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こんにちは、あきです。
今日もパリから学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
子供を産んでからなんですけど、やっぱり学校に行くようになってから、日々よく歩くようになってるっていう実感があるんですけど、さゆみさんはどうですか?
1日何度送り迎え行ったり来たりしてることかというぐらい。
今何分ぐらいですか?
片道10分ぐらいですね。歩くと。
朝だけで往復20分?
朝はそうです。一機は家族全員で車で行って、夫が車通勤なので、それにみんな乗り込んで、方向が一緒なので。
一機は車で、学校の前で降ろしてもらって、それで私は歩いて帰る。
帰りは?
お迎えの時は基本的に私が歩いて迎えに行って連れて帰るんですけど、子供が何しろ3人いるので、3人とも帰る時間が同じではないんですよ。
アクティビティがある場合が、1人が例えば5時15分とか、1人が5時15分、1人が6時半っていう時もあって、そうなると夕方も3回。
送り迎えは。
送り迎えと、5時15分と6時半と3回行ったり来たりっていうのをするので、朝と夕方3回、1日4回も学校と家を行ったり来たり。
全部その学校なんだ、その場所が。
そうなんです。アクティビティは幸いなことにね、学校でやってくれてるので、いいんですけれども、それがまた違うところだと、またさらに歩いて、どこかに行かないと。
結構そう考えると、1週間の中で見ると歩いてますよね。
そうですね、すごい皆さんとにかく歩いてると思います。
基本、車で送り迎えする人もいるけれども、
遠い人は仕方がないですけど、
基本歩きなので、そういう意味では、歩くっていうのがフランスの中では普通っていうか、
そうですね、おじいさんおばあさんたちもよく歩いてらっしゃいますよね。
とにかく子供のお迎えに関しては、ランチもね、お迎えに行ってる人もいますから、とにかくよく歩く。
日本の自転車が結局歩きになってるって感じですよね、要はね。
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こちらだと自転車は車道を走らないといけないので、すごい大変ですよね。
大変なので。
私、日本から来た頃、歩道をすごい勢いで、自転車を知らなかったので、走ったら道ですっごいおじさんに怒られた。
そうですね。
で、その時に意味がわかんなかったんですけど、
車道を、自転車を走らなきゃいけないんだっていう風に、それから気づいて、怖いですよね。
日本のようにゆったりのんびり自転車を、車道、車道じゃない、歩道でぼーっと走ることはね、基本的にはダメ。
子供以外はダメですよね。
だからそういう意味では、
パリでは基本、自転車も使わないし、歩きですよね。
パリに来て私、足腰が強くなったと思います。
とにかく歩くから。
で、メトロも結局ほら、一駅ぐらいだったらすぐ歩けちゃったりするじゃないですか。
バスの一駅も短いし、
あとメトロにエレベーターとかも、エスカレーターとかもないことが多いので、歩かざるをね。
追えないって感じですよね。
だからそういう意味では、気軽に歩いちゃおうとか、メトロ乗るぐらいだったら歩いちゃおうみたいな感じがあるので、
そういう意味では、私も日本にいる時よりは歩いてますね。
健康になった感じします?
健康になったっていうか、とにかく歩いてるし、
あと鍛えられてるのは、やっぱり石畳が多いので、やっぱりちゃんと軸をしっかり持ってないと、
足とかひねるじゃないですか。
私、あと思ったんですけど、日本にいた時より、やっぱりたくさん歩くようになったからかもしれないんですけど、
足が細くなりました。
筋肉がついて、足が引き締まってきた。
絶対それはね、大きく変わりましたね。
パリでの歩いてる生活が影響してる。
歩きすぎみたいな。
歩きすぎ。夕方だけで3往復したらね。
でもそのおかげで、足が引き締まったというか、お尻とかもブヨブヨしてた感じがあったんですけど、
ちょっと締まってきた感じがしますね。
いい健康法ですね。
本当に一番いいんじゃないでしょうか。手軽だし。
普通の人って本当に、ちょっと散歩に出かけるとか、結構普通にしますよね。
お散歩よくしますよね。犬の散歩もそうだし。
犬がいるからっていうのもあるかもね。
犬が飼ってる人とっても多いですよね。
本当に多いですよね。
お散歩組は本当に多いかなって。
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じゃあこれからも歩き続けて、より健康に。
下半身をね、鍛えるのがとても大事です。
じゃあちゃんと私も歩きます。
はい、それでは本編スタートです。
本編は、今回はさゆみさんとフリートークでお話ししたいと思うんですが、
今回は今の流れっていうか、オープニングの流れも引き続きで、
このフランスの女性っていうところをテーマに、
特に今回は恋愛感っていうところをテーマでお話ししたいなと思います。
日本で今年入ってから、いろんな不倫っていう話とか、いろいろ出てきてて、
その不倫に対する報道、私もそんな細かく追ってるわけではないんですが、
話を聞くたびに、ん?って思うことがあって、
多分こういう話はフランスでは話題にもならないんだろうな、みたいな。
おそらくね、あんまり聞かないですよね。
誰々が不倫したとか、ニュースにもならないような。
なったからといって、ワイドショーっていうのもないっていうのもあるんだけれども、
週刊誌で出てきたとしても、それが問題になることってまずないんじゃないですか。
ないですね。
不思議なんですよね、この感覚って。
フランスは大統領が普通に。
歴代大統領ね。一人だけではなく、本当に歴代皆さん。
いろいろあって、そこに対して国民は何を感じてるかというと、
そこが面白いなと思うんだけれども、ちゃんと政治の国の仕事をやってくれれば、
プライベートは、まあ、お目に見るよ、みたいな。
そうですね、すごく寛容ですよね。
寛容なんですよね。
どっちにしても、大統領になってしまったら、5年間やめさせることもできないから、
それにね、国民もお付き合いするしかない。
結構、腹をくくってる感じがしますね。
あと、大統領をみんなの投票で選んでるっていうのもあるじゃないですか。
自分たちが選んだっていう。
だから、そこがやっぱり日本と違うところではある?
なんか決まっちゃった?みたいな。
なんとなく決まったってわけではないですよね。
その辺の腹のくくりは、たぶんアメリカもそうだと思うんだけど、
自分たちが投票したっていうのはあるけれども、
恋愛に関しては基本、全く目をつぶるというか、
ほんとだから何の世界ですよね。
これは人間なんだから、恋愛して当たり前じゃない?みたいな。
という感じですよね。
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不倫とかって、不倫っていう話が表に出てくることはないけど、
さゆみさんの周りで何か実例とかあります?
私ね、最近びっくりしたことがありまして、
私の長女、9歳の長女なんですけども、
彼女のすごく仲良しのお友達のママが、
すでに3人の子持ちなんですよ。
彼女、最近離婚をしまして、
新たに彼女よりもずっと若いボーイフレンドを見つけて、
なんと、その人との間に赤ちゃんが生まれてました。
いつの間にか。
彼女も40代中盤ですよ。
でも赤ちゃん。
それも若い男性との間に。
その男性とは今ラブラブです。
離婚する前から付き合ってた感じではない?
その辺はさっぱり、全然何も外側に出さないというか、
出してたのかもしれないですけど、
あまりにもナチュラルで、何にも気づかないかったですね。
なるほどね。
旦那様もお子さんたちのお迎えに、
以前元の旦那様もお迎えに来てるし、
旦那様とも別に悪い関係ではなさそう。
なるほどね。
たくましいよね。
すごいなと思って、
3人の子育てだけでも私はぶったりだと思うんですが、
新たにボーイフレンドを見つけて赤ちゃんを産んでしまう。
それも40代後半で、
すごいバイタリティだなと思いました。
やっぱりその人との子供が欲しかったのかな?
できちゃったんですね。
できちゃったんだ。
言ってましたけども、できちゃったにしても40代、45ですよ。
すごいなと思って、
バイタリティ、生命力、
女性としての生命力、
また男性を引きつける生命力というか、
すごく若い男性っていうことですよね。
その若々しさというか、
それはすごく見習いたいなと思いました。
やっぱり彼女も、
どこでそういう人と出会ったかにも。
3人の子育てをしながら。
そうなんですよ。
でも彼女の話を聞くと、
日焼けサロンとか行ってたりとか、
すごく自分を磨いてはいました。
そうなんだ。
エステに行ったり、日焼けサロンに行ったり。
日焼けサロン行くって。
こっち、フランスはご存知のように日照量がとても少ないので、
本当に曇りで暗い日が多いので、
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彼女をいわく日焼けしてないと私は貧相に見える。
と言って時々行ってましたよ。
そうなんだ。
やっぱり魅力的にいつでもありたいっていう気持ちが強いってことなんですかね。
それはすごくあると思いますね。
常にツヤツヤしてましたよ、彼女。
それは新しい彼ができたからツヤツヤしてるんではなくて、
その前からツヤツヤしてるから結果的に若いボーイフレンドもできた。
もしかして旦那様より魅力的と思ったのかもしれないし、
もしかしてお互い何か理由があったのかもしれない。
そのあたりは個人的なことなのでわからないんですけども、
でもそんな若い男性にも惚れられるような、
何か大人の魅力があるってことですよね。
外側だけではなく、確かに中身もとっても温かくて素敵な人なんですよ。
だからそういうところを見抜かれて、見染められて。
だからこっちにいて思うのは、やっぱり年齢関係ないというか。
生涯女。
現役みたいな。
現役ですよ。
すごいですよね。だからほんと60代で70代でも恋愛普通にするし、
やっぱりうちもある親戚が、奥様が事故で亡くなって、
お父さん一人になっちゃって、周りの子どもたちがこれからサポートしていこうって思ったら
あっさりガールフレンドできてますよ。70代。
私も親愛の方、実はそういえば70代後半ですけどガールフレンドができたって言って、
そのおじいちゃんは今その新しいガールフレンドと一緒に暮らし始めました。
すごいですよ。楽しそうですよね。
でもね、毎日がほんと楽しくなった。喜んでました。
だから変な感じ。
一人でずっと暮らすよりは、外に向いて一緒に暮らせる人がいたり、
なんか楽しいことがあるっていうのは、いいことですよね。
やっぱり生涯現役でいた方がお仕事もそうだし、
そうですけど、女として男として楽しめた方がいいと思うんですよ。
もったいないです。
もったいないですよね。だって60代だって、あと少なくとも20年くらいはあるわけじゃないですか。
そこから枯れていくっていう話になっていくのももったいないですよね。
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20年もですよ。
20年あるかね。だから40代なんてまだほんと折り返し地点じゃないですか。
今の寿命を考えたら。
だったらもっと楽しまないと、もったいないなって気がしますよね。
年齢を、実年齢みたいなところを忘れちゃってる方がいいのかもしれないですね。
もっと楽しめるのかも。
そうですね。実年齢がその人にブレーキをかけたり、この年なのにみたいな。
よく言うじゃないですか。この年で私おばさんだからと。
なんで自分からおばさんって言うの?とかって私は時々感じるんですよね。
確かに。私20代の時に25ぐらいでおばさんだからっていう話を誰かがしてて、
25で?みたいな感じで思った記憶があるから、やっぱそのぐらいからもなんか老いを意識してるとか、いらっしゃるんですよね。
25はまだお嬢さんでしょ。
お嬢さんでしょ。
だからやっぱりこっちに来ると20代とかっていうのはまだ若いっていうイコールちょっとまだ青いみたいな、そういう感覚だから、
なんか老いっていうのとはちょっと違う感覚なんですよね。
すごく思うんですけども、よくお洋服のね、ブティックとかに行くと老いも若きも、
例えばザラさんとかねザラに行った場合に本当に80代のおばあちゃんからティーネイジャーまで年代関係だと皆さん来てますよね。
私のギリの母もザラ来てますよ。
雑誌とかもそうなんですけど、日本でなぜあんなに年代区切りで分けるのかってすごく不思議に思うところがあるんですけど、
フランスではそういう雑誌はないですね。
エールとか防具とかああいったファッション雑誌でも全ての年代の方が見てますよね。
皆さん年齢で区切らない。何歳だからこうとかっていう制約を全くつけてないかもと思いますね。
80代でもザラを着るっていうのは確かに日本ではあんまりイメージがつかないかもね。
86です。
86でザラね。確かに。
でもお店は本当になんか孫のために服買ってるのかなみたいなような方たちもいっぱいいらっしゃるから。
そうしたら自分で試着してみたいな。
そういう意味では自分が本当に着たい、見せたいっていうところからありきで、
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そのブランドが何歳向けを提案してるかっていうのは全然関係ないってことですよね。
そしたらブランド側がマネキニアすごいイケイケの格好して着せてたとしても、着てるお客様たちはあんまり関係ない。
関係ないってことですよね。
自分が良いと思う服があれば年齢関係なく買っていく。
だから本当に自分が良いと思うかどうかが大事な基準で、周りの声っていうのはあんまり気にしてないのかもしれないでしょうね。
あとは似合うかどうかすごい皆さん着室でチェックはしてますけど、
だから年齢の制約を外すことが恋愛においても何においても
一生元気でいられる。
そこはフランス女性から学ぶ非常に大事なところかなと思いますね。
86になってもザラを着る。
確かに40後半でも若い彼を見つけるとかね。
でも楽しいと思いますよ。
楽しいでしょうね。きっとね。
やっぱり恋愛すると女性は輝きますし、美しくなりますし、
彼女もお肌ツルツルでした。
ね、お子さんで4人の。
4人いてすでに3人まだちっちゃい子なわけでしょ。
一番上だけは大きいみたいなんですよ。中学生。
だけどあと2人は小学生。まだ多少手が。
でゼロ歳児みたいな。
すごいですよね。
そういう意味では本当にそういう風に考えると
やっぱフランスでは何でもありなのかなっていう感じがしますよね。
ぜひ一生元気で。
本当にそのそれを意識しているかしないかって
全然10年後と20年後が変わってきそうじゃないですか。
そのまま終わりになるっていう感覚と
まだまだこれからみたいな楽しもうっていう感じでは違いますよね。
全然違います。私もこのまま元気でいきたいなと思います。
40代で。
私も頑張ります。40代で。まだこれこれなので。
それではありがとうございました。
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ありがとうございました。
秋でした。