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こんにちは、あきです。
今日も、パリから学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、さゆみさんは、今日はいらっしゃいません。
8月は、それぞれ違った場所にいるということもあり、お会いして一緒に収録することができないので、
今月は、私一人でさせていただきます。
さて、ポッドキャストなんですけれども、3月の終わりからスタートして、丸4ヶ月が経ちました。
たくさんの方に、本当に聞いていただいて感謝しています。本当にありがとうございます。
今回は、19回目なんですけれども、準備語を入れると20回目なんですよね。
さすがに、週1回で配信するというリズムにも慣れてきました。
2回目からパートナーとして入っていただいている、さゆみさんのおかげもあり、楽しく収録させていただいています。
とにかく最初は、編集することすら大変で、音楽をどう入れたらいいのか、インタビュー部分はどうしたらいいのか、
そういう技術的なことも含めて、本当に時間がかかっていたんですよね。
これだけに、何時間もかけているみたいな感じだったんですけれども、
その編集時間云々よりも、何よりも大変だったというか、つらかったのが、自分の話し方とか声と直面することだったんですよね。
皆さん、自分の声を客観的に聞いたことがありますか?
録音したり、録画でも構わないんですけど、その時に見る自分の姿だったり、話し方だったり、声だったり、これ結構やってみるときついんですよね。
こんな声なんだ、話し方なんだっていう発見はあるものの、聞きながらかなり落ち込む人もいらっしゃるんではないかなと思います。
とにかく私もその一人というか、編集作業の中でひたすら自分の声を聞き続けなければいけない。
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自分の話し方、こんな話し方してるっていうようなことと向き合わなきゃいけないっていうのが、実はこの編集作業の中で一番つらいことだったんですよね。
ですが、面白いことにさすがに週一でやってると慣れてきてしまうという不思議なところで、自分の声とか話し方が嫌なのは単にそれを今まで自分が知らなかっただけなんだということに気づくわけです。
もちろん嫌なことももちろん目につくし、でもそれはこれから直していったり気をつけていったり、解決策を練っていけばいいわけで、慣れっていうのはやっぱり面白いなぁっていつも感じるんですけど、慣れてくると本当に愛着も湧いてくるんですよね。
今でも自分の声とか話し方は嫌だなぁと思うことが結構多いんですけれども、それでもこの4ヶ月間の間にたくさんの日本の国内あるいは海外の方から聞いてますよとか面白いですねとか楽しみにしてますって言われると本当に嬉しいし、
この編集時間の辛さが吹っ飛ぶ感じになり励みになって、私自身にとってのこの潤いの時間に変化してきているっていうのがこの4ヶ月の私なりの変化です。
これからもこんな感じで楽しく続けていこうと思ってますので、もしさらにこの番組、パリからお届けしてますけれども、この番組を良くしていくために質問とか要望などありましたら、ぜひお聞かせいただけると嬉しいです。
そして引き続き、週1回の阪神を聞いてくださるととても嬉しいなと思います。それでは本編スタートです。
はい、今月はインタビューをお休みさせていただいて、ライブでの公開質問をお送りしたいと思っています。
実はですね、7月から東京にいるんですけれども、いろんな方にお会いして、その中で質問もいろいろいただいてましたので、その質問にその場でお答えするということをやってみました。
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これはやはり実際に直接お会いしてないとなかなかできないことですので、やっぱり日本に帰った時、戻った時にできるなと思ってやってみたライブでの公開質問です。
それでは今回の質問をお聞きください。
はい、それではトシコさんの質問です。はい、どうぞ。
こんにちは、今日はよろしくお願いします。
私、今年の初めから企業というか、自営で自分で仕事をしていこうと思って今活動中なんですけれども、
だんだんSNSでいろんな方とつながるようになって、いろいろ拝見しているんですけれども、
そうするとやっぱりSNSの中の方々がすごくキラキラしているような感じにすごく見えちゃうんですね。
自分自身もちょっとまだ経験もないし、いろんなところで自信がないところがあるので、ゆられてしまうことがあるんです。
なので、秋さんが企業をして活動していく中で、どうやって自分のマインドをどういうふうに持っていらっしゃるのか、それをちょっと伺ってみたいなと思ったんですね。
はい、わかりました。自信のなさが出て、周りがキラキラ見えるとどうなっちゃうんですか?
自分の仕事を私なんかやっていいのかなみたいな感じになってしまうんですね。
でも、この仕事で生きたいとは思っているんですけれども、
頑張ろうという気はあるんですけど、そういうのを見てしまうと、私なんかやっていいのかなみたいな感じで思ってしまったりするんですよね。
どういうところに人のうらやましさが出るんですか?
知識とかそういうのが発信されてたりすると、やっぱりバックボーンが自分が薄い気がして、その辺で自信がなくなりますね。
なるほどね、わかりました。じゃあもう一個最後に質問したいんですけど、
ひょうこさんはなんで起業しようと思ったんですか?
そうですね、家族形態が変わったということも多くて、自分で時間をうまくやりくりできるのは自分で仕事をすることかなということもありましたし、
やっぱり自分が今まで経験してきたことや、築かってきたことを皆さんにお伝えしたいなって思ったことが大きいですね。
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なるほどね。っていうのは、一番意識してほしいのはそこなんですよ。
自分がなぜ起業しようと思ったかっていうひょうこさんの個人的理由が、そこをぶらさないこと。
そこから離れちゃうと人がよく見えちゃったり、うらやましくなっちゃったりするわけよ。
そこは絶対ぶらさない。離れない。
だから自分が何のためにこれをやっているのかっていうところは絶対ぶらさない。
っていうことはどういうことかっていうと、自分の未来から目を離さないってことなんですよ。
だって起業したあかつきにはこういうことをしたいっていう未来があるから、そこをやっているわけじゃないですか。
ってことはそこから、そこをしっかり未来を決めていて、自分の軸からずれてなければ、実は人ってあんまり気にならないはずなんですね。
気になるっていうのは、自分の現在地と未来の軸をちょっとどっかに置いてきぼりにしちゃってるひょうこなんですよ。
だから、比較するとしたら他人をキラキラと自分ではなくて、自分の未来と自分の現在地にフォーカスするっていうこと。
だから他人とではないっていうことなんですね。
だからそこがしっかりしていると、言い方変だよね。
まあ他人ってどうでもよくはないけれども、人は人、私は私ってなれると思うんですよ。
で、そういうふうに思えているときって、継続できるっていうことなんですね。
ちゃんと現在と未来ときちんとイメージすることがずれていなければ、ちゃんと進んでいけるっていうこと。
自分でどうイメージしてみて、キラキラしているときって、そういう考え方っている?自分の未来と。
多分、今の限界の自分しか見えてないので。
自分の現在と他人の現在が見えてるって感じじゃないですか。
それってやっぱり周りに影響を受けちゃう証拠だと思うんですよね。
だから、やっぱりブレるからには、やっぱりブレるだけのポイントがあるので、
マインドという言葉かどうかわからないけど、やっぱりそこからは絶対ずれないって決めて、
そこはもういつでも意識しておくっていうことは大事かなと思います。
あと、キラキラしている人って、キラキラしている一部を見てるだけなの。
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その人のたまたま一部がSNSに出てるだけだと思うんですよ。
多分、キラキラしている人も表はそう見えても、
多分、裏ではいろいろ苦しんでたり、悩んでたり、ボロ臭いこともやってるわけですよ。
だから、みんな多分、白鳥の足みたいな、そんな感じがするんですよね。
だから、自分だけじゃないんだっていうところも、
自分はキラキラしているところしか見てないけど、
でも実はそこって、自分が見たいところを勝手に見てるだけっていうのを意識するといいかもしれない。
あとね、キラキラしている人を羨ましく見えるときって、
自分が楽しんでいるかっていうところにフォーカスしていないときって言うんですよ。
本当にそうかもしれない。
なんかしなきゃいけないとか、結果を出さなきゃいけないとか、
もちろん結果を出すのは当然なんだけれども、
やっぱりプロセスを楽しんでいるかどうかって大事で、
結果を出すのにプロセスいきなり吹っ飛ばして、
急に結果出ても面白くないと思うんだよね。
だからどっちかって大変かもしれないんだけど、
自分のストーリーを作っていく、ネタを作っていくっていう感じで、
多分苦しいときのネタって後から笑い話になるじゃないですか。
だからその笑い話のネタを作ってるんだって思うと、
結構プロセスをもっと楽しめると思うんだよね。
そこを意識するのもいいかなと思います。
あとは最後におすすめしたいのは、やっぱり相談できる人とか、
同じ意識を持った仲間を持つことは、やっぱりブレるタイミングでは大事で、
やっぱりブレがあっても戻ってきやすいと思うんですよ。
それって慣れ合いのお友達とかではなくて、
やっぱり自分自身がそれぞれ自立しているという前提なんだけども、
そういう人とついに一緒にいることによって、
自分も刺激を受けたりするっていう仲間がいるのは、
すごく落ちたときも戻ってくるんじゃないかなと思います。
分かりました。やっぱりどっち友達ではなく、
頑張ろうと思っている人たちと、やっぱりそういうのも大事だと思うんだよね。
もう先を一歩進んでいる人でもいいと思うし、
とにかく自分の未来と自分の現在の立ち位置を振り返らせてくれる人っていうか、
そういう人がいるっていうのはすごく刺激になるんじゃないかなと思います。
いかがですか?
ちょっとはっきりしてきた感じがします。
どの辺がよく分かってきた?
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やっぱりどうしても今しか見てなかったっていうか、
ちゃんと自分で思いがあって始めたはずなんですけど、
どうしても始めたということで、
始めたこの現在しか見てないなっていうのは、
やっぱりちょっとお話しして分かった感じがします。
じゃあちょっと意識を、自分の未来と現在に目を向けてみてください。
ありがとうございました。
今回のライブでの質問はいかがだったでしょうか。
特にこのしょうこさんは企業にあたっての重要なマインドっていうところを気にされていたので、
その部分に関して感じたところをいくつかお話しさせていただきました。
これはですね、企業だけに限らず、
何か新しいことにチャレンジしたり取り組むときに、
周りが輝いて見えて、それと比較して自分が不安になったりとか、
自信をなくしたりしてしまう人って結構いるんではないかと思うんですよね。
そのときに自分の考える視点っていうのがブレてしまうと、
やっぱり私にはできないんだ、うまくいかないんだ、続かない、やめちゃおうかなという思考と行動に陥りがちですので、
そうならないための思考法っていう視点でのマインドについてお話しさせていただきました。
すでにスタート地点、一番最初の時点でどういう発想でいくかによって結果は変わってしまうということですよね。
モチベーションをどう上げていくかとか、そういう話ではなくて、
もっと本質的なポイントの部分に絞ってお話したつもりです。
これは本当に企業だけではなくて、新しいことにチャレンジするときに全て応用できることじゃないかなと思うので、
ぜひご自分に当てはめて考えていただけたらいいかなと思います。
ぜひ参考になれば幸いです。
ライブでの質問は直接やないとこうやってできないんですけれども、
質問はいつでもお受けしてますので、ぜひ聞いてみたいということがあればどんどん送ってください。お待ちしています。
質問は具体的な方がより具体的に私もお答えできるかと思います。
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しょうこさん、今回質問ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日をめどにお届けしています。
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それではまた次回のパリから学んだぶれない自分の作り方もどうぞお楽しみに。
秋でした。
ありがとうございました。