごめん、もう終わり。
ガーンみたいな。
えーーー。
その木さんの大事な。
いきなり。
えーーー。
そのライターの方も、
誤解を逸れずに言えば、
僕取材は好きなんですけど、
書くの嫌いなんですよ。
もちろん書けるんですけど、
いきなりそれやらなきゃいけなくなっちゃったみたいな。
それも好きじゃないところ。
そうそうそう。
だけど、
1つだけゴーストライターで本を書いたんですけど、
やっぱりこれ以上はもう、
このライターの、
僕が感じる誰かから頼まれて急にやってみたいな、
ぐるぐる回るレースに入りたくないと思う。
そうやったら新聞記者辞める必要なかったっていう。
それをぐっとこらえて、
さっきも言ったように、
全部見切りなんですけど、
何かを信じるようにインタビューだけをひたすらやって、
しかも無料です。
はい、早川さんの1回目のインタビューを聞いていただきました。
彼のポッドキャストを始めることになったきっかけとか、
その辺をランキングで1位になって、
BBCとかCNNのよりも上位に来てたとか、
あと無料でやることの、
やりたいって決めちゃったらそっちでやろうみたいな感じとか、
最後リーマンショックでスポンサーがいなくなったみたいな。
それもね、すごいですよね。
大変だった。
ちょっとドラマティックなね。
でも想像はできます。
やっぱりあると思うんですよ。
自分ではそのつもりでやろっていこうと思ったら、
世界情勢がそれを許さなかったみたいな。
だからその中でやりたいことを続けていくことの大変さも含めて、
42:04
なんかこうちょっと経験を語っていただいたので、
結構参考になったかなという気はするんですけれども、
さゆみさんなんか印象的だったところってありますか?
2008年のね、そのタイミングでスポンサーがいなくなったってあるじゃないですか。
私たちも、私たちファミリーもその年にニューヨークに転勤になる予定でした。
主人ももうニューヨークの仕事、オフィスの方の仕事がこのポジションっていうのは決まってて、
私たちももう会社の方がアレンジしてくれるんで、
パスポートを渡しアメリカに行くための準備をしてたところに、
リーマンショックがあり、ポジションなくなりました。
特にアメリカだったらね、ショックですね。
オフィスというか、そこの部署がほとんどないような状態までなってしまって、
一気に話がなくなって、すごいショックを覚えてますよ。
そういうことがあった。
だから機械はリーマンショックだけじゃなくて、その後の震災とかいろいろあったりしたと思うので、
誰でも自分たちの力ではどうしようもないっていうことが起こりうりますよね。
想像できてる人もいたのかもしれないけれども、そういったことが起こる。
普通の人はわからなかったので、かなり人生において打撃を受けた方が多いのかなという気がしますね。
彼はもともとやりたいこともなんだかよくわからなくて、すごい苦しんでて、
その中からポッドキャストっていう、その本の著者にインタビューするポッドキャストっていうので、
心の扉が開いたっておっしゃってたけれども、そういうのをやり遂げたっていうストーリーは、
女性としても同じ経験を苦しんでる方とかいらっしゃると思うし、
これが何をやりたいかとか、すごい役に立つかなと思ったんですけども、
私が今回彼のインタビューを聞いてさせていただいて、
特にこの前半で感じたのは、奥さんの立場なんですよ。
彼の立場を自分に当てはめて、自分でやりたいことがわからなくて、
すごい会社が厳しくてとか、そういうことっていうのも実際当てはめられるし、
実際に彼は男性で家族というのがいて、子供が一人目生まれる生まれないみたいなタイミングで、
こういう状況があったっていう話をしてくれた時に、
45:03
やっぱり私は女性として奥さんのことを考えちゃうわけでしょ。
私別に彼の奥様にお会いしたことは一度もないんだけれども、
やっぱり自分のご主人がやりたいことをやりたいって決めた時に、
それが経済的にどうなるかっていう保証がない場合、あり得るじゃないですか。
ありますよね。
その時に妻としてどういう立場を貫くかっていうのは結構私は大事かなと思っていて、
なぜ私がそう思ったかというと、私もまさに2008年のあの時期ですよ。
うちの夫が会社を辞めて、別の会社を買うみたいな。
自分で会社を。
起こすんじゃなくて、ある会社を買っちゃうっていう。
自分でその会社を経営していくみたいな。
それがまさに考えたら2008年だったんですよ。
2008年ってすごい年ですよね。
そうなんですよね。
実際に買ったのは、ニューヨークの転勤がなくなったのと同じように。
私は2008年に2人目を産んでるわけですよ。
その妊娠中に彼が会社を辞めるかもしれないみたいな交渉があり、
その前の会社と交渉し、結局辞めることになって、
でもその買う会社の方はまだ契約が決まってなかったんですよ。
だから変な話、血のみごを抱えながらどうなるかわからなかったと言えばわからなかったんですよね。
ちょっと似たような状況はある。
だから奥様の立場がすごくわかる。
でも私ももともと自分で仕事を始めたいと思ってたからか、
彼が本当にやりたいと思ったらもう全面応援しようと思ってたんですよね。
だからそこの部分は本当に経済的にどうなるかっていうことは、
案外奥さんも考えてない。奥さんの立場としてもね。
進むしかないと思ってたのかもしれない。
逆に変な会社って言ったら変だけど、
会社ですごいつまらなくてやる気をなくして、
それが家にも影響を与えるならば、
本人が楽しくて輝いている方をリスクがあったとしても選ぶ方が
家庭には絶対いいんじゃないかなって思ったので、
その感覚はもしかしたら奥様も思ってたのかなと早川さんの。
という風に考えるとそこに共感する。
私は。と思いましたね。
なのでどちらの立場で聞いてもいいと思うんですけども、
ご主人が何かやりたいと思った時に、
どういう形で奥様の視点でそれを捉えていくかっていうのも、
やっぱりマインドが捉われているかなっていう。
48:02
そうですね。
気がしました。
はい。
次回はその実際に無料でずっと続けていて、
スポンサーもいなくなり、
どうやってビジネスにしていったかっていう話と、
今の話とかも含めてお伺いしてますので、
ぜひ楽しみに聞いてください。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。